JP2000326594A - 画像形成装置、印刷材料節約方法及び記憶媒体 - Google Patents

画像形成装置、印刷材料節約方法及び記憶媒体

Info

Publication number
JP2000326594A
JP2000326594A JP11138353A JP13835399A JP2000326594A JP 2000326594 A JP2000326594 A JP 2000326594A JP 11138353 A JP11138353 A JP 11138353A JP 13835399 A JP13835399 A JP 13835399A JP 2000326594 A JP2000326594 A JP 2000326594A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing material
image
saving
material saving
forming apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP11138353A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Oyoshi
和博 大吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP11138353A priority Critical patent/JP2000326594A/ja
Publication of JP2000326594A publication Critical patent/JP2000326594A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷材料を節約する印刷材料節約モードを指
示された場合、印刷材料を節約するための処理を画像デ
ータに施すことにより、ユーザが満足できるような画質
を保ちながら印刷材料の消費量を抑え印刷材料を節約す
ることを可能とした画像形成装置、印刷材料節約方法及
び記憶媒体を提供する。 【解決手段】 トナー節約モードを指示するための操作
パネル140のトナー節約キー401と、トナー節約モ
ードが指示された場合にトナーを節約する処理、即ち、
画像を一律に細らせる処理、画像のエッジのみを出力す
る処理、画像を所定倍率に縮小する処理を画像データに
施す画像処理部206と、画像処理部206の複数の処
理を切り替える制御を実行するCPU201とを有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置、印
刷材料節約方法及び記憶媒体に係り、例えばデジタル複
写機等においてトナーを節約する場合に好適な画像形成
装置、印刷材料節約方法及び記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、デジタル複写機等の画像形成装置
においてトナーを節約する方法としては、コピーの実行
開始に際しユーザが画像形成装置の操作部から濃度を薄
く設定してコピーを実行開始させることにより、トナー
を節約する方法があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術においては下記のような問題があった。即
ち、上記従来例のようにデジタル複写機等の画像形成装
置で濃度を薄くしてコピーを行った場合、濃度が薄くな
り過ぎてしまったり、なかなか満足のいく画質の画像を
得ることは難しいという問題があった。
【0004】本発明は、上述した点に鑑みなされたもの
であり、印刷材料を節約する印刷材料節約モードを指示
された場合、印刷材料を節約するための処理を画像デー
タに施すことにより、ユーザが満足できるような画質を
保ちながら印刷材料の消費量を抑え印刷材料を節約する
ことを可能とした画像形成装置、印刷材料節約方法及び
記憶媒体を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の本発明は、印刷材料を用いて現像し
た像を印刷媒体上に転写して画像形成を行う画像形成装
置であって、前記印刷材料を節約する印刷材料節約モー
ドを指示する指示手段と、該指示手段で前記印刷材料節
約モードが指示された場合に前記印刷材料を節約する処
理を画像データに施す印刷材料節約手段とを有すること
を特徴とする。
【0006】上記目的を達成するために、請求項2記載
の本発明は、前記印刷材料節約手段は、前記印刷材料節
約処理として画像を一律に細らせる処理を行うことを特
徴とする。
【0007】上記目的を達成するために、請求項3記載
の本発明は、前記印刷材料節約手段は、前記印刷材料節
約処理として画像のエッジのみを出力する処理を行うこ
とを特徴とする。
【0008】上記目的を達成するために、請求項4記載
の本発明は、前記印刷材料節約手段は、前記印刷材料節
約処理として画像を所定倍率に縮小する縮小変倍処理を
行うことを特徴とする。
【0009】上記目的を達成するために、請求項5記載
の本発明は、印刷材料を用いて現像した像を印刷媒体上
に転写して画像形成を行う画像形成装置であって、前記
印刷材料を節約する印刷材料節約モードを指示する指示
手段と、該指示手段で前記印刷材料節約モードが指示さ
れた場合に前記印刷材料を節約する処理を画像データに
施す複数の印刷材料節約手段と、前記複数の印刷材料節
