JP2000318441A - デフロスタノズル - Google Patents
デフロスタノズルInfo
- Publication number
- JP2000318441A JP2000318441A JP11132697A JP13269799A JP2000318441A JP 2000318441 A JP2000318441 A JP 2000318441A JP 11132697 A JP11132697 A JP 11132697A JP 13269799 A JP13269799 A JP 13269799A JP 2000318441 A JP2000318441 A JP 2000318441A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- air
- defroster
- opening
- rib
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 サイドデフロスタへの風量を充分に確保し得
る車両用デフロスタノズルを提供すること。 【解決手段】 下端のエア取入れ口10から上端開口部
20へ向けて扇形状に幅が広がる扁平なロアノズル2
と、下端開口部30から上端のエア吹出し口11へ向け
て扇形状に幅が広がる扁平でかつ幅方向左右両側に仕切
壁33により仕切られたサイドデフロスタへの分岐通路
3b,3cを備えたアッパノズル3とからなり、エア取
入れ口10を車体に設けた空調ユニット6に連結したロ
アノズル2の上端開口部20と、エア吹出し口11をイ
ンストルメントパネル7の開口部71に連結したアッパ
ノズル3の下端開口部30とを衝き合せ接続した車両の
デフロスタノズル1において、ロアノズル2内に、ロア
ノズル2の対向内面の一方の面22の上端部の中央に風
流と交差するリブ4を突設し、風流の一部を左右に分流
せしめてアッパノズル3の分岐通路3b,3cへ導く。
る車両用デフロスタノズルを提供すること。 【解決手段】 下端のエア取入れ口10から上端開口部
20へ向けて扇形状に幅が広がる扁平なロアノズル2
と、下端開口部30から上端のエア吹出し口11へ向け
て扇形状に幅が広がる扁平でかつ幅方向左右両側に仕切
壁33により仕切られたサイドデフロスタへの分岐通路
3b,3cを備えたアッパノズル3とからなり、エア取
入れ口10を車体に設けた空調ユニット6に連結したロ
アノズル2の上端開口部20と、エア吹出し口11をイ
ンストルメントパネル7の開口部71に連結したアッパ
ノズル3の下端開口部30とを衝き合せ接続した車両の
デフロスタノズル1において、ロアノズル2内に、ロア
ノズル2の対向内面の一方の面22の上端部の中央に風
流と交差するリブ4を突設し、風流の一部を左右に分流
せしめてアッパノズル3の分岐通路3b,3cへ導く。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のフロントガ
ラス内面にエアを吹き付けて曇りを除去するデフロスタ
ノズル、特に、ドアガラス内面にエアを吹き付けるサイ
ドデフロスタへの分岐通路を設けたデフロスタノズルに
関する。
ラス内面にエアを吹き付けて曇りを除去するデフロスタ
ノズル、特に、ドアガラス内面にエアを吹き付けるサイ
ドデフロスタへの分岐通路を設けたデフロスタノズルに
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のデフロスタノズルは、
空調ユニットとインストルメントパネル上面の開口部と
の間に設置され、空調ユニットから上記開口部に向けて
横幅が扇形状に広がる扁平な筒体で構成されている。そ
して、空調ユニットからのエアをインストルメントパネ
ルの開口部からフロントガラス内面に向けて広角に吹き
出すとともに、デフロスタノズルの左右両側に設けた分
岐通路から左右のドアガラス用のサイドデフロスタに向
けてエアを送るようにしている。
空調ユニットとインストルメントパネル上面の開口部と
の間に設置され、空調ユニットから上記開口部に向けて
横幅が扇形状に広がる扁平な筒体で構成されている。そ
して、空調ユニットからのエアをインストルメントパネ
ルの開口部からフロントガラス内面に向けて広角に吹き
出すとともに、デフロスタノズルの左右両側に設けた分
岐通路から左右のドアガラス用のサイドデフロスタに向
けてエアを送るようにしている。
【0003】図4に従来の代表的なデフロスタノズルの
縦断面を示し、デフロスタノズル1は上下に分割され、
下端のエア取入れ口10を空調ユニット6に連結したロ
アノズル2Aと、上端のエア吹出し口11をインストル
メントパネル7の開口周縁に連結したアッパノズル3と
で構成している。そしてインストルメントパネル7を車
体に設置するときに、車体に固定された空調ユニット6
に予め連結したロアノズル2Aの上端開口部20に、イ
ンストルメントパネル7に予め連結したアッパノズル3
