JP2000326547A - 磁気印刷の方法 - Google Patents

磁気印刷の方法

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JP2000326547A
JP2000326547A JP2000096515A JP2000096515A JP2000326547A JP 2000326547 A JP2000326547 A JP 2000326547A JP 2000096515 A JP2000096515 A JP 2000096515A JP 2000096515 A JP2000096515 A JP 2000096515A JP 2000326547 A JP2000326547 A JP 2000326547A
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recording
magnetized
magnetic
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JP2000096515A
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Pascal Brechat
パスカル・ブルシヤ
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Nipson SA
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Nipson SA
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/385Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective supply of electric current or selective application of magnetism to a printing or impression-transfer material
    • B41J2/43Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective supply of electric current or selective application of magnetism to a printing or impression-transfer material for magnetic printing

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  • Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷の均一性および効率を改善し、さらに省
エネルギーの磁気印刷方法および磁気印刷装置を提供す
る。 【解決手段】 本発明は、少なくとも1つの基本磁気ヘ
ッド2によって磁気記録要素3の表面に磁化記録ドット
を作り出すこと、イメージドットから構成されるイメー
ジを形成するために、磁化記録ドットのおのおのの上に
インク粒子をかけること、および他の磁化記録ドットに
供給されるエネルギーと比較し、リーディングエッジ上
の磁化記録ドットに供給されるエネルギーを増大させる
ことを含む磁気印刷方法に関する。本発明は、前記方法
を使った磁気印刷装置にも関するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非衝撃式の磁気印
刷装置の分野に関し、より詳細には、このタイプの印刷
装置で使われる印刷方法に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気印刷装置は、例えばドラム、テー
プ、またはディスクなどの種々の形態をとることのあ
る、磁気記録要素を備えている。磁気記録要素は、磁性
物質の層を被覆させた基板から構成される。情報が、モ
ジュールと呼ばれる少なくとも1つの記録デバイスによ
って、この要素の上に記録される。モジュールは、少な
くとも1つの基本磁気記録ヘッドを備え、該基本磁気記
録ヘッドの近くへ記録要素が移動する。基本記録ヘッド
は、通常、電磁石でできている。
【0003】各基本ヘッドは、所定の強度を有する電流
