JP2000325127A - 定期入れ型薬入れ - Google Patents

定期入れ型薬入れ

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JP2000325127A
JP2000325127A JP11137550A JP13755099A JP2000325127A JP 2000325127 A JP2000325127 A JP 2000325127A JP 11137550 A JP11137550 A JP 11137550A JP 13755099 A JP13755099 A JP 13755099A JP 2000325127 A JP2000325127 A JP 2000325127A
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JP
Japan
Prior art keywords
pocket
card
medicine container
folded
transparent
Prior art date
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Pending
Application number
JP11137550A
Other languages
English (en)
Inventor
Akimasa Minami
顯誠 南
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MK BAG KK
Original Assignee
MK BAG KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 服用を忘れることが少なくなる携帯用の薬入
れを提供する。 【解決手段】 2本の折り目により略等寸の3つの部分
11,12,13に分割され、折り畳んだときに内側と
なる面の各部分11,12,13に薬入れ用のポケット
21,22,23を有し、外側となる面の少なくとも1
つの部分に透明窓付のカード入れを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯に便利な定期
入れ型の薬入れに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】投薬を
受ける場合、朝、昼、晩の1日3回の服用を指示される
ことが多い。しかし、これを毎日厳格に守ることは難し
く、次の投薬を受ける際に前の分が何日分か余っている
ことは多くの人が経験するところである。これは、服用
すべき時に薬が身近に無いことも原因の一つとなってい
る。
【0003】本発明はこのような課題を解決するために
成されたものであり、その目的とするところは、服用を
忘れることが少なくなる薬入れを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る薬入れは、
2本の折り目により略等寸の3つの部分に分割され、折
り畳んだときに内側となる面の各部分に薬入れ用のポケ
ットを有し、外側となる面の少なくとも1つの部分に透
明窓付のカード入れを有することを特徴とする定期入れ
型の薬入れである。
【0005】
【発明の実施の形態及び効果】この薬入れの3つの部分
にそれぞれ例えば朝、昼、晩用の薬を入れておく。そし
て、2本の折り目で両側の部分を同一面側に折り畳む。
これにより全体が定期入れ状となり、服のポケットや常
に携帯するカバン、小物入れ等の中に入れておくことが
できる。
【0006】このように薬入れを常に身近に携帯できる
ことから、その日に(又は数日分の)服用すべき薬が常
に身近にあることとなり、必要な時にはすぐに服用でき
るようになる。また、3つの部分にそれぞれ朝、昼、晩
用の服用薬を区分して入れておくことができるため、ど
の薬を服用したか服用を忘れたかが一目瞭然となり、物
忘れが激しい人に対して特に有効な服用促進手段とな
る。
【0007】外側のカード入れには、診察券を入れてお
くことができる。これにより、病院や医院に行く際に診
察券を忘れて行くことが少なくなる。このカード入れに
は透明の窓が付いているため、そこに診察券が入ってい
るか否かが一目瞭然となる。このためには、カード入れ
は、折り畳んだときに外側となる部分(一方の端部又は
中央の部分)に設けておくことが望ましい。もちろん、
普通の定期券やテレフォンカード等を入れておくことも
できる。
【0008】
【実施例】本発明の第1の実施例を図1及び図2により
説明する。本実施例の薬入れ10は、これらの図に示さ
れるように、3つの部分11,12,13から成り、通
常は図1(b)に示すように3つ折りにして携帯する。
図1(a)はそれを開いた状態での外側の平面図であ
り、図2は内側の平面図である。
【0009】図1(a)に示される面(外側面)では、
各部分11,12,13にカード入れが設けられてい
る。図1(b)のように折り畳んだ際に表となる部分1
1,12のカード入れには透明の窓14,15が設けら
れ、中に入れたカードが見えるようになっている。この
透明窓14,15には、中のカードを取り出しやすいよ
うに、指孔16,17を設けておくことが望ましい。本
実施例では、第3の部分13のカード入れの口は単なる
スリット18となっている。なお、19はカードであ
る。
【0010】図2に示される面(内側面)では、各部分
11,12,13にポケット21,22,23が設けら
れている。ポケット21,22,23は本体と、その上
に張設された透明のビニールシートにより構成される。
透明であることにより、中に薬が入っているか否かが一
見して明かとなる。従って、ここで言う「透明」には、
半透明の場合や一部が透明の場合も含まれ得る。
【0011】各ポケットに「朝」、「昼」、「晩」等の
表示をしておくと、薬の誤服用が防止される。
【0012】本実施例では、一方の部分11のポケット
21本体と隣接するポケット22のフタ25は1枚のビ
ニールシートで構成され、縫着27により区分及び固定
がなされている。本体の材質によっては縫着ではなく、
融着等、他の固定手段を用いてもよい。中央部分12の
ポケット22と他の端の部分13のフタ26についても
同様である。3つ折りの際は、略、これら縫着(又は融
着等)線27,28が折り目となる。
【0013】ポケットの形成方法は、図3に示すような
方向としてもよい。この場合には、3つのポケット4
1,42,43の本体を1枚のシートで、フタ44,4
5,46も1枚のシートで構成することができ、製造コ
ストの低減に裨益する。ポケット41,42,43間の
縫着・融着線47,48は先の実施例と同様である。
【0014】図1及び図2に戻り、本体の一方の短辺3
1の中央にはホック(スナップボタン)用金具32が固
定され、それに対応する箇所にはホック受け33が設け
られている。図1(b)に示すように折り畳んだ後、こ
のホック用金具32のホック34(図2)とホック受け
33を係合することにより、図1(b)の折り畳み状態
が固定され、ポケット21,22,23内に収納した薬
が外に出ることを防止することができる。なお、ホック
(スナップボタン)は係合具の単なる一例であり、マジ
ック(登録商標)ファスナ等の他の係合具でも良いこと
はもちろんである。
【0015】ホック用金具32にはリング35が回動自
在に設けられている。携帯しない時は本薬入れ10を展
開し、内側の面(図2の面)が表となるようにしてこの
リング35で壁等に吊るすように習慣づけておけば、家
庭内でも服用忘れを防止することができる。また、その
日に薬を正しく服用したか否かが一目瞭然となるため、
正しい服用の習慣づけの助けとなる。更に、翌日のため
に必要な薬を間違いなく入れておくこともできるように
なる。
【0016】図に示すように、この薬入れには紐36を
通す程度の大きさのハトメ穴37を設けておくことが望
ましい。携帯時にはこの紐36の端をベルト等に固定し
たり、首に掛けることにより、本薬入れ10の紛失を防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例である定期入れ型薬入
れの外側面の平面図(a)及び折り畳んだ状態の側面図
(b)。
【図2】 第1の実施例の定期入れ型薬入れの内側面の
平面図。
【図3】 第2の実施例の定期入れ型薬入れの内側面の
平面図。
【符号の説明】
11,12,13…部分 14,15…カード入れの透明窓 16,17…指孔 18…カード入れのスリット口 21,22,23,41,42,43…ポケット 24,25,26,44,45,46…ポケットのフタ 27,28…縫着線 31…本体の短辺 32…ホック用金具 33…ホック受け 34…ホック 35…リング 36…紐 37…ハトメ穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61J 1/00 390S 390