の下端開口部30を衝き合わせてロアノズル2Aとアッ
パノズル3とを接続している。この場合、ロアノズル2
Aとアッパノズル3の両開口部20,30に形成したフ
ランジ部23,35の一方にスポンジ状のシール部材5
を設けておき、シール部材5を押し潰すようにして衝き
合わせている。
縦断面を示し、デフロスタノズル1は上下に分割され、
下端のエア取入れ口10を空調ユニット6に連結したロ
アノズル2Aと、上端のエア吹出し口11をインストル
メントパネル7の開口周縁に連結したアッパノズル3と
で構成している。そしてインストルメントパネル7を車
体に設置するときに、車体に固定された空調ユニット6
に予め連結したロアノズル2Aの上端開口部20に、イ
ンストルメントパネル7に予め連結したアッパノズル3
の下端開口部30を衝き合わせてロアノズル2Aとアッ
パノズル3とを接続している。この場合、ロアノズル2
Aとアッパノズル3の両開口部20,30に形成したフ
ランジ部23,35の一方にスポンジ状のシール部材5
を設けておき、シール部材5を押し潰すようにして衝き
合わせている。
【0004】アッパノズル3には、幅方向左右両側に仕
切壁33により本体通路3aから仕切られ、上記サイド
デフロスタ(図略)にエアを送る分岐通路3b,3cか
形成してある。ところが、デフロスタノズル1は、エア
取入れ口10側からエア吹出し口11側へ横幅が広がっ
ていて、左右両側の分岐通路3b,3cへのエアの風量
が不足するので、ロアノズル2A内にも上記各仕切壁3
3の延長線上にそれぞれエア取入れ口10付近から上端
開口部20に至る仕切壁26を設けてロアノズル2A内
部の両側に通路2a,2bを形成し、アッパノズル3の
各分岐通路3b,3cにエアを送るようにしている。
切壁33により本体通路3aから仕切られ、上記サイド
デフロスタ(図略)にエアを送る分岐通路3b,3cか
形成してある。ところが、デフロスタノズル1は、エア
取入れ口10側からエア吹出し口11側へ横幅が広がっ
ていて、左右両側の分岐通路3b,3cへのエアの風量
が不足するので、ロアノズル2A内にも上記各仕切壁3
3の延長線上にそれぞれエア取入れ口10付近から上端
開口部20に至る仕切壁26を設けてロアノズル2A内
部の両側に通路2a,2bを形成し、アッパノズル3の
各分岐通路3b,3cにエアを送るようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、デフロスタ
ノズル1は、車体へインストルメントパネル7を設置す
る際の取付け精度のばらつきによりロアノズル2Aとア
ッパノズル3との連結部には横方に若干のずれが生じる
ことがある。ところが、各分岐通路3b,3cへ流れ込
むエアの風流はロアノズル2Aの各通路2a,2bを通
過する風流に限られており、上記連結部が横にずれると
各分岐通路3b,3cから各サイドデフロスタへ送られ
るエアの風量が不足するおそれがある。例えば図5に示
すように、アッパノズル3がロアノズル2Aに対して左
側(分岐通路3b側)にずれた場合、分岐通路3b側で
は、仕切壁26上端と仕切壁33下端との間に縦方向に
隙間でき、該隙間から通路2a内の風流が本体通路3a
に流れてしまい、分岐通路3bへ充分にエアを送ること
ができない。一方、分岐通路3c側では、下端開口部3
0のフランジ部35が張り出してエアの流通の抵抗とな
り、かつ、通路2bと分岐通路3cとの連結部が狭くな
って通路2bから分岐通路3cへスムーズにエアを流す
ことができず、分岐通路3cへ充分にエアを送ることが
できない。このように各分岐通路3b,3cの風量を充
分に確保できないとサイドデフロスタの機能が低下す
る。
ノズル1は、車体へインストルメントパネル7を設置す
る際の取付け精度のばらつきによりロアノズル2Aとア
ッパノズル3との連結部には横方に若干のずれが生じる
ことがある。ところが、各分岐通路3b,3cへ流れ込
むエアの風流はロアノズル2Aの各通路2a,2bを通
過する風流に限られており、上記連結部が横にずれると
各分岐通路3b,3cから各サイドデフロスタへ送られ
るエアの風量が不足するおそれがある。例えば図5に示
すように、アッパノズル3がロアノズル2Aに対して左
側(分岐通路3b側)にずれた場合、分岐通路3b側で
は、仕切壁26上端と仕切壁33下端との間に縦方向に
隙間でき、該隙間から通路2a内の風流が本体通路3a
に流れてしまい、分岐通路3bへ充分にエアを送ること
ができない。一方、分岐通路3c側では、下端開口部3
0のフランジ部35が張り出してエアの流通の抵抗とな
り、かつ、通路2bと分岐通路3cとの連結部が狭くな
って通路2bから分岐通路3cへスムーズにエアを流す
ことができず、分岐通路3cへ充分にエアを送ることが
できない。このように各分岐通路3b,3cの風量を充
分に確保できないとサイドデフロスタの機能が低下す
る。
【0006】そこで本発明は、ロアノズルとアッパノズ
ルとの連結部にずれが生じても、サイドデフロスタへの