約手段を切り替える切替手段とを有することを特徴とす
る。
【0010】上記目的を達成するために、請求項6記載
の本発明は、前記複数の印刷材料節約手段は、画像を一
律に細らせる画像細らせ手段と、画像のエッジのみを出
力する画像エッジ出力手段と、画像を所定倍率に縮小す
る縮小変倍手段とを含むことを特徴とする。
【0011】上記目的を達成するために、請求項7記載
の本発明は、印刷材料を用いて現像した像を印刷媒体上
に転写して画像形成を行う画像形成装置に適用される印
刷材料節約方法であって、前記印刷材料を節約する印刷
材料節約モードを指示する指示ステップと、該指示ステ
ップで前記印刷材料節約モードが指示された場合に前記
印刷材料を節約する処理を画像データに施す印刷材料節
約ステップとを有することを特徴とする。
【0012】上記目的を達成するために、請求項8記載
の本発明は、前記印刷材料節約ステップでは、前記印刷
材料節約処理として画像を一律に細らせる処理を行うこ
とを特徴とする。
【0013】上記目的を達成するために、請求項9記載
の本発明は、前記印刷材料節約ステップでは、前記印刷
材料節約処理として画像のエッジのみを出力する処理を
行うことを特徴とする。
【0014】上記目的を達成するために、請求項10記
載の本発明は、前記印刷材料節約ステップでは、前記印
刷材料節約処理として画像を所定倍率に縮小する縮小変
倍処理を行うことを特徴とする。
【0015】上記目的を達成するために、請求項11記
載の本発明は、印刷材料を用いて現像した像を印刷媒体
上に転写して画像形成を行う画像形成装置に適用される
印刷材料節約方法であって、前記印刷材料を節約する印
刷材料節約モードを指示する指示ステップと、該指示ス
テップで前記印刷材料節約モードが指示された場合に前
記印刷材料を節約する処理を画像データに施す複数の印
刷材料節約ステップと、前記複数の印刷材料節約ステッ
プを切り替える切替ステップとを有することを特徴とす
る。
【0016】上記目的を達成するために、請求項12記
載の本発明は、前記複数の印刷材料節約ステップは、画
像を一律に細らせる画像細らせステップと、画像のエッ
ジのみを出力する画像エッジ出力ステップと、画像を所
定倍率に縮小する縮小変倍ステップとを含むことを特徴
とする。
【0017】上記目的を達成するために、請求項13記
載の本発明は、印刷材料を用いて現像した像を印刷媒体
上に転写して画像形成を行う画像形成装置に適用される
印刷材料節約方法を実行するプログラムを記憶したコン
ピュータにより読み出し可能な記憶媒体であって、前記
印刷材料節約方法は、前記印刷材料を節約する印刷材料
節約モードを指示する指示ステップと、該指示ステップ
で前記印刷材料節約モードが指示された場合に前記印刷
材料を節約する処理を画像データに施す印刷材料節約ス
テップとを有することを特徴とする。
【0018】上記目的を達成するために、請求項14記
載の本発明は、印刷材料を用いて現像した像を印刷媒体
上に転写して画像形成を行う画像形成装置に適用される
印刷材料節約方法を実行するプログラムを記憶したコン
ピュータにより読み出し可能な記憶媒体であって、前記
印刷材料節約方法は、前記印刷材料を節約する印刷材料
節約モードを指示する指示ステップと、該指示ステップ
で前記印刷材料節約モードが指示された場合に前記印刷
材料を節約する処理を画像データに施す複数の印刷材料
節約ステップと、前記複数の印刷材料節約ステップを切
り替える切替ステップとを有することを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0020】図3は本発明の実施の形態に係る画像形成
装置の内部構造を示す構成図である。本発明の実施の形
態に係る画像形成装置は、原稿台ガラス101、原稿照
明ランプ102、走査ミラー103、104、105、
CCDユニット106、感光ドラム110、クリーナ1
11、前露光ランプ112、1次帯電器113、露光手
段(レーザユニット)117、現像器118、転写前帯
電器119、給紙ユニット120、122、124、給
紙ローラ121、123、125、レジストローラ12
6、転写帯電器127、分離帯電器128、搬送ベルト
129、定着器130、フラッパ131、ステイプルソ
ータ132、給送ローラ133、134、135、13
6、中間トレイ137、再給送ローラ138、コントロ
ーラ部139、操作パネル140、ステイプル部14
1、原稿自動送り装置142を画像形成装置各部に備え
ている。
【0021】上記各部の構成を詳述すると、原稿台ガラ
ス101には、原稿自動送り装置142から給送された
原稿が順次所定位置に載置される。原稿照明ランプ10
2は、例えばハロゲンランプから構成されており、原稿
台ガラス101に載置された原稿を露光する。走査ミラ
ー103、104、105は、不図示の光学走査ユニッ
トに収容されており、往復動しながら原稿からの反射光
をCCDユニット106に導く。CCDユニット106
は、CCD(電荷結合素子)に原稿からの反射光を結像
させる結像レンズ107、例えばCCDから構成される
撮像素子108、撮像素子108を駆動するCCDドラ
イバ109等から構成されている。撮像素子108から
の画像信号出力は例えば8ビットのデジタルデータに変
換された後、コントローラ部139に入力される。
【0022】感光ドラム110は、前露光ランプ112
によって画像形成に備えて除電される。1次帯電器11