で励磁されるたびに、磁場を発生する。磁場は、これら
の基本ヘッドの前を進む記録要素の表面に、小さい磁化
領域を作り出すという作用がある。これらの集中した磁
化領域は、通常、磁化記録ドットと呼ばれる。各ヘッド
の前を移動する要素の表面の部分は、通常、情報記録ト
ラックと呼ばれる。
【0004】1つの記録トラックに位置し、記録要素の
進む方向に磁化されていない少なくとも1つの記録ドッ
トにより先行される磁化記録ドットは、リーディングエ
ッジと呼ばれる一組の磁化記録ドットに属する。
【0005】記録ドットの組み合わせでイメージが形成
される。ついで、磁気インクの粒子が、記録要素上の磁
化された記録ドットに引き寄せられる。印刷される紙
が、記録要素と接触し加圧される。磁気インクの粒子が
紙の上に転写し、その上に定着される。そのようにし
て、ドラム上の記録ドットで形成されたイメージが、磁
気インクの粒子を使って紙に転写される。
【0006】記録要素の速度が増すと、リーディングエ
ッジに属する磁化記録ドットに加えられるインクの量
が、減少することが見い出されている。磁気現像力でな
される仕事は、リーディングエッジの各磁化記録ドット
の領域全体に、インク粒子を付けるには十分ではない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の1つの目的
は、最終的なイメージの均一性を改善することである。
【0008】本発明の他の目的は、リーディングエッジ
の磁化ドットのインク付けを改善し、一方これを行うた
めのエネルギーのさらなる消費を回避することである。
【0009】本発明の他の目的は、印刷の効率を改善す
ること、すなわちインクの付着した磁化ドットの光学濃
度と当該ドットを磁化させるために必要なエネルギーと
の比を改善することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】これに関連して、本発明
は、少なくとも1つの基本磁気ヘッドによって磁気記録
要素の表面に磁化記録ドットを作り出すこと、およびイ
メージドット、すなわち現像ドットと呼ばれる磁化され
インクの付着した記録ドットから構成されるイメージを
形成するために、磁化記録ドットのおのおのの上にイン
ク粒子をかけることを含む磁気印刷方法であって、リー
ディングエッジに属する現像ドットの光学濃度を増すこ
とを含むことを特徴とする磁気印刷の方法を提案するも
のである。
【0011】本発明は、磁気記録要素の表面に磁化記録
ドットを作り出すことの可能な少なくとも1つの基本磁
気ヘッドと、基本磁気ヘッドを制御する手段と、イメー
ジドットから構成されるイメージを形成するために、磁
化記録ドットのそれぞれの上にインク粒子をかける手段
とを備える磁気印刷装置であって、制御手段に結合され
たリーディングエッジ検出手段を備えることを特徴とす
る磁気印刷装置に関するものでもある。
【0012】本発明の他の特徴および利点は、添付図面
を参照しながら、本発明の例示的および非限定的な例と
して与えられている以下の説明を読むと、明らかになる
であろう。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明は、磁気印刷の方法および
その方法を使う磁気印刷装置に関するものである。
【0014】図1に図示しているように、本発明による
磁気印刷装置は、磁気記録要素3の表面に近接して配置
される、少なくとも1つの基本磁気ヘッド2を備える。
図1に示す本発明の実施形態では、基本磁気ヘッドは電
磁石の形態である。要素3は、実施形態で説明され図面
に例示されている、回転する磁気ドラムから構成されて
いる。要素3は、例えば継目なしの磁気ベルトなどの、
いかなる他の形態でも可能である。ドラム3は電動機に
より、文字Sで図面に示した方向へそれ自体の周りを回
転駆動する。各ヘッドの前を進むドラム3の領域部分
は、記録トラック4(図2参照)と呼ばれる。
【0015】基本ヘッド2は、図1ではブラックボック
スで表される制御ユニット5により送られる、データを
表す電気信号を受け取る。
【0016】図2で示しているように、基本磁気ヘッド
は、ユニット5から受け取るデータを、ドラム3上に記
録ドット6の形式で記録する。
【0017】図1で示している実施形態では、ユニット
5からの電気信号は、基本磁気ヘッド2に伝送される電
