JP2000318066A - ラベル作成装置 - Google Patents

ラベル作成装置

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JP2000318066A
JP2000318066A JP11130645A JP13064599A JP2000318066A JP 2000318066 A JP2000318066 A JP 2000318066A JP 11130645 A JP11130645 A JP 11130645A JP 13064599 A JP13064599 A JP 13064599A JP 2000318066 A JP2000318066 A JP 2000318066A
Authority
JP
Japan
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label
recording medium
roller
protective film
sheet
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Withdrawn
Application number
JP11130645A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiro Mukasa
充浩 武笠
Atsushi Takada
篤 高田
Moriyoshi Inaba
守巧 稲葉
Masaru Watanabe
勝 渡邊
Naohisa Obata
尚久 小畑
Shinichi Saijo
信一 西條
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Finetech Nisca Inc
Original Assignee
Canon Aptex Inc
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Publication date
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Publication of JP2000318066A publication Critical patent/JP2000318066A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロール状に巻かれた保護フィルムを引き出す
ときに生じる保護フィルム同士が剥れる音を少なくし
た。 【解決手段】 ラベル作成装置は、ラベルシートと台紙
とが剥離可能に張り合わされた帯状の記録媒体106の
ラベルシートにラベル情報を記録し、ロール状に巻かれ
た状態から引き出された透明な保護フィルム401をラ
ベルシートに貼り付けた後、ラベル情報が記録された部
分のラベルシートと保護フィルムとをカットしてラベル
を作成するようになっており、ロール状に巻かれた保護
フィルムに常時圧接されて引き出される保護フィルムを
案内する案内回転体408を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ラベルを自動的に
作成するラベル作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ラベル作成装置は、ラベルシート
と台紙とが剥離可能に張り合わされた帯状の記録媒体の
ラベルシートにラベル情報を記録し、ロール状に巻かれ
た状態から引き出された透明な保護フィルムであるラミ
ネートフィルムをラベルシートに貼り付けた後、ラベル
情報が記録された部分のラベルシートとラミネートフィ
ルムとをカットしてラベルを作成するようになってい
る。
【0003】このようにして、作成したラベルは、台紙
から剥がし、必要な場所に貼り付けて使用される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のラベル
作成装置は、ラミネートフィルムのラベルフィルムに貼
り付けられる面に接着剤が塗布されているため、ロール
状に巻かれたラミネートフィルムを引き出すとき、ロー
ル状に巻かれた状態から接線方向にラミネートフィルム
を引っ張って、ラミネートフィルム同士を剥がすため、
剥れるときに音が発生し、騒音の原因になっていた。
【0005】本発明は、ロール状に巻かれた保護フィル
ムを引き出すときに生じる保護フィルム同士が剥れる音
を少なくしたラベル作成装置を提供することを目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のラベル作成装置
は、ラベルシートと台紙とが剥離可能に張り合わされた
帯状の記録媒体の前記ラベルシートにラベル情報を記録
し、ロール状に巻かれた状態から引き出された透明な保
護フィルムを前記ラベルシートに貼り付けた後、前記ラ
ベル情報が記録された部分の前記ラベルシートと前記保
護フィルムとをカットしてラベルを作成するラベル作成