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2本の折り目により略等寸の3つの部分
    に分割され、折り畳んだときに内側となる面の各部分に
    薬入れ用のポケットを有し、外側となる面の少なくとも
    1つの部分に透明窓付のカード入れを有することを特徴
    とする定期入れ型薬入れ。
  2. 【請求項2】 上記ポケットが、薬入れの本体と該本体
    の上記内側面に固定された透明のシートとにより構成さ
    れ、かつ、1つの部分のポケットの表を構成する透明シ
    ートが上記折り目において線状に薬入れ本体に固定され
    ることにより隣接する部分のポケットのフタとなってい
    ることを特徴とする請求項1記載の定期入れ型薬入れ。
  3. 【請求項3】 少なくとも一方の短辺に壁掛け用のフッ
    クを有することを特徴とする請求項1又は2記載の定期
    入れ型薬入れ。
JP11137550A 1999-05-18 1999-05-18 定期入れ型薬入れ Pending JP2000325127A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009138073A2 (de) 2008-05-13 2009-11-19 Peter Zarnoch Gewickelte schmuckminifototasche zum ständigen aufbewahren und mitführen wichtiger fotos, mikrofilme und datenträger
JP2010506761A (ja) * 2006-10-18 2010-03-04 パスカル フランソワ ジャン モラン 厚さを減らした書類ケース
JP2016077648A (ja) * 2014-10-18 2016-05-16 まさみ 黒田 携行品入れ

Cited By (4)

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WO2009138073A3 (de) * 2008-05-13 2009-12-23 Peter Zarnoch Gewickelte schmuckminifototasche zum ständigen aufbewahren und mitführen wichtiger fotos, mikrofilme und datenträger
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