JP2000326710A - タイヤの多重気室防刺防漏の内層構造 - Google Patents
タイヤの多重気室防刺防漏の内層構造Info
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- JP2000326710A JP2000326710A JP11355851A JP35585199A JP2000326710A JP 2000326710 A JP2000326710 A JP 2000326710A JP 11355851 A JP11355851 A JP 11355851A JP 35585199 A JP35585199 A JP 35585199A JP 2000326710 A JP2000326710 A JP 2000326710A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 タイヤの多重気室防刺防漏の内層構造の提
供。 【解決手段】 多重気室構造体の環状溝内にタイヤ補填
材料を充填し、並びに稲妻形溝内に防刺体を嵌め込み、
別に内層構造体の側部の稲妻形溝内に防刺体を嵌め込
み、さらに多重気室構造体と内層構造体を結合させた後
に、トレッド内に置き入れ、さらにリムを嵌め込み、主
気室に対して直接注気し、主気室を外向きに拡張させ多
重気室構造とトレッド、防刺体の気室小球体を圧迫さ
せ、もともとの厚さを薄くさせ、防刺体の防刺片を相互
に密着させ、トレッド内壁の環状防刺体と組み合わせ
て、全方位の防刺、防爆の機能を達成するようにした。
供。 【解決手段】 多重気室構造体の環状溝内にタイヤ補填
材料を充填し、並びに稲妻形溝内に防刺体を嵌め込み、
別に内層構造体の側部の稲妻形溝内に防刺体を嵌め込
み、さらに多重気室構造体と内層構造体を結合させた後
に、トレッド内に置き入れ、さらにリムを嵌め込み、主
気室に対して直接注気し、主気室を外向きに拡張させ多
重気室構造とトレッド、防刺体の気室小球体を圧迫さ
せ、もともとの厚さを薄くさせ、防刺体の防刺片を相互
に密着させ、トレッド内壁の環状防刺体と組み合わせ
て、全方位の防刺、防爆の機能を達成するようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は一種のタイヤの多重
気室防刺防漏の内層構造に係り、特に、多重気室構造体
の環状溝内にタイヤ補填材料を充填し、並びに稲妻形溝
内に防刺体を嵌め込み、別に内層構造体の側部の稲妻形
溝内に防刺体を嵌め込み、さらに多重気室構造体と内層
構造体を結合させた後に、トレッド内に置き入れ、さら
にリムを嵌め込み、主気室に対して直接注気し、主気室
を外向きに拡張させ多重気室構造とトレッド、防刺体の
気室小球体を圧迫させ、もともとの厚さを薄くさせ、防
刺体の防刺片を相互に密着させ、トレッド内壁の環状防
刺体と組み合わせて、全方位の防刺、防爆の機能を達成
し、作業効率を高め、組合せを簡単とし、コストを下
げ、大衆の要求を満足させ、走行の安全を確保する機能
を達成するようにした、タイヤの多重気室防刺防漏の内
層構造に関する。
気室防刺防漏の内層構造に係り、特に、多重気室構造体
の環状溝内にタイヤ補填材料を充填し、並びに稲妻形溝
内に防刺体を嵌め込み、別に内層構造体の側部の稲妻形
溝内に防刺体を嵌め込み、さらに多重気室構造体と内層
構造体を結合させた後に、トレッド内に置き入れ、さら
にリムを嵌め込み、主気室に対して直接注気し、主気室
を外向きに拡張させ多重気室構造とトレッド、防刺体の
気室小球体を圧迫させ、もともとの厚さを薄くさせ、防
刺体の防刺片を相互に密着させ、トレッド内壁の環状防
刺体と組み合わせて、全方位の防刺、防爆の機能を達成
し、作業効率を高め、組合せを簡単とし、コストを下
げ、大衆の要求を満足させ、走行の安全を確保する機能
を達成するようにした、タイヤの多重気室防刺防漏の内
