JP2000327377A - 合せガラスの染め分けフィルム位置決め方法および装置 - Google Patents

合せガラスの染め分けフィルム位置決め方法および装置

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JP2000327377A
JP2000327377A JP11144952A JP14495299A JP2000327377A JP 2000327377 A JP2000327377 A JP 2000327377A JP 11144952 A JP11144952 A JP 11144952A JP 14495299 A JP14495299 A JP 14495299A JP 2000327377 A JP2000327377 A JP 2000327377A
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glass plate
transport line
stopper
dyeing
film
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Enshiyo Okamura
延章 岡村
Shigeyuki Kanamaru
茂幸 金丸
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AGC Inc
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Asahi Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガラス板上に積層するフィルムの染め分け部
を、ガラス板に対して容易、確実に位置決めする。 【解決手段】 搬送ライン4の上部に下側からストッパ
10を突出させてガラス板1と共に移動体8を移動さ
せ、移動体8の指示燈15により搬送ライン4上のガラ
ス板1に下面から着色光を投光してガラス板1上に載置
するフィルム2の染め分け部の位置を着色光点Pで指示
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、合せガラスの染め
分けフィルム位置決め方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のフロントガラスなどには、フロ
ントガラスが割れた場合に運転者または同乗者の負傷を
防ぐために、安全性の面から合せガラスが用いられてい
る。
【0003】図6、図7は、自動車のフロントガラスに
用いられる合せガラスの製造工程の一部を概略的に示し
たものである。所定の形状に切断して面取りなどを行っ
たガラス板は、加熱により所定の湾曲形状に曲げ加工さ
れる。このように成形されたガラス板を用いて合せガラ
スを製造するには、まず、図6、図7に示すように、二
枚のガラス板1,1の間に、ポリビニルブチラール(P
VB)などのフィルム2を挟んで積層し、ガラス板1,
1の板揃えを行うことにより積層体3とする。つづい
て、積層体3の周縁にはみ出しているフィルム2のはみ
出し部2aをカットしたのち、積層体3を脱気し、積層
体3をオートクレーブなどにて加熱・加圧することによ
り、ガラス板1,1とフィルム2とが一体に圧着された
合せガラスを製造している。
【0004】合せガラスには、自動車のフロントガラス
に用いたときに、上辺部からの日光の侵入を遮蔽するた
めの着色部を設ける場合がある。このような合せガラス
の着色部は、ガラス板間に挾持するフィルムの一辺(上
辺)に、所要の幅で着色部を染め分けた染め分けフィル
ムを用いることによって形成している。
【0005】上記した着色部を有する合せガラスを製造
するには、一枚のガラス板1の上に、図6にハッチング
で示したような着色部を有する染め分けフィルム2を載
せ、フィルム2の着色部と無着色部との染め分け部Sが
ガラス板1の一辺(上辺)から常に同一の位置にくるよ
うにフィルム2の位置を調節し、そのフィルム2の上に
別のガラス板1を積層することにより積層体3としてい
る。
【0006】このように、ガラス板1,1間に染め分け
フィルム2を位置決めして挟み込む積層作業は、フィル
ム2が薄く面積が大きいために取扱いが難しい。そのた
め、染め分けフィルム2の位置決めを自動化することが
困難であった。
【0007】このため、上記積層作業は従来から、ガラ
ス板1を挟むように二人の作業者が向かい合って立ち、
二人でフィルム2を把持してガラス板1上に載せてい
た。この場合、作業者がスケールを当てて染め分け部S
がガラス板1の一辺から所定の位置になるようにフィル
ム2の位置を調節し、その後フィルム2の上に別のガラ
ス板1を載置するようにしていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来は、ガラ
ス板1の上に積層するフィルム2の位置を、作業者がそ
の都度スケールを当てて染め分け部Sがガラス板1の一
辺から所定の位置になるように調節しているために、作
業が繁雑で時間が掛かり、能率の向上が図れないという
