JP2000326271A - 移動ロボット - Google Patents

移動ロボット

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JP2000326271A
JP2000326271A JP11141643A JP14164399A JP2000326271A JP 2000326271 A JP2000326271 A JP 2000326271A JP 11141643 A JP11141643 A JP 11141643A JP 14164399 A JP14164399 A JP 14164399A JP 2000326271 A JP2000326271 A JP 2000326271A
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power supply
mobile robot
battery
load
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Norihito Higo
徳仁 肥後
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 付帯システムの簡略化を実現すると共に、エ
ネルギ効率の向上を図ること。 【解決手段】 移動ロボット21が作業ステーションに
停止した状態では、受電カプラ25が電源装置22側の
給電カプラ24に接続される。この接続状態では、整流
ユニット29が三相交流電源23の出力を整流してコン
トローラ30に供給するようになると共に、コントロー
ラ30から切り離されたバッテリ39に充電器42を通
じて充電される。バッテリ39は、整流ユニット29の
出力電圧(280V程度)と同等レベルの出力電圧(公
称値で288V)を発生する構成とされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数箇所の作業ス
テーション間を走行してロボット作業を行う移動ロボッ
ト、特には作業ステーションで停止した期間に充電され
る負荷駆動用バッテリを備えた移動ロボットに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】例えば、半導体製造工
場では、複数箇所の作業ステーション間を移動する走行
部上に、被搬送物(例えばウエーハカセット)を相手側
から受け取ったり相手側に引き渡したりするなどのロボ
ット作業を行うためのロボット部を搭載した多数台の移
動ロボット(無人搬送車)が使用されている。このよう
な移動ロボットにおいては、自走する必要がある関係
上、少なくとも走行用負荷を二次電池より成るバッテリ
により駆動する構成とした上で、作業ステーションでの
停止中に外部交流電源から充電する構成とすることが一
般的となっている。
【0003】具体的には、図2に概略的に示すように、
作業ステーションには、商用交流電源1の出力に基づい
て比較的低い電圧レベルの電流を発生する充電器2及び
給電カプラ3を備えた電源装置4が設けられる。また、
移動ロボット5側には、作業ステーションに停止した状
態で上記給電カプラ3と接続される受電カプラ6が設け
られており、この受電カプラ6から搭載バッテリ7に充
電すると共に、負荷8の電源も同時に供給する構成とな
っている。尚、負荷8の定格電源電圧が高い場合には、
バッテリ7の後段に昇圧用のDC/DCコンバータが設
けられることになる。さらに、実際には、移動ロボット
5側には、走行制御やロボット部のジョブ制御などを行
う制御回路やバッテリ7の充電制御を行うバッテリチャ
ージコントローラなど(何れも図示せず)が搭載されて
いる。
【0004】しかしながら、このような構成では、電源
装置4側から移動ロボット5側に、負荷8のための負荷
電流及びバッテリ7のための充電電流の双方を供給する
必要があって、充電器2の負担がきわめて大きくなり、
能力が大きな充電器2が必要になるという事情がある。
また、移動ロボット5側のバッテリチャージコントロー
ラと電源装置4(特には充電器2)との間で、バッテリ
7の充電状態を制御するための情報(例えば電圧情報、
温度情報)をフィードバックするなどの通信動作を行う
必要があるため、移動ロボット5が作業ステーションに
停止した状態で、その移動ロボット5と外部の電源装置
4との間を接続するための通信線が別途に必要になると
いう事情がある。以上のような事情により、図2のよう
な構成では、移動ロボットに付帯したシステム全体の構
成の大型化及び複雑化が伴うため、設備コストが高騰す
るという問題点があった。
【0005】このような問題点を解決するために、移動
ロボット5側に充電器を搭載し、その充電器をバッテリ
の充電のみに使用する構成とすることが考えられてい
る。具体的には、図3に概略的に示すように、作業ステ
ーションには、商用交流電源1の出力を直接的に受ける
給電カプラ3を備えた電源装置4′が設けられる。ま
た、移動ロボット9側においては、受電カプラ6を通じ
て与えられる交流電流に基づいて負荷8を直接的に駆動
