JP2000321386A - 電子機器及び物理量測定装置 - Google Patents

電子機器及び物理量測定装置

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JP2000321386A
JP2000321386A JP11129701A JP12970199A JP2000321386A JP 2000321386 A JP2000321386 A JP 2000321386A JP 11129701 A JP11129701 A JP 11129701A JP 12970199 A JP12970199 A JP 12970199A JP 2000321386 A JP2000321386 A JP 2000321386A
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input
dive
switch
time
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Hitomi Ayusawa
仁美 鮎澤
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のモードを備えた電子機器において、入
力手段を用いて入力をする時に、入力中であることを明
確に報知すること。 【解決手段】 DIVE PLAN MODE202から
スイッチAが入力された時、またはDIVE LOG M
ODE203からスイッチBが入力された時、またはS
URFACE MODE201からスイッチA+スイッ
チB、または、スイッチB+スイッチAが入力された時
に、それぞれ、スイッチA保持中報知手段209、スイ
ッチB保持中報知手段209、A+B保持中報知手段2
07、B+A保持中報知手段208に移行する。その時
に、次に移行するモードに関する表示「TIME」「F
SET」「TSET」をそれぞれ行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の入力手段を
有する電子機器(表示装置、物理量測定装置等)の入力
報知手段に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、表示装置、計測装置等には各種の
入力手段が用いられている。複数の物理量の測定を行う
装置の場合、それらの測定を行うために表示や設定の切
り換えを行う必要がある。
【0003】しかし生産コストや、使用環境、寸法、重
量、操作性、デザイン等を考慮すると、入力手段の数は
限られてくる場合がある。
【0004】そのため、1つの入力手段に複数の用途を
割り当てることになる。そこで、入力手段を一定時間以
上同時に入力し続ける操作方法によって表示等に切り換
える、という方法を採用している機種がある。
【0005】電子機器の一例として水深測定機能を有す
るダイブコンピュータを例にとって、図1、図4を用い
て従来のスイッチの操作方法について説明する。
【0006】図1において、本形態の電子機器(情報表
示装置1)は、いわゆるダイブコンピュータとも称せら
れるものであり、潜水中のダイバーの水深位置や潜水時
間を計算してそれらを表示するとともに、潜水中に体内
に蓄積される不活性ガス量、(主に窒素量)を計測し、
この計測結果から、潜水後に陸上にあがってから体内に
蓄積された窒素が排出される時間などを表示するもので
ある。
【0007】また、水中で使用することが前提であるた
めに、防水性を考慮しなければならない。そのため、内
部入水しやすいスイッチの数はなるべく少ないほうが望
ましい。
【0008】図4にダイブコンピュータの操作方法の一
例を示す。
【0009】この例にあげるダイブコンピュータのスイ
ッチ数は、スイッチA、スイッチB、潜水動作監視スイ
ッチの計3個所である。このうち潜水動作監視スイッチ
は、水検知スイッチであるため、操作に使用するスイッ
チは、実質的に2個所である。
【0010】通常SURFACE MODE201の状
態で待機している。そこからスイッチAを入力するとD
IVE PLAN MODE202へ移行する。またSU
RFACE MODE201からスイッチBを入力する
とDIVE LOG MODE203へ移行とする。
【0011】DIVE PLAN MODE202からス
イッチAを入力し、それを保持したままで2秒後にSU
RFACE MODE201へ移行し、 DIVE LO
G MODE203からスイッチBを入力し、それを保
