JP2000317852A - L型ドライバーアタッチメント - Google Patents

L型ドライバーアタッチメント

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JP2000317852A
JP2000317852A JP11130116A JP13011699A JP2000317852A JP 2000317852 A JP2000317852 A JP 2000317852A JP 11130116 A JP11130116 A JP 11130116A JP 13011699 A JP13011699 A JP 13011699A JP 2000317852 A JP2000317852 A JP 2000317852A
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bearing
sleeve
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Tamio Kanzawa
多美男 神澤
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KAMISAWA TEKKO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安定した噛合状態が維持でき、動力の伝達が
スムーズにおこなえ、コンパクトで軽量で安価なL型ド
ライバーアタッチメントを提供することを目的とする。 【解決手段】 全体の形状がL型に曲り内部が空洞にな
った本体部Aと、該本体部のベアリング保持部21,2
2と、防塵型のベアリング5,6と、先端にはす歯傘歯
車3を固着し延設軸1Bが挿着されベアリング5が挿着
される入力側回転軸1と、先端に上記はす歯傘歯車と少
なくとも2条以上で噛合するはす歯傘歯車4を固着し基
端側に有底穴を具備し外周にベアリング6が挿着される
出力側回転軸2と、入力側回転軸と延設軸1Bを外周側
から覆う貫通穴、先端部外周が本体部の開口部内に挿入
可能なスリーブ7を有し、本体部の各開口部の開口端
に、スリーブあるいはベアリングを本体部に固定するた
めの係止金具取着用の溝23,24が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動力ドライバー
(電動ドライバーあるいは空圧ドライバー)の先端部に
付着され、回転軸方向を任意の方向(例えば、略90
度)に偏向させて駆動するためのL型ドライバーアタッ
チメントの改良発明に関する。なお、この明細書におい
て「L型」とは、必ずしも90度の交角でなく、90度
より狭角であっても広角であってよく、例えば、交角が
45度であってもあるいは135度であってもよく、入
力軸に対して出力軸が交角を有するような意味において
使用する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】本出
願人は、動力ドライバー(以下、電動ドライバーとい
う)の駆動軸から離れた部位に付設されるドライバービ
ットが芯振れせず安定してビスを回転できるように、且
つ隅部の狭い箇所でもビスを回転できるようになった
「L型ドライバーアタッチメント」を、既に提供してい
る。
【0003】上述した点では従来にない優れた特長を有
するものの、このL型ドライバーアタッチメントは、胴
体内に一対の傘歯歯車を配置して入力軸に対して出力軸
をL型状に90度偏向して回転できるように構成してい
るため、またインパクト型の電動ドライバーを使用した
場合には衝撃的に力が作用するため、使用時間の経過と
ともに摩耗等による「ガタつき」が発生し易く、その噛
合状態を厳格な意味で一定にしておくような構造を採用
すると、高価になり、且つ重量的も大きく、また嵩高い
ものとなる。
【0004】本発明は、このような現況に鑑み、使用時
間の長短にかかわず、常に安定した噛合状態が維持で
き、しかも回転軸を偏向して、動力の伝達がスムーズに
おこなえ、且つコンパクトにしかも軽量で安価な「L型
ドライバーアタッチメント」を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるL型ドラ
イバーアタッチメントは、入力軸に対して出力軸が交角
をなすよう一対の傘歯車によって動力伝達方向を偏向せ
しめて駆動する動力ドライバー用のL型ドライバーアタ
ッチメントであって、全体の形状がL型に曲り内部が空
洞になった本体部と、上記本体部の空洞になってL型に
曲がったその両側の隣接部位に形成された各ベアリング
保持部と、これらのベアリング保持部に内装される防塵
型のベアリングと、先端にはす歯傘歯車を固着しその基
端側に延設軸が一体的に回転可能に挿着され且つ外周に
上記ベアリングが挿着される入力側回転軸と、先端に上
記はす歯傘歯車と少なくとも2条以上で噛合するはす歯
