JP2000316339A - 茎葉処理機における芋押えガイド装置 - Google Patents

茎葉処理機における芋押えガイド装置

Info

Publication number
JP2000316339A
JP2000316339A JP11133398A JP13339899A JP2000316339A JP 2000316339 A JP2000316339 A JP 2000316339A JP 11133398 A JP11133398 A JP 11133398A JP 13339899 A JP13339899 A JP 13339899A JP 2000316339 A JP2000316339 A JP 2000316339A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
foliage
potato
front wheel
holding guide
roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11133398A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Kuwabara
桑原  穣
Tomoyuki Kuroda
智之 黒田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Agribusiness Co Ltd
Original Assignee
Seirei Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seirei Industry Co Ltd filed Critical Seirei Industry Co Ltd
Priority to JP11133398A priority Critical patent/JP2000316339A/ja
Publication of JP2000316339A publication Critical patent/JP2000316339A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Harvesting Machines For Root Crops (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 芋の茎を抜いたときに、茎に付随して上がっ
てくる芋を確実に土中に押さえるとともに、芋押えガイ
ド棒の位置調節の繁雑さを少なくし、且つ、小芋抜けを
少なくする。 【課題手段】 茎葉処理部7と集収放出装置10と茎葉
処理部の前部下方位置に畝上面に接地して転動する前輪
ローラ16を茎葉部の両側に配して並設した歩行型茎葉
処理機において、前輪ローラの正面視内側に芋押えガイ
ド棒18を設ける。そのために芋押えガイド棒を前輪ロ
ーラの支持体30に茎葉部の引抜き角度方向に上下調節
可能に設ける。また、前輪ローラを支持するローラ支持
体に対して芋押えガイド棒を機体左右方向に調節可能と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、畝に沿って植えら
れたじやがいも等の地下茎作物の根部を畝中に残してそ
の茎葉部を引き抜く際、茎葉部に付いて上がって来た根
部を落とす歩行型茎葉処理機の芋押えガイド装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】じゃがいも等の芋の収穫に当たって、収
穫機による収穫作業を円滑に進めるために、前もって茎
葉処理機によって茎葉を抜くが、該茎葉処理機によって
茎を抜いたときに、茎に付随してくる芋を土中に押さえ
るために、機体フレームに芋押えガイドを設けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の芋押えガイドでは、茎葉の抜き取りを行う畝高さが
変わる度に芋押えガイド棒の上下・左右の位置調節が必
要であった。また、従来の芋押えガイドは、機体フレー
ム取付であることから、芋押えガイドの先端部に空間が
できて小芋が抜けてしまい芋押さえの役割を果たさない
という問題があった。
【0004】したがって、本発明の課題は、上記従来技
術の問題点を解決することにあり、芋の茎を抜いたとき
に、茎に付随して上がってくる芋を確実に土中に押さえ
るとともに、芋押えガイド棒の位置調節の繁雑さを少な
くし、且つ、できるだけ機体前部に芋ガイド棒を配置す
ることで小芋抜けを少なくすることができる茎葉処理機
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の上記課題を達成
するために、請求項1記載の茎葉処理機における芋押え
ガイド装置は、畝に植立中の地下茎作物の根部を畝中に
留め置いて茎葉部を挟扼して後上方に移送する茎葉処理