装置において、前記ロール状に巻かれた保護フィルムに
常時圧接されて引き出される保護フィルムを案内する案
内回転体を備えている。
【0007】上記ラベル作成装置において、ロール状に
巻かれた保護フィルムを引き出しながら剥がすとき、保
護フィルムは、案内回転体に押圧されている部分から剥
れる。しかも、接線方向ではなく、案内回転体に添った
方向に剥がされる。このため、剥れるときの音が少なく
なる。
【0008】また、保護フィルムが剥れるとき、保護フ
ィルムの振動を案内回転体で防止して、剥れるときの音
の発生を軽減する。
【0009】本発明のラベル作成装置の前記案内回転体
は、引き出される前記保護フィルムによって前記ロール
状に巻かれた保護フィルムに圧接させられる位置に配設
されている。
【0010】上記ラベル作成装置において、ロール状に
巻かれた保護フィルムの巻き経が小さくなっても、ロー
ラは、常時保護フィルムに圧接されている。
【0011】本発明のラベル作成装置の前記案内回転体
は、前記ロール状に巻かれた保護フィルム側に回転付勢
された回動アームの端部に設けられたローラである。
【0012】上記ラベル作成装置において、ロール状に
巻かれた保護フィルムの巻き経が小さくなっても、ロー
ラは、回動アームの傾動によって常時保護フィルムに圧
接されている。
【0013】本発明のラベル作成装置は、前記案内回転
体の位置を検知する回転体検知手段を備えている。
【0014】上記ラベル作成装置において、回転体検知
手段は、案内回転体の位置によって、ロール状の保護フ
ィルムの残量を検知し、残量が少なくなってきたときそ
のことをユーザーに報せたり、あるいは、ラベル作成装
置を停止させたりする。
【0015】本発明のラベル作成装置の前記回転体検知
手段は、前記回動アームを検知することによって前記案
内回転体の位置を検知するようになっている。
【0016】本発明のラベル作成装置の前記案内回転体
は、ローラである。
【0017】本発明のラベル作成装置の前記ローラは、
弾性を有している。
【0018】本発明のラベル作成装置の前記ローラは、
スポンジ製である。
【0019】本発明のラベル作成装置の前記ローラは、
ウレタン製である。
【0020】本発明のラベル作成装置の保護フィルム
は、ラミネートフィルムである。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明のラ
ベル作成装置の実施形態を説明する。
【0022】図1は、本発明の実施形態のラベル作成装
置の全体構成図を示す。
【0023】ラベル作成装置は、ホストコンピュータ1
01、ラベルプリンタ102、ダイカッター103等で
構成されている。
【0024】ホストコンピュータ101とラベルプリン
タ102は、ケーブル104により接続され、互いにデ
ータの送受信ができるようになっている。
【0025】ラベルプリンタ102とダイカッター10
3は、ケーブル105により接続されて、互いにシリア
ル通信によるデータの送受信ができるようになってい
る。
【0026】無地の連続紙である記録媒体106は、ホ
ストコンピュータ101で作成したラベルイメージが、
ラベルプリンタ102により記録され、引き続きダイカ
ッター103によりダイカットが行われて、1枚ずつ型
抜きされ、ラベルとなる。
【0027】図2は、ホストコンピュータ101の概略
図である。
【0028】ホストコンピュータ101は、キーボード
201とポインティングデバイスであるマウス202を
有し、これにより各種入力が行なわれ、また、処理部
(不図示)を有し、これにより入力に対する処理を行
い、印字データを作成し、ラベルイメージ203をCR
T204により表示し、印字データと各種設定項目をラ
ベルプリンタ102に送信、またはラベルプリンタ10
2からのデータを受信するようになっている。
【0029】ホストコンピュータ101は、ラベルサイ
ズ入力部205にラベルサイズを入力すると、入力され
たサイズのラベルイメージ203がCRT204上に表
示され、矩形206、線207、文字208、バーコー
ド209、イメージデータ210などを指定することに
より、ラベルのレイアウトを作成することが出来、それ
ぞれ、大きさ、角度を指定することができるようになっ
ている。
【0030】また、印刷枚数を指定する印刷枚数指定部
211や、部分的なデータの可変情報部(不図示)など
も付加され、それらの情報が、ラベルプリンタ102に
印字データとして送信されるようになっている。
【0031】ラベルイメージ203はフルカラーで表現
される。ホストコンピュータ101の処理部は、フルカ
ラーのイメージをブラック、シアン、マゼンタ、イエロ
ーの各色毎の印字データに分割し、ラベルプリンタ10
2に転送する。ホストコンピュータ101への上記各種
の情報は、キーボード201、マウス202から入力さ
れる。
【0032】図3は、ラベルプリンタの概略図である。
【0033】ラベルプリンタ102は、ホストコンピュ
ータ101との送受信部(不図示)、ダイカッター10