3は、感光ドラム110を一様に帯電させる。露光手段
(レーザユニット)117は、例えば半導体レーザ等で
構成されており、画像処理や装置全体の制御を行うコン
トローラ部139で処理された画像データに基づいて感
光ドラム110を露光し、静電潜像を形成する。現像器
118には、黒色の現像剤(トナー)が収容されてい
る。転写前帯電器119は、感光ドラム110上に現像
されたトナー像を用紙に転写する前に高圧をかける。給
紙ユニット120、122、124は、転写用紙を収容
するものであり、各給紙ローラ121、123、125
の駆動によりユニット内の転写用紙が装置内へ給送さ
れ、レジストローラ126の配設位置で一旦停止され、
感光ドラム110に形成された画像との書き出しタイミ
ングがとられ再給送される。
【0023】転写帯電器127は、感光ドラム110に
現像されたトナー像を上記給送される転写用紙に転写す
る。分離帯電器128は、転写動作の終了した転写用紙
を感光ドラム110より分離する。転写されずに感光ド
ラム110上に残ったトナーは、クリーナ111によっ
て回収される。搬送ベルト129は、転写プロセスの終
了した転写用紙を定着器130に搬送する。定着器13
0は、例えば熱により転写用紙の定着を行う。フラッパ
131は、定着プロセスの終了した転写用紙の搬送パス
を、ステイプルソータ132または中間トレイ137の
配置方向の何れかに制御する。ステイプルソータ132
に排紙された用紙は各ビンに仕分けされ、コントローラ
部139からの指示によりステイプル部141がステイ
プルを行う。
【0024】給送ローラ133〜136は、一度定着プ
ロセスの終了した転写用紙を中間トレイ137に反転
(多重)または非反転(両面)して給送する。再給送ロ
ーラ138は、中間トレイ137に載置された転写用紙
を再度、レジストローラ126の配設位置まで搬送す
る。コントローラ部139は、後述するマイクロコンピ
ュータ、画像処理部等を備えており、操作パネル140
からの指示に従って上述の画像形成動作を行う。操作パ
ネル140は、例えば図4・図5に示すように構成され
ており、ユーザが画像形成装置にコピーを実行させる時
にトナー節約を指示するトナー節約キー401を始めと
する各種キー、画像形成装置の状態等を表示する表示部
402を備えている。
【0025】図1は本発明の実施の形態に係る画像形成
装置のコントローラ部139の詳細構成を示すブロック
図である。本発明の実施の形態に係る画像形成装置のコ
ントローラ部139は、CPU201、バスドライバ回
路/アドレスデコーダ回路202、ROM203、RA
M204、I/Oインタフェース205、画像処理部2
06を備えている。図中106はCCDユニット、14
0は操作パネル、207はモータ類、208はクラッチ
類、209はソレノイド類、210は紙検知センサ類、
211はトナー残検知センサ、215は高圧制御部、2
13はビーム検知センサ、117はレーザユニット(露
光手段)である。
【0026】上記各部の構成を詳述すると、CPU20
1は、画像形成装置全体の制御を行う中央処理装置であ
り、ROM203から制御プログラムを順次読み取り実
行し、上記制御プログラムに基づき後述の図8のフロー
チャートに示す処理(ユーザ操作以外の処理)を実行す
る。CPU201のアドレスバス及びデータバスはバス
ドライバ回路/アドレスデコーダ回路202を経て各負
荷に接続されている。ROM203は、画像形成装置本
体の制御手順(制御プログラム)を記憶した読み取り専
用メモリである。RAM204は、入力データの記憶や
作業用記憶領域等として用いられる主記憶装置であると
ころのランダムアクセスメモリである。
【0027】I/Oインタフェース205は、ユーザが
キー入力を行う際に使用されると共に画像形成装置の状
態等を液晶・LEDを用いて表示する操作パネル140
や、給紙系・搬送系・光学系の駆動を行うモータ類20
7、クラッチ類208、ソレノイド類209、また搬送
される用紙を検知するための紙検知センサ類210等の
装置の各負荷に接続される。上述の現像器118には現
像器内のトナー量を検知するトナー残検知センサ211
が配置されており、その出力信号がI/Oインタフェー
ス205に入力される。高圧ユニット215は、CPU
201の指示に従って上述の1次帯電器113、現像器
118、転写前帯電器119、転写帯電器127、分離
帯電器128へ高圧を出力する。
【0028】画像処理部206は、上述のCCDユニッ
ト106から出力された画像信号の入力に基づき後述す
る画像処理を行い、画像データに従って上述のレーザユ
ニット(露光手段)117の制御信号を出力する。レー
ザユニット117から出力されるレーザ光は上述の感光
ドラム110を照射し露光すると共に、非画像領域にお
いて受光センサであるところのビーム検知センサ213
によって発光状態が検知され、その出力信号がI/Oイ
ンタフェース205に入力される。
【0029】図2は本発明の実施の形態に係る画像形成
装置のコントローラ部139の画像処理部206の詳細
構成を示すブロック図である。本発明の実施の形態に係
る画像形成装置のコントローラ部139の画像処理部2
06は、シェーディング回路301、変倍回路302、
エッジ強調回路303、γ変換回路304、2値化回路
305、トナー節約回路306、合成回路307、PW
