JP2000325283A - 食器洗浄機 - Google Patents

食器洗浄機

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JP2000325283A
JP2000325283A JP13971599A JP13971599A JP2000325283A JP 2000325283 A JP2000325283 A JP 2000325283A JP 13971599 A JP13971599 A JP 13971599A JP 13971599 A JP13971599 A JP 13971599A JP 2000325283 A JP2000325283 A JP 2000325283A
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JP
Japan
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tableware
nozzle
washing
dishwasher according
cleaning
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Pending
Application number
JP13971599A
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English (en)
Inventor
Yasukiyo Ueda
康清 上田
Kenji Takenaka
賢治 竹中
Masaki Yura
政樹 由良
Hiroaki Inui
浩章 乾
Hiroyuki Nakano
博之 中野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は家庭の台所に設置する食器洗浄機に
係わるものであり、食器の設置が簡単で洗浄力の優れた
食器洗浄機を提供することである。 【解決手段】 蓋20の裏には食器を押さえ食器同士が
接触するのを防止する突起22が設けられている。23
は各種食器2を下に向けて平面上に並べて設置する平面
設置手段である。25は洗浄ノズルである。この構成で
は、食器は平面設置手段の空いている所であれば、どこ
でも自由に設置出来るようになるものであり、しかも食
器の重なり合いが無いため、各々の食器に洗浄水がまん
べんなく当たり、それによって洗浄力も向上するもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭の台所に設置
する食器洗浄機に係わるものである。
【0002】
【従来の技術】まず図16に、食器かごを用いる一般的
な食器洗浄機の側面構成を示す。本体1の内部には食器
2を収納する食器かご3と、食器かご3を収容して洗浄
を行う洗浄庫4と、洗浄庫4の一部に設けられた水溜め
部5と、水留め部5の洗浄水を洗浄ノズル6へ循環圧送
するポンプ7と、水溜め部5の洗浄水を排水する排水ポ
ンプ8が収容されている。そして、洗浄手段である洗浄
ノズル6から洗浄水を噴射させて、洗浄庫4内の食器2
を洗浄する。
【0003】この食器洗浄機に用いられる従来の食器か
ご3は、下記に示すようなものが一般的であった。
【0004】図17に、従来の食器かごの要部を示す。
【0005】食器かごは、かご底を構成するかご底線材
9と、皿類食器を支持するための皿支持線材10と、椀
類食器を支持するための椀支持線材11とで構成され
る。そして、皿支持線材10および椀支持線材11をか
ご底線材9の所定の場所に固定している。
【0006】図18に、皿類食器を食器かごに収納した
状態を示す。皿類食器12を、隣立する皿支持線材10
の間に差し込んで収納する。
【0007】図19に、椀類食器を食器かごに収納した
状態を示す。椀類食器13の縁14を、椀支持線材11
の屈曲部15に潜らすように入れ込んで収納するもので
ある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の食
器かごでは、皿類食器および鉢類食器それぞれが食器か
ごに収納できる個数は、かご底線材に固定させた皿支持
線材および鉢支持線材の個数に制約される。そして、食
器を食器かごに収納する際の収納場所は、皿支持線材お
よび鉢支持線材が固定された場所に制約される。また、
収納できる食器の形状は、皿支持線材および鉢支持線材
の形状や固定する間隔に制約されるという課題があっ
た。これらの課題は、ここに示した従来例に限らず、ど
んなかごにおいても存在していた。この課題は、その時
々に使用する食器の収容量に制限を与え、形状によって
は洗えない事態もまねき、また判断力が弱っているお年
寄りや子供において食器をどこへ置いたら良いのか戸惑
わせる原因となっていた。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、食器を平面上に並べて設置する平面設置手