傘歯車を固着しその基端側にドライバービット挿着用の
有底穴を具備し且つ外周に上記ベアリングが挿着される
出力側回転軸と、先端部で上記入力側回転軸を且つ基端
部で上記延設軸をそれぞれ外周側から覆う貫通穴を有す
るとともに、先端部外周が上記本体部に形成された開口
部内に挿入可能になったスリーブとを有し、上記本体部
の各開口部の開口端に、上記スリーブあるいはベアリン
グを本体部に固定するための係止金具取着用の溝が、形
成されていることを特徴とする。
【0006】しかして、このよう構成されたL型ドライ
バーアタッチメントによれば、はす歯傘歯車がベアリン
グによって摩擦力が少ない状態で回転可能にそれぞれ回
転軸を介して本体部に保持され、しかも歯車がはす歯歯
車でしかも少なくとも2条以上噛合するよう配設されて
いるため、比較的大きな伝達力が作用した状態下でも極
めて円滑に且つ芯振れすることなく回転することがで
き、しかもインパクトドライバーのように衝撃的な回転
力が作用しても、円滑に且つ正確に動力を伝達すること
ができる。従って、同じ材質で構成されているとすれ
ば、使用による摩耗あるいはガタツキを少なくすること
が可能になる。また、回転部分に塵芥が侵入することが
ないため、塵芥の飛び交う建築現場で使用しても、長期
にわたって全く支承なく新品のときと変わらない状態で
使用することができる。また、最初に回転部分にグリー
ス等を塗布しておけば、長期間にわたって円滑に且つ有
効に潤滑油として作用させることができ、しかも外部に
漏出することはない。
【0007】また、上記L型ドライバーアタッチメント
の一つの実施形態として、上記本体部の外周に適宜間隔
で補助ハンドルを取着するための係合穴が形成されてい
ると、この係合穴に補助ハンドルを螺着することによっ
て、より安定したねじ締め作業が可能となる。
【0008】さらに、上記上記L型ドライバーアタッチ
メントの別の実施形態として、上記出力側回転軸側に、
開口部内への塵芥の侵入を阻止するための可撓性の防塵
用スリーブが該出力側回転軸と一体に回転可能に配設さ
れていると、内部に塵芥が侵入しないため、長期間にわ
たってより良好な状態での使用が可能となる。
【0009】また、上記L型ドライバーアタッチメント
の別の実施形態として、上記出力側回転軸の外周に係止
ボール挿入穴が形成されるとともに、該穴に係止ボール
が配設され、且つこの係止ボールが上記出力側回転軸の
外周からスプリング力を有するカラーによって該出力側
回転軸に係着されていると、簡単な構成によって、ドハ
イバービットを出力軸内に係着することができるため、
下方にドライバービットが落下するようことはない。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例にかかるL
型ドライバーアタッチメントを、図面を参照しながらよ
り具体的に説明する。図1は本発明の実施例にかかるL
型ドライバーアタッチメントの構成を示す分解斜視図、
図2は図1のL型ドライバーアタッチメントの組立状態
における全体の構成を示す縦断面図、図3は図1のL型
ドライバーアタッチメントの外観を示す斜視図、図5は
電動ドライバーに取着した状態を示す外観図である。
【0011】図1,図2において、Aは本体部、1は入
力側回転軸、2は出力側回転軸、3は入力側回転軸1の
先端に配設される「はす歯傘歯車」、4は出力側回転軸
2の基端部に配設される「はす歯傘歯車」、5は入力側
回転軸1を回転自在に支承する防塵型のボールベアリン
グ、6は出力側回転軸2を回転自在に支承する防塵型の
ボールベアリング、7はスリーブである。上記本体部A
は、全体の形状がL型に曲がっており、内部20が空洞
になっている。そして、この実施例の場合には、この本
体部Aおよびスリーブ7は金属モールド製である。ま
た、断面図である図2に図示するように、この本体部A
の空洞になったL型の湾曲した部分に隣接した両側の部
位には、湾曲部側に比して縮径した、上記ボールベアリ
ング5,6を外周方から保持する保持部21,22が形
成されている。従って、この保持部21,22は、本実
施例の場合、ベアリング5,6の位置決めと保持を正確
にするために、換言すると本体部Aに対するスリーブ7
の位置決めを正確におこなうために、機械加工がなされ
ている。そして、この本体部Aの両側の各開口端からや
や入り込んだ部位には、係止金具であるスナップリング
10を係合するための環状溝(係止金具取着用の溝)2
3が形成されている。この入力軸側の環状溝23と上記
保持部21の先端までの寸法は、先端に取着したボール
ベアリング5の先端から、スリーブ7の太径部分の基端
となる段部7eまでの寸法に等しく構成されている。そ
して、入力軸側の開口部には、上記スリーブ7に形成さ
れた突起7aが開口部の奥方に通過できる溝状の凹部2
4が形成されている。また、本体部Aの入力軸側の部分
は、他の部分に比べてやや肉厚に構成されていて、この
肉厚部分に、補助ハンドルH(図5参照)を螺着するた
めの係合穴26が、周方向に90度の間隔で3箇所並設
されている。なお、この係合穴26には、補助ハンドル
Hを螺着しない場合には、ブラインド用のねじMが螺着
されている。そして、上記入力側回転軸1の先端には、
上記はす歯傘歯車3が一体に回転可能に固着(嵌着ある
いは焼き嵌め)されている。また、この入力側回転軸1
のパイプ状の先端部の穴1A内に断面六角形状の延設軸
1Bが嵌挿され、且つ係止ピン1Cによって一体に回転
するようそれらが係着されている。また、この係着され
ている部位から少し基端側の上記延設軸1B上には、該
入力側回転軸1のスリーブ7に対する位置決めを司るパ
イプ部材1Dが嵌着(固着)されている。また、上記延
設軸1Bの基端部には、ドライバービットと同じ、電動
ドライバーKに係着するための凹状の溝1dが周設され
ている。また、この入力側回転軸1の外周に配設される
上記スリーブ7は、内部が空洞になっており、しかも基
端側の開口は、上記延設軸1Bの径に見合った、つまり
該延設軸1Bを回転可能に挿入するだけの径に形成さ
れ、先端側の開口は、上記入力側回転軸1が回転可能に
収容できるより大きな径に形成され、且つ空洞の中央部
に基端側で縮径した段部7b(図4(b)参照)が形成
され、この段部に上記パイプ部材1Dの基端面が当接す
るよう構成され、この構成によってスリーブ7と入力側
回転軸1との相対的位置が決定される。また、スリーブ
7の先端側の外周には、外周が基端側で縮径した上述し
た段部7eが形成され、この段部7eに上記スナップリ
ング10の先端面が接合して、上記先端の段部9によ
る、ボールベアリング5を介した先端方の位置決めと合
いまって、スリーブ7を本体部Aに所定位置に位置決め
して固定できるよう構成されている。また、上記スリー
ブ7の先端部の外周面には、略240度程度にわたって
溝7dが形成され、この溝7dには、上記補助ハンドル
Hを上記係合穴26に螺着した際に、補助ハンドルH先
端に形成されたねじの先端が収容されるよう構成されて
いる。一方、基端側に開口した有底穴を内部に具備した
出力側回転軸2の先端には、上記はす歯傘歯車4が一体
的に回転可能に固着されている。この実施例の場合、量
産効果を意図して、上記先端にはす歯傘歯車3が固着さ
れた入力側回転軸1と、全く物理的に同じものが使用さ
れている。そして、上記出力側回転軸2の基端側の軸外
周には、上記ボールベアリング6が配設されている。そ
して、本体部Aの出力軸側の開口部の上記環状溝23と
上記保持部22の先端(段部11)までの寸法は、上記
出力側回転軸2に取着したボールベアリング6の幅寸法
に等しく構成されている。また、上記出力側回転軸2の
基端部には、該出力側回転軸2のパイプ状の肉厚部分を
貫通する貫通穴が形成され、この貫通穴に該貫通穴より
やや大径の金属製のボール12が外径側から配置され、
その外周側から、該ボール12の径よりやや小径の穴を
有し、この出力側回転軸2およびボール12を覆う、周
方向で切断された外形が略円筒状のカラー13が配置さ
れることによって、上記ボール12を貫通穴内に外径方
向に後退自在に保持(係着)し、ドライバービットDが
挿入される際に上記ボール12が後退して、該ドライバ
ービットDの挿入を許容し、しかる後にドライバービッ
トDの凹状の溝30にボール12が係合して、該ドライ
バービットDを出力側回転軸2に係着するよう構成され
ている。なお、この実施例では、上記ボール12は鋼球
で構成され、また、上記カラー13は、スプリング鋼で
構成されている。そして、上記出力側回転軸2は、該出
力側回転軸2上に保持されるボールベアリング6の先端
面が上記段部11に当接した状態において、該ボールベ
アリング6の後端面がスナップリング10で本体部Aに
固定されることによって、該本体部Aに回転自在に保持
される。そして、本体部Aの出力軸側の開口部の基端方
には、上記ボールベアリング6の開口端側を覆い且つ出
力側回転軸2の基端部の外周を覆うゴム製の防塵用スリ
ーブ27が配設されている。また、この防塵用スリーブ
27は、上記ボール12がカラー13から外れるのを防
止している。
【0012】しかして、上述のように構成されたこのL
型ドライバーアタッチメントは、以下のように作用す
る。即ち、本体部Aに対して、ボールベアリング5,6
によって、入力側回転軸1と出力側回転軸2が、円滑に
且つ芯振れすることなく回転自在に保持され、しかも、
これら入力側回転軸1と出力側回転軸2は、それぞれの
軸長手方向にも前後が段部9,段部11とスナップリン
グ10で正確に位置決めされているため、これら入力側
回転軸1と出力側回転軸2の先端に取着されているはす
歯傘歯車3,4相互が極めて円滑に噛合する。しかも、
これらのはす歯傘歯車3,4が、少なくとも2条以上で
互いに噛合しているため、はす歯歯車の特長である連続
的な噛合(動力の伝達)と大きな回転トルクを伝達する
ことができる。従って、インパクト電動ドライバーのよ
うな衝撃力を伴う動力ドライバーで駆動されても、容量
的に無理なく回転力を伝達することができる。しかも、
上述のように各構成を有機的に組み合わせることによっ
て、伝達容量の大きさの割りに、コンパクトに構成する
ことができる。また、耐久性にすぐれたアタッチメント
となる。また、上記本体部Aのいずれかの係合穴26
に、その穴26のブラインド用のねじMを外して、補助
ハンドルHを適宜位置に取着することができるため、ね
じ締め作業に起因する反力が生じる部位でアタッチメン
トを固定でき、従って、無理なくねじ締め作業をおこな
うことができる。
【0013】また、部品点数的に少ないため、且つ構造
的に製造および組立工数が少なくて良いように構成され
ているため、安価に提供することができる。特に、歯車
部分と回転軸を、入力軸側と出力軸側で共用できるた
め、量産効果によっても、安価に製造できる。
【0014】さらに、各組立が、段部とスナップリング
のように係合によりなされて、従来のようにねじ止めに
よる組立がなされていないため、インパクト電動ドライ
バーのような衝撃力を伴う場合にも、長時間使用しても
ガタツキが生じない。
【0015】
【発明の効果】本発明にかかるL型ドライバーアタッチ
メントによれば、使用時間の長短にかかわず、常に安定
した噛合状態が維持でき、しかも回転軸を偏向して、動
力の伝達がスムーズにおこなえる。また、コンパクトに
しかも軽量で安価な「L型ドライバーアタッチメント」
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例にかかるL型ドライバーアタ
ッチメントの構成を示す分解斜視図である。
【図2】 図1のL型ドライバーアタッチメントの組立
状態における全体の構成を示す縦断面図である。
【図3】 図1のL型ドライバーアタッチメントの外観
を示す斜視図である。
【図4】 図1〜図3に示すL型ドライバーアタッチメ
ントのスリーブの構成を示す図で、(a)は側面図、
(b)は(a)のI−I矢視図である。
【図5】 使用状態を示す、図1〜図3に図示するL型
ドライバーアタッチメントを電動ドライバーに取着した
状態を示す外観図である。
【符号の説明】
A……本体部 1……入力側回転軸 1B……延設軸 2……出力側回転軸 3……はす歯傘歯車 4……はす歯傘歯車 7……スリーブ 24,23……溝

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力軸に対して出力軸が交角をなすよう
    一対の傘歯車によって動力伝達方向を偏向せしめて駆動
    する動力ドライバー用のL型ドライバーアタッチメント
    であって、 全体の形状がL型に曲り内部が空洞になった本体部と、
    上記本体部の空洞になってL型に曲がったその両側の隣
    接部位に形成された各ベアリング保持部と、これらのベ
    アリング保持部に内装される防塵型のベアリングと、先
    端にはす歯傘歯車を固着しその基端側に延設軸が一体的
    に回転可能に挿着され且つ外周に上記ベアリングが挿着
    される入力側回転軸と、先端に上記はす歯傘歯車と少な
    くとも2条以上で噛合するはす歯傘歯車を固着しその基
    端側にドライバービット挿着用の有底穴を具備し且つ外
    周に上記ベアリングが挿着される出力側回転軸と、先端
    部で上記入力側回転軸を且つ基端部で上記延設軸をそれ
    ぞれ外周側から覆う貫通穴を有するとともに、先端部外
    周が上記本体部に形成された開口部内に挿入可能になっ
    たスリーブとを有し、上記本体部の各開口部の開口端
    に、上記スリーブあるいはベアリングを本体部に固定す
    るための係止金具取着用の溝が、形成されていることを
    特徴とするL型ドライバーアタッチメント。
  2. 【請求項2】 前記本体部の外周に適宜間隔で補助ハン
    ドルを取着するための係合穴が形成されていることを特
    徴とする請求項1記載のL型ドライバーアタッチメン
    ト。
  3. 【請求項3】 前記出力側回転軸側に、開口部内への塵
    芥の侵入を阻止するための可撓性の防塵用スリーブが該
    出力側回転軸と一体に回転可能に配設されていることを
    特徴とする請求項1又は2記載のL型ドライバーアタッ
    チメント。
  4. 【請求項4】 前記出力側回転軸の外周に係止ボール挿
    入穴が形成されるとともに、該穴に係止ボールが配設さ
    れ、且つこの係止ボールが上記出力側回転軸の外周から
    スプリング力を有するカラーによって該出力側回転軸に
    係着されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれ
    か1の項に記載のL型ドライバーアタッチメント。
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