層構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】現在社会にあって車輛の使用率は高く、
生活上極めて重要な役割を有しているが、相対的に運転
の安全に対する配慮も極めて重要である。一般に車を運
転中に発生する意外な状況にタイヤの問題がある。現在
使用されているタイヤは大きく二種類に分けられ、その
一つは多層タイヤであり、もう一つは高速タイヤであ
り、多層タイヤは運転中に尖った物品が刺さると高速道
路や急な山道を走行中であった場合には命に係わる事故
を引き起こすことがある。また、後者の高速タイヤは尖
った物が刺さっても、すぐには漏気しないため、何日も
経たないとタイヤ圧が不足することに気づかず、ゆえに
タイヤ圧の検査を忘れ、それに加えてタイヤが老朽化す
ると、高速道路を運転中に事故を引き起こすことがあっ
た。
生活上極めて重要な役割を有しているが、相対的に運転
の安全に対する配慮も極めて重要である。一般に車を運
転中に発生する意外な状況にタイヤの問題がある。現在
使用されているタイヤは大きく二種類に分けられ、その
一つは多層タイヤであり、もう一つは高速タイヤであ
り、多層タイヤは運転中に尖った物品が刺さると高速道
路や急な山道を走行中であった場合には命に係わる事故
を引き起こすことがある。また、後者の高速タイヤは尖
った物が刺さっても、すぐには漏気しないため、何日も
経たないとタイヤ圧が不足することに気づかず、ゆえに
タイヤ圧の検査を忘れ、それに加えてタイヤが老朽化す
ると、高速道路を運転中に事故を引き起こすことがあっ
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は全方位の防
刺、防爆の機能を達成し、作業効率を高め、組合せを簡
単とし、コストを下げ、大衆の要求を満足させ、走行の
安全を確保する機能を達成するようにした、タイヤの多
重気室防刺防漏内層構造を提供することを課題とする。
刺、防爆の機能を達成し、作業効率を高め、組合せを簡
単とし、コストを下げ、大衆の要求を満足させ、走行の
安全を確保する機能を達成するようにした、タイヤの多
重気室防刺防漏内層構造を提供することを課題とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明は、多重
気室構造体とされ、気室を具えた無数の気室小球体を結
合してなる一つの環体に、複数の稲妻形溝が、隣り合う
ものが相互に重なるよう環状に配設され、並びに外周に
環状溝が設けられて該環状溝にタイヤ補填材料が充填さ
れた、上記多重気室構造体、内層構造本体とされ、左右
で一対をなすよう設けられ、各内層構造本体が気室を具
えた無数の気室小球体を相互に結合してなる内盤と外盤
を具え、該外盤の外縁に複数の稲妻形溝が、隣合うもの
が重なり合うように環状に配設され、別に一つの主気室
を具備する、上記内層構造本体、防刺体とされ、気室を
具えた無数の気室小球体が結合されてなる稲妻形の防刺
クッションを具え、該防刺クッションの上面に、複数
の、間隔を開けて配置された稲妻形の防刺片が接合さ
れ、該防刺クッションの下面の上面の防刺片の間隔部分
に対応する位置にも、それぞれ防刺片が設けられ、防刺
クッションの上面と下面の防刺片の両側縁が相互に重な
り合う位置とされ、防刺クッションの柔軟な弾性と防刺
片の高強度の可撓防刺特性が組み合わせにより、各種の
タイヤ内壁面のラジアンと、車輛が走行中に、タイヤが
力を受けて跳ぶ時のタイヤの形の変化に対応し且つ防刺
片による全方位の防刺を行う、上記防刺体、以上を具
え、多重気室構造体の環状溝内にタイヤ補填材料が充填
され、並びに多重気室構造体の稲妻形溝内に防刺体が嵌
め込まれ、さらに多重気室構造体と内層構造本体が結合
された後に、トレッド内に置き入れられ、最後にホイー
ルが中央に組み合わされ、主気室に対する直接注気が可
能とされ、主気室に対する直接注気により、タイヤ圧の
原因である主気室が外向きに拡張して多重気室構造体と
外盤、防刺体の気室小球体を圧迫して全体の厚さが薄く
され、多重気室構造体と外盤の防刺体の防刺片が相互に
密着し、トレッド内壁の環状防刺体と組み合わされて、
全方位の防刺、防爆の機能を達成することを特徴とす
る、タイヤの多重気室防刺防漏の内層構造としている。
気室構造体とされ、気室を具えた無数の気室小球体を結
合してなる一つの環体に、複数の稲妻形溝が、隣り合う
ものが相互に重なるよう環状に配設され、並びに外周に
環状溝が設けられて該環状溝にタイヤ補填材料が充填さ
れた、上記多重気室構造体、内層構造本体とされ、左右
で一対をなすよう設けられ、各内層構造本体が気室を具
えた無数の気室小球体を相互に結合してなる内盤と外盤
を具え、該外盤の外縁に複数の稲妻形溝が、隣合うもの
が重なり合うように環状に配設され、別に一つの主気室
を具備する、上記内層構造本体、防刺体とされ、気室を
具えた無数の気室小球体が結合されてなる稲妻形の防刺
クッションを具え、該防刺クッションの上面に、複数
の、間隔を開けて配置された稲妻形の防刺片が接合さ
れ、該防刺クッションの下面の上面の防刺片の間隔部分
に対応する位置にも、それぞれ防刺片が設けられ、防刺
クッションの上面と下面の防刺片の両側縁が相互に重な
り合う位置とされ、防刺クッションの柔軟な弾性と防刺
片の高強度の可撓防刺特性が組み合わせにより、各種の
タイヤ内壁面のラジアンと、車輛が走行中に、タイヤが
力を受けて跳ぶ時のタイヤの形の変化に対応し且つ防刺
片による全方位の防刺を行う、上記防刺体、以上を具
え、多重気室構造体の環状溝内にタイヤ補填材料が充填
され、並びに多重気室構造体の稲妻形溝内に防刺体が嵌
め込まれ、さらに多重気室構造体と内層構造本体が結合
された後に、トレッド内に置き入れられ、最後にホイー
ルが中央に組み合わされ、主気室に対する直接注気が可
能とされ、主気室に対する直接注気により、タイヤ圧の
原因である主気室が外向きに拡張して多重気室構造体と
外盤、防刺体の気室小球体を圧迫して全体の厚さが薄く
され、多重気室構造体と外盤の防刺体の防刺片が相互に
密着し、トレッド内壁の環状防刺体と組み合わされて、
全方位の防刺、防爆の機能を達成することを特徴とす
る、タイヤの多重気室防刺防漏の内層構造としている。
【０００５】
【発明の実施の形態】図１は本発明の多重気室構造体１
０の断面図である。それは、気室を具えた無数の気室小
球体１０３を結合してなる一つの環体とされ、並びに隣
り合うものが相互に重なるよう環状に配列された複数の
稲妻形溝１０２を具え、並びに外周に環状溝１０１が設
けられてタイヤ補填材料が充填される。
０の断面図である。それは、気室を具えた無数の気室小
球体１０３を結合してなる一つの環体とされ、並びに隣
り合うものが相互に重なるよう環状に配列された複数の
稲妻形溝１０２を具え、並びに外周に環状溝１０１が設
けられてタイヤ補填材料が充填される。
【０００６】図２は本発明のタイヤの内層構造本体２０
の斜視図である。該内層構造本体２０は左右で一対をな
すよう設けられ、各内層構造本体２０は気室を具えた無
数の気室小球体２０４を相互に結合してなり、内盤２０
２と外盤２０１を具え、該外盤２０１の外縁に複数の稲
妻形溝２０１ａが、隣合う稲妻形溝２０１ａが重なり合
うように環状に配列され、別に一つの主気室２０３を具
備する。
の斜視図である。該内層構造本体２０は左右で一対をな
すよう設けられ、各内層構造本体２０は気室を具えた無
数の気室小球体２０４を相互に結合してなり、内盤２０
２と外盤２０１を具え、該外盤２０１の外縁に複数の稲
妻形溝２０１ａが、隣合う稲妻形溝２０１ａが重なり合
うように環状に配列され、別に一つの主気室２０３を具
備する。
【０００７】図３は本発明の防刺体３０の構造表示図で
ある。気室を具えた無数の気室小球体が結合されてなる
稲妻形の防刺クッション３０２を具え、該防刺クッショ
ン３０２の上面に、複数の、間隔を開けて配置された稲
妻形の防刺片３０１があり８図４参照）、並びに防刺ク
ッション３０２の下面に、複数の間隔を開けて配列され
た防刺片３０１が、上面の防刺片３０１の間隔部分に対
応する位置に設けられ、こうして防刺クッション３０２
の上面と下面の防刺片３０１の両側縁が相互に重なり合
う位置とされる。図５に示されるように、防刺クッショ
ン３０２の柔軟な弾性と防刺片３０１の高強度の可撓防
刺特性が組み合わされることにより、各種のタイヤ内壁
面のラジアンに対応し、及び、車輛が走行中に、タイヤ
が力を受けて跳ぶ時のタイヤの形の変化に応じて防刺片
３０１が全方位の防刺を行う。
ある。気室を具えた無数の気室小球体が結合されてなる
稲妻形の防刺クッション３０２を具え、該防刺クッショ
ン３０２の上面に、複数の、間隔を開けて配置された稲
妻形の防刺片３０１があり８図４参照）、並びに防刺ク
ッション３０２の下面に、複数の間隔を開けて配列され
た防刺片３０１が、上面の防刺片３０１の間隔部分に対
応する位置に設けられ、こうして防刺クッション３０２
の上面と下面の防刺片３０１の両側縁が相互に重なり合
う位置とされる。図５に示されるように、防刺クッショ
ン３０２の柔軟な弾性と防刺片３０１の高強度の可撓防
刺特性が組み合わされることにより、各種のタイヤ内壁
面のラジアンに対応し、及び、車輛が走行中に、タイヤ
が力を受けて跳ぶ時のタイヤの形の変化に応じて防刺片
３０１が全方位の防刺を行う。
【０００８】図６は本発明の多重気室構造体と防刺体の
組合せ表示図である。多重気室構造体１０の環状溝１０
１内にタイヤ補填材料を充填し、並びに稲妻形溝１０２
内に防刺体３０を嵌め込み、尖った物品の刺入を防止す
る。図８に示されるように、さらに多重気室構造体１０
と内層構造本体２０を相互に結合させた後に、トレッド
４００内に置き入れ、最後にホイール５００を嵌め込
み、主気室２０３に対する直接注気を可能とする。
組合せ表示図である。多重気室構造体１０の環状溝１０
１内にタイヤ補填材料を充填し、並びに稲妻形溝１０２
内に防刺体３０を嵌め込み、尖った物品の刺入を防止す
る。図８に示されるように、さらに多重気室構造体１０
と内層構造本体２０を相互に結合させた後に、トレッド
４００内に置き入れ、最後にホイール５００を嵌め込
み、主気室２０３に対する直接注気を可能とする。
【０００９】図９は本発明の多重気室構造体１０が主気
室２０３のタイヤ圧を受ける前後の状態表示図である。
多重気室構造体１０は、（ａ）主気室２０３に注気前に
は各部分はもとの体積を保持し、（ｂ）内層構造本体２
０の主気室２０３に注気後には、タイヤ圧を受ける原因
の主気室２０３が外向きに拡張して多重気室構造体１０
と外盤２０１、防刺体３０の気室小球体を圧迫してもと
もとの体厚を薄くし、多重気室構造体１０と外盤２０１
の防刺体３０の防刺片３０１を相互に密着させて、トレ
ッド４００内壁の環状防刺体と合わせて、全方位の防
刺、防爆の機能を達成し、作業効率を高め、組合せを簡
単とし、コストを下げ、大衆の要求を満足させ、走行の
安全を確保する機能を達成する。
室２０３のタイヤ圧を受ける前後の状態表示図である。
多重気室構造体１０は、（ａ）主気室２０３に注気前に
は各部分はもとの体積を保持し、（ｂ）内層構造本体２
０の主気室２０３に注気後には、タイヤ圧を受ける原因
の主気室２０３が外向きに拡張して多重気室構造体１０
と外盤２０１、防刺体３０の気室小球体を圧迫してもと
もとの体厚を薄くし、多重気室構造体１０と外盤２０１
の防刺体３０の防刺片３０１を相互に密着させて、トレ
ッド４００内壁の環状防刺体と合わせて、全方位の防
刺、防爆の機能を達成し、作業効率を高め、組合せを簡
単とし、コストを下げ、大衆の要求を満足させ、走行の
安全を確保する機能を達成する。
【００１０】なお、以上は本発明の一つの具体的実施例
の説明にすぎず、本発明の請求範囲を限定するものでは
なく、本発明に基づきなしうる細部の修飾或いは改変で