M(Pulse Width Modulation)回路308、メモリ制御
部309、画像用メモリ310を備えている。
【0030】上記各部の機能を詳述すると、シェーディ
ング回路301は、CCD(撮像素子)108から入力
された画像信号の画素間のばらつきの補正を行う。変倍
回路302は、縮小コピー時はデータの間引き処理を行
い、拡大コピー時はデータの補間を行う。エッジ強調回
路303は、画像のエッジを強調する。γ変換回路30
4は、輝度データを濃度データに変換するためのデータ
変換を行う。2値化回路305は、多値データを2値デ
ータに変換する。トナー節約回路306は、トナーを節
約するための処理を画像データに施す。合成回路307
は、入力画像データと画像用メモリ310内の画像デー
タを選択的に出力する。PWM回路308は、画像の濃
度に従ったパルス幅をレーザユニット(露光手段)11
7へ出力する。メモリ制御部309は、画像用メモリ3
10に対するリードライト制御を行う。
【0031】上記構成において、CCDユニット106
のCCD(撮像素子)108により電気信号に変換され
た画像信号は、先ずシェーディング回路301によって
画素間のばらつきの補正を行った後、変倍回路302に
おいて縮小コピー時はデータの間引きを行い、拡大コピ
ー時はデータの補間を行う。次に、エッジ強調回路30
3において例えば5×5のウインドウで2次微分を行
い、画像のエッジを強調する。この画像データは輝度デ
ータであるのでレーザユニット117等の画像形成部
(プリンタ)に出力するための濃度データに変換するた
め、γ変換回路304でテーブルサーチによりデータ変
換を行う。濃度データに変換された画像データは2値化
処理部305へ入力される。ここでは例えばED法によ
り多値データを2値データに変換する。
【0032】2値に変換された画像データはトナー節約
回路306へ入力される。トナー節約回路306につい
ては後で詳しく述べる。トナー節約処理された画像デー
タは合成回路307へ入力される。合成回路307で
は、入力された画像データと例えばDRAMにより構成
される画像用メモリ310内の画像データを選択的に出
力する、またはORをとって出力する。この画像用メモ
リ310に対するリードライト制御はメモリ制御部30
9で行い、画像を回転させる場合は画像用メモリ310
内の画像データの読み出しアドレスを制御することで行
う。これらの画像データはレーザの発光強度の信号に変
換するためPWM回路308へ入力され、画像の濃度に
従ったパルス幅をレーザユニット117に対して出力す
る。
【0033】図4・図5は本発明の実施の形態に係る画
像形成装置の操作パネル140の一例を示す説明図であ
る。図4はデフォルトの表示を示しており、ユーザはト
ナー節約キー401によりトナー節約モードを指示する
ことができる。ここでは、図5に示すように画像(文
字)を一律に細らせる細らせモード、或いは画像(文
字)のエッジのみを出力するエッジモードのどちらかを
選択することができる。
【0034】図6は本発明の実施の形態に係る画像形成
装置のコントローラ部139の画像処理部206のトナ
ー節約回路306の詳細構成を示すブロック図である。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置のコントローラ
部139の画像処理部206のトナー節約回路306
は、エッジ検出回路601、遅延回路602、排他的論
理和603、セレクタ回路604を備えている。
【0035】上記各部の機能を詳述すると、エッジ検出
回路601は、画像データの変化点(エッジ)を検出し
排他的論理和603へ出力する。遅延回路602は、エ
ッジ検出回路601での処理の遅延分を遅延し排他的論
理和603へ出力する。排他的論理和603は、エッジ
検出回路601の出力と遅延回路602の出力の排他的
論理和をとりセレクタ回路604へ出力する。セレクタ
回路604は、指示モードに応じた画像データを選択的
に出力する。
【0036】上記構成において、トナー節約回路306
に入力された画像データはエッジ検出回路601により
データの変化点(エッジ)を検出される。このデータが
エッジモードを選択された場合の出力データになる。入
力画像データは更に遅延回路602にも入力され、エッ
ジ検出回路601での処理の遅延分が遅延される。この
データがトナー節約モードが指示されていないときの出
力データになる。エッジ検出回路601の出力と遅延回
路602の出力を排他的論理和603することによっ
て、画像データを一律に細らせた信号を得る。このデー
タが細らせモードを選択された場合の出力データにな
る。これらの信号からセレクタ回路604によって、指
示されたモードに応じた画像データを選択的に出力す
る。
【0037】図7は本発明の実施形態に係る画像形成装
置のコントローラ部139の画像処理部206のトナー
節約回路306における入力ビデオ信号/出力ビデオ信
号の波形を示すタイミングチャートである。入力ビデオ
信号に対し、細らせモードにおける出力ビデオ信号、エ
ッジモードにおける出力ビデオ信号、通常モードにおけ
る出力ビデオ信号は図示のようなタイミングで出力され
る。
【0038】図10は本発明のプログラム及び関連デー
タが記憶媒体から装置に供給される概念例を示す説明図
である。本発明のプログラム及び関連データは、フロッ
ピディスクやCD−ROM等の記憶媒体101を装置1