流パルス1から構成される。磁場は、パルスによって、
ヘッド2の前を移動するドラム3の表面上に作り出さ
れ、図2、図3、および図6から図9までに表現されて
いる磁化記録ドット6を生じさせる。磁化記録ドット
は、電流パルスが生じるときはいつでも形成される。
【0018】ドラム3の磁気記録表面上に記録されてい
るすべてのドットは、紙に印刷されるイメージに対応し
ている。イメージは、図面、文字列、写真など、あるい
は印刷により再現できる他のいずれかの形式などの、種
々の形式を取ることができる。イメージは、行と列に配
列されたドットのマトリックスの形式で、印刷装置で記
録される。マトリックス上のドットのことを、記録ドッ
ト6と区別するために、この説明の中では以後、イメー
ジドットと呼ぶことにする。イメージドットは白または
黒である。黒いドットが印刷されるドットである。イメ
ージの水平方向の解像度は、同一の行にある2つの基本
磁気ヘッド2の間の距離に依存する。垂直方向の解像度
は、同様に2つの行の間のピッチに依存する。パルスは
周期的に送られる。2つのパルスの時間間隔は、イメー
ジの2つの行間のピッチに等しい距離を、ドラムが移動
するためにかかる時間と等しい。この時間間隔は、垂直
の解像度が、ドラム3の回転速度に関係なく決められた
値と同一であるように選ばれる。
【0019】図3、図6、および図9で示している実施
形態では、各イメージドットは記録ドットに対応する。
磁化記録ドット6は、決められた黒のイメージドットに
対応し、非磁化記録ドットは、白のイメージドットに対
応する。記録ドットは、ドラム3の位置で与えられる行
と、基本磁気ヘッド2の位置で与えられる列との交差す
るところに位置している。その列は記録トラック4に対
応している。
【0020】磁気印刷装置は、インク粒子をドラム3に
かける手段を備えていて、該かける手段は、インク粒子
7を磁化記録ドット6にかけるのに使われる。ドラム3
上の磁化記録ドット6でインクの付着した領域は、参照
符号8で表され、以下の部分では現像ドット8(図3、
図6、図7および図9)と呼んでいる。
【0021】本発明によれば、磁気印刷装置は、リーデ
ィングエッジ10を検出する手段9を備える。リーディ
ングエッジ10は、記載の後の部分で規定される。
【0022】本発明の実施形態(図4)によれば、検出
手段9は、ドットの行を記憶する手段9Aと、記憶して
いる行を比較する手段9Bとから構成される。例えば、
検出手段9は、図4のブロック図で示している、プログ
ラム可能な構成部品の形態を取ることができる。構成部
品は、「メモリ行i」と呼ばれるメモリセルで表わされ
る記憶手段9Aと、論理ゲートで表わされる比較手段9
Bとを備えている。ここで、iが1とn+2の間での変
化が可能であり、nが少なくともリーディングエッジに
先行する非磁化ドットすなわち少なくとも白のイメージ
ドットの最小数を表す。図4で示している例では、iは
1から4の間を変化する。
【0023】以下の現像が、従来の磁気印刷装置の方法
で発生する問題の詳細を示している。近似が行われてい
るが、それらは、性質上の説明にのみ有効である。
【0024】同一の記録トラック4(図2および図3)
上に位置する3つの連続した磁化記録ドット6A、6B
および6Cを仮定する。3つの磁化記録ドット6は、そ
れぞれ3つの連続した行、I、I+1およびI+2に属
する、3つのイメージドットに対応している。3つの連
続した電流パルスは、当該記録トラック4に面している
基本磁気ヘッドへ伝送される。
【0025】第2磁化ドット6B(行I+1)に面する
インク粒子7が、ドラム3に伴う場合、ドラム3が過ぎ
て行くとき、インク粒子7は静止しているとすると、少
なくとも E=1/2×mv に等しいエネルギーを供給しなければならない(従来の
印刷方法で発生する問題の説明のためには、十分近い近
似である)。「m」は、インク粒子の質量に等しく、
「v」は、ドラムの接線方向速度に等しい紙の速度に等
しい。
【0026】第2磁化記録ドット6Bがインク粒子7の
前を過ぎるとき、インク粒子はすでに、第1磁化記録ド
ット6Aにより行われた仕事の恩恵にあずかっている。
インク粒子のエネルギーは、磁気現像力の仕事Tにより
供給される。したがって、インク粒子が第2磁化記録ド
ット6Bに面するとき、その仕事はドラム3に関係した
(yおよびz)座標系において、以下に等しくなる。す
なわち、
【0027】
【数1】 yは、座標系の接線方向成分で、zは、直径方向成分で
あり、bは、磁化記録ドットの中央とその端の間のドラ
ムに対する接線方向の長さに等しく、Tは、第1磁化
記録ドットによりなされる仕事に等しい。
【0028】仕事T(y)は、y=bで0に、y=−b
で絶対値が最大になるものと仮定される。図9で示して
いるように、vの関数としてのエネルギーEは、紙の速
度が増大するにつれ増大し、それに対応して磁気現像の
仕事Tは、インク粒子をドラム上に付着させる点で効果
的ではなくなり、現像の限界T(y)=Eは、yの接線
軸に沿って移動し、その結果インク付着面積7が減少
し、すなわち連続する磁化記録ドット6A、6Bおよび
6C(行I)の第1の6Aの光学濃度が減少する。第2
の6B磁化記録ドットおよび第3の6C磁化記録ドット
(行I+1およびI+2)は、第1の磁化記録ドット6
Aよりもよりよく現像され、それは第1磁化記録ドット
により、すでになされた仕事の恩恵にあずかっている。
【0029】リーディングエッジに属さない磁化記録ド
ットは、それに先行する磁化記録ドットに対する磁気現
像力によりなされる仕事の恩恵にあずかっているので、
リーディングエッジ上の磁化記録ドットよりもよりよく
現像される。
【0030】従来の技術の不利な点を克服するために、
本発明による方法は、リーディングエッジ10上の現像
ドット8の光学濃度を強めることからなる。
【0031】距離nのリーディングエッジは、ドラムの
回転方向に沿って隣接するn個の非磁化記録ドットすな
わち白のイメージドットが、同一の記録トラック上で先
行する、磁化記録ドットすなわち黒のイメージドットか
ら構成されており、ここでnは少なくとも1に等しい。
nの数は印刷技術に依存する。
【0032】本発明の一つの発展形態によれば、リーデ
ィングエッジは、距離n、オーダmとして規定され、こ
のmは少なくとも2に等しい。磁化ドットに先行する非
磁化記録ドットの数に対応する距離は、ドラムの前進方
向が考慮される。オーダmは、ドラムが前進する方向に
沿って先行する最初の非磁化記録ドットから、考慮され
る記録ドットを分離する記録ドットの数として表現され
る距離に対応する。距離nおよびオーダ1のリーディン
グエッジは、従来の規定されたリーディングエッジに対
応する。距離nおよびオーダmを有するリーディングエ
ッジは、1つの磁化記録ドットまたは磁化されるべき複
数の黒のイメージドットが、同じ記録トラック上で先行
する、ドラムの回転方向に沿って隣接する、距離nおよ
びオーダm−1を有するリーディングエッジに属する、
すべての磁化記録ドットすなわち黒のイメージドットか
ら構成されている。
【0033】距離nおよびオーダmを有するリーディン
グエッジの集合は、BADで示される。
【0034】リーディングエッジBADは、それ
自体がリーディングエッジBAD −2に含まれ
る、リーディングエッジBADn−1に含まれ、そ
のようにしてリーディングエッジBADに到達す
るまで続く。
【0035】BAD ⊂ BADn−1
...⊂ BAD 記述され、(図4)で例示されている実施形態では、n
の数は2に等しく、mの数は1に等しい。記録ドットす
なわちイメージドットは、距離2およびオーダ1を有す
るリーディングエッジに属するものと見なされるが、そ
れは以下の条件がある場合のみである。すなわち、問題
の記録ドットは磁化記録ドットである、すなわちイメー
ジドットが黒である。
【0036】問題の記録ドットすなわちイメージドット
は、それが位置している記録トラックまたは列上で、ド
ラムの回転方向に2つの非磁化ドットすなわち白のイメ
ージドットが先行する。
【0037】2つの記録ドットすなわちイメージドット
は、1ピッチで分離されている2つの連続した行上に位
置している場合、隣接している。
【0038】図5には、黒いイメージのリーディングエ
ッジを示すが、他のイメージドットは灰色である。
【0039】リーディングエッジ(図4)を検出するた
めに、検知手段9は以下のように動作する。すなわち、
記憶手段9Aは、n+1の数のイメージドットの行を格
納する。比較手段は、リーディングエッジ上のイメージ
ドットを検出するために、リアルタイムで列ごとに格納
されているn+1行の最後の行と、格納されているn個
のイメージドット行とを比較する。制御ユニット5は、
検出手段9に接続されていて、比較の結果が制御手段に
送られる。なされた比較が伝送され、記憶手段9Aは、
格納しているn+1行の最後の行を削除し、ドラムの回
転方向の次の行を格納する。比較手段は、前記次の行と
格納されているn個の他の行と比較し、以下同様。
【0040】印刷を加速するために、n+2の数のイメ
ージドット行が記憶される、すなわち、比較手段9B
が、上述のようにn+1の格納された行で作動している
間に、同時に記憶手段9Aは新しい行を格納する。
【0041】図4で例示されている実施形態では、プロ
グラム可能な構成部品は、以下のように動作する。すな
わち、イメージドットの行はメモリ9Aに格納され、ド
ットの行はメモリ行iモジュロ4へ書き込まれる。同時
に、行(i−1)モジュロ4は、行(i−2)モジュロ
4および(i−3)モジュロ4と比較される。行(i−
1)モジュロ4の黒のイメージドットが、行(i−2)
モジュロ4および(i−3)モジュロ4の2つの白のド
ットにより先行される場合、行(i−1)モジュロ4の
問題の黒のイメージドットは、リーディングエッジの一
部を形成する。検知手段9は、問題の黒のイメージドッ
トがリーディングエッジ上のドットであることを、制御
ユニット5に通知する。ついで、次の行のドットも、i
の値を1だけ増加させることによって、同一のやり方で
処理される。
【0042】本発明による方法の実施形態の1つは、リ
ーディングエッジに属さず、磁化されるべき他の記録ド
ットに供給されるエネルギーと比較して、検出されたリ
ーディングエッジ上の磁化されるべき記録ドットに供給
されるエネルギーを増大させることからなる。
【0043】リーディングエッジ上の磁化されるべき記
録ドットへ入力するエネルギーを増加させるためには、
複数の解決策が可能である。
【0044】本発明の第1の実施形態(図6)によれ
ば、リーディングエッジ(行I)上の検出された記録ド
ットを磁化するために、基本磁気ヘッド2へ伝送される
パルスのピーク電流を、リーディングエッジに属さない
他の記録ドット(行I+1およびI+2)を磁化するた
めに伝送されるパルスのピーク電流の値よりも増大させ
る。
【0045】本発明の第2の実施形態(図6)によれ
ば、リーディングエッジ(行I)上の検出された記録ド
ットを磁化するために、基本磁気ヘッド2へ伝送される
パルスの持続時間を、リーディングエッジに属さない他
の記録ドット(行I+1およびI+2)を磁化するため
に伝送されるパルスの持続時間よりも増大させる。
【0046】本発明の第3の実施形態(図7)によれ
ば、複数のパルスを基本磁気ヘッド2に伝送して、検出
されたリーディングエッジ(行I)上の記録ドットを磁
化し、一方、リーディングエッジに属さない他の記録ド
ット(行I+1およびI+2)を磁化するためには、単
一のパルスを伝送する。
【0047】第3の実施形態については、以下でより詳
細に、記録トラック4(図8および図9)上で磁化記録
ドットにより先行されない磁化記録ドットを考慮に入れ
ながら説明する。
【0048】インク粒子7がドラム3に伴うことになる
場合、供給されるエネルギーは、 E=1/2×(mv) に少なくとも等しくならなければならない。ここでドラ
ムが過ぎて行くとき、インク粒子は静止していると仮定
する。(従来の方法で発生する問題の説明のためには、
十分正確な近似である)。「m」は、インク粒子の質量
に等しく、「v」は、ドラムの接線方向の速度に等し
い、紙の速度に等しい。
【0049】インク粒子のエネルギーは、磁気現像によ
りなされる仕事Tにより供給され、それはドラム3に関
係した(yおよびz)座標系で表現されると、以下に等
しくなる。すなわち、
【0050】
【数2】 ここでyは、座標系の接線方向成分で、zは、直径方向
成分であり、bは、磁化記録ドットの中央とドットの端
の間のドラムに対する接線方向の長さに等しい。
【0051】仕事T(y)は、y=bで0に、その絶対
値がy=−bで最大になるものと思われる。図3で示し
ているように、vの関数としてのエネルギーEは、紙の
速度が増大するにつれ増大し、それに対応して磁気現像
の仕事Tは、インク粒子をドラム上に効果的に付着させ
るために、より長くかかり、現像の限界T(y)=E
は、yの接線軸に沿って移動し、その結果、第1磁化記
録ドット6の現像ドット8の面積が減少し、すなわち、
紙に転写される前記現像ドットの光学濃度が減少する。