問題を有していた。また、スケールの目盛りを読み違え
るなどによって位置合せ誤差が生じ易いという問題を有
していた。
【0009】本発明は、上述の実情に鑑みてなしたもの
で、ガラス板上に染め分けフィルムを積層する際に、ガ
ラス板に対して染め分け部の位置を容易、確実に位置決
めできるようにした合せガラスの染め分けフィルム位置
決め方法および装置を提供することを目的としてなした
ものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、ガラス板を搬
送する搬送ラインの下部において、搬送ラインの上部に
ストッパを突出させることにより搬送されてくるガラス
板に係止させてガラス板とともに移動体を移動させ、移
動体に取付けた指示燈により搬送ライン上のガラス板に
下面から着色光を投光してガラス板上に載置する染め分
けフィルムの染め分け部の位置を着色光点で指示し、指
示された着色光点を参照しながら染め分けフイルムをガ
ラス板上に載置することを特徴とする合せガラスの染め
分けフィルム位置決め方法、に係るものである。
【0011】上記手段において、指示燈は赤系着色光と
することが好ましい。
【0012】本発明は、ガラス板を載置して搬送する搬
送ラインの下部に搬送ラインと平行に設けた案内部材
と、案内部材に沿って移動が可能な移動体と、移動体に
対し進退可能に備えたストッパと、搬送ラインの進行方
向側方にストッパから突設した走行輪と、走行輪を支持
してストッパの端部を搬送ライン上に突出させた状態に
保持しストッパが搬送ラインの進行方向前方に移動した
ときに走行輪の支持を解除してストッパの端部を搬送ラ
インから退避させるようにしたガイドレールと、ストッ
パの走行輪がガイドレールから退避した状態の移動体を
搬送ラインの進行方向後方に戻す移動駆動装置と、退避
したストッパの走行輪を搬送ラインの進行方向後方で受
けて走行輪をガイドレールまで戻す戻し装置と、移動体
に備えて搬送ライン上のガラス板に下面から着色光を投
光してガラス板上に載置する染め分けフィルムの染め分
け部の位置を指示する指示燈と、を備えたことを特徴と
する合せガラスの染め分けフィルム位置決め装置、に係
るものである。
【0013】上記手段において、移動体は搬送ラインの
幅方向に2個備えることが好ましく、移動体に、搬送ラ
インの進行方向に沿って複数の取付口が備えられた取付
板を取付け、取付板の任意の取付口に指示燈を固定する
ことが好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照しつつ説明する。
【0015】図1は、染め分けフィルムを製造するため
にガラス板上に染め分けフィルムを位置決めして積層す
る本発明の装置の一例を示す正面図、図2は図1の平面
図、図3は図1のIII−III方向矢視図、図4は図
1のIV−IV方向矢視図、図5は図1のV−V方向矢
視図である。
【0016】図1〜図5において、4はガラス板1を支
持して図1に矢印で示すように右側の進行方向後方から
左側の進行方向前方に向けて搬送する搬送ラインであ
る。搬送ライン4には、パッドなどにてガラス板1を支
持して搬送するチェーンコンベヤなどを用いることがで
きる。
【0017】搬送ライン4の下部には、搬送ライン4と
平行なロッドレスシリンダ5aによる移動駆動装置5
と、ロッドレスシリンダ5aを上下から挟むように配置
したスライドシャフト6aからなる案内部材6を設け
る。移動駆動装置5と案内部材6は、その両端をコンベ
ヤフレームなどの固定フレーム7(図4)に固定してい
る。
【0018】案内部材6には、案内部材6に沿って移動
が可能な移動体8を設け、さらに、図3に示すように移
動体8を連結手段9によって移動駆動装置5に連結す
る。したがって、移動駆動装置5の駆動により移動体8
を案内部材6に沿って移動できるようにしている。
【0019】移動体8には、鉛直に延びるストッパ10
の下部に形成されている小径ロッド部10aがボールス
プライン11を介して昇降自在に取付られている。スト
ッパ10の下部には、搬送ライン4の進行方向側方に突
出し、進行方向と直角で水平な軸を中心に回転する走行
輪12を設けている。
【0020】移動体8における搬送ライン4の下部位置
には、ストッパ10の近傍から搬送ライン4の進行方向
後方に向かって複数の取付口13が形成された取付板1
4を固定している。取付板14の任意の取付口13に
は、赤色、黄色、橙色などの赤系着色光を投光してガラ
ス板上に載置する染め分けフィルム2の染め分け部Sの
位置を指示する指示燈15を着脱自在に取付けている。
【0021】案内部材6の下部には、走行輪12を支持
するための案内部材6と平行なガイドレール16を、固
定フレーム7に固設している。ガイドレール16は、図
1に示すように、走行輪12を支持することによってス
トッパ10の上端を搬送ライン4の上側に突出させた状
態に保持する。これによって、ストッパ10をガラス板
1に係止させてガラス板1とともに移動体8を移動させ
ることができるようになっている。ガイドレール16
は、搬送ライン4の進行方向に所要の長さを有してお