段を設けたものである。
【0010】上記発明によれば、食器を、平面設置手段
の空いている所であれば、どこでも自由に設置出来るよ
うになるものであり、今までの制約から解放され、使い
易い食器洗浄機が実現出来る。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明は、食器を平面上に並べて
設置する平面設置手段と、食器に洗浄ノズルから洗浄水
を放出する洗浄手段とを有するものである。
【0012】そして食器を、平面設置手段の空いている
所であれば、どこでも自由に設置出来るようになるもの
であり、従って、所定の食器の収納個数が所定の食器支
持線材の個数によって制約されることが無くなり、ま
た、所定の食器の収納場所が所定の食器支持線材が固定
された場所に制約されることも無くなり、さらに、収納
できる食器の形状が食器支持線材の形状や固定する間隔
に制約される、というような今までの制約から解放さ
れ、設置自由度の高い、使い易い食器洗浄機が実現出来
る。しかも食器の重なり合いが無いため、各々の食器に
洗浄水がまんべんなく当たり、それによって洗浄力も向
上する。
【0013】また、平面設置手段は、洗浄時において平
面設置手段の平面が略垂直の状態を保持する平面垂直設
置構造を有し、垂直状態において食器の落下を防止する
落下防止手段を有するものである。
【0014】そして、洗浄時に食器が垂直状態に有るた
め、洗浄水の流れがスムーズになって洗浄力が向上する
と共に、水切りが良くなり、洗浄終了時の残水が少なく
なる。
【0015】また、洗浄手段は、洗浄ノズルから5mA
q以上の高圧水を放出する高圧水放出手段を設けたもの
である。
【0016】そして、洗浄ノズルから放出された高圧水
が食器に直接当たるので、食器に強固に付着している残
菜も取れ易くなるものである。
【0017】また、高速風ノズルから食器に向かって吹
き出し速度50m/s以上の高速風を放出する高速風吹
き出し手段を設けたものである。
【0018】そして、高速風ノズルから放出された高速
風が平面上に設置されている食器に直接当たるので、洗
浄後に食器に付着している残水を短時間で吹き飛ばすこ
とが出来るものである。
【0019】また、温風で食器を乾燥させる乾燥手段を
設けたものである。
【0020】そして、高速風吹き出し手段によって食器
に付着している残水が完全に乾燥するものである。
【0021】また、洗浄手段は、洗浄ノズルの洗浄水放
出分布形状を略直線状とし、洗浄ノズルを前記直線の直
角方向かつ平面設置手段の平面に沿って移動させる洗浄
ノズル移動手段を有するものである。
【0022】そして、洗浄水が食器に均一に当たり、し
かも一方向に順次移動して行くので、洗浄ムラが生ぜ
ず、洗浄後の汚水が再び洗浄済みの食器に当たることも
少なくなり、洗浄性能が向上する。
【0023】また、洗浄ノズルは、洗浄水放出部分がス
リット形状を成すものである。
【0024】そして、移動時の洗浄水の横方向の均一性
が保たれるので、洗浄ムラの発生と、洗浄後の汚水が再
び洗浄済みの横の食器に当たることを防止でき、さらに
スリット形状により洗浄水が絞られた状態で食器に当た
ることにより食器に付着している残菜が取れ易くなるも
のである。
【0025】また、洗浄手段は、洗浄ノズルから洗浄水
を放出する方向と移動方向とが成す角度を鋭角に構成し
たものである。
【0026】そして、スリット状の洗浄水が進行方向に
向かって鋭角に放出されることにより、食器に付着して
いる残菜もはぎ取られる状態になって取れ易くなり、さ
らに掘り起こされた残菜が洗浄水の手前に吹き飛ばされ
て洗浄済みの食器に当たることを防止できるものであ
る。
【0027】また、高速風吹き出し手段は、高速風ノズ
ルの高速風吹き出し分布形状を略直線状とし、前記高速
風ノズルを前記直線の直角方向かつ平面設置手段の平面
に沿って移動させる高速風ノズル移動手段を有するもの
である。
【0028】そして、移動時の横方向の均一性が保たれ
るので、残水ムラの発生と、吹き飛ばされた残水が再び
吹き飛ばし済みの横の食器に当たることを防止でき、さ
らにスリット形状により高速風が絞られた状態で食器に
集中して当たることにより、残水が取れ易くなるもので
ある。
【0029】また、高速風ノズルは、吹き出し部分がス
リット形状を成すものである。
【0030】そして、高速風が絞られた状態で食器に当
たることにより食器に付着している残水も取れ易くなる
ものである。
【0031】また、高速風吹き出し手段は、高速風ノズ
ルから高速風を吹き出す方向と移動方向とが成す角度
を、鋭角に構成したものである。
【0032】そして、スリット状の高速風が進行方向に
向かって鋭角に放出されることにより残水が前方に吹き
飛ばされ、残水吹き飛ばし済みの後方の食器に再度付着
することを防止出来るものである。
【0033】また、洗浄手段は、洗浄ノズルを平面設置
