JP2000335766A - 分離給紙装置 - Google Patents
分離給紙装置Info
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- JP2000335766A JP2000335766A JP11149993A JP14999399A JP2000335766A JP 2000335766 A JP2000335766 A JP 2000335766A JP 11149993 A JP11149993 A JP 11149993A JP 14999399 A JP14999399 A JP 14999399A JP 2000335766 A JP2000335766 A JP 2000335766A
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Abstract
ずに異音の発生を抑制するようにした分離給紙装置を提
供する。 【解決手段】 コア10の外周面に筒状体11を取り付
け、支持軸13にコア10を固定し、さらに、コア10
の両側にカラー12,12を支持軸13に対して回転可
能に設置することにより給紙ローラ2を構成し、さら
に、給紙ローラ2に対向させる分離パッド4を、中央部
の摩擦係数の高い高摩擦部4aと両端部の摩擦係数の低
い低摩擦部4bとから構成し、高摩擦部4aに給紙ロー
ラ2のローラ面が対向し、低摩擦部4bにカラー12,
12が当接するように分離パッド4を配置する。
Description
置,複写機,プリンタなどの電子写真記録装置部分にお
ける給紙部に適用され、積載されたシート紙を所定方向
へ1枚ずつ分離給紙するため、分離パッドと給紙ローラ
から構成されている分離給紙装置に関するものである。
面状態を示す構成図であり、1は、給紙カセット(図示
せず)に設けられて、上部に積載されたシート紙を上方
へ押し上げるための底板、2は、底板1により押し上げ
られたシート紙における最上位の先端部が下側で当接
し、かつ回転可能に軸支されている給紙ローラ、3は給
紙ローラ2の下方に設置されている支持部材、4は支持
部材3の上側に設けられて給紙ローラ2の下側に弾接し
ている分離パッド、5は支持部材3を給紙ローラ2方向
へ弾圧付勢している付勢スプリングである。
可動に設置され、かつ側方へ延出する下ガイド板6bが
形成されている支持ケース、7は下ガイド板6bに対向
設置されて通紙経路8を形成している上ガイド板、9は
下ガイド板6bと上ガイド板7とにおける給紙方向下流
側に設置されている搬送ローラである。
関係は、シート紙と給紙ローラ2間における摩擦係数を
μ1とし、シート紙と分離パッド4間における摩擦係数
をμ2とし、さらにシート紙間の摩擦係数をμ3とする
と、(数1)に示す関係になるように設定されている。
シート紙が重送されてきた場合に、前記摩擦係数の差に
よって給紙ローラ2側のシート紙が、公知のように給紙
ローラ2の回転によって他のシート紙に対して分離され
て送られる。このようにして、重送されたシート紙は給
紙ローラ2と分離パッド4によって、所定方向へ1枚ず
つ分離給紙されることになる。
係数はシート紙に対する値を指すものとし、例えば、シ
ート紙と分離パッド間における摩擦係数を、単に、分離
パッドの摩擦係数と称することにする。
式として分離パッド方式は一般的であるが、給紙線速の
低い装置では分離パッド部でのスティックスリップによ
る異音(パッドビビリ音、いわゆる紙鳴り)が問題とな
っている。
としては給紙線速、分離パッドの摩擦係数、分離圧等が
あげられるが、異音対策のために給紙線速、分離パッド
の摩擦係数、分離圧等を変えることはいずれも分離搬送
性能に影響があるため、異音対策の副作用が重大な問題
につながる可能性が大きい。
した分離条件を損なわずに異音の発生を抑制するように
した分離給紙装置を提供することを目的としている。
の本発明は、半月形状の給紙ローラと、この給紙ローラ
に対向する分離パッドと、前記給紙ローラの側方でかつ
前記給紙ローラの支持軸上に設けられたカラーとを備
え、待機時には前記カラーが前記分離パッドまたは前記
分離パッドを支持する支持部材に当接して待機位置を固
定させ、前記分離パッドをシート紙を介して前記給紙ロ
ーラに当接させて前記給紙ローラを回転させることによ
り、前記給紙ローラと前記分離パッドとの間で積載され
たシート紙を1枚ずつ分離して所定方向へ給紙する分離
給紙装置において、前記カラーに当接する前記分離パッ
ドまたは前記支持部材の部位とシート紙間における摩擦
係数を、前記分離パッドとシート紙間における摩擦係数
よりも低くしたことを特徴とする。このような構成によ
り、分離時に使用する分離パッドにおける給紙ローラ表
面との対向部分の材質(摩擦係数)を変えず、カラーに
当接する分離パッドまたは支持部材の部位の摩擦係数を
小さくしたことにより、カラーと分離パッドとの間を通
過する際におけるスティックスリップの発生を低減する
ことができる。
ローラに対向する第1摩擦部と、この第1摩擦部の長手
方向両側部に配置され、前記第1摩擦部よりも摩擦係数
が低い第2摩擦部とから構成し、前記第2摩擦部に前記
カラーを接触させたことを特徴とする。このような構成
により、カラーに当接する分離パッドの部位の摩擦係数
を小さくすることができる。
カラーを接触させたことを特徴とする。このような構成
により、カラーに分離パッドを支持する支持部材の一部
を当接させたことにより、分離パッドを構成する材料が
削減される。
との当接部に対して原稿搬送方向上流側近傍に前記分離
パッドの一部を配置したことを特徴とする。このような
