JP2000318641A - フロントピラーの下部構造 - Google Patents

フロントピラーの下部構造

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JP2000318641A JP11135160A JP13516099A JP2000318641A JP 2000318641 A JP2000318641 A JP 2000318641A JP 11135160 A JP11135160 A JP 11135160A JP 13516099 A JP13516099 A JP 13516099A JP 2000318641 A JP2000318641 A JP 2000318641A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サイドシルからの音の侵入を防止するフロン
トピラーの下部構造を提供する。 【解決手段】 フロントピラー1下部に、サイドシル3
より上方へ屈曲した屈曲部15を、レインフォースアウ
タ13とレインフォースインナ14により形成し、レイ
ンフォースインナ14に連設したダッシュサイドインナ
17に作業穴18を設ける。レインフォースインナ13
の取付穴に発泡材付プレート24のクリップ25を係止
し、発泡材付プレート24を作業穴18より下部に支持
する。発泡材付プレート24を、樹脂製のプレート31
により形成し、第1及び第2の発泡ゴム層36,37を
貼着して円形穴34を閉鎖する。円形穴34上に位置す
る第2の発泡ゴム層37により脆弱な脆弱部38を構成
する。第1及び第2の発泡ゴム層36,37を、熱によ
り膨張する発泡ゴムにより形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サイドシルの前端
部より上方へ屈曲した屈曲部を有するフロントピラーの
下部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、フロントピラー101のピラー
アウタ(図示せず)内部を示す透視図であり、該フロン
トピラー101の下部には、サイドシル102の前端部
より上方へ屈曲した閉断面形状の屈曲部103が、レイ
ンフォースインナ104とレインフォースアウタ105
とにより形成されている。
【0003】前記フロントピラー101内には、サンル
ーフへの雨水を排出するドレンホース111が配設され
ており、前記屈曲部103を形成する前記レインフォー
スインナ104には、作業穴112が設けられている。
また、前記屈曲部103における前記作業穴112の下
部には、当該屈曲部103の内側面に密着するウレタン
ブロック113が挿入されており、サイドシル102に
て発生した石跳ね音や走行時の振動音が、前記作業穴1
12を介して車室内へ伝達されないように構成されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たフロントピラー101の下部構造にあっては、予め屈
曲部103の断面形状に成形されたウレタンブロック1
13を挿入するため、該ウレタンブロック113と屈曲
部103の内側面との間に隙間が形成されてしまう。ま
た、前記ウレタンブロック113には、ドレンホース1
11の挿入部121が切欠されており、この挿入部12
1においても隙間が形成されてしまう。これにより、こ
れらの隙間から音が侵入してまうという問題点があっ
た。
【0005】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、サイドシルからの音の侵入を防止
することができるフロントピラーの下部構造を提供する
ことを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明のフロントピラーの下部構造にあっては、フロ
ントピラーの下部に、サイドシルの前端部より上方へ屈
曲する閉断面形状の屈曲部が設けられ、該屈曲部より上
方に車室内側へ向けて開口する開口部が設けられたフロ
ントピラーの下部構造において、前記屈曲部に、樹脂製
のプレート及び該プレート上に設けられた熱により膨張
する発泡材からなる発泡材付プレートを、前記開口部よ
り下部にて車体前後方向に延設し、前記発泡材付プレー
トの上部と下部とを区画するとともに、前記発泡材付プ
レートに、該発泡材付プレートの一般部より脆弱な脆弱
部を設けた。
【0007】すなわち、フロントピラー下部の屈曲部に
設けられた発泡材付プレートには、熱により膨張する発
泡材が設けられており、この発泡材は、塗装工程で加え
られる熱により膨張される。これにより、閉断面形状に
形成された前記屈曲部の内側面には、膨張された発泡材
が密着され、前記発泡材付プレートにより区画された上
部と下部との遮音性が高められる。
【0008】また、前記発泡材付プレートには、一般部
より脆弱な脆弱部が設けられており、前記フロントピラ
ー内に延在するドレンホースは、この脆弱部に貫通され
る。さらに、前記ドレンホースを発泡材付プレートに貫
通させる際において、該発泡材付プレートには前記脆弱
部が設けられているため、その貫通位置が明確化され
る。そして、前記屈曲部にて車体前後方向に延在する発
泡材付プレートは、樹脂製のプレートと、熱により膨張
する発泡材とにより形成されており、外力入力時の変形
が許容される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
を図に従って説明する。図1は、本実施の形態にかかる
フロントピラー1の下部構造を備えた車両2を示す模式
図であり、該車両2のサイドシル3の前端には、前記フ
ロントピラー1が連設されている。
【0010】この車両2は、図外のサンルーフを備えて
おり、該サンルーフへの雨水を排出するドレンホース1
1が、前記フロントピラー1内に配設されている。該フ
ロントピラー1は、図2及び図3に示すように、ピラー
アウタ12と(図3のみ図示)、該ピラーアウタ12よ
り車室内I側に設けられたレインフォースアウタ13
と、該レインフォースアウタ13と共に閉断面形状を形
成するレインフォースインナ14とにより構成されてい
る。このフロントピラー1の下部には、図2に示したよ
うに、前記サイドシル3の前端部より上方へ屈曲した閉
断面形状の屈曲部15が、前記レインフォースアウタ1
3とレインフォースインナ14とにより形成されている
(図2参照)。該レインフォースインナ14の上端部に
は、フロアパネル16とダッシュサイドインナ17(図
3のみ図示)とが溶着されており、前記屈曲部15より
上方で、かつ車室内I側に位置するダッシュサイドイン
ナ17の部位には、ドアヒンジ取付用の開口部としての
作業穴18が設けられている。
【0011】前記レインフォースインナ14には、車室
外O側へ膨出形成された膨出部21によって棚部22が
形成されており、前記膨出部21に対向した前記レイン
フォースアウタ13の部位には、取付穴23,23が形
成されている(図2参照)。該取付穴23には、発泡材
付プレート24より突出したクリップ25,25が係止
されており、前記発泡材付プレート24が、前記作業穴
18より下部にて車体前後方向に延在した状態で支持さ
れるとともに、前記屈曲部15の内部は、前記発泡材付
プレート24の上部と下部とに区画されている。
【0012】この発泡材付プレート24は、樹脂製のプ
レート31を備えてなり、該プレート31は、車体前方
F側より車体後方R側へ延在された長方形の板状に形成
されるとともに、その幅は、前記屈曲部に取り付けられ
た状態で、前記棚部22上に達する寸法を有している
(図3参照)。また、前記プレート31には、上方へ屈
曲された屈曲部32が車体後方R側の端部に形成されて
おり、前記プレート31の周縁には、フランジ33が形
成されているとともに、一方の長辺に形成されたフラン
ジ33には、前記クリップ25,25が突設されてい
る。さらに、前記プレート31には、図4に示すよう
に、円形穴34と、電着塗装時の電着液を抜くための三
つの長穴35,・・・とが並設されており、各長穴3
5,・・・は、前記プレート31に接着剤により貼着さ
れた発泡材としての第1の発泡ゴム層36によって閉鎖
されている。また、前記円形穴34は、発泡材である第
2の発泡ゴム層37により閉鎖されており、前記円形穴
34上に位置する前記第2の発泡ゴム層37の部位に
は、一般部より脆弱な脆弱部38が形成されている。
【0013】前記第1及び第2の発泡ゴム層36,37
は、塗装工程で加えられる熱により発泡して膨張する発
泡ゴムからなり、第1の発泡ゴム層36は約20倍に、
また第2の発泡ゴム層37は約1.6倍に膨張するよう
に構成されている。前記第1の発泡ゴム層36は、前記
クリップ25が突設された面を除く前記フランジ33に
も貼着されており、膨張された状態で、プレート31の
屈曲部32が屈曲部15内の後方R側上面に密着し、前
端が屈曲部15内の前方F側前面に密着する。また、図
5に示すように、膨張された状態で、前記屈曲部15の
内側面に密着するとともに、前記棚部22に到達し、発
泡材付プレート24を前記棚部22に支持できるように
構成されている。
【0014】以上の構成にかかる本実施の形態におい
て、フロントピラー1下部の屈曲部15に設けられた発
泡材付プレート24には、熱により膨張する第1及び第
2の発泡ゴム層36,37が貼着されており、これらの
発泡ゴム層36,37を、図5に示したように、塗装工
程で加えられる熱により膨張させ、閉断面形状に形成さ
れた前記屈曲部15の内側面に密着させることができ
る。したがって、予め屈曲部15の断面形状に成形され
たウレタンブロックを挿入する構造のため、ウレタンブ
ロックと屈曲部15の内側面との間に隙間が形成されて
しまう従来と比較して、遮音性を高めることができ、サ
イドシル3での発生音の車室内Iへの侵入を確実に防止
することができる。
【0015】また、前記発泡材付プレート24には、前
記円形穴34と該円形穴34を閉鎖する第2の発泡ゴム
層37とによって、一般部より脆弱な脆弱部38が形成
されている。このため、前記フロントピラー1内に延在
するドレンホース11を、図5に示すように、この脆弱
部38に貫通させ、発泡材付プレート24より下方へ延
出させることができる。このとき、前記ドレンホース1
1の周面には、膨張された第1及び第2の発泡ゴム層3
6,37が密着されるので、ドレンホース11の挿入部
が予め切欠されたウレタンブロックで遮音する構造であ
って、ドレンホース11と挿入部との間に形成される隙
間を埋めることができない従来と比較して、本実施の形
態のようにサンルーフを備えたサンルーフ仕様車におい
ても、遮音性を高めることができるとともに、ドレンホ
ース11のばたつきを防止することができる。
【0016】さらに、前記発泡材付プレート24の円形
穴34を閉鎖する第2の発泡ゴム層37は、第1の発泡
ゴム層36より膨張率の低い発泡ゴムにより形成されて
おり、両発泡ゴム層36,37が膨張された状態におい
て、前記円形穴34上に位置する第2の発泡ゴム層37
における脆弱部38の位置を明確にすることができる。
これにより、前記ドレンホース11を貫通させる際の作
業性を高めることができる。
【0017】そして、前記屈曲部15にて車体前後方向
に延在する発泡材付プレート24は、樹脂製のプレート
31と、熱により膨張される第1及び第2の発泡ゴム層
36,37とにより形成されており、外力入力時の変形
が許容されるように構成されている。このため、前記屈
曲部15に車体前後方向へ延在する金属プレートを設け
て上下を区画する場合と比較して、当該屈曲部15での
潰れを許容することができる。これにより、オフセット
衝突時に、図1に示したように、車体後方Rへ移動され
るフロントタイヤ41の侵入代を前記屈曲部15に確保
することができ、衝突エネルギーの吸収に寄与すること
ができる。さらに、プレート31に設けた長穴35によ
り変形がより確実になる。
【0018】なお、本実施の形態にあっては、発泡材付
プレート24のプレート31に円形穴34を形成すると
ともに、この円形穴34を、第1の発泡ゴム層36より
発泡倍率の低い第2の発泡ゴム層37により閉鎖して、
一般部より脆弱な脆弱部38を形成した場合を例に挙げ
て説明したが、これに限定されるものでは無く、図6の
(a)に示すように、前記円形穴34を前記第1の発泡
ゴム層36により閉鎖して前記脆弱部38を形成しても
良い。この場合、前記円形穴34上に位置する第1の発
泡ゴム層36の部位が下方へ撓むことによって、脆弱部
38の位置を明確にすることができる。
【0019】また、図6の(b)に示すように、前記円
形穴34を第1の発泡ゴム層36により閉鎖するととも
に、前記円形穴34上に位置する第1の発泡ゴム層36
の部位に十字のスリット51を設けて脆弱部38を形成
しても良い。さらに、図6の(c)に示すように、前記
円形穴34上に位置する第1の発泡ゴム層36の部位
に、小径の穴55を設けて脆弱部38を形成しても良
い。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明のフロントピ
ラーの下部構造にあっては、フロントピラー下部の屈曲
部に設けられた発泡材付プレートの発泡材を、塗装工程
で加えられる熱により膨張させ、閉断面形状に形成され
た前記屈曲部の内側面に密着させることができる。した
がって、予め屈曲部の断面形状に成形されたウレタンブ
ロックを挿入する構造のため、ウレタンブロックと屈曲
部の内側面との間に隙間が形成されてしまう従来と比較
して、遮音性を高めることができ、サイドシルでの発生
音の侵入を確実に防止することができる。
【0021】また、前記発泡材付プレートには、一般部
より脆弱な脆弱部が設けられており、サンルーフへの雨
水を排出するドレンホースがフロントピラー内に配設さ
れたサンルーフ仕様車にあっては、前記ドレンホース
を、発泡材付プレートの脆弱部に貫通させ、発泡材付プ
レートより下方へ延出させることができる。このとき、
前記ドレンホースの周面には、膨張された発泡材が密着
されるので、ドレンホースの挿入部が予め切欠されたウ
レタンブロックで遮音する構造であって、ドレンホース
と挿入部との間に形成される隙間を埋めることができな
い従来と比較して、サンルーフ仕様車においても、遮音
性を高めることができるとともに、ドレンホースのばた
つきを防止することができる。さらに、前記ドレンホー
スを発泡材付プレートに貫通させる際には、前記脆弱部
が設けられているため、その貫通位置を明確にすること
ができ、作業性を高めることができる。
【0022】そして、前記屈曲部にて車体前後方向に延
在するとともに、上下を区画する発泡材付プレートは、
樹脂製のプレートと発泡材とにより形成されている。こ
のため、前記屈曲部に車体前後方向へ延在する金属プレ
ートを設けた場合と比較して、当該屈曲部での潰れを許
容することができる。これにより、オフセット衝突時
に、車体後方へ移動されるフロントタイヤの侵入代を、
前記屈曲部に確保することができるので、衝突エネルギ
ーの吸収に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す模式図であ
る。
【図2】図1のA部を示す分解斜視図である。
【図3】図1のB−B線に相当するフロントピラー下部
を示す断面図である。
【図4】同実施の形態の発泡材付プレートを示す平面図
である。
【図5】同実施の形態の発泡材付プレートにおける第1
及び第2の発泡ゴム層が膨張した状態を示す要部の断面
図である。
【図6】(a)は、本発明の第2の実施の形態を示す斜
視図であり、(b)は、第3の実施の形態を示す斜視図
であり、(c)は、第4の実施の形態を示す斜視図であ
る。
【図7】従来のフロントピラーの下部を示す透視図であ
る。
【符号の説明】
1 フロントピラー 3 サイドシル 11 ドレンホース 12 ピラーアウタ 13 レインフォースアウタ 14 レインフォースインナ 15 屈曲部 17 ダッシュサイドインナ 18 作業穴(開口部) 24 発泡材付プレート 31 プレート 36 第1の発泡ゴム層(発泡材) 37 第2の発泡ゴム層(発泡材) 38 脆弱部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フロントピラーの下部に、サイドシルの
    前端部より上方へ屈曲する閉断面形状の屈曲部が設けら
    れ、該屈曲部より上方に車室内側へ向けて開口する開口
    部が設けられたフロントピラーの下部構造において、 前記屈曲部に、樹脂製のプレート及び該プレート上に設
    けられた熱により膨張する発泡材からなる発泡材付プレ
    ートを、前記開口部より下部にて車体前後方向に延設
    し、前記発泡材付プレートの上部と下部とを区画すると
    ともに、前記発泡材付プレートに、該発泡材付プレート
    の一般部より脆弱な脆弱部を設けたことを特徴とするフ
    ロントピラーの下部構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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