手段を挟んで両側に設け、平面設置手段に設置された食
器の裏表を同時に洗浄する構成としたものである。
【0034】そして、表面を洗浄した汚水が裏面に回っ
たり、その反対の状態の発生が防止出来て、洗浄状態が
きれいになるとともに、汚水の回り込みが少なくなるの
で洗浄速度も速く出来るものである。
【0035】また、高速風吹き出し手段は、高速風ノズ
ルを平面設置手段を挟んで両側に設け、前記平面設置手
段に設置された食器の裏表の付着水を同時に吹き飛ばす
構成としたものである。
【0036】そして、表面で吹き飛ばした残水が裏面に
回ったり、その反対の状態の発生が防止出来て、吹き飛
ばし状態がきれいになるとともに、残水の回り込みが少
なくなるので吹き飛ばし速度も速く出来るものである。
【0037】また、高速風ノズルを洗浄ノズルと兼用し
たものである。
【0038】そして、構成を簡単にしたものである。
【0039】また、平面設置手段を流し台天板に設置し
たものである。
【0040】そして、もっとも疲れない高さで作業出来
るものであり、設置厚みを少なく出来るので、設置によ
る流し台の収納に与える影響を少なく出来るものであ
る。
【0041】また、平面設置手段を横幅よりも奥行きが
長い引き出しに設置したものである。
【0042】そして、台所の機器の間に生ずる幅の狭い
空間を有効に利用して設置出来るものである。
【0043】また、平面設置手段を壁面に設置したもの
である。
【0044】そして、狭い台所の中で活用していない壁
を有効に利用して設置出来るものである。
【0045】また、平面設置手段を流し台扉の裏に設置
したものである。
【0046】そして、台所の流し台扉の裏を有効に利用
して設置出来るものである。
【0047】また、平面設置手段を複数平行に設置した
ものである。
【0048】そして、洗浄容量を増やしたものである。
【0049】また、洗浄ノズル移動手段は、往復動作を
行うものである。
【0050】そして、深い食器や複雑な形状の食器であ
っも、食器の全面に洗浄水が確実にむらなく到達するも
のである。
【0051】また、高速風ノズル移動手段は、往復動作
を行うものである。
【0052】そして、深い食器や複雑な形状の食器であ
っも、食器の全面に高速風が確実にむらなく到達するも
のである。
【0053】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を用い
て説明する。
【0054】(実施例1)図1は本発明の実施例1の食
器洗浄機の台所天板内設置外観図である。また図2は食
器洗浄機への食器設置動作図である。また図3は食器洗
浄機の食器設置状態上面図である。また図4は食器洗浄
機の分解構成図である。また図5は食器洗浄機の食器設
置状態側面図である。また図6は食器洗浄機の洗浄状態
部分図である。
【0055】図1において、16は流し台であり、シン
ク17の横の天板18に食器洗浄機の本体19が組み込
まれている。20は本体19の蓋である。
【0056】図2において、蓋20は矢印21の方向に
開閉され、その裏には食器を押さえ食器同士が接触する
のを防止するために柔軟性とある程度の腰の強さとを兼
ね備えた材料で構成された突起22が設けられている。
この突起22は後の実施例で説明するが、この本体19
を立てて設置する場合に食器が落下するのを防止する落
下防止手段も兼ねている。23は各種食器2を下に向け
て平面上に並べて設置する平面設置手段であり、洗浄水
が食器2に当たるように、線材で格子状に構成されてい
る。食器2は矢印24に示すように平面設置手段23上
に置かれる。25は平面設置手段23の下部に配置さ
れ、平面設置手段23上の食器2に洗浄水をまんべんな
く放出して洗浄する洗浄ノズルである。26は平面設置
手段23や食器2や洗浄ノズル25などを収納して蓋2
0とともに密閉洗浄空間を構成する箱体であり、その縁
部に水溜部27とフィルター28を有している。29は
水溜部27内の洗浄水をフィルター28を介して洗浄ノ
ズル25へ圧送し放出させる循環ポンプであり、30は
水溜部27内に給排水口30を介して洗浄水を給排水す
る給排水ポンプである。なお、洗浄ノズル25と循環ポ
ンプ29と給排水ポンプ30とは洗浄手段を構成してい
るものであり、循環ポンプ29は高圧水放出手段も兼ね
ているものである。
【0057】図3には平面設置手段23上に、食器2が
重ならないように平面上に置かれている状態を示してい
る。ここでは突起22を省略して表している。
【0058】図4には食器洗浄機の各構成部品の分解構
成を示している。
【0059】図5には平面設置手段23上に食器2が設
置され、箱体26に蓋20が合わさって突起22で食器
2が固定され、密閉されている状態を表している。
【0060】図6には密閉されている状態において、洗
浄ノズル25から食器2に向かって洗浄水を放出し、洗
浄している状態を表している。
【0061】次に洗浄動作を説明する。
【0062】使用者は食器2を洗う時には、天板18に
組み込まれた本体19の蓋20を開け、平面設置手段2
3の上に、食器2を下に向けて重ならないように並べて
置いていく。置く場所は決まってはいないので、空いて
いる所ならどこでも良い。
【0063】全部の食器2を並べ終えたら、蓋20を閉
じる。閉じた時の突起22は図5に表すように、食器2
と接触しないものは変形せずに平面設置手段23の方へ
突き抜ける。また食器の縁に当たったものは食器を抱え
込むように変形する。また食器にまともに当たったもの
は食器を押し付けるように変形する。このようにして食
器は勝手に動かないように固定されると共に、食器2と
接触しないで平面設置手段23の方へ突き抜けた突起2
2によって食器同士が接触しないように分離され、食器
の破損が防止されるものである。
【0064】次に循環ポンプ29を駆動して、箱体26
の水溜部27の洗浄水を洗浄ノズル25に圧送し、食器
2に洗浄水を噴出する(給水動作の説明は省略)。この
時の洗浄水は、図6に示すように、食器に直接当たる洗
浄水32によって食器の内面を洗浄し、食器に直接当た
らない洗浄水33は蓋20で跳ね返って食器の裏側を洗
浄するものである。また、突起22は柔軟性を備えてお
り、洗浄水が当たる都度にその水圧で少し移動するの
で、突起と接触している食器面もきれいに洗浄できるも
のである。
【0065】この実施例で示した構成では、食器は平面
設置手段の空いている所であれば、どこでも自由に設置
出来るようになるものであり、従って、所定の食器の収
納個数が所定の食器支持線材の個数によって制約される
ことが無くなり、また、所定の食器の収納場所が所定の
食器支持線材が固定された場所に制約されることも無く
なり、さらに、収納できる食器の形状が食器支持線材の
形状や固定する間隔に制約される、というような今まで
の制約から解放され、設置自由度の高い、使い易い食器
洗浄機が実現出来る。しかも食器の重なり合いが無いた
め、各々の食器に洗浄水がまんべんなく当たり、それに
よって洗浄力も向上するものである。加えて洗浄水は循
環ポンプによって洗浄ノズルから5mAq以上の高圧で
放出される。これは現行の食器洗浄機の洗浄ノズルの圧
力と殆ど同じレベルであるが、食器の正面に洗浄ノズル
が配置されるので洗浄ノズルと食器の内面(汚れ面)と
の間隔も必然的に短くなることによって、さらに洗浄力
が向上するものである。
【0066】(実施例2)図7は本発明の実施例2の食
器洗浄機の側面構成図である。また図8は食器洗浄機の
分解構成図である。また図9および洗浄ノズル移動状態
要部拡大図である。なお、実施例1と同一符号のものは
同一構造を有し、説明は省略する。
【0067】実施例1と異なる点は、食器2を押さえる
ものとして中蓋34を設け、従来は蓋20に設けていた
突起22を中蓋34側に設けたものである。また洗浄ノ
ズルと高速風ノズルとを兼用する共用ノズル35が平面
設置手段23を挟んで両側に設けられており、洗浄水は
循環ポンプ29から案内導管36と移動導管37を介し
て共用ノズル35に供給され、スリットノズル口350
からスリット形状の放出分布形状を有する洗浄水を放出
すると共に、高速風を発生する高圧ブロア38を設け、
同じく案内導管36に接続して移動導管37を介してス
リット形状の放出分布形状を有する共用ノズル35のス
リットノズル口350から高速風を放出するものであ
る。共用ノズル35は洗浄手段であると共に、共用ノズ
ル35と高圧ブロア38は高速風吹き出し手段を構成し
ている。また、案内導管36と移動導管37とは洗浄ノ
ズル移動手段と高速風ノズル移動手段とを兼用構成して
いる。39はその排気口である。また、ファン40とヒ
ータ41は乾燥手段であり、、食器を乾燥させる温風を
供給するものである。
【0068】次に動作、作用について説明すると、使用
者が平面設置手段23上に食器2を並べ終えたら、蓋2
0を閉じる。中蓋34は蓋20と連動して閉じ、そこに
設けた突起22で食器2を固定する。
【0069】次に制御手段(図示は省略)によって循環
ポンプ29を駆動し、箱体26の水溜部27の洗浄水を
案内導管36と移動導管37を介して共用ノズル35に
圧送し、図9に示すように平面設置手段23を挟んで食
器2の裏表にスリット形状の放出分布形状を有する洗浄
水42を噴出する。また、図9の矢印に示すように、移
動導管37は案内導管36から洗浄水の供給を受けなが
ら、案内導管36つまり平面設置手段23の平面に沿っ
て移動する構成(移動機構は省略)であり、かつ、この
時の洗浄水は図9に示すように、洗浄水42の放出方向
と移動方向とが成す放出角度A、Bを鋭角に構成してい
るので、食器2に当たった洗浄水42は食器の汚れと共
に前方へ飛んでいく。洗浄水はスリット形状に絞られて
放出されるのでさらに洗浄力が向上し、食器2の内面に
固着している従来では時間をかけて取っていたでんぷん
やタンパク質なども短時間で取れるものである。この様
な構成ではその圧力は4mAq以上であれば従来よりも