構成により、搬送時に2枚目以降が追従してくるのをエ
ッジ分離により防止することができる。
図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図10に示
す従来技術における部材と同一または同一機能の部材に
ついては同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
めの分離給紙装置における正面状態を示す構成図、図2
(a)〜図2(c)は給紙ローラおよびその周辺の構成
部品を示す説明図であり、10は半月形状のコア、11
はゴム材からなる筒状体、12は円形のカラー、13は
支持軸を示し、給紙ローラ2は、コア10の外周面に筒
状体11を取り付けることにより構成される。この給紙
ローラ2のコア10が支持軸13に固定され、さらに給
紙ローラ2の両側にカラー12,12が支持軸13に対
して回転可能に設置される。
面部との角部の両側部には半径方向に突出した扇形の鍔
部10aが形成されており、図2に示すように、コア1
0に筒状体11を取り付けた時に円筒面(以下、ローラ
面と称する)の半径R1が、鍔部10aにおける半径に
略一致する。さらに、カラー12の半径R2はコア10
の半径R3より大きく半径R1より小さく設定されてい
るため、カラー12,12を支持軸13に取り付けた
際、カラー12の外周はローラ面よりも内側に位置する
ようになる。
状態を示す断面図であり、分離パッド4は、2種類の摩
擦係数の異なる部材によって構成されており、中央部の
摩擦係数の高い高摩擦部4aと両端部の摩擦係数の低い
低摩擦部4bとからなる。高摩擦部4aに給紙ローラ2
のローラ面が対応し、低摩擦部4bにカラー12,12
が対応する。
作前の待機状態を示す説明図であり、底板1上に載置さ
れたシート紙は、底板1が付勢スプリング5(図10参
照)によって上方に持ち上げられることにより、カラー
12,12に当接した状態にある。また、分離パッド4
は付勢スプリング5からの付勢によって、カラー12,
12に当接した状態にある。このため、待機状態におけ
る分離パッド4の位置はカラー12,12によって決定
される。
より、最上位のシート紙に給紙ローラ2のローラ面に当
接して搬送力が付与され、最上位のシート紙がピックア
ップされる。ピックアップされたシート紙は給紙ローラ
2と分離パッド4のニップ部を通過して、搬送ローラ9
に搬送される。やがて、給紙ローラ2はワンターンクラ
ッチ(図示せず)によって1回転し、図4に示すよう
に、給紙ローラ2の欠け部分が分離パッド4に対向する
ようになる。その一方で、搬送ローラ9は回転を継続し
ているため、カラー12,12と分離パッド4との間を
通過しているシート紙は、そのまま搬送ローラ9によっ
て搬送される。この時、カラー12,12は支持軸13
に固定されていないために、シート紙の搬送に沿って連
れ回るようになる。
のピックアップ中またはピックアップ後の搬送時におい
て、カラー12,12に当接する分離パッド4の部位の
摩擦係数が小さいために、その部位をシート紙が通過す
る際におけるスティックスリップの発生が低減される。
置の給紙ローラ付近における平面状態を示す断面図、図
6は図5の分離部分の拡大図である。なお、図1〜図4
に示す第1実施形態における部材と同一または同一機能
の部材については同一の符号を付して詳細な説明は省略
する。
離パッド4の低摩擦部4b,4bの代わりに支持部材3
の一部を当接させたものである。この支持部材3におけ
るカラー12,12との当接部位には、他の部位の面よ
りも若干高く隆起させてなる段状の接触面3a,3aが
形成されており、その高さは、コア10に筒状体11を
取り付けたときの筒状体11の半径R1とカラー12の
半径R2との差よりも小さい値に設定されている。
形態と同様に、シート紙のピックアップ中またはピック
アップ後の搬送時において、カラー12,12に当接す
る分離パッド4の部位の摩擦係数が小さいために、その
部位をシート紙が通過する際におけるスティックスリッ
プの発生が低減される。また、分離パッド4をより少な
い部材で構成できるためにその分のコストダウンが図れ
る。
めの分離給紙装置における正面状態を示す構成図、図8
は図7の分離部分の拡大図である。なお、図5,図6に
示す第2実施形態における部材と同一または同一機能の
部材については同一の符号を付して詳細な説明は省略す
る。
離パッド4の両側部を延在させ、接触面3a,3aに対
して原稿搬送方向上流側に分離パッド4の一部を配置し
た構成である。すなわち、カラー12,12と接触面3
a,3aとの当接部の手前に分離パッド4の一部が配置
されている。
明図であり、まず、待機状態においては、図9(a)に
示すように、カラー12,12と接触面3a,3aとが
当接した状態にある。次に、給紙ローラ2が回転する
と、図9(b)に示すように、カラー12,12が接触
面3a,3aから若干離間した状態になる。さらに、図
9(c)に示すように給紙ローラ2が回転すると、給紙
ローラ2のローラ面が分離パッド4上を通過し、図9
(d)に示すように、給紙ローラ2の角部が分離パッド
4上を通過した後に、図9(a)の状態に戻り、再度、
カラー12,12が接触面3a,3aに当接する。ここ
で、給紙ローラ2が1回転した後に、搬送ローラ9によ
って給紙ローラ2がピックアップしたシート紙が搬送さ
れるが、その際、カラー12,12と接触面3a,3a
との間をシート紙が移動するようになる。
実施形態と同様に、シート紙のピックアップ中またはピ
ックアップ後の搬送時において、カラー12,12に当
接する分離パッド4の部位の摩擦係数が小さいために、
