JP3245077U - ペットボトルが入るショルダーバック - Google Patents

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Abstract

【課題】ショルダーバックの上部中央の口が開いたポケットに、ペットボトル一本を差し込み、ペットボトルが自由に取り出し可能な広さを持つスペースを設け、他のポケットの口が開いたポケットは小さく作り、各ポケットの枠の外側は、2つ折りにすることで、物をポケットに入れる時は広がり、何も物を入れない時は、小さく折りたためる仕組みになっており、バックの口は外に広がらない、ペットボトルが入るショルダーバックを提供する。【解決手段】ふたのないショルダーバックにおいて、ペットボトル1が収まる大きなポケットを設け、大きなポケット以外は小さなポケットを設けた収納部15を特徴とする。【選択図】図8

Description

本考案は、ショルダーバックの上部中央の口が開いたポケットに、ペットボトル一本を差し込み、ペットボトルが自由に取り出し可能な広さを持つスペースを設け、他のポケットの口が開いたポケットは小さく作り、各ポケットの枠の外側は、2つ折りにすることで、物をポケットに入れる時は広がり、何も物を入れない時は、小さく折りたためる仕組みになっており、バックの口は外に広がらない。ペットボトル利用可能なショルダーバックに関するものである。
高齢者及び杖を必要とする身体障害者にとって、ショルダーバックを肩にかけて、ペットボトルを長時間手に持ち続けることは非常に苦痛である。ましてや、非常に冷たいペットボトル本体を長時間持てず、ペットボトルのキャップをつまんで持ち歩くしか出来ない。特に旅行中となれば、必ずのどが渇くため水分補給のため、ペットボトルは絶対に必需品である。いろいろな場所に旅行に行きたいが、ペットボトルを長時間手に持ち歩けないため、旅行をためらう人はきっといるはずです。これをどうにか出来ないか考えたものである。・
これは、次のような欠点があった。
従来、ペットボトルケースは、ペットボトルのみ入れるケースであり、ショルダーバックの中にペットボトルを入れて持ち歩くという発想は、今までなかった。しかし、ショルダーバックの外側にペットボトルケースを取り付けたものが売られているが、ショルダーバックの中にペットボトルを入れるバックは存在しない。ショルダーバックの真ん中に、ペットボトルを入れ、その他の口が開いたポケットの中に、スマートフォン、運転免許証等のカードが入ったケース、薬手帳、ポケットティッシュ、他のポケットには色々な物を入れることが出来る。バックの両端にあるファスナー付きのポケットには、一方にはお札を入れた小さな財布、又は銀行のカード、反対側のファスナー付きのポケットには、小銭を入れるとお金の区別が分かりやすくなる。物を入れていないポケットの部屋は、各部屋ごとに内側に閉じる折りたたみ部分が付いているため外側に広がらず、またポケットの部屋の上部は常に口が開いており、口の中に入れた品物は、すぐに取り出し可能である。本考案は、以上のような欠点を無くすためなされたものである。
課題を解決するための手段
ふたのないショルダーバックにおいて、ペットボトルが収まる大きなポケットを設け、前記大きなポケット以外は小さなポケットとすることを特徴とするショルダーバック。
考案の効果
ショルダーバックの中に、ペットボトルを入れない時は、すべての口が開いたポケットの外側には、内側に2つ折りにする仕組みになっているため、バックは外側に大きくはみ出さずに、持ち歩くことができる。中央のペットボトル入れのポケットの枠以外は、外枠は横に広くないので、ポケットに物を入れていない箇所にあっては、それぞれの外枠は内側に折りたためているので、普通のショルダーバックの小型のようにこじんまりしたバックとして利用できる。何ら邪魔にならない。
図面の詳細な説明
以下、本考案の実施の形態を図面に基づき詳細に説明する。
