JP2000316027A - 情報処理装置および方法、並びに提供媒体 - Google Patents
情報処理装置および方法、並びに提供媒体Info
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- 238000003672 processing method Methods 0.000 title claims description 5
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 22
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 メインメモリを有効に使用する。
【解決手段】 ユーザが、入力部11を操作して電源を
オンまたはリセットすると、その操作信号(電源オン信
号またはリセット信号)がバス17を介して制御部13
に供給される。制御部13は、メインメモリ14のプロ
グラム領域に予め記憶されているストリームデータのビ
ットレートの値を、バス17を介して読み出す。制御部
13は、読み出したビットレートの値に基づいて、最適
なFIFOバッファ領域のサイズを演算し、決定する。制御
部13は、演算結果に基づいて、FIFOバッファ領域をメ
インメモリ14上に確保する。
オンまたはリセットすると、その操作信号(電源オン信
号またはリセット信号)がバス17を介して制御部13
に供給される。制御部13は、メインメモリ14のプロ
グラム領域に予め記憶されているストリームデータのビ
ットレートの値を、バス17を介して読み出す。制御部
13は、読み出したビットレートの値に基づいて、最適
なFIFOバッファ領域のサイズを演算し、決定する。制御
部13は、演算結果に基づいて、FIFOバッファ領域をメ
インメモリ14上に確保する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置およ
び方法、並びに提供媒体に関し、特に、セットトップボ
ックス(STB)等において、入力された多重化ストリーム
データを分離する際に必要とされるFIFO(First In Firs
t Out)バッファの領域を、入力ストリームデータのビッ
トレートに応じて、最適化(最小化)することができる
ようにした情報処理装置および方法、並びに提供媒体に
関する。
び方法、並びに提供媒体に関し、特に、セットトップボ
ックス(STB)等において、入力された多重化ストリーム
データを分離する際に必要とされるFIFO(First In Firs
t Out)バッファの領域を、入力ストリームデータのビッ
トレートに応じて、最適化(最小化)することができる
ようにした情報処理装置および方法、並びに提供媒体に
関する。
【0002】
【従来の技術】セットトップボックス等において、多重
化されたストリームデータを各種のデータ(ビデオデー
タ、オーディオデータ等)に分離する処理は、ハードウ
ェアにより行われている。このため、入力されたストリ
ームデータを一時的に格納するために必要とされるFIFO
バッファもハードウェアの一部として、実現されている
(入力ストリームデータの最大のビットレートから決定
されるサイズに固定)。
化されたストリームデータを各種のデータ(ビデオデー
タ、オーディオデータ等)に分離する処理は、ハードウ
ェアにより行われている。このため、入力されたストリ
ームデータを一時的に格納するために必要とされるFIFO
バッファもハードウェアの一部として、実現されている
(入力ストリームデータの最大のビットレートから決定
されるサイズに固定)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
手法においては、入力ストリームデータのビットレート
が変更になった場合に、入力ストリームデータが、FIFO
バッファでオーバーフローを起こさないように最適なサ
イズ(領域)に変更するためには、大幅に設計を変更し
なければならないという課題があった。
手法においては、入力ストリームデータのビットレート
が変更になった場合に、入力ストリームデータが、FIFO
バッファでオーバーフローを起こさないように最適なサ
イズ(領域)に変更するためには、大幅に設計を変更し
なければならないという課題があった。
【0004】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、入力ストリームデータのビットレートが
変更された場合、設計変更をしないで、FIFOバッファの
領域(サイズ)を、最適化(最小化)できるようにする
ものである。
たものであり、入力ストリームデータのビットレートが
変更された場合、設計変更をしないで、FIFOバッファの
領域(サイズ)を、最適化(最小化)できるようにする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の情報処
理装置は、多重化されたストリームデータを分離する情
報処理装置において、情報を入力する入力手段と、多重
化されたストリームデータを受信する受信手段と、受信
手段により受信されるストリームデータのビットレート
を予め記憶する記憶手段と、ビットレートを読み出す読
み出し手段と、読み出し手段により読み出されたビット
レートに基づいて、最適なバッファサイズを演算する演
算手段と、演算手段により演算された演算結果に基づい
て、バッファ領域を変更する変更手段とを備えることを
特徴とする。
理装置は、多重化されたストリームデータを分離する情
報処理装置において、情報を入力する入力手段と、多重
化されたストリームデータを受信する受信手段と、受信
手段により受信されるストリームデータのビットレート
を予め記憶する記憶手段と、ビットレートを読み出す読
み出し手段と、読み出し手段により読み出されたビット
レートに基づいて、最適なバッファサイズを演算する演
算手段と、演算手段により演算された演算結果に基づい
て、バッファ領域を変更する変更手段とを備えることを
特徴とする。
【0006】請求項2に記載の情報処理方法は、多重化
されたストリームデータを分離する情報処理装置の情報
処理方法において、情報を入力する入力ステップと、多
重化されたストリームデータを受信する受信ステップ
と、受信ステップで受信されるストリームデータのビッ
トレートを予め記憶する記憶ステップと、ビットレート
を読み出す読み出しステップと、読み出しステップで読
み出されたビットレートに基づいて、最適なバッファサ
イズを演算する演算ステップと、演算ステップで演算さ
れた演算結果に基づいて、バッファ領域を変更する変更
ステップとを含むことを特徴とする。
されたストリームデータを分離する情報処理装置の情報
処理方法において、情報を入力する入力ステップと、多
重化されたストリームデータを受信する受信ステップ
と、受信ステップで受信されるストリームデータのビッ
トレートを予め記憶する記憶ステップと、ビットレート
を読み出す読み出しステップと、読み出しステップで読
み出されたビットレートに基づいて、最適なバッファサ
イズを演算する演算ステップと、演算ステップで演算さ
れた演算結果に基づいて、バッファ領域を変更する変更
ステップとを含むことを特徴とする。
【0007】請求項3に記載の提供媒体は、多重化され
たストリームデータを分離する情報処理装置に、情報を
入力する入力ステップと、多重化されたストリームデー
タを受信する受信ステップと、受信ステップで受信され
るストリームデータのビットレートを予め記憶する記憶
ステップと、ビットレートを読み出す読み出しステップ
と、読み出しステップで読み出されたビットレートに基
づいて、最適なバッファサイズを演算する演算ステップ
と、演算ステップで演算された演算結果に基づいて、バ
ッファ領域を変更する変更ステップとを含む処理を実行
させるコンピュータが読み取り可能なプログラムを提供
することを特徴とする。
たストリームデータを分離する情報処理装置に、情報を
入力する入力ステップと、多重化されたストリームデー
タを受信する受信ステップと、受信ステップで受信され
るストリームデータのビットレートを予め記憶する記憶
ステップと、ビットレートを読み出す読み出しステップ
と、読み出しステップで読み出されたビットレートに基
づいて、最適なバッファサイズを演算する演算ステップ
と、演算ステップで演算された演算結果に基づいて、バ
ッファ領域を変更する変更ステップとを含む処理を実行
させるコンピュータが読み取り可能なプログラムを提供
することを特徴とする。
【0008】請求項1に記載の情報処理装置において
は、入力手段が、情報を入力し、受信手段が、多重化さ
れたストリームデータを受信し、記憶手段が、受信手段
により受信されるストリームデータのビットレートを予
め記憶し、読み出し手段が、ビットレートを読み出し、
演算手段が、読み出し手段により読み出されたビットレ
ートに基づいて、最適なバッファサイズを演算し、変更
手段が、演算手段により演算された演算結果に基づい
て、バッファ領域を変更する。
は、入力手段が、情報を入力し、受信手段が、多重化さ
れたストリームデータを受信し、記憶手段が、受信手段
により受信されるストリームデータのビットレートを予
め記憶し、読み出し手段が、ビットレートを読み出し、
演算手段が、読み出し手段により読み出されたビットレ
ートに基づいて、最適なバッファサイズを演算し、変更
手段が、演算手段により演算された演算結果に基づい
て、バッファ領域を変更する。
【0009】請求項2に記載の情報処理方法および請求
項3に記載の提供媒体においては、入力ステップで、情
報を入力し、受信ステップで、多重化されたストリーム
データを受信し、記憶ステップで、受信ステップで受信
されるストリームデータのビットレートを予め記憶し、
読み出しステップで、ビットレートを読み出し、演算ス
テップで、読み出しステップで読み出されたビットレー
トに基づいて、最適なバッファサイズを演算し、変更ス
テップで、演算ステップで演算された演算結果に基づい
て、バッファ領域を変更する。
項3に記載の提供媒体においては、入力ステップで、情
報を入力し、受信ステップで、多重化されたストリーム
データを受信し、記憶ステップで、受信ステップで受信
されるストリームデータのビットレートを予め記憶し、
読み出しステップで、ビットレートを読み出し、演算ス
テップで、読み出しステップで読み出されたビットレー
トに基づいて、最適なバッファサイズを演算し、変更ス
テップで、演算ステップで演算された演算結果に基づい
て、バッファ領域を変更する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を説明
するが、特許請求の範囲に記載の発明の各手段と、以下
の実施の形態との対応関係を明らかにするために、各手
段の後の括弧内に、対応する実施の形態(但し一例)を
付加して本発明の特徴を記述すると、次のようになる。
但し、勿論この記載は、各手段を記載したものに限定す
ることを意味するものではない。
するが、特許請求の範囲に記載の発明の各手段と、以下
の実施の形態との対応関係を明らかにするために、各手
段の後の括弧内に、対応する実施の形態(但し一例)を
付加して本発明の特徴を記述すると、次のようになる。
但し、勿論この記載は、各手段を記載したものに限定す
ることを意味するものではない。
【0011】即ち、請求項1に記載の情報処理装置は、
多重化されたストリームデータを分離する情報処理装置
において、情報を入力する入力手段(例えば、図1の入
力部11)と、多重化されたストリームデータを受信す
る受信手段(例えば、図1の受信部12)と、受信手段
により受信されるストリームデータのビットレートを予
め記憶する記憶手段(例えば、図1のプログラム領域2
1)と、ビットレートを読み出す読み出し手段(例え
ば、図3のステップS12)と、読み出し手段により読
み出されたビットレートに基づいて、最適なバッファサ
イズを演算する演算手段(例えば、図3のステップS1
3)と、演算手段により演算された演算結果に基づい
て、バッファ領域を変更する変更手段(例えば、図3の
ステップS14)とを備えることを特徴とする。
多重化されたストリームデータを分離する情報処理装置
において、情報を入力する入力手段(例えば、図1の入
力部11)と、多重化されたストリームデータを受信す
る受信手段(例えば、図1の受信部12)と、受信手段
により受信されるストリームデータのビットレートを予
め記憶する記憶手段(例えば、図1のプログラム領域2
1)と、ビットレートを読み出す読み出し手段(例え
ば、図3のステップS12)と、読み出し手段により読
み出されたビットレートに基づいて、最適なバッファサ
イズを演算する演算手段(例えば、図3のステップS1
3)と、演算手段により演算された演算結果に基づい
て、バッファ領域を変更する変更手段(例えば、図3の
ステップS14)とを備えることを特徴とする。
【0012】図1は、本発明を適用したセットトップボ
ックス1の一実施の形態の構成を示すブロック図であ
る。
ックス1の一実施の形態の構成を示すブロック図であ
る。
【0013】ユーザは、入力部11を介して所望の操作
(例えば、電源オン、リセット等)を行う。入力部11
は、操作された信号(操作信号)を、バス17を介して
制御部13に供給する。
(例えば、電源オン、リセット等)を行う。入力部11
は、操作された信号(操作信号)を、バス17を介して
制御部13に供給する。
【0014】受信部12は、外部から供給される、多重
化されたストリームデータ(以下、単にストリームデー
タと称する)を受信し、受信したストリームデータを、
バス17を介してメインメモリ14に供給する。
化されたストリームデータ(以下、単にストリームデー
タと称する)を受信し、受信したストリームデータを、
バス17を介してメインメモリ14に供給する。
【0015】メインメモリ14は、図2に示すように、
プログラム領域21、FIFOバッファ領域22等から構成
されている。プログラム領域21には、セットトップボ
ックス1の立ち上げ(電源オンまたはリセット)時に行
う処理が記述されたプログラムが記憶されている。プロ
グラムには、所定の位置に、受信部12に入力されるス
トリームデータのビットレートの値が記述されており、
このビットレートの値は、適宜、書き換えることが可能
となっている。従って、入力されるビットレートの値が
変更され場合、記述されているビットレートの値を書き
換えるだけでよい。FIFOバッファ領域22は、受信部1
2から供給されるストリームデータを、一時的に格納す
る。このFIFOバッファ領域22は、後述する制御部13
の演算結果に基づいて、最適なサイズ(領域)が決定さ
れる。
プログラム領域21、FIFOバッファ領域22等から構成
されている。プログラム領域21には、セットトップボ
ックス1の立ち上げ(電源オンまたはリセット)時に行
う処理が記述されたプログラムが記憶されている。プロ
グラムには、所定の位置に、受信部12に入力されるス
トリームデータのビットレートの値が記述されており、
このビットレートの値は、適宜、書き換えることが可能
となっている。従って、入力されるビットレートの値が
変更され場合、記述されているビットレートの値を書き
換えるだけでよい。FIFOバッファ領域22は、受信部1
2から供給されるストリームデータを、一時的に格納す
る。このFIFOバッファ領域22は、後述する制御部13
の演算結果に基づいて、最適なサイズ(領域)が決定さ
れる。
【0016】制御部13は、入力部11から操作信号
(電源オン信号またはリセット信号)が供給されると、
メインメモリ14のプログラム領域21から、予め記憶
されているストリームデータのビットレートの値を読み
出す。制御部13は、読み出したビットレートの値に基
づいて、最適なFIFOバッファ領域22のサイズを演算
し、その演算結果に基づいて、FIFOバッファ領域22を
メインメモリ14上に確保する。メインメモリ14に確
保されたFIFOバッファ領域22には、受信部12からス
トリームデータが供給され、格納される。尚、メインメ
モリ14上に確保される、最適なFIFOバッファ領域22
のサイズは、ストリームデータがオーバーフローしない
程度の必要最小限の値に設定するのがメモリのコスト面
で有利となる。
(電源オン信号またはリセット信号)が供給されると、
メインメモリ14のプログラム領域21から、予め記憶
されているストリームデータのビットレートの値を読み
出す。制御部13は、読み出したビットレートの値に基
づいて、最適なFIFOバッファ領域22のサイズを演算
し、その演算結果に基づいて、FIFOバッファ領域22を
メインメモリ14上に確保する。メインメモリ14に確
保されたFIFOバッファ領域22には、受信部12からス
トリームデータが供給され、格納される。尚、メインメ
モリ14上に確保される、最適なFIFOバッファ領域22
のサイズは、ストリームデータがオーバーフローしない
程度の必要最小限の値に設定するのがメモリのコスト面
で有利となる。
【0017】デマルチプレクサ部15には、メインメモ
リ14のFIFOバッファ領域22からストリームデータが
供給される。デマルチプレクサ部15は、供給されたス
トリームデータを各種のデータ(例えば、ビデオデー
タ、オーディオデータ等)に分離し、分離したデータ
を、バス17を介して復号部16に供給する。復号部1
6は、供給されたデータを復号し、バス17を介して外
部に出力する。
リ14のFIFOバッファ領域22からストリームデータが
供給される。デマルチプレクサ部15は、供給されたス
トリームデータを各種のデータ(例えば、ビデオデー
タ、オーディオデータ等)に分離し、分離したデータ
を、バス17を介して復号部16に供給する。復号部1
6は、供給されたデータを復号し、バス17を介して外
部に出力する。
【0018】次に、制御部13がストリームデータのビ
ットレートの値に基づいて、最適なFIFOバッファ領域2
2のサイズを決定する際の処理動作について、図3のフ
ローチャートを参照して説明する。
ットレートの値に基づいて、最適なFIFOバッファ領域2
2のサイズを決定する際の処理動作について、図3のフ
ローチャートを参照して説明する。
【0019】先ず、ステップS11において、ユーザ
が、入力部11を操作して電源をオンまたはリセットす
ると、その操作信号(電源オン信号またはリセット信
号)がバス17を介して制御部13に供給される。
が、入力部11を操作して電源をオンまたはリセットす
ると、その操作信号(電源オン信号またはリセット信
号)がバス17を介して制御部13に供給される。
【0020】ステップS12において、制御部13は、
メインメモリ14のプログラム領域21に予め記憶され
ているストリームデータのビットレートの値を、バス1
7を介して読み出す。ステップS13において、制御部
13は、読み出したビットレートの値に基づいて、最適
なFIFOバッファ領域22のサイズを演算し、決定する。
メインメモリ14のプログラム領域21に予め記憶され
ているストリームデータのビットレートの値を、バス1
7を介して読み出す。ステップS13において、制御部
13は、読み出したビットレートの値に基づいて、最適
なFIFOバッファ領域22のサイズを演算し、決定する。
【0021】ステップS14において、制御部13は、
ステップS13の演算結果に基づいて、FIFOバッファ領
域22をメインメモリ14上に確保し、処理動作は終了
される。
ステップS13の演算結果に基づいて、FIFOバッファ領
域22をメインメモリ14上に確保し、処理動作は終了
される。
【0022】尚、本明細書中において、上記処理を実行
するコンピュータプログラムをユーザに提供する提供媒
体には、磁気ディスク、CD-ROMなどの情報記録媒体の
他、インターネット、ディジタル衛星などのネットワー
クによる伝送媒体も含まれる。
するコンピュータプログラムをユーザに提供する提供媒
体には、磁気ディスク、CD-ROMなどの情報記録媒体の
他、インターネット、ディジタル衛星などのネットワー
クによる伝送媒体も含まれる。
【0023】
【発明の効果】以上の如く、請求項1に記載の情報処理
装置、請求項2に記載の情報処理方法および請求項3に
記載の提供媒体によれば、ストリームデータのビットレ
ートに基づいて、最適なバッファサイズを演算し、演算
結果に基づいて、バッファ領域を変更するようにしたの
で、メモリを有効に使用することが可能となる。
装置、請求項2に記載の情報処理方法および請求項3に
記載の提供媒体によれば、ストリームデータのビットレ
ートに基づいて、最適なバッファサイズを演算し、演算
結果に基づいて、バッファ領域を変更するようにしたの
で、メモリを有効に使用することが可能となる。
【図1】本発明を適用したセットトップボックス1の一
実施の形態の構成を示すブロック図である。
実施の形態の構成を示すブロック図である。
【図2】メインメモリ14の構成例を示す図である。
【図3】図1の制御部13がストリームデータのビット
レートに基づいて、バッファサイズを変更する際の処理
動作を説明するためのフローチャートである。
レートに基づいて、バッファサイズを変更する際の処理
動作を説明するためのフローチャートである。
1 セットトップボックス, 11 入力部, 12
受信部, 13 制御部, 14 メインメモリ, 1
5 デマルチプレクサ部, 16 復号部,17 バ
ス, 21 プログラム領域, 22 FIFOバッファ領
域
受信部, 13 制御部, 14 メインメモリ, 1
5 デマルチプレクサ部, 16 復号部,17 バ
ス, 21 プログラム領域, 22 FIFOバッファ領
域
Claims (3)
- 【請求項1】 多重化されたストリームデータを分離す
る情報処理装置において、 情報を入力する入力手段と、 前記多重化されたストリームデータを受信する受信手段
と、 前記受信手段により受信されるストリームデータのビッ
トレートを予め記憶する記憶手段と、 前記ビットレートを読み出す読み出し手段と、 前記読み出し手段により読み出されたビットレートに基
づいて、最適なバッファサイズを演算する演算手段と、 前記演算手段により演算された演算結果に基づいて、バ
ッファ領域を変更する変更手段とを備えることを特徴と
する情報処理装置。 - 【請求項2】 多重化されたストリームデータを分離す
る情報処理装置の情報処理方法において、 情報を入力する入力ステップと、 前記多重化されたストリームデータを受信する受信ステ
ップと、 前記受信ステップで受信されるストリームデータのビッ
トレートを予め記憶する記憶ステップと、 前記ビットレートを読み出す読み出しステップと、 前記読み出しステップで読み出されたビットレートに基
づいて、最適なバッファサイズを演算する演算ステップ
と、 前記演算ステップで演算された演算結果に基づいて、バ
ッファ領域を変更する変更ステップとを含むことを特徴
とする情報処理方法。 - 【請求項3】 多重化されたストリームデータを分離す
る情報処理装置に、 情報を入力する入力ステップと、 前記多重化されたストリームデータを受信する受信ステ
ップと、 前記受信ステップで受信されるストリームデータのビッ
トレートを予め記憶する記憶ステップと、 前記ビットレートを読み出す読み出しステップと、 前記読み出しステップで読み出されたビットレートに基
づいて、最適なバッファサイズを演算する演算ステップ
と、 前記演算ステップで演算された演算結果に基づいて、バ
ッファ領域を変更する変更ステップとを含む処理を実行
させるコンピュータが読み取り可能なプログラムを提供
することを特徴とする提供媒体。
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