JPH0727866Y2 - ポケットベル収納ケース - Google Patents

ポケットベル収納ケース

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JPH0727866Y2
JPH0727866Y2 JP10390091U JP10390091U JPH0727866Y2 JP H0727866 Y2 JPH0727866 Y2 JP H0727866Y2 JP 10390091 U JP10390091 U JP 10390091U JP 10390091 U JP10390091 U JP 10390091U JP H0727866 Y2 JPH0727866 Y2 JP H0727866Y2
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JP
Japan
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pager
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JP10390091U
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JPH0551118U (ja
Inventor
祥生 土田
Original Assignee
祥生 土田
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  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はポケットベル収納ケース
に関し、特に、小銭やテレホンカードをポケットベルと
共に持参できるようにしたポケットベル収納ケースに係
る。
【0002】
【従来技術】従来から、一般に、外出時には財布、小銭
入れ、定期入れ、ちり紙、はんかちなどを持参する。最
近はポケットベルを携帯することも多くなっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところで、外出先き
で、ポケットベルが鳴りだし、公衆電話からいざ電話を
かけようとして、小銭を探すと小銭入れには小銭がな
い、財布には札ばかり、その上テレホンカードも持ち合
わせていない、といったことをしばしば経験する。こと
に、夏場は薄着になるため、ポケットも少なくなり、小
銭を持ち合わせていない機会が多くなる。
【0004】そこで、本考案はそのようなときに備え、
小銭やテレホンカードがなくて電話をかけたいときに困
るような事態を避けられるよう、ポケットベルと共に小
銭やテレホンカードを持参でき、しかも、嵩張って邪魔
になったり、体裁が悪くなったりすることのないポケッ
トベル収納ケースを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は、ポケットベル
を収納する収納部と蓋部を有し、該蓋部又は前記収納部
の面に対面ファスナーによってコイン若しくはカードを
挟着できるよう形成した収納部を備えることを特徴とす
る。
【0006】
【作用】収納部に収納されたコイン若しくはカードはポ
ケットベルと共に持ち運ばれるので、別々に離れること
がない。従って、公衆電話を利用するときには、コイン
若しくはカードの収納部から即刻必要なものを取り出す
ことができる。
【0007】
【実 施 例】以下、本考案の実施例について図面を参
照しながら詳細に説明する。図1(a) 、(b) 、(c) 、
(d) は本考案のポケットベル収納ケースの一実施例を示
し、それぞれ右側面図、概略斜視図、蓋部を折り返した
状態を示す側面図、コインを収納した状態を示す側面図
である。
【0008】各図を参照して、ポケットベル収納ケース
1は皮革、合成皮革、ズック、合成樹脂その他のシート
体で縫製又は一体成形される。前記ポケットベル収納ケ
ース1にはポケットベルを収納する収納部2を形成して
あり、この収納部2の上方は開口している。この開口の
一辺からはこの開口を閉塞するための蓋部3が外方へ延
び出しており、その先方部に鉤を有する対面ファスナー
(商標名:マジックテープ)4を固定してある。
【0009】一方、前記蓋部3に連通する面と対向する
前記ポケットベル収納ケース1の正面の全域には鉤を有
する対面ファスナー5を貼着などして固定してあり、こ
の対面ファスナーの下端部にはこの対面ファスナーのほ
ぼ全面に重なるループを有する他の対面ファスナー6の
下端部を止着してある。また、前記他の対面ファスナー
6のループが形成されていない面には、図1(c) に示す
ように前記蓋部3が折り返され前記開口が閉塞された
際、前記蓋部3の先方部に設けた対面ファスナー4が対
向する部位にループを有する対面ファスナー7を固定し
てある。そして、図1(d) に示す如く前記対面ファスナ
ー5と前記対面ファスナー6の間にテレホンカードやコ
インを収納できるようにしてある。なお、前記対面ファ
スナー5と前記対面ファスナー6及び前記対面ファスナ
ー4と前記対面ファスナー7との関係は一方に鉤を有し
他方にループを有するものであればよいことから、前記
ループを有する対面ファスナーと前記鉤を有する対面フ
ァスナーとを逆にすることもできる。
【0010】図2(a) 、(b) 、(c) はポケットベル収納
ケースの他の実施例を示し、それぞれ概略斜視図、一部
省略分解斜視図、一部省略拡大斜視図である。各図を参
照し、各部の構成は図1に示したものと同一であるので
同じ箇所には同じ番号を付して示してある。
【0011】この実施例のものは、同図(b) に示すよう
に対面ファスナー5と対面ファスナー6を重ね合わせそ
の上下端部を縫着してポケットベル収納ケースを構成し
ている。このようにすることにより、同図(c) に示す如
くコイン8を前記対面ファスナー5と前記対面ファスナ
ー6との間に入れてコイン8を両対面ファスナーで挟持
させることができる。
【0012】図3(a) 、(b) 、(c) 、(d) はポケットベ
ル収納ケースの他の実施例を示し、それぞれ正面図、概
略側面図、カード収納ケースの概略斜視図、X−X線概
略断面図である。
【0013】各図を参照して、ポケットベル収納ケース
1には図1に示したものと同様にポケットベルを収納す
る収納部2を形成してあり、この収納部2の上方は開口
している。この開口縁からは帯状の蓋部9が外方へ延び
出している。前記収納部2の裏側には突起を有するスナ
ップ10を止着してあり、これと係合する係合孔を有す
る他のスナップ11を前記蓋部9の先端部に設けてあ
る。このポケットベル収納ケース1はカード収納ケース
12を備えており、このカード収納ケース12を前記蓋
部9に着脱できるようにしている。
【0014】前記カード収納ケース12は合成樹脂で裏
面の中央部が縦方向に切り欠かれた扁平な筒状に形成し
てあり、その前面にテレフォンカードを収納するカード
収納部13を形成してある。このカード収納部13は前
記カード収納ケース12と一体的に作ってもよいが、軟
質のプラスチックフィルム或いは布で別体に作り、これ
を前記カード収納ケース12に貼着してもよい。そし
て、前記カード収納ケース12は前記筒状の部分に前記
蓋部9を同図(d) に示す如く挿通して前記蓋部9に装着
できるようにしてある。なお、前記カード収納部13の
内面に多数の小さな突起を恰も数の子肌状に形成しカー
ドが抜け出ないように適度の圧接力が生じるようにする
と共に前記カード収納部13のほぼ中央に指先が当たる
程度の切欠を設けておくと、カードの取り出しが簡単に
なる。
【0015】図4(a) 、(b) 、(c) 、(d) はポケットベ
ル収納ケースの他の実施例を示し、それぞれ正面図、左
側面図、カード収納部の口部における切断端面図、図4
(c)の拡大端面図である。
【0016】各図に示されるものは、図3に示すものと
図1及び図2に示すものを組み合わせて構成したもので
ある。ポケットベル収納ケース1にはポケットベルを収
納する収納部2を形成してあり、この収納部2の上方は
開口している。この開口縁からは帯状の蓋部9が外方へ
延び出している。前記収納部2の裏側には突起を有する
スナップ10を止着してあり、これと係合する係合孔を
有する他のスナップ11を前記蓋部9の先端部に設けて
ある。前記蓋部9の前記収納部2が形成された面と同じ
面の中央部のやや上方には鉤を有する対面ファスナー1
4を貼着などして固定してあり、この対面ファスナーの
下端部にはこの対面ファスナーの上方に若干の隙間を空
けて重なるループを有する他の対面ファスナー15の下
端部を止着してある。そして、図4(c) 、図4(d) に示
す如く前記対面ファスナー14と前記対面ファスナー1
5の間にテレホンカードやコインを収納できるようにし
てある。
【0017】図5(a) 、(b) 、(c) は図4(a) 、(b) 、
(c) に示したものの変形例を示し、同図(a) は側面図、
同図(b) 、(c) はカード収納部の口部における切断拡大
端面図である。
【0018】図5(a) に示すものは帯状の蓋部16にス
ナップを設けていない。また、対面ファスナー14と対
面ファスナー15とは両側部を縫着17、17してあ
る。その他の構成は図4(a) 〜(d) に示されているもの
と同様である。そして、同図(b) 及び(c) に示す如く前
記対面ファスナー14と前記対面ファスナー15の間に
コイン18、18、18やテレフォンカード19を挟み
込めるようにしてある。
【0019】
【考案の効果】以上詳細に説明したように本考案によれ
ば、ポケットベルと共に小銭やテレホンカードを持参で
きるようになり、小銭やテレホンカードがなくて電話を
かけたいときに困るような事態を回避できるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のポケットベル収納ケースの一実施例を
示し、(a) は右側面図であり、(b) は概略斜視図であ
る。また、(c) は蓋部を折り返した状態を示す側面図で
あり、(d) はコインを収納した状態を示す側面図であ
る。
【図2】ポケットベル収納ケースの他の実施例を示し、
(a) は概略斜視図であり、(b)は一部省略分解斜視図で
ある。また、(c) は一部省略拡大斜視図である。
【図3】ポケットベル収納ケースの他の実施例を示し、
(a) は正面図であり、(b) は概略側面図である。また、
(c) はカード収納ケースの概略斜視図であり、(d) はX
−X線概略断面図である。
【図4】ポケットベル収納ケースの他の実施例を示し、
(a) は正面図、(b) は左側面図であり、(c) はカード収
納部の口部における切断端面図である。また、(d) は図
4(c) の拡大端面図である。
【図5】ポケットベル収納ケースの他の実施例を示し、
(a) は変形例を示す側面図であり、(b) 及び(c) はこの
変形例として示したポケットベル収納ケースのカード収
納部の口部における切断拡大端面図である。
【符合の説明】
1 ポケットベル収納ケース 2 収納部 3 蓋部 5 対面ファスナー 6 対面ファスナー 12 カード収納ケース

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポケットベルを収納する収納部と蓋部を
    有し、該蓋部又は前記収納部の面に対面ファスナーによ
    ってコイン若しくはカードを挟着できるよう形成した収
    納部を備えることを特徴とするポケットベル収納ケー
    ス。
  2. 【請求項2】 ポケットベルを収納する収納部と蓋部を
    有し、該蓋部にカード収納ケースを着脱可能に設けてあ
    ることを特徴とするポケットベル収納ケース。
JP10390091U 1991-12-17 1991-12-17 ポケットベル収納ケース Expired - Lifetime JPH0727866Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10390091U JPH0727866Y2 (ja) 1991-12-17 1991-12-17 ポケットベル収納ケース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10390091U JPH0727866Y2 (ja) 1991-12-17 1991-12-17 ポケットベル収納ケース

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0551118U JPH0551118U (ja) 1993-07-09
JPH0727866Y2 true JPH0727866Y2 (ja) 1995-06-28

Family

ID=14366301

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10390091U Expired - Lifetime JPH0727866Y2 (ja) 1991-12-17 1991-12-17 ポケットベル収納ケース

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JPH0551118U (ja) 1993-07-09

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