JP2000326595A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000326595A
JP2000326595A JP11138429A JP13842999A JP2000326595A JP 2000326595 A JP2000326595 A JP 2000326595A JP 11138429 A JP11138429 A JP 11138429A JP 13842999 A JP13842999 A JP 13842999A JP 2000326595 A JP2000326595 A JP 2000326595A
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JP11138429A
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Sokichi Araki
宗吉 荒木
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷中断の指示で前のジョブと同時に後続の
ジョブも廃棄する不具合なしに、所望のジョブ単位でキ
ャンセルし、又廃棄ページ数の検知やデータの保存、等
の中断動作のモニタを行って装置の有効利用が可能な印
刷中断処理機能を備えた画像形成装置を提供する。 【解決手段】 受信ジョブデータから生成した印刷デー
タの生成状況を、先頭のジョブの生成ページ数と印刷中
断の指示時現在の生成ページ数とを比較することでチェ
ックし(S517)、後続のジョブを廃棄しないように
し、又0か1ジョブの印刷データしか生成されていない
時にそのジョブ単位のデータを受信や印刷待ちの各バッ
ファで削除するためにフラグをセットする(S513,
516,518)。削除ページ数は合計をとる。不揮発
メモリにキャンセルされるデータを保存し中断の原因の
調査等に用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタ、複写
機、複合機等の画像形成装置に関し、より詳細には、印
刷中断機能を持つ画像形成装置において、複数のジョブ
処理要求がなされた場合のジョブ単位の印刷中断動作を
可能とし、また、印刷中断の結果としてのキャンセルペ
ージ数の検知、或いは中断の要因となったエラー原因の
調査に使用する印刷データの保存、等のモニタを行うこ
とにより装置の有効利用を図ることを可能とする前記画
像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、プリンタを始めとして、印刷
装置を持つ複写機、複合機等においては、受け入れた印
刷ジョブをバッファに保持し、バッファからジョブのデ
ータを取り出して順次、データ処理、印刷処理を行って
いる。バッファに保持されるジョブは一つのジョブに限
らず複数にわたる。特に、ネットワークに結ばれシステ
ム化したネットワークプリンタ(複合機)においては、
1台のプリンタを複数のユーザが使用するので、受信バ
ッファに複数のジョブが保持されることは、普通の動作
として行われている。ところで、かかるプリンタ等にお
いて、出力要求に係わる印刷ジョブのデータが受け入れ
られた後に、ユーザがそのジョブ処理を実行する必要が
ない、或いは処理を止めたいと考えて、そのジョブ処理
をキャンセルしたいという場合がある。そうした要望に
応えて要求したジョブをキャンセルしたり、ジョブ処理
を中断する“印刷中断機能”を備えたプリンタが提案さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ジョブ
処理のキャンセルや中断を行う印刷中断機能を備えたプ
リンタとして、従来に提案されたものは、ユーザが印刷
を不要と判断した時にすぐに、要求したジョブの単位で
キャンセルや中断を行うことが望ましいにもかかわら
ず、印刷処理の途中にあるジョブに対して中断動作を行
うことができなかったり、できたとしてもジョブ単位で
中断を可能とするものではなかった。また、印刷中断機
能を備えたプリンタとして提案された中に、ジョブ単位
でキャンセルを行うことができるものがあるが、前のジ
ョブの印刷排紙がすべて終了する前に、次のジョブの印
刷データをホスト装置から受信した場合、印刷中断の指
示により、前のジョブの印刷中断と同時に受信バッファ
に保持された後続のジョブも一緒にキャンセルしてしま
うものであり、こうした動作を行うプリンタをネットワ
ークプリンタのように1台のプリンタを複数のユーザが
使用する場合に用いると、自分の印刷を中断したつもり
が、別のユーザの印刷データをもキャンセルしてしまう
不具合が起きる。このように、従来の印刷中断機能を備
えたプリンタは、要求されたジョブだけを印刷中であっ
ても動作を中断してジョブ単位でキャンセルするという
ユーザの要望に十分応えるものではない。一方、印刷中
断機能を備えた従来のプリンタにおいて、中断の結果と
してのキャンセルページ数の検知、或いはエラーが原因
で中断を余儀無くされた場合に、その原因の調査に使用
するデータの保存、等のモニタが行われていなかった。
そのため、中断によるキャンセル結果や印刷出力動作の
確認ができず、装置の有効利用を損なうという結果をも
たらすことがあった。
【0004】本発明は、受け入れたジョブをバッファに
保持し得るプリンタの印刷中断動作における上記した従
来技術における問題点に鑑みてなされたもので、その第
一の目的は、印刷中断の指示により、前のジョブの印刷
中断と同時に受信バッファに保持された後続のジョブも
一緒にキャンセルしてしまうといった不具合を生じるこ
となく、要求されたジョブのみを印刷中であっても動作
を中断してジョブ単位でキャンセルすることが可能な印
刷中断処理機能を備えた画像形成装置を提供することに
ある。また、第二の目的は、印刷中断処理機能を備えた
画像形成装置において、中断の結果としてのキャンセル
ページ数の検知、或いは中断の要因となったエラー原因
の調査に使用するデータの保存、等のモニタを行うこと
により装置の有効利用を図ることが可能な当該画像形成
装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、受信
した印刷ジョブのデータを保持するデータ保持手段と、
該データ保持手段から順次取り出される印刷ジョブのデ
ータをもとに印刷データを生成する印刷データ生成手段
と、生成された印刷データをもとに作像を行う作像エン
ジンと、印刷ジョブの受信から作像までの印刷ジョブに
係わる処理を中断させる印刷中断処理手段と、を有する
画像形成装置において、前記印刷中断処理手段は、印刷
中断の指示があった時点の印刷データ生成手段における
データ生成状況をチェックし、ジョブのデータが生成さ
れていないか、又は単一のジョブのデータが生成されて
いると判断された場合に、中断処理を実行することを特
徴とする画像形成装置を構成する。
【0006】請求項2の発明は、請求項1記載の画像形
成装置において、前記印刷中断処理手段は、先行するジ
ョブについてジョブ単位で中断処理を実行することを特
徴とするものである。
【0007】請求項3の発明は、請求項1又は2記載の
画像形成装置において、前記印刷中断処理手段は、印刷
中断の指示があった時に、前記印刷データ生成手段にお
けるデータ生成状況のチェック手段により複数のジョブ
のデータが生成されていると判断された場合に、前記中
断処理を禁止することを特徴とするものである。
【0008】請求項4の発明は、請求項1乃至3のいず
れかに記載の画像形成装置において、前記印刷データ生
成手段におけるデータ生成状況は、本画像形成装置によ
り作成された印刷枚数のトータルカウント値をもとに求
めたジョブ単位のページ数値と、チェック時の印刷枚数
のトータルカウント値に印刷待ちのページ数を加えたペ
ージ数値を比較することにより、チェックされることを
特徴とするものである。
【0009】請求項5の発明は、請求項1乃至4のいず
れかに記載の画像形成装置において、印刷データ生成手
段におけるジョブ処理の終了時点において、ジョブ毎に
前記トータルカウント値をもとに求めた印刷ページ数値
を保存することを特徴とするものである。
【0010】請求項6の発明は、請求項1乃至5のいず
れかに記載の画像形成装置において、印刷処理中のジョ
ブの個数を表示する手段を有することを特徴とするもの
である。
【0011】請求項7の発明は、受信した印刷ジョブの
データを保持するデータ保持手段と、該データ保持手段
から順次出力される印刷ジョブのデータをもとに印刷デ
ータを生成する印刷データ生成手段と、生成された印刷
データをもとに作像を行う作像エンジンと、印刷ジョブ
の受信から作像までの印刷ジョブに係わる処理を中断さ
せる印刷中断処理手段を有する画像形成装置において、
前記印刷中断処理手段は、印刷をキャンセルしたページ
数のカウンタを備え、印刷中断処理終了時に、前記カウ
ンタのカウント数を表示或いは印刷することを特徴とす
る画像形成装置を構成する。
【0012】請求項8の発明は、請求項7記載の画像形
成装置において、前記印刷中断処理手段は、カウンタ機
能を有する不揮発性メモリを備え、印刷中断処理の終了
時において、前記印刷をキャンセルしたページ数を前記
不揮発性メモリにより累算し、算出した合計値を表示或
いは印刷することを特徴とするものである。
【0013】請求項9の発明は、請求項7又は8記載の
画像形成装置において、前記印刷中断処理手段は、印刷