する構成とされ、その交流電流を受けてバッテリ7に充
電する充電器10、バッテリ7の出力を昇圧して負荷8
に与えるインバータ(DC/ACコンバータ)11が搭
載される。尚、負荷8は、その入力部分に整流回路を内
蔵した構成となっている。
【0006】この場合、移動ロボット9にあっては、作
業ステーションに停止した状態では、インバータ11を
動作停止させて負荷8の電源を電源装置4′から得るよ
うになっており、作業ステーションから離れた状態で
は、インバータ11を動作させることにより負荷8の電
源をバッテリ7から得る構成とされるものである。つま
り、充電器10はバッテリ7の充電電流を出力するだけ
で良くなって、その負担が大幅に軽減するものである。
また、移動ロボット5と電源装置4′との間を接続する
ための通信線(バッテリ7の充電状態制御のため通信
線)が不要となり、総じて前記図2に示した構成におけ
る問題点を解決できることになる。
【0007】しかしながら、このような構成では、電力
供給系統中にインバータ11が存在するため、そのイン
バータ11での損失を無視できず、これが移動ロボット
でのエネルギ効率を低下させる要因になる。また、バッ
テリ7からインバータ11に至る経路での電圧が比較的
低いため、この部分での電流損失が大きくなるという事
情もあり、これもエネルギ効率を低下させる要因とな
る。
【0008】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、付帯システムの簡略化を実現できる
と共に、エネルギ効率の向上を図り得るようになる移動
ロボットを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載した手段を採用できる。この手段によ
れば、移動ロボットが作業ステーションで停止した期間
には、受電端子が外部交流電源と接続された状態となる
ため、その移動ロボットに搭載された整流ユニットが、
外部交流電源から受電端子を通じて給電されようになっ
て、ロボット作業用負荷を含む負荷に整流出力を供給す
るようになり、また、同じく外部交流電源から受電端子
を通じて給電された状態となる充電器がバッテリの充電
動作を行うようになる。このバッテリは、外部交流電源
が切り離された状態時、つまり移動ロボットが作業ステ
ーションから離れた状態時に負荷の電源として機能する
ようになる。
【0010】この場合、上記バッテリ及び充電器は移動
ロボットに搭載されると共に、その充電器がバッテリの
充電のみに使用される構成となっているから、充電器の
負担が小さくなる。このため、従来のように外部の電源
装置に大能力の充電器を設けたり、その電源装置との間
で通信動作を行うための信号線を設けたりする必要がな
くなるから、付帯するシステムの設備コストを低減でき
るようになる。また、搭載されるバッテリは、整流ユニ
ットの出力電圧と同等レベルの出力電圧を発生する放電
性能とされているから、その出力電圧を昇圧するための
手段(つまり、ある程度の大きさの損失を伴う手段)が
不要になると共に、移動ロボット内において負荷電流を
流すための電気系統の電圧レベルが相対的に高くなって
電流損失が小さくなるものであり、結果的に全体のエネ
ルギ効率を向上させ得るようになる。
【0011】請求項2記載の手段によれば、外部交流電
源から給電される状態時、つまり移動ロボットが作業ス
テーションに停止した状態時には、バッテリと負荷との
間がスイッチ手段により切り離されるようになるから、
バッテリの充電動作を確実に行い得るようになる。
【0012】請求項3記載の手段によれば、電源スイッ
チは、受電端子が外部交流電源と接続された状態となっ
た後にオンされると共に、その受電端子及び外部交流電
源間の接続状態が解除される前のタイミングでオフされ
ることになるから、受電端子部分で電流断続が行われる
ことがなくなる。この結果、当該受電端子が電流アーク
により損傷する事態を未然に防止できるようになり、し
かも、この電源スイッチは半導体スイッチング素子より
成る無接点タイプのものであるから、アーク電流により
損傷する可能性が高い機械的接点タイプの電源スイッチ
を用いる場合に比べて寿命の長期化を図ることができ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図1に
基づいて説明する。図1には、移動ロボット21の電気
的構成が、作業ステーションに設置された電源装置22
と共に機能ブロックの組み合わせによって示されてい
る。但し、図1では、三相交流線路を単線で表示してお
り、また、これに接続される回路要素も実際には三相用
のものであるが、ここでは簡略化した状態で示してい
る。この図1において、電源装置22は、三相200V
の商用交流電源23(外部交流電源)とこれに接続され
た給電カプラ24とを備えた構成となっている。移動ロ
ボット21側には、当該移動ロボット21が作業ステー
ションに停止された状態で前記給電カプラ24と接続さ
れる受電カプラ25(受電端子)が設けられており、以
下、この移動ロボット21の内部構成について説明す