風量を充分に確保できるデフロスタノズルを提供するこ
とを課題としてなされたものである。
ルとの連結部にずれが生じても、サイドデフロスタへの
風量を充分に確保できるデフロスタノズルを提供するこ
とを課題としてなされたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、車両のフロン
トガラスの内面に向かってエアを吹き出すとともにサイ
ドデフロスタへエアを分流するデフロスタノズルであっ
て、下端のエア取入れ口から上端開口部へ向けて扇形状
に幅が広がる扁平なロアノズルと、下端開口部から上端
のエア吹出し口へ向けて扇形状に幅が広がる扁平なアッ
パノズルとからなり、アッパノズルには、その幅方向左
右両側に仕切壁により仕切られて上記サイドデフロスタ
へエアを分流せしめる分岐通路を備え、上記エア取入れ
口を車体に設けた空調ユニットに連結したロアノズルの
上記上端開口部と、上記エア吹出し口をインストルメン
トパネルに形成した開口部に連結せしめたアッパノズル
の上記下端開口部とを衝き合せ接続したデフロスタノズ
ルにおいて、上記ロアノズル内に、ロアノズルの対向内
面の一方の面の上端部の中央にエアの風流と交差するリ
ブを突設する(請求項1)。リブは、その高さをノズル
の対向内面間の間隔の4分の1から5分の2とし、その
長さをリブの左右両端が上記アッパノズルの仕切壁の延
長線上ないし延長線の内側に位置する長さとする(請求
項2)。
トガラスの内面に向かってエアを吹き出すとともにサイ
ドデフロスタへエアを分流するデフロスタノズルであっ
て、下端のエア取入れ口から上端開口部へ向けて扇形状
に幅が広がる扁平なロアノズルと、下端開口部から上端
のエア吹出し口へ向けて扇形状に幅が広がる扁平なアッ
パノズルとからなり、アッパノズルには、その幅方向左
右両側に仕切壁により仕切られて上記サイドデフロスタ
へエアを分流せしめる分岐通路を備え、上記エア取入れ
口を車体に設けた空調ユニットに連結したロアノズルの
上記上端開口部と、上記エア吹出し口をインストルメン
トパネルに形成した開口部に連結せしめたアッパノズル
の上記下端開口部とを衝き合せ接続したデフロスタノズ
ルにおいて、上記ロアノズル内に、ロアノズルの対向内
面の一方の面の上端部の中央にエアの風流と交差するリ
ブを突設する(請求項1)。リブは、その高さをノズル
の対向内面間の間隔の4分の1から5分の2とし、その
長さをリブの左右両端が上記アッパノズルの仕切壁の延
長線上ないし延長線の内側に位置する長さとする(請求
項2)。
【0008】ロアノズル内に突設したリブによりロアノ
ズル内の風流の一部をリブに沿って左右方向に分流して
アッパノズルの左右の分岐通路へ流すので、従来のよう
にロアノズル内の左右にアッパノズルの上記分岐通路と
連通する通路を形成することなく、アッパノズルの上記
分岐通路へ送られる風量を充分に確保できる。また、従
来のようなアッパノズルの分岐通路とロアノズルの通路
との不一致による不都合は生じない。
ズル内の風流の一部をリブに沿って左右方向に分流して
アッパノズルの左右の分岐通路へ流すので、従来のよう
にロアノズル内の左右にアッパノズルの上記分岐通路と
連通する通路を形成することなく、アッパノズルの上記
分岐通路へ送られる風量を充分に確保できる。また、従
来のようなアッパノズルの分岐通路とロアノズルの通路
との不一致による不都合は生じない。
【0009】
【発明の実施の形態】図1に基づいて本発明の実施の形
態を説明する。図は本発明のデフロスタノズル1を小型
トラック等のキャブオーバー型車に適用したもので、図
1(A)は幅方向の縦断面を、図1(B)は前後方向の
縦断面を示す。デフロスタノズル1は、空調ユニット6
の連結口61とインストルメントパネル7の上面開口部
71とを上下方向に繋ぐ合成樹脂の筒体で、下端のエア
取入れ口10から上端のエア吹出し口11に向かって扇
形に左右に幅が広がる扁平形状に成形してある。デフロ
スタノズル1は上下にロアノズル2とアッパノズル3と
に分割してあり、両者を接続する構造としてある。
態を説明する。図は本発明のデフロスタノズル1を小型
トラック等のキャブオーバー型車に適用したもので、図
1(A)は幅方向の縦断面を、図1(B)は前後方向の
縦断面を示す。デフロスタノズル1は、空調ユニット6
の連結口61とインストルメントパネル7の上面開口部
71とを上下方向に繋ぐ合成樹脂の筒体で、下端のエア
取入れ口10から上端のエア吹出し口11に向かって扇
形に左右に幅が広がる扁平形状に成形してある。デフロ
スタノズル1は上下にロアノズル2とアッパノズル3と
に分割してあり、両者を接続する構造としてある。
【0010】アッパノズル3は、下端開口部30から上
端のエア吹出し口11に向かって左右の幅が広がる扇形
状で、前壁31と後壁32とがほぼ平行に対面する偏平
な筒体であり、後壁32の下部は後方へ張り出す傾斜状
に形成してあって、アッパノズル3はエア吹出し口11
の前後の幅よりも下端開口部30の前後の幅が広くして
ある。
端のエア吹出し口11に向かって左右の幅が広がる扇形
状で、前壁31と後壁32とがほぼ平行に対面する偏平
な筒体であり、後壁32の下部は後方へ張り出す傾斜状
に形成してあって、アッパノズル3はエア吹出し口11
の前後の幅よりも下端開口部30の前後の幅が広くして
ある。
【0011】アッパノズル3の左右両側には、本体通路
3aから分岐してドアガラスの内面にエアを吹き付ける
サイドデフロスタへエアを分流する分岐通路3b,3c
が形成してある。各分岐通路3b,3cはノズル内部に
設けた仕切壁33により本体通路3aから仕切ってあ
る。
3aから分岐してドアガラスの内面にエアを吹き付ける
サイドデフロスタへエアを分流する分岐通路3b,3c
が形成してある。各分岐通路3b,3cはノズル内部に
設けた仕切壁33により本体通路3aから仕切ってあ
る。
【0012】アッパノズル3のエア吹出し口11の開口
縁には外周全周に外側へ突出するフランジ部34が形成
してある。そして、アッパノズル3は、そのエア吹出し
口11を下方からインストルメントパネル7の開口部7
1に合致せしめ、フランジ部34をインストルメントパ
ネル7の開口部71まわりに重合溶着してインストルメ
ントパネル7に連結固定してある。また、下端開口部3
0には開口縁外周全周に外側へ突出し上記ロアノズル2
と衝き合わせるフランジ部35が形成してある。
縁には外周全周に外側へ突出するフランジ部34が形成
してある。そして、アッパノズル3は、そのエア吹出し
口11を下方からインストルメントパネル7の開口部7
1に合致せしめ、フランジ部34をインストルメントパ
ネル7の開口部71まわりに重合溶着してインストルメ
ントパネル7に連結固定してある。また、下端開口部3
0には開口縁外周全周に外側へ突出し上記ロアノズル2
と衝き合わせるフランジ部35が形成してある。
【0013】ロアノズル2は、下端のエア取入れ口10
から上端開口部20に向かって左右の幅が広がる扇形状
で、前壁21と後壁22とがほぼ平行に対面する偏平な
筒体である。また、前壁21および後壁22の下部はそ
れぞれ前方および後方へ張り出す傾斜状に形成してあ
り、ロアノズル2は上端開口部20の前後の幅よりもエ
ア取入れ口10の前後の幅が広くしてある。
から上端開口部20に向かって左右の幅が広がる扇形状
で、前壁21と後壁22とがほぼ平行に対面する偏平な
筒体である。また、前壁21および後壁22の下部はそ
れぞれ前方および後方へ張り出す傾斜状に形成してあ
り、ロアノズル2は上端開口部20の前後の幅よりもエ
ア取入れ口10の前後の幅が広くしてある。
【0014】ロアノズル2の上端開口部20は、上記ア
ッパノズル3の下端開口部30とほぼ合致する寸法形状
で、上端開口部20の開口縁には外周全周に外側へ突出
して上記下端開口部30のフランジ部35に対応するフ
ランジ部23が突設してある。フランジ部23の上面に
は開口縁全周にわたってスポンジ状の押し潰し変形可能
なシール部材5が接着してある。
ッパノズル3の下端開口部30とほぼ合致する寸法形状
で、上端開口部20の開口縁には外周全周に外側へ突出
して上記下端開口部30のフランジ部35に対応するフ
ランジ部23が突設してある。フランジ部23の上面に
は開口縁全周にわたってスポンジ状の押し潰し変形可能
なシール部材5が接着してある。
【0015】ロアノズル2の内部には、上端開口部20
の開口内縁に沿って、後壁22からノズル内部に突出す
るリブ4が突設してある。リブ4は、後壁22の上縁か
らほぼ面直方向に突設した縦壁状で後壁22と一体に成
形してある。リブ4は、その高さが前壁21と後壁22
の対向内面間の間隔のほぼ3分の1程度の高さに設定し
てあり、リブ4の左右の両側端末は、ロアノズル2の上
端開口部20とアッパノズル3の下端開口部30とが接
続状態のときのアッパノズル3の上記各仕切壁33の延
長線の内側に位置せしめてあり、リブ4の長さは上記左
右の仕切壁33下端間の寸法より若干小さくしてある。
の開口内縁に沿って、後壁22からノズル内部に突出す
るリブ4が突設してある。リブ4は、後壁22の上縁か
らほぼ面直方向に突設した縦壁状で後壁22と一体に成
形してある。リブ4は、その高さが前壁21と後壁22
の対向内面間の間隔のほぼ3分の1程度の高さに設定し
てあり、リブ4の左右の両側端末は、ロアノズル2の上
端開口部20とアッパノズル3の下端開口部30とが接
続状態のときのアッパノズル3の上記各仕切壁33の延
長線の内側に位置せしめてあり、リブ4の長さは上記左
右の仕切壁33下端間の寸法より若干小さくしてある。
【0016】ロアノズル2のエア取入れ口10の開口縁
には外周全周に外側へ突出し外周縁が下方に屈曲するフ
ランジ部24が形成してある。そして、ロアノズル2は
車体のフロントカウル8の斜め下方に固定された空調ユ
ニット6の上面に連結する。ロアノズル2は、そのエア
取入れ口10を上方から空調ユニット6上面の連結口6
1に合致せしめ、フランジ部24で連結口61を覆うよ
うに配し、スポンジ状のシール部材5を介して複数個所
をねじ締めして(図略)、フロントカウル8の後方位置
で空調ユニット6の上面に立設してある。
には外周全周に外側へ突出し外周縁が下方に屈曲するフ
ランジ部24が形成してある。そして、ロアノズル2は
車体のフロントカウル8の斜め下方に固定された空調ユ
ニット6の上面に連結する。ロアノズル2は、そのエア
取入れ口10を上方から空調ユニット6上面の連結口6
1に合致せしめ、フランジ部24で連結口61を覆うよ
うに配し、スポンジ状のシール部材5を介して複数個所
をねじ締めして(図略)、フロントカウル8の後方位置
で空調ユニット6の上面に立設してある。
【0017】ロアノズル2とアッパノズル3とは、イン
ストルメントパネル7を車体に取付ける際にロアノズル
2の上端開口部20とアッパノズル3の下端開口部30
とが衝き合わされて接続される。即ち、インストルメン
トパネル7を、その前縁を車体のフロントカウル8上縁
とフロントガラス9の下縁との結合部のウェザストリッ
プ81に衝き合わせた車体の所定位置にセットする。こ
れにより、ロアノズル2の上端開口部20のフランジ部
23にアッパノズル3の下端開口部30のフランジ部3
5がシール部材5を介して衝き合わされる。そして、シ
ール部材5を潰しつつアッパノズル3を押さえ付けてイ
ンストルメントパネル7を固定する。
ストルメントパネル7を車体に取付ける際にロアノズル
2の上端開口部20とアッパノズル3の下端開口部30
とが衝き合わされて接続される。即ち、インストルメン
トパネル7を、その前縁を車体のフロントカウル8上縁
とフロントガラス9の下縁との結合部のウェザストリッ
プ81に衝き合わせた車体の所定位置にセットする。こ
れにより、ロアノズル2の上端開口部20のフランジ部
23にアッパノズル3の下端開口部30のフランジ部3
5がシール部材5を介して衝き合わされる。そして、シ
ール部材5を潰しつつアッパノズル3を押さえ付けてイ
ンストルメントパネル7を固定する。
【0018】本実施の形態において、空調ユニット6か
らデフロスタノズル1のエア取入れ口10にエアが導入
されてロアノズル2内を通過するエアの風流のうち、ロ
アノズル2の後壁22に沿う風流は後壁22から突出す
るリブ4で左右に分流してリブ4に沿ってノズル幅方向
に流れ、リブ4の両側端末を通過してアッパノズル3の
各分岐通路3b,3cに流れる。一方、リブ4を通過し
た風流はそのままアッパノズル3の本体通路3aへ流れ
る。
らデフロスタノズル1のエア取入れ口10にエアが導入
されてロアノズル2内を通過するエアの風流のうち、ロ
アノズル2の後壁22に沿う風流は後壁22から突出す
るリブ4で左右に分流してリブ4に沿ってノズル幅方向
に流れ、リブ4の両側端末を通過してアッパノズル3の
各分岐通路3b,3cに流れる。一方、リブ4を通過し
た風流はそのままアッパノズル3の本体通路3aへ流れ
る。
【0019】このように、ロアノズル2内の風流の一部
はリブ4により分流してアッパノズル3の各分岐通路3
b,3cに導かれるので、各分岐通路3b,3cの風量
を充分に確保でき、充分な風量のエアをサイドデフロス
タからドアガラス内面に吹き付けてガラスの曇りを除去
することができる。
はリブ4により分流してアッパノズル3の各分岐通路3
b,3cに導かれるので、各分岐通路3b,3cの風量
を充分に確保でき、充分な風量のエアをサイドデフロス
タからドアガラス内面に吹き付けてガラスの曇りを除去
することができる。
【0020】また、デフロスタノズル1は、従来のよう
にロアノズル2内に仕切壁を設けてロアノズル2の通路
とアッパノズル3の各分岐通路3b,3cとを連通せし
める構造ではなく、ロアノズル2内に突設したリブ4に
より風流の一部を各分岐通路3b,3cへ分流するよう
にし、かつ、リブ4の長さをアッパノズル3の左右の仕
切壁33下端間の寸法よりも小さくしたので、ロアノズ
ル2の上端開口部20とアッパノズル3の下端開口部3
0との連結部に横ずれが生じても、リブ4は上記両仕切
壁33の下端間から外側へずれず、分岐通路3b,3c
へ流れる風量が減ったり風流が滞ることなく、各分岐通
路3b,3cへ充分な風量をスムーズに流すことがで
き、サイドデフロスタの機能は低下しない。
にロアノズル2内に仕切壁を設けてロアノズル2の通路
とアッパノズル3の各分岐通路3b,3cとを連通せし
める構造ではなく、ロアノズル2内に突設したリブ4に
より風流の一部を各分岐通路3b,3cへ分流するよう
にし、かつ、リブ4の長さをアッパノズル3の左右の仕
切壁33下端間の寸法よりも小さくしたので、ロアノズ
ル2の上端開口部20とアッパノズル3の下端開口部3
0との連結部に横ずれが生じても、リブ4は上記両仕切
壁33の下端間から外側へずれず、分岐通路3b,3c
へ流れる風量が減ったり風流が滞ることなく、各分岐通