中断処理の開始から終了までの間に受信した印刷ジョブ
のデータを記憶する不揮発性メモリを備えることを特徴
とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明を添付する図面とともに示
す以下の実施例に基づき説明する。図1は、本発明によ
る画像形成装置の実施例の構成の概要を示すブロック図
である。本実施例の装置構成を図1を参照して説明す
る。100はコントローラを示し、印刷ジョブの受け入
れ、受け入れたジョブに基づく画像形成動作の制御及び
入力操作の指示による動作の制御等、装置全体の制御を
行う。以下に、その構成要素の詳細を説明するコントロ
ーラ100は、CPU101を有し、CPU101によ
りプログラムROM104のプログラム、パネル装置1
10からのモード指示、ホスト装置112からのコマン
ドに従いコントローラ全体を制御する。CPU101の
制御下に各種のメモリが設けられている。102は、フ
ォントデータや、プログラムを外部から供給するIC
Cardであり、103は、パネル装置からのモード指
示の内容などを記憶しておく不揮発性記憶装置をなすN
VRAMであり、104は、コントローラの制御プログ
ラムが格納されているプログラムROMであり、105
は、フォントのパターンデータなどを記憶するフォント
ROMであり、106は、CPU101のワークメモ
リ、入力データのインプットバッファ、プリントデータ
のページバッファ及びダウンロードフォント用のメモリ
等に使用するRAMである。
【0015】コントローラ100は、通信機能を用いて
印刷データや制御信号を装置各部と交信するためのイン
タフェースを備えている。107は、エンジンインタフ
ェースで、エンジンI/F107を介して、実際に印字
を行なうエンジン108とコマンドやステータス及び印
字データの通信を行なう。109は、パネルインタフェ
ースで、パネルI/F109を介して、使用者に現在の
プリンタの状態を知らせたりモード指示を行うパネル装
置110とコマンド及びステータスの通信を行なう。1
11は、ホストインタフェース(通常はセントロI/F
やR232C)で、ホストI/F111を介して、画像
形成装置(プリンタ)の上位装置を構成するホスト装置
112と通信を行なう。113は、ディスクインタフェ
ースで、ディスクI/F113を介して、フォントデー
タや、プログラムや、印字データなどの様々のデータを
記憶しておくフロッピディスク装置やハードディスク装
置からなるディスク装置114と通信を行なう。
【0016】次に、本実施例の画像形成装置(プリン
タ)の動作について説明する。ここでは、ホスト装置1
12からホストI/F111としてネットワークI/F
を採用し、このI/Fを経由してデータが転送されてく
る場合について説明する。ネットワークI/Fでは、ジ
ョブ単位にデータが転送され、ジョブの終了が明碓にプ
リンタ側で認識できる。なお、セントロI/F、シリア
ルI/Fについても同様に適応可能であるが、ジョブの
概念がないので、ジョブ終了コマンドなどによりジョブ
の終了を明確に定義する必要があり、この点を前提条件
とすれば、ネットワークI/Fと同様に以下に示される
動作を行わせることができる。
【0017】図2は、上記した本実施例のプリンタの動
作として、プリンタ言語に従って実行される動作フロー
全体を説明するPAD(Problem Analysis Diagram)チ
ャートである。図2を参照して、本実施例のプリンタの
動作を以下に説明する。説明文中に括弧書きで図2に示
されるステップ番号を参照のために付記する。最初に初
期化処理を行ない(S1)、印刷ジョブのデータが入力
された場合に印刷処理の動作が開始できる状態にする。
次に、受信バッファ(RAM106に設けた)にホスト
装置112からホストI/F111を通して転送された
印刷ジョブのデータがあるかをチェックし(S3)、デ
ータがあれば、受信バッファから1バイトのデータを読
み出して(S31)、コマンド処理を実行する(S3
2)。コマンドを処理していくと、最終的にはページ単
位の印刷データが作成される。1ページ分の印刷データ
ができ上がったかをページバッファ(RAM106に設
けた)にデータがあるかをチェックすることにより知り
(S33)、データがあればでき上がっているので、ペ
ージデータをエンジンI/F107を通してエンジン1
08に送り、順次用紙に印刷していく(S34)。
【0018】ところで、このようにして複数のページか
らなるジョブを処理していく場合に、複数ページからな
る1つのジョブのデータ処理の終了によりジョブの終了
を判定しているので、ジョブのデータ処理が終了した時
点で、PADチャート上でジョブ処理は終了しているが
(S4)、実際には、用紙に印刷する処理はまだ途中ま