る。尚、図1中においては、電力ラインを実線で示すと
共に信号ラインを破線で示している。即ち、受電カプラ
25と主電源線26との間には、サーキットブレーカ2
7及びトライアックより成る電源スイッチ28が直列に
接続されている。
【0014】主電源線26に接続された整流ユニット2
9は、全波整流回路及び平滑コンデンサなど(何れも図
示せず)を含んで構成されたもので、その整流出力をコ
ントローラ30(負荷)を通じて無人搬送車31(走行
用負荷)及びこの無人搬送車31上に搭載されたアーム
ロボット32(ロボット作業用負荷)に与えるようにな
っている。この場合、図示しないが、無人搬送車31の
駆動源となるモータ、アームロボット32の駆動源とな
る多数個のモータ(ロボット基台旋回用モータ、アーム
駆動モータ、手首駆動モータなど)は比較的大きな電力
を要するものであり、このため、上記整流ユニット29
としては大容量のものが使用される。尚、上記コントロ
ーラ30は、無人搬送車31の走行動作並びにアームロ
ボット32のロボット作業を予め設定されたプログラム
により制御する機能などを備えたものである。
【0015】主電源線26に接続された補助整流ユニッ
ト33も、全波整流回路及び平滑コンデンサなど(何れ
も図示せず)を含んで構成されたもので、その整流出力
を12V出力のDC/DCコンバータ34を通じてバッ
テリチャージコントローラ35に与えると共に、24V
出力のDC/DCコンバータ36を通じて各種センサよ
り成るセンサユニット37及び空圧機器用のコンプレッ
サ38に与えるようになっている。尚、上記各DC/D
Cコンバータ34及び36を前記整流ユニット29の出
力により動作させる構成とすることにより、補助整流ユ
ニット38を省略することも可能である。
【0016】バッテリ39は、移動ロボット21が前記
三相交流電源23から切り離された状態で、前記整流ユ
ニット29及び補助整流ユニット33に代わって、前記
コントローラ30、無人搬送車31、アームロボット3
2、バッテリチャージコントローラ35などの電源とし
て機能するものであり、このバッテリ39とコントロー
ラ30との間、並びに当該バッテリとDC/DCコンバ
ータ34及び36との間は、それぞれリレースイッチ4
0、41(本発明でいうスイッチ手段に相当)を介して
選択的に接続される構成となっている。つまり、これら
リレースイッチ40、41がオフされた状態では、バッ
テリ39と負荷との間が切り離された状態に保持される
ものである。
【0017】この場合、上記バッテリ39は、例えばニ
ッケル・カドミウム電池より成るもので、前記整流ユニ
ット29の出力電圧と同等レベルの出力電圧を発生する
放電性能とされている。具体的には、三相200Vの交
流電圧を全波整流する整流ユニット29の出力電圧は、
整流用ダイオードの順方向電圧降下や損失などを考慮す
ると280V程度になるものであり、上記バッテリ29
は、ニッケル・カドミウム電池の単位セル(公称電圧
1.2V)を240個直列に接続した状態で有する集合
電池として構成することにより、公称値で288Vの出
力電圧を発生する放電性能とされている。
【0018】主電源線26に接続された充電器42は、
移動ロボット21が作業ステーションで停止した期間に
前記電源装置22から受電カプラ25などを通じて給電
されるものであり、その給電状態でバッテリ39に充電
するように構成されている。前記バッテリチャージコン
トローラ35は、この充電器42による充電動作を、前
記コントローラ30を通じて消費される負荷電流の大き
さやバッテリ39の温度及び端子電圧などのフィードバ
ックデータに基づいて制御するものであるが、その制御
内容は周知の事項であるので説明を省略する。
【0019】また、上記バッテリチャージコントローラ
35は、上記充電動作の制御の他に、電源スイッチ28
及びリレースイッチ40、41のオンオフ制御なども行
うようになっている。具体的には、例えば、移動ロボッ
ト21が作業ステーションで停止して受電カプラ25が
給電カプラ24に接続された状態となったときに、その
接続タイミング後に電源スイッチ28をオンさせると共
に、それまでオン状態にあったリレースイッチ40、4
1をオフさせてバッテリ39を負荷から切り離す動作を
行い、その後に移動ロボット21が作業ステーションか
ら離れるとき、つまり受電カプラ25及び給電カプラ2
4間の接続が解除されるときに、その解除タイミングよ
り以前の時点でリレースイッチ40、41をオンさせる
動作を行った後に、電源スイッチ28をオフさせる。
【0020】上記した本実施例の構成によれば、移動ロ
ボット21が作業ステーションで停止した期間には、受
電カプラ25が電源装置22側の給電カプラ24と接続
された状態となると共に、この後に電源スイッチ28が
オンされるため、その移動ロボット21に搭載された整
流ユニット29及び補助整流ユニット33が、電源装置
22側の三相交流電源23から受電カプラ25などを通
じて給電されようになって、コントローラ30及びDC
/DCコンバータ34、36に整流出力を供給するよう
になり、これにより負荷(アームロボット32など)の
駆動制御が行われる。また、同じく三相交流電源23か
ら受電カプラ25などを通じて給電された状態となる充
電器42がバッテリ39の充電動作を行うようになる。
このバッテリ39は、三相交流電源23が切り離された
状態時、つまり移動ロボット21が作業ステーションか
ら離れた状態時に負荷の電源として機能する。
【0021】この場合、上記バッテリ39及び充電器4
2は移動ロボット21に搭載されると共に、その充電器
42がバッテリ39の充電のみに使用される構成となっ
ているから、充電器42の負担が小さくなる。このた
め、従来のように外部の電源装置に大能力の充電器を設
けたり、その電源装置との間で通信動作を行うための信
号線を設けたりする必要がなくなるから、付帯するシス
テムの設備コストを低減できるようになる。また、搭載
されるバッテリ39は、整流ユニット29の出力電圧と
同等レベルの出力電圧(公称値で288V)を発生する
放電性能とされているから、その出力電圧を昇圧するた
めの手段(つまり、ある程度の大きさの損失を伴う手
段)が不要になると共に、移動ロボット21内において
負荷電流を流すための電気系統の電圧レベルが相対的に
高くなって電流損失が小さくなるものであり、結果的に
全体のエネルギ効率を向上させ得るようになる。尚、整
流ユニット29にあっては、その損失が比較的小さいか
ら、電源系統にインバータを用いる従来構成(図3参
照)に比べて効率が向上するものである。
【0022】また、三相交流電源23から給電される状
態時、つまり移動ロボット21が作業ステーションに停
止した状態時には、バッテリ39と負荷との間がリレー
スイッチ40、41により切り離されるようになるか
ら、バッテリ39の充電動作を確実に行い得るようにな
る。
【0023】さらに、電源スイッチ28は、受電カプラ
25が電源装置22側の給電カプラ24と接続された状
態となった後にオンされると共に、その受電カプラ25
及び給電カプラ24間の接続状態が解除される前のタイ
ミングでオフされることになるから、受電カプラ25及
び給電カプラ24の接続部分で電流断続が行われて当該
受電カプラ25及び給電カプラ24が電流アークにより
損傷する事態を未然に防止できるようになる。しかも、
この電源スイッチ28は半導体スイッチング素子(トラ
イアック)より成る無接点タイプのものであるから、ア
ーク電流により損傷する可能性が高い機械的接点を備え
た電源スイッチを用いる場合に比べて寿命の長期化を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の電気的構成を示す機能ブロ
ック図
【図2】第1の従来例を説明するための概略的な機能ブ
ロック図
【図3】第2の従来例を説明するための概略的な機能ブ
ロック図
【符号の説明】
21は移動ロボット、22は電源装置、23は商用交流
電源(外部交流電源)、24は給電カプラ、25は受電
カプラ(受電端子)、26は主電源線、28は電源スイ
ッチ、29は整流ユニット、30はコントローラ(負
荷)、31は無人搬送車(走行用負荷)、32はアーム
ロボット(ロボット作業用負荷)、33は補助整流ユニ
ット、39はバッテリ、40、41はリレースイッチ
(スイッチ手段)、42は充電器を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数箇所の作業ステーション間を走行
    し、所定の作業ステーションで停止中に所定のロボット
    作業を行う移動ロボットにおいて、 前記作業ステーションで停止した期間に外部交流電源と
    接続された状態となる受電端子と、 前記外部交流電源から前記受電端子を通じて給電される
    ように設けられ、その整流出力をロボット作業用負荷を
    含む負荷に供給する整流ユニットと、 この整流ユニットの出力電圧と同等レベルの出力電圧を
    発生する放電性能とされ、前記交流電源が切り離された
    状態で走行用負荷を含む負荷の電源として機能するバッ
    テリと、 前記作業ステーションで停止した期間に前記交流電源か
    ら前記受電端子を通じて給電されるように設けられ、そ
    の給電状態で前記バッテリに充電する充電器とを搭載し
    たことを特徴とする移動ロボット。
  2. 【請求項2】 前記交流電源から前記受電端子を通じて
    給電される状態時に前記バッテリと前記負荷との間を切
    り離した状態に保持するスイッチ手段を備えたことを特
    徴とする請求項1記載の移動ロボット。
  3. 【請求項3】 半導体スイッチング素子より成る電源ス
    イッチを備え、 前記電源スイッチは、前記作業ステーションで前記受電
    端子が前記外部交流電源と接続された状態となった後に
    オンされ、その受電端子及び外部交流電源間の接続状態
    が解除される前のタイミングでオフされることを特徴と
    する請求項1または2記載の移動ロボット。
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