あって本発明と同じ効果を達成しうる設計的事項はいず
れも本発明の請求範囲に属するものとする。
の説明にすぎず、本発明の請求範囲を限定するものでは
なく、本発明に基づきなしうる細部の修飾或いは改変で
あって本発明と同じ効果を達成しうる設計的事項はいず
れも本発明の請求範囲に属するものとする。
【００１１】
【発明の効果】総合すると、本発明の構造は、進歩性、
実用性を有し、低コストで製造できるため低所得者層に
も受け入れられ、大衆の運転の安全を確保する。
実用性を有し、低コストで製造できるため低所得者層に
も受け入れられ、大衆の運転の安全を確保する。
【図１】本発明の多重気室構造体１０の断面図である。
【図２】本発明の内層構造本体２０の斜視図である。
【図３】本発明の防刺体３０の構造表示図である。
【図４】本発明の防刺体３０の断面図である。
【図５】本発明の防刺体３０が力を受けた状態を示す断
面図である。
面図である。
【図６】本発明の多重気室構造体１０と防刺体３０の組
合せ表示図である。
合せ表示図である。
【図７】本発明の内層構造本体２０と防刺体３０の組合
せ表示図である。
せ表示図である。
【図８】本発明の各部分の組合せ断面図である。
【図９】本発明の多重気室構造体１０が主気室２０３タ
イヤ圧を受ける前後の状態表示図である。
イヤ圧を受ける前後の状態表示図である。
１０ 多重気室構造体 １０１ 環状溝 １０２、２０１ａ 稲妻形溝 １０３、１０４ 気
室小球体 ２０ 内層構造本体 ２０１ 外盤 ２０２ 内盤 ２０３ 主気室 ３０ 防刺体 ３０１ 防刺片 ３０２ 防刺クッション ４００ トレッド ５００ ホイール
室小球体 ２０ 内層構造本体 ２０１ 外盤 ２０２ 内盤 ２０３ 主気室 ３０ 防刺体 ３０１ 防刺片 ３０２ 防刺クッション ４００ トレッド ５００ ホイール
Claims (1)
- 【請求項１】 多重気室構造体とされ、気室を具えた無
数の気室小球体を結合してなる一つの環体に、複数の稲
妻形溝が、隣り合うものが相互に重なるよう環状に配設
され、並びに外周に環状溝が設けられて該環状溝にタイ
ヤ補填材料が充填された、上記多重気室構造体、 内層構造本体とされ、左右で一対をなすよう設けられ、
各内層構造本体が気室を具えた無数の気室小球体を相互
に結合してなる内盤と外盤を具え、該外盤の外縁に複数
の稲妻形溝が、隣合うものが重なり合うように環状に配
設され、別に一つの主気室を具備する、上記内層構造本
体、 防刺体とされ、気室を具えた無数の気室小球体が結合さ
れてなる稲妻形の防刺クッションを具え、該防刺クッシ
ョンの上面に、複数の、間隔を開けて配置された稲妻形
の防刺片が接合され、該防刺クッションの下面の上面の
防刺片の間隔部分に対応する位置にも、それぞれ防刺片
が設けられ、防刺クッションの上面と下面の防刺片の両
側縁が相互に重なり合う位置とされ、防刺クッションの
柔軟な弾性と防刺片の高強度の可撓防刺特性が組み合わ
せにより、各種のタイヤ内壁面のラジアンと、車輛が走
行中に、タイヤが力を受けて跳ぶ時のタイヤの形の変化
に対応し且つ防刺片による全方位の防刺を行う、上記防
刺体、 以上を具え、多重気室構造体の環状溝内にタイヤ補填材
料が充填され、並びに多重気室構造体の稲妻形溝内に防
刺体が嵌め込まれ、さらに多重気室構造体と内層構造本
体が結合された後に、トレッド内に置き入れられ、最後
にホイールが中央に組み合わされ、主気室に対する直接
注気が可能とされ、主気室に対する直接注気により、タ
イヤ圧の原因である主気室が外向きに拡張して多重気室
構造体と外盤、防刺体の気室小球体を圧迫して全体の厚
さが薄くされ、多重気室構造体と外盤の防刺体の防刺片
が相互に密着し、トレッド内壁の環状防刺体と組み合わ
されて、全方位の防刺、防爆の機能を達成することを特