でで、印刷待ちのページがページバッファに複数ページ
残っている場合がある。そこで印刷待ちページがあるか
をチェックし(S41)、あれば、ジョブの最終ページ
印刷終了時のトータルカウント値を保存する処理を実行
する(S42)。図3は、ジョブの最終ページ印刷終了
時のトータルカウント値を保存する処理のフローチャー
トを示す。ここでは、従来からこの種の装置に具備され
るトータルカウントの機能、即ち、複写機やプリンタに
おいて、印刷した印刷枚数をカウントする機能で電源O
FFしてもカウント値が保持される機能、を利用する。
ここでは、ジョブの印刷待ちページ数を求める(S42
1)とともに、トータルカウント値を求め(S42
2)、トータルカウント値に印刷待ちページ数を足した
カウント値をジョブの最終ページ印刷終了時のトータル
カウント値として算出し(S423)、その値をテーブ
ルに小さい順に順次保存していく(S424)。本例で
は最大10個のカウント値を保存するテーブルを使用す
る。
【0019】上記印刷ジョブを繰り返し実行すると、後
述する印刷中断の指示がなければ、ジョブの最終ページ
印刷終了時のトータルカウント値を保存するテーブル次
々にカウント値を保存し、保存する領域が不足してしま
う。そこで、ジョブの最終ページ印刷終了時のトータル
カウント値を保存するテーブルを更新する処理を実行す
る(S6)。図4は、この更新処理のフローチャートを
示す。ここでは、テーブルに保存されたジョブの最終ペ
ージ印刷終了時のトータルカウント値の中、現在のトー
タルカウント値以下のものをテーブルから削除し、他の
カウント値を上にシフトさせ詰める処理を行う(S6
1)。
【0020】パネル装置110のキー操作により印刷中
断の指示があった場合は(S5)、先ず、印刷中断の判
断処理を実行する(S51)。図5は、印刷中断の判断
処理のフローチャートを示す。このフローによると、始
めに、ジョブの最終ページ印刷終了時のトータルカウン
ト値の保存テーブルにカウント値が保存されているか否
かをチェックする(S511)。カウント値が一つも無
なければ、受信データまたは画像作成中のページがある
か又はページバッファに印刷待ちのページがあるかどう
かチェックし(S512)、あれば、印刷中断処理要求
フラグをセットし(S513)、この処理を終了する。
ステップS511で、保存されたカウント値をチェック
しカウント値がある場合にさらにその値の数を調べて
(S514)、カウント値が1つならば、受信バッファ
に次ぎのジョブのデータがあるかどうかチェックし(S
515)、データが無ければ、印刷中断処理要求フラグ
をセットする(S516)。ステップS515で、受信
データがあるならば、現在のトータルカウンタ値に現在
の印刷待ちページ数を加えたカウント値がテーブルに保
存されたジョブの最終ページ印刷終了時のトータルカウ
ント値以下であれば(S517)、印刷待ちページ削除
要求フラグをセットする(S518)。
【0021】印刷中断の判断処理(S51)を行った
後、次の印刷中断の実行処理(S52)を実行する。図
6は、印刷中断の実行処理のフローチャートを示す。こ
のフローでは、始めに、ステップS518の印刷待ちペ
ージ削除要求フラグがセットされているかをチェックし
(S521)、セットされている場合は、印刷待ちペー
ジを削除し(S522)、操作パネルのLCD(液晶表
示装置)に“ページを削除しました”を表示し(S52
3)、印刷待ちページ削除要求フラグをリセットし(S
524)、テーブルに保存されていたカウント値(ジョ
ブの最終ページ印刷終了時のトータルカウント値)を0
にリセットし(S525)、このフローを終了する。ス
テップS521で、印刷待ちページ削除要求フラグがセ
ットされていない場合は、印刷中断要求フラグがセット
されているかをチェックし(S526)、セットされて
いる場合は、印刷待ちページを削除し(S527)、操
作パネルのLCD(液晶表示装置)に“データキャンセ
ル中”を表示し(S528)、作成中のページを削除し
(S529)、受信バッファ中にデータがある場合はE
OFになるまでデータを読み捨てる(S530)。EO
Fになったら、現在のエミュレーションを一旦初期化
し、再起動させる(S531)。
【0022】また、この実施例においては、印刷処理中
のジョブ数をモニタする機能を備える。図7は、印刷処
理中のジョブの数を表示する処理のフローチャートを示
す。このフローでは、先ず、カウント値保存テーブルに
保存されているカウント値(ジョブの最終ページ印刷終
了時のトータルカウント値)の個数を求め(S71)、
受信バッファに次ぎのジョブのデータがあるかどうかを
チェックし(S72)、データがある場合にステップS
71で求めた個数に1を加え(S73)ることにより現