洗浄性能は優位性を示し、高ければ高いほど洗浄力は向
上する。しかし食器の固定方法や洗浄する食器の材質に
よって適切な値に定められるものである。
【0070】移動導管37が案内導管36の端まで移動
すると図10に示すように制御手段によって自動的に移
動方向が反転(反転機構は省略)され、共用ノズル35
の向きも変更(向き変更機構は省略)されて食器2を逆
の方から洗浄する。このようにして所定回数往復して洗
浄し、終了する。
【0071】次に高圧ブロア38を付勢し、案内導管3
6と移動導管37を介して共用ノズル35に圧送し、先
ずその中の水を抜いた後、移動導管37の移動を開始
し、洗浄水の時と同じように平面設置手段23を挟んで
食器2の裏表にスリット形状の放出分布形状を有する高
速風を鋭角に放出する。これによって食器表面の水はま
んべんなく瞬間的に吹き飛ばされる。高速風は高圧ブロ
ア38によって共用ノズル35から50m/s以上の高
速風として食器に直接当たる。この速度は手洗い後の手
付着水を吹き飛ばす装置と殆ど同じレベルであるが、食
器の表面が滑らかであるので40m/s以上であればす
みやかに吹き飛ばすことができるものであり、この実施
例のように50m/s以上でしかもスリット形状に絞ら
れて放出されると、殆ど瞬間的に残水は飛ばされるもの
である。
【0072】最後にファン40とヒータ41を付勢し、
温風を送って食器表面の水分を完全に乾燥させる。
【0073】この実施例においては、洗浄手段は、食器
の汚れ面に近い所に有る共用ノズルから5mAq以上の
高圧水を食器の内面(汚れ面)に向かって直接放出する
ものであるため、食器に強固に付着しているでんぷんや
タンパク質からなる残菜が取れ易くなるものである。し
かも共用ノズルの洗浄水放出分布形状を略直線状とし、
洗浄ノズル移動手段によって共用ノズルを前記直線の直
角方向かつ平面設置手段の平面に沿って移動させるもの
であるため、洗浄水が食器に均一に当たり、しかも一方
向に順次移動して行くので、洗浄ムラが生ぜず、洗浄後
の汚水が再び洗浄済みの食器に当たることも少なくな
り、洗浄性能が向上するものである。さらに共用ノズル
は、洗浄水放出部分がスリット形状を成すことによって
移動時の洗浄水の横方向の均一性が保たれるので、洗浄
ムラの発生と、洗浄後の汚水が再び洗浄済みの横の食器
に当たることを防止でき、さらにスリット形状により洗
浄水が絞られた状態で食器に当たることにより食器に付
着している残菜がさらに取れ易くなるものである。さら
に洗浄手段は、共用ノズルから洗浄水を放出する方向と
移動方向とが成す角度を、鋭角に構成したものであるた
め、スリット状の洗浄水が進行方向に向かって鋭角に放
出されることにより、食器に強固に付着している残菜も
はぎ取られる状態になって取れ易くなり、さらに掘り起
こされた残菜が洗浄水の手前に吹き飛ばされて洗浄済み
の食器に当たることを防止できるものである。さらに洗
浄手段は、洗浄ノズルを平面設置手段を挟んで両側に設
け、平面設置手段に設置された食器の裏表を同時に洗浄
する構成としたものであるため、表面を洗浄した汚水が
裏面に回ったり、その反対の状態の発生が防止出来て、
洗浄状態がきれいになるとともに、汚水の回り込みが少
なくなるので洗浄速度も速く出来るものである。また、
共用ノズルから食器に向かって吹き出し速度50m/s
以上の高速風を放出する高速風吹き出し手段を設けたも
のであるため、高速風が平面上に設置されている食器に
直接当たるので、洗浄後に食器に付着している残水を短
時間で吹き飛ばすことが出来るものである。さらに高速
風吹き出し手段は、共用ノズルの高速風吹き出し分布形
状を略直線状とし、共用ノズルを前記直線の直角方向か
つ平面設置手段の平面に沿って移動させる高速風ノズル
移動手段を有するものであるため、移動時の横方向の均
一性が保たれて、残水ムラの発生と、吹き飛ばされた水
が再び吹き飛ばし済みの横の食器に当たることを防止で
き、さらにスリット形状により高速風が絞られた状態で
食器に集中して当たることにより、残水が取れ易くなる
ものである。さらに共用ノズルは、吹き出し部分がスリ
ット形状を成すものであり、高速風が絞られた状態で食
器に当たることにより食器に付着している残水がさらに
取れ易くなるものである。さらに高速風吹き出し手段
は、共用ノズルから高速風を吹き出す方向と移動方向と
が成す角度を鋭角に構成したものであるため、スリット
状の高速風が進行方向に向かって鋭角に放出されること
により残水が前方に吹き飛ばされ、吹き飛ばされた残水
が吹き飛ばし済みの後方の食器に再度付着することを防
止出来るものである。さらに高速風吹き出し手段は、共
用ノズルを平面設置手段を挟んで両側に設け、平面設置
手段に設置された食器の裏表の付着水を同時に吹き飛ば
す構成としたものであるため、表面で吹き飛ばした残水
が裏面に回ったり、その反対の状態の発生が防止出来
て、吹き飛ばし状態がきれいになるとともに、残水の回
り込みが少なくなるので吹き飛ばし速度も速く出来るも
のである。
【0074】また、温風で食器を乾燥させる乾燥手段を
設けたものであるため、高速風吹き出し手段によって食
器に付着している残水が殆ど取り除かれた状態のところ
に温風が吹き付けられ、短時間で乾燥するものである。
【0075】また、高速風ノズルと洗浄ノズルとを共用
ノズルとして兼用したものであるため、構成が簡単にな
るものである。
【0076】なお、この実施例において、共用ノズルと
して平面設置手段を挟んで両側に設けた構成を示してい
るが、一本で構成してももちろん構わない。この場合に
は共用ノズルを食器の汚れ面側に配した方が望ましく、
そのような構成を採っても実施例1と同様に反射で裏面
まで洗浄水および高速風が到達するので、食器の対象や
放出強さ、構成などを適切に設定することで支障は生じ
ないものである。
【0077】また、高速風ノズルと洗浄ノズルとを共用
ノズルとして兼用した構成を示しているが、別々に構成
してももちろん構わない。また、洗浄・残水吹き飛ばし
時において共用ノズルを往復させているが、洗浄対象の
食器の種類や放出強さ、本体構成などによっては一回一
方向のみの動作で目的が完了してしまう場合もあり、ま
た往復させる場合であっても上記状況によりその回数は
同じ理由で変わってくるものである。
【0078】また、共用ノズルから洗浄水および高速風
を吹き出す方向と移動方向とが成す角度を鋭角に構成し
た構成を示しているが、この角度は食器の種類によって
適切に選定されるものであり、排気を効率よく行えば直
角でも問題は無い。
【0079】また、洗浄水を循環ポンプで循環して洗浄
を行う構成を示しているが、食器の対象や放出強さ、構
成などによっては短時間の動作で目的が完了してしまう
場合もあり、その場合には循環させる必要が無く新鮮水
だけを用いて洗浄を行うことになるので、給水ポンプに
その役目を果たさせ、循環ポンプを省略した簡便な構成
も可能である。
【0080】また、高速風を吹き出す機能を有している
が、乾燥が不要な場合、または乾燥機が別に有る場合に
は必須要件とはならないものであり、逆に他の実施例へ
のこの機能の適用も可能である。
【0081】また、乾燥温風を吹き出す機能を有してい
るが、乾燥が不要な場合、または乾燥機が別に有る場
合、または高速風による水切りだけで十分な場合には必
須要件とはならないものであり、逆に他の実施例へのこ
の機能の適用も可能である。
【0082】いずれもこの実施例に限定されるものでは
ない。
【0083】(実施例3)図11は本発明の実施例3の
食器洗浄機の引き出し設置外観構成図である。なお、実
施例2と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略
する。
【0084】実施例2と異なる点は、共用ノズルやポン
プや高圧ブロアやファンなどの殆どの機構が引き出しの
中に設置固定され、中蓋34と平面設置手段23(図で
は食器2の裏に隠れているので表示されていない)と箱
体26とが引き出し43と結合して一緒に出し入れされ
るものである。なお、ここで言う引き出しとは、図示の
ように横幅よりも奥行きが長いものであり、また、中蓋
34と平面設置手段23と箱体26とは、引き出した状
態で波線に示すように流し台の天板18と同一面まで駆
動出来(駆動機構は省略)、その状態で中蓋34を開け
て食器2の出し入れが出来るものである。
【0085】次に動作、作用について説明すると、使用
者は引き出し43と共に平面設置手段23と箱体26と
を引き出して、流し台の天板18と同一面まで駆動し、
中蓋34を開けてシンク17で残菜処理をした使用済み
の食器2を平面設置手段23上に平面状に並べる。並べ
終えたら中蓋34を閉じ、平面設置手段23と箱体26
とを再び駆動して垂直に立てる。この時、主に食器2と
接触することなく変形せずに平面設置手段23の方へ突
き抜けた突起22によって、各々の食器2は落下したり
隣の食器と接触することなく平面設置手段23内に垂直
保持される。この状態で引き出し43を閉じると、引き
出し内の共用ノズルが駆動して洗浄、水切りを行い、乾
燥も行われる。終了したら再び引き出し43と共に平面
設置手段23と箱体26とを引き出して、流し台の天板
18と同一面まで駆動し、中蓋34を開けて洗浄済みの
食器2を取り出すものである。
【0086】この実施例で示した構成では食器を平面上
に並べる構成の性質上、特に幅を狭く出来るので、台所
の機器の間に生ずる幅の狭い空間を有効に利用して食器
洗浄機を設置出来るものである。
【0087】(実施例4)図12は本発明の実施例4の
食器洗浄機の壁面設置外観構成図であり、図13は食器
洗浄機の分解構成図である。なお、実施例2と同一符号
のものは同一構造を有し、説明は省略する。
【0088】実施例2と異なる点は、蓋20を除く殆ど
の機構が洗浄時には壁面の中に収納され、洗浄終了時に
は箱体26ごと天板18上に倒して食器2の出し入れを
