JP2000328731A - 天窓装置 - Google Patents

天窓装置

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JP2000328731A
JP2000328731A JP11136510A JP13651099A JP2000328731A JP 2000328731 A JP2000328731 A JP 2000328731A JP 11136510 A JP11136510 A JP 11136510A JP 13651099 A JP13651099 A JP 13651099A JP 2000328731 A JP2000328731 A JP 2000328731A
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JP
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arm
lower frame
frame
skylight device
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Pending
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JP11136510A
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English (en)
Inventor
Kazuya Toda
一也 戸田
Hideki Kato
英樹 加藤
Hironori Aoki
宏憲 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chuo Hatsujo KK
Ryoko Co Ltd
Chuo Spring Co Ltd
Original Assignee
Chuo Hatsujo KK
Ryoko Co Ltd
Chuo Spring Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 換気・排煙が可能で、上枠の重量変更に対し
ても対応でき、上枠の開閉駆動のための駆動手段の能力
を抑制し、安価な天窓装置とする。 【解決手段】 建物の屋上等で窓用開口を形成した下枠
2の上方にXアーム41〜44およびXフリーアーム4
5によって上枠3を昇降自在に配置する。下枠2側のX
アームの滑動端を連結バー54を介して押しばね55に
よって付勢して、上枠3を上昇させるように付勢する。
押しばね55の付勢力によって上枠3の重量が軽減さ
れ、昇降用モータ46の駆動力の負担が減るため、上枠
3に、内側ドーム32が追加されたり、ステンレス鋼板
材34が備えられて上枠3の重量が増加しても、昇降用
モータ46の能力を向上させなくても対応できるため、
天窓装置の低価格化を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の屋上等で採
光および排煙・換気を行うために設けられる天窓装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建物の屋内への採光および排煙・
換気等を行うための天窓装置としては、屋根或いは屋上
窓板等としての上枠を、各枠に備えられた摺動案内
(溝)内を滑動する滑動子が末端に備えられたXアーム
等を用いて屋根或いは屋上等に開口を形成する下枠に対
して昇降自在に設けて、電動モータによる自動開閉装置
或いはトーションバー若しくはガスステイ及びワイヤに
よる手動開閉装置を用いて開閉させている。ここで、上
枠には、ガラスや透過性樹脂等による透光性ドーム等が
用いられていて、屋外の光を屋内に導入している。
【0003】また、屋根や屋上から屋外の光を導入する
ための天窓装置では、上枠の採光窓には、透明樹脂等に
よるドームが設けられているが、このドームを二重に設
けて断熱層を形成し、天窓の閉時における外気との断熱
を図るようにしたものがある。さらに、天窓装置では、
用途に応じて、各枠に耐火用の強度補強のためのステン
レス板を重ね合わせたものなどがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のとおり、従来で
は、屋根、屋上等には、それぞれの必要性に応じて、各
種の開閉可能な天窓装置が設けられているが、同寸法の
天窓装置であっても、上述したような二重ドームの有無
や、補強用ステンレスの有無などの仕様の違いがある
と、重量が余分に上枠に加わるため、上枠の昇降用モー
タ等に大きな駆動力が必要となるとともに、昇降駆動に
際してはモータ等の出力部に上枠荷重による負荷が増加
することから、歯車等の機構部に強度の向上が要求され
る。このため、二重構造の枠やドームを有する天窓で
は、単一構造の天窓装置の場合と比較して装置全体の価
格の大幅な上昇を招くという問題がある。
【0005】本発明は、換気・排煙等が可能な天窓装置
において、上枠のドーム等の仕様変更に伴う重量の増加
に対しても、モータ等の駆動系の負担を増加させること
がない、安価な装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、請求項1は、
建物の屋上等で上下方向に連通する窓用開口を形成する
下枠と、該下枠の前記窓用開口を前記下枠の上方側より
開閉する上枠とからなり、交点で軸支した2本のアーム
の各一端を前記下枠及び前記上枠においてそれぞれ回動
端とするXアームを前記上枠及び下枠の両側に対をなし
て配置して、前記Xアームの回動端側で前記Xアームを
回動させる回動駆動手段を設けて前記上枠を前記下枠の
上方で昇降自在に配置した天窓装置において、前記2本
のアームのうちの一方のアームの他端を対向する枠にお
いて滑動端とするとともに、前記上枠を上昇方向へ付勢
するように前記滑動端を付勢する上昇付勢手段を設けた
ことを特徴とする。
【0007】請求項2は、請求項1において、前記Xア
ームは、前記下枠および前記上枠の両側に複数対が配置
され、前記下枠における各側の各滑動端同士又は前記上
枠における各側の各滑動端同士を連結棒で連結して各側
のXアームを連動させるようにするとともに、該連結棒
に前記上昇付勢手段の作用点を作用させて、該連結棒を
介して前記上昇付勢手段の付勢力を前記Xアームに作用
させたことを特徴とする。
【0008】請求項3は、請求項1、2において、前記
上昇付勢手段は前記下枠又は前記上枠に係止された押し
ばねであり、該押しばねの係止部分には、前記付勢力を
調整するための調整ねじが備えられたことを特徴とす
る。請求項4は、請求項3において、前記滑動端は前記
下枠側に設けられ、前記押しばねは前記Xアームの前記
下枠側で前記滑動端を付勢することを特徴とする。請求
項5は、請求項1から4において、前記回動駆動手段
は、電動モータであることを特徴とする。
【0009】
【発明の作用・効果】本発明の天窓装置では、建物の屋
上等で上下方向に連通する窓用開口を形成する下枠の上
方には上枠が配置され、各枠の両側に対をなして設けら
れたXアームの各アームの各一端が回動端とされて、上
枠は下枠の上方で昇降自在に設けられている。上枠が下
枠の上方で上昇すると、下枠に形成された窓用開口によ
って、屋外と屋内とが連通し、屋内の換気・或いは排煙
等を行うことができる。
【0010】Xアームの回動端側にはXアームを回動さ
せる回動駆動手段が設けられ、2本のアームのうちの一
方のアームの他端は、対向する枠において滑動端となっ
ており、滑動端には、上枠を上昇方向へ付勢する上昇付
勢手段が設けられている。従って、Xアームは常時は上
昇付勢手段による付勢力を受けて、上枠を上昇させる側
の付勢力が与えられる。これにより、回動駆動手段が設
けられたXアームの回動端側では、上枠の重量は上昇付
勢手段による付勢力によって軽減され、Xアームを回動
させる際に必要な駆動力が軽減される。
【0011】この結果、回動駆動手段には、上枠の重量
に対応する駆動力は必要なく、上昇付勢手段によって軽
減される分だけ小さな駆動力のみで、上枠の昇降動作を
行うことができる。このように、アームの滑動端を付勢
する上昇付勢手段を設けることによって、上枠の重量が
上昇付勢手段の付勢力によって軽減されることになるた
め、上枠に対して追加仕様等によって別部材が追加され
て上枠全体の重量が増加しても、上枠の昇降を行うため
の駆動手段の駆動力を抑制することができる。従って、
昇降駆動のためのモータ等の能力を抑えることができ、
駆動力の上昇に伴う価格の上昇を抑制することができ、
安価な装置とすることができる。
【0012】請求項4の発明では、上枠を上昇方向へ付
勢するための押しばねがXアームの下枠側の滑動端を付
勢するように下枠側に設けられているため、押しばね分
の重量が上枠とともにXアームに加わらないため、上枠
の昇降に際の駆動力を確実に軽減できる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照しながら、本発
明の天窓装置1を説明する。図1は、工場等の天窓とし
て設けられる本発明の天窓装置1である。天窓装置1
は、建物の図示しない水平な屋根等の屋上面に固定して
取り付けられ、窓用開口を形成する四角形の下枠2と、
この下枠2の上方で昇降動作して、下降時に下枠2に覆
い被さって窓用開口を開閉する四角形の上枠3と、上枠
3と下枠2とを連絡して上枠3を昇降させるための昇降
機構4とからなる。
【0014】最上部に位置する上枠3には、上方に向か
う凸球面形状のアクリル製の透明なドーム31が設けら
れ、ドーム31の内側には、図2に示すように、ガラス
板33が配置されている。なお、ドーム31の内側に
は、仕様に応じて、ドーム31との間に空気層を有して
配置された内側ドーム32が設けられる場合がある。こ
の内側ドーム32は、外気温度の変化に対して屋内の温
度変化を少なくするための断熱層を、ドーム31との間
に形成するものである。さらに、ガラス板33を支持す
る上枠3の内側には、仕様に応じて、一点鎖線に示すよ
うに、厚み1.5mm程度のステンレス鋼板材34によ
る、補強耐火構造が設けられる場合もある。
【0015】昇降機構4は、下枠2と上枠3とを連結す
るXアーム41、42、43、44及びXフリーアーム
45と、昇降駆動部材としての昇降用モータ46と、昇
降補助用の押しばね55と、これらの関連部材とからな
り、各Xアーム41、42、43、44は、それぞれ軸