在の処理中のジョブの個数を求め、パネル装置110の
LCDに印刷処理中のジョブの数として、例えば“ジョ
ブ3個を処理中”の表示を行う(S74)。
【0023】上記した印刷中断の異なる処理動作を具体
例を挙げて、以下に説明をする (1) 30ページからなる1つのジョブを印刷する途
中で、受信バッファにまだデータがある時に、印刷中断
を開始する場合。ジョブ終了(EOF)前に、印刷中断
が指示されており(図2のS51、52)、テーブルに
保存されたトータルカウント値がなく、受信データがあ
るので(図5のS512)、印刷中断処理要求フラグが
セットされる(図5のS513)。印刷中断要求フラグ
がセットされたときの処理を図6のフローに従い実行す
る(S526〜531)。 (2) 30ページからなる1つのジョブについて、そ
のジョブの全てのデータ処理が行われた後で、印刷待ち
ページが残っている時に、印刷中断を開始する場合。ジ
ョブ終了(EOF)時に、現在のトータルカウント値が
1000で印刷待ちページが14枚残っていると仮定す
ると、10個の領域が用意されているテーブルの最初の
領域に1014のカウント値:job_total_cnt_tbl[0]
=1014が保存される。印刷中断の判断処理(図5)で、
テーブルに保存されているカウント値が1つで、受信バ
ッファに次のジョブのデータがないので(図5のS51
4、S515)、印刷中断処理要求フラグがセットされ
る(図5のS516)。印刷中断要求フラグがセットさ
れたときの処理を図6のフローに従い実行する(S52
6〜531)。
【0024】(3) 30ページからなる1つのジョブ
を印刷する途中で、次の処理ジョブとして10ページか
らなる1つのジョブのデータを受信した時に、印刷中断
を指示した場合。最初の処理ジョブの受信データをEO
Fまで処理し終わっている状態でないと、次のジョブの
データは受信しないので、ジョブ終了時に現在のトータ
ルカウント値が1000で印刷待ちページが14枚残っ
ていると仮定すると、10個の領域が用意されているテ
ーブルの最初の領域に1014のカウント値:job_tota
l_cnt_tbl[0]=1014が保存される。印刷中断の判断処
理(図5)で、テーブルに保存されているカウント値が
1つで、受信バッファに次のジョブのデータがまだある
ならば(図5のS514、S515)、現在のトータル
カウンタ値に現在の印刷待ちページ数を加えたカウント
値がテーブルに保存されたカウント値以下であれば(図
5のS517)、つまり次のジョブの印刷待ちページが
まだない(印刷データのページバッファに次のジョブの
データがない)ならば、印刷待ちページ削除要求フラグ
がセットされる(図5のS518)。印刷待ちページ削
除要求フラグがセットされた時の処理、即ち、最初のジ
ョブの印刷待ちページのみ削除し、次ぎのジョブは正常
に印刷処理を図6のフローに従い実行する(S521〜
525)。もし、現在のトータルカウンタ値に現在の印
刷ページ数を加えたカウント値がテーブルに保存された
カウント値以下でないならば、つまり次のジョブの印刷
待ちページが既にあるならば、印刷中断処理は実行され
ない。また、後続のデータ量が少なく、印刷中断の判断
処理(図5)で、テーブルに保存されているカウント値
が2つで、受信バッファに次のジョブのデータがすでに
ないならば、印刷中断処理は実行されない。上記具体例
に明らかにしたように、本発明によると最初のジョブの
印刷待ちページだけが削除され、次の印刷ジョブの印刷
が中断されることはない。なお、上記した例では、2つ
のジョブを同時に処理する場合について説明したが、3
つ以上のジョブについても同様である。
【0025】次に、印刷中断処理を行った場合に中断に
よるキャンセル結果、中断時の印刷出力動作等の中断処
理の状況のモニタ機能を備えた画像処理装置の実施例に
ついて説明する。なお、本実施例の画像形成装置の装置
構成は、基本的には上記の実施例において示したもの
(図1)と変わるところがないので、本実施例において
も図1を参照することとする。以下に、本実施例の画像
形成装置(プリンタ)の印刷中断処理におけるモニタ動
作について説明する。図8は、上記した本実施例の中断
処理の状況のモニタ機能を備えたプリンタの動作とし
て、プリンタ言語に従って実行される動作フロー全体を
説明するPAD(Problem Analysis Diagram)チャート
である。
【0026】図8を参照して、本実施例のプリンタの動
作を以下に説明する。なお、説明文中に括弧書きで図8
に示されるステップ番号を参照のために付記する。最初
に初期化処理を行ない(F1)、印刷ジョブのデータが
入力された場合に印刷処理の動作が開始できる状態にす
る。次に、受信バッファ(RAM106に設けた)にホ