02に装備された記憶媒体ドライブ挿入口103に挿入
することで供給される。その後、本発明のプログラム及
び関連データを記憶媒体101から一旦ハードディスク
にインストールしハードディスクからRAMにロードす
るか、或いは、ハードディスクにインストールせずに直
接RAMにロードすることで、本発明のプログラム及び
関連データを実行することが可能となる。
【0039】この場合、本発明の実施の形態に係る画像
形成装置において本発明のプログラムを実行する場合
は、例えば上記図10に示したような手順で画像形成装
置に本発明のプログラム及び関連データを供給する処理
を行うことで、或いは画像形成装置に予め本発明のプロ
グラム及び関連データを格納しておくことで、プログラ
ム実行が可能となる。
【0040】図9は本発明のプログラム及び関連データ
を記憶した記憶媒体の記憶内容の構成例を示す説明図で
ある。本発明の記憶媒体は、例えばボリューム情報9
1、ディレクトリ情報92、プログラム実行ファイル9
3、プログラム関連データファイル94等の記憶内容で
構成される。本発明のプログラムは、後述する図8のフ
ローチャートに基づきプログラムコード化されたもので
ある。
【0041】尚、本発明の特許請求の範囲における各構
成要件と本発明の実施の形態に係る画像形成装置の各部
との対応関係は下記の通りである。指示手段は操作パネ
ル140のトナー節約キー401に対応し、印刷材料節
約手段は画像処理部206に対応し、画像細らせ手段は
画像処理部206のトナー節約回路306のエッジ検出
回路601、遅延回路602、排他的論理和603に対
応し、画像エッジ出力手段は画像処理部206のトナー
節約回路306のエッジ検出回路601に対応し、縮小
変倍手段は画像処理部206の変倍回路302に対応
し、切替手段はコントローラ部139のCPU201に
対応する。
【0042】次に、上記の如く構成された本発明の実施
の形態に係る画像形成装置におけるトナー節約モードを
図8のフローチャートを参照しながら説明する。図8は
本発明の実施の形態に係る画像形成装置におけるトナー
節約モードを示すフローチャートである。
【0043】ユーザが画像形成装置の操作パネル140
からトナー節約キー401をONすることによってトナ
ー節約モードを指示すると(ステップS1でyes)、
画像形成装置のコントローラ部139のCPU201
は、操作パネル140の表示を図5のような画像(文
字)を一律に細らせる細らせモード、或いは画像(文
字)のエッジのみを出力するエッジモードのどちらかを
選択するためのメッセージに切り替える(ステップS
2)。
【0044】ユーザが操作パネル140から細らせモー
ドを選択した場合(ステップS3で細らせモード)、ト
ナー節約回路306からの出力として排他的論理和60
3からの細らせ処理後のデータをセレクタ回路604で
選択し(ステップS4)、上記図3に示した画像形成系
(現像・帯電・転写)で画像形成を行う(ステップS
5)。或いは、ユーザがエッジモードを選択した場合
(ステップS3でエッジモード)、トナー節約回路30
6からの出力としてエッジ検出回路601からのエッジ
検出処理後のデータをセレクタ回路604で選択し(ス
テップS6)、上記図3に示した画像形成系(現像・帯
電・転写)で画像形成を行う(ステップS5)。トナー
節約モードが選択されなかった場合(ステップS1でn
o)や、トナー節約モードが取り消された場合(ステッ
プS3で取消モード)は、トナー節約回路306の遅延
回路602から出力される通常のデータを選択し(ステ
ップS7)、通常の画像形成を行う(ステップS5)。
【0045】更に、上述したようにトナー節約モードが
指示された場合に、トナー節約回路306に入力される
画像データを変倍回路302においてデータの間引き処
理を行い、所定の倍率に縮小する構成にすれば、よりト
ナーの消費量を抑えることができる。
【0046】以上説明したように、本発明の実施の形態
に係る画像形成装置によれば、トナー節約モードを指示
するための操作パネル140のトナー節約キー401
と、トナー節約モードが指示された場合にトナーを節約
する処理、即ち、画像を一律に細らせる処理、画像のエ
ッジのみを出力する処理、画像を所定倍率に縮小する処
理を画像データに施す画像処理部206と、画像処理部
206の複数の処理を切り替える制御を実行するCPU
201とを有するため、下記のような作用及び効果を奏
する。
【0047】上記構成において、ユーザが操作パネル1
40のトナー節約キー401によりトナー節約モードを
指示し、画像(文字)を一律に細らせる細らせモードを
選択した場合、トナー節約回路306の排他的論理和6
03からの細らせ処理後のデータを選択し画像形成を行
う。他方、画像(文字)のエッジのみを出力するエッジ
モードを選択した場合、トナー節約回路306のエッジ
検出回路601からのエッジ検出処理後のデータを選択
し画像形成を行う。
【0048】即ち、本発明の実施の形態においては、操
作パネル140のトナー節約キー401を介してトナー
を節約するトナー節約モードを指示された場合、トナー
を節約するための処理を画像データに施すことにより、
ユーザが満足できるような画質を保ちながらトナーの消
費量を抑えてトナーを節約することができるという効果
を奏する。
【0049】また、本発明の実施の形態においては、操
作パネル140のトナー節約キー401を介してトナー