41A、42A、43A、44Aで回転自在に支持され
た片41aと片41b、片42aと片42b、片43a
と片43b、片43aと片43bからそれぞれ構成され
ており、図2にも示すように、昇降機構4は、下枠2及
び上枠3の内側に配置されている。
【0016】下枠2及び上枠3の同一辺側に対をなして
設けられているXアーム41、42において、一方のX
アーム41の一方の片41aの下方端は、下枠2に支持
された回転軸に回動自在に軸支された揺動軸側端となっ
ており、片41aの下方端には昇降用モータ46の回転
が連結シャフト46aを介して伝達される減速機構47
の出力歯車と噛み合う歯車が備えられていて、片41a
は昇降用モータ46の駆動によって下枠2側を揺動軸と
して揺動する揺動腕となっている。
【0017】Xアーム41の片41bの上方端は、上枠
3の内側の辺に沿って配置された摺動案内溝51の端部
に備えられた回転軸に回動自在に軸支された揺動軸側端
となっており、片41bの下方端は、下枠2の内側の辺
に沿って配置された摺動案内溝53内に滑動自在に配置
された滑動片(図示なし)に連結されて、摺動案内溝5
3に沿って移動可能にされている。これにより、上記片
41aが昇降用モータ46の駆動によって揺動する際
に、片41bは、上枠3側を揺動軸として揺動する揺動
腕となっている。なお、片41aの上方端は、フリー端
となっている。
【0018】Xアーム41と対をなすもう一方のXアー
ム42の一方の片42aの下方端は、下枠2に支持され
た回転軸に回動自在に軸支された揺動軸側端となってお
り、片42aの上方端は、上記摺動案内溝51内に滑動
自在に配置された滑動片52に連結されて、上記片41
aと同様に摺動案内溝51に沿って移動可能にされてい
る。Xアーム42の他方の片42bの下方端は、上記摺
動案内溝53内に滑動自在に配置された滑動片(図示な
し)に連結されて、摺動案内溝53に沿って移動可能に
されている。これにより、上記片41aが昇降用モータ
46の駆動によって揺動する際に、片42bは、上枠3
側を揺動軸として揺動する揺動腕となっている。なお、
片42bの上方端は、フリー端となっている。
【0019】同様に、Xアーム43、44は、上記Xア
ーム41、42と同様の構成からなり、下枠2及び上枠
3の上記Xアーム41、42と対向する同一辺側で対を
なして下枠2と上枠3とを連結するように設けられてい
る。
【0020】以上の構成からなる各Xアーム41〜44
において、下枠2の摺動案内溝53をそれぞれ移動可能
に設けられた上記Xアーム41の片41bの下端とXア
ーム42の片42bの下端及びXアーム43の片43b
の下端とXアーム44の片44bの下端には、図3に示
すように、片41bの下端と片42bの下端及び片43
bの下端と片44bの下端とをそれぞれ相互に連結する
連結バー54がそれぞれ連結されており、上記Xアーム
41の片41bの下端とXアーム42の片42bの下端
及びXアーム43の片43bの下端とXアーム44の片
44bの下端とは、連結バー54を介してそれぞれ連動
する。
【0021】これによって、各Xアーム41〜44と摺
動用案内溝51、53との間にばらつきがあっても、同
一側にそれぞれ対をなして配されたXアーム41とXア
ーム42及びXアーム43とXアーム44の各昇降動作
が連動し、各Xアーム41とXアーム42、Xアーム4
3とXアーム44の各昇降動作が同期するため、上枠3
の昇降を安定させることができる。
【0022】さらに、各連結バー54には、押しばね5
5の端部によって押圧される押しばね用ピストン56が
それぞれ備えられている。押しばね55には、下枠2の
昇降用モータ46と対向する側に備えられた調整ボルト
57を介して、押しばね55を押し縮める方向に押圧力
が与えられており、押しばね55の他方の端部が押しば
ね用ピストン56に当接することによって、押しばね5
5は押しばね用ピストン56を介して連結バー54を昇
降用モータ47側へ向かって付勢する。
【0023】これによって、各Xアーム41、42及び
Xアーム43、44は、押しばね55の押圧力によって
上枠3の重量に抗して上枠3を押し上げる方向の付勢力
を常に与えられることになり、上枠3の重量に対して押
しばね55の押圧力が重量を緩和するため、上枠3の昇
降動作のための駆動力及び制動力を抑えることができ、
上枠3を昇降させるための昇降用モータ46の能力を小
さくすることができる。尚、調整ボルト57は、両側の
各押しばね55の押圧力を調整して、上枠3の重量に合
わせてバランスを整えるためのものである。
【0024】Xフリーアーム45は、図4に示すよう
に、Xアーム41、42及びXアーム43、44に対す
る側方で、下枠2と上枠3とを連結するもので、片45
aと片45bは、軸45Aで回転自在に相互に支持さ
れ、各片45a、45bの各端部は、下枠2と上枠3に
それぞれ備えられた摺動用案内溝48、49内を摺動す
る滑動片と連結されており、上枠3を昇降時に安定させ
ている。
【0025】以上の構成からなる本実施例の天窓装置1
は、閉窓時には、図4及び図5に実線で示すとおり下枠
2の上に上枠3が重なり合った状態となり、開窓時に
は、同図各一点鎖線で示すとおり、下枠2の上方位置に