持したままで2秒後にSURFACE MODE201
へ移行する。
【0012】DIVE PLAN MODE202からス
イッチBを入力するとDIVE LOG MODE203
へ移行し、 DIVE LOG MODE203からスイ
ッチAを入力するとDIVE PLAN MODE202
へ移行する。
【0013】SURFACE MODE201からのA
+Bの5秒押しではFO2SET MODE205に移行
し、SURFACE MODE201からのB+Aの5
秒押しではTIME SET MODE206に移行す
る。
【0014】ここで、A+B、B+Aとは、スイッチA
を入力しながらスイッチBを入力、またはスイッチBを
入力しながらスイッチAを入力することである。
【0015】潜水動作監視スイッチは、水分感知スイッ
チであり、水分を感知するとどの状態からでもDIVE
MODE204に移行する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の操作方法では、なお下記の問題点を有していた。
【0017】第1の問題点A,B,および潜水動作監視
スイッチを入力し、すぐに表示が切替わる場合はよい
が、 DIVE PLAN MODE202からのスイッ
チAの2秒押しではSURFACE MODE201に
移行するが、 スイッチAの2秒押しではDIVE PL
AN MODE202の表示状態で2秒押し続ける。
【0018】また、 DIVE LOG MODE203
からのスイッチBの2秒押しではSURFACE MO
DE201に移行するが、スイッチBの2秒押しではD
IVE LOG MODE203の表示状態で2秒押し続
ける。このように、AまたはBを入力していることが測
定装置に判断されているかどうかの明確な確認が出来な
いという問題点があった。
【0019】第2の問題点A,B,および潜水動作監視
スイッチを入力し、すぐに表示が切替わる場合はよい
が、SURFACE MODE201からのA+Bの5
秒押しではFO2SET MODE205に移行するが、
スイッチAを先に押してからスイッチBを押すとDIV
E PLAN MODE202の表示状態で5秒押し続け
る。
【0020】また、SURFACE MODE201か
らのB+Aの5〜6秒押しではTIME SET MOD
E206に移行するが、スイッチBを先に押してからス
イッチAを押すとDIVE LOG MODE203の表
示状態で5秒押し続ける。このように、A+BまたはB
+Aを入力していることが測定装置に判断されているか
どうかの明確な確認が出来ないという問題点があった。
【0021】そこで、前述の問題点を解決するため、本
発明の第1の目的は、複数の表示、測定機能等の備わっ
ている、複数の入力手段のある電子機器で、入力手段を
用いて入力をする場合において、入力中であることを明
確に報知することである。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の電子機器、物理量測定装置の入力報知手段
は、以下のように構成する。
【0023】請求項1は、本発明の電子機器の基本構成
を示し、機能の異なる複数のモードを備え、入力手段に
よって前記複数のモードを切り替えて、複数の機能を実
行する電子機器において、入力手段によって、入力中の
状態を一定時間以上保持することでモードを切り替える
モード切り替え機能を備えており、この機能を用いてモ
ードの切替え等を行う場合、入力中の状態を保持してい
る時に、モードが切り替わることを報知する入力報知手
段を有することを特徴とする。
【0024】上記構成によれば、明確に報知するため、
誤入力が減少し、その結果操作性が向上するという効果
を有する。なおここで、報知手段とは入力が行われてい
るかどうかを報知できるものであれば何でもよい。
【0025】なお、入力中であることを確認するには、
視覚、聴覚、触覚の少なくともいずれかを用いて行うよ
うに構成することが望ましい。
【0026】ここで電子機器としては、物理量の測定を
行う携帯用測定装置であることが好ましい。物理量と
は、時間、時刻、圧力(水圧、気圧、それらに伴う水
深、高度等)、温度、湿度、方位、速度、変位、音量、
光量等のことである。
【0027】なお以下の実施形態においては、物理量の
測定対象として、水深を測定することを考慮しており、
測定した水深をもとに演算や動作を行う装置を含んでい
る。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
にもとづいて説明する。
【0029】[全体構成]図1において、本形態の電子
機器(以下、情報表示装置1と記す)は、いわゆるダイ
ブコンピュータとも称せられるものであり、潜水中のダ
イバーの水深位置や潜水時間を計算してそれらを表示す
るとともに、潜水中に体内に蓄積される不活性ガス量、
(主に窒素量)を計測し、この計測結果から、潜水後に
陸上にあがってから体内に蓄積された窒素が排出される
時間などを表示するものである。
【0030】この情報表示装置1は、円形の装置本体2
に対して腕時計における6時の側および12時の側に腕
バンド3,4がそれぞれ連結され、これらの腕バンド
3,4によって腕時計と同様、腕に装着して使用するこ
とができる。装置本体2は、上ケースと下ケースとが完
全水密状態でビス止めなどの方法で固定され、その内部
には各種の電子部品などが搭載された基板(図示せず)
が収納されている。
【0031】装置本体2の上面側には、液晶表示パネル
11を用いた表示部10が構成され、それより腕時計に
おける6時の側には2つのプッシュボタンからなるスイ
ッチA,Bが構成されている。ここで、スイッチA、B
は、情報表示装置1で行われる各モードを選択、切り換
えするための操作部5である。
【0032】装置本体2の上面側のうち、腕時計におけ
る9時の側には、潜水を開始したか否かを監視するため
の水分検知センサーを用いた潜水動作スイッチ30が構
成されている。この潜水動作監視スイッチ30は装置本
体の上面に露出している2つの電極31,32を備え、
これらの電極31,32が海水などで導通し、電極3
1,32間の抵抗値が小さくなったときに潜水を開始し
たものと判断する。但し、この潜水動作監視スイッチ3
0は、あくまで入水したことを検出して、ダイビングモ
ードに移行するのに用いられるだけで、1本のダイビン
グを開始した旨を検出するものではない。すなわち、情
報表示装置1を装着した腕が海水に浸かっただけのこと
もあり、このような場合にはダイビングを開始したもの
と扱うべきではないからである。それ故、本形態の情報
表示装置1では、装置本体に内蔵の圧力センサによって
水深(水圧)が一定以上、たとえば、本形態では水深値
が1.5mより深くなったときに、ダイビングを開始し
たものと見なし、かつ、この水深値よりも浅くなったと
きにダイビングが終了したものと見なす。
【0033】[表示部の説明]再び図1において、液晶
表示パネル11の表示面は9つの表示領域で構成され、
これら9つの表示領域は、中央に位置する表示領域11
Aと、その外周側に位置する環状表示領域11Bとに大
別される。なお、本実施例では表示領域11Aとその外
側に位置する環状表示領域11Bが円形の例を示した
が、円形に限定されるものではなく楕円形、トラック
状、多角形でも良い。
【0034】表示領域11Aのうち、腕時計の12時の
側に位置する第1の表示領域111は各表示領域のうち
で最も大きく構成され、そこには、後述するDIVE
MODE、SURFACE MODE、DIVE PLA
N MODE、DIVE LOG MODEのときにそれ
ぞれ現在水深、現在曜日、水深ランク、ログナンバー
(平均水深)が表示される。第1の表示領域111より
3時の側に位置する第2の表示領域112には、DIV
E MODE、SURFACE MODE、DIVE P
LAN MODE、DIVE LOG MODEのときに
それぞれ潜水時間、現在月日、無減圧潜水可能時間、潜
水月日(潜水時間)が表示される。第1の表示領域11
1より6時の側に位置する第3の表示領域113には、
DIVE MODE、SURFACE MODE、DIV
E LOG MODEのときにそれぞれ、最大水深、現在
時刻、潜水開始時刻(最大水深)が表示される。第3の
表示領域113より3時の側に位置する第4の表示領域
114には、DIVE MODE、SURFACE MO
DE、DIVE PLAN MODE、DIVE LOG
MODEのときにそれぞれ無減圧潜水可能時間、体内窒
素排出時間(秒)、水面休止時間、潜水終了時刻(最大
水深時水温)が表示される。第3の表示領域113より
6時の側に位置する第5の表示領域115には、電源容
量切れ警告104や高所ランク103が表示される。液
晶表示パネル11の最も6時の側に位置する第6の表示
領域116には、体内窒素量が、グラフ表示される。ま
た、第6の表示領域116より3時の側に位置する第7
の表示領域117には、ダイビングモードで減圧潜水状
態になったときに、窒素(不活性ガス)が吸収傾向にあ
るのか、排出傾向にあるかを示す領域、浮上速度が高す
ぎる旨の浮上速度違反警告の1つとしての「SLOW」
を表示する領域、および潜水中に減圧潜水に至った旨の
警告としての「DECO」を表示する領域が構成されて
いる。
【0035】[各モードの説明]このように構成した情報
表示装置1は、図2を参照して以下に説明する各モード
(SURFACE MODE201、DIVE PLAN
MODE202、DIVE LOG MODE203、
DIVE MODE204、FO2SET MODE20
5、TIME SET MODE206、A+B保持中報
知状態207、B+A保持中報知状態208、 DIV
E PLAN MODEよりスイッチA保持中報知手段及
びLOG MODEよりスイッチB保持中報知手段20
9)での使用が可能である。なお、図2には、液晶表示
パネル11の表示領域のうち、表示領域11Aに表示さ
れる項目のみを表してある。
【0036】(SURFACE MODE2011)情
報表示装置1は、ダイビングの終了後、導通していた潜
水動作監視スイッチ30が絶縁状態になると自動的にS
URFACE MODE2011に移行する。このSU
RFACE MODE2011は、体内窒素排出時間が
表示され、陸上で携帯するときの機能である。このSU
RFACE MODE2011では、(現在曜日51、
現在月日52,現在時刻53,高度ランク)の他に、ダ
イビング終了後の体内窒素量の変化の目安などを表示す
る。すなわち、体内に溶け込んだ過剰な窒素が排出さ
れ、平衡状態になるまでの時間が体内窒素排出時間55
として表示される。この体内窒素排出時間55は、平衡
状態になるまでの時間をカウントダウンする。体内窒素
排出時間55が0時間00分になった以降は、無表示と
なる。情報表示装置1において、ダイビング終了後、4
8時間が体内窒素排出時間55が0時間00分になるま
ではは陸上においてこのSURFACE MODE20
11となり、それ以降はSURFACE MODE20
12である。なお、図5に示す状態では、現在、1月1
0日火曜日の17時22分であり、これまで行ったダイ
ビングにより体内に溶け込んだ窒素量が体内窒素グラフ
56の4個分に相当することが表示され、この状態から
体内の過剰な窒素が排出されて平衡状態になるまでの時
間(体内窒素排出時間55)が、たとえば13時間50
分であると表示されている。
【0037】(SURFACE MODE2012)S
URFACE MODE2012は、スイッチ操作を行
わず、かつ、体内窒素が平衡状態時、陸上で携帯すると
きの機能であり、液晶表示パネル11には現在曜日5
1、現在月日52,現在時刻53、現在秒54、高度ラ
ンク103(図1を参照。/高度ランクがランクの0の
場合にはマークが表示されない。)が表示される。高度
ランク103は、現在の場所の高度を自動的に計測し、
3つのランクで表示するようになっている。現在時刻5
3はコロンが点滅することによって、この表示が現在時
刻53である旨を知らせる。たとえば、図5に示す状態
では、現在、1月10日火曜日の17時22分39秒で
あると表示されている。
【0038】また、海抜の高い所、低い所を上下したと
きも気圧が変化し、過去のダイビングの有無にかかわら
ず、体内への窒素の溶け込みや窒素の排出が起きる。そ
こで、本形態の情報表示装置1では、 SURFACE
MODE2012であってもこのような高度変化があっ
たときには減圧計算を自動的に開始し、表示がSURF
ACE MODE2011に変わる。すなわち、図示を
省略するが、高度が変わってからの時間、体内窒素が平
衡状態になるまでの時間、現在から平衡状態になるまで
排出または溶け込む窒素量が表示される。
【0039】(DIVE PLAN MODE202)D
IVE PLAN MODE202では、次に行うダイビ
ングの最大水深と潜水時間の目安を入力することが可能
なモードである。このモードでは、図6にしめすように
水深ランク61,無減圧潜水可能時間62、高度ランク
102、水面休止時間63、体内窒素グラフ64が表示
される。水深ランク61のランクは、低ランクから高ラ
ンクへと順次、表示が変わっていくとともに、各水深ラ
ンク61は、9m、12m、15m、18m、21m、
24m、27m、30m、33m、36m、39m、4
2m、45m、48mの順に5秒毎に切り変わる。ま
た、潜水後の経過時間が水面休止時間202として表示
され、この水面休止時間63は、DIVE MODE2
04において水深が1.5mよりも浅くなった時点をダ
イビングの終了として計時が開始され、48時間まで計
測した後、無表示となる。なお、図6に示す状態では、
体内窒素グラフ64が0であり、水深が9mのときに無
減圧潜水可能時間62が200分と表示される。それ
故、水深0m以上、9m以下のところで66分未満まで
無減圧潜水が可能であることがわかる。また、ダイビン
グ終了後、2時間40分経過していると表示されてい
る。
【0040】(TIME SET MODE206)TI
ME SET MODE206は、図9に示すように月日
93,現在時刻94、現在秒95の設定を行うための機
能である。このTIME SET MODE206では、
現在月日93,現在時刻94,現在秒、高度ランクが表
示される。
【0041】このTIME SET MODE206で
は、スイッチAを押す度に設定項目が時、秒、分、年、
月、日、の順に切り替わり、それに相当する部分の表示
が点滅する。このとき、スイッチBを押すと設定項目の
数値または文字が変わり、押し続けると数値や文字が早
く変わる。
【0042】(DIVE MODE204)DIVE M
ODE204とは、潜水時のモードであり、図8に示す
ように、現在水深81,潜水時間82,最大水深83,
無減圧潜水可能時間84,体内窒素グラフ85,高度ラ
ンクなど、ダイビングに必要な情報が表示される機能で
ある。たとえば、図8に示す状態では、ダイビングを開
始してから14分経過し、水深が18.7mのところに
おり、この水深ではあと31分間無減圧潜水を続けるこ
とができる旨が表示されている。また、現在までの最大
水深は20.3mである旨が表示され、さらに現在の体
内窒素量は体内窒素グラフ85のマークが4つ点灯して
いるレベルである旨が表示される。
【0043】このDIVE MODE204では、浮上
速度監視機能として前記したとおり、急激な浮上は減圧
症の原因となることから、6秒毎に現在の浮上速度を求
めるとともに、この浮上速度と現在水深に対応する浮上
速度上限値とを比較し、今回求めた浮上速度が浮上速度
上限値よりも速い場合には、報音装置(図示せず)から
4kHzの周波数でアラーム音(浮上速度違反警告)を
3秒間発するとともに、浮上速度を落とすように液晶パ
ネル11において「SLOW」との表示と、現在水深の
表示とを1Hz周期で交互に点滅させ、浮上速度違反警
告を行う。また、振動発生装置(図示せず)から浮上速
度違反である旨を振動でダイバーに警告する。そして、
浮上速度が正常なレベルにまで低下したときには前記の
浮上速度違反警告を停止する。
【0044】このDIVE MODE204の間に、水
深が1.5mより浅いところにまで浮上したときには、
ダイビングが終了したものとして処理され、導通してい
た潜水動作監視スイッチ30が絶縁状態になった時点で
SURFACE MODE2012に自動的に移行す
る。この間、図2に示した潜水結果記録手段78は、水
深が1.5m以深になったときから1.5m以浅になっ
たときまでを1回の潜水動作としてこの間の潜水結果
(ダイビングの日付、潜水時間、最大水深などの様々な
データ)を記憶、保持しておく。併せて、今回のダイビ
ング中に前記の浮上速度違反警告が連続して2回以上あ
ったときには、その旨も潜水結果として記録する。
【0045】(DIVE LOG MODE203)DI
VE LOG MODE203は、3分以上、DIVE
MODE204に入った状態で水深1.5mよりも深く
潜水したときの各種データを記憶、表示する機能であ
る。このようなダイビングのデータは、ログデータとし
て潜水毎に順次記憶され、最大10本のログデータが記
憶、保持され、それ以上潜水した場合には古いデータか
ら順に削除され、常に最新の10本分のダイビングが記
憶される。
【0046】このDIVE LOG MODE203にお
いて、ログデータは4秒毎に切り替わる2つの画面で表
示される。図7に示すように、第1の画面2031で
は、その日での潜水ナンバーであるログナンバー71、
潜水月日72, 潜水開始時刻73,潜水終了時刻7
4,高度ランク、潜水を終了したときの体内窒素グラフ
79が表示される。第2の画面2032では、平均水深
75、最大水深77,潜水時間76,最大水深時の水温
78,高度ランク、潜水を終了したときの体内窒素グラ
フ79が表示される。たとえば、図7に示す状態では、
高度ランクが0のところで、3月22日の3本目のダイ
ビングは潜水が11時08分に開始された以降、11時
23分で終了し、15分間の潜水であった旨が表示され
ている。このときのダイビングでは、平均水深が16.
2m、最大水深が20.3m、最大水深時の水温が2
3.7℃であり、ダイビング終了後、体内窒素グラフ7
9が4つ分の窒素が体内に溶け込んだ旨を表示してい
る。このように、DIVE LOGMODE203では
2画面を自動的に切り換えながら各種の情報を表示する
ので、表示面が小さくても表示できる情報量が多い。
【0047】さらに、DIVE LOG MODE203
では、今回表示しているダイビング中に前記の速度違反
警告が2回以上あったときには、その旨を、たとえば液
晶表示パネル11の第7の表示領域117において「S
LOW」と表示する。
【0048】このDIVE LOG MODE203で
は、スイッチBを押す度に、新しいデータから古いデー
タに切り換わり、最も古いデータが表示された後は、S
URFACE MODE2011またはSURFACE
MODE2012に移行する。
【0049】(FO2SET MODE205)FO2
ET MODE205は、潜水時に使用する酸素と不活
性ガス(主に窒素)の比率を設定するモードである。こ
の比率を変更することで、不活性ガスが体内に蓄積され
る量が変動する。たとえば図9に示す状態では、FO2
ET MODEであることを示す表示91が表示され、
現在設定中の酸素の比率が32%であることを示してい
る。
【0050】(SURFACE MODEよりA+B保
持中報知手段207)SURFACE MODEよりF
2SET MODE205に移行するにあたっては、A
+B保持中報知手段207を経由する。このA+B保持
中報知手段207は、SURFACE MODEの状態
からスイッチAが入力され、それを保持したままスイッ
チBを入力した時に、スイッチA、Bが入力されてい
て、このまま待つとFO2SET MODE205に移行
することを明確に報知するためのモードである。このモ
ードにおいては、「FSET」と表示することによっ
て、このまま入力を保持した場合に、FO2SET MO
DEに移行することを明確に視覚にて報知している。た
とえば図10に示すように、SURFACE MODE
の状態からスイッチAが入力され、それを保持したまま
スイッチBを入力したときに、SURFACE MOD
EよりA+B保持中報知手段207へ移行し、表示10
01「FSET」を表示するようにしている。
【0051】この「FSET」の表示方法としては、固
定的に点灯表示してもよいが、表示を点滅させたり、F
→S→E→Tの順に一つずつ点灯することで、モード移
行の過渡期であることをより明確に示すことができる。
【0052】(SURFACE MODEよりB+A保
持中報知手段208)SURFACE MODEよりT
IME SET MODE206に移行するにあたって
は、B+A保持中報知手段208を経由する。このB+
A保持中報知手段208は、SURFACE MODE
の状態からスイッチBが入力され、それを保持したまま
スイッチAを入力した時に、スイッチB、Aが入力され
ていて、このまま待つとTIME SET MODE20
6に移行することを明確に視覚にて報知するためのモー
ドである。たとえば図10に示すように、SURFAC
EMODEの状態からスイッチBが入力され、それを保
持したままスイッチAを入力したときに、SURFAC
E MODEよりB+A保持中報知手段208へ移行
し、表示1002「TSET」を表示するようにしてい
る。
【0053】この「TSET」の表示方法としては、固
定的に点灯表示してもよいが、表示を点滅させたり、T
→S→E→Tの順に一つずつ点灯することで、モード移
行の過渡期であることをより明確に示すことができる。
【0054】(DIVE PLAN MODEよりスイッ
チA保持中報知手段及びLOG MODEよりスイッチ
B保持中報知手段209)DIVE PLAN MODE
202より、現在時刻を表示するSURFACEMOD
E2011に移行するにあたっては、スイッチA保持中
報知手段209を経由する。同様に、LOG MODE
203より、現在時刻を表示するSURFACE MO
DE2011に移行するにあたっては、スイッチB保持
中報知手段209を経由する。
【0055】スイッチA保持中報知手段209、スイッ
チB保持中報知手段209は、DIVE PLAN MO
DEよりスイッチA、及びLOG MODEよりスイッ
チBを入力し、それを保持した場合に、SURFACE
MODE2011に移行することを明確に報知するた
めのモードである。「TIME」と表示することによっ
て、このまま入力を保持した場合に、現在時刻を表示す
るSURFACE MODEに移行することを視覚によ
り明確に報知している。たとえば図11に示すように、
DIVE PLAN MODEの状態からスイッチAが入
力され、またはDIVE LOG MODEよりスイッチ
Bを入力したことを報知する表示1101「TIME」
を行うようにしている。そして、そのまま入力を保持し
た時(2sec)にSURFACE MODEに移行す
る。
【0056】この「TIME」の表示方法としては、固
定的に点灯表示してもよいが、表示を点滅させたり、T
→I→M→Eの順に一つずつ点灯することで、モード移
行の過渡期であることをより明確に示すことができる。
【0057】(入力報知手段)図2は、先述のダイブコ
ンピュータにおいて、視覚的に入力中であることを明確
に報知することを例にして、その動作を示す図である。
【0058】通常SURFACE MODE201の状
態で待機している。そこからスイッチAを入力するとD
IVE PLAN MODE202へ移行する。またSU
RFACE MODE201からスイッチBを入力する
とDIVE LOG MODE203へ移行する。
【0059】DIVE PLAN MODE202からス
イッチAが入力されるとDIVEPLAN MODE2
02よりスイッチA保持中報知手段209へ移行し、そ
れを保持したままで2秒後にSURFACE MODE2
01へ移行するが、DIVE PLAN MODE202
よりスイッチA保持中報知手段209の表示状態で2秒
間入力の状態を保持しなかった場合、DIVE PLA
N MODE202に戻る。DIVE LOG MODE
203からスイッチBが入力されるとDIVELOG
MODEよりスイッチB保持中報知手段209へ移行
し、それを保持したままで2秒後にSURFACE MO
DE201へ移行するが、 DIVE LOG MODE
よりスイッチB保持中報知手段209の表示状態で2秒
間入力の状態を保持しなかった場合、DIVE LOG
MODE203に戻る。
【0060】DIVE PLAN MODE202からス
イッチBを入力すると DIVE LOG MODE20
3へ移行し、DIVE LOG MODE203からスイ
ッチAを入力するとDIVE PLAN MODE202
へ移行する。
【0061】SURFACE MODE201からスイ
ッチAが入力されるとDIVE PLAN MODE20
2に移行するが、スイッチAの入力を保持し、さらにス
イッチBが入力されるとSURFACE MODEより
A+B保持中報知手段207の表示状態となる。スイッ
チA、Bの入力を保持したまま5秒間入力されるとFO2
SET MODE205に移行するが、SURFACE
MODE201よりA+B保持中報知手段207の表示
状態で5秒間入力の状態を保持しなかった場合、SUR
FACE MODE201に戻る。
【0062】SURFACE MODE201からスイ
ッチBが入力されるとDIVE LOG MODE203
に移行するが、スイッチBの入力を保持し、さらにスイ
ッチAが入力されるとSURFACE MODEよりB
+A保持中報知手段208の表示状態となる。スイッチ
A、Bの入力を保持したまま5秒間入力されるとTIM
E SET MODE206に移行するが、SURFAC
E MODEよりB+A保持中報知手段208の表示状
態で5秒間入力の状態を保持しなかった場合、SURF
ACE MODE201に戻る。
【0063】潜水動作監視スイッチは、水分感知スイッ
チであり、水分を感知するとどの状態からでもDIVE
MODE204に移行する。
【0064】上述のような構成によれば、入力手段を用
いて表示の切替え等を行う場合に、図2のSURFAC
E MODEよりA+B保持中報知手段207、SUR
FACE MODEよりB+A保持中報知手段208、
DIVE PLAN MODE202よりスイッチA保持
中報知手段及びLOG MODE203よりスイッチB
保持中報知手段209に移行することによって、入力手
段の入力が保持されており、かつ、次にどのモードに移
行するかが明確にわかるようになる。
【0065】(入力報知手段の他の例)図2は視覚によ
って入力中であることを明確に報知しているが、視覚に
よって報知する方法として、このほかにモードフラグを
設け、そのフラグを点滅させて明確に報知することもで
きる。その表示を図3に示す。
【0066】図3は、実施例記載の情報表示装置1に、
モードフラグ表示領域118を設ける。
【0067】基本的に実施例記載の操作方法に準ずるた
め図示はしないが、SURFACEMODE201、D
IVE PLAN MODE202、DIVE LOG M
ODE203、DIVE MODE204、FO2SET
MODE205、TIME SET MODE206の
時にそれぞれSURF、PLAN、LOG、DIVE、
FSET、TSETのフラグが点灯する。
【0068】DIVE PLAN MODE202からス
イッチAが入力されるとDIVEPLAN MODE2
02の表示状態でSURFフラグが2Hz点滅し、それ
を保持したままで2秒後にSURFACE MODE2
01へ移行するが、SURFフラグが2Hz点滅してい
る状態で2秒間入力の状態を保持しなかった場合、DI
VE PLAN MODE202に戻る。 DIVE LO
G MODE203からスイッチBが入力されるとDI
VE LOG MODE203の表示状態でSURFフラ
グが2Hz点滅し、それを保持したままで2秒後にSU
RFACE MODE201へ移行するが、SURFフ
ラグが2Hz点滅している状態で2秒間入力の状態を保
持しなかった場合、 DIVE LOG MODE203
に戻る。
【0069】また、SURFACE MODE201か
らスイッチAが入力されるとDIVE PLAN MOD
E202に移行するが、 スイッチAの入力を保持し、
さらにスイッチBが入力されるとSURFFACE M
ODE201の表示状態でFSETフラグが2Hz点滅
する。スイッチA、Bの入力を保持したまま5秒間入力
されるとFO2SET MODE205に移行するが、F
SETフラグが2Hz点滅した状態でで5秒間入力の状
態を保持しなかった場合、SURFACE MODE2
01に戻る。
【0070】また、SURFACE MODE201か
らスイッチBが入力されるとDIVE LOG MODE
203に移行するが、スイッチBの入力を保持し、さら
にスイッチAが入力されるとSURFFACE MOD
E201の表示状態でTSETフラグが2Hz点滅す
る。スイッチA、Bの入力を保持したまま5秒間入力さ
れるとTIME SET MODE206に移行するが、
TSETフラグが2Hz点滅した状態でで5秒間入力の
状態を保持しなかった場合、SURFACE MODE
201に戻る。
【0071】このほかにSURFACE MODEより
A+B保持中報知手段207、SURFACE MOD
EよりB+A保持中報知手段208、DIVE PLA
N MODEよりスイッチA保持中報知手段及びDIV
E LOG MODEよりスイッチB保持中報知手段20
9を視覚による表示ではなく、音声、アラームの鳴鐘等
による聴覚に報知することや、バイブレーション機能等
による触覚に報知することに変更することによって、本
発明を逸脱しない範囲内において種々変形応用が可能で
ある。
【0072】なお、本発明では、ダイブコンピュータを
用いて実施例の説明を行ったが、本発明を逸脱しない範
囲内において種々変形応用が可能である。
【0073】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に関わる電子
機器、物理量測定装置における入力報知手段によれば、
入力中の状態を一定時間以上保持した場合に、入力中で
あることを明確に報知することが可能なので、誤入力が
減少し、その結果操作性が向上するという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ダイブコンピュータの本体を示す図である。
【図2】 本発明の第1の実施形態の1例を示す図であ
る。
【図3】 本発明の第2の実施形態の1例を示す本体図
である。
【図4】 ダイブコンピュータを例に、従来技術を示す
図である。
【図5】 ダイブコンピュータのSURFACE MO
DEを示す図である。
【図6】 ダイブコンピュータのDIVE PLAN M
ODEを示す図である。
【図7】 ダイブコンピュータのDIVE LOG MO
DEを示す図である。
【図8】 ダイブコンピュータのDIVE MODEを
示す図である。
【図9】 ダイブコンピュータのFO2 SET MOD
E及びTIME SETMODEを示す図である。
【図10】 ダイブコンピュータのSURFACE M
ODEよりA+B保持中報知手段及びSURFACE
MODEよりB+A保持中報知手段を示す図である。
【図11】 ダイブコンピュータのDIVE PLAN
MODEよりA保持中報知手段及びDIVE LOG M
ODEよりB保持中報知手段を示す図である。
【符号の説明】
1 ・・・ダイバーズ用情報処理装置 5 ・・・操作部 10・・・表示装置 11・・・液晶表示パネル 11A・・・液晶表示パネルの円形表示領域 11B・・・液晶表示パネルの円環状表示領域 30・・・潜水動作監視スイッチ(潜水動作監視手段) 201・・・SURFACE MODE(水面休止状
態) 202・・・DIVE PLAN MODE(潜水計画表
示状態) 203・・・DIVE LOG MODE(潜水記録表示
状態) 204・・・DIVE MODE(潜水情報表示状態) 205・・・FO2 SET MODE(酸素濃度設定状
態) 206・・・TIME SET MODE(時刻修正状
態) 207・・・SURFACE MODEよりA+B保持
中報知手段 208・・・SURFACE MODEよりB+A保持
中報知手段 209・・・DIVE PLAN MODEよりスイッチ
A保持中報知手段及びLOG MODEよりスイッチB
保持中報知手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機能の異なる複数のモードを備え、入力
    手段によって前記複数のモードを切り替えて、複数の機
    能を実行する電子機器において、 前記入力手段によって、入力中の状態を一定時間以上保
    持することで前記モードを切り替えるモード切り替え機
    能を備えており、この機能を用いて前記モードの切替え
    等を行う場合、前記入力中の状態を保持している時に、
    モードが切り替わることを報知する入力報知手段を有す
    ることを特徴とする電子機器。
  2. 【請求項2】 前記入力手段は複数であって、これら複
    数の入力手段を操作することによって前記モードを切り
    替えることを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 【請求項3】 視覚、聴覚、触覚の少なくともいずれか
    によって、入力中であることを報知することを特徴とす
    る請求項1または2記載の電子機器。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の入力報
    知手段を用いたことを特徴とする物理量測定装置。
  5. 【請求項5】 前記物理量は水深であることを特徴とす
    る請求項6記載の物理量測定装置。
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