図1は、本考案のショルダーバッグの参考斜視図でバックの上部はふたはなく、上部はすべてポケットは閉じられているが、真ん中のみ側面の壁が他より、ポケットの中に大きく入り込んでいる。大きく入り込んだ両壁の端から下にベルトが垂れ下がっている。正面のふたには、ファスナーのポケットと2か所のポケットの部屋が見える。図2は本考案のショルダーバックの正面図である。図1同様ファスナーのポケットと2箇所のポケットの部屋が見え、上部両端にひもが通る穴2つを取り付けているのが分かる。図3は、本考案のショルダーバックの背面図である。図2と同じ造りとなっている。図4は、本考案のショルダーバックの平面図であり、バックを真上から見た図である。バックのポケットに何も入れていない状態で各ポケットの全てが内側に挟みつけるように折られている。真ん中のみ外壁が他に比べ広くさらに大きく内側に食い込んでいる。図5は、本考案のショルダーバックの底面図である。図4と同じである。図6は、本考案のショルダーバックの右側面図であり、バックを右横から見た物で、各ポケットには物が入ってないため、外壁は全てのポケットが内側に引っ付いている状態である。図7は、本考案のショルダーバックの左側面図であり、一つのポケットの製作は、ポケットの外側にあたる布等17(布、皮、ビニール、ナイロン、帆布等あらゆる物)をミシンで中央を縫い18、内側に折り目を付けたものを、表のフタ19,と裏のフタ20にミシンで縫い合わせると一つのポケットが出来上がる。このポケットを他のポケットにミシンで縫い合わせ結合すれば、出来上がる。図8は、本考案のショルダーバックの使用状態を示す参考図である。バックを上部から見た図で全てのポケットの部屋を解放した状態にし、中央にペットボトル1、その他の部屋のポケットに上からファスナーの部屋2には、財布又は札3を入れ、次に薬手帳4、薬5、ポケットティッシュ6、スマートフォン7、ペットボトル1、運転免許証等カードが入ったケース8、下部ファスナーのポケットの部屋9には小銭10、上部の隅にはひもを通す穴11から、ひもについた家のカギ12、車のカギ13、ポケットに物を入れずポケットを広げた状態14、上から見たバック全体を示す収納部15,バックの中央から伸びるショルダーストラップ16。
本考案のショルダーバッグの参考斜視図である。 本考案のショルダーバッグの正面図である。 本考案のショルダーバッグの背面図である。 本考案のショルダーバッグの平面図である。 本考案のショルダーバックの底面図である。 本考案のショルダーバックの右側面図である。 本考案のショルダーバックの左側面図である。 本考案のショルダーバックの使用状態を示す参考図である。
具体的には、中央にあるペットボトルを入れるポケットは、表のフタと裏のフタを幅広の側面布をミシンで両横と、底に縫いつける。ポケット一つひとつの外側の布には、それぞれのポケットをつなぐ、一枚の布は、中心を二つ折りにする仕組みになっており、これは布の中央を二つ折りにし、折り曲げた部分を図面6記載の図面のように中心部をミシンで縫えば、ポケットに物を入れた時には広がり、ポケットに何も入れない時には、布の中心を縫った影響で内側に閉じる事が出来るようにした。その他多くのポケットは、表のフタと裏のフタの狭い側面布をミシンで両横と、底に縫い付ける。ペットボトルを入れるポケットを中心に、両側に幅が狭いポケットを多くミシンで張り合わせる。両端はファスナーポケットを取り付け、大事な物を入れるポケットとし、財布や札、札と反対側には小銭を入れればお金の区別が分かりやすい。ファスナーポケットの外側に、布又は合皮のフタをミシンで張り合わせ、バッグの上部四隅にあるひもを通す穴からひもにつけた家のカギ、ひもにつけた車のカギをファスナーポケットの外側にあるポケットに入れれば、大事なカギを紛失しないで済む。ペットボトルが入るショルダーバックがあれば、中心はペットボトルであるが、他に多くのポケットがあり、ポケットの中に必要なものをたくさん入れられる。また、バッグには上部にカバーがないため楽にポケットから取り出しが楽である。大事なものはファスナーポケットに入れればよい。旅行や日常生活が楽になる。以上が本考案に係るペットボトルが入るショルダーバッグの構成の説明であり、本考案の大きな特徴といえる。
考案の効果
このようなペットボトルが入るショルダーバッグは、今までになかったバッグである。
1 ペットボトル
2 ファスナーの部屋
3 財布または札
4 薬手帳
5 薬
6 テッシュペーパー
7 スマートフォン
8 運転免許証等が入ったケース
9 下部ファスナーのポケットの部屋
10 小銭
11 ひもを通す穴
12 家のカギ
13 車のカギ
14 空きポケット
15 収納部
16 ショルダーストラップ(ベルト)
17 ポケットの外側にあたる布等
18 ミシンで中央を縫う
19 表のフタ
20 裏のフタ

Claims (1)

  1. ふたのないショルダーバックにおいて、ペットボトルが収まる大きなポケットを設け、前期大きなポケット以外は小さなポケットとすることを特徴とするショルダーバック。
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