部と、茎葉処理部の終端部に設けられ茎葉処理部で移送
されてきた茎葉部を一定量集収して地上に放出する集収
放出装置と、茎葉処理部の前部下方位置に畝上面に接地
して転動する前輪ローラを茎葉部の両側に配して並設し
た歩行型茎葉処理機において、前輪ローラの正面視内側
に芋押えガイド棒を設けることを特徴とする。
【0006】請求項2記載の茎葉処理機における芋押え
ガイド装置は、上記手段において、芋押えガイド棒を、
前輪ローラの支持部材又は該支持部材の連結部材に設け
ることを特徴とする。
【0007】請求項3記載の茎葉処理機における芋押え
ガイド装置は、上記請求項1又は2記載の手段におい
て、芋押えガイド棒を、茎葉部の引抜き角度方向に上下
調節可能とすることを特徴とする。
【0008】請求項4記載の茎葉処理機における芋押え
ガイド装置は、上記請求項1〜3記載のいずれかの手段
において、前輪ローラを支持するローラ支持体に対し
て、芋押えガイド棒を機体左右方向に調節可能とするこ
とを特徴とする。
【0009】請求項5記載の茎葉処理機における芋押え
ガイド装置は、上記請求項1〜4記載のいずれかの手段
において、ローラ支持体に前輪ローラを回転自在に支持
するローラ支持軸を設け、該ローラ支持軸の室内側端部
に芋押えガイド棒を左右方向に調節可能に支持させる支
持型枠を設けることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の態様】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて詳述する。まず、本発明に係る歩行型茎葉理機の
概略構成を説明する。図2,3に示すように、機体の前
下方に向けて突出して機枠1を形成し、該機枠1の後部
にエンジン3、ミッション4、車輪5およびハンドル6
等を主要構成部分とする走行部2を設け、この走行部2
前方の機枠1上に茎葉処理部7を搭載して形成する。茎
葉処理部7は、地下茎作物の畝上方の茎葉部を後方に掻
込む掻込装置8と、その掻込まれた茎葉部を前部で挟扼
して後上方に向けて移送しつつ引抜き且つ、この引抜い
た抜茎葉部をさらに後上方に移送する挟扼装置9とを前
下部より後上方に向けて順に傾斜状に設ける。
【0011】ミッション4には、出力軸としての作業部
駆動軸19と走行部駆動軸21とを設け、作業部駆動軸
19には、作業部ミッション20を介して挟扼装置9や
掻込装置8を駆動させ、走行部駆動軸21には、車輪5
を回転駆動させる。また、上記挟扼装置9の終端下方に
は、これによって搬送されて送出される抜茎葉部を集収
し、一定量集収するごとに地上に放出できる集収放出装
置10を配設する。前記挟扼装置9の前部下方で、か
つ、機枠1の中央部近傍両側のそれぞれに畝上面を転動
する前輪ローラ16,16が配置され、各前輪ローラ1
6は機枠1もしくはこの連設部材に上下位置変更調節可
能に取付けられる。
【0012】これにより、茎葉処理部7と前輪ローラ1
6との上下方向の相対距離を変更調節して挟扼装置9の
前端部を畝上面やや上方位置にすることで、畝上方の茎
葉部の析れにくい根元近くを挟扼するようにできる。こ
の前輪ローラ16は、挟扼装置9を始めとする茎葉処理
部7の高さを調整するとともに、土中の根部を押さえて
中に留め置く作用をするものである。又、エンジン3の
動力は、ミッション4で減変速されて、両側の車輪5に
伝達される他、挟扼奘置駆動軸22を介して挟扼奘置
9、さらには掻込装置8に伝達される。
【0013】掻込み装置8は、弾性材からなる放射状掻
込用の突起付のベルトにより、これらを回転させてじゃ
がいもの茎葉部を掻き上げて挟扼装置9の前端部に送り
込むものである。挟扼奘置9の構成は、基本的に従来の
搬送装置と変わるものではない。しかし、本実施例は、
挟扼装置9が従来の挟扼装置9に付随して設けられてい
た茎葉搬送装置を兼ねるものであり、構成が全体として
単純化されている。また、挟扼装置9を構成する挟扼ベ
ルトの従動軸(図外)に、上記掻込装置駆動軸が実質的
に一体に連結されている。換言すれば、挟扼装置9の作
動に連動して、掻込み装置8も作動することになる。
【0014】なお、本実施例は、挟扼装置9が、従来の
挟扼装置9に付随して設けられていた茎葉搬送装置を兼
ねるものであり、構成が全体として単純化されている。
前記挟扼装置9の前部下方で、かつ、機枠1の中央部近
傍両側のそれぞれに畝上面を転動する前輪ローラ16,
16が配置され、各前輪ローラ16は機枠1もしくはこ
の連設部材に上下位置変更調節可能に取付けられる。
【0015】これにより、茎葉処理部7と前輪ローラ1
6との上下方向の相対距離を変更調節して挟扼装置9の
前端部を畝上面やや上方位置にすることで、畝上方の茎
葉部の析れにくい根元近くを挟扼するようにできる。こ
の前輪ローラ16は、挟扼装置9を始めとする茎葉処理
部7の高さを調整するとともに、土中の根部を押さえて
中に留め置く作用をするものである。又、エンジン3の
動力は、ミッション4で減変速されて、両側の車輪5に
伝達される他、挟扼奘置駆動軸22を介して挟扼奘置
9、さらには掻込装置8に伝達される。
【0016】先ず、芋押えガイド装置17を説明する前
に、芋押えガイド装置17を直接装着する前輪ローラ1
6の支持構造について、図4,5に従って説明する。前
輪ローラ16は、ローラ支持体30に支持されている。
即ち、機枠1又はその連接部材に、断面略く字型のロー
ラ支持体30を該ローラ支持体30に穿設した長孔35
・・のいずれかを用いて装着する。ローラ支持体30の
下端部近傍には、ローラ軸32を畝の法面に沿うように
傾斜させて装着する。そして、ローラ軸32に、回転自
在に前輪ローラ16を装着する。また、ローラ支持体3
0には、前輪ローラ16の周面に隣接させて土落し杆3
9を付設する。即ち、前輪ローラ16をその機体外方側
において支持するローラ支持体30は、複数の装着孔3
1・・・(図5では、6カ所)が穿設され、機体1に対
してその上下位置が調節・固定自在に設けられているこ
とになる。
【0017】上記ローラ軸32の上端部に以下詳述する
根部落し用の芋押えガイド装置17を設ける。芋押えガ
イド装置17を構成する芋押えガイド棒18,18は、
挟扼装置9の前部下方で、かつ、畝上面より所要寸法上
方位置(前輪ローラ16との関係では、側面視前輪ロー
ラ16の回転中心のやや上方位置)の茎葉部を挟む両側
で、二本の棒、すなわち、左右一対の棒材もしくは管材
を両側に各長手方向を前後方向に向けて幅狭で若干離し
て略平行に並置し、前端部の中途部位置から折曲してガ
イド棒18a形成したものである。
【0018】芋押えガイド棒18,18の取付は、特
に、図5に示すように(一方の芋押えガイド棒18を示
している。)、前輪ローラ16の正面視内側(機体中央
側)に設ける。そして、芋押えガイド棒18を前輪ロー
ラ16を基準として、図1,4に示すように、低位置で
機体前方に位置するように調節可能に設ける。また、芋
押えガイド棒18を、茎葉部の引抜き角度方向に上下調
節可能とする。そして、更に、芋押えガイド棒18は、
前輪ローラ16を支持するローラ支持体30に対して機
体左右方向に調節可能とする。
【0019】上記構成を実現するために、更に具体的に
述べると、ローラ支持体30の下端部には、ローラ軸3
2が水平面に対して25度の仰角で支持・固定され、該
ローラ軸32に前輪ローラ16が軸支されている。そし
て、ローラ軸32の他端部(上端部)には、軸枠33を
介して、前後に長い断面逆L型のL型枠34が固定ボル
ト36,36により着脱可能に設けられている。支持型
枠を構成するL型枠34には、前後2カ所の固定ボルト
取付用の長孔35,35が穿設されており、この孔3
5,35に、固定ボルト36,36が挿通されて、位置
調整の上、軸固定枠33側に固定される。
【0020】また、L型枠34には、図4に示すよう
に、前後2カ所に、中空状の保持パイプ36,36が上
部が後方に位置するように傾斜状態で溶接される。一
方、芋押えガイド棒18は、前部が上方に湾曲する湾曲
部18aが形成されており、その中途部には、2カ所に
ガイド棒支持杆38,38を後方に傾斜するように立設
し、該ガイド棒支持杆38,38を上下位置調節・固定
自在に保持パイプ37,37に支持させ、それぞれ調整
ボルト37aにより固定している。この他、図中の4
0,40は、機枠1に連接されているソリ体23の最前
端に対設されたデバイダである。
【0021】図6に示すように、本実施例に係るデバイ
ダ40は独特の構成を有する。即ち、従来、畝間の茎葉
を拾うために、或いは畝を挟んで作業機の直進性能を向
上させるために、搬送部の先端にデバイダ40,40を
設けているが、マルチの場合にデバイダが突き刺さって
連続作業ができなくなることがあった。このために、本
実施例では、マルチ畝の作業性の向上のために、搬送部
両端にループ41形状のデバイダ40,40を配置す
る。更に、各デバイダ40の調節部の嵌合をソリ体23
の最前端部に設けた回転軸42に遊嵌状態で軸支させて
ラフにし、左右スイング代を設ける。この構成により、
マルチ畝に対しても、マルチを破ることなく茎葉をすく
い上げる。
【0022】更に、デバイダ先端取付部を図6に示すよ
うに、一定範囲で水平揺動可能とすることにより、畝幅
が異なる圃場でも調節が可能とし、また、デバイダ40
の先端を横向きのループとすることにより、マルチを破
らないようにしている。また、デバイダ40全体にガタ
(遊動幅)を持たせることにより、デバイダ40の先端
を逃すことが可能である。
【0023】次に実施例の作用を説明する。まず、畝に
沿って植立された地下茎作物のじゃがいもは、前輪ロー
ラ16の押さえや土の抵抗で畝中に留め置いて茎葉部の
みを引抜く茎葉処理作業開始前に、植付け状況等を考慮
して芋押えガイド棒18,18の相互間隔を固定ボルト
36,36により適正間隔となるよう変更調節する。
【0024】次いで、エンジン3を始動させて本機を畝
に沿って前進させて行くと、地下茎作物の茎葉部が掻込
装置8によって後方に掻込まれ、無端ベルトの前端部で
その茎葉部の根元近くを挟椀し、後上方に向かって前傾
姿勢で移送しつつ引き抜いて行くときに、茎葉部を挟ん
で両側一対の芋押えガイド棒18,18は、前部のガイ
ド棒立上り部18aでその茎葉部を案内して幅狭の後部
に導くので、仮に、その茎葉部に付いて根部が畝上まで
上がってきても、芋押えガイド棒18の間隔で根部はし
ごき落とされ、好適に分離が行なわれる。
【0025】これにおいて、各芋押えガイド棒18は小
芋まで確実にガイドし、茎について上がるのを防止す
る。また、各芋押えガイド棒18は前輪ローラ16の支
持部に配置されているために、前輪ローラ16の調節の
みで各芋押えガイド棒18も付随して調節されるので、
芋押えガイド棒18をいちいち調節しなくてもよい。ま
た、芋押えガイド棒18は前輪ローラ16の支持部に配
置のために、機体のより低く、より前位置からガイドが
可能となり、マルチ押さえにも機能することとなった。
【0026】更に、図4に示すように、芋押えガイド棒
18は保持パイプ37,37に対するガイド棒支持杆3
8,38の位置を適宜変更することによって、符合αの
位置から符合βの位置に調節することも可能である。そ
して、後上方に引抜かれた抜茎葉部は、後上方でさらに
挟扼装置9に移送されて行き、この後端部から水平姿勢
の集収放出装置10上に漸次放出され、一定量集収され
るごとにこの集収放出装置10のシャッターを、手動或
いは動力を用いて垂下姿勢に切り替えて地上に放出さ
せ、再び集収姿勢に戻し、以下同様にして集収と放出と
を繰返し行なって茎葉処理作業がなされて行くのであ
る。上記実施例は、じゃがいもの茎葉処理機を例示した
が、じゃがいもと近似する他の根菜類にも適用できるこ
とは言うまでもない。
【0027】
【発明の効果】本発明は上記構成により、下記の効果を
奏する。 1.請求項1に記載の発明によれば、歩行型茎葉処理機
において、前輪ローラの正面視内側に芋押えガイド棒を
設けることで、機体進行に対して適切なガイド機能を行
わせることに加え、芋押えの機能を十分発揮させること
ができる。 2.請求項2に記載の発明によれば、上記効果に加え
て、芋押えガイド棒を前輪ローラの支持部材又は該支持
部材の連結部材に設けることで、芋押えガイド棒の位置
調整を前輪ローラの位置調整に付随させて一体的に行う
ことができる。
【0028】3.請求項3に記載の発明によれば、上記
請求項1又は2記載の効果に加えて、芋押えガイド棒
を、茎葉部の引抜き角度方向に上下調節可能とすること
で、芋押えガイド棒の適正な高さ設定を容易に行うこと
ができる。 4.請求項4に記載の発明によれば、上記請求項1〜3
記載のいずれか記載の効果に加えて、前輪ローラを支持
するローラ支持体に対して、芋押えガイド棒を機体左右
方向に調節可能とすることで、茎葉処理機を種々の大き
さの違う茎葉部を有する作物に対して適応させることが
できる。
【0029】5.請求項5に記載の発明によれば、上記
請求項1〜4記載のいずれかの効果に加えて、ローラ支
持体に前輪ローラを回転自在に支持するローラ支持軸を
設け、該ローラ支持軸の室内側端部に、芋押えガイド棒
を左右方向に調節可能に支持させる支持型枠を設けるこ
とで、芋押えガイド棒の位置変更のために前輪ローラの
調節のみでよく、芋押えガイド棒をいちいち調節しなく
てもよい。また、芋押えガイド棒のみ間隔を変更(左右
方向)する場合は簡単な調整でよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る茎葉処理機の主要部の斜
視平面図。
【図2】同茎葉処理機の概略側面図。
【図3】同茎葉処理機の概略正面図。
【図4】同茎葉処理機の主要部の側面図。
【図5】同茎葉処理機の主要部の正面図。
【図6】同茎葉処理機のデバイダ部の平面図。
【符号の説明】
1・・・機枠 2・・・走行部 3・・・エンジン 4・・・ミッション 5・・・車輪 6・・・ハンドル 7・・・茎葉処理部 8・・・掻込装置 9・・・挟扼装置 10・・集収放出装置 16・・前輪ローラ 17・・芋押えガイド装置 18・・芋押えガイド棒 18a・・ガイド棒立上り部 19・・作業部駆動軸 20・・作業部ミッション 21・・走行部駆動部 22・・挟扼装置駆動軸 23・・ソリ体 24・・掻込装置駆動軸 30・・ローラ支持体 31・・装着孔 32・・ローラ軸 33・・軸固定枠 34・・(支持部材)L型枠 35・・長孔 36・・固定ボルト 37・・保持パイプ 37a・・調整ボルト 38・・ガイド棒支持杆 39・・土落し杆 40・・デバイダ 41・・ループ 42・・回動軸 43・・茎葉案内内杆 44・・茎葉案内外杆 45・・カバー板 46・・ガード

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 畝に植立中の地下茎作物の根部を畝中に
    留め置いて茎葉部を挟扼して後上方に移送する茎葉処理
    部と、茎葉処理部の終端部に設けられ茎葉処理部で移送
    されてきた茎葉部を一定量集収して地上に放出する集収
    放出装置と、茎葉処理部の前部下方位置に畝上面に接地
    して転動する前輪ローラを茎葉部の両側に配して並設し
    た歩行型茎葉処理機において、前輪ローラの正面視内側
    に芋押えガイド棒を設けることを特徴とする茎葉処理機
    における芋押えガイド装置。
  2. 【請求項2】 芋押えガイド棒を、前輪ローラの支持部
    材又は該支持部材の連結部材に設けることを特徴とする
    請求項1記載の茎葉処理機における芋押えガイド装置。
  3. 【請求項3】 芋押えガイド棒を、茎葉部の引抜き角度
    方向に上下調節可能とすることを特徴とする請求項1又
    は2記載の茎葉処理機における芋押えガイド装置。
  4. 【請求項4】 前輪ローラを支持するローラ支持体に対
    して、芋押えガイド棒を機体左右方向に調節可能とする
    ことを特徴とする請求項1〜3記載のいずれかの茎葉処
    理機における芋押えガイド装置。
  5. 【請求項5】 ローラ支持体に前輪ローラを回転自在に
    支持するローラ支持軸を設け、該ローラ支持軸の室内側
    端部に芋押えガイド棒を左右方向に調節可能に支持させ
    る支持型枠を設けることを特徴とする請求項1〜4記載
    のいずれかの茎葉処理機における芋押えガイド装置。
JP11133398A 1999-05-13 1999-05-13 茎葉処理機における芋押えガイド装置 Pending JP2000316339A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11133398A JP2000316339A (ja) 1999-05-13 1999-05-13 茎葉処理機における芋押えガイド装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11133398A JP2000316339A (ja) 1999-05-13 1999-05-13 茎葉処理機における芋押えガイド装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000316339A true JP2000316339A (ja) 2000-11-21

Family

ID=15103823

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11133398A Pending JP2000316339A (ja) 1999-05-13 1999-05-13 茎葉処理機における芋押えガイド装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000316339A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003061430A (ja) * 2001-08-24 2003-03-04 Seirei Ind Co Ltd 歩行形作業機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003061430A (ja) * 2001-08-24 2003-03-04 Seirei Ind Co Ltd 歩行形作業機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6034230B2 (ja) ねぎ掘り起し収穫機
CN209861608U (zh) 一种结球类蔬菜收获割台
JP4398659B2 (ja) ねぎ収穫機
JP2009142226A (ja) 葉菜収穫機
JP2002171813A (ja) ねぎ収穫機における整列搬送装置
JP2000316339A (ja) 茎葉処理機における芋押えガイド装置
CN209861607U (zh) 一种自走式青菜头联合收获机
CN109819754B (zh) 一种自走式青菜头联合收获机
JPH1175402A (ja) 走行式茎処理機の畝押さえ機構
JP3076781B2 (ja) 収穫機
JP4403852B2 (ja) 農作物収穫機
CN219373233U (zh) 一种土壤刮平机构
CN114916308B (zh) 一种留兰香收获、灭茬一体机
JP2559310Y2 (ja) 茎葉処理機の根部落しガイド棒
GB2479059A (en) Method and machine for lifting a material layer from above a crop
CN209787851U (zh) 一种花生收获机
JP4569254B2 (ja) 農作物収穫機
JP4172318B2 (ja) 作物体引抜き機
JP2009142227A (ja) 葉菜収穫機
JP4119036B2 (ja) 根菜類用収穫機
JPH068660Y2 (ja) 茎葉処理機の根部落しガイド棒
JPH11187727A (ja) 収穫機
JP4365046B2 (ja) 採種タマネギの収穫装置
JP3334832B2 (ja) 農産物収穫機
JP2777854B2 (ja) 根菜類収穫機

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 8

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080616

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090616

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100616

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100616

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110616

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110616

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 12

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120616

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 12

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120616

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130616

Year of fee payment: 13

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250