その部位をシート紙が通過する際におけるスティックス
リップの発生が低減される。さらに、シート紙の搬送中
にシート紙間の摩擦力によって下位(2枚目)のシート
紙が追従して給紙ローラ2側に移動しても、カラー1
2,12と接触面3a,3aとの間に到達する前に下位
のシート紙のエッジが接触面3a,3a手前の分離パッ
ド4に引っかかるようになり、その結果、上位(1枚
目)のシート紙のみが確実に搬送されるようになる。
によれば、分離時に使用する分離パッドにおける給紙ロ
ーラ表面との対向部分の摩擦係数よりも、カラーとの当
接部位の摩擦係数を小さくしたことにより、カラーと分
離パッドとの間を通過する際におけるスティックスリッ
プの発生が低減されるため、分離性能を維持したままで
異音対策が可能となる。
との対向部分の材質(摩擦係数)を変えず、両端部の材
質を低摩擦部材に変えることにより、カラーと分離パッ
ドとの間を通過する際におけるスティックスリップの発
生が低減されるため、分離性能を維持したままで異音対
策が可能となる。
部材の一部を当接させる構成としたことにより、分離パ
ッドを構成する材料が削減され、コストダウンが図れ
る。
のをエッジ分離により防止しているため分離性能の向上
が図れる。
紙装置における正面状態を示す構成図
断面図
状態を示す説明図
ーラ付近における平面状態を示す断面図
紙装置における正面状態を示す構成図
構成図
Claims (4)
- 【請求項1】 半月形状の給紙ローラと、この給紙ロー
ラに対向する分離パッドと、前記給紙ローラの側方でか
つ前記給紙ローラの支持軸上に設けられたカラーとを備
え、待機時には前記カラーが前記分離パッドまたは前記
分離パッドを支持する支持部材に当接して待機位置を固
定させ、給紙時には前記分離パッドをシート紙を介して
前記給紙ローラに当接させて前記給紙ローラを回転させ
ることにより、前記給紙ローラと前記分離パッドとの間
で積載されたシート紙を1枚ずつ分離して所定方向へ給
紙する分離給紙装置において、 前記カラーに当接する前記分離パッドまたは前記支持部
材の部位とシート紙間における摩擦係数を、前記分離パ
ッドとシート紙間における摩擦係数よりも低くしたこと
を特徴とする分離給紙装置。 - 【請求項2】 前記分離パッドを前記給紙ローラに対向
する第1摩擦部と、この第1摩擦部の長手方向両側部に
配置され、前記第1摩擦部よりも摩擦係数が低い第2摩
擦部とから構成し、前記第2摩擦部に前記カラーを接触
させたことを特徴とする請求項1記載の分離給紙装置。 - 【請求項3】 前記支持部材の一部に前記カラーを接触
させたことを特徴とする請求項1記載の分離給紙装置。 - 【請求項4】 前記支持部材と前記カラーとの当接部に
対して原稿搬送方向上流側近傍に前記分離パッドの一部
を配置したことを特徴とする請求項3記載の分離給紙装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14999399A JP3926508B2 (ja) | 1999-05-28 | 1999-05-28 | 分離給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14999399A JP3926508B2 (ja) | 1999-05-28 | 1999-05-28 | 分離給紙装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000335766A true JP2000335766A (ja) | 2000-12-05 |
JP3926508B2 JP3926508B2 (ja) | 2007-06-06 |
Family
ID=15487131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14999399A Expired - Fee Related JP3926508B2 (ja) | 1999-05-28 | 1999-05-28 | 分離給紙装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3926508B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006062873A (ja) * | 2004-07-27 | 2006-03-09 | Canon Inc | シート給送装置及び画像形成装置 |
JP2008308314A (ja) * | 2007-06-18 | 2008-12-25 | Canon Inc | シート給送装置及び画像形成装置及び画像読取装置 |
-
1999
- 1999-05-28 JP JP14999399A patent/JP3926508B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006062873A (ja) * | 2004-07-27 | 2006-03-09 | Canon Inc | シート給送装置及び画像形成装置 |
JP2008308314A (ja) * | 2007-06-18 | 2008-12-25 | Canon Inc | シート給送装置及び画像形成装置及び画像読取装置 |
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---|---|
JP3926508B2 (ja) | 2007-06-06 |
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