を節約するトナー節約モードを指示された場合、トナー
節約キー401を介した指示に応じてトナーを節約する
ための複数の処理を画像データに施し、これらを切り替
え印刷を行うことにより、ユーザが満足できるような画
質を保ちながらトナーの消費量を抑えてトナーを節約す
ることができるという効果を奏する。
【0050】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用
してもよい。前述した実施形態の機能を実現するソフト
ウエアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、シス
テム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコ
ンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納
されたプログラムコードを読み出し実行することによっ
ても、達成されることは言うまでもない。
【0051】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
は本発明を構成することになる。
【0052】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
【0053】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなどが実
際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前
述した実施形態の機能が実現される場合も含まれること
は言うまでもない。
【0054】更に、記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
CPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1乃至4記
載の画像形成装置、請求項7乃至10記載の印刷材料節
約方法、請求項13記載の記憶媒体によれば、印刷材料
を節約する印刷材料節約モードを指示された場合、印刷
材料を節約するための処理を画像データに施すことによ
り、ユーザが満足できるような画質を保ちながら印刷材
料の消費量を抑えて印刷材料を節約することができると
いう効果を奏する。
【0056】また、請求項5及び6記載の画像形成装
置、請求項11及び12記載の印刷材料節約方法、請求
項14記載の記憶媒体によれば、印刷材料を節約する印
刷材料節約モードを指示された場合、指示手段の指示に
応じて印刷材料を節約するための複数の処理を画像デー
タに施し、これらを切り替え印刷を行うことにより、ユ
ーザが満足できるような画質を保ちながら印刷材料の消
費量を抑えて印刷材料を節約することができるという効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る画像形成装置のコン
トローラ部の詳細構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る画像形成装置のコン
トローラ部の画像処理部の詳細構成を示すブロック図で
ある。
【図3】本発明の実施の形態に係る画像形成装置の内部
構造を示す構成図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る画像形成装置の操作
パネルの構成例を示す説明図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る画像形成装置の操作
パネルの構成例を示す説明図である。
【図6】本発明の実施の形態に係る画像形成装置のコン
トローラ部の画像処理部のトナー節約回路の詳細構成を
示すブロック図である。
【図7】本発明の実施の形態に係る画像形成装置のコン
トローラ部の画像処理部のトナー節約回路における入力
ビデオ信号/出力ビデオ信号の波形を示すタイミングチ
ャートである。
【図8】本発明の実施の形態に係る画像形成装置におけ
るトナー節約モードを示すフローチャートである。
【図9】本発明のプログラム及び関連データを記憶した
記憶媒体の記憶内容の構成例を示す説明図である。
【図10】本発明のプログラム及び関連データが記憶媒
体から装置に供給される概念例を示す説明図である。
【符号の説明】
139 コントローラ部 140 操作パネル 201 CPU 206 画像処理部 302 変倍回路 306 トナー節約回路 401 トナー節約キー 601 エッジ強調回路 602 遅延回路 603 排他的論理和 604 セレクタ回路
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) 9A001 Fターム(参考) 2C061 AP04 HH13 HJ06 HN20 2C087 AA09 BA03 BA05 BD05 BD06 DA01 2H027 FA30 FB12 FD02 5C074 AA20 BB03 CC06 FF11 FF20 GG12 GG13 GG14 HH02 5C076 AA22 BB06 BB43 9A001 BB04 HH24 HH25 JJ35 KK31 KK42

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷材料を用いて現像した像を印刷媒体
    上に転写して画像形成を行う画像形成装置であって、 前記印刷材料を節約する印刷材料節約モードを指示する