3との送受信部(不図示)、印字データを一時記憶して
おくメモリ(不図示)、給紙部301、搬送部302、
及び記録部303等で構成されている。
【0034】無地の連続紙である帯状の記録媒体106
は、台紙106aとラベルシート106bからなり、ラ
ベルシート106bは台紙106a全体に剥離可能に接
着されている。
【0035】記録媒体106は、給紙部301によりラ
ベルプリンタ102の本体内に送り込まれ、搬送部30
2により搬送され、記録部303により、ラベルシート
106bにラベルが連続的に記録され、ラベルプリンタ
102とダイカッター103と間でループ状にたるみを
持たされた後、ダイカッター103内まで送られ、それ
以降、ダイカッター103内で処理されるようになって
いる。
【0036】記録部303は、ブラック、シアン、マゼ
ンタ、イエローの各色のインクを吐出するインクジェッ
トヘッドからなり、各色毎のインクタンクよりインクが
供給されるようになっている。
【0037】記録部303のインクジェットヘッドは、
インク滴を吐出するノズルを記録媒体の幅全域に記録可
能な分だけ有し、搬送される記録媒体106に対し、各
色毎の印字データに基づき吐出を行うことにより、フル
カラーのラベルを印字することができる。また、ラベル
を印字する際、各ラベル毎にダイカットタイミングとし
て使用するマークも印字する。
【0038】印字データは、ホストコンピュータ101
より送信された各色毎の印字データであり、記録が終わ
るまでの間、一時的にメモリに記憶される。
【0039】ラベルプリンタ102は、ダイカッター1
03との送受信部により、ラベルプリンタの動作中など
のステータス情報、記録しているラベルサイズ、ラベル
枚数などの情報をダイカッター103に送信し、また、
ダイカッター103のステータス情報をダイカッター1
03より受信するようになっている。ラベルプリンタ1
02はダイカッター103が動作中または動作可能な状
態ならば記録可能な状態にある。さらに、ラベルプリン
タ102は、ホストコンピュータ101より記録データ
が送信されているなどラベルプリンタ102側で記録可
能な条件が揃っていれば記録を行うことができる。
【0040】ラベルプリンタ102の記録中にダイカッ
ター103が動作中でない、または動作可能でなくなっ
た場合、ラベルプリンタ102は記録を中断し、ダイカ
ッター103の動作可能状態を待ち、その後、動作可能
状態となったならばラベルプリンタ102は自動的に記
録を再開することができる。
【0041】図4は、ダイカッター103の概略図であ
る。
【0042】ダイカッター103は、ラベルプリンタと
の送受信部(不図示)、記録媒体106とラミネートフ
ィルム401とを接着させる接着部402、ダイカット
部403、記録媒体とカットされたラミネートフィルム
とを剥離する剥離部404、ラベルを巻き取る巻き取り
部405、カットされた残りのラミネートフィルムを巻
き取るカス巻き取り部406、及びユーザーインターフ
ェースであるオペレーションパネル407等で構成され
ている。
【0043】ダイカッター103は、ラベルプリンタと
の送受信部により、ダイカッターのステータス情報など
をラベルプリンタ102に送信し、また、ラベルプリン
タ102よりラベルプリンタのステータス情報、記録し
ているラベルサイズ、ラベル枚数などの情報を受信し
て、それらの情報に応じて動作するようになっている。
【0044】オペレーションパネル407によりダイカ
ッター103の動作開始が指示されると、ダイカッター
103は、ラベルプリンタ102に動作可能のステータ
スを送信する。ラベルプリンタ102はホストコンピュ
ータ101から送られてきた記録データの記録を記録媒
体106に開始し、ダイカッター103に記録中のステ
ータスを送信する。記録中のステータスを受信したダイ
カッター103はダイカット動作を開始する。
【0045】オペレーションパネル407でダイカッタ
ー103の動作停止が指示される、またはダイカッター
内部で異常が発生し、ダイカッター103が非常停止す
ると、ダイカッター103は、ラベルプリンタ102に
動作停止のステータスを送信する。動作停止を受信した
ラベルプリンタ102は記録媒体106への記録を中断
し、搬送停止のステータスを送信し、ダイカッター10
3、ラベルプリンタ102との動作を停止させる。
【0046】図5は、ダイカッター103の接着部の概
略図である。
【0047】接着部402は、ラベルプリンタ102で
印字された記録媒体106とラミネートフィルム401
を圧着ローラ501に通すことで圧着するようになって
いる。
【0048】押し付けローラ408は、中間部を回動中
心とする回動アーム409の一端に設けられ、回動アー
ム409の他端に設けられた引張ばね410によってラ
ミネートフィルム401に圧接されている。押し付けロ
ーラ408は、太さ約10mm乃至約15mmのスポン
ジ製、或はウレタン製のローラである。
【0049】ラミネートフィルム401は押し付けロー