り、移動体8が前方に移動してきたときに、図1中二点
鎖線で示すように、ガイドレール16の前端部で走行輪
12がガイドレール16から外れて落下することによ
り、ストッパ10の上端が搬送ライン4の下側に退没さ
れるようになっている。ガイドレール16の前端部の下
部には、落下した走行輪12を検出するようにした落下
検出センサ17を設けている。
【0022】ガイドレール16の前端部でストッパ10
が落下した状態となった移動体8は、前記した移動駆動
装置5によって搬送ライン4の進行方向後方(図1の右
側)に戻されるようになっている。
【0023】ガイドレール16の進行方向後方端部に
は、図5に示すように、落下した状態のストッパ10の
走行輪12を受けるようにした持上げ板18を、エアシ
リンダ19により上昇させて走行輪12をガイドレール
16の高さ位置まで持ち上げるようにした戻し装置20
を設けている。ガイドレール16の進行方向後端部に
は、移動体8の戻りを検出する戻り検出センサ21を設
けている。上記染め分けフィルム位置決め装置に対し
て、さらに搬送ライン4の進行方向後方の位置には、搬
送されてくるガラス板1を検出するようにしたガラス検
出センサ22を設けている。
【0024】上記した染め分けフィルム位置決め装置
は、図示例では1個のみを示したが、搬送ライン4の幅
方向に2個備えることにより、染め分けフィルム2の染
め分け部Sの位置を、搬送ライン4の幅方向2箇所で位
置決めすることができる。
【0025】以下に上記形態例の作用を説明する。走行
輪12がガイドレール16から外れてストッパ10が落
下した状態の移動体8は、移動駆動装置5によって搬送
ライン4の進行方向後部に移動されて待機される。搬送
ライン4上には、ガラス板1に着色部を形成する上辺が
進行方向前側を向くように、ガラス板1が進行方向後方
から所要の間隔で1枚ずつ載せられて搬送されてくる。
【0026】搬送されてくるガラス板1の前端をガラス
検出センサ22が検出すると、戻し装置20のエアシリ
ンダ19が縮小され、これにより、持上げ板18が走行
輪12を支持してガイドレール16と同一の高さまで上
昇し、ストッパ10を上昇させる。ストッパ10は上昇
によって図1に示すように搬送ライン4の上部に突出
し、これにより後方から搬送されてくるガラス板1の前
辺がストッパ10に当接し、移動体8は案内部材6に沿
ってガラス板1と一緒に図1の左方向に移動される。こ
のとき、走行輪12はガイドレール16上を走行するの
で、ストッパ10は搬送ライン4の上部に突出した状態
に保持される。
【0027】搬送ライン4により搬送されるガラス板1
上に染め分けフィルム2を載せると、指示燈15から投
光される着色光によって染め分けフィルム2に着色光点
Pが表示される。ガラス板1の前辺がストッパ10に当
接して移動体8が移動を開始してからは、着色光点Pは
ガラス板1の前辺から一定の距離にある。したがって、
作業者は、染め分けフィルム2の染め分け部Sの位置が
着色光点Pに一致するように染め分けフィルム2の位置
を調整するのみで、染め分けフィルム2の染め分け部S
の位置を、ガラス板1に対して正確に、かつ容易に位置
決めできる。このとき、指示燈15が赤系着色光を投光
するようになっていると、鮮明な着色光点Pとすること
ができ、作業性がよい。
【0028】また、取付板14に形成された複数の取付
口13の任意の位置に指示燈15を取付けるようにして
いるので、ガラス板1の前辺から染め分け部Sまでの染
め分けフィルム2の着色部の幅を、任意に設定すること
ができる。
【0029】案内部材6に沿って移動体8がガイドレー
ル16の進行方向前端まで移動してくると、ストッパ1
0の走行輪12がガイドレール16から外れることによ
り落下し、ストッパ10は図1に二点鎖線で示すように
搬送ライン4の下側に退没する。これにより染め分けフ
ィルム2が積層されたガラス板1のみが進行方向前方に
搬送され、ガラス板1上に積層された染め分けフィルム
2上に、別のガラス板1を積層する作業が行なわれる。
【0030】ガイドレール16の前端部でストッパ10
が落下すると、落下検出センサ17がその落下を検出
し、ストッパ10の落下が検出されると、移動体8は移
動駆動装置5によって搬送ライン4の進行方向後方(図
1の右側)に素早く戻され、これによって前述した待機
位置となる。このとき、戻り検出センサ21によって移
動体8が待機位置に戻ったことを検出する。以後、上記
の作業が繰り返されることになる。
【0031】上記した染め分けフィルム位置決め装置
を、搬送ライン4の幅方向2箇所に備えることにより、
ガラス板1に対する染め分けフィルム2の着色部の幅を
均一にすることができる。
【0032】なお、本発明は上記形態例にのみ限定され
るものではなく、移動駆動装置はロッドレスシリンダ以
外にも種々の装置を採用できること、その他本発明の要
旨を逸脱しない範囲内において種々変更できることは勿
論である。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、ガラス板を搬送する搬
送ラインの下部において、搬送ラインの上部にストッパ
