JP2000315217A - 情報処理方法及び情報取得方法 - Google Patents

情報処理方法及び情報取得方法

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JP2000315217A
JP2000315217A JP2000075032A JP2000075032A JP2000315217A JP 2000315217 A JP2000315217 A JP 2000315217A JP 2000075032 A JP2000075032 A JP 2000075032A JP 2000075032 A JP2000075032 A JP 2000075032A JP 2000315217 A JP2000315217 A JP 2000315217A
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英巳 薄葉
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紳介 西村
Keiichi Yamauchi
慶一 山内
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 セットされた再生媒体に関連する関連情報を
ネットワークまたは他の再生媒体から自動的に得ること
ができる機能を有する情報処理方法及び情報取得方法を
提供する。 【解決手段】 情報再生装置は、情報の格納場所を示す
アドレス情報と前記アドレス情報に対応するキーワード
情報とを関連付けて複数個の情報を記憶する第1のデー
タベースと、前記アドレス情報と前記キーワード情報と
を関連付けて複数個の情報を記憶する前記第1のデータ
ベースとは異なる第2のデータベースと、前記データベ
ースと情報通信可能に接続され、前記キーワード情報が
記憶された記憶手段を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理方法及び情報
取得方法に関し、特に、再生媒体に関する関連情報を再
生媒体の再生にあわせて表示などで告知する機能を有す
る情報処理方法及び情報取得方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、CDメディアを利用した色々な種
類の情報再生媒体が市場に登場するようになってきた。
CDは当初音楽用のCDオーディオを中心に普及した
が、現在ではCD−ROMもコンピュータ用途を中心に
普及している。CD−ROMはフォトCD、エンハンス
ドミュージックCD(以下CDエクストラと称する)、
ビデオCDなどを含み、特にCDエクストラ、フォトC
Dは複数のリードインエリアを持つマルチセッションC
Dにも含まれる。また、近年のパーソナルコンピュータ
は、フォトCD,ビデオCDの再生のための再生プログ
ラムのみならず音楽CDの再生も可能なようにCDオー
ディオの再生プログラムをも有するものが多く多機能化
が著しい。
【0003】他方、パーソナルコンピュータと外部機器
とをネットワークで接続し相互に情報のやりとりを行う
ことも比較的容易に行えるようになってきた。インター
ネットを例にとると、使用者はブラウザーソフトを起動
して希望する情報を有する情報サーバのアドレス情報を
入力することで自由に該当する情報サーバにアクセスで
きる。また、キーワード情報から前述のアドレス情報を
検索する機能を有する情報サーバもあり、仮に求めるア
ドレス情報が直接的にわからなくても、まず、検索機能
を有するアドレス情報の情報サーバにアクセスし、その
情報サーバの検索機能を用いて間接的に求めるアドレス
情報を得ることもできる。
【0004】さらに、処理の高速化に伴い、複数のプロ
グラムを時分割で起動させ、複数の機能を並列的に実現
することも可能となっている。例えば、音楽CDの再生
プログラムとブラウザープログラムとを起動させ、音楽
CDを聞きつつ、さらに音楽CDに関連する情報の表示
を行うことができる。
【0005】しかし、この場合、使用者がまず再生しよ
うとする音楽CDから歌手名といったキーワード情報を
想定し、ブラウザープログラムを起動させそのキーワー
ド情報を入力して前述の検索する機能を有する情報サー
バから対応するアドレス情報を得、さらにそのアドレス
情報を指定して関連する情報を得るという繁雑な操作が
必要であるという問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる問題
を解決すべくなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、セットされた再生媒体に関連する関連情報を自動
的に表示などで告知する情報処理方法及び情報取得方法
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、情報の格納場所を示すアド
レス情報と前記アドレス情報に対応するキーワード情報
とを関連付けて複数個の情報を記憶する第1のデータベ
ースと、前記アドレス情報と前記キーワード情報とを関
連付けて複数個の情報を記憶する前記第1のデータベー
スとは異なる第2のデータベースと、前記データベース
と情報通信可能に接続され、前記キーワード情報が記憶
された記憶手段を有する、一又は複数の情報サーバと情
報通信可能な情報再生装置とからなるネットワークシス
テムにおける情報処理方法であって、前記記憶手段に記
憶されたキーワード情報を前記第1のデータベースに伝
送する第1キーワード情報伝送工程と、前記第1キーワ
ード情報伝送工程によって伝送されたキーワード情報に
基づいて、前記キーワード情報に対応するアドレス情報
を検索する第1アドレス情報検索工程と、前記第1アド
レス情報検索工程にてアドレス情報が得られなかった場
合に、前記キーワード情報を前記第2のデータベースに
伝送する第2キーワード情報伝送工程と、前記第2キー
ワード情報伝送工程によって伝送されたキーワード情報
に基づいて、前記キーワード情報に基づくアドレス情報
を検索する第2アドレス情報検索工程と、前記第2アド
レス情報検索工程で得られたアドレス情報を前記情報再
生装置に伝送する第1アドレス情報伝送工程と、前記第
1アドレス情報伝送工程によって伝送されたアドレス情
報を取得するアドレス情報取得工程と、を備えたことを
特徴とする。請求項1記載の発明によれば、ネットワー
クシステムはキーワード情報に基づいてデータベースか
らアドレス情報を取得する工程で、アドレス情報が取得
できなかった場合に自動的に別のデータベースからアド
レス情報を取得するので、使用者は情報を簡易的に取得
することが出来、操作性の向上が可能となる。
【0008】また、請求項2記載の発明は、請求項1に
記載の情報処理方法において、前記第1アドレス情報取
得工程によって取得されたアドレス情報に基づいて、前
記情報サーバから前記アドレス情報に関連する関連情報
を取得する関連情報取得工程をさらに備えていることを
特徴とする。請求項2記載の発明によれば、ネットワー
クシステムはキーワード情報に基づいてデータベースか
らアドレス情報を取得する工程で、アドレス情報が取得
できなかった場合に自動的に別のデータベースからアド
レス情報を取得するので、使用者は取得したアドレス情
報に基づいて情報サーバにアクセスして関連情報を簡易
的に取得することが出来、操作性の向上が可能となる。
【0009】また、請求項3記載の発明は、請求項1又
は2に記載の情報処理方法において、前記情報サーバは
インターネット上にあることを特徴とする。請求項3記
載の発明によれば、ネットワークシステムはキーワード
情報に基づいてデータベースからアドレス情報を取得す
る工程で、アドレス情報が取得できなかった場合に自動
的に別のデータベースからアドレス情報を取得するの
で、インターネットで使用される膨大にあるホームペー
ジのような関連情報でも、使用者は取得したアドレス情
報に基づいてインターネット上にある情報サーバにアク
セスして関連情報を簡易的に取得することが出来、操作
性の向上が可能となる。
【0010】また、請求項4記載の発明は、請求項2に
記載の情報処理方法において、前記関連情報取得工程に
より取得した前記関連情報を表示する表示制御工程をさ
らに備えていることを特徴とする。請求項4記載の発明
によれば、ネットワークシステムはキーワード情報に基
づいてデータベースからアドレス情報を取得する工程
で、アドレス情報が取得できなかった場合に自動的に別
のデータベースからアドレス情報を取得するので、取得
したアドレス情報に基づいて情報サーバにアクセスして
取得した関連情報を自動的に表示することが出来るの
で、使用者は操作性の向上が可能となる。
【0011】また、請求項5記載の発明は、情報の格納
場所を示すアドレス情報と前記アドレス情報に対応する
キーワード情報とを関連付けて複数個の情報を記憶する
第1のデータベースと、前記アドレス情報と前記キーワ
ード情報とを関連付けて複数個の情報を記憶する前記第
1のデータベースとは異なる第2のデータベースと情報
通信可能に接続され、前記キーワード情報が記憶された
記憶手段を有する、一又は複数の情報サーバと情報通信
可能な情報再生装置における情報取得方法であって、前
記記憶手段に記憶されたキーワード情報を前記第1のデ
ータベースに伝送する第1キーワード情報伝送工程と、
前記第1のデータベースより、前記キーワード情報に基
づくアドレス情報が得られなかった場合に、前記キーワ
ード情報を前記第2のデータベースに伝送する第2キー
ワード情報伝送工程と、前記第2のデータベースより、
前記キーワード情報に基づくアドレス情報を取得するア
ドレス情報取得工程と、を備えたことを特徴とする。請
求項5記載の発明によれば、情報再生装置はキーワード
情報に基づいてデータベースからアドレス情報を取得す
る工程で、アドレス情報が取得できなかった場合に自動
的に別のデータベースからアドレス情報を取得するの
で、使用者は情報を簡易的に取得することが出来、操作
性の向上が可能となる。
【0012】また、請求項6記載の発明は、請求項5に
記載の情報取得方法において、前記第1アドレス情報取
得工程によって取得されたアドレス情報に基づいて、前
記情報サーバから前記アドレス情報に関連する関連情報
を取得する関連情報取得工程をさらに備えていることを
特徴とする。請求項6記載の発明によれば、情報再生装
置はキーワード情報に基づいてデータベースからアドレ
ス情報を取得する工程で、アドレス情報が取得できなか
った場合に自動的に別のデータベースからアドレス情報
を取得するので、使用者は取得したアドレス情報に基づ
いて情報サーバにアクセスして関連情報を簡易的に取得
することが出来、操作性の向上が可能となる。
【0013】また、請求項7記載の発明は、請求項5又
は6に記載の情報取得方法において、前記情報サーバは
インターネット上にあることを特徴とする。請求項7記
載の発明によれば、情報再生装置はキーワード情報に基
づいてデータベースからアドレス情報を取得する工程
で、アドレス情報が取得できなかった場合に自動的に別
のデータベースからアドレス情報を取得するので、イン
ターネットで使用される膨大にあるホームページのよう
な関連情報でも、使用者は取得したアドレス情報に基づ
いてインターネット上にある情報サーバにアクセスして
関連情報を簡易的に取得することが出来、操作性の向上
が可能となる。
【0014】また、請求項8記載の発明は、請求項6に
記載の情報取得方法において、前記関連情報取得工程に
より取得した前記関連情報を表示する表示制御工程をさ
らに備えていることを特徴とする。請求項8記載の発明
によれば、情報再生装置はキーワード情報に基づいてデ
ータベースからアドレス情報を取得する工程で、アドレ
ス情報が取得できなかった場合に自動的に別のデータベ
ースからアドレス情報を取得するので、取得したアドレ
ス情報に基づいて情報サーバにアクセスして取得した関
連情報を自動的に表示することが出来るので、使用者は
操作性の向上が可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を参
照しつつ詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例で
あるCD(コンパクトディスク)自動起動機能並びに関
連情報の自動呼び出し機能を有する情報再生装置として
のコンピュータの概略構成を示している。
【0016】図1において、コンピュータ1には、セッ
トされたCDの再生プログラムを自動的に起動するため
の自動起動プログラムとCDエクストラの優先再生プロ
グラムを決定するための選択情報決定プログラム及び関
連情報の自動呼び出しプログラムを少なくとも有する制
御部2、CDオーディオ用の再生プログラム3、フォト
CD用の再生プログラム4、ビデオCD用の再生プログ
ラム5といった複数のプログラムが既に用意されてい
る。
【0017】また、後述の選択情報や上記以外のCD−
ROMの再生プログラムをCD−ROMからロードし保
持するためのRAM6、セットされたCD8から情報を
読み出すための読取り部7を備えている。読取り部はピ
ックアップといったハード機器並びにそれを駆動するド
ライバを含んでいる。さらに、各種情報の入力並びに表
示を行うための入力部9、表示部10、検索のためのデ
ータベース18を有している。なお、各部はバスライン
11を介して相互に通信可能となっており、外部の情報
サーバ13、14、15、18には通信路12を介して
相互に通信可能となっている。以上が、コンピュータ1
の概略構成である。
【0018】次に、まず、再生プログラムの自動起動機
能について以下に詳細に説明する。かかる機能は、主と
して制御部2の自動起動プログラムで実施され、図2に
そのフローチャートを示す。
【0019】CDがコンピュータ1にセットされると、
まず読取り部7に、セットされたCDを駆動し第1セッ
ション(最内周のセッション)のリードインエリアの情
報(TOC情報)を読取ることを指令する。読取り部7
はこの指令を受け、ドライバがピックアップ、モータな
どを制御してリードインエリアの情報を読取り、これを
出力する。
【0020】次に、ステップ2にて、TOC情報中のコ
ントロールビット、アドレスビット、分、秒、フレーム
番号に関する情報をそれぞれ取得する。コントロールビ
ットからは、そのセッションがCDオーディオである
か、CD−ROMであるかを識別することができる。ま
た、アドレスビットからは、そのCDがシングルセッシ
ョン(すなわち、第1セッションのみ)かCDエクスト
ラのようなマルチセッションであるかを識別することが
できる。
【0021】ステップ3では、かかるアドレスビットの
値を確認し、セットされたCDがマルチセッションであ
るかシングルセッションであるかを判定する。ステップ
3にて、セットされたCDがマルチセッションであると
判定される時には、ステップ2で読み取ったTOC情報
から次のセッションの先頭時間を得られるので、第2セ
ッションのリードインエリアの再生を行うように読取り
部に指令する(ステップ4)。以降、最終セッションま
でかかるステップ1、2、3が実行される。
【0022】各セッションの情報を得た後に、その情報
を利用してセットされたCDの種別判別がステップ5以
降で実施される。
【0023】ステップ5では、読み込んだ第1セッショ
ンのコントロールビットから第1セッションがCDオー
ディオであるか、CD−ROMであるかを判定する。ス
テップ5で第1セッションがCDオーディオであると識
別された時には、セットされたCDはCDオーディオま
たはCDエクストラであるので、そのどちらであるかを
ステップ6にて識別する。
【0024】ステップ6では、読み込んだ第1セッショ
ンのアドレスビットからセットされたCDがシングルセ
ッションであるかマルチセッションであるかを判定す
る。シングルセッションであれば、セットされたCDは
CDオーディオであり、マルチセッションであればセッ
トされたCDはCDエクストラであるので、対応する再
生プログラムの起動をステップ7、8で指令する。
【0025】CDオーディオの再生プログラムでは、予
め指定された曲(例えば1曲目)が再生される。また、
CDエクストラの再生ではオーディオセッションまたは
データセッションのいずれか1方の再生プログラムが起
動されるわけであるが、この点については後述する。
【0026】他方、ステップ5で第1セッションがCD
−ROMであると識別された場合はステップ9に移り、
ステップ6と同様に第1セッションのアドレスビットか
らセットされたCDがシングルセッションであるかマル
チセッションであるかを識別する。
【0027】セットされたCDがマルチセッションであ
れば、フォトCDの可能性があるのでステップ10にて
最終セッションのLSN16(物理アドレス00:0
2:16)にあるVTOC(Volume Table
of Contents)の読み込みを読取り部に指
令し、ルートディレクトリの下にあるディレクトリ名を
取得する(ステップ12)。
【0028】また、セットされたCDがシングルセッシ
ョンであれば、ビデオCDの可能性があるので、ステッ
プ11にて同様に第1セッションのVTOCの読取りを
読取り部に指令し(ステップ11)、ルートディレクト
リの下にあるディレクトリ名を取得する(ステップ1
2)。
【0029】VTOCの読取りが終わると、取得したデ
ィレクトリ名の中に特定のディレクトリ名があるか否か
を識別する(ステップ13)。具体的には、VTOCを
構成するPVD(Primary Volume De
scriptor:基本ボリューム記述子)がルートデ
ィレクトリのポインタを有しているので、この情報に基
づきルートディレクトリの情報を得、その下にPHOT
O CD,VCDといった名称のディレクトリがあるか
否かを検索するのである。
【0030】すなわち、ステップ9でマルチセッション
と識別された時には、PHOTOCDというディレクト
リ名があるかがさらに検索され、セットされたCDがフ
ォトCDであるか、その他のCD−ROMであるかを識
別し、ステップ9でシングルセッションと識別された時
には、VCDというディレクトリ名があるかがさらに検
索され、セットされたCDがビデオCDであるか、その
他のCD−ROMであるかを識別するのである。
【0031】その結果、セットされたCDがビデオCD
であると識別された時には、ステップ14にて対応する
ビデオCDの再生プログラムの起動が指令され、セット
されたCDがフォトCDであると識別された時には、ス
テップ15にて対応するフォトCDの再生プログラムの
起動が指令され、その他のCDであると識別された時に
は、セットされたCD−ROMから再生プログラムをR
AM6にロードし、これを起動する(ステップ16)。
この時、実行可能なプログラムが複数存在する場合は、
いずれか1つのプログラムが使用者の選択または予め定
められた優先度に応じて再生プログラムとして起動され
る。以上が自動起動プログラムの詳細である。以上の機
能の追加により使い勝手がより一層向上することにな
る。
【0032】次に、ステップ8のCDエキストラの再生
プログラムの起動について以下に説明する。CDエクス
トラは、一般の音楽用プレーヤで再生でき、且つCD−
ROMドライブで利用できるようにオーディオトラック
を第1セッションに、データトラックを第2セッション
に配置している。従来、CD−ROMドライブはマルチ
セッションディスクであることを認識すると、最後のセ
ッション(すなわち、データトラック)から読み込むよ
うになっており、音楽用のCDプレーヤは、マルチセッ
ションの存在を認識できないので最初のセッション(す
なわち、オーディオトラック)から再生するようになっ
ていた。
【0033】しかし、本発明のコンピュータのように、
音楽CD,並びにCD−ROMいずれも再生可能である
場合、いずれのセッションを再生するか使用者が決定可
能である方がさらに便利である。
【0034】よって、本発明のCDエクストラの起動
(図2ステップ8)にあたっては、図3のように再生セ
ッションの決定行程S31、32が追加されている。以
下図3について説明する。
【0035】図2のステップ6にてマルチセッション
(すなわちCDエクストラ)であると識別された場合、
ステップ31にて記憶されている選択情報が読み込まれ
る。この選択情報はCDエクストラのいずれのセッショ
ンを優先して再生するか示す情報でありRAM6に保持
されている。例えば選択情報が1であれば、音楽セッシ
ョンの優先再生を示し、0であればデータセッションの
優先再生を示すように定義できる。
【0036】ステップ32ではこの選択情報を識別し、
オーディオセッションを優先するかデータセッションを
優先するかを判定する。この判定結果に基づき、オーデ
ィオセッションを優先する場合はステップ7のCDオー
ディオ再生プログラムの起動を指令し、データセッショ
ンを優先する場合は、ディスク中の再生プログラムをR
AMにロードしこれを起動する(ステップ16)。以上
の機能を追加することで、CDエクストラの再生が更に
便利なものとなる。
【0037】次に、図3で読み込まれた選択情報の決定
処理について説明する。図4は選択情報の決定処理を示
すフローチャートであり、そのプログラムは制御部2に
含まれており、定期的に実行されている。まず、ステッ
プ41にて、選択リクエスト(例えば、表示画面上の選
択リクエストキーのクリック)がなされたか否かが判定
される。リクエストがない場合は今回の処理は終了す
る。リクエストとがある場合は選択モードに入ったこと
を示す表示を行うように表示部10に指令する(ステッ
プ42)。
【0038】続いて、いずれのセッションを優先するか
についての入力の有無をステップ43で判定する。いず
れのセッションを優先するかの入力がない場合は、使用
者からのモード解除の入力がない限りはこの処理を継続
する(ステップ44:No)。 ステップ43でいずれ
のセッションを優先するかについての入力があった場合
(ステップ43:Yes)は、ステップ45にてRAM
6に保持している選択情報を入力に基づき更新して選択
情報の決定処理を終了する。以上が、選択情報の決定処
理であり、かかる機能を追加することで、CDエクスト
ラのどのセッションを優先的に再生するかを使用者が自
由に決定することが可能となる。
【0039】なお、上記実施例ではCDエクストラを例
にとり再生セッションの選択処理を説明したが、これに
限らず、記録形態が複数のセッションで構成されている
マルチセッションディスク全般について使用できること
はいうまでもない。
【0040】次に、関連情報の自動呼び出し機能につい
て説明する。かかる機能は、主として制御部2の関連情
報の自動呼び出しプログラムで実施され、図5にそのフ
ローチャートを示す。なお、かかるプログラムは図2で
示すCDの自動起動プログラムと並列的に起動すること
も可能である。
【0041】まず、ステップ51にてディスクのセット
がなされたか否かが検知される。より詳細には、ディス
ク8が読取り部7のCD用のトレイに装填されると読取
り部7からCDのセットを示す検出信号を検出すること
ができるのでかかる検出信号を定期的に確認することで
ディスクのセットがなされたか否かが検知される。
【0042】ディスクのセットがなされていない場合は
今回の処理を終了する。他方、ディスクのセットが検出
された場合はステップ52にてセットされたディスクの
識別情報を取得する。
【0043】ここでは、TOC部の情報、CDオーディ
オといったディスク内容を示す情報を識別情報とした場
合について説明する。少なくともTOC部分の情報はC
Dの識別には必要であり、分、秒、フレーム番号のデー
タを本実施例では使用している。また、ディスク内容を
示す情報は必ずしも必要ではないが、後述の検索処理を
迅速に行うために本実施例では取得することにしてい
る。ディスク内容の識別の具体的なやり方については再
生プログラムの自動起動機能(図2のフローチャート)
のところで詳細に説明しているのでここでは省略する。
【0044】次に、ステップ53で識別情報に対応する
キーワード情報の検索が行われる。具体的にはデータベ
ース18に保持している検索テーブルのデータを検索す
ることで対応するキーワード情報(例えば音楽CDのキ
ーワード情報であればアーティスト名、タイトル名)の
検索がなされる。検索テーブルの構成例を図6に示す。
ここではディスク内容毎のテーブルを構成し、該当する
テーブルのデータのみを検索対象とすることで検索量を
減らすように構成している。また、識別情報とキーワー
ド情報とは必ずしも1対1に対応する必要はなく、1つ
の識別情報(例えば識別情報1)を複数のキーワード情
報(例えばキーワード1、2)に対応させてもよく、ま
た、逆に複数の識別情報(例えば識別情報2、3)を1
つのキーワード情報(例えばキーワード3)に対応させ
てもよい。
【0045】かかるデータベースは使用者の入力により
作成することができるし、他の再生媒体(例えばデータ
ベースを記憶したディスク)から得ることもできる。ま
た、セットされた再生媒体自体がキーワード情報をさら
に記憶することも可能である。例えばサブコードに記憶
されている文字情報であるCDテキストをそのまま利用
してキーワード情報とすることもできる。この場合はス
テップ53のキーワード情報の検索処理は不要となる。
さらに、識別情報からキーワード情報を検索する検索部
16を有する他の情報サーバ13にアクセスし、得られ
たキーワード情報を識別情報と対応させて順次保持して
いくことで図6のようなデータベースを構築してもよ
い。
【0046】検索にてキーワード情報が得られた場合
(ステップ54:YES)は、ステップ55にてアドレ
ス情報の検索が行われる。このアドレス情報は例えばイ
ンターネットで使用されるホームページのアドレスとす
ることができる。この時の検索テーブルの構成例を図7
に示す。図7も図6と同様にキーワード情報とアドレス
情報は必ずしも1対1に対応する必要はなく、1つのキ
ーワード情報(例えばキーワード1)を複数のアドレス
情報(例えばアドレス1、2)に対応させてもよく、ま
た、逆に複数のキーワード情報(例えばキーワード2、
3)を1つのアドレス情報(例えばアドレス3)に対応
させてもよい。
【0047】かかるデータベースも使用者の入力により
作成することができるし、他の再生媒体(例えばデータ
ベースを記憶したディスク)から得ることもできる。ま
た、セットされた再生媒体自体がアドレス情報をさらに
記憶することも可能である。この場合はキーワード情報
並びにアドレス情報の検索処理は不要となる。さらに、
識別情報からアドレス情報を検索する検索部17を有す
る他の情報サーバ15にアクセスし、得られたアドレス
情報をキーワード情報に対応させて順次保持していくこ
とで図7のようなデータベースを構築してもよい。
【0048】対応するアドレス情報が取得されると(ス
テップ56:YES)該当するアドレス情報の関連情報
を取得しこれを表示する(ステップ61)。ホームペー
ジのような関連情報は通信路12を介して検索されたア
ドレス情報の情報サーバ14にアクセスすることで取得
できる。また、ネットワークを用いず、関連情報を記憶
している再生媒体(例えば関連情報を記憶したCD−R
OM)から対応するアドレス情報の関連情報を取得する
ことも可能である。
【0049】また、関連情報としては、例えば音楽CD
の場合は、そのCDのタイトル、曲名の一覧、ジャケッ
トに使用されている画像、歌詞、歌手のホームページ、
といった情報や、歌手名、作詞家名、作曲家名、演奏者
名、といったそのCDの作成に関係した人の情報などが
適切である。
【0050】対応するアドレス情報が取得できない場合
は(ステップ56:NO)、このままでは関連情報が表
示できないので追加のキーワード情報を使用者に要求す
る表示するように表示部10を制御する(ステップ5
7)。図8にその一例を示す。そして、入力部9を介し
て入力された追加のキーワード情報に基づき再度ステッ
プ55に戻りアドレス情報の検索を行う。なお、使用者
による解除指令がある時は関連情報の表示を中止する。
【0051】他方、ステップ53のキーワード情報の検
索にて対応するキーワード情報が取得できなかった時
(ステップ54:NO)は、コンピュータ1のデータベ
ースより更に大きなデータベースを有し、且つ、識別情
報からキーワード情報を検索する検索部16を有する外
部情報サーバ13にアクセスし識別情報を伝送する(ス
テップ59)。外部情報サーバ13は検索を行い対応す
るキーワード情報をコンピュータ1に伝送する。
【0052】対応するキーワード情報が取得された場合
(ステップ60:YES)はステップ55にて該当する
アドレス情報の検索を行う。また、対応するキーワード
情報が取得されない場合(ステップ60:NO)は追加
のキーワード情報を使用者に要求する表示を行う(ステ
ップ57)。
【0053】以上が関連情報の自動呼び出し処理であ
り、かかる機能を追加することで自動的に関連情報の表
示を行うことが可能となる。
【0054】なお、上記実施例ではアドレス情報の検索
をコンピュータ1内のデータベースを用いて行ったが必
ずしもコンピュータ1のデータベースは必要ではない。
例えば、ステップ56のアドレス情報の検索をキーワー
ド情報から対応するアドレス情報を検索する検索部17
を有する他の情報サーバ15にて行うこともできる。こ
の場合、コンピュータ1はキーワード情報を他の情報サ
ーバ15に伝送し検索を依頼することになる。
【0055】また、ステップ53、54、59のよう
に、コンピュータ1内のデータベースを用いて検索を行
い、アドレス情報が得られない場合に、検索部17を有
する他の情報サーバ15に検索を依頼し対応するキーワ
ード情報を得ることも可能である。
【0056】さらには、キーワード情報の検索をコンピ
ュータ1内のデータベース18を用いないで識別情報か
ら対応するキーワード情報を検索する検索部16を有す
る他の情報サーバ13のみで行うことも可能であるし、
全ての検索を検索部16、17を有する他の情報サーバ
13、15でおこなうことも可能である。前者の場合コ
ンピュータ1は識別情報を他の情報サーバ13に伝送し
検索を依頼することになり、後者の場合コンピュータ1
はキーワード情報を他の情報サーバ15に伝送して検索
を依頼することになる。
【0057】なお、本実施例では、識別情報からキーワ
ード情報を検索し、さらにキーワード情報からアドレス
情報を検索しているが、これは、他の情報サーバ13、
15の一般的な検索機能を利用しやすいようにするため
である。よって、一般的な検索に加えて識別情報から直
接アドレス情報を検索する検索部をも有する他の情報サ
ーバが一般的になれば、キーワード情報を検索せずに直
接アドレス情報を検索することも可能である。この実施
例を図9に示す。
【0058】かかる機能は、主として制御部2の関連情
報の自動呼び出しプログラムで実施される。なお、かか
るプログラムも図2で示すCDの自動起動プログラムと
並列的に起動することが可能である。
【0059】まず、ステップ91にてディスクのセット
がなされたか否かが検知される。この点はステップ51
と同様である。
【0060】ディスクのセットがなされていない場合は
今回の処理を終了する。他方ディスクのセットが検出さ
れた場合はステップ92にてセットされたディスクの識
別情報を取得する。この点もステップ52と同様であ
る。
【0061】次に、ステップ93で識別情報に対応する
アドレス情報の検索が行われる。具体的にはデータベー
ス18に保持している検索テーブルのデータを検索する
ことで対応するアドレス情報(例えば音楽CDの識別情
報であればその歌手のホームページのアドレス)の検索
がなされる。検索テーブルの構成例を図10に示す。こ
こではディスク内容毎のテーブルを構成し、該当するテ
ーブルのデータのみを検索対象とすることで検索量を減
らすように構成している。また、識別情報とアドレス情
報とは必ずしも1対1に対応する必要はなく、1つの識
別情報(例えば識別情報1)を複数のアドレス情報(例
えばアドレス1、2)に対応させてもよく、また、逆に
複数の識別情報(例えば識別情報2、3)を1つのアド
レス情報(例えばアドレス3)に対応させてもよい。
【0062】かかるデータベースは使用者の入力により
作成することができるし、他の再生媒体(例えばデータ
ベースを記憶したディスク)から得ることもできる。ま
た、セットされた再生媒体自体がアドレス情報をさらに
記憶することも可能である。この場合はステップ93の
アドレス情報の検索は不要となる。さらに、識別情報か
らアドレス情報を検索する検索部19を有する他の情報
サーバ18にアクセスし、得られたアドレス情報を順次
保持していくことで図10のようなデータベースを構築
してもよい。
【0063】検索にてアドレス情報が得られた場合(ス
テップ94:YES)は、該当するアドレス情報の関連
情報を取得しこれを表示する(ステップ99)。ホーム
ページのような関連情報は、表示プログラムの一部であ
るブラウザープログラムを起動させ、通信路12を介し
て、検索されたアドレス情報の情報サーバ14にアクセ
スし、得られた情報を表示部10で表示可能なように再
構成することで表示部10での表示を可能とする。ま
た、ネットワークを用いず、関連情報を記憶している再
生媒体(例えば関連情報を記憶したCD−ROM)から
検索したアドレス情報についての関連情報を取得するこ
とも可能である。
【0064】また、対応するアドレス情報が取得できな
い場合は(ステップ94:NO)、このままでは関連情
報が表示できないのでコンピュータ1のデータベースよ
り更に大きなデータベースを有し、且つ、識別情報から
アドレス情報を検索する検索部19を有する外部情報サ
ーバ18に識別情報を伝送する(ステップ95)。外部
情報サーバ18は検索を行い対応するアドレス情報をコ
ンピュータ1に伝送する。
【0065】対応するアドレス情報が取得された場合
(ステップ96:YES)はステップ99にて該当する
関連情報を表示する。また、対応するアドレス情報が取
得されない場合(ステップ96:NO)は追加のキーワ
ード情報またはアドレス情報を使用者に要求する表示を
するように表示部10を制御する(ステップ97)。
【0066】入力部9を介してキーワード情報が入力さ
れた場合はステップ93に戻りアドレス情報の検索を行
う。また、入力部9を介してアドレス情報が入力された
場合はステップ99にて関連情報の表示を行う。
【0067】以上が関連情報の自動呼び出し処理であ
り、かかる機能を追加することで自動的に関連情報の表
示を行うことが可能となる。なお、本実施例では、アド
レス情報の検索をコンピュータ1でもおこなうようにし
ているが、検索機能を有する外部情報サーバ18のみを
使用するように構成することも可能である。
【0068】また、本発明ではCDを例にとり説明した
が、これに限らず、TOCに相当する情報を持つDVD
のような他の再生媒体でも使用可能である。
【0069】
【発明の効果】本発明によれば、再生媒体をセットする
だけで自動的にその再生媒体に関連する関連情報を得る
ことができるので、操作性の向上が可能となる。また、
普段は簡易にアクセス出来るデータベースからキーワー
ド情報に対応するアドレス情報を取得するが、アドレス
情報が取得できない場合には、外部情報サーバにある更
に大きなデータベースからキーワード情報に対応するア
ドレス情報を取得することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンピュータの概要を示すブロック図
である。
【図2】再生制御部が実行する再生プログラム自動起動
の手順を示すフローチャートである。
【図3】再生制御部が実行するCDエクストラの再生セ
ッションの選択の手順を示すフローチャートである。
【図4】再生制御部が実行するCDエクストラの再生セ
ッションの優先順位を決定する手順を示すフローチャー
トである。
【図5】再生制御部が実行する関連情報の自動表示の手
順を示すフローチャートである。
【図6】検索テーブルの一例を示す図である。
【図7】検索テーブルの一例を示す図である。
【図8】キーワード情報の入力を要求する表示例であ
る。
【図9】再生制御部が実行する関連情報の自動表示の他
の手順を示すフローチャートである。
【図10】検索テーブルの一例を示す図である。
【符号の説明】
1 コンピュータ 2 制御部 3 CDオーディオ用再生プログラム 4 フォトCD用再生プログラム 5 ビデオCD用再生プログラム 6 RAM 7 読取り部 8 CD 9 入力部 10 表示部 11 通信バス 12 通信路 13、14、15、18 情報サーバ 16、17、19 検索部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 27/10 G11B 27/10 A (72)発明者 西村 紳介 埼玉県鶴ヶ島市富士見6丁目1番1号 パ イオニア株式会社総合研究所内 (72)発明者 山内 慶一 埼玉県鶴ヶ島市富士見6丁目1番1号 パ イオニア株式会社総合研究所内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報の格納場所を示すアドレス情報と
    前記アドレス情報に対応するキーワード情報とを関連付
    けて複数個の情報を記憶する第1のデータベースと、前
    記アドレス情報と前記キーワード情報とを関連付けて複
    数個の情報を記憶する前記第1のデータベースとは異な
    る第2のデータベースと、前記データベースと情報通信
    可能に接続され、前記キーワード情報が記憶された記憶
    手段を有する、一又は複数の情報サーバと情報通信可能
    な情報再生装置とからなるネットワークシステムにおけ
    る情報処理方法であって、 前記記憶手段に記憶されたキーワード情報を前記第1の
    データベースに伝送する第1キーワード情報伝送工程
    と、 前記第1キーワード情報伝送工程によって伝送されたキ
    ーワード情報に基づいて、前記キーワード情報に対応す
    るアドレス情報を検索する第1アドレス情報検索工程
    と、 前記第1アドレス情報検索工程にてアドレス情報が得ら
    れなかった場合に、前記キーワード情報を前記第2のデ
    ータベースに伝送する第2キーワード情報伝送工程と、 前記第2キーワード情報伝送工程によって伝送されたキ
    ーワード情報に基づいて、前記キーワード情報に基づく
    アドレス情報を検索する第2アドレス情報検索工程と、 前記第2アドレス情報検索工程で得られたアドレス情報
    を前記情報再生装置に伝送する第1アドレス情報伝送工
    程と、 前記第1アドレス情報伝送工程によって伝送されたアド
    レス情報を取得するアドレス情報取得工程と、を備えた
    ことを特徴とする情報処理方法。
  2. 【請求項2】 前記第1アドレス情報取得工程によっ
    て取得されたアドレス情報に基づいて、前記情報サーバ
    から前記アドレス情報に関連する関連情報を取得する関
    連情報取得工程をさらに備えていることを特徴とする請
    求項1に記載の情報処理方法。
  3. 【請求項3】 前記情報サーバはインターネット上に
    あることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理
    方法。
  4. 【請求項4】 前記関連情報取得工程により取得した
    前記関連情報を表示する表示制御工程をさらに備えてい
    ることを特徴とする請求項2に記載の情報処理方法。
  5. 【請求項5】 情報の格納場所を示すアドレス情報と
    前記アドレス情報に対応するキーワード情報とを関連付
    けて複数個の情報を記憶する第1のデータベースと、前
    記アドレス情報と前記キーワード情報とを関連付けて複
    数個の情報を記憶する前記第1のデータベースとは異な
    る第2のデータベースと情報通信可能に接続され、前記
    キーワード情報が記憶された記憶手段を有する、一又は
    複数の情報サーバと情報通信可能な情報再生装置におけ
    る情報取得方法であって、 前記記憶手段に記憶されたキーワード情報を前記第1の
    データベースに伝送する第1キーワード情報伝送工程
    と、 前記第1のデータベースより、前記キーワード情報に基
    づくアドレス情報が得られなかった場合に、前記キーワ
    ード情報を前記第2のデータベースに伝送する第2キー
    ワード情報伝送工程と、 前記第2のデータベースより、前記キーワード情報に基
    づくアドレス情報を取得するアドレス情報取得工程と、
    を備えたことを特徴とする情報取得方法。
  6. 【請求項6】 前記第1アドレス情報取得工程によっ
    て取得されたアドレス情報に基づいて、前記情報サーバ
    から前記アドレス情報に関連する関連情報を取得する関
    連情報取得工程をさらに備えていることを特徴とする請
    求項5に記載の情報取得方法。
  7. 【請求項7】 前記情報サーバはインターネット上に
    あることを特徴とする請求項5又は6に記載の情報取得
    方法。
  8. 【請求項8】 前記関連情報取得工程により取得した
    前記関連情報を表示する表示制御工程をさらに備えてい
    ることを特徴とする請求項6に記載の情報取得方法。
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