JP2000335580A - 積み重ね容器 - Google Patents

積み重ね容器

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JP2000335580A
JP2000335580A JP11152684A JP15268499A JP2000335580A JP 2000335580 A JP2000335580 A JP 2000335580A JP 11152684 A JP11152684 A JP 11152684A JP 15268499 A JP15268499 A JP 15268499A JP 2000335580 A JP2000335580 A JP 2000335580A
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stacked
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rib
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Hiroyuki Nakamura
洋幸 中村
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Mitsubishi Plastics Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 飲料用缶の運搬容器の如く上下複数段に積み
重ねて使用する容器において、積み重ね時の安定性が高
く、天地を容易に判別できるように構成する。 【解決手段】 容器天面側部2と容器底面側部3とから
なる容器1において、容器天面側部2の有する容器天面
4の中心部に偏平矩形状に突出した凸状リブ8を形成
し、容器底面側部3が有する容器底面6の中心部に前記
凸状リブ8と嵌合するように凹状リブ9を形成し、更に
容器天面側部2と容器底面側部3の外周面の色若しくは
模様を異ならさしめ、容器底面側部3上に容器天面側部
2を重ねて一つの箱をなすように構成した。凸状リブ8
と凹状リブ9との嵌合により積み重ね時の安定性が高ま
り、天地を間違えると嵌合しないこによりガタツキや傾
きが生じ、更に同一色若しくは同一模様が連続して作業
者が天地異常を視覚的に容易かつ確実に発見することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、積み重ね時の安定
性が高く、しかも天地を容易に判別することができる積
み重ね容器に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば飲料用缶類等の運搬乃至保管に用
いる運搬用容器には、積み重ね時の安定性が求められ
る。このため、この種の容器においては、その天面と底
面とに互いに係合する凹凸状リブを設け、当該天面リブ
と底面リブとの係合によって積み重ね時のズレを防止し
安定性を高める構造が採られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、天地の
判別を容易に行い得る対策は特に採られていなかったた
め、天地に注意すべき収納物の場合にも作業者が天地を
逆に容器を積み上げてしまうことがあった。特に、容器
天面側と容器底面側の形状が似ている容器の場合にはこ
のようなことが生じ易く、荷崩れ等を生じる危険もあっ
た。また最近では、各容器の側面にバーコードラベルを
貼付し、バーコードで運搬・保管物の管理を行なうこと
が一般的になってきているが、天地を逆にして容器を積
み上げるとバーコードを検知できなくなってしまう。
【0004】そこで本発明は、上記問題点を解決すべく
なしたものであり、積み重ね時の安定性が高いことは勿
論、作業者が天地を視覚的に確実かつ容易に判別するこ
とができ、常に正しい向きに積み重ねられるように構成
された積み重ね容器を提供せんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、本発明は、容器天面を備えた容器天面側部と、容器
底面を備えた容器底面側部とを有する積み重ね容器にお
いて、容器天面と容器底面とに互いに係合する嵌合構造
を設けると共に、容器天面側部の少なくとも容器天面の
色若しくは表面模様と、容器底面側部の少なくとも容器
底面の色若しくは表面模様とを異ならせしめて積み重ね
容器を構成することとした。
【0006】本発明の積み重ね容器は、容器天面と容器
底面とに嵌合構造を形成してあるから、これら嵌合構造
の係合によって積み重ね時に多少の揺れが生じたり、力
が加わったとしてもズレることがなく安定した状態に運
搬することができる。そればかりか、天地を間違えた場
合には嵌合しないことによるガタツキや傾きが生じ、し
かも、正しい天地に積み重ねれた場合には容器天面の色
若しくは表面模様と容器底面の色若しくは表面模様とが
連続することはないが、天地を間違えた場合には同一色
若しくは同一模様が連続するようになるから、作業者は
天地異常を視覚的に瞬時かつ確実に発見することがで
き、本発明の積み重ね容器は常に正しい天地で積み上げ