【0052】第3の実施形態は、印刷されるべき各黒の
イメージドットに対して、少なくとも2つの磁化記録ド
ット6を作り出すことからなる。
【0053】図10で示しているように、パルスI
は、行Iおよび列c上の第1磁化記録ドットに対応す
るtおよびtの間に生成され、パルスIc+1は、
行Iおよび列c+1上の第1磁化記録ドットに対応する
およびtの間に生成され、パルスIは、行I+
1および列c上の第1磁化記録ドットに対応するt
よびtの間に生成され、パルスIは、行Iおよび列
c上の第2磁化記録ドットに対応するtおよびt
間に生成される。複数の磁化記録ドットが、各黒のイメ
ージドットに対応する。
【0054】第3の実施形態による方法は、イメージの
同一の行に分配された、基本磁気ヘッド2(図10)へ
の複数の電流パルスIrefを伝送することからなる。
図7および図10で示した実施形態では、制御ユニット
は行ごとに3つの電流パルスを伝送する。
【0055】示した例では、1つまたは複数のパルスが
送られた場合、磁化記録ドットに注入されたエネルギー
量は同一であり、すべてのパルスの全持続時間も、単一
のパルスの持続時間と同一である。したがって、1つの
パルスが行ごとに送られ、各パルスが360ナノ秒の持
続時間を有している場合、現像ドットの光学濃度は、
0.14である。行ごとに2つのパルスがあり、各パル
スが180ナノ秒の持続時間を有している場合、現像ド
ットの光学濃度は、0.19である。行ごとに3つのパ
ルスがあり、各パルスが120ナノ秒の持続時間を有し
ている場合、現像ドットの光学濃度は、0.24であ
る。
【0056】従来の印刷方法で同一のエネルギーを使う
と、現像ドットの光学濃度は、約50パーセント増加す
る。さらに、基本磁気ヘッドで放散する電力を減少させ
ることが可能性である。
【0057】電流パルスは、種々の強さと持続時間を有
することができる。2つのパルスの間の期間は可変にで
きる。
【0058】第3の実施形態による方法は、リーディン
グエッジに属する黒のイメージドットごとに、少なくと
も2つの磁化ドット6を作り出すことからなる。リーデ
ィングエッジの光学濃度は、他のドットの磁化に関し
て、リーディングエッジ上の記録ドットを磁化するため
に同一のエネルギーを使うことで強められる。
【0059】本発明による方法のすべての実施形態で、
基本磁化ヘッド2で消費される電力は、同一のエネルギ
ーをすべての磁化記録ドットに提供する方法の場合に消
費される電力より、少なくすることができる。リーディ
ングエッジの正しい現像を得るために、従来の技術で供
給されるエネルギーは、イメージのすべてのドットに対
して増大させる必要があった。リーディングエッジ上の
磁化ドットのエネルギーが増大される場合、他の磁化ド
ットに対して消費される電力を減少させることが可能で
ある。従来のイメージでは、リーディングエッジは、す
べの磁化記録ドットの5から30パーセントを示す。
【0060】したがって、例えば、従来の印刷方法によ
りテストページを印刷するためには、280ナノ秒程度
のパルスが、すべての磁化記録ドットのために必要とさ
れる。本発明による方法を使うと、3つの160ナノ秒
のパルスがリーディングエッジに必要とされ、ただ1つ
の160ナノ秒のパルスのみが他の磁化記録ドットに対
して必要とされ、すなわち供給されるエネルギーは、リ
ーディングエッジに対しては従来の印刷方法よりも多
く、他の磁化記録ドットに対しては少ないということに
なる。
【0061】消費電力が計算され、現像ドットの光学濃
度が、分速105メータのドラムの速度で2つの方法を
使い測定される場合、以下の結果が得られる。
【0062】基本磁気ヘッドで損失される電力が、行の
抵抗の抵抗損失のためであるとすると、従来の印刷方法
によりイメージを印刷するために必要なエネルギーは、
以下の通りである。すなわち、 E=N×T×r×I ここで、Nは磁化記録ドットの数であり、Tは書き
込み時間であり、rは巻線および接続ワイヤの内部抵抗
であり、Iは磁化記録ドットに対する制御電流であり、
以下の値が使われる。すなわち、 r=15オーム Te=280×10−9秒 I=350ミリアンペア Nd=9.1×10の黒のイメージドット(磁化され
るべきイメージドット) エネルギーは以下と等しくなる。すなわち、 E=9.1×10×280×10−9×15×0.3
E=4.7ジュール。
【0063】本発明による印刷方法を使ってイメージを
印刷するのに必要とされるエネルギーは、以下の通りで
ある。すなわち、 E=N×T×r×I+2Nba×T×r×I ここで、Nbaはリーディングエッジ上の磁化記録ドッ
トの数であり、以下の値が使われる。すなわち、 r=15オーム Te=160×10−9秒 I=350ミリアンペア N=9.1×10の黒のイメージドット Nba=1.5×10のリーディングエッジに属する
黒のイメージドット(従来のイメージの黒のドットの約
16パーセント) エネルギーは以下と等しくなる。すなわち、 E=9.1×10×160×10−9×15×0.3
+2×1.5×10×160×10−9×15×
0.35 E=3.5ジュール。
【0064】したがって、消費されるエネルギーは、本
発明による方法を使うとき、少なくなる。
【0065】従来の方法を使って測定された光学濃度は
0.21であり、本発明による方法を使うと0.27に
等しい。
【0066】したがって、本発明には、消費電力を節約
しながら、印刷品質を改善するという利点がある。
【0067】他のいかなる実施形態でも、考慮できるこ
とに留意されたい。したがって、例示した実施形態で
は、リーディングエッジBAD上の磁化記録ドッ
トが検出され、他の磁化ドットよりも高いエネルギーを
受け取る。本発明の一発展形態によれば、磁化記録ドッ
トで受け取るエネルギーは、リーディングエッジから始
まって行ごとに減少する。
【0068】エネルギーBAD > エネルギー
BAD > ... 磁化記録ドットに供給されるエネルギーは、それらが属
するリーディングエッジBADに依存し、nが一
定の場合、mが増加するとき、エネルギーは減少する。
mが一定の場合、nが増加するとき、エネルギーが増加
することに留意されたい。
【0069】本発明による磁気印刷方法は、少なくとも
1つの基本磁気ヘッド2によって磁気記録要素3の表面
に、磁化記録ドットを作り出すこと、およびイメージド
ット、すなわち現像ドットと呼ばれる磁化されインクの
付着した記録ドットから構成されるイメージを形成する
ために、磁化記録ドットのおのおのの上にインク粒をか
けることを含む。その方法は、リーディングエッジ上の
現像ドットの光学濃度を強めることを含むことを特徴と
している。
【0070】本発明の一実施形態によれば、方法は、他
の磁化記録ドットに供給されるエネルギーよりも、より
大きくされるべきリーディングエッジ上の磁化記録ドッ
トに供給されるエネルギーを増大させることを含む。
【0071】その方法は、リーディングエッジ上のイメ
ージドットを検出すること、およびリーディングエッジ
上の磁化記録ドットに供給されるエネルギーを増大させ
ることを含む。
【0072】本発明による方法の他の実施形態によれ
ば、方法は、リーディングエッジ上のイメージドットご
とに、少なくとも2つの磁化記録ドットを作り出すこと
を含む。
【0073】本発明の一発展形態によれば、磁化記録ド
ットのエネルギーは、リーディングエッジのオーダに応
じて、リーディングエッジから始まり要素3の回転方向
で減少する。
【0074】そのリーディングエッジからの距離が増す
につれ、リーディングエッジ上の磁化記録ドットのエネ
ルギーは増大する。
【0075】その方法は、基本磁気ヘッド2を通る電気
信号を変調することで、エネルギーを増大する。
【0076】本発明は、前述の方法を使うことが可能な
印刷装置にも関する。
【0077】本発明による磁気印刷装置は、磁気記録要
素3の表面に磁化記録ドットを作り出すことの可能な少
なくとも1つの基本磁気ヘッド2と、基本磁気ヘッド2
を制御する手段5と、イメージドットから構成されるイ
メージを形成するために、磁化記録ドットのそれぞれの
上にインク粒子をかける手段とを備えている。その印刷
装置は、制御手段5と連絡するリーディングエッジを検
出するための手段を備えることを特徴としている。
【0078】一実施形態によれば、検出手段は、イメー
ジドットの少なくとも2つの行のための記憶手段と、列
ごとに行を比較する手段とを備えている。
【図面の簡単な説明】
【図1】磁気印刷装置の基本磁気ヘッド、ならびに結合
された制御ユニットおよびドラムの部分横断面図であ
る。
【図2】ドラムの部分横断面図である。
【図3】磁化記録ドット、対応するドラム上のインクの
付着した表面および従来の印刷方法によるエネルギーバ
ランスを示す図である。
【図4】本発明による印刷装置のリーディングエッジを
検出する手段を示す図である。
【図5】印刷されるべきイメージを示す図である。
【図6】本発明による方法の第1および第2実施形態を
使った、磁化記録ドット、対応するドラム上のインクの
付着した領域およびエネルギーバランスを示す図であ
る。
【図7】本発明による方法の第3実施形態を使った、磁
化記録ドット、対応するドラム上のインクの付着した領
域およびエネルギーバランスを示す図である。
【図8】ドラムの部分横断面図である。
【図9】従来の印刷方法の単一磁化ドット、対応するド
ラム上のインクの付着した領域およびエネルギーバラン
スを示す図である。
【図10】図7で示している本発明の第3実施形態によ
る方法を使った、時間に応じた基本磁気ヘッドを通る電
流を示す図である。
【符号の説明】
1 電流パルス 2 基本磁気ヘッド 3 磁気記録要素 4 記録トラック 5 制御ユニット 6 磁化記録ドット 7 インク粒子 8 現像ドット 9 検知手段 10 リーディングエッジ S ドラムの回転方向 E エネルギー T 磁気現像の仕事 I 行 t 時刻

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つの基本磁気ヘッド(2)
    によって磁気記録要素(3)の表面に磁化記録ドットを
    作り出すこと、およびイメージドット、すなわち現像ド
    ットと呼ばれる磁化されインクの付着した記録ドットか
    ら構成されるイメージを形成するために、磁化記録ドッ
    トのおのおのの上にインク粒子をかけることを含む磁気
    印刷方法であって、リーディングエッジに属する現像ド
    ットの光学濃度を増大させることを含むことを特徴とす
    る印刷方法。
  2. 【請求項2】 リーディングエッジ上のイメージドット
    を検出すること、および他の磁化記録ドットに供給され
    るエネルギーと比較して、リーディングエッジ上の磁化
    記録ドットに供給されるエネルギーをより増大させるこ
    とを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 リーディングエッジ上の各イメージドッ
    トに対して、少なくとも2つの磁化記録ドットを作り出
    すことを含むことを特徴とする請求項1または2に記載
    の方法。
  4. 【請求項4】 磁化記録ドットのエネルギーが、リーデ
    ィングエッジのオーダに応じて、リーディングエッジか
    ら始まる要素(3)の回転方向に沿って減少することを
    特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の方
    法。
  5. 【請求項5】 リーディングエッジからの距離が増すと
    き、リーディングエッジ上の磁化記録ドットのエネルギ
    ーを増大させることを特徴とする請求項1から4のいず
    れか一項に記載の方法。
  6. 【請求項6】 基本磁気ヘッド(2)を通る電気信号を
    変調することで、エネルギーを増大させることを特徴と
    する請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。
  7. 【請求項7】 請求項1から6のいずれか一項による方
    法を実施可能な印刷装置。
  8. 【請求項8】 磁気印刷装置であって、磁気記録要素
    (3)の表面に磁化記録ドットを作り出すことが可能な
    少なくとも1つの基本磁気ヘッド(2)と、基本磁気ヘ
    ッド(2)を制御する手段(5)と、イメージドットか
    ら構成されるイメージを形成するために、磁化記録ドッ
    トのおのおのの上にインク粒子をかける手段とを備え、
    制御手段(5)と連絡するリーディングエッジを検出す
    るための手段を備えることを特徴とする印刷装置。
  9. 【請求項9】 検出手段が、イメージドットの少なくと
    も2つの行のための記憶手段と、列ごとに行を比較する
    手段とを含むことを特徴とする請求項8に記載の印刷装
    置。
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