を突出させることによりガラス板に係止させてガラス板
とともに移動体を移動させるようにし、移動体に取付け
た指示燈によって搬送ライン上のガラス板に下面から着
色光を投光してガラス板上に載置する染め分けフィルム
の染め分け部の位置を着色光点で指示するようにしたの
で、染め分けフィルムの染め分け部の位置が着色光点に
一致するように染め分けフィルムの位置を調整するのみ
で、染め分けフィルムの染め分け部の位置を、ガラス板
に対して正確に、かつ容易に位置決めできる効果があ
る。
【0034】指示燈が赤系着色光を投光するようになっ
ていると、鮮明な着色光点とすることができて、作業性
がよいという効果がある。
【0035】染め分けフィルム位置決め装置を、搬送ラ
インの幅方向2箇所に備えることにより、ガラス板に対
する染め分けフィルムの着色部の幅を均一にできる効果
がある。
【0036】取付板に形成された複数の取付口の任意の
位置に指示燈を取付けるようにすれば、ガラス板の前辺
から染め分け部までの着色部の幅を任意に設定できる効
果がある。
【0037】ストッパの走行輪がガイドレールから外れ
ることによりストッパが落下して搬送ラインの下側に退
没し、ストッパが退没すると、移動体が移動駆動装置に
よって搬送ラインの進行方向後方の待機位置に戻される
構成としているので、簡単な構成にて確実な作動を実現
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の合せガラスの染め分けフィルム位置決
め装置の正面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1のIII−III方向矢視図である。
【図4】図1のIV−IV方向矢視図である。
【図5】図1のV−V方向矢視図である。
【図6】積層体の平面図である。
【図7】積層体の正面図である。
【符号の説明】
1 ガラス板 2 染め分けフィルム 4 搬送ライン 5 移動駆動装置 6 案内部材 8 移動体 10 ストッパ 12 走行輪 13 取付口 14 取付板 15 指示燈 16 ガイドレール 20 戻し装置 P 着色光点 S 染め分け部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラス板を搬送する搬送ラインの下部に
    おいて、搬送ラインの上部にストッパを突出させること
    により搬送されてくるガラス板に係止させてガラス板と
    ともに移動体を移動させ、移動体に取付けた指示燈によ
    り搬送ライン上のガラス板に下面から着色光を投光して
    ガラス板上に載置する染め分けフィルムの染め分け部の
    位置を着色光点で指示し、指示された着色光点を参照し
    ながら染め分けフイルムをガラス板上に載置することを
    特徴とする合せガラスの染め分けフィルム位置決め方
    法。
  2. 【請求項2】 指示燈が赤系着色光であることを特徴と
    する請求項1記載の合せガラスの染め分けフィルム位置
    決め方法。
  3. 【請求項3】 ガラス板を載置して搬送する搬送ライン
    の下部に搬送ラインと平行に設けた案内部材と、案内部
    材に沿って移動が可能な移動体と、移動体に対し進退可
    能に備えたストッパと、搬送ラインの進行方向側方にス
    トッパから突設した走行輪と、走行輪を支持してストッ
    パの端部を搬送ライン上に突出させた状態に保持しスト
    ッパが搬送ラインの進行方向前方に移動したときに走行
    輪の支持を解除してストッパの端部を搬送ラインから退
    避させるようにしたガイドレールと、ストッパの走行輪
    がガイドレールから退避した状態の移動体を搬送ライン
    の進行方向後方に戻す移動駆動装置と、退避したストッ
    パの走行輪を搬送ラインの進行方向後方で受けて走行輪
    をガイドレールまで戻す戻し装置と、移動体に備えて搬
    送ライン上のガラス板に下面から着色光を投光してガラ
    ス板上に載置する染め分けフィルムの染め分け部の位置
    を指示する指示燈と、を備えたことを特徴とする合せガ
    ラスの染め分けフィルム位置決め装置。
  4. 【請求項4】 移動体が搬送ラインの幅方向に2個備え
    られていることを特徴とする請求項3記載の合せガラス
    の染め分けフィルム位置決め装置。
  5. 【請求項5】 移動体に、搬送ラインの進行方向に沿っ
    て複数の取付口が備えられた取付板を取付け、取付板の
    任意の取付口に指示燈が固定できるようになっているこ
    とを特徴とする請求項3または4記載の合せガラスの染
    め分けフィルム位置決め装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2007013197A1 (ja) 2005-07-29 2007-02-01 Ferric Inc. 自立可能な平板状物、その展示方法および製造方法

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