    指示手段と、該指示手段で前記印刷材料節約モードが指
    示された場合に前記印刷材料を節約する処理を画像デー
    タに施す印刷材料節約手段とを有することを特徴とする
    画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記印刷材料節約手段は、前記印刷材料
    節約処理として画像を一律に細らせる処理を行うことを
    特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記印刷材料節約手段は、前記印刷材料
    節約処理として画像のエッジのみを出力する処理を行う
    ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記印刷材料節約手段は、前記印刷材料
    節約処理として画像を所定倍率に縮小する縮小変倍処理
    を行うことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 印刷材料を用いて現像した像を印刷媒体
    上に転写して画像形成を行う画像形成装置であって、 前記印刷材料を節約する印刷材料節約モードを指示する
    指示手段と、該指示手段で前記印刷材料節約モードが指
    示された場合に前記印刷材料を節約する処理を画像デー
    タに施す複数の印刷材料節約手段と、前記複数の印刷材
    料節約手段を切り替える切替手段とを有することを特徴
    とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記複数の印刷材料節約手段は、画像を
    一律に細らせる画像細らせ手段と、画像のエッジのみを
    出力する画像エッジ出力手段と、画像を所定倍率に縮小
    する縮小変倍手段とを含むことを特徴とする請求項5記
    載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 印刷材料を用いて現像した像を印刷媒体
    上に転写して画像形成を行う画像形成装置に適用される
    印刷材料節約方法であって、 前記印刷材料を節約する印刷材料節約モードを指示する
    指示ステップと、該指示ステップで前記印刷材料節約モ
    ードが指示された場合に前記印刷材料を節約する処理を
    画像データに施す印刷材料節約ステップとを有すること
    を特徴とする印刷材料節約方法。
  8. 【請求項8】 前記印刷材料節約ステップでは、前記印
    刷材料節約処理として画像を一律に細らせる処理を行う
    ことを特徴とする請求項7記載の印刷材料節約方法。
  9. 【請求項9】 前記印刷材料節約ステップでは、前記印
    刷材料節約処理として画像のエッジのみを出力する処理
    を行うことを特徴とする請求項7記載の印刷材料節約方
    法。
  10. 【請求項10】 前記印刷材料節約ステップでは、前記
    印刷材料節約処理として画像を所定倍率に縮小する縮小
    変倍処理を行うことを特徴とする請求項7記載の印刷材
    料節約方法。
  11. 【請求項11】 印刷材料を用いて現像した像を印刷媒
    体上に転写して画像形成を行う画像形成装置に適用され
    る印刷材料節約方法であって、 前記印刷材料を節約する印刷材料節約モードを指示する
    指示ステップと、該指示ステップで前記印刷材料節約モ
    ードが指示された場合に前記印刷材料を節約する処理を
    画像データに施す複数の印刷材料節約ステップと、前記
    複数の印刷材料節約ステップを切り替える切替ステップ
    とを有することを特徴とする印刷材料節約方法。
  12. 【請求項12】 前記複数の印刷材料節約ステップは、
    画像を一律に細らせる画像細らせステップと、画像のエ
    ッジのみを出力する画像エッジ出力ステップと、画像を
    所定倍率に縮小する縮小変倍ステップとを含むことを特
    徴とする請求項11記載の印刷材料節約方法。
  13. 【請求項13】 印刷材料を用いて現像した像を印刷媒
    体上に転写して画像形成を行う画像形成装置に適用され
    る印刷材料節約方法を実行するプログラムを記憶したコ
    ンピュータにより読み出し可能な記憶媒体であって、 前記印刷材料節約方法は、前記印刷材料を節約する印刷
    材料節約モードを指示する指示ステップと、該指示ステ
    ップで前記印刷材料節約モードが指示された場合に前記
    印刷材料を節約する処理を画像データに施す印刷材料節
    約ステップとを有することを特徴とする記憶媒体。
  14. 【請求項14】 印刷材料を用いて現像した像を印刷媒
    体上に転写して画像形成を行う画像形成装置に適用され
    る印刷材料節約方法を実行するプログラムを記憶したコ
    ンピュータにより読み出し可能な記憶媒体であって、 前記印刷材料節約方法は、前記印刷材料を節約する印刷
    材料節約モードを指示する指示ステップと、該指示ステ
    ップで前記印刷材料節約モードが指示された場合に前記
    印刷材料を節約する処理を画像データに施す複数の印刷
    材料節約ステップと、前記複数の印刷材料節約ステップ
    を切り替える切替ステップとを有することを特徴とする
    記憶媒体。
JP11138353A 1999-05-19 1999-05-19 画像形成装置、印刷材料節約方法及び記憶媒体 Withdrawn JP2000326594A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11138353A JP2000326594A (ja) 1999-05-19 1999-05-19 画像形成装置、印刷材料節約方法及び記憶媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11138353A JP2000326594A (ja) 1999-05-19 1999-05-19 画像形成装置、印刷材料節約方法及び記憶媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000326594A true JP2000326594A (ja) 2000-11-28

Family

ID=15219959

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11138353A Withdrawn JP2000326594A (ja) 1999-05-19 1999-05-19 画像形成装置、印刷材料節約方法及び記憶媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000326594A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030018465A (ko) * 2001-08-29 2003-03-06 삼성전자주식회사 잉크젯 프린터의 잉크절약모드 인쇄방법
EP2919451A2 (en) 2014-03-10 2015-09-16 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus, image processing method, and program

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030018465A (ko) * 2001-08-29 2003-03-06 삼성전자주식회사 잉크젯 프린터의 잉크절약모드 인쇄방법
EP2919451A2 (en) 2014-03-10 2015-09-16 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus, image processing method, and program
US10101951B2 (en) 2014-03-10 2018-10-16 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus and image processing method that increase a width of a line constituting a white character in image data in a printing color saving mode

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3191348B2 (ja) 画像編集装置
US5680226A (en) Image recording apparatus
JP2000326594A (ja) 画像形成装置、印刷材料節約方法及び記憶媒体
JP2002185720A (ja) 画像読み取り装置及び画像読み取り方法
JPH0624043A (ja) 画像形成装置
JP2000278484A (ja) 画像形成装置
US5257115A (en) Image recording apparatus using pseudo tone generated images
JP2004032510A (ja) 画像処理方法及び装置
JPH09245157A (ja) 画像形成装置
JP3320159B2 (ja) 画像処理装置
JP4237353B2 (ja) 画像処理装置
JPH11308461A (ja) 画像処理方法及び装置
JPH1198361A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JPH10191024A (ja) 画像処理装置
JPH1146273A (ja) 画像形成方法及び装置
JP3391226B2 (ja) 画像処理装置及びその制御方法
JP3857448B2 (ja) 画像形成装置
JPH09212410A (ja) 画像データ記憶装置
JPH10191056A (ja) 画像処理装置及びその制御方法
JPH11355555A (ja) 画像処理装置と画像データの処理方法
JPH09247425A (ja) 画像形成装置
JP2001013823A (ja) 画像形成装置、画像形成制御方法及び記憶媒体
JPH1134409A (ja) 画像編集装置および方法
JPH1093809A (ja) 画像形成装置および方法
JP2001184486A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20060216

A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060801