ラ408を案内して剥離される。これにより、ラミネー
トフィルム401を剥離するときの騒音が軽減される。
【0050】また、ローラ408がラミネートフィルム
に押し付けられているため、ラミネートフイルムが剥れ
るときの振動が押し付けによって少なくなり、騒音が軽
減される。
【0051】図5に示す押し付けローラ408は、回動
アーム409の一端に設けられて、引張ばね410の引
っ張り力によってラミネートフィルム401に圧接され
ているが、配設する位置によっては、図6に示すよう
に、引き出されて図中F2の矢印方向に引っ張り力を加
えるラミネートフィルム401aと、これから引き出さ
れようとするラミネートフィルム401bとによって、
矢印F1の方向の力を受けてロール状に巻かれたラミネ
ートフィルムに圧接されるようにしてもよい。
【0052】この場合、押し付けローラ408は、回動
アーム409に設けられていてもよいし、あるいは、矢
印F1方向のスリットが形成された案内板に回転軸を挿
入し、そのスリットに沿って矢印F1方向に移動するよ
うになっていてもよい。
【0053】また、図6に示す構成は、図5に示す構成
と異なって、引張ばね410が不必要となり、構造が簡
略化される。
【0054】図7は、マイクロスイッチ411よって、
ラミネートフィルム401が残り少なくなったことを検
知できる構成にを示してある。図8は、その動作フロー
チャート図である。
【0055】ロール状のラミネートフィルム401の無
くなるとなると、回動アーム409がマイクロスイッチ
411を作動させる。マイクロスイッチ411が軌道ア
ーム409を検知すると(セクション(以下、「S」と
略記略称する)1)、制御装置412がラベルプリンタ
102に停止信号を送るとともに(S2、S3)、停止
させる(S4)。また、ホストコンピュータ101にラ
ミネートフィルム401が少なくなったことを報せて、
ユーザーに警告を与える。
【0056】なお、ラミネートフィルム401の残量が
少なくなったとき、マイクロスイッチ411が作動し
て、ユーザに警告を与えるようにしてもよい。
【0057】図9は、ダイカッターのダイカット部40
3の概略図である。
【0058】ダイカット部403は、カッター刃601
とダイカットロール602、アンビルロール603、ダ
イカットタイミングを検知するセンサー604、記録媒
体106を搬送させる搬送装置(不図示)等で構成され
ている。また、カッター刃601は、ダイカットロール
602より着脱可能であり、交換することにより、複数
種類のラベルに対応することができる。
【0059】ダイカット部403は、センサー604に
より、記録媒体106のラベル毎に付加されたマーク6
05を検知し、ダイカットロール602とアンビルロー
ル603を回転させて、記録媒体106を搬送させ、記
録媒体106の上のラミネートフィルム401と記録媒
体106の台紙106a以外のラベルシート106bの
部分をカッター刃601でカッターは601の形状に切
断するようになっている。
【0060】ダイカット部403は、各ラベル毎に印字
されているマーク605の検知時を、ダイカットタイミ
ングとし、ラベル毎に毎回検知することにより、ラベル
の印字とダイカットの位置を一定に保っている。
【0061】また、ラベルプリンタ102より送信され
たラベルサイズと、各ラベル毎に印字されているマーク
605の検知タイミングとを比較することにより、記録
媒体106の搬送異常を検知することができる。
【0062】ラベルプリンタ102より送信されたラベ
ルの印刷枚数と、ダイカットを行う回数とを比較し、ラ
ベルの印刷枚数分だけダイカットを行った時点でダイカ
ットロール602の回転を止めることにより、誤ってダ
イカットすることを防ぐ。
【0063】図10は、ダイカッターの剥離部の概略図
である。
【0064】ダイカットされた記録媒体106は、剥離
部404により、成果物であるラベルを有する記録媒体
と、ラミネートフィルムの残りのカス部分とに剥離さ
れ、それぞれ、ラベルの巻き取り部405と、カスの巻
き取り部406とにより、巻き取られる。
【0065】図11、図12は、ラベルプリンタとダイ
カッターとの間で記録媒体を案内するローラ部材801
の図である。
【0066】図13は、ローラ部材801の周辺の構成
を示した概略図である。
【0067】図14は、ローラ部材801をラベルプリ
ンタ102とダイカッター103の間に配置させた概略
図である。
【0068】ローラ部材801は、少なくとも記録媒体
106のコシを砕けるだけの材質の制限のない重量物で
あり、フレーム802に形成された、縦長の長孔である
1対のレール803,803の範囲内で、上下方向に移
動可能に、且つ回転可能にフレーム802に設けられて
おり、記録媒体106のたるみ具合によって、自重によ
り上下動するようになっている。
【0069】また、ローラ部材801は、記録媒体10
6の移動に対して連れ回りしなくてもよいが、記録媒体
106との間の摩擦による記録媒体表面への悪影響を防
止するため、記録媒体106の搬送に対して従動するよ
うになっていた方がより好ましい。
【0070】さらに、フレーム802の取付け場所は、
ラベルプリンタ102とダイカッター103との間で、
記録媒体106が樋状に変形するのを防止しながら抵抗
なく搬送させることができる位置であれば、どこであっ
てもよい。
【0071】また、ローラ部材801は、ばねによって
上方に付勢されて記録媒体106を上方に押し上げるよ
うにしてもよい。
【0072】以上のようにラベルプリンタ102とダイ
カッター103との間にローラ部材801を設けること
により、記録部303とダイカット部403との間のル
ープを安定して維持することができ、且つ記録媒体の変
形を防止して平坦に矯正することができるため、記録部
403より出力されるイメージに関係なく、記録媒体1
06をダイカット部403へ安定して搬送させることが
できる。
【0073】ローラ部材801、フレーム802等は弛
み防止手段を構成している。
【0074】図13は、他の実施形態のローラ部材の概
略斜視図である。
【0075】先のローラ部材801は、1対のレール8
03,803によって、上下動が制限されているが、図
13においては、ローラ部材801がアーム902によ
って保持され、支点901を中心として、記録媒体10
6のたるみ具合によって移動するようになっている。ま
た、ローラ部材801は、上記の実施形態と同様に、少
なくとも記録媒体106のコシを砕けるだけの材質を制
限しない重量物であり、記録媒体106の移動に従動回
転するようになっている方が望ましい。また、アーム9
02は、ラベルプリンタ102とダイカッター103と
の間で、記録媒体106が樋状に変形するのを防止しな
がら抵抗なく搬送させることができる位置であれば、ど
こであってもよい。
【0076】また、ローラ部材801は、ばねによって
上方に付勢されて記録媒体106を上方に押し上げるよ
うにしてもよい。
【0077】以上のようにラベルプリンタ102とダイ
カッター103との間にローラ部材801を設けること
により、記録部303とダイカット部403との間のル
ープを安定して維持することができ、且つ記録媒体の変
形を防止して平坦に矯正することができるため、記録部
403より出力されるイメージに関係なく、記録媒体1
06をダイカット部403へ安定して搬送させることが
できる。
【0078】ローラ部材801、アーム902等は弛み
防止手段を構成している。
【0079】図14、図15、図16は、ローラ部材
に、記録媒体106の幅方向への必要以上の遊びを防止
するガイド部材1001を設けた図である。
【0080】図14は、ガイド部材1001周辺の概略
図である。
【0081】図15は、ガイド部材1001をローラ部
材に固定する手段の概略図である。
【0082】図16は、ガイド部材1001をローラ部
材に位置決めをする手段の概略図である。
【0083】図14に示すように、ローラ部材801の
両端にガイド部材1001,1001を取り付けること
により、記録媒体106の幅方向への必要以上の遊びを
防止し、安定した記録媒体の搬送を可能にしている。ま
た、ガイド部材1001の材質は制限されることはな
い。さらに、ガイドの形状は、記録媒体106の幅方向
への動きを制限する機能を満たせばよく、限定されるも
のではない。
【0084】図15に示すように、ガイド部材1001
は、ローラ部材801に位置を選択して取り付けた後、
小ネジ1002を締め付けることにより、ローラ部材8
01に固定されるようになっている。
【0085】図16に示すように、ローラ部材801に
目盛り1003をペイント、銘版等、あらかじめ何らか
の方法で表示しておくと、ガイド部材1001を容易に
記録媒体の幅サイズに応じて、ローラ部材401に取り
付けることができる。
【0086】以上のように、ローラ部材801にガイド
部材1001を取り付けることにより、記録媒体の幅方
向への必要以上の遊びを防止して、記録媒体を安定した
状態で搬送することができる。
【0087】図17(a)、図17(b)は、ガイド部
材1001をローラ部材801に固定する手段の図であ
る。
【0088】ガイド部材1001は、例えば、樹脂のよ
うな変形可能な材質で構成され、溝1101と切り欠き
1102を有している。また、ガイド部材1001が外
力により変形し、切り欠き1102間のクリアランスが
なくなった時の内径は、少なくともローラ部材801の
外径よりも小さくなるようになっている。このガイド部
材1001をローラ部材801の適切な場所に設置し、
溝1101に、ガイド部材1001を窄める方向に変形
させる、少なくとも溝1101の直径より小さな内径の
弾性部材1103を装着すると、ガイド部材1001は
窄まり、ローラ部材801に固定される。
【0089】このように、ローラ部材801にガイド部
材1001を設けることにより、記録媒体の幅方向への
必要以上の遊びを防止し、記録媒体を安定した状態で搬