上枠3が上昇し、下枠2と上枠3との間に空間を形成
し、この空間を排煙、換気等に利用する。
【0026】本発明では、上枠3を昇降させる昇降機構
であるXアーム41〜44においては、下枠2側の滑動
端となる片41b、42b、43b、44bの下枠2側
の滑動端側が連結バー54を介して押しばね55によっ
て付勢されていて、上枠3を上昇させるように付勢する
ため、ドーム31の内側に内側ドーム32が設けられる
場合や、耐火構造のステンレス鋼板材34が設けられた
場合など、仕様の変更に伴って上枠3の重量が変更され
た場合であっても、増加した重量に対応する駆動力の増
加は必要なく、付勢力によって軽減された分の重量に相
当するだけの駆動力のみで円滑に昇降させることができ
る。従って、昇降用モータ46の駆動力の負担が軽減さ
れ、昇降用モータ46の能力等の大型化の必要がなくな
り、安価な天窓装置1とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の天窓装置の概略を示す斜視図である。
【図2】本発明の天窓装置におけるXアームを示す部分
断面図である。
【図3】本発明の天窓装置における昇降機構を説明する
ための昇降機構の要部正面図である。
【図4】本発明の天窓装置の作動を示す正面断面図であ
る。
【図5】本発明の天窓装置の作動を示す側面断面図であ
る。
【符号の説明】
1 天窓装置 2 下枠 3 上枠 41 Xアーム 42 Xアーム 43 Xアーム 44 Xアーム 41A,42A,43A,44A 軸(交点) 41a,41b 片(2本のアーム) 42a,42b 片(2本のアーム) 43a,43b 片(2本のアーム) 44a,44b 片(2本のアーム) 46 昇降用モータ(回動駆動手段、電動モータ) 54 連結バ−(連結棒) 55 押しばね(上昇付勢手段) 57 調整ボルト(調整ねじ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 英樹 名古屋市緑区鳴海町字上汐田68番地 中央 発條株式会社内 (72)発明者 青木 宏憲 東京都中央区入船1丁目3番地9 株式会 社菱晃内 Fターム(参考) 2E052 AA03 CA06 DA02 DA06 DA07 DB02 DB06 DB07 EA12 EB01 EC01 KA15 KA16

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物の屋上等で上下方向に連通する窓用
    開口を形成する下枠と、該下枠の前記窓用開口を前記下
    枠の上方側より開閉する上枠とからなり、 交点で軸支した2本のアームの各一端を前記下枠及び前
    記上枠においてそれぞれ回動端とするXアームを前記上
    枠及び下枠の両側に対をなして配置して、 前記Xアームの回動端側で前記Xアームを回動させる回
    動駆動手段を設けて前記上枠を前記下枠の上方で昇降自
    在に配置した天窓装置において、 前記2本のアームのうちの一方のアームの他端を対向す
    る枠において滑動端とするとともに、前記上枠を上昇方
    向へ付勢するように前記滑動端を付勢する上昇付勢手段
    を設けたことを特徴とする天窓装置。
  2. 【請求項2】 前記Xアームは、前記下枠および前記上
    枠の両側に複数対が配置され、前記下枠における各側の
    各滑動端同士又は前記上枠における各側の各滑動端同士
    を連結棒で連結して各側のXアームを連動させるように
    するとともに、該連結棒に前記上昇付勢手段の作用点を
    作用させて、該連結棒を介して前記上昇付勢手段の付勢
    力を前記Xアームに作用させたことを特徴とする請求項
    1記載の天窓装置。
  3. 【請求項3】 前記上昇付勢手段は前記下枠又は前記上
    枠に係止された押しばねであり、該押しばねの係止部分
    には、前記付勢力を調整するための調整ねじが備えられ
    たことを特徴とする請求項1または2記載の天窓装置。
  4. 【請求項4】 前記滑動端は前記下枠側に設けられ、前
    記押しばねは前記Xアームの前記下枠側で前記滑動端を
    付勢することを特徴とする請求項3に記載の天窓装置。
  5. 【請求項5】 前記回動駆動手段は、電動モータである
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の天
    窓装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009275462A (ja) * 2008-05-16 2009-11-26 Oiles Eco Corp 天窓開閉装置
JP2011179202A (ja) * 2010-02-26 2011-09-15 Oiles Eco Corp 天窓開閉装置
CN102774256A (zh) * 2011-05-13 2012-11-14 丹阳市车船装饰件有限公司 客车天窗电动升降装置
JP2015151742A (ja) * 2014-02-14 2015-08-24 トヨタホーム株式会社 建物の屋根構造

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