られることとなる。したがって、天地注意の収納物であ
っても常に安全に積み上げられ、荷崩れの発生もなく、
更には正確かつ容易にバーコードで収納物の管理を行な
うことができる。
【0007】本発明において「容器天面側部」、「容器
底面側部」は、容器天面又は容器底面を備えていればよ
く、その他の構成部分を備えているものも包含する意で
ある。そして、これら「容器天面側部」と「容器底面側
部」とは、一体に形成するようにしても、別体に形成し
て組み合わせるようにしても、又、別体に形成して連結
するようにしてもよい。また、「表面模様」とは、線図
乃至色によって構成される平面模様、及び立体模様を包
含する意である。さらにまた、本発明の「積み重ね容
器」は容器天面と容器底面とを有する積み重ね可能な容
器全てを包含する意であり、容器の形状を特に限定する
ものではないが、容器天面側部と容器底面側部とが同大
同形状からなる容器の場合に天地を特に間違い易いか
ら、本発明はこのような容器の場合に特に有効である。
【0008】上記構成において、上記嵌合構造は任意に
構成可能であり、例えば容器天面に一つ又は二つ以上の
凹状部又は凸状部を形成する一方、容器底面に前記凹状
部又は凸状部と係合又は嵌合する一つ又は二つ以上の凸
状部又は凹状部を形成して構成することができる。この
場合、更に容器天面に形成する凹状部又は凸状部は、前
後方向若しくは左右方向において非対称に形成すること
ができる。このように前後方向若しくは左右方向におい
て非対称に凹状部又は凸状部を形成すれば、嵌合構造が
方向案内として機能して上記の如く天地を正確に揃えて
積み重ねることができるほか、各容器の前後若しくは左
右方向における方向を強制的に揃えさすことができる。
また、補強構造からなる凹状又は凸状リブとして形成す
れば、更に容器天面及び容器底面の剛性を高めることが
できる。なお、前後方向若しくは左右方向において非対
称に形成する手段としては、各凹状部又は凸状部の形状
を非対称状に形成する手段のほか、複数の凹状部又は凸
状部を形成し、これらの凹状部又は凸状部の配列を非対
称状にする手段等を採ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を、実施
例に基づいて詳しく説明する。
【0010】図1及び図2に示す積み重ね容器1は、別
体に形成された容器天面側部2と容器底面側部3とから
なり、容器天面側部2の有する容器天面4の中心部には
偏平矩形状に突出した凸状リブ8を形成し、容器底面側
部3が有する容器底面6の中心部には前記凸状リブ8と
嵌合するように凹状リブ9を形成し、容器底面側部3上
に容器天面側部2を重ねて一つの箱をなすように構成し
てある。
【0011】容器天面側部2は、容器天面4と周側面5
a,5b,5c,5dとを有し、底面を開口してなる伏
せ升状に形成してあり、少なくとも容器天面4及び周側
面5a,5b,5c,5dの外周面には適宜色若しくは
模様を施してある。一方、容器底面側部3は、容器底面
6と周側面7a,7b,7c,7dとを有し、天面を開
口した升状に形成してある。すなわち一見すると上記容
器天面側部2を天地逆にしたように形成してあり、少な
くとも容器底面6及び周側面7a,7b,7c,7dの
外周面には上記容器天面側部2の外周面に施した色若し
くは模様とは異なる色若しくは模様を施し、視覚により
即座に容器天面側部2と容器底面側部3とを判別できる
ようにしてある。
【0012】ここで、容器天面側部2の外周面の色と、
容器底面側部3の外周面の色とを異ならせしめる場合、
それぞれの色を特に限定するものではないが、一見して
瞬時かつ確実に判別できるように同系色の色は避けるの
が好ましい。また、模様を異ならせしめる場合、各模様
は線図乃至色によって構成される平面模様であっても、
シボ模様、ディンプル模様、格子模様などの立体模様で
あってもよいが、色の場合と同様に視覚的に瞬時に区別
できない模様は避けるのが好ましい。
【0013】上記構成からなる積み重ね容器1は、図3
に示すように、積み重ね容器1Aの容器天面4上に、こ
れとは別体の積み重ね容器1Bの容器底面6を重ねて凸
状リブ8に凹状リブ9を嵌合するようにして順次積み重
ねることができる。このようにして複数の積み重ね容器
1A,1B,1C・・を順次積み重ねた場合、凸状リブ
8と凹状リブ9との嵌合によりズレを防止することがで
き、多少揺れが生じたり、力が加わっても荷崩れなく安
定した状態を保持することができる。よって、安心して
収納物の保管及び運搬などを行なうことができる。ま
た、正しい天地に積み上げられた場合、同図に示すよう
に側面に見ると異なる色若しくは模様が交互に配置され
るようになる。
【0014】仮に図4(A)に示すように、ある積み重
ね容器1(図では積み重ね容器1B)の天地を逆にして
積み重ねた場合、積み重ね容器1Aの凸状リブ8と積み
重ね容器1Aの凸状リブ8とが接するようになり傾きや
ガタつきが生じるほか、側面に見ると異なる色若しくは
模様が交互に配置されず、同じ色若しくは模様が連続す
るようになるから、作業者は直ぐに天地が逆であること
を視覚的に判別することができ、天地の修正を図ること
ができる。また、図4(B)に示すように、積み重ね容
器1A,1B,1Cの全ての天地を逆にした場合には、
最下部の積み重ね容器1(図では積み重ね容器1A)の
凸状リブ8が地面や荷台面に接して傾きやガタつきが生
じるから、やはり作業者は天地が逆であることを判別す
ることができ、天地の修正を図ることができる。したが
って、例えば図3に示すように、各積み重ね容器1の周
側面7の所定個所にバーコードラベル10を貼着してお
けば、上下一列にしかも天地正しくバーコードラベル1
0を配置させることができ、容易かつ確実にバーコード
を検知することができる。
【0015】本発明における「嵌合構造」は決して上記
の構造のものに限定されるものではなく、各凸状又は凹
状リブの形状は任意に形成することができるし、上記実
施例では一つの凸状リブ8と一つの凹状リブ9とによる
一対一の嵌合構造を形成しているが、多対多の嵌合構造
に形成することもでき、その場合の配列も任意に設定す
ることができる。また、必ずしも補強構造を備えた凸状
又は凹状リブとして形成しなくともよい。
【0016】例えば各凸状又は凹状リブ8(9)の形状
について言えば、図5に示すように三角形状などのよう
に前後方向若しくは左右方向に非対称の形状に形成する
ことにより、凸状又は凹状リブ8(9)が方向案内とし
て機能するから積み上げる容器の前後方向若しくは左右
方向の方向性を強制的に所定方向に揃えることができ
る。
【0017】また、多数の凸状又は凹状リブを設ける場
合について言えば、例えば図6及び図7に示すように、
複数の凸状リブ8(図では3つ)とこれに対応した複数
の凹状リブ9(図では3つ)とから形成することも可能
であり、この場合、図7に示すように複数の凸状リブ8
の配列を前後方向若しくは左右方向に非対称にすること
により、凸状リブ8及び凹状リブ9が方向案内として機
能して積み上げる容器の前後方向若しくは左右方向の方
向性を強制的に所定方向に揃えることができる。さらに
また、容器天面内に多数の突起を一定間隙を保って配列
する一方、容器底面内にも同形突起群を同間隙で配列
し、かつ、運搬用容器の積み重ね状態において上底面の
各突起群が互いに食い違い状態で係合し、水平方向への
ずれに対し、突起同士が突起間隙をすり抜けることなく
互いに当接規制し合うように対応して形成することもで
きる。
【0018】次に、他の実施例としての積み重ね容器2
0を図8〜図11に示す。この積み重ね容器20は、天
板22及び収納物保持部材28からなる容器天面側部2
1Aと、底板23及び収納物保持部材29からなる容器
底面側部21Bと、容器底面側部間を連結する二側板2
4,25と、対向する他の二側面において容器天面側部
21A、容器底面側部21B間を連結する開口側面2
6,27とから構成してある飲料缶運搬容器である。
【0019】天板22は、矩形状の天面22aと天面2
2aの三辺から下折れして周側面をなすフランジ部22
bとからなり、当該フランジ部22bが形成されない一
端側に収納物保持部材28を開閉自在に連結して当該一
端側開口部を覆い被せるように形成してある。底板23
並びに収納物保持部材29は、天板22、収納物保持部
材28と同一形状としてあり、収納物保持部材29は上
記と同様に底板23の一端部に連結してある。側板24
は、並設した天板22と収納物保持部材28の各フラン
ジ部22b,28bの内側に立設されるが、上下半分に
分断された上板24aと下板24bとを容器内方に向か
って二つ折り可能なように蝶番などの軸連結24cによ
って連結してある。側板25も同様の構成である。
【0020】収納物保持部材28,29は、手掛け部2
8cに手を掛けて開口側面26側の端部を上下に開いて
開口側面26を大きく開放して飲料用缶Sを立てた状態
で出し入れすることができるように形成してあり、収納
されている飲料用缶は、収納物保持部材28,29が閉
じた状態において、フランジ部22b、28bなどによ
って係止され、運搬用容器外に出ることがないようにし
てある。
【0021】そして、天面22aと収納物保持部材天面
28aとに亘って、突起30A群を形成してある。突起
30Aは、円柱台状の小突起とし、45°の左右斜めに
配列し、この配列突起間の間隙を突起30の太さよりも
若干狭い一定間隙とし、隣接4個の突起30Aで囲われ
た間隙部31は、突起30Aと同形の突起が上下逆向き
に嵌入(若干ゆとりがあってよい)可能なように設定
し、上記一定間隙は上記逆向き突起が水平方向にすり抜
けないような間隙に設定してある。
【0022】他方、底板23の底面23aと収納物保持
部材29の底面29aにも、上記と同様の突起30B群
を同様にして形成してある。天面22a,28aの突起
30A群と底面23a,29aの突起30B群とは、図
11に示す如く、運搬用容器20を上下に積み重ねた状
態で両者が互いに係合するように、上下で対称的な配置
に形成してある。対称的な配置としてあることにより、
運搬用容器を同向きで多段に積み重ねることができる。
【0023】このように運搬用容器20を構成すれば、
多数の突起30A群,30B群の係合により、運搬用容
器20をずれるおそれなく安定して積み重ねることがで
き、同時に、天面22a,28a及び底面23a,29
aの剛性を高め、運搬用容器20の強度を高めることが
でき、重たい飲料用缶Sなどの荷重を受けてもたわみに
くくなるので、30A群,30B群の係合安定性が高ま
る。また、30A群,30B群による係合のため、運搬
用容器20の積み重ね方向が縦横に可能となり、積み重
ね状態を任意に選択的に行うことができる。突起30
A,30Bは、天面22a,28a及び底面23a,2
9aの全面に形成することもでき、しかも模様化して形
成することができるので、運搬用容器の外観を良好にす
る。リブを形成することにより上記強度と係合安定性を
一層高めることができる。
【0024】なお、上記突起30A,30Bは、適宜な
径及び高さで設けることができ、その外形は円柱以外の
他の形状、例えば円錐台形状や多角形状としてもよい。
また、天面22a,28aの突起30A群と底面23
a,29aの突起30B群とを上下同一状態に形成する
こともできるが、この場合には、運搬用容器を突起列を
ほぼ一列分ずらせた状態で積み重ねが可能となる。ま
た、対称、同一いずれであっても、上下段の運搬用容器
をクロス状すなわち90°角度を変えた状態で積み重ね
ることが可能である。さらに、突起30A群は、天面2
2a,28aに全面的に形成してもよく、散在的に形成
してもよい。天板22乃至収納物保持部材28の天面の
強度を高めることができ、突起形成面積が大きくなれば
その分強度もさらに高めることができる。
【0025】
【発明の効果】このようにして、本発明によれば、容器
天面と容器底面との嵌合構造の係合乃至嵌合によって容
器を安定して積み重ねることができるばかりか、天地を
間違えた場合には、ガタツキ、傾き、更には同一色若し
くは同一模様の連続によって作業者は視覚的に天地異常
を瞬時かつ容易に発見することができるから正確に天地
を揃えて積み重ねることができる。よって、天地異常を
なくして荷崩れの発生を防止でき、正確かつ容易にバー
コードで品物の管理を行なうことができる。
【0026】更に、上記嵌合構造を前後方向若しくは左
右方向において非対称に形成することにより、この嵌合
構造に方向案内としての機能を付与することができるか
ら、上記の如く天地ばかりではなく、前後若しくは左右
方向においても常に所定方向を向くように積み重ねられ
るようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる積み重ね容器の一例を示した斜
視図である。
【図2】図1の積み重ね容器の縦断面図である。
【図3】図1の積み重ね容器を正しく積み重ねた状態を
示した側面図である。
【図4】これに対し、(A)(B)いずれも、図1の積
み重ね容器を天地を間違えて積み重ねた状態を示した側
面図である。
【図5】図1の積み重ね容器の変形例を示した上面図で
ある。
【図6】同じく、図1の積み重ね容器の他の変形例を示
した斜視図である。
【図7】同じく、図1の積み重ね容器の他の変形例を示
した斜視図である。
【図8】図1の積み重ね容器とは異なる実施例にかかる
積み重ね容器の組み立て状態を示した斜視図である。
【図9】図8の積み重ね容器の収納物保持部材を開放さ
せた状態の正面図である。
【図10】図8の積み重ね容器の天面図と一部突起の部分
拡大斜視図である。
【図11】図8の積み重ね容器において、上下面の突起の
係合状態を略示した模試図である。
【符号の説明】
1,1A,1B 積み重ね容器 2 容器天面側部 3 容器底面側部 4 容器天面 5 周側面 6 容器底面 7 周側面 8 凸状リブ 9 凹状リブ 10 バーコードラベル 20 積み重ね容器 21A 容器天面側部 21B 容器底面側部 22 天板 23 底板 28,29 収納物保持部材 24,25 二側板 26,27 開口側面 30A,30B 突起

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器天面を備えた容器天面側部と、容器
    底面を備えた容器底面側部とを有する積み重ね容器であ
    って、容器天面と容器底面とに互いに係合する嵌合構造
    を設けると共に、容器天面側部の少なくとも容器天面の
    色若しくは表面模様と、容器底面側部の少なくとも容器
    底面の色若しくは表面模様とを異ならせしめてなる構成
    を有する積み重ね容器。
  2. 【請求項2】 上記嵌合構造は、容器天面に一つ又は二
    つ以上の凹状部又は凸状部を形成する一方、容器底面に
    前記凹状部又は凸状部と係合又は嵌合する一つ又は二つ
    以上の凸状部又は凹状部を形成してなるものである請求
    項1に記載の積み重ね容器。
  3. 【請求項3】 容器天面に形成する凹状部又は凸状部
    は、前後方向若しくは左右方向において非対称に形成す
    ることを特徴とする請求項2に記載の積み重ね容器。
JP11152684A 1999-05-31 1999-05-31 積み重ね容器 Pending JP2000335580A (ja)

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