送することができる。
【0090】図18は、ガイド部材1001を所定の位
置に位置決めする手段の概略図である。
【0091】ローラ部材801の近傍のフレーム802
上に、目盛り1003をペイント、銘版等、あらかじめ
何らかの方法で表示しておくことにより、ガイド部材1
001を容易に記録媒体の幅サイズに応じて、ローラ部
材801に取り付けることができる。
【0092】図19は、記録媒体上の未乾燥のインクを
除去する機能を備えたローラ部材の斜視図である。
【0093】ローラ部材801の表面にはインクを吸収
する吸収部材1301がコーティングまたは巻き付けら
れており、記録媒体106上の未乾燥インク1302を
吸収することができるようになっている。
【0094】このように、ローラ部材801に吸収部材
1301を設けることにより、ローラ部材801ならび
にそれより下流側の記録媒体106上と接する部材に未
乾燥インク1302が転写されるのを防止することがで
きる。このことにより、装置内のメンテナンスを軽減さ
せると共に、転写されたインクが再び記録媒体106に
転写するのを防止することができる。
【0095】図20は、記録媒体上の未乾燥インクを乾
燥させる機能を備えたローラ部材の斜視図である。
【0096】ローラ部材801は、熱伝導率の高い材質
で構成され、内部には、発熱部材1401が組み込まれ
ている。発熱部材1401は、外部(例えばダイカッタ
ー)より電力の供給を受けてローラ部材801を加熱す
るようになっている。ローラ部材801は加熱されて、
記録媒体106に接触すると、記録媒体801上の未乾
燥インク302を乾燥させることができる。
【0097】また、発熱部材1401は、記録媒体10
6が搬送されているときのみ、外部(例えばダイカッタ
ー)から、電力を供給されて加熱し、記録媒体801が
停止しているときは、電力が供給されずローラ部材80
1を加熱しないようになっている。
【0098】このように、ローラ部材801に発熱部材
1401を設けることにより、記録媒体106上の未乾
燥インク302を乾燥させることができ、ローラ部材8
01より下流側の記録媒体106上と接する部材に未乾
燥インクが転写されるのを防止することができる。
【0099】従って、装置内のメンテナンスを軽減させ
ると共に、転写されたインクが再び記録媒体106に転
写するのを防止することができるようになっている。ま
た、ラミネート加工時に安定した接着力が得られ、記録
媒体106の表面にしわが発生しないようにすることも
できる。
【0100】さらに、記録媒体801の搬送中のみ加熱
することにより、記録媒体106が停止しているとき
の、ローラ部材801に接している部分が熱によって、
ラミネートの溶解や記録媒体106の変形を防止するこ
とができ、安定した品質のラベルを製作することもでき
る。
【0101】図21、図22は、記録媒体上の未乾燥イ
ンクを乾燥させる機能を有するローラ部材の図である。
【0102】図21は、記録媒体106上の未乾燥イン
クを乾燥させる手段として、ローラ部材に送風部材を用
いた概略図である。
【0103】図22は、ローラ部材の概略図である。
【0104】図21に示すように、ローラ部材801の
内部に組み込まれた、送風部材1501は、外部(例え
ばダイカッター)より電力の供給を受けて送風するよう
になっている。
【0105】また、図22に示すように、ローラ部材8
01の表面には、開口部1502が形成され、この開口
部1502から送風部材1501により送風された風を
外部に送り出すようになっている。この風を、記録媒体
106上に当てることにより、記録媒体106上の未乾
燥インク1302を乾燥させることができる。
【0106】また、送風部材1501は、記録媒体10
6が搬送されているときのみ外部(例えばダイカッタ
ー)から電力を供給されて送風し、記録媒体106が停
止しているときは、電力が供給されずローラ部材801
から風が出てこないようになっている。
【0107】このように、ローラ部材801に送風部材
1501を設けることにより、記録操体106上の未転
燥インク302を乾燥させることができ、ローラ部材8
01より下流側の記録媒体106上と接する部材に未乾
燥インクが転写されるのを防止することができる。
【0108】従って、装置内のメンテナンスを軽減させ
ると共に、転写されたインクが再び記録媒体106に転
写するのを防止することができるようになる。
【0109】また、ラミネート加工時に安定した接着力
が得られ、記録媒体106の表面にしわが発生しないよ
うにすることができ、安定した品質のラベルを製作する
ことができる。
【0110】さらに、記録蝶体106が搬送中のみ送風
することにより、電力の省エネに貢献することができ
る。
【0111】図23、図24、図25は、ローラの位置
を検知する検知手段をローラ部材の周辺に設けた図であ
る。
【0112】図23は、上記検知手段の構成を説明する
ための概略図である。
【0113】図24は、ローラ部材801の位置に応じ