行うところである。蓋20は壁面44内に設置固定され
ている。
【0089】この実施例で示した構成では、食器を平面
上に並べる構成の性質上、特に幅を狭く出来るので、薄
い壁面にでも容易に設置が可能であり、台所の三次元の
空間を有効に利用して食器洗浄機を設置出来るものであ
る。
【0090】(実施例5)図14は本発明の実施例5の
食器洗浄機の流し台扉の裏設置外観構成図である。な
お、実施例3と同一符号のものは同一構造を有し、説明
は省略する。
【0091】実施例3と異なる点は、中蓋34と平面設
置手段23(図では食器2の裏に隠れている)と箱体2
6とが流し台扉45の裏に結合して一緒に開閉されると
ころである。
【0092】動作、作用については、上記の開け方が異
なるだけで、その他は実施例3と殆ど一緒なので説明は
省略する。
【0093】この実施例で示した構成では、遊んでいる
場合が多い台所の流し台扉の裏の空間を有効に利用して
設置出来るものである。
【0094】(実施例6)図15は本発明の実施例6の
食器洗浄機の分解構成図である。なお、実施例4と同一
符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
【0095】実施例4と異なる点は、蓋20と箱体26
の中に、平面設置手段23と中蓋34とが二組設置さ
れ、各々の平面設置手段23上に二群の食器2を収容出
来る構成とし、三本構造の共用ノズル35の間に平面設
置手段23と中蓋34の一組ずつが設置されるように共
用ノズル35を挿入して、二群の食器2を同時に洗浄出
来るようにしたものである。ようするに食器を多段に収
容して洗浄出来るようにしたものである。この時の三本
の共用ノズル35の真ん中のノズルには両側に洗浄水放
出口を有している。
【0096】動作、作用については、食器を多段に収容
する点が異なるだけで、その他は実施例4と殆ど一緒な
ので説明は省略する。
【0097】この実施例で示した構成では、平面設置手
段の面積が限られていても、多段に食器を収容する構成
により、平面設置式の洗浄能力の高さはそのままで、多
量の食器の洗浄が可能になるものである。
【0098】なお、この実施例では食器を二段に収容す
る構成を示したが、一段から二段に変更した構成の変更
を踏襲することで、二段以上の構成も容易に実現出来る
事は言うまでもない。また、他の実施例での適用も可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の食器洗浄機の台所天板内設
置外観図
【図2】同食器洗浄機への食器設置動作図
【図3】同食器洗浄機の食器設置状態上面図
【図4】同食器洗浄機の分解構成図
【図5】同食器洗浄機の食器設置状態側面図
【図6】同食器洗浄機の洗浄状態部分図
【図7】本発明の実施例2の食器洗浄機の側面構成図
【図8】同食器洗浄機の分解構成図
【図9】同食器洗浄機の洗浄ノズル移動状態要部拡大図
【図10】同食器洗浄機の洗浄ノズル移動状態要部拡大
【図11】本発明の実施例3の食器洗浄機の引き出し設
置外観構成図
【図12】本発明の実施例4の食器洗浄機の壁面設置外
観構成図
【図13】同食器洗浄機の分解構成図
【図14】本発明の実施例5の食器洗浄機の設置外観構
成図
【図15】本発明の実施例6の食器洗浄機の分解構成図
【図16】食器かごを用いる一般的な食器洗浄機の側面
構成図
【図17】従来の食器かごの要部を示す図
【図18】従来の食器洗浄機での皿類食器収納状態図
【図19】従来の食器洗浄機での椀類食器収納状態図
【符号の説明】
18 天板 22 突起(落下防止手段) 23 平面設置手段 25 洗浄ノズル(洗浄手段) 29 循環ポンプ(洗浄手段) 30 給排水ポンプ(洗浄手段) 35 共用ノズル(洗浄手段・高速風吹き出し手段) 350 スリットノズル口 36 案内導管(洗浄ノズル移動手段・高速風ノズル移
動手段) 37 移動導管(洗浄ノズル移動手段・高速風ノズル移
動手段) 38 高圧ブロア(高速風吹き出し手段) 40 ファン(乾燥手段) 41 ヒータ(乾燥手段) 42 洗浄水 43 引き出し 44 壁面 45 流し台扉 A,B 放出角度(鋭角)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A47L 15/48 A47L 15/48 (72)発明者 由良 政樹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 乾 浩章 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 中野 博之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3B082 BA04 BB06 BD01 BE00 BL05 EE02

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食器を平面上に並べて設置する平面設置
    手段と、前記食器に洗浄ノズルから洗浄水を放出する洗
    浄手段とを有する食器洗浄機。
  2. 【請求項2】 平面設置手段は、洗浄時において平面設
    置手段の平面が略垂直の状態を保持する平面垂直設置構
    造を有し、前記垂直状態において食器の落下を防止する
    落下防止手段を有する請求項1記載の食器洗浄機。
  3. 【請求項3】 洗浄手段は、洗浄ノズルから5mAq以
    上の高圧水を放出する高圧水放出手段を設けた請求項1
    または2記載の食器洗浄機。
  4. 【請求項4】 高速風ノズルから食器に向かって吹き出
    し速度50m/s以上の高速風を放出する高速風吹き出
    し手段を設けた請求項1または2または3記載の食器洗
    浄機。
  5. 【請求項5】 温風で食器を乾燥させる乾燥手段を設け
    た請求項1または2または3または4記載の食器洗浄
    機。
  6. 【請求項6】 洗浄手段は、洗浄ノズルの洗浄水放出分
    布形状を略直線状とし、前記洗浄ノズルを前記直線の直
    角方向かつ平面設置手段の平面に沿って移動させる洗浄
    ノズル移動手段を有する請求項1または2または3記載
    の食器洗浄機。
  7. 【請求項7】 洗浄ノズルは、洗浄水放出部分がスリッ
    ト形状を成す請求項6記載の食器洗浄機。
  8. 【請求項8】 洗浄手段は、洗浄ノズルから洗浄水を放
    出する方向と移動方向とが成す角度を鋭角に構成した請
    求項6または7記載の食器洗浄機。
  9. 【請求項9】 高速風吹き出し手段は、高速風ノズルの
    高速風吹き出し分布形状を略直線状とし、前記高速風ノ
    ズルを前記直線の直角方向かつ平面設置手段の平面に沿
    って移動させる高速風ノズル移動手段を有する請求項4
    記載の食器洗浄機。
  10. 【請求項10】 高速風ノズルは、高速風吹き出し部分
    がスリット形状を成す請求項9記載の食器洗浄機。
  11. 【請求項11】 高速風吹き出し手段は、高速風ノズル
    から高速風を吹き出す方向と移動方向とが成す角度を鋭
    角に構成した請求項9または10記載の食器洗浄機。
  12. 【請求項12】 洗浄手段は、洗浄ノズルを平面設置手
    段を挟んで両側に設け、前記平面設置手段に設置された
    食器の裏表を同時に洗浄する構成とした請求項1または
    2または3または6または7または8記載の食器洗浄
    機。
  13. 【請求項13】 高速風吹き出し手段は、高速風ノズル
    を平面設置手段を挟んで両側に設け、前記平面設置手段
    に設置された食器の裏表の付着水を同時に吹き飛ばす構
    成とした請求項4または9または10または11記載の
    食器洗浄機。
  14. 【請求項14】 高速風ノズルを洗浄ノズルと兼用した
    請求項4または9または10または11または13記載
    の食器洗浄機。
  15. 【請求項15】 平面設置手段を流し台天板に設置した
    請求項1記載の食器洗浄機。
  16. 【請求項16】 平面設置手段を横幅よりも奥行きが長
    い引き出しに設置した請求項2記載の食器洗浄機。
  17. 【請求項17】 平面設置手段を壁面に設置した請求項
    2記載の食器洗浄機。
  18. 【請求項18】 平面設置手段を流し台扉の裏に設置し
    た請求項2記載の食器洗浄機。
  19. 【請求項19】 平面設置手段を複数平行に設置した請
    求項1または2または4記載の食器洗浄機。
  20. 【請求項20】 洗浄ノズル移動手段は、往復動作を行
    う請求項6または7または8または12記載の食器洗浄
    機。
  21. 【請求項21】 高速風ノズル移動手段は、往復動作を
    行う請求項9または10または11または13記載の食
    器洗浄機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015157373A (ja) * 2014-02-21 2015-09-03 セイコーエプソン株式会社 流路部材の洗浄方法
JP2019122810A (ja) * 2019-03-27 2019-07-25 株式会社中西製作所 洗浄機
WO2024013697A1 (en) * 2022-07-13 2024-01-18 Mastroeni Marco Household appliance for washing and storage of tableware

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JP2019122810A (ja) * 2019-03-27 2019-07-25 株式会社中西製作所 洗浄機
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