徴とする、タイヤの多重気室防刺防漏の内層構造。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| TW87212319U TW399537U (en) | 1998-07-29 | 1998-07-29 | Tire tube with anti-piercing and anti-leaking multiple air room structure |
| TW87212319A01 | 1999-04-07 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000326710A true JP2000326710A (ja) | 2000-11-28 |
Family
ID=21635166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11355851A Pending JP2000326710A (ja) | 1998-07-29 | 1999-12-15 | タイヤの多重気室防刺防漏の内層構造 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000326710A (ja) |
| TW (2) | TW399537U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2174696A1 (es) * | 2000-01-27 | 2002-11-01 | Chen Hsu Shut | Camara de aire para vehiculos con multiples celdas de aire y bandas. |
| JP2003101622A (ja) * | 2001-07-25 | 2003-04-04 | Hewlett Packard Co <Hp> | 通信装置および方法 |
| WO2004062947A1 (fr) * | 2003-01-16 | 2004-07-29 | Jinzheng Zhao | Pneu non pneumatique |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103434343A (zh) * | 2013-09-02 | 2013-12-11 | 昆山建金工业设计有限公司 | 一种防爆轮胎 |
-
1998
- 1998-07-29 TW TW87212319U patent/TW399537U/zh not_active IP Right Cessation
-
1999
- 1999-04-07 TW TW87212319A01 patent/TW433181U/zh unknown
- 1999-12-15 JP JP11355851A patent/JP2000326710A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2174696A1 (es) * | 2000-01-27 | 2002-11-01 | Chen Hsu Shut | Camara de aire para vehiculos con multiples celdas de aire y bandas. |
| JP2003101622A (ja) * | 2001-07-25 | 2003-04-04 | Hewlett Packard Co <Hp> | 通信装置および方法 |
| WO2004062947A1 (fr) * | 2003-01-16 | 2004-07-29 | Jinzheng Zhao | Pneu non pneumatique |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| TW399537U (en) | 2000-07-21 |
| TW433181U (en) | 2001-05-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020806 |