スト装置112からの印刷ジョブのデータがあるかをチ
ェックし(F3)、データがあれば、受信バッファから
1バイトのデータを読み出して(F31)、コマンド処
理を実行する(F34)。コマンドを処理していくと、
最終的にはページ単位の印刷データが作成される。1ペ
ージ分の印刷データができ上がったかを、ページバッフ
ァ(RAM106に設けた)にデータがあるかをチェッ
クすることにより知り(F35)、データがあれば、で
き上がっているので、ページデータをエンジンI/F1
07を通してエンジン108に送り、順次、用紙に印刷
していく(F37)。
【0027】こうして複数のページからなるジョブの処
理が行われ、印刷中断モードの要求は、その処理が進行
している途中で、普通は行われる。この要求は、ユーザ
によりパネル装置110上に設けられたキースイッチの
操作により行われ、キースイッチの操作により印刷中断
モードが指定されると(F5)、先ず印刷中断モード初
期化処理を実行する(F51)。図9は、印刷中断モー
ド初期化処理のフローチャートを示す。このフローの始
めに、印刷中断モードが指示された時点の装置の状態を
チェックする。つまり、現在、印刷中断モードではない
か(F511)と、さらに、以下に示す(1)〜(4)、即
ち、 (1) 受信バッファにデータがあること。 (2) 印刷データ作成中のページがあること。 (3) ページバッファに印刷待ちのページがあること。 (4) データ保存モードがONであること。 のどれか1つの条件が成立するかをチェックし(F51
2)、いずれかを満たす場合に、印刷中断モードをON
にする(F513)。
【0028】印刷中断モードがONになると、データ保
存モードがONであるかがチェックされ(F514)、
ONでなければ、パネル装置110上のLCDに“デー
タキャンセル中”を表示する(F516)。なお、ON
であれば、“データ保存中”を表示する(F515)。
その後、印刷データ作成中または印刷待ちのページがあ
るかをチェックし(S517)、あれば、それらのペー
ジを全て破棄し(S518)、このとき破棄したページ
数をRAM106上に設けられたキャンセルカウンタに
セットする(S519)。
【0029】上記印刷中断モード初期化処理が終了する
と、プリンタ言語は通常の処理と同様に受信バッファに
データがあれば、データを順次読み出し、コマンド処理
を行なう(F34)。ここでも、コマンドに従い1ペー
ジ分のデータができ上がったかをチェックし(F3
5)、できあがった時点で印刷中断モードであるかをさ
らにチェックし(F36)、印刷中断モードであれば、
1ページを破棄し(F38)、キャンセルカウンタを+
1する(F39)。ステップF36で印刷中断モードで
なければ、1ページ印刷を行う(F37)。
【0030】また、1つの印刷ジョブのデータを全て印
刷データ処理したか(ジョブ処理終了か)がチェックさ
れ(F4)、終了した場合、さらに印刷中断モードかが
チェックされ(F41)、印刷中断モードならば、キャ
ンセルカウンタの値をパネル装置110のLCDに表示
させる(F42)。その表示例は、図10に示されるよ
うに、LCD画面上に“10ページがキャンセルされま
した”といったメッセージで表す。その後、キャンセル
カウンタの値をNVRAM103上のキャンセルトータ
ルカウンタに加える(F43)。そして、プリンタ言語
を再起動させる(F44)。一方、パネル装置110上
のキー操作によりサマリーシート印刷が要求できる。こ
のキー操作が行われたかをチェックし(F6)、サマリ
ーシート印刷の要求が指示されている場合、NVRAM
103上のキャンセルトータルカウンタの値を印刷中断
処理により破棄されたページ数の合計として求め(F6
1)、サマリーシート上に印刷する(F62)。その印
刷例は、図11に示されるように、印刷したページ数の
トータルカウト値とキャンセルトータルカウント値で表
す。この場合、印刷したページ数を示すトータルカウン
タの値とキャンセルトータルカウンタの値から、キャン
セルされたページ数の割合を表した数値を印刷すること
もできる。
【0031】中断処理の開始から終了までの間にホスト
装置から受信したデータを記録する処理状況のモニタ機
能を備えたプリンタの動作を説明する。本実施例におい
ては、ユーザの操作により動作が開始される。先ず、図
1のICカード102のスロットにフラッシュメモリカ
ードを装着する。次にパネル装置110上に設けられた
キースイッチの操作によりデータ保存モードが要求され
る。このキー操作が行われたかをチェックし(図8、F
7)、指定された場合にデータ保存モードをONにする
(F71)。 それから、印刷データをホスト装置11
2から転送し、保存したいデータがホストから転送され
る前にパネル装置110上に設けられたキースイッチの
操作により、印刷中断モードを指示する(図8、F5,
F51)。すると、印刷中断モード初期化処理のフロー
(図9)に入り、ステップF512でデータ保存モード
がONであるから、印刷中断モードをONにし(F51
3)、パネル装置110に“データ保存中”を表示する
(F515)とともに、ステップF520で保存モード
であるかがチェックされ、保存モードである場合は、フ
ラッシュメモリーカードの初期化(イレース)が実行さ
れる(F521)。上記の手順では、データ保存モード
がONで、かつ印刷中断モードがONであるから、受信
バッファにデータが保持された状態になると、ステップ
F32(図8)でチェックされた結果として、受信バッ
ファから読み出したデータは、コマンド処理の直前にデ
ータをフラッシュメモリカードに書き込まれる(F3
3)。その後は前記した実施例と同様にページを印刷す
る時点でページを破棄する。
【0032】
【発明の効果】本発明によると、受信ジョブデータから
順次生成される印刷データの生成状況をチェックし、先
行するジョブの印刷データの生成を終え、後続するジョ
ブの印刷データも既に生成されている状況では、印刷中
断処理を禁止し、又、先行するジョブの印刷データだけ
が処理されるか、或いはこのジョブがまだ処理されてい
ない状況では、印刷中断処理をジョブの単位で実行する
ことにより、後続のジョブを廃棄しないようにし、所望
のジョブだけを廃棄することを可能とする。従って、ネ
ットワークプリンタにおいて、前のジョブの印刷排紙が
すべて終了する前に、次のジョブの印刷データをホスト
装置から受信した場合に印刷中断を指示しても、前のジ
ョブと後続のジョブの両方を一緒にキャンセルすること
がないので、他のユーザの印刷データをキャンセルして
しまうことを防ぐことができる。また、印刷データの生
成状況をチェックする場合に、従来からある印刷枚数を
カウントするトータルカウント値を基に判断するので、
プログラムの処理が簡略化できる。また、印刷データの
生成の終了時点でジョブ単位の印刷枚数をカウンタに置
く動作が行われる際に、置かれた個数を表示することに
より、ユーザが印刷中断を開始する前に、処理中のジョ
ブが複数あることが予め確認できるので、他のユーザの
印刷データを誤ってキャンセルする操作ミスを防ぐこと
ができる。
【0033】また、印刷中断処理機能を有する画像形成
装置において、印刷をキャンセルしたページ数をカウン
トする手段と、印刷中断処理終了時に、前記カウントす
る手段で得られた値を表示あるいは印刷する手段を備え
たことにより、1回の印刷中断処理で何ページ分がキャ
ンセルされたかが表示されるので、期待したページ範囲
がキャンセルされたかどうかがすぐに判断でき、さら
に、複数回の印刷中断機能により、トータルでキャンセ
ルされたページ数が印刷されるので、印刷中断機能の利
用により節約された用紙の合計ページ数が容易に分か
り、印刷中断処理機能の有効利用を図ることが可能とな
る。また、印刷中断の開始と同時に受信データを不揮発
性メモリに保存できるので、異常画像の発生原因の調査
や印刷データの保存に利用でき、画像形成装置の有効利
用を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像形成装置(プリンタ)の実施
例の構成の概要を示すブロック図である。
【図2】プリンタ言語に従って実行される本発明の実施
例のプリンタの動作フロー全体を説明するPADチャー
トである。
【図3】図2に示される“ジョブの最終ページ印刷終了
時のトータルカウント値を保存する処理”のフローチャ
ートを示す。
【図4】図2に示される“ジョブの最終ページ印刷終了
時のトータルカウント値を保存する処理”のフローチャ
ートを示す。
【図5】図2に示される“印刷中断の判断処理”のフロ
ーチャートを示す。
【図6】図2に示される“印刷中断の実行処理”のフロ
ーチャートを示す。
【図7】図2に示される“印刷処理中のジョブの数を表
示する処理”のフローチャートを示す。
【図8】プリンタ言語に従って実行される本発明の実施
例のプリンタの動作フローを説明するPADチャートで
ある。
【図9】図8に示される“印刷中断モード初期化処理”
のフローチャートを示す。
【図10】データ保存モードを表すLCD上の表示例を
示す。
【図11】印刷中断の結果を表すサマリーシート上の印
刷例を示す。
【符号の説明】
100…コントローラ、 101…CPU、
102…ICカード、 103…NVRA
M、104…プログラムROM、 105…フォ
ントROM、106…ワークメモリ、 10
7…エンジンI/F、108…エンジン、
109…パネルI/F、110…パネル装置、
111…ホストI/F、112…ホスト装
置、 113…ディスクI/F、114…
ディスク装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP01 HH01 HJ06 HJ07 HK15 HK23 HN04 HN23 HN24 2C087 AB06 BD01 CB02 CB03 CB13 CB18 DA02 DA10 5C062 AA05 AA13 AA35 AB22 AB23 AB38 AB42 AB44 AC04 AC21 AE16 AF00 AF07 BA00

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信した印刷ジョブのデータを保持する
    データ保持手段と、該データ保持手段から順次取り出さ
    れる印刷ジョブのデータをもとに印刷データを生成する
    印刷データ生成手段と、生成された印刷データをもとに
    作像を行う作像エンジンと、印刷ジョブの受信から作像
    までの印刷ジョブに係わる処理を中断させる印刷中断処
    理手段と、を有する画像形成装置において、前記印刷中
    断処理手段は、印刷中断の指示があった時点の印刷デー
    タ生成手段におけるデータ生成状況をチェックし、ジョ
    ブのデータが生成されていないか、又は単一のジョブの
    データが生成されていると判断された場合に、中断処理
    を実行することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記印刷中断処理手段は、先行するジョ
    ブについてジョブ単位で中断処理を実行することを特徴
    とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記印刷中断処理手段は、印刷中断の指
    示があった時に、前記印刷データ生成手段におけるデー
    タ生成状況のチェック手段により複数のジョブのデータ
    が生成されていると判断された場合に、前記中断処理を
    禁止することを特徴とする請求項1又は2記載の画像形
    成装置。
  4. 【請求項4】 前記印刷データ生成手段におけるデータ
    生成状況は、本画像形成装置により作成された印刷枚数
    のトータルカウント値をもとに求めたジョブ単位のペー
    ジ数値と、チェック時の印刷枚数のトータルカウント値
    に印刷待ちのページ数を加えたページ数値を比較するこ
    とにより、チェックされることを特徴とする請求項1乃
    至3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 印刷データ生成手段におけるジョブ処理
    の終了時点において、ジョブ毎に前記トータルカウント
    値をもとに求めた印刷ページ数値を保存することを特徴
    とする請求項1乃至4のいずれかに記載の画像形成装
    置。
  6. 【請求項6】 印刷処理中のジョブの個数を表示する手
    段を有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか
    に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 受信した印刷ジョブのデータを保持する
    データ保持手段と、該データ保持手段から順次出力され
    る印刷ジョブのデータをもとに印刷データを生成する印
    刷データ生成手段と、生成された印刷データをもとに作
    像を行う作像エンジンと、印刷ジョブの受信から作像ま
    での印刷ジョブに係わる処理を中断させる印刷中断処理
    手段を有する画像形成装置において、前記印刷中断処理
    手段は、印刷をキャンセルしたページ数のカウンタを備
    え、印刷中断処理終了時に、前記カウンタのカウント数
    を表示或いは印刷することを特徴とする画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記印刷中断処理手段は、カウンタ機能
    を有する不揮発性メモリを備え、印刷中断処理の終了時
    において、前記印刷をキャンセルしたページ数を前記不
    揮発性メモリにより累算し、算出した合計値を表示或い
    は印刷することを特徴とする請求項7記載の画像形成装
    置。
  9. 【請求項9】 前記印刷中断処理手段は、印刷中断処理
    の開始から終了までの間に受信した印刷ジョブのデータ
    を記憶する不揮発性メモリを備えることを特徴とする請
    求項7又は8記載の画像形成装置。
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