て、ダイカッター103の動作を制御する説明用の図で
ある。
【0114】図25は、記録媒体106の後端を検知す
るときのダイカッター103の動作説明用の図である。
【0115】図23に示すように、ローラ部材801の
下方には、センサー1601が設置されている。センサ
ー1601は、反射型センサーである。記録媒体106
の裏面は、センサー1601が検知できる反射色に着色
されている。
【0116】センサー1601は、記録媒体106の裏
面を検知することにより、ラミネートフィルム401を
記録媒体106に接着させる圧着ローラ501(図5参
照)を駆動させる。また、圧着ローラ501の駆動手段
(不図示)は、複数の速度テーブルを持ち、センサー1
601の反射レベルに対応して、圧着ローラ501の回
転速度を可変できるようになっている。
【0117】図24に示すように、圧着ローラ501の
速度は、センサー1601の反射レベルが、最大(記録
媒体106の裏面がセンサー1601に最も接近してい
る状態(図中A))の時に、最大となり、最小の時に最
小となる。なお、圧着ローラ501は、センサー160
1が記録媒体106の裏面を検知できなくなったとき
(図中B)には、停止する。
【0118】この状態で、さらに記録媒体106がラベ
ルプリンタ102側より搬送され、再び、センサー16
01が検知できる領域までループができると、圧着ロー
ラ501もそれに追従して動作を開始する。
【0119】また、図25に示すように、ローラ部材8
01の表面は、非反射色である。記録媒体106の後端
がローラ部材801を抜けた時に、センサー1601
は、ローラ部材801の表面が、非反射色であるために
検知不能となり、圧着ローラ501の駆動を停止させ
る。
【0120】従って、ローラ部材801周辺にローラの
位置を検知するセンサー1601を設けることにより、
ラベルプリンタ102に追従して、ダイカッター103
を動作させることが可能となり、記録媒体の後端を検知
することにより、その時点でダイカット部403を停止
させることが可能となり、ダイカット部403の暴走を
防ぐことができる。
【0121】
【発明の効果】本発明のラベル作成装置は、ロール状に
巻かれた保護フィルムを引き出しながら剥がすとき、保
護フィルムを、接線方向ではなく、案内回転体に添った
方向に剥すようになっているため、剥れるときの音を少
なくして、騒音を少なくすることができる。
【0122】本発明のラベル作成装置において、回転付
勢された回動アームの端部に設けられたローラに添って
保護フィルムを剥がすようにすると、保護フィルムの経
が小さくなってもローラが確実に保護フィルムに圧接さ
れているため、剥れるときの音を確実に少なくすること
ができる。
【0123】本発明のラベル作成装置において、ローラ
が、弾性を有していると、保護フィルムに損傷を与える
ことなく、且つ剥れるときの音を吸収することができ、
騒音を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のラベル作成装置の全体概略
正面図である。
【図2】本発明のラベル作成装置に使用されるホストコ
ンピュータの画面、キーボード等の正面図である。
【図3】本発明のラベル作成装置のラベルプリンタ内部
の概略斜視図である。
【図4】本発明のラベル作成装置のダイカッター内部の
概略正面図である。
【図5】本発明のラベル作成装置におけるラミネートフ
ィルムの送り出し部分の斜視図である。
【図6】本発明のラベル作成装置におけるラミネートフ
ィルムの送り出し部分の他の実施形態の斜視図である。
【図7】本発明のラベル作成装置におけるラミネートフ
ィルムの送り出し部分の他の実施形態の概略正面図であ
る。
【図8】図7に示すラミネートフィルムの送り出し部分
のフローチャート図である。
【図9】本発明のラベル作成装置のダイカッターのダイ
カット部の斜視図である。
【図10】本発明のラベル作成装置における使用済みの
ラミネートフィルムの巻き取り部の斜視図である。
【図11】本発明のラベル作成装置におけるラベルプリ
ンタとダイカッターとの間の記録媒体を張った状態する
ローラ−部材の斜視図である。
【図12】本発明のラベル作成装置におけるラベルプリ
ンタとダイカッターとの間において、ローラ部材が記録
媒体を張った状態を示した概略正面図である。
【図13】ローラ部材の他の実施形態の斜視図である。
【図14】記録媒体の幅方向への移動を規制するガイド
部材を設けられたローラ部材の斜視図である。
【図15】ローラ部材へのガイド部材の取り付け構造の
図である。
【図16】ガイド部材の位置決めをするために目盛りが
形成されたローラ部材の斜視図である。
【図17】(a)位置調整可能なガイド部材が設けられ
たローラ部材の概略斜視図である。 (b)(a)に示すガイド部材をローラ部材に固定する
弾性部材の側面図である。
【図18】ガイド部材を位置決めする目盛りが形成され
たフレームとローラ部材との斜視図である。
【図19】インクを吸収する吸収部材を外周に備えたロ
ーラ部材の斜視図である。
【図20】内部に発熱部材を備えたローラ部材の斜視図
である。
【図21】内部に送風部材を備えたローラ部材の斜視図
である。
【図22】内部に送風部材を備えたローラ部材の概略外
観図である。
【図23】ローラ部材と、ローラ部材の位置を検知する
センサーとの斜視図である。
【図24】ローラ部材の位置と、圧着ローラの作動状態
との関係を示す図である。
【図25】記録媒体が終端まで移動したときの記録媒体
と圧着ローラの作動状態との関係を示す図である。
【符号の説明】
101 ホストコンピュータ 102 ラベルプリンタ 103 ダイカッター 106 記録媒体 106a ラベルシート 106b 台紙 401 ラミネートフィルム(保護フィルム) 402 接着部 403 ダイカット部 404 剥離部 405 ラベル巻き取り部 406 カス巻き取り部 408 押し付けローラ(案内回転体、ローラ) 409 回動アーム 410 引張ばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 稲葉 守巧 茨城県水海道市坂手町5540−11 キヤノン アプテックス株式会社内 (72)発明者 渡邊 勝 茨城県水海道市坂手町5540−11 キヤノン アプテックス株式会社内 (72)発明者 小畑 尚久 茨城県水海道市坂手町5540−11 キヤノン アプテックス株式会社内 (72)発明者 西條 信一 茨城県水海道市坂手町5540−11 キヤノン アプテックス株式会社内 Fターム(参考) 3E075 AA20 BA83 CA02 DA04 DA05 DA14 DA33 DB02 DB16 DB32 DE22 DE23 GA01 GA02

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラベルシートと台紙とが剥離可能に張り
    合わされた帯状の記録媒体の前記ラベルシートにラベル
    情報を記録し、ロール状に巻かれた状態から引き出され
    た透明な保護フィルムを前記ラベルシートに貼り付けた
    後、前記ラベル情報が記録された部分の前記ラベルシー
    トと前記保護フィルムとをカットしてラベルを作成する
    ラベル作成装置において、 前記ロール状に巻かれた保護フィルムに常時圧接されて
    引き出される保護フィルムを案内する案内回転体を備え
    たことを特徴とするラベル作成装置。
  2. 【請求項2】 前記案内回転体が、引き出される前記保
    護フィルムによって前記ロール状に巻かれた保護フィル
    ムに圧接させられる位置に配設されていることを特徴と
    する請求項1に記載のラベル作成装置。
  3. 【請求項3】 前記案内回転体が、前記ロール状に巻か
    れた保護フィルム側に回転付勢された回動アームの端部
    に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のラ
    ベル作成装置。
  4. 【請求項4】 前記案内回転体の位置を検知する回転体
    検知手段を備えたことを特徴とする請求項1,2又は3
    に記載のラベル作成装置。
  5. 【請求項5】 前記回転体検知手段が、前記回動アーム
    を検知することによって前記案内回転体の位置を検知す
    ることを特徴とする請求項4に記載のラベル作成装置。
  6. 【請求項6】 前記案内回転体が、ローラであることを
    特徴とする請求項1,2,3,4又は5に記載のラベル
    作成装置。
  7. 【請求項7】 前記ローラが、弾性を有することを特徴
    とする請求項6に記載のラベル作成装置。
  8. 【請求項8】 前記ローラが、スポンジ製であることを
    特徴とする請求項6に記載のラベル作成装置。
  9. 【請求項9】 前記ローラが、ウレタン製であることを
    特徴とする請求項6に記載のラベル作成装置。
  10. 【請求項10】 前記保護フィルムが、ラミネートフィ
    ルムであることを特徴とする請求項1,2又は3に記載
    のラベル作成装置。
JP11130645A 1999-05-11 1999-05-11 ラベル作成装置 Withdrawn JP2000318066A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014083778A (ja) * 2012-10-24 2014-05-12 Toppan Tdk Label Co Ltd ラベル型抜装置、ロータリ刃部、及びラベル型抜方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014083778A (ja) * 2012-10-24 2014-05-12 Toppan Tdk Label Co Ltd ラベル型抜装置、ロータリ刃部、及びラベル型抜方法

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