路3b,3cへ充分な風量をスムーズに流すことがで
き、サイドデフロスタの機能は低下しない。
【0021】本実施の形態において、リブ4はその高さ
をロアノズル2の上端開口部20の前壁21と後壁22
の内面間の間隔の3分の1としたがこれに限らず、リブ
4の高さは、上記間隔や風流の風速を考慮して上記間隔
の4分の1から5分の2の範囲内で、本体通路3aの風
量と各分岐通路3b,3cの風量とのバランスが最もよ
い高さに設定する。
をロアノズル2の上端開口部20の前壁21と後壁22
の内面間の間隔の3分の1としたがこれに限らず、リブ
4の高さは、上記間隔や風流の風速を考慮して上記間隔
の4分の1から5分の2の範囲内で、本体通路3aの風
量と各分岐通路3b,3cの風量とのバランスが最もよ
い高さに設定する。
【0022】上述の実施の形態ではロアノズル2内のリ
ブ4を直線状に形成したが、図2に示すリブ4Aのよう
に、V字形をなし、屈曲部41をエア取入れ口10へ向
けた構造としてもよい。リブ4Aは、ロアノズル2の後
壁からほぼ面直方向にノズル内部へ向かって突出してお
り、上記後壁の上端部の左右ほぼ中央位置から左右対称
にアッパノズル3の各仕切壁33の下端に向かって斜め
上方に延設してある。リブ4Aの左右両側端末は上端開
口部20に沿う位置で、各仕切壁33の延長線の内側に
位置せしめてあり、リブ4Aの横長は両仕切壁33下端
間の寸法よりも若干小さくしてある。また、リブ4Aの
高さは、ロアノズル2の対向内面間の間隔の4分の1か
ら5分の2の範囲の高さに設定する。
ブ4を直線状に形成したが、図2に示すリブ4Aのよう
に、V字形をなし、屈曲部41をエア取入れ口10へ向
けた構造としてもよい。リブ4Aは、ロアノズル2の後
壁からほぼ面直方向にノズル内部へ向かって突出してお
り、上記後壁の上端部の左右ほぼ中央位置から左右対称
にアッパノズル3の各仕切壁33の下端に向かって斜め
上方に延設してある。リブ4Aの左右両側端末は上端開
口部20に沿う位置で、各仕切壁33の延長線の内側に
位置せしめてあり、リブ4Aの横長は両仕切壁33下端
間の寸法よりも若干小さくしてある。また、リブ4Aの
高さは、ロアノズル2の対向内面間の間隔の4分の1か
ら5分の2の範囲の高さに設定する。
【0023】これによれば、リブ4Aがロアノズル2内
の風流の一部を各分岐通路3b,3cへ分流案内するガ
イド板となって先の実施の形態と同様な作用効果が得ら
れるとともに、各分岐通路3b,3cへのよりスムーズ
な分流を行うことができる。
の風流の一部を各分岐通路3b,3cへ分流案内するガ
イド板となって先の実施の形態と同様な作用効果が得ら
れるとともに、各分岐通路3b,3cへのよりスムーズ
な分流を行うことができる。
【0024】更に、図3に示すように、ロアノズル2内
のリブとして、逆三角形状をなし、下端頂点42をエア
取入れ口10へ向けた凸状リブ4Bとしてもよい。凸状
リブ4Bは、ロアノズル2の後壁22の中間部をノズル
内部に膨出せしめてある。凸状リブ4Bは、下端頂点4
2が後壁22の上端部の左右ほぼ中央に位置し、上端開
口部20の開口縁に沿う上辺43を備えた逆2等辺三角
形状で、上辺43の左右両側端末はアッパノズル3の各
仕切壁33の延長線の内側に位置せしめてあり、上辺4
3の長さは両仕切壁33下端間の寸法よりも若干小さく
してある。そして、下端頂点42と上辺43の両側端末
間を結ぶ左右の斜辺44は後壁23からほぼ面直方向に
突出する縦壁状に形成してある。また、凸状リブ4Bの
高さは、ロアノズル2の対向内面間の間隔の4分の1か
ら5分の2の範囲の高さに設定する。
のリブとして、逆三角形状をなし、下端頂点42をエア
取入れ口10へ向けた凸状リブ4Bとしてもよい。凸状
リブ4Bは、ロアノズル2の後壁22の中間部をノズル
内部に膨出せしめてある。凸状リブ4Bは、下端頂点4
2が後壁22の上端部の左右ほぼ中央に位置し、上端開
口部20の開口縁に沿う上辺43を備えた逆2等辺三角
形状で、上辺43の左右両側端末はアッパノズル3の各
仕切壁33の延長線の内側に位置せしめてあり、上辺4
3の長さは両仕切壁33下端間の寸法よりも若干小さく
してある。そして、下端頂点42と上辺43の両側端末
間を結ぶ左右の斜辺44は後壁23からほぼ面直方向に
突出する縦壁状に形成してある。また、凸状リブ4Bの
高さは、ロアノズル2の対向内面間の間隔の4分の1か
ら5分の2の範囲の高さに設定する。
【0025】これによれば、凸状リブ4Bの左右の斜辺
44がロアノズル2内の風流の一部を各分岐通路3b,
3cへ分流案内するガイド板となって先の実施の形態と
同様な作用効果が得られるとともに、型成形によるロア
ノズル2の成形性が向上する。
44がロアノズル2内の風流の一部を各分岐通路3b,
3cへ分流案内するガイド板となって先の実施の形態と
同様な作用効果が得られるとともに、型成形によるロア
ノズル2の成形性が向上する。
【0026】また、上述の各実施の形態において、各リ
ブ4,4A,4Bはロアノズル2の後壁22に設けた
が、これに限らず前壁21に設けるようにしてもよい。
ブ4,4A,4Bはロアノズル2の後壁22に設けた
が、これに限らず前壁21に設けるようにしてもよい。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、デフロスタノズルのロ
アノズル内を仕切壁により仕切ることなく、ロアノズル
内に突出して風流の一部をアッパノズルの左右の各分岐
通路へ分流案内するリブを設けたので、組付けのばらつ
きによりロアノズルとアッパノズルとの連結部に横ずれ
が生じてもアッパノズルの各分岐通路へ充分な風量をス
ムーズに流すことができ、サイドデフロスタの機能低下
を防ぐことができる。
アノズル内を仕切壁により仕切ることなく、ロアノズル
内に突出して風流の一部をアッパノズルの左右の各分岐
通路へ分流案内するリブを設けたので、組付けのばらつ
きによりロアノズルとアッパノズルとの連結部に横ずれ
が生じてもアッパノズルの各分岐通路へ充分な風量をス
ムーズに流すことができ、サイドデフロスタの機能低下
を防ぐことができる。
【図1】本発明のデフロスタノズルを示すもので、図1
(A)はデフロスタノズルの幅方向縦断面図、図1
(B)はデフロスタノズルの前後方向縦断面図である。
(A)はデフロスタノズルの幅方向縦断面図、図1
(B)はデフロスタノズルの前後方向縦断面図である。
【図2】本発明の他のデフロスタノズルの幅方向縦断面
図である。
図である。
【図3】本発明の更に他のデフロスタノズルを示すもの
で、図3(A)は幅方向縦断面図、図3(B)は前後方
向縦断面図である。
で、図3(A)は幅方向縦断面図、図3(B)は前後方
向縦断面図である。
【図4】従来のデフロスタノズルの幅方向縦断面図であ
る。
る。
【図5】従来のデフロスタノズルのロアノズルとアッパ
ノズルの連結部が横ずれした状態を示す幅方向の要部縦
断面図である。
ノズルの連結部が横ずれした状態を示す幅方向の要部縦
断面図である。
1 デフロスタノズル 10 エア取入れ口 11 エア吹出し口 2 ロアノズル 20 上端開口部 22 対向内面の一方の面(後壁) 3 アッパノズル 3b,3c 分岐通路 30 下端開口部 33 仕切壁 4,4A,4B リブ 6 空調ユニット 7 インストルメントパネル 71 開口部
Claims (2)
- 【請求項1】 車両のフロントガラスの内面に向かって
エアを吹き出すとともにサイドデフロスタへエアを分流
するデフロスタノズルであって、下端のエア取入れ口か
ら上端開口部へ向けて扇形状に幅が広がる扁平なロアノ
ズルと、下端開口部から上端のエア吹出し口へ向けて扇
形状に幅が広がる扁平なアッパノズルとからなり、該ア
ッパノズルには、その幅方向左右両側に仕切壁により仕
切られて上記サイドデフロスタへエアを分流せしめる分
岐通路を備え、上記エア取入れ口を車体に設けた空調ユ
ニットに連結したロアノズルの上記上端開口部と、上記
エア吹出し口をインストルメントパネルに形成した開口
部に連結せしめたアッパノズルの上記下端開口部とを衝
き合せ接続したデフロスタノズルにおいて、上記ロアノ
ズル内に、ロアノズルの対向内面の一方の面の上端部の
中央にエアの風流と交差するリブを突設したことを特徴
とするデフロスタノズル。 - 【請求項2】 上記リブは、その高さをノズルの対向内
面間の間隔の4分の1から5分の2とし、その長さをリ
ブの左右の両端が上記アッパノズルの左右の仕切壁の延
長線上ないし延長線の内側に位置する長さとした請求項
1記載のデフロスタノズル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11132697A JP3085302B1 (ja) | 1999-05-13 | 1999-05-13 | デフロスタノズル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11132697A JP3085302B1 (ja) | 1999-05-13 | 1999-05-13 | デフロスタノズル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3085302B1 JP3085302B1 (ja) | 2000-09-04 |
JP2000318441A true JP2000318441A (ja) | 2000-11-21 |
Family
ID=15087444
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11132697A Expired - Fee Related JP3085302B1 (ja) | 1999-05-13 | 1999-05-13 | デフロスタノズル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3085302B1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007083893A (ja) * | 2005-09-22 | 2007-04-05 | Toyoda Gosei Co Ltd | フロントデフロスタノズル |
