JP2000326037A - スプリング成型機 - Google Patents
スプリング成型機Info
- Publication number
- JP2000326037A JP2000326037A JP11141144A JP14114499A JP2000326037A JP 2000326037 A JP2000326037 A JP 2000326037A JP 11141144 A JP11141144 A JP 11141144A JP 14114499 A JP14114499 A JP 14114499A JP 2000326037 A JP2000326037 A JP 2000326037A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- wire
- machine
- shaft
- winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Wire Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スプリングのサイズを正確に成型でき、むだ
に切り捨てる部分がなく、かつ線材が傷つけられず、ま
た残留する応力が低く、操作が簡単便利で、コストが低
くエネルギー消耗量が低く、かつ完全に全自動のスプリ
ング成型機を提供する。 【解決手段】 機台1と、成型される線材5を連続的に
供給する材料供給機2と、巻き取る巻き取り機3と、こ
の巻き取り機3と相対し半成品スプリングを切り離す裁
断機4と、安定して線材5を供給する線材支え台6とで
構成されている。機台1の縦側面と上表面に設置され、
材料供給機2と裁断機4とをその上で滑り移動させる二
条の第2レール12、第1レール11がある。材料供給
機2が材料を供給するときは、供料頭21に適当な長さ
の線材5を搭載し、線材5の巻き取りと成型が便利であ
るようにする。同時に材料供給機2はスプリングの成型
過程中に絶え間なく線材5を供給する。
に切り捨てる部分がなく、かつ線材が傷つけられず、ま
た残留する応力が低く、操作が簡単便利で、コストが低
くエネルギー消耗量が低く、かつ完全に全自動のスプリ
ング成型機を提供する。 【解決手段】 機台1と、成型される線材5を連続的に
供給する材料供給機2と、巻き取る巻き取り機3と、こ
の巻き取り機3と相対し半成品スプリングを切り離す裁
断機4と、安定して線材5を供給する線材支え台6とで
構成されている。機台1の縦側面と上表面に設置され、
材料供給機2と裁断機4とをその上で滑り移動させる二
条の第2レール12、第1レール11がある。材料供給
機2が材料を供給するときは、供料頭21に適当な長さ
の線材5を搭載し、線材5の巻き取りと成型が便利であ
るようにする。同時に材料供給機2はスプリングの成型
過程中に絶え間なく線材5を供給する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコイルスプリングを
成型する機械である。
成型する機械である。
【0002】
【従来の技術】従来のスプリング成型機で製造されたス
プリングは図1に示すスプリングaのように、その両端
に鈎状突出部a’を有している。この両端a’部は役に
立たないので切り捨てる必要があり、スプリング成型後
の余計な切断作業と材料の浪費となって線材使用率が悪
く、経済効率に符合しない。さらに従来のスプリング成
型機は多数のローラやその他の部分品を含み、成型され
るスプリングはその長さの公差のみならず、内径と外径
の公差も相当大きい。そのほかその線材を成型工程の中
で摩擦するチャンスが多く、それで線材に傷を与えた
り、応力が残留する等の欠点がある。
プリングは図1に示すスプリングaのように、その両端
に鈎状突出部a’を有している。この両端a’部は役に
立たないので切り捨てる必要があり、スプリング成型後
の余計な切断作業と材料の浪費となって線材使用率が悪
く、経済効率に符合しない。さらに従来のスプリング成
型機は多数のローラやその他の部分品を含み、成型され
るスプリングはその長さの公差のみならず、内径と外径
の公差も相当大きい。そのほかその線材を成型工程の中
で摩擦するチャンスが多く、それで線材に傷を与えた
り、応力が残留する等の欠点がある。
【0003】そのほか、従来のスプリング成型機はモー
タの数も多いので、運転して作業するときに発生する雑
音も大きく、一般に交流モータを使用しているからスタ
ンバイのとき空回りしているので電気を浪費する。しか
しサーボモータを使用するものは空回りの現象がない。
さらにローラ、その他の部分品が多いために全体の重量
も軽くなく、例えば直径16mmのスプリングを作る成
型機は重量が15トンにも達して、材料費が高くかかり
設置やその移動運搬も簡単でない。
タの数も多いので、運転して作業するときに発生する雑
音も大きく、一般に交流モータを使用しているからスタ
ンバイのとき空回りしているので電気を浪費する。しか
しサーボモータを使用するものは空回りの現象がない。
さらにローラ、その他の部分品が多いために全体の重量
も軽くなく、例えば直径16mmのスプリングを作る成
型機は重量が15トンにも達して、材料費が高くかかり
設置やその移動運搬も簡単でない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、スプ
リングのサイズを正確に成型でき、むだに切り捨てる部
分がなく、かつ線材が傷つけられず、また残留する応力
が低く、操作が簡単便利で、コストが低くエネルギー消
耗量が低く、かつ完全に全自動のスプリング成型機を提
供することを目的とする。
リングのサイズを正確に成型でき、むだに切り捨てる部
分がなく、かつ線材が傷つけられず、また残留する応力
が低く、操作が簡単便利で、コストが低くエネルギー消
耗量が低く、かつ完全に全自動のスプリング成型機を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のスプリング成型
機によると、第1レール、および第2レールを有する機
台と、機台の第2レール上に往復移動可能に設置され、
スプリングの材料となる線材を供給可能な材料供給機
と、機台の上部に設置され線材を巻き付けて半成品スプ
リングを成型する回転可能な巻き取り軸、巻き取り軸の
上方に設置され線材を挟み付け巻き取り軸とともに回転
可能な自動挟み具、ならびに巻き取り軸を駆動するモー
タを有する巻き取り機と、機台の第1レール上に移動可
能に巻き取り機に相対して設けられ、材料供給機が供給
する半成品スプリングを切断する裁断機とを備えてい
る。
機によると、第1レール、および第2レールを有する機
台と、機台の第2レール上に往復移動可能に設置され、
スプリングの材料となる線材を供給可能な材料供給機
と、機台の上部に設置され線材を巻き付けて半成品スプ
リングを成型する回転可能な巻き取り軸、巻き取り軸の
上方に設置され線材を挟み付け巻き取り軸とともに回転
可能な自動挟み具、ならびに巻き取り軸を駆動するモー
タを有する巻き取り機と、機台の第1レール上に移動可
能に巻き取り機に相対して設けられ、材料供給機が供給
する半成品スプリングを切断する裁断機とを備えてい
る。
【0006】材料供給機は、所定の長さの線材を巻き取
り機の自動挟み具に送り、自動挟み具の挟み頭はコンピ
ュータのコントロールにより材料供給機の線材の末端を
巻き取り軸の上に挟み置いて、巻き取り機のサーボモー
タを起動させて、巻き取り軸を回転させ線材をその上に
巻き取り、まだ同時に材料供給機は挟み具からだんだん
遠い方向に移動し、ある所定の位置で停止する。このと
き巻き取り軸の上にはサイズが正確な半成品のスプリン
グ成型されている。半成品スプリングが成型されると、
自動挟み具は反対の方向に適当な回数に回転して、その
半成品スプリング成型後の定形をさせるとともに残留す
る応力を消除する。そのあと材料供給機はその半成品ス
プリングと線材と一緒に裁断機の方へ移動し、半成品ス
プリングを線材から切り離す。このようにして本発明の
スプリングの成型過程にするほか、上述の巻き取り軸は
製作するスプリングの長さ、内径、外径により取り換え
られるようにして、速やかに生産の流れ作業を変更でき
るようにする。
り機の自動挟み具に送り、自動挟み具の挟み頭はコンピ
ュータのコントロールにより材料供給機の線材の末端を
巻き取り軸の上に挟み置いて、巻き取り機のサーボモー
タを起動させて、巻き取り軸を回転させ線材をその上に
巻き取り、まだ同時に材料供給機は挟み具からだんだん
遠い方向に移動し、ある所定の位置で停止する。このと
き巻き取り軸の上にはサイズが正確な半成品のスプリン
グ成型されている。半成品スプリングが成型されると、
自動挟み具は反対の方向に適当な回数に回転して、その
半成品スプリング成型後の定形をさせるとともに残留す
る応力を消除する。そのあと材料供給機はその半成品ス
プリングと線材と一緒に裁断機の方へ移動し、半成品ス
プリングを線材から切り離す。このようにして本発明の
スプリングの成型過程にするほか、上述の巻き取り軸は
製作するスプリングの長さ、内径、外径により取り換え
られるようにして、速やかに生産の流れ作業を変更でき
るようにする。
【0007】巻き取り軸は、材料供給機から連続して供
給される線材をある所定の長さのスプリングに成型した
あと停止する。それから材料供給機がスプリングを裁断
機の所へ送り、半成品のスプリングを線材から切り離
す。これによりスプリングの1回目の成型作業が終了す
る。そのあと巻き取り軸がまた回転し2回目のスプリン
グ成型を始めて上述のと同じ作業を繰り返すことにより
連続的にスプリングを成型する。
給される線材をある所定の長さのスプリングに成型した
あと停止する。それから材料供給機がスプリングを裁断
機の所へ送り、半成品のスプリングを線材から切り離
す。これによりスプリングの1回目の成型作業が終了す
る。そのあと巻き取り軸がまた回転し2回目のスプリン
グ成型を始めて上述のと同じ作業を繰り返すことにより
連続的にスプリングを成型する。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明のスプリング成型機は図1
および2に示すように、上部に種々の部材が搭載されて
いる機台1と、成型される線材5(すなわちスプリング
の綱線材料)を連続的に供給する材料供給機2と、線材
5を挟み置きかつ巻き取る巻き取り機3と、この巻き取
り機3と相対し半成品スプリングを切り離す裁断機4
と、適時に安定して線材5を供給する線材支え台6とで
構成されている。
および2に示すように、上部に種々の部材が搭載されて
いる機台1と、成型される線材5(すなわちスプリング
の綱線材料)を連続的に供給する材料供給機2と、線材
5を挟み置きかつ巻き取る巻き取り機3と、この巻き取
り機3と相対し半成品スプリングを切り離す裁断機4
と、適時に安定して線材5を供給する線材支え台6とで
構成されている。
【0009】本発明のスプリング成型機が機動的に各種
の製作条件に適応できかつ自動化にするための設計とし
て、機台1の縦側面と上表面に設置され、材料供給機2
と裁断機4とをその上で滑り移動させる二条の第2レー
ル12、第1レール11がある。
の製作条件に適応できかつ自動化にするための設計とし
て、機台1の縦側面と上表面に設置され、材料供給機2
と裁断機4とをその上で滑り移動させる二条の第2レー
ル12、第1レール11がある。
【0010】第2レール12の上で滑り移動する線材5
を連続的に供給する材料供給機2は、その前端に線材を
定位して供給するとともに、線材5の平坦性を確保する
ために供料頭21を有している。材料供給機2が材料を
供給するときは、供料頭21に適当な長さの線材5(約
10〜15cm)を搭載し、線材5の巻き取りと成型が
便利であるようにする。同時に材料供給機2はスプリン
グの成型過程中に絶え間なく線材5を供給する。
を連続的に供給する材料供給機2は、その前端に線材を
定位して供給するとともに、線材5の平坦性を確保する
ために供料頭21を有している。材料供給機2が材料を
供給するときは、供料頭21に適当な長さの線材5(約
10〜15cm)を搭載し、線材5の巻き取りと成型が
便利であるようにする。同時に材料供給機2はスプリン
グの成型過程中に絶え間なく線材5を供給する。
【0011】線材5を挟み置きかつ巻き取る巻き取り機
3は機台1の上表面の上方に設置され、モータ31とモ
ータ31により回転される巻き取り軸32と、巻き取り
軸32の上に付設され同時に回転する自動挟み具33と
で構成される。なお巻き取り軸32は成型するスプリン
グのサイズによりその長さと外径が異なるものに取り換
えることが可能である。
3は機台1の上表面の上方に設置され、モータ31とモ
ータ31により回転される巻き取り軸32と、巻き取り
軸32の上に付設され同時に回転する自動挟み具33と
で構成される。なお巻き取り軸32は成型するスプリン
グのサイズによりその長さと外径が異なるものに取り換
えることが可能である。
【0012】次に、図2及び図5に示すように、材料供
給機2が線材5を巻き取り機3の巻き取り軸32の上表
面に送ってくると、自動挟み具33の挟み頭331は巻
き取り軸32の上に約5〜7mmの線材5末端部を置
き、モータ31を起動させて巻き取り軸32を回転さ
せ、線材5を巻き取り軸32の上に巻きつかせて徐々に
スプリングを成型する。巻き取り軸32は線材5を巻き
取ると同時に、また材料供給機2はレール12に沿って
連続的に安定して自動挟み具33から遠ざかる方向に移
動して、線材5を巻き取り軸32に順序よく巻きつかせ
て半成品スプリングに成型させる。本発明の巻き取り軸
32は線材5を巻き取り半成品スプリングに成型させる
とき、その巻き取り方向と線材5が挟み置かれている方
向が同じ(すなわち同一軸方向)であるので、スプリン
グ成型後、その両端に鈎状突起材を形成せず、スプリン
グが巻き取り軸32の上で所定の長さに達したときは、
巻き取り軸32はすぐに停止する。モータ31はサーボ
モータを使用すれば、スプリング成型後すぐに停止で
き、次のスプリングを成型する場合に再度起動するよう
にすると、交流モータを使用する従来のスプリング成型
機のように絶えず空回りをさせる必要がない。
給機2が線材5を巻き取り機3の巻き取り軸32の上表
面に送ってくると、自動挟み具33の挟み頭331は巻
き取り軸32の上に約5〜7mmの線材5末端部を置
き、モータ31を起動させて巻き取り軸32を回転さ
せ、線材5を巻き取り軸32の上に巻きつかせて徐々に
スプリングを成型する。巻き取り軸32は線材5を巻き
取ると同時に、また材料供給機2はレール12に沿って
連続的に安定して自動挟み具33から遠ざかる方向に移
動して、線材5を巻き取り軸32に順序よく巻きつかせ
て半成品スプリングに成型させる。本発明の巻き取り軸
32は線材5を巻き取り半成品スプリングに成型させる
とき、その巻き取り方向と線材5が挟み置かれている方
向が同じ(すなわち同一軸方向)であるので、スプリン
グ成型後、その両端に鈎状突起材を形成せず、スプリン
グが巻き取り軸32の上で所定の長さに達したときは、
巻き取り軸32はすぐに停止する。モータ31はサーボ
モータを使用すれば、スプリング成型後すぐに停止で
き、次のスプリングを成型する場合に再度起動するよう
にすると、交流モータを使用する従来のスプリング成型
機のように絶えず空回りをさせる必要がない。
【0013】また図5に示すように、巻き取り軸32が
長すぎてかつトルクが大きすぎ巻き取り軸32が下に垂
れて、成型されたスプリングが変形するのを防ぐため
に、本発明は機台1の上表面の巻き取り軸32の末端の
所に支え作用をもつ中心支え台13を付設する。それで
図5の中の点線が示すように、中心支え台13は調整で
きる二段式油圧の構造にし、スプリングが巻き取り軸3
2の上で成型されるとき、中心支え台13は油圧により
下から上の方に巻き取り軸32を押して支え、スプリン
グが成型されたら中心支え台13は下の方に下がり、ス
プリングを巻き取り軸32から取り出させる。
長すぎてかつトルクが大きすぎ巻き取り軸32が下に垂
れて、成型されたスプリングが変形するのを防ぐため
に、本発明は機台1の上表面の巻き取り軸32の末端の
所に支え作用をもつ中心支え台13を付設する。それで
図5の中の点線が示すように、中心支え台13は調整で
きる二段式油圧の構造にし、スプリングが巻き取り軸3
2の上で成型されるとき、中心支え台13は油圧により
下から上の方に巻き取り軸32を押して支え、スプリン
グが成型されたら中心支え台13は下の方に下がり、ス
プリングを巻き取り軸32から取り出させる。
【0014】同様に図6は巻き取り軸32の末端を支え
る別の実施例を示し、機台1の上表面に近い巻き取り軸
32の末端面の中心に中心ねじ孔321を設け、ねじ付
き管14をねじ付ける。このねじ付け管14はその外周
にベアリング15が組付けられ、このベアリング15の
下方にベアリング15を支持し、かつその中心を定位さ
せる可動式のV字型台16が設けられている。図6の点
線部が示すように、このV字型台16は自動的に二段式
油圧構造で上下に移動でき、スプリングが巻き取り軸3
2の上に巻かれて成型されるとき、V字型台16は油圧
作動によりベアリング15を上に押して巻き取り軸32
を支え、スプリングが成型されたあとはV字型台16は
下に下がってスプリングを巻き取り軸32から取り出す
ことが可能である。
る別の実施例を示し、機台1の上表面に近い巻き取り軸
32の末端面の中心に中心ねじ孔321を設け、ねじ付
き管14をねじ付ける。このねじ付け管14はその外周
にベアリング15が組付けられ、このベアリング15の
下方にベアリング15を支持し、かつその中心を定位さ
せる可動式のV字型台16が設けられている。図6の点
線部が示すように、このV字型台16は自動的に二段式
油圧構造で上下に移動でき、スプリングが巻き取り軸3
2の上に巻かれて成型されるとき、V字型台16は油圧
作動によりベアリング15を上に押して巻き取り軸32
を支え、スプリングが成型されたあとはV字型台16は
下に下がってスプリングを巻き取り軸32から取り出す
ことが可能である。
【0015】機台1の縦側面に設置されている第1レー
ル11の上に設置され、巻き取り機3と相対して半成品
スプリングを切断する裁断機4は、巻き取り機3の上の
スプリングが完成して成型を終わったあと材料供給機2
が第2レール12に沿って半成品スプリングを送ってき
たときにそれを線材5から切り離す。裁断機4は第1レ
ール11の上に滑り移動するように設置しているので、
もし巻き取り軸32の長さが異なるときは機動的に裁断
機の位置を調整し、長さが異なるスプリングの製作に応
じられる。また図2に示すように、裁断機4は油圧推進
装置41とその上に設置されるカッタ42とで構成され
ている。もしカッタ42が使用により鈍くなったときは
取り外して研磨して再三使用することができるので、設
備費用を節約できる。
ル11の上に設置され、巻き取り機3と相対して半成品
スプリングを切断する裁断機4は、巻き取り機3の上の
スプリングが完成して成型を終わったあと材料供給機2
が第2レール12に沿って半成品スプリングを送ってき
たときにそれを線材5から切り離す。裁断機4は第1レ
ール11の上に滑り移動するように設置しているので、
もし巻き取り軸32の長さが異なるときは機動的に裁断
機の位置を調整し、長さが異なるスプリングの製作に応
じられる。また図2に示すように、裁断機4は油圧推進
装置41とその上に設置されるカッタ42とで構成され
ている。もしカッタ42が使用により鈍くなったときは
取り外して研磨して再三使用することができるので、設
備費用を節約できる。
【0016】次に図3及び図4に示すように、本発明は
適時に安定して成型に必要な線材5を供給するために、
機台1の縦側面にある材料供給機2の近くに線材5を適
時に供給する線材支え台6を設ける。この線材支え台6
は支え軸61と、この支え軸61の上に組付けられて線
材5を巻きつけておく線盤62と、支え軸61の下部で
ある桿に巻きつけているベルト64と、このベルト64
を回転させるモータ63とで構成させる。もちろんこの
モータ63はサーボモータを使用するのが望ましい。
適時に安定して成型に必要な線材5を供給するために、
機台1の縦側面にある材料供給機2の近くに線材5を適
時に供給する線材支え台6を設ける。この線材支え台6
は支え軸61と、この支え軸61の上に組付けられて線
材5を巻きつけておく線盤62と、支え軸61の下部で
ある桿に巻きつけているベルト64と、このベルト64
を回転させるモータ63とで構成させる。もちろんこの
モータ63はサーボモータを使用するのが望ましい。
【0017】線材支え台6の上に巻かれている線材5は
材料供給機2の中に引きこまれて、供料頭21から出て
スプリングの成型の必要に応じて供給される。巻き取り
軸32が線材5を巻き取り始めるときは、図示しないコ
ンピュータが信号をモータ63に送り、それでモータ6
3が始動し線盤62を回転させ、安定して必要な線材5
を送り出す。巻き取り軸32が所定の長さの線材5を巻
き取ったときは、コンピュータがすぐ命令を出して巻き
取り軸32とモータ63を同時に停止させ、材料供給機
2が半成品スプリングを裁断機4に送って切断を完了し
たあとに、初めて巻き取り軸が次のスプリングの成型を
開始する。それでコンピュータがまたモータ63を始動
させ線盤62を回転させて上述の動作を繰り返す。この
ようにして線材支え台6は適時にかつ安定して線材をス
プリング成型の必要程度に供給する目的を達する。
材料供給機2の中に引きこまれて、供料頭21から出て
スプリングの成型の必要に応じて供給される。巻き取り
軸32が線材5を巻き取り始めるときは、図示しないコ
ンピュータが信号をモータ63に送り、それでモータ6
3が始動し線盤62を回転させ、安定して必要な線材5
を送り出す。巻き取り軸32が所定の長さの線材5を巻
き取ったときは、コンピュータがすぐ命令を出して巻き
取り軸32とモータ63を同時に停止させ、材料供給機
2が半成品スプリングを裁断機4に送って切断を完了し
たあとに、初めて巻き取り軸が次のスプリングの成型を
開始する。それでコンピュータがまたモータ63を始動
させ線盤62を回転させて上述の動作を繰り返す。この
ようにして線材支え台6は適時にかつ安定して線材をス
プリング成型の必要程度に供給する目的を達する。
【0018】もしも線盤62の上にある線材5がなくな
りそうになったときは線盤62を支え軸61から取り外
し、新しい線材5を巻きつけてある線盤62を支え軸6
1に組付けてから線材5を材料供給機2の中にさしこ
む。このようにして線材5が使い果たされても新しい線
材5を補充するのにさほど時間がかからず、製作作業に
あまり影響しない。
りそうになったときは線盤62を支え軸61から取り外
し、新しい線材5を巻きつけてある線盤62を支え軸6
1に組付けてから線材5を材料供給機2の中にさしこ
む。このようにして線材5が使い果たされても新しい線
材5を補充するのにさほど時間がかからず、製作作業に
あまり影響しない。
【0019】本発明のスプリング成型機によるスプリン
グ成型の流れ作業は図7が示すように、まず材料供給機
2が一定の長さ(10〜15cm)の線材5を巻き取り
軸32に供給し、自動挟み具33に適当な長さ(約5〜
7mm)の線材5を挟ませておく。次にモータ31を始
動させて巻き取り軸32を回転させて線材5をその上に
巻きつけて半製品スプリングを成型させる。それから材
料供給機2が半成品スプリングを裁断機4に送ってスプ
リングを線材5から切り離すと一回のスプリング成型の
流れ作業を終了する。上述のように、スプリングの成型
過程は簡単であるのみならず、その速度は速くかつ成型
後に図1の中に示すa’の余計な鈎突起部がない。それ
で線材5の使用率は高められ、またその鈎突起部を切り
取る作業がなくそのコストを節約できる。さらにスプリ
ング成型機の構造設計が簡単で各部が線材5と摩擦する
率が少なく、スプリングに傷がつく可能性も少なく、雑
音も少ない。
グ成型の流れ作業は図7が示すように、まず材料供給機
2が一定の長さ(10〜15cm)の線材5を巻き取り
軸32に供給し、自動挟み具33に適当な長さ(約5〜
7mm)の線材5を挟ませておく。次にモータ31を始
動させて巻き取り軸32を回転させて線材5をその上に
巻きつけて半製品スプリングを成型させる。それから材
料供給機2が半成品スプリングを裁断機4に送ってスプ
リングを線材5から切り離すと一回のスプリング成型の
流れ作業を終了する。上述のように、スプリングの成型
過程は簡単であるのみならず、その速度は速くかつ成型
後に図1の中に示すa’の余計な鈎突起部がない。それ
で線材5の使用率は高められ、またその鈎突起部を切り
取る作業がなくそのコストを節約できる。さらにスプリ
ング成型機の構造設計が簡単で各部が線材5と摩擦する
率が少なく、スプリングに傷がつく可能性も少なく、雑
音も少ない。
【0020】上述の説明で理解できるように、巻き取り
軸32がいろいろ異なる直径と長さを所要スプリングの
サイズと符合させるために変換する以外の作業、例え
ば、線材5の供給、自動挟み具33の線材5を挟む時
機、スプリング巻きつけ成型過程、半成品の切断、スプ
リング巻きつけ成型速度、巻きつけ回数、巻き取り軸3
2の上に成型される長さ、等のパラメータは皆CNC式
プログラムでコントロールできる。それで巻き取り軸3
2の変換の裁断機4の定位外は上述のパラメータを皆コ
ンピュータの中にインプットして自動式に成型作業を進
行すれば製作されるスプリングのサイズは正確のみなら
ず(本発明の成型機で製作されたスプリングの長さの誤
差は0.5mmで従来の成型機で製作されるスプリング
の長さの誤差4mmよりはるかに少ない)、製作速度が
迅速で人力を大きく節約できる。同時にプログラム式の
製作流れ作業と簡単な機械構造とにより異なるサイズの
ものを作るときの流れ作業の変更は5分間で完成でき
る。しかし従来の成型機では1時間くらいかかるのでそ
の機動性が悪く、経済効率に符合しない。
軸32がいろいろ異なる直径と長さを所要スプリングの
サイズと符合させるために変換する以外の作業、例え
ば、線材5の供給、自動挟み具33の線材5を挟む時
機、スプリング巻きつけ成型過程、半成品の切断、スプ
リング巻きつけ成型速度、巻きつけ回数、巻き取り軸3
2の上に成型される長さ、等のパラメータは皆CNC式
プログラムでコントロールできる。それで巻き取り軸3
2の変換の裁断機4の定位外は上述のパラメータを皆コ
ンピュータの中にインプットして自動式に成型作業を進
行すれば製作されるスプリングのサイズは正確のみなら
ず(本発明の成型機で製作されたスプリングの長さの誤
差は0.5mmで従来の成型機で製作されるスプリング
の長さの誤差4mmよりはるかに少ない)、製作速度が
迅速で人力を大きく節約できる。同時にプログラム式の
製作流れ作業と簡単な機械構造とにより異なるサイズの
ものを作るときの流れ作業の変更は5分間で完成でき
る。しかし従来の成型機では1時間くらいかかるのでそ
の機動性が悪く、経済効率に符合しない。
【0021】本発明は次に述べる優点がある。 スプリングが成型されたあと、余計な鈎突起部がな
いのでその作業に要する人工費と材料費が節約される。 スプリングが成型されたあとその長さ、内径、外径
とも正確で、長さの誤差は従来の成型機で製作されるも
のよりはるかに少ない。それで高い正確度を要求するス
プリングの製作に適用できる。
いのでその作業に要する人工費と材料費が節約される。 スプリングが成型されたあとその長さ、内径、外径
とも正確で、長さの誤差は従来の成型機で製作されるも
のよりはるかに少ない。それで高い正確度を要求するス
プリングの製作に適用できる。
【0022】 その機械構造が簡単なので線材は従来
の成型機のように数個のローラをめぐってから成型の作
業に入る必要がなく、また線材に傷がつく状況が発生し
ない。 その機械構造が簡単なので、生産能率が高く、かつ
品質が優良で、市場競争力を高める。 その機械構造が簡単なので、機台の重量を大きく切
り下げられて、材料費と製造コストとを大きく切り下げ
られる。 機械構造が簡単なので、部分品が少なく、またサーボ
モータを動力源として利用しているので、所要エネルギ
ーが大幅に低減され、各部相互の摩擦も少ないので雑音
も少なくなり一般機械の雑音が大きい欠点が少ない。
の成型機のように数個のローラをめぐってから成型の作
業に入る必要がなく、また線材に傷がつく状況が発生し
ない。 その機械構造が簡単なので、生産能率が高く、かつ
品質が優良で、市場競争力を高める。 その機械構造が簡単なので、機台の重量を大きく切
り下げられて、材料費と製造コストとを大きく切り下げ
られる。 機械構造が簡単なので、部分品が少なく、またサーボ
モータを動力源として利用しているので、所要エネルギ
ーが大幅に低減され、各部相互の摩擦も少ないので雑音
も少なくなり一般機械の雑音が大きい欠点が少ない。
【図1】製造されたスプリングを示す概略斜視図であっ
て、(a)は従来のスプリング成型機により製造された
スプリング、(B)は本発明の実施例によるスプリング
成型機で製造されたスプリングである。
て、(a)は従来のスプリング成型機により製造された
スプリング、(B)は本発明の実施例によるスプリング
成型機で製造されたスプリングである。
【図2】本発明の実施例によるスプリング成型機を示す
概略図である。
概略図である。
【図3】本発明の実施例によるスプリング成型機を示す
平面図である。
平面図である。
【図4】本発明の実施例によるスプリング成型機の線材
支え台を示す概略図である。
支え台を示す概略図である。
【図5】本発明の実施例によるスプリング成型機の巻き
取り軸がスプリングを巻く作動状態、ならびにその末端
にある支え座台を示す概略斜視図である。
取り軸がスプリングを巻く作動状態、ならびにその末端
にある支え座台を示す概略斜視図である。
【図6】本発明の実施例によるスプリング成型機のV字
型台とスプリングを巻く作動状態を示す概略斜視図であ
る。
型台とスプリングを巻く作動状態を示す概略斜視図であ
る。
【図7】本発明の実施例によるスプリング成型機でスプ
リングを成型する状態を示す概略図である。
リングを成型する状態を示す概略図である。
1 機台 2 材料供給機 3 巻き取り機 4 裁断機 5 線材 11 第1レール 12 第2レール 13 中心支え台 14 ねじ付き管 15 ベアリング 16 V字型台 21 供料頭 31 モータ 32 巻き取り軸 33 自動挟み具 41 油圧推進装置 42 カッタ 61 支え軸 62 線盤 63 モータ 64 ベルト 321 中心ねじ孔 331 挟み頭
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年3月31日(2000.3.3
1)
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項4】 前記巻き取り軸の末端部近傍に前記巻き
取り軸の末端を支持する中心支え台が設けられているこ
とを特徴とする請求項1記載のスプリング成型機。
取り軸の末端を支持する中心支え台が設けられているこ
とを特徴とする請求項1記載のスプリング成型機。
【請求項5】 前記巻き取り軸の末端部の中心部にはね
じ付き中心孔が形成され、ベアリングが外周に設けられ
前記ねじ付き中心孔にねじ止めされているねじ付き管が
設けられ、前記ねじ付き管の下部に設けられ前記ベアリ
ングを支持して中心を定位するV字型台が設けられてい
ることを特徴とする請求項1記載のスプリング成型機。
じ付き中心孔が形成され、ベアリングが外周に設けられ
前記ねじ付き中心孔にねじ止めされているねじ付き管が
設けられ、前記ねじ付き管の下部に設けられ前記ベアリ
ングを支持して中心を定位するV字型台が設けられてい
ることを特徴とする請求項1記載のスプリング成型機。
【請求項6】 前記巻き取り軸は、生成するスプリング
のサイズに応じて長さ及び外径を変更可能であることを
特徴とする請求項1記載のスプリング成型機。
のサイズに応じて長さ及び外径を変更可能であることを
特徴とする請求項1記載のスプリング成型機。
【請求項7】 前記機台の上部に前記裁断機を移動可能
に搭載可能なレールが設けられていることを特徴とする
請求項1記載のスプリング成型機。
に搭載可能なレールが設けられていることを特徴とする
請求項1記載のスプリング成型機。
【請求項8】 前記裁断機は、油圧推進装置、および前
記油圧推進装置の上に組付けられるカッタから構成され
ていることを特徴とする請求項1記載のスプリング成型
機。
記油圧推進装置の上に組付けられるカッタから構成され
ていることを特徴とする請求項1記載のスプリング成型
機。
【請求項9】 前記材料供給機は、前端部に線材を安定
して供給しかつ線材の平坦性を確保するための供料頭が
設けられていることを特徴とする請求項1記載のスプリ
ング成型機。
して供給しかつ線材の平坦性を確保するための供料頭が
設けられていることを特徴とする請求項1記載のスプリ
ング成型機。
Claims (10)
- 【請求項1】 第1レール、および第2レールを有する
機台と、 前記機台の前記第2レール上に往復移動可能に設置さ
れ、スプリングの材料となる線材を供給可能な材料供給
機と、 前記機台の上部に設置され前記線材を巻き付けて半成品
スプリングを成型する回転可能な巻き取り軸、前記巻き
取り軸の上方に設置され前記線材を挟み付け前記巻き取
り軸とともに回転可能な自動挟み具、ならびに前記巻き
取り軸を駆動するモータを有する巻き取り機と、 前記機台の第1レール上に移動可能に前記巻き取り機に
相対して設けられ、前記材料供給機が供給する半成品ス
プリングを切断する裁断機と、 を備えることを特徴とするスプリング成型機。 - 【請求項2】 前記材料供給機の近傍に前記線材を供給
する線材支え台を有することを特徴とする請求項1記載
のスプリング成型機。 - 【請求項3】 前記線材支え台は、支え軸、中心部を前
記支え軸に支持され線材を巻き付けている線盤、前記支
え軸の下方を周回しているベルト、ならびに前記ベルト
を駆動するモータを有していることを特徴とする請求項
2記載のスプリング成型機。 - 【請求項4】 前記巻き取り軸が前記線材の巻き取りを
開始した時、前記線材支え台のモータが始動し前記線材
支え台にある線材が供給され、前記巻き取り軸に線材が
所定の長さ巻き取られた時、前記巻き取り軸と前記線材
支え台のモータが同時に停止することにより前記線材支
え台も回転を停止し、前記裁断機が前記半成品スプリン
グを切断すると、前記巻き取り軸が次の成型を開始し、
連続的にスプリングを成型することを特徴とする請求項
1記載のスプリング成型機。 - 【請求項5】 前記巻き取り軸の末端部近傍に前記巻き
取り軸の末端を支持する中心支え台が設けられているこ
とを特徴とする請求項1記載のスプリング成型機。 - 【請求項6】 前記巻き取り軸の末端部の中心部にはね
じ付き中心孔が形成され、ベアリングが外周に設けられ
前記ねじ付き中心孔にねじ止めされているねじ付き管が
設けられ、前記ねじ付き管の下部に設けられ前記ベアリ
ングを支持して中心を定位するV字型台が設けられてい
ることを特徴とする請求項1記載のスプリング成型機。 - 【請求項7】 前記巻き取り軸は、生成するスプリング
のサイズに応じて長さ及び外径を変更可能であることを
特徴とする請求項1記載のスプリング成型機。 - 【請求項8】 前記機台の上部に前記裁断機を移動可能
に搭載可能なレールが設けられていることを特徴とする
請求項1記載のスプリング成型機。 - 【請求項9】 前記裁断機は、油圧推進装置、および前
記油圧推進装置の上に組付けられるカッタから構成され
ていることを特徴とする請求項1記載のスプリング成型
機。 - 【請求項10】 前記材料供給機は、前端部に線材を安
定して供給しかつ線材の平坦性を確保するための供料頭
が設けられていることを特徴とする請求項1記載のスプ
リング成型機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14114499A JP3367916B2 (ja) | 1999-05-21 | 1999-05-21 | スプリング成型機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14114499A JP3367916B2 (ja) | 1999-05-21 | 1999-05-21 | スプリング成型機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000326037A true JP2000326037A (ja) | 2000-11-28 |
JP3367916B2 JP3367916B2 (ja) | 2003-01-20 |
Family
ID=15285194
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14114499A Expired - Fee Related JP3367916B2 (ja) | 1999-05-21 | 1999-05-21 | スプリング成型機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3367916B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008502484A (ja) * | 2004-06-15 | 2008-01-31 | モーリフィシオ ボーディグノン エス.アール.エル. | 線バネ製造装置 |
KR101622560B1 (ko) | 2015-04-14 | 2016-05-19 | (주)라바기업 | 스프링 제조장치 |
CN113414326A (zh) * | 2021-06-24 | 2021-09-21 | 黄山立铖精密弹簧有限公司 | 一种圆柱弹簧生产用成型装置及其成型方法 |
CN114210891A (zh) * | 2022-01-04 | 2022-03-22 | 深圳市三维机电设备有限公司 | 一种医疗线材自动绕弹簧机 |
CN114654707A (zh) * | 2022-04-06 | 2022-06-24 | 河北展往自动化设备科技有限公司 | 一种医用弹簧管卷绕装置 |
-
1999
- 1999-05-21 JP JP14114499A patent/JP3367916B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008502484A (ja) * | 2004-06-15 | 2008-01-31 | モーリフィシオ ボーディグノン エス.アール.エル. | 線バネ製造装置 |
KR101622560B1 (ko) | 2015-04-14 | 2016-05-19 | (주)라바기업 | 스프링 제조장치 |
CN113414326A (zh) * | 2021-06-24 | 2021-09-21 | 黄山立铖精密弹簧有限公司 | 一种圆柱弹簧生产用成型装置及其成型方法 |
CN113414326B (zh) * | 2021-06-24 | 2024-04-19 | 黄山立铖精密弹簧有限公司 | 一种圆柱弹簧生产用成型装置及其成型方法 |
CN114210891A (zh) * | 2022-01-04 | 2022-03-22 | 深圳市三维机电设备有限公司 | 一种医疗线材自动绕弹簧机 |
CN114654707A (zh) * | 2022-04-06 | 2022-06-24 | 河北展往自动化设备科技有限公司 | 一种医用弹簧管卷绕装置 |
CN114654707B (zh) * | 2022-04-06 | 2023-11-28 | 青岛市中心医院 | 一种医用弹簧管卷绕装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3367916B2 (ja) | 2003-01-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN104925558A (zh) | 滤芯纸全自动卷绕机 | |
CN109545540A (zh) | 全自动多线绕线机 | |
CN102208284B (zh) | 异型线圈绕线机 | |
CN104627711A (zh) | 胎体切割和卷绕装置 | |
CN104099729A (zh) | 一种高速梭芯绕线装置及绕线方法 | |
JP2000326037A (ja) | スプリング成型機 | |
CN105000427A (zh) | 一种涤纶清洁球绕线装置 | |
CN209103963U (zh) | 绕线模具及使用该模具的线圈绕制机构 | |
CN204689195U (zh) | 滤芯纸全自动卷绕机 | |
KR100333131B1 (ko) | 스프링 성형기 | |
CN104724541A (zh) | 电缆绕线装置 | |
CN113336026A (zh) | 一种适用于杆体的无人高速绕线设备及方法 | |
CN217020729U (zh) | 空调滤芯修边切裁成型装置 | |
CN109176222A (zh) | 一种橡胶件自动化修边加工设备及橡胶件加工方法 | |
CN212750798U (zh) | 一种灯丝加工用绕丝机 | |
KR200278183Y1 (ko) | 파이프 멀티 절단장치 | |
CN209767354U (zh) | 全自动有骨架铝规音圈绕线机 | |
CN207097673U (zh) | 一种绕线机 | |
CN111762638A (zh) | 一种卷料自动调心机构以及调心方法 | |
CN213383274U (zh) | 一种纸卷芯成型装置 | |
CN211859899U (zh) | 用于启动电机转子内部线圈双边自动缠绕剪切机构 | |
CN216997090U (zh) | 一种具有恒张力控制的自动绕线机 | |
CN218585801U (zh) | 一种全自动环形双工位绕线机 | |
CN214779662U (zh) | 一种用于高分子保护膜的自动切割装置 | |
CN109103011B (zh) | 线圈自动绕线机 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081108 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081108 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091108 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |