JP2000320135A - 球形タンクの旋回足場装置 - Google Patents

球形タンクの旋回足場装置

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JP2000320135A
JP2000320135A JP11132507A JP13250799A JP2000320135A JP 2000320135 A JP2000320135 A JP 2000320135A JP 11132507 A JP11132507 A JP 11132507A JP 13250799 A JP13250799 A JP 13250799A JP 2000320135 A JP2000320135 A JP 2000320135A
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spherical tank
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scaffold
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Shunji Ryu
俊司 笠
Tsutomu Naito
力 内藤
Kiyoshi Naito
潔 内藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】その移動駆動時・停止時に拘わらず、足場構造
物の風等による不測の移動を防ぐことのできる球形タン
クの旋回足場装置を提供する。 【解決手段】旋回足場装置は、係合固定駆動機構40を
備えた足場構造物20が球形タンク10の周囲を旋回可
能に設けられ、係合駆動固定機構40は、球形タンク1
0の周囲を巡って配設された固定ロープ12を駆動ロー
ラー43と押圧スプリング44Sによって押圧付勢され
た圧接プーリー44R・44Lの間に挟み、ギアモータ
ー46による駆動ローラー43の回転によって、足場構
造物20を固定ロープ12に沿って移動駆動するように
構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、天然ガス等を供給
経路中において貯蔵する球形のガスホルダー(以下、球
形タンクと称する)の保守点検の際に用いられる旋回足
場装置に関する。
【0002】
【従来の技術】天然ガス等をその供給経路中において貯
蔵する球形タンクは、安全性維持のために定期的に検査
が行われる。
【0003】このような定期検査として、外面側からは
外観検査や溶接部の探傷検査及び塗装の塗り替え等の作
業があり、その際に作業者が作業し得る足場を組む必要
があるが、球形タンク全体を覆う総足場を組むのでは大
がかりな作業となって時間を要し費用も嵩む。このた
め、近時、球形タンクの経線方向に沿う形状の足場構造
物を、球形タンクの周囲に沿って移動するように構成し
た旋回足場装置が提案されている。
【0004】旋回足場装置は、図8に概念斜視図を示す
ように、移動機構30′を備えた足場構造物20′が、
その上端で球形タンク10′の頂部に当該球形タンク1
0′の鉛直中心軸を中心とする小円状に配設された案内
部材11′に揺動可能且つ案内部材11′に沿って移動
可能に係合配置されて構成される。
【0005】足場構造物20′は、その自重によって、
上端被支持部(案内部材11′との係合部)を支点とし
て下端が球形タンク10′に近接する側に揺動し、その
揺動付勢力で移動機構30′の車輪31′が球形タンク
10′の外面に圧接され、この移動機構30′の駆動
(車輪31′の回転駆動)によって球形タンク10の周
囲を旋回移動すると共に車輪31′のロックによって旋
回移動不能となって停止状態を保持するようになってい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ごとき旋回足場装置では、強い横風や下側から吹き上げ
る強風を受けると足場構造物20′が移動することがあ
り、そのような場合には作業の続行が不能になるという
問題があった。即ち、足場構造物20′は、自重による
揺動付勢力で球形タンク10′の外面に圧接する移動機
構30′の車輪31′によってその移動と停止状態の保
持とを行うようになっており、その固定力は車輪31′
とタンク外面との摩擦に依存するため、足場構造物20
が浮き上がる方向に強風を受けると車輪31′のタンク
外面への圧接力が弱まり、その結果、周方向に移動して
しまうことがあるものである。
【0007】尚、このような不具合を防ぐために、本出
願人は先に、球形タンクの赤道位置にその周囲を巡る固
定ロープを配設すると共に、足場構造物の固定ロープと
対応する位置に固定ロープを把握・把握解除可能な握索
機構を設け、移動機構による旋回駆動時には握索機構に
よる固定ロープの把握を解除し、停止時には握索機構に
よって固定ロープを把握して移動不能に固定する構成を
提案したが、このような構成でも、移動機構による足場
構造物の旋回移動駆動時には握索機構による固定ロープ
の把握を解除するために強風等による足場構造物の浮き
上がりを防ぐことができず、その結果、移動機構の駆動
によっても移動不能となったり、移動駆動とは無関係に
旋回移動してしまう虞があった。
【0008】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
であって、その移動駆動時・停止時に拘わらず、足場構
造物の風等による不測の移動を防ぐことのできる球形タ
ンクの旋回足場装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決する為の手段】上記目的を達成する本発明
の球形タンクの旋回足場装置は、球形タンクの経線方向
に沿う足場構造物が、その上端部で前記球形タンクの頂
部に当該球形タンクの鉛直中心軸を中心とする小円状に
配設された案内部材に沿って移動可能に係合し、前記球
形タンクの周囲を旋回可能に配設されて成る旋回足場装
置において、前記球形タンクには、その緯線方向に沿っ
て周囲に係留部材が固定配設され、前記足場構造物に
は、対向配設されたローラー組が付勢手段によって近接
方向に付勢されると共にそのローラーの少なくとも一つ
がブレーキ手段を備えた駆動手段によって回転駆動され
るように構成された係合駆動固定機構が、前記ローラー
組の間に前記係留部材を挟んで設けられており、前記係
合駆動固定機構は、前記足場構造物を前記駆動手段によ
る前記ローラーの回転駆動によって旋回駆動すると共に
駆動停止時には移動不能に固定するように構成されてい
ることを特徴とする。
【0010】また、上記係合駆動固定機構のローラー組
は、上記足場構造物に対して上記球形タンクと離接する
方向に所定量の移動を許容するように設けられているこ
とを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本願発
明の実施の形態について説明する。
【0012】図1は本願発明に係る球形タンクの旋回足
場装置の一構成例を適用した球形タンクを概念的に示す
斜視図,図2はその足場構造物部位の縦断面図,図3は
図2のA矢視図である。
【0013】図示旋回足場装置1は、球形タンク10の
上半球の経線に沿う形状の足場構造物20が、球形タン
ク10の周囲を旋回可能に設けられて構成されている。
【0014】球形タンク10には、その頂部に案内部材
としてのガイドレール11が当該球形タンク10の鉛直
中心軸を中心とする小円状に配設されると共に、鉛直中
心線と直交する大円位置(赤道位置)に係留部材として
の固定ロープ12が周囲を巡って配設されている。
【0015】固定ロープ12は、所定径のワイヤロープ
であって、球形タンク10の赤道位置に周方向に所定間
隔で複数配設された所定長さの支持アーム13によって
支持され、球形タンク10の外面から所定間隔離れた位
置を周方向に連続するように配索されている。
【0016】支持アーム13は、後述する図4及び図5
に示すように、L字状に屈曲形成された所定径の棒状で
あり、支持端13Aを鉛直上向きとすると共に固定端1
3Bを水平として球状タンク10の外面に溶接固定さ
れ、支持端13Aの上面で固定ロープ12を支持してい
る。
【0017】固定ロープ12と支持アーム13とは、支
持アーム13の端面上に位置する固定ロープ12の周囲
を巻き回した止め金具14によって結合されている。即
ち、固定ロープ12はその下側を支持アーム13によっ
て支持されて配索されているものである。
【0018】足場構造物20は、作業者が搭乗して作業
し得るように鋼材を組んで所定幅で所定厚さに形成さ
れ、その上縁部でトロリー21を介して球状タンク10
のガイドレール11に当該ガイドレール11に沿って移
動可能、且つ、当該部を支点として下端側が球形タンク
10と離接する方向に揺動可能に設置されている。その
略中緯度位置の左右両側には、それぞれ支持車輪22が
回転自在に配設されており、この支持車輪22が球形タ
ンク10の外面に当接することで足場構造物20のガイ
ドレール11を支点とした揺動を規定しつつ旋回を許容
するようになっている。
【0019】また、足場構造物20の球形タンク10に
配設された固定ロープ12と対応する赤道位置の左右両
側には、それぞれ係合駆動固定機構40が設けられてい
る。
【0020】係合駆動固定機構40は、図4に平面図,
図5にそのB−B断面図を示すように、足場構造物20
に固定された平面形状矩形の外フレーム41の内側に、
矩形の内フレーム42が球形タンク10と離接する方向
に所定量移動可能に収容され、内フレーム42の内部に
ローラー組としての駆動プーリー43と圧接プーリー対
44が対向配設されて構成されている。
【0021】内フレーム42の移動許容方向両側の外フ
レーム41の内面と内フレーム42の外面との間には、
それぞれコイルスプリング45が介設されており、これ
らコイルスプリング45によって内フレーム42を外フ
レーム41の中央に位置させるように付勢している。
【0022】駆動プーリー43は、外周面に固定ロープ
12を収容する溝が形成されており、内フレーム42の
球形タンク10とは反対側の内面42Aに鉛直な回転軸
で回転自在に支持されている。その回転軸にはギア43
Aが固定されており、該ギア43Aと内フレームの内面
42Aに装着された駆動手段としてのギアモーター46
の出力軸に固定されたギア46Aとが噛合し、これによ
って駆動プーリー43がギアモーター46によって回転
駆動されるようになっている。ギアモーター46はブレ
ーキ装置を備えており、非駆動時にはブレーキが作用す
るようになっている。
【0023】圧接プーリー対44は、駆動プーリー43
と同様に外周面に固定ロープ12を収容する溝が形成さ
れた一対の圧接プーリー44R・44Lが、支持板44
Bにそれぞれ鉛直な回転軸で回転自在に支持されて駆動
プーリー43を挟んで位置するように所定間隔で配設さ
れると共に、内フレーム42の球形タンク10側の内面
42Bと支持板42Bの間に押圧スプリング44Sを介
して設けられており、押圧スプリング44Sによって駆
動プーリー43に近接する側に所定の押圧力で付勢する
ようになっている。
【0024】そして、駆動プーリー43と圧接プーリー
対44の圧接プーリー44R・44Lの間に固定ロープ
12を挟み、押圧スプリング44Sの付勢力で圧接プー
リー44R・44Lによって固定ロープ12を駆動プー
リー43に押し付けてその外周に所定の角度範囲沿わせ
る(巻き付ける)ようになっている。その固定ロープ1
2の駆動プーリー43への巻き付け角度と圧接プーリー
44R・44Lによる圧接力は、駆動プーリー43の回
転によって当該係合駆動固定機構40(即ち足場構造物
20)を固定ロープ12に沿って移動駆動し得ると共に
駆動プーリー43の不回転時には駆動プーリー43及び
圧接プーリー44R・44Lに固定ロープ12が係合し
て移動不能となるように設定されている。
【0025】而して、上記のごとく構成された足場構造
物20は、係合駆動固定機構40によって旋回駆動され
る。即ち、係合駆動固定機構40のギアモーター46に
よる駆動プーリー43の駆動によって当該係合駆動固定
機構40が固定ロープ12に沿って移動駆動され、これ
によって足場構造物20がガイドレール11に沿って周
方向に旋回駆動される。ギアモーター46の回転停止に
よる足場構造物20の旋回停止時には、ギアモーター4
6の内蔵するブレーキによって駆動プーリー43の回転
が規制され、これによって足場構造物20も旋回移動不
能に固定されるものである。
【0026】ここで、係留部材としての固定ロープ12
は球形タンク10の外面に対して不可避的に設置誤差を
有し、このため球形タンク10の外面と離接するが、こ
のような固定ロープ12の配索誤差に対しては、駆動プ
ーリー43及び圧接プーリー対44を備える内フレーム
42が外フレーム41の内側でコイルスプリング45の
付勢力に抗して前後に変位することで吸収することがで
きるものである。
【0027】上記のごとき係合駆動固定機構40を備え
た足場構造物20では、移動駆動及び停止時の何れの状
態においても、係合駆動固定機構40の駆動プーリー4
3と圧接プーリー対44の圧接プーリー44R・44L
の間に固定ロープ12を挟んだ係合状態にあり、不意の
強風等によっても足場構造物20が旋回移動することを
防ぐことができ、且つ、球状タンク10の周囲を何れの
方向にも360度移動させることができるものである。
【0028】次に、図6に平面図,図7にそのC−C断
面図を示す係合駆動固定機構の他の構成例を説明する。
尚、上記構成例と同機能の部位には同符号を付し、説明
を省略する。
【0029】図示構成例の係合駆動固定機構40′は、
球形タンクの鉛直中心線と直交する大円位置(赤道位
置)に全周を巡って配設されたガイドプレート15を係
留部材とし、このガイドプレート15を駆動プーリー4
3と押圧プーリー44Aの間に挟み押圧スプリング44
Sで押圧プーリー44Aを介してガイドプレート15を
駆動プーリー43に圧接させ、駆動プーリー43の回転
によってガイドプレート15に対して移動駆動するよう
に構成されているものである。
【0030】ガイドプレート15は、所定厚さの鋼板に
よって形成されており、球状タンク10の外面に溶接固
定された水平な連結支持板16の先端に溶接固定されて
支持され、球形タンク10の外面から所定間隔離れた位
置に所定高さで外面周方向に連続して設けられている。
【0031】押圧プーリー44Aは駆動プーリー43と
対向する一組のみであり、押圧プーリー44A及び駆動
プーリー43の周面は所定厚さにゴム引きされている。
【0032】押圧プーリー44Aの押圧スプリング44
Sによる押圧力(即ち駆動プーリー43とガイドプレー
ト15の圧接力)は、駆動プーリー43の周面とガイド
プレート15の摩擦を勘案し、駆動プーリー43の回転
によって当該係合駆動固定機構40′(即ち足場構造物
20)をガイドプレート15に沿って移動駆動し得ると
共に駆動プーリー43の不回転時にはガイドプレート1
5に対して相対移動不能となるように設定されているも
のである。
【0033】本構成の係合駆動固定機構40′によれ
ば、駆動プーリー43と押圧プーリー44Aは周方向に
連続するガイドプレート15を挟んで移動するため、円
滑な移動駆動が可能となる。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る球形タ
ンクの旋回足場装置によれば、球形タンクの経線方向に
沿う足場構造物が、その上端部で球形タンクの頂部に当
該球形タンクの鉛直中心軸を中心とする小円状に配設さ
れた案内部材に沿って移動可能に係合し、球形タンクの
周囲を旋回可能に配設されて成る旋回足場装置におい
て、球形タンクには、その緯線方向に沿って周囲に係留
部材が固定配設され、足場構造物には、対向配設された
ローラー組が付勢手段によって近接方向に付勢されると
共にそのローラーの少なくとも一つがブレーキ手段を備
えた駆動手段によって回転駆動されるように構成された
係合駆動固定機構が、ローラー組の間に係留部材を挟ん
で設けられており、係合駆動固定機構は、足場構造物を
駆動手段によるローラーの回転駆動によって旋回駆動す
ると共に駆動停止時には移動不能に固定するように構成
されていることにより、移動駆動及び停止時の何れの状
態においても、常に係合駆動固定機構のプーリー組の間
に係留部材を挟んで支持しており、不意の強風等によっ
ても足場構造物が旋回移動することを防ぐことができ、
且つ、球状タンクの周囲を何れの方向にも360度移動
させることができるものである。
【0035】また、上記係合駆動固定機構のローラー組
は、上記足場構造物に対して上記球形タンクと離接する
方向に所定量の移動を許容するように設けられているこ
とにより、ローラー組が係留部材の球形タンクの外面に
対する設置誤差に追従して移動することができるため、
係留部材に高い設置精度が要求されることがなく、設置
が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明に係る球形タンクの旋回足場装置の一
構成例を適用した球形タンクを概念的に示す斜視図であ
る。
【図2】その足場構造物部位の縦断面図である。
【図3】図2のA矢視図である。
【図4】係合駆動固定機構の平面図である。
【図5】図4のB−B断面図である。
【図6】他の構成例の係合駆動固定機構の平面図であ
る。
【図7】図6のC−C断面図である。
【図8】従来構成としての旋回足場装置を備えた球形タ
ンクを概念的に示す斜視図である。
【符号の説明】
1 旋回足場装置 10 球形タンク 11 ガイドレール(案内部材) 12 固定ロープ(係留部材) 15 ガイドプレート(係留部材) 20 足場構造物 40 係合駆動固定機構 43 駆動プーリー(ローラー組) 44 圧接プーリー対(ローラー組) 44A 押圧プーリー(ローラー組) 44S 押圧スプリング(付勢手段) 46 ギアモーター(駆動手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】球形タンクの経線方向に沿う足場構造物
    が、その上端部で前記球形タンクの頂部に当該球形タン
    クの鉛直中心軸を中心とする小円状に配設された案内部
    材に沿って移動可能に係合し、前記球形タンクの周囲を
    旋回可能に配設されて成る旋回足場装置において、 前記球形タンクには、その緯線方向に沿って周囲に係留
    部材が固定配設され、 前記足場構造物には、対向配設されたローラー組が付勢
    手段によって近接方向に付勢されると共にそのローラー
    の少なくとも一つがブレーキ手段を備えた駆動手段によ
    って回転駆動されるように構成された係合駆動固定機構
    が、前記ローラー組の間に前記係留部材を挟んで設けら
    れており、 前記係合駆動固定機構は、前記足場構造物を前記駆動手
    段による前記ローラーの回転駆動によって旋回駆動する
    と共に駆動停止時には移動不能に固定するように構成さ
    れていることを特徴とする球形タンクの旋回足場装置。
  2. 【請求項2】上記係合駆動固定機構のローラー組は、上
    記足場構造物に対して上記球形タンクと離接する方向に
    所定量の移動を許容するように設けられていることを特
    徴とする請求項1に記載の球形タンクの旋回足場装置。
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