WO2014034066A1 (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-06 | 株式会社デンソー | 車両用空調装置 |
JP2017065522A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 株式会社デンソー | 車両用空気吹き出し装置 |
JP2018016233A (ja) * | 2016-07-29 | 2018-02-01 | カルソニックカンセイ株式会社 | 車両用空調装置 |
-
1999
- 1999-05-13 JP JP11132697A patent/JP3085302B1/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007083893A (ja) * | 2005-09-22 | 2007-04-05 | Toyoda Gosei Co Ltd | フロントデフロスタノズル |
WO2014034066A1 (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-06 | 株式会社デンソー | 車両用空調装置 |
JP2014046805A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Denso Corp | 車両用空調装置 |
CN104582984A (zh) * | 2012-08-31 | 2015-04-29 | 株式会社电装 | 车辆用空调装置 |
US9446654B2 (en) | 2012-08-31 | 2016-09-20 | Denso Corporation | Vehicle air conditioner |
JP2017065522A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 株式会社デンソー | 車両用空気吹き出し装置 |
JP2018016233A (ja) * | 2016-07-29 | 2018-02-01 | カルソニックカンセイ株式会社 | 車両用空調装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3085302B1 (ja) | 2000-09-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2003146052A (ja) | キャビンの構造 | |
JP3085302B1 (ja) | デフロスタノズル | |
JP4281699B2 (ja) | 車両用ヒーターダクト構造 | |
JP3251892B2 (ja) | 自動車用デフロスタダクト構造 | |
JP3324423B2 (ja) | デフロスタの風量分配調整装置 | |
JP4367110B2 (ja) | 車両用空気吹き出し口構造 | |
JP3696564B2 (ja) | 車両のウインド・デフロスタ用ノズル | |
JP3741082B2 (ja) | デフロスタノズル | |
JP3855588B2 (ja) | ダクトの吹出口部構造 | |
JP2009056893A (ja) | 車両のバックドア | |
JPH0569861A (ja) | 自動車の前部構造 | |
JPH0891123A (ja) | 車両用ミラー装置 | |
JP3251891B2 (ja) | 自動車用デフロスタダクト構造 | |
CN112874482B (zh) | 除霜器结构 | |
JP7342783B2 (ja) | フロントデフロスタノズル | |
WO2024201956A1 (ja) | サイドデフロスタ装置 | |
JPH0437008Y2 (ja) | ||
US20230294773A1 (en) | Vehicle cowl structure | |
JPH0247083Y2 (ja) | ||
JPH0699731A (ja) | デフロスタノズル | |
JPS62166144A (ja) | ウインドシ−ルドデフロスタ−構造 | |
JP3779219B2 (ja) | 車両用インストルメントパネル | |
JPH11129742A (ja) | 自動車用デフロスタダクト構造 | |
JP2000326722A (ja) | 空調装置用のダクト構造 | |
JP2014113936A (ja) | デフロスト用デフレクター装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |