JP2000315197A - 区分システム用の動的構成を備えたpciスロット制御装置 - Google Patents
区分システム用の動的構成を備えたpciスロット制御装置Info
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Abstract
・ブリッジ(PHB)内の個々のPCIスロットを区分
し割り振るためのシステムを提供すること。 【解決手段】 より効率の良いシステム・リソースの割
振りを可能にし、所与の時点で1つまたは複数の区分に
1つのPCIスロットを動的に割り振ることができるよ
うにする革新的なPHBシステムを含む。
Description
セッサ・コンピュータ・システム(partitionedmultipr
ocessor system)に関し、より詳細には区分マルチプロ
セッサ・システム内のプロセッサ間のリソース割振りに
関する。より詳細には、好ましい実施の形態は、マルチ
プロセッサ・コンピュータ・システム内の個々のPCI
スロットを区分し割り振るためのシステムに関する。
テムは、当技術分野では周知のものであり、処理タスク
を複数の異なるシステム・プロセッサ間で分割できるよ
うにすることにより、処理能力の増加を可能にする。従
来のシステムでは、各プロセッサはシステム・リソース
のすべてにアクセスすることができ、すなわち、メモリ
および入出力装置など、すべてのシステム・リソースは
すべてのシステム・プロセッサ間で共用される。通常、
システム・リソースの部品の中には、プロセッサ間で区
分できるものもある。たとえば、各プロセッサは共用メ
モリにアクセスできるようになるが、このメモリは、各
プロセッサがそれ自体の作業スペースを有するように分
割される。
(SMP)システムは、複数の独立したコンピュータ・
システムとして動作するように区分されていた。たとえ
ば、8つのプロセッサを有する単一システムは、8つの
プロセッサのそれぞれ(または1つまたは複数のプロセ
ッサからなる複数のグループ)を処理目的の個別のシス
テムとして扱うように構成することも可能である。この
ような「仮想」システムのそれぞれは、それ自体のオペ
レーティング・システムのコピーを有するはずであり、
その場合、独立してタスクが割り当てられる場合もあれ
ば、1つの処理クラスタとして一緒に動作する場合もあ
り、それにより、高速処理と信頼性の向上の両方が実現
される。通常、マルチプロセッサ・システムには、シス
テム構成ならびに特定のプロセッサとの間の共用バスお
よび装置上におけるデータの経路指定を含む、システム
全体の始動および動作を管理する「サービス」プロセッ
サも存在する。
の仮想システムが1つのクラスタとして動作するよう構
成されているときは、各クラスタ・ノードがマルチプロ
セッサ内の他の各ノードと通信して、定数折衝および妥
当性検査を実行し、「ハートビート」を送信し、いずれ
かのクラスタ通信技法を使用して他の定数機能を実行で
きるようにするために、ソフトウェア・サポートを用意
しなければならない。これが実施されると、全プロセッ
サのうちの1つが故障した場合、それによりそのノード
がクラスタにとって使用不能な状態になる恐れがあり、
そのノードに割り当てられたジョブは、標準のクラスタ
技法を使用して、残りのプロセッサ(ノード)間で再割
当てすることができる。
が複数の仮想システムに分割されると、それぞれの仮想
システムはそれ自体のオペレーティング・システムのコ
ピーを有し、各仮想システムに同じオペレーティング・
システムが使用される。各プロセッサは同じオペレーテ
ィング・システムを実行するので、プロセッサ間のリソ
ース割振りを実現することは比較的容易なことである。
複数のオペレーティング・システムを実行できる能力を
求める市場の要求が存在する。たとえば、ユーザは、あ
る区分でUNIX(登録商標)変形オペレーティング・
システム実行し、第2の区分で「Windows(登録
商標)」ベースのオペレーティング・システムを実行し
たいと希望する場合がある。この必要性はリソース割振
りに関連する特定の問題を提起する。すなわち、マルチ
プロセッサ・システム内の区分間のメモリ分割は一般に
ハードウェアでサポートされるが、周辺コンポーネント
相互接続(PCI)スロットなどの他のリソースの割振
りはオペレーティング・システムによって管理される。
複数の区分はそれぞれ異なるオペレーティング・システ
ムを実行している可能性があるので、システム・リソー
スを割り振るための手段であって、オペレーティング・
システムに基づかないものが必要になる。特に、PCI
スロットなどのシステム・リソースをマルチプロセッサ
・コンピュータ・システム内の複数区分間で割り振るこ
とができるようにする、オペレーティング・システム独
立ソリューションが必要になる。
一目的は、マルチプロセッサ・コンピュータ・システム
の操作のためのシステムを提供することにある。
コンピュータ・システム内のリソース割振りの改善のた
めのシステムを提供することにある。
ッサ・コンピュータ・システム内の個々のPCIスロッ
トを区分し割り振るためのシステムを提供することにあ
る。
するように達成される。区分コンピュータ・システム内
の1次ホスト・ブリッジ(PHB)内の個々のPCIス
ロットを区分し割り振るためのシステムを提供する。よ
り効率の良いシステム・リソースの割振りを可能にし、
所与の時点で1つまたは複数の区分に1つのPCIスロ
ットを動的に割り振ることができるようにする革新的な
PHBシステムを含む。
て説明すると、本発明の好ましい一実施の形態を実現可
能なデータ処理システムのブロック図が示されている。
データ処理システム100は、たとえば、ニューヨーク
州アーモンクのインターナショナル・ビジネス・マシン
・コーポレイション(International Business Machine
s Corporation)から入手可能なパーソナル・コンピュ
ータのデスクトップ・モデルの1つにすることができ
る。データ処理システム100はプロセッサ101およ
び102を含み、このプロセッサは例示的な実施の形態
ではそれぞれレベル2(L2)キャッシュ103および
104に接続され、そのキャッシュはシステム・バス1
06に接続される。
・メモリ108および1次ホスト・ブリッジ(PHB)
122も接続される。PHB122は入出力バス112
をシステム・バス106に結合し、一方のバスからもう
一方へデータ・トランザクションを中継するかまたは伝
送するかあるいはその両方を行う。例示的な実施の形態
では、データ処理システム100は入出力バス112に
接続されたグラフィック・アダプタ118を含み、ディ
スプレイ120用のユーザ・インタフェース情報を受け
取る。ハード・ディスク・ドライブにすることができる
不揮発性記憶装置114や、従来のマウス、トラックボ
ールなどを含むことができるキーボード/ポインティン
グ・デバイス116などの周辺装置は、業界標準アーキ
テクチャ(ISA)ブリッジ121を介して入出力バス
112に接続される。また、PHB122は入出力バス
112を介してPCIスロット124にも接続される。
明を説明する目的で示したものであり、当業者であれ
ば、形式と機能の両面で多数の変形形態が可能であるこ
とが分かるだろう。たとえば、データ処理システム10
0は、コンパクト・ディスク読取り専用メモリ(CD−
ROM)またはディジタル・ビデオ・ディスク(DV
D)ドライブ、サウンド・カードおよびオーディオ・ス
ピーカ、その他の多数の任意選択構成部品も含むことも
できるだろう。このような変形形態はいずれも、本発明
の精神および範囲内に該当すると思われる。データ処理
システム100および以下の例示的な区分コンピュータ
・システムは、単に説明のための例として示すものであ
り、アーキテクチャ上の制限を暗示するためのものでは
ない。
の形態による区分コンピュータ・システムの高レベル・
ブロック図が示されている。この図には、3つのマイク
ロプロセッサ(uP)204〜206と、5つのPCI
スロット208〜212とを有するコンピュータ・シス
テム200が示されている。PCIサブシステム207
は、5つのPCIスロットと、PCIホスト・ブリッジ
(PHB)201からなる。この図では、システムは2
つの区分に分割され、区分207は、マイクロプロセッ
サ204および205と、PCIスロット208および
209と、PHB201とを含む。また、区分203
は、マイクロプロセッサ206と、PCIスロット21
0〜212と、PHB201とを含む。ただし、どちら
の区分も同じPHBを共用し、それがPCIスロットの
区分を制御することに留意されたい。
実施の形態による8プロセッサ区分可能コンピュータ・
システムのより詳細なブロック図が示されている。この
図には、アドレス・バス323、325とデータ・バス
324、326のクロスバーを介してプロセッサ301
〜308に接続されたアドレス・コントローラ321と
データ・コントローラ322とを含むコア・チップセッ
ト320を使用して、8つのプロセッサ301〜308
が対称型マルチプロセッサ構成に接続された状態で示さ
れている。この好ましい実施の形態では、これらのプロ
セッサはIntel(R)のPentium II(R)クラスのプロ
セッサである。
ロント・サイド・バスとメモリ・サブシステム330、
331および入出力バス350とのインタフェースを取
り、その入出力バスはアドレス・バス327とデータ・
バス328とを含む。また、コア論理回路は、任意の2
つのプロセッサのバス間のスヌープ・トランザクション
の量を制限するように設計されたスヌープ・フィルタ3
29を含む。中央メモリ・サブシステム330、331
は、独立して同時にアドレス指定できる2つの個別部分
として示されている。
パフォーマンス・システムをサポートするために、多数
のPCIスロット314〜317を付加する能力を提供
する。最高4つのPCIホスト・ブリッジ310〜31
3がサポートされ、そのいずれも対等PCIバス・セグ
メントとのインタフェースを取る。
スロットはホットプラグ能力を有する。PCIホット・
プラグ御論理回路と区分制御論理回路をPHB310〜
313に統合することにより、好ましい実施の形態では
FETである外部分離回路を使用して、きめの細かい入
出力区分を実現するためにトランザクションごとにPC
Iスロットを分離することができる。各区分は、システ
ム・プロセッサのうちの1つないし全部と、PICスロ
ットのうちの0個ないし全部を所有することができる。
接続された様々な入出力装置も示されている。これら
は、SCSIコントローラ340と、LAN接続341
と、グラフィック・アダプタ342とを含む。ISAブ
リッジ343は任意のレガシー入出力装置344を接続
するために使用され、その入出力装置は、とりわけ、キ
ーボード、マウス、シリアル・ポート、パラレル・ポー
ト、オーディオ装置、フロッピー(登録商標)・ドライ
ブ、CDROM、リアルタイム・クロックを含むことが
できる。
ましい一実施の形態によるスロットごとのPCI区分の
ための能力を提供する改良されたPCIホスト・ブリッ
ジが示されている。
発生するアウトバウンド・トランザクションとインバウ
ンド・トランザクションのための別々の要求待ち行列を
提供する。アウトバウンド・トランザクションは入出力
バス401上のエージェントによって開始され、(8つ
のプロセッサのうちの1つの代表としての)コア論理回
路またはピアツーピアの応用例でPCIメモリ・トラン
ザクションを転送するもう1つのPHBのいずれかから
のものであることを意味する。インバウンド・トランザ
クションはPCIバス403上のエージェントによって
開始され、システム・メモリに向けられるかまたはもう
1つのPHBの後ろにある対等PCIバス・セグメント
上のPCIメモリに向けられる。数ある重要な特徴のう
ち、PHBは、そのバス・セグメント上のすべてのイニ
シエータ・エージェントのためのPCIアービトレーシ
ョン、ホット・プラグPCI生挿入/除去のサポート、
PCIスロット区分を実現する。
トバウンド・トランザクションに関する通知済み書込み
および据置き応答と、PCIバスから開始されたインバ
ウンド・トランザクションに関する通知済み書込みおよ
び据置き応答を実現する。アウトバウンド・メモリ書込
みは必ず通知され、入出力書込みは任意選択で通知され
るかまたは据え置かれ、入出力読取りとメモリ読取りは
ともに据置き応答を呼び出す。据置き応答は、トランザ
クションがプロセッサの適正順序待ち行列から除去され
て、据置きトランザクション待ち行列に入れられ、その
トランザクションが後で完了されることをプロセッサに
通知することを意味する。PHB400は、据置きトラ
ンザクションをそのアウトバウンド要求待ち行列426
に入れ、読取りまたは書込みトランザクションがPCI
バス上で完了したときに、PHBは、そのトランザクシ
ョンが完了したという据置き応答を開始プロセッサに配
送することになる。インバウンド・メモリ書込みは必ず
通知され、メモリ読取りは遅延される。インバウンド読
取りに関する遅延トランザクションは、PHBがそのP
CIインバウンド・バッファ429内にトランザクショ
ンを入れ、再試行によってPCI開始トランザクション
を終了することを意味する。トランザクションは、読取
りデータに関する入出力バス401に転送され、PIC
トランザクションが再試行されるまでインバウンド要求
待ち行列428に入れられる。トランザクションが再試
行されると、PHBはデータによってトランザクション
を完成する。
た入出力バス・トランザクションは、リソース・アドレ
ス(入出力またはメモリ)と、バス・トランザクション
・タイプ情報と、イニシエータ区分IDという側波帯信
号450とを含むことになる。このような側波帯信号
は、フロント・サイド・バス上のどのプロセッサがPC
Iをターゲットとするトランザクションを開始したかに
基づいて、コア論理回路内で生成され、そのイニシエー
タがメンバになる区分をPHB400に対して識別す
る。エージェントを要求するフロント・サイド・バス
(FSB)は分散回転優先順位バス・アービトレーショ
ン方式を使用するが、この方式はすべてのフロント・サ
イド・バス・トランザクションのイニシエータを識別す
るためにたどるものである。各プロセッサには、その区
分IDによって定義された区分が割り当てられる。この
区分IDは、側波帯信号の生成をサポートするためにコ
ア論理回路に組み込まれた新しいプログラム可能レジス
タ・ファイルであり、その信号により本発明の革新的な
区分技法が可能になる。
初期設定時またはその前に構成されるが、動作中に変更
することもできる。コア論理回路は、通常のトランザク
ションとともに、生成したイニシエータ区分ID側波帯
信号を入出力バス上に連結することになる。
グメント上のどのPCIスロット・リソースをターゲッ
ト区分のメンバとして使用可能にしなければならないか
を決定するために、入出力バス・トランザクションによ
ってイニシエータ区分ID側波帯信号を受信する。PH
Bは、そのPIC構成スペースの一部として、PCIス
ロット区分記述子を含み、それは次のプログラム可能情
報を含み、システム初期設定時またはその前に構成され
る。
し、「n」はシステム内でサポートされるプロセッサの
数である。各区分には、PCIスロットのいずれも割り
当てないかまたはそのすべてを割り当てることができ
る。1つのPCIスロットとそのターゲット・リソース
のすべてには、所与の時点で1つまたは複数の区分を動
的に割り当てることができる。
アドレス・リソース・デコード・レンジ・レジスタ PHBは、これらのレンジ・レジスタを使用して、PC
Iスロットによってトランザクション・ターゲットとし
て請求されたアドレス・リソースを肯定的にデコードす
る。レンジ・レジスタの各セットは、開始(基底)アド
レスと終了アドレスとを含むことになるだろう。入出力
レジスタはシステム・アドレス・マップからの256バ
イトの割当て可能範囲という最低限の細分性をサポート
し、メモリ・レジスタはシステム・アドレス・マップか
らの1MBの割当て可能範囲という最低限の細分性をサ
ポートすることになるだろう。PCIスロットごとにサ
ポートされる不連続アドレス・リソースの数としては、
最低2つの入出力レンジ・レジスタと2つのメモリ・レ
ンジ・レジスタとの対を必要とする。特定の入出力区分
をターゲットとし、入出力バス上で開始されたトランザ
クションをPHBが受け入れるようにするため、これら
のレジスタは肯定的なデコーディングのために使用され
る。
ランザクションに関するターゲットとして肯定的に受け
入れ、応答する前に、以下の条件が発生しなければなら
ない。以下の条件は、アウトバウンド・トランザクショ
ン用の肯定区分応答(PPR)として参照される。 1.現行トランザクション用の入出力バス・イニシエー
タ区分ID側波帯は、PHBによってサポートされるタ
ーゲット区分IDの1つと一致しなければならない。 2.入出力バス・トランザクション・リソース・アドレ
ス(入出力またはメモリ)は、一致するターゲット区分
に関連する肯定的にデコードされたリソース・ターゲッ
トのアドレス範囲内に該当しなければならない。
満たされない場合、PHBは、入出力バス・トランザク
ションを無視し、入出力バス上に常駐する他のPHBが
所期のターゲットであると想定することになる。コア論
理回路は、ソフトウェアまたはハードウェアが故障し、
それが応答をまったく受信しない場合にバス・トランザ
クション・ウォッチドッグ・タイマを実現するための要
件を有する。バス・トランザクション・タイムアウトな
どの場合、コア論理回路は、フロント・サイド・バス上
の開始プロセッサにターゲット打切りハード障害応答を
返送することになるだろう。
トバウンド入出力バス開始トランザクションの場合にP
HBから出される様々な応答について以下に要約する。
通知され、ある項目が使用可能になるとPCIアウトバ
ウンド・バッファ427に移動される。トランザクショ
ンは、この時点でアウトバウンド要求待ち行列426か
ら除去される。PCIイニシエータ/ターゲット制御論
理回路425は、トランザクションがPCIアービタ4
21を介してPCIアウトバウンド・バッファ427に
入れられたときにPCIバスの所有権を要求し、また、
どのPCIスロット・リソースがこの区分のメンバであ
るかを判定し、それぞれの対応するPCIスロット(複
数も可)を使用可能にするために、PCIアウトバウン
ド・イニシエータ区分IDを区分制御論理回路423に
転送する。同じPCIバス上の区分内のすべてのスロッ
トは使用可能になる。というのは、一部の装置は、所期
のターゲットにならない可能性があるが、そのコンテキ
ストのシャドーイングを行うために特定の装置に関する
トランザクションをスヌープするために必要になる可能
性がある。PCI区分制御論理回路423は、PCIア
ウトバウンド・イニシエータ区分IDと、PHBのPC
I対等バス・セグメントに付加された各PCIスロット
用のターゲット区分IDとを比較する。PCIアービト
レーションのためにいかなるサイクルも浪費されず、ア
ービタは現行トランザクション中に次の所有者にバスを
授与するが、PCIバスがアイドル状態であることをそ
れが検出するまで所有権を取得しなくなる。
バスは、高速バックツーバック・トランザクションを実
行するために、競合がまったく発生しないことを保証で
きる場合、トランザクション間に最低限1つのアイドル
・バス状態を必要とすることに留意されたい。PCI規
格によって定義される高速バックツーバック・トランザ
クションとしては2つのタイプがあり、第1のタイプ
は、現行トランザクション用のマスタのターゲットが直
前の書込みトランザクションのターゲットと同じである
ときに実施され、第2のタイプでは、高速バックツーバ
ック可能ターゲットがターゲット応答信号上でいっさい
競合しないことを保証することが必要になる。PCI規
格では、この第2のメカニズムがPCIコマンド・レジ
スタ内の構成ビットのみによってサポート可能であるこ
とが必要である。現時点で好ましい実施の形態では、第
2のメカニズムは決して使用可能にならないが、同じ装
置に対する第1のメカニズムの高速バックツーバック・
トランザクションをサポートできることが必要である。
エージェントが信号の励起を停止し、他のエージェント
がその信号の励起を開始するときに競合を避けるための
ターンアラウンド・サイクルとして必要になる。好まし
い実施の形態では、すべてのバス・トランザクション間
でアイドル・バス・クロックを必要とする。というの
は、同じ対等PCIバス・セグメントのスロットのきめ
細かいPCI区分を実現するために、FET分離スイッ
チ410〜414がこのターンアラウンド・サイクル中
に使用可能/使用不能になるからである。区分制御論理
回路423は、トランザクションごとにどのPCIスロ
ットを使用可能にすべきかをPCIホット・プラグ制御
論理回路に示す。FETスイッチは、PHBがPCIバ
スの所有権を取得する前のアイドル・ターンアラウンド
・クロック・サイクル中に使用可能になる。PHBはメ
モリ書込みトランザクションを開始し、使用可能になっ
たPCIスロット上のターゲット装置はそのデータを受
け取る。PCIターゲットの打切りまたはパリティ・エ
ラーのためにデータが正常にPCIターゲットに配送さ
れない場合、マシン・チェック打切り(MCA)が生成
される。
力書込みは、アウトバウンド・メモリ書込みと同じPH
B応答を有する。
据え置かれる 入出力書込みは、任意選択でアウトバウンド要求待ち行
列426に据え置かれ、ある項目が使用可能になるとP
CIアウトバウンド・バッファ427に移動される。そ
のトランザクションは、この時点でアウトバウンド要求
待ち行列426から除去されるわけではなく、PCIバ
ス403上で書込みが完了し、PHB400が入出力バ
ス401上に据置き応答トランザクションを配送するま
で待ち行列内に存続する。PCIイニシエータ/ターゲ
ット制御論理回路425は、トランザクションがPCI
アービタ421を介してPCIアウトバウンド・バッフ
ァ427に入れられたときにPCIバス403の所有権
を要求し、また、どのPCIスロット・リソースがこの
区分のメンバであるかを判定し、それぞれの対応するP
CIスロット(複数も可)440〜444を使用可能に
するために、区分制御論理回路423にPCIアウトバ
ウンド・イニシエータ区分IDを転送する。PCI区分
制御論理回路423は、PCIアウトバウンド・イニシ
エータ区分IDと、PHBのPCI対等バス・セグメン
トに付加された各PCIスロット440〜444用のタ
ーゲット区分IDとを比較する。PCIアービタ421
は、そのPHBにバスを授与し、PCIバスがアイドル
状態であることをそれが検出したときに所有権を取得す
る。FETスイッチ410〜414は、PHB400が
PCIバス403の所有権を取得する前のアイドル・タ
ーンアラウンド・クロック・サイクル中に使用可能にな
る。PHBは入出力書込みトランザクションを開始し、
使用可能になったPCIスロット上のターゲット装置は
そのデータを受け取る。データが正常にPCIターゲッ
トに配送された場合、据置き応答トランザクションを伴
う通常の完了が返される。PCIターゲットの打切りま
たはパリティ・エラーのためにデータが正常にPCIタ
ーゲットに配送されない場合、据置き応答トランザクシ
ョンの応答フェーズはハード障害応答を示すことにな
り、マシン・チェック打切り(MCA)が生成される。
りは据え置かれる すべての読取りトランザクションは、アウトバウンド要
求待ち行列426に据え置かれ、ある項目が使用可能に
なるとPCIアウトバウンド・バッファ427に移動さ
れる。そのトランザクションは、この時点でアウトバウ
ンド要求待ち行列426から除去されるわけではなく、
PCIバス403上で読取りが完了し、PHB400が
入出力バス401上に供給された読取りデータを伴う据
置き応答トランザクションを出すまで待ち行列内に存続
する。PCIイニシエータ/ターゲット制御論理回路4
25は、トランザクションがPCIアービタ421を介
してPCIアウトバウンド・バッファ427に入れられ
たときにPCIバス403の所有権を要求し、また、ど
のPCIスロット・リソースがこの区分のメンバである
かを判定し、それぞれの対応するPCIスロット(複数
も可)440〜444を使用可能にするために、区分制
御論理回路423にPCIアウトバウンド・イニシエー
タ区分IDを転送する。PCI区分制御論理回路423
は、PCIアウトバウンド・イニシエータ区分IDと、
PHBのPCI対等バス・セグメントに付加された各P
CIスロット440〜444用のターゲット区分IDと
を比較する。PCIアービタ421は、そのPHBにバ
スを授与し、PCIバスがアイドル状態であることをそ
れが検出したときに所有権を取得する。FETスイッチ
410〜414は、PHBがPCIバスの所有権を取得
する前のアイドル・ターンアラウンド・クロック・サイ
クル中に使用可能になる。PHBは読取りトランザクシ
ョンを開始し、使用可能になったPCIスロット上のタ
ーゲット装置はそのデータを供給する。データが正常に
PCIターゲットから読み取られた場合、据置き応答ト
ランザクションおよび読取りデータを伴う通常の完了が
データ・フェーズで供給される。PCIターゲットの打
切りまたはパリティ・エラーのためにデータが正常にP
CIターゲットから読み取られない場合、据置き応答ト
ランザクションの応答フェーズはハード障害応答を示す
ことになり、マシン・チェック打切り(MCA)が生成
される。
ションのターゲットとしての肯定区分応答(PPR)
は、アウトバウンド・トランザクションの場合よりかな
り単純なものである。PCIバス・イニシエータ区分I
Dは、PHBのPCIアービタ421内で内部生成され
る。PCIアービタ421は、ポイントツーポイント
で、すなわち、中間論理回路または分離FET410〜
414なしでPCIスロット440〜444にそれぞれ
接続された信号REQ0:4およびGNT0:4を有す
る。REQ0:4はスロット440〜444用のPCI
バス要求線であり、GNT0:4はこれらのスロット用
のPCIバス授与信号である。これらの信号はバス化ま
たは分離する必要はない。というのは、所与のスロット
がオフになり、その他の方法でPHBから分離されたと
きでも、アービタは要求を受け取り、所有権を授与し、
その他の方法で各スロットの状況を検査しなければなら
ないからである。アービタは、現行トランザクション中
に次の所有者にバスを授与するが、PCIバスがアイド
ル状態であることをそれが検出するまで所有権を取得し
なくなる。PCIバス・イニシエータ区分IDは、単
に、PCIスロット区分記述子に基づいて、どのPCI
スロット440〜444にバスの所有権を授与すべき
か、ならびにどの入出力区分がそのメンバになるかに基
づいて生成される。区分制御論理回路423は、PCI
バス・イニシエータ区分IDを受け取り、それをPHB
によってサポートされるターゲット区分IDのすべてと
比較する。同じPCIバス上の1つの区分内のすべての
スロットは、ピアツーピア・トランザクション通信をサ
ポートして使用可能になる。区分制御論理回路423
は、どのPCIスロットを使用可能にすべきかをPCI
ホット・プラグ制御論理回路に示す。FETスイッチ4
10〜414は、PCIバス・イニシエータがPCIバ
スの所有権を取得する前のアイドル・クロック・サイク
ル中に使用可能になる。
で通知され、ある項目が使用可能になるとインバウンド
要求待ち行列428に移動される。トランザクション
は、この時点でPCIインバウンド・バッファ429か
ら除去される。入出力バスまたはイニシエータ/ターゲ
ット制御論理回路424は、トランザクションがインバ
ウンド要求待ち行列428に入れられたときに入出力バ
ス401の所有権を要求する。バスの所有権が授与さ
れ、他のPHB上でシステム・メモリまたはPCIメモ
リをターゲットとすると、PHBは入出力バス上でメモ
リ読取りトランザクションを開始する。
75 NE Kathryn St #17Hillsboro, OR 97124)から入手
可能であり、参照により本明細書に組み込まれるPCI
2.1規格によって定義される遅延トランザクション・
メカニズムによってサポートされる。PHBは、すべて
のPCIバス・トランザクション情報をラッチし、イン
バウンド・メモリ読取りをそのPCIインバウンド・バ
ッファ429に入れ、再試行によってPCIトランザク
ションを終了する。次にトランザクションは、ある項目
が使用可能になるとインバウンド要求待ち行列428に
移動され、PCIトランザクションは、この時点でPC
Iインバウンド・バッファ429から除去される。入出
力バス・イニシエータ/ターゲット制御論理回路424
は、トランザクションがインバウンド要求待ち行列42
8に入れられたときに入出力バス401の所有権を要求
する。それにバスの所有権が授与されると、PHBは、
システム・メモリまたはPCIメモリをターゲットとす
る入出力バス上でメモリ読取りトランザクションを開始
する。読取りデータが返されると、PHBは、インバウ
ンド要求待ち行列428内のデータの首尾一貫性を維持
することになる。PCIバス・エージェントが遅延トラ
ンザクションと同じメモリ位置を読み取ろうともう一度
試みると、PHBはデータで応答するためにPCIイン
バウンド・バッファ429内にデータを移動し、PCI
バス上で遅延トランザクションを完了する。
の好ましい方法は、システムのサービス・プロセッサが
所期区分を確立することである。区分記述子は、最初は
基本システム構成中にプログラミングされる。図6に示
すように、好ましい方法では、パワーオン・リセットま
たはハード・ブート(ステップ610)後に、プロセッ
サが依然としてリセット状態に保持されている間にサー
ビス・プロセッサがシステム初期設定を開始する(ステ
ップ620)。サービス・プロセッサによって実行され
るタスク間で、システムの区分が確立される。それがデ
フォルト区分構成を使用するように構成されるかどうか
に応じて(ステップ630)、サービス・プロセッサ
は、記憶した情報を使用する(ステップ640)かまた
はオペレータから対話式に区分情報を入手する(ステッ
プ650)。サービス・プロセッサは、PHBの位置を
含む、システム用の基本メモリ・マップを確立し(ステ
ップ660)、区分記述子レジスタへの区分情報をプロ
グラミングする(ステップ670)。次にシステム・プ
ロセッサは始動され(ステップ680)、各プロセッサ
はその割当て済みPCIスロットを使用してその割当て
済み区分内で動作する(ステップ690)。
を含む。このテーブルでは、各スロット項目は、どの区
分にそのスロットが属すかを示すために単一ビット・フ
ラグを含む。ここに0:Nとして示す各スロットは、シ
ステム内の各区分用の単一ビットを伴う項目を有し、区
分の数は一定ではなく、システム・ブート時に設定可能
なので、テーブル・サイズは動的に割り振られる。各ス
ロット項目ごとに、各区分に対応するビットは、そのス
ロットが現在はその区分のメンバではないことを示す
「0」か、またはそのスロットが現在はその区分のメン
バであることを示す「1」を含む。
の好ましい一実施の形態によるサンプルPHBプロセス
の簡略流れ図が示されている(より詳細なプロセスは上
記の通りである)。図7はプロセッサ開始PCI書込み
を示している。プロセッサが書込みを開始した後(ステ
ップ700)、PHBは書込み要求を受け取り(ステッ
プ705)、開始プロセッサの区分IDを受け取る(ス
テップ710)。次にPHBは、その区分IDと、その
スロットのそれぞれの区分記述子とを比較する(ステッ
プ715)。PHBは、それが開始プロセッサと同じ区
分に属すことを示す区分記述子を有する各PCIスロッ
トをオンにし(使用可能にし)(ステップ720)、こ
の区分に属さない各PCIスロットを使用不能にする
(ステップ725)。好ましい実施の形態では、これは
図4に示すFETを使用することによって行われる。最
後に、書込み要求はターゲットPCI装置に渡される
(ステップ730)。
リ書込みを示している。この図では、PCI装置が書込
みを開始した後(ステップ750)、PHBは要求を受
け取り(ステップ755)、それがどの区分に属すかを
決定するためにそのPCIスロットの区分記述子を読み
取る(ステップ760)。それがこのように実行した
後、PHBは、その区分に属すすべてのスロットを使用
可能にし(ステップ765)、その区分に属さないすべ
てのスロットを使用不能にする(ステップ770)。最
後に、書込み要求はPHBによって入出力バスに渡され
る(ステップ755)。
の所有者を有することもできる。以下の説明では、排他
スロット所有権と複数所有権の両方の場合に、1つの区
分からの複数のスロットを動的に割り当て、除去するた
めのプロセスについて詳述する。排他所有権とは、ある
時点に1つのスロットを唯一の区分が所有するが、ラン
タイム中にそのスロットを他の区分に動的に移動できる
場合である。複数所有権とは、ある時点に1つのスロッ
トを複数の区分が所有することができ、ランタイム中に
区分所有権から1つのスロットを割り当てたり、割当て
解除することができる場合である。
所有権を必要としないとある区分が判断したときに(ス
テップ800)、オペレーティング・システムはその区
分から除去するためのスロットを選択する(ステップ8
05)。次にオペレーティング・システムは、入出力バ
ス上の変更の開始を通知するホットプラグ事象を開始す
る(ステップ810)。次にオペレーティング・システ
ムは、区分所有権から除去すべきスロット内の装置を静
止する(ステップ815)。このステップは、すべての
保留作業を完了することと、新しい作業がその装置に対
して行われるのを防止することを含む。そのスロット内
の装置がすべての保留活動を完了すると、オペレーティ
ング・システムは、他のどの装置ももはや対応するデバ
イス・ドライバを必要としない場合に、そのデバイス・
ドライバをアンロードすることを選択できる。次にオペ
レーティング・システムは、PCI構成レジスタを介し
てそのスロット内の装置を使用不能にする(ステップ8
20)。このコンテキストでは、PCI使用不能とは、
その装置がバス活動に関与しないようにPCIコマンド
・レジスタ・ビットをプログラミングすることを意味す
る。装置を使用不能にすることは、スロットが将来の任
意の時点に再活動化される場合にその装置が非活動状態
になることを保証するための安全機能である。最後に、
オペレーティング・システムは、そのスロットに対する
区分の所有権を除去するように対応するスロット区分記
述子をプログラミングする(ステップ825)。これで
除去動作を完了する(ステップ830)。
クションに関してこのプロセスを説明するが、これらの
機能は、問題の区分内で実行される他のソフトウェアに
よって実行することができる。これは、その動作を調整
し、装置を実施することができる適切なソフトウェアを
含むはずである。
をある区分に追加するためのプロセスが示されている。
その区分がスロットを必要とするときに(ステップ83
5)、その区分内に含めるべきスロットが選択される
(ステップ840)。オペレーティング・システムは、
そのスロットが現在所有されているかどうかまたはその
スロットが所有されていないかどうかを判定するために
検査する(ステップ845)。この検査は、ターゲット
・スロット用のスロット記述子を読み取ることによって
実行される。そのスロットが所有されている場合、その
スロットは区分に含めるために使用可能ではなく、した
がって、「エラー−スロット使用不能」などのエラーが
示される(ステップ850)。そのスロットが現在所有
されていない(使用可能である)場合、オペレーティン
グ・システムは、任意選択でそのスロット上でハード・
リセットを実行することを選択することができる(ステ
ップ855)。ハード・リセットを実行することは、ス
ロット内の装置がリセットされ、非活動状態であること
を保証するためにオペレーティング・システムが行える
方針上の選択である。次にオペレーティング・システム
は、そのスロットを区分に含むように対応するスロット
区分記述子をプログラミングする(ステップ860)。
そのスロットが区分内に入ると、そのスロット内の装置
はオペレーティング・システムにとって可視状態にな
る。
力バス上の変更の開始を通知するホット・プラグ事象を
開始する(ステップ865)。オペレーティング・シス
テム(または、より具体的にはオペレーティング・シス
テム内のPCIバス・ドライバ)は、アダプタと、潜在
的にバスを構成する(ステップ870)。このコンテキ
ストでは、構成プロセスは、非競合(固有の)リソース
(たとえば、メモリ・スペース)をその装置に割り当て
ることを含む。バスを構成することは、バス・ドライバ
がバス全体を検査して構成パラメータを決定し、新しい
装置の追加に対処するためにおそらく他の装置内のリソ
ースを再割当てすることを意味する。
り、オペレーティング・システムは対応するデバイス・
ドライバをロードするかまたはその装置が追加され、使
用可能であることをすでにロードしたドライバに通知す
る(ステップ875)。これで追加動作を完了する(ス
テップ880)。
の所有権を必要としないとある区分が判断したときに
(ステップ900)、それはその区分から除去するため
のスロットを指定する(ステップ905)。オペレーテ
ィング・システムは、入出力バス上の変更の開始を通知
するホットプラグ事象を開始する(ステップ910)。
次にオペレーティング・システムは、区分所有権から除
去すべきスロット内の装置を静止する(ステップ91
5)。このステップは、すべての保留作業を完了するこ
とと、新しい作業がその装置に対して行われるのを防止
することを含む。
を完了すると、オペレーティング・システムは、他のど
の装置ももはや対応するデバイス・ドライバを必要とし
ない場合に、そのデバイス・ドライバをアンロードする
ことを選択できる。そのスロットが複数所有されている
かどうかを判定するために検査が行われる(ステップ9
20)。そのスロットが複数所有されていない場合、オ
ペレーティング・システムはPCI構成レジスタを介し
てそのスロット内の装置を使用不能にする(ステップ9
35)。この場合、「PCI使用不能」とは、その装置
がバス活動に関与しないようにPCIコマンド・レジス
タ・ビットをプログラミングすることを意味する。装置
を使用不能にすることは、スロットが将来の任意の時点
に再活動化される場合に非活動装置を保証するための安
全機能である。そのスロットが複数所有されている場
合、その装置は他の区分内でも活動状態になっているの
で、オペレーティング・システムはその装置を使用不能
にすることができない。
そのスロットに対する区分の所有権を除去するように対
応するスロット区分記述子をプログラミングする(ステ
ップ925)。これで除去動作を完了する(ステップ9
30)。
な事例である。というのは、割当て済みリソースを伴う
現在活動状態の装置がバス上に導入されるからである
(ステップ1000)。ある区分のバス・セグメント内
に活動装置を含めるには、非競合構成を確立しなければ
ならない。非競合装置がバス上に導入された場合、エラ
ーが発生することになる。
れる(ステップ1002)。オペレーティング・システ
ムは、そのスロットが現在所有されているかどうかまた
はそのスロットが所有されていないかどうかを判定する
ために検査する(ステップ1004)。この検査は、タ
ーゲット・スロット用のスロット記述子を読み取ること
によって実行される。そのスロットが所有されている場
合、プロセスは、図13に関連して以下に説明する複数
所有者解明に移行する。
用可能である)場合、オペレーティング・システムは、
任意選択でそのスロット上でハード・リセットを実行す
ることを選択することができる(ステップ1006)。
ハード・リセットを実行することは、そのカードがリセ
ットされ、非活動状態であることを保証するためにオペ
レーティング・システムが行える方針上の選択である。
次にオペレーティング・システムは、そのスロットを区
分に含むように対応するスロット区分記述子をプログラ
ミングする(ステップ1008)。そのスロットが区分
内に入ると、そのスロット内の装置はオペレーティング
・システムにとって可視状態になる。次にオペレーティ
ング・システムは、入出力バス上の変更の開始を通知す
るホット・プラグ事象を開始する(ステップ101
0)。複数所有権(すなわち、現行区分と他の区分の両
方で活動状態である装置)の複雑さが追加されるので、
装置およびバス構成は可視状態の(この区分がアクセス
できるスロット)複数所有装置を特別に考慮に入れなけ
ればならない。オペレーティング・システムは、排他的
に所有される装置の構成レジスタに対してのみ変更を行
えることを把握して、その装置を構成しようと試みる
(ステップ1012)。他の装置は固定かつ不変なもの
として扱われる。
されてオンライン状態になり、オペレーティング・シス
テムは対応するデバイス・ドライバをロードするかまた
はその装置が追加され、使用可能であることをすでにロ
ードしたドライバに通知する(ステップ1014)。こ
れで追加動作を完了する(ステップ1016)。
事例では動作が失敗に終わるはずである。しかし、高度
のシナリオでは、適当で相互に合致した装置構成値のセ
ットを確立するために、すべての所有区分間(およびそ
の中で実行されているオペレーティング・システム間)
で連携努力が行われる(ステップ1018)。連携する
際にオペレーティング・システムが適当な装置構成値の
セットに到達できる場合、これらの値が適用される(ス
テップ1020)。オペレーティング・システムは前の
通り、続けてドライバをロードするかまたはドライバに
通知し(ステップ1014)、動作が完了する(ステッ
プ1016)。
ペレーティング・システムは、区分記述子をプログラミ
ングすることにより、その区分からそのスロットを除去
し(ステップ1022)、そのスロットを追加できなか
ったというエラーを通知しなければならない(ステップ
1024)。
ティング・システム間の連携努力では、連続する区分が
装置の所有権をアサート解除し、受入れ可能な構成を入
手するかまたはアサート解除プロセスを使い果たすまで
バス構成を再試行する必要がある。
は、あるスロットが他の区分によってすでに所有されて
いる場合にステップ1026に到達し、そのスロット内
の装置がすでに構成され、動作可能であることを意味す
る。
きスロット内の装置が構成値(すなわち、非競合リソー
ス割当て)の互換セットを有するかどうかを判定するた
めに検査する(ステップ1026)。この検査は、構成
データ用の所有区分の1つ(またはそこで実行されるオ
ペレーティング・システム)を尋ねるかまたはサービス
・プロセッサなどの中央設置場所から構成データを検索
することにより実施される。この選択は実施態様に依存
し、当業者の能力の範囲内である。
ペレーティング・システムは、そのスロットを区分内に
含むように対応するスロット区分記述子を実行する(ス
テップ1028)。そのスロットが区分内にあると、そ
のスロット内のどの装置もオペレーティング・システム
にとって可視状態になる。次にオペレーティング・シス
テムは、入出力バス上の変更の開始を通知するホット・
プラグ事象を開始する(ステップ1030)。装置は構
成されてオンライン状態になり、オペレーティング・シ
ステムは対応するデバイス・ドライバをロードするかま
たはその装置が追加され、使用可能であることをすでに
ロードしたドライバに通知する(ステップ1032)。
これで追加動作を完了する(ステップ1042)。
を有していない場合、オペレーティング・システムは、
複数所有装置の「周り」のバスを構成するよう試みる
(ステップ1034)。すなわち、複数所有装置構成デ
ータを固定かつ不変なものとして保持しながら、その構
成を再計算する。この再計算が成功した場合、新しい構
成値が適用され(ステップ1036)、プロセスはステ
ップ1028から動作を再開する。再計算が成功しない
場合、動作は単に失敗に終わるだけである。
と同様の「連携再構成」が試行される(ステップ103
8)。連携再構成が成功した場合、その構成が適用さ
れ、プロセスが再開する(ステップ1036)。
はまったく入手できず、スロット追加は失敗し、それに
応じてエラーが報告される(ステップ1040)。
が決定された後でのみ、活動カードがその区分に含まれ
ることに留意されたい。プロセス内の早い時期に区分記
述子をプログラミングすると、その結果、バス上の装置
間でリソース競合が発生する可能性もある。
特別なプログラミングの考慮事項が必要である。対比の
ため、論理的レベルで1つの装置を共用する例としては
共用ネットワーク・プリンタがある。この共用プリンタ
の場合、そのプリンタの物理的所有者は依然として一人
だけであり、システムは実際にはパラレル・ポート・ケ
ーブルを介してプリンタに配線される。装置の物理的操
作を管理し制御するのはこのサーバ・システム(プリン
タにケーブル配線されたもの)である。
は、所有するオペレーティング・システム間の追加調整
が必要である。オペレーティング・システムは、物理的
に共用される装置へのアクセスが個別ユニットで行われ
ることを保証しなければならない。個別動作は、共用装
置の性質に応じて様々である。前述のプリンタの例の場
合、1つの個別動作は完全なプリント・ジョブである。
活動プリント・ジョブは、第2のジョブが装置に導入さ
れる前に完了できるようにしなければならない。この個
別プロトコルに従わない場合、両方のプリント・ジョブ
は破壊された状態になる。オペレーティング・システム
は、当業者の能力の範囲内で考慮される「トークン・パ
ッシング」または共用セマフォーを含む個別動作中に排
他所有権を保証するために任意の標準手段を選択するこ
とができる。
ずに開示されたシステムおよび方法に対してなすことが
可能な多くの修正形態および変形形態が存在する。たと
えば、上記の説明では特に周辺コンポーネント相互接続
(PCI)接続の割振りを論じているが、スロット接続
の排他区分および選択的分離の技法を含む、これらの技
法は多数の異なるコンピュータ・アーキテクチャおよび
システムに適用することができる。
とに単一PHBを使用することができる。したがって、
既存の装置の周りに構成する必要性を除去する装置(す
なわち、スロット)はバス・セグメントあたり1つだけ
であるので、より複雑な構成問題の一部は検出されな
い。形式および詳細における他の変形形態は確かに当業
者の能力の範囲内であり、特許請求の範囲の範囲内に該
当すると予想される。
の事項を開示する。
システム・プロセッサであって、各区分が少なくとも1
つのシステム・プロセッサと固有の区分記述子とを有す
る複数のシステム・プロセッサと、前記プロセッサによ
って書込みおよび読取りを行うために動作可能に接続さ
れる少なくとも1つのメモリと、前記システム・プロセ
ッサと通信するために接続される入出力コントローラ
と、前記入出力コントローラによって管理される複数の
入出力接続であって、各入出力接続が少なくとも1つの
前記処理区分に割当て可能な複数の入出力接続と、前記
入出力接続に接続される複数の入出力装置とを含み、前
記入出力コントローラが同じ処理区分に属す入出力接続
とシステム・プロセッサとの間の通信のみを可能にし、
前記入出力接続が前記処理区分に動的に割り当てるかま
たは前記処理区分から除去することができる、コンピュ
ータ・システム。 (2)所与の処理区分に属すプロセッサが入出力装置と
通信しているときに、その区分に属さないすべての入出
力接続が前記プロセッサから分離される、上記(1)に
記載のシステム。 (3)前記分離が電界効果トランジスタを使用して実施
される、上記(1)に記載のシステム。 (4)前記入出力接続が複数の区分に同時に属すことが
できる、上記(1)に記載のシステム。 (5)少なくとも1つのシステム・プロセッサと、前記
システム・プロセッサへの書込みおよび前記システム・
プロセッサからの読取りを行うために接続されるメモリ
と、前記メモリおよび前記プロセッサと通信するために
接続される入出力コントローラと、複数の装置接続の1
つを介して前記入出力コントローラと通信するために接
続される少なくとも1つの周辺装置とを含むコンピュー
タ・システムであって、前記システムが、前記入出力コ
ントローラにおいて、システム・プロセッサから前記周
辺装置に書き込むための要求を受け取るステップと、前
記入出力コントローラにおいて、前記システム・プロセ
ッサに対応する区分IDを受け取るステップと、前記接
続が前記区分IDに対応するグループに属すかどうかに
応じて、前記複数の接続の少なくとも1つをオンにする
ステップと、前記書込み要求を前記装置に渡すステップ
とを実行し、前記入出力接続が前記区分IDに対応する
前記グループに動的に割り当てるかまたは前記グループ
から除去することができる、コンピュータ・システム。 (6)前記装置接続がPCIスロットである、上記
(5)に記載のシステム。 (7)前記装置接続がオフになったときに、それらが電
界効果トランジスタによって前記入出力コントローラか
ら分離される、上記(5)に記載のシステム。 (8)前記グループに属さない前記接続のすべてがオフ
になる、上記(5)に記載のシステム。 (9)前記装置接続が複数の前記グループに同時に属す
ことができる、上記(5)に記載のシステム。 (10)複数のシステム・プロセッサと、前記システム
・プロセッサへの書込みおよび前記システム・プロセッ
サからの読取りを行うために接続される少なくとも1つ
のメモリと、前記メモリおよび前記プロセッサと通信す
るために接続される入出力コントローラと、複数の装置
接続の1つを介して前記入出力コントローラと通信する
ために接続される少なくとも1つの周辺装置とを含むコ
ンピュータ・システムであって、前記システムが、前記
入出力コントローラにおいて、前記装置からメモリに書
き込むための要求を受け取るステップと、前記入出力コ
ントローラにおいて、前記装置接続に対応する区分記述
子を読み取るステップと、前記装置接続が前記区分記述
子に対応するグループに属すかどうかに応じて、前記装
置接続の少なくとも1つをオンにするステップと、前記
グループに属さない前記装置接続のすべてをオフにする
ステップと、前記装置からの前記書込み要求を前記メモ
リに渡すステップとを実行し、前記装置接続が前記区分
IDに対応する前記グループに動的に割り当てるかまた
は前記グループから除去することができる、コンピュー
タ・システム。 (11)前記装置接続がPCIスロットである、上記
(10)に記載のシステム。 (12)前記装置接続がオフになったときに、それらが
電界効果トランジスタによって前記入出力コントローラ
から分離される、上記(10)に記載のシステム。 (13)前記装置接続が複数の前記グループに同時に属
すことができる、上記(10)に記載のシステム。 (14)複数のシステム・プロセッサと、前記システム
・プロセッサへの書込みおよび前記システム・プロセッ
サからの読取りを行うために接続される少なくとも1つ
のメモリと、前記メモリおよび前記プロセッサと通信す
るために接続される入出力コントローラと、複数の装置
接続の1つを介して前記入出力コントローラと通信する
ために接続される少なくとも1つの周辺装置とを含むコ
ンピュータ・システムであって、前記システムが、前記
複数のシステム・プロセッサのそれぞれを1つの処理区
分に割り当てるステップと、前記処理区分のそれぞれに
それぞれの区分IDを割り当てるステップと、前記装置
接続のそれぞれを前記処理区分の少なくとも1つに割り
当てるステップと、メモリにおいて、各装置接続が属す
処理区分を識別する情報を記憶するステップと、同じ処
理区分に属す装置接続とシステム・プロセッサとの間で
通信を渡し、同じ処理区分に属さない装置接続とシステ
ム・プロセッサとの間で通信を渡さないステップとを実
行し、前記装置接続が前記処理区分に動的に割り当てる
かまたは前記処理区分から除去することができる、コン
ピュータ・システム。 (15)所与の処理区分に属すシステム・プロセッサが
同じ処理区分に属す装置接続を介して通信しているとき
に、その処理区分に属さないすべての装置接続がオフに
なる、上記(14)に記載のシステム。 (16)前記装置接続がオフになったときに、それらが
電界効果トランジスタによって前記入出力コントローラ
から分離される、上記(14)に記載のシステム。 (17)前記装置接続が複数の処理区分に同時に属すこ
とができる、上記(14)に記載のシステム。
コンピュータ・システムのブロック図である。
ピュータ・システムの高レベル・ブロック図である。
ッサ・コンピュータ・システムのより詳細なブロック図
である。
たPCIホスト・ブリッジを示す図である。
子テーブルである。
構成プロセスの流れ図である。
サ開始PCI書込みを示す図である。
バイスによって開始されるメモリ書込みを示す図であ
る。
権スロット除去動作を示す図である。
有権スロット追加動作を示す図である。
有権スロット除去動作を示す図である。
有権スロット追加動作を示す図である。
有権スロット追加動作を示す図である。
Claims (17)
- 【請求項1】複数の処理区分に分割される複数のシステ
ム・プロセッサであって、各区分が少なくとも1つのシ
ステム・プロセッサと固有の区分記述子とを有する複数
のシステム・プロセッサと、 前記プロセッサによって書込みおよび読取りを行うため
に動作可能に接続される少なくとも1つのメモリと、 前記システム・プロセッサと通信するために接続される
入出力コントローラと、 前記入出力コントローラによって管理される複数の入出
力接続であって、各入出力接続が少なくとも1つの前記
処理区分に割当て可能な複数の入出力接続と、 前記入出力接続に接続される複数の入出力装置とを含
み、 前記入出力コントローラが同じ処理区分に属す入出力接
続とシステム・プロセッサとの間の通信のみを可能に
し、 前記入出力接続が前記処理区分に動的に割り当てるかま
たは前記処理区分から除去することができる、コンピュ
ータ・システム。 - 【請求項2】所与の処理区分に属すプロセッサが入出力
装置と通信しているときに、その区分に属さないすべて
の入出力接続が前記プロセッサから分離される、請求項
1に記載のシステム。 - 【請求項3】前記分離が電界効果トランジスタを使用し
て実施される、請求項1に記載のシステム。 - 【請求項4】前記入出力接続が複数の区分に同時に属す
ことができる、請求項1に記載のシステム。 - 【請求項5】少なくとも1つのシステム・プロセッサ
と、 前記システム・プロセッサへの書込みおよび前記システ
ム・プロセッサからの読取りを行うために接続されるメ
モリと、 前記メモリおよび前記プロセッサと通信するために接続
される入出力コントローラと、 複数の装置接続の1つを介して前記入出力コントローラ
と通信するために接続される少なくとも1つの周辺装置
とを含むコンピュータ・システムであって、前記システ
ムが、 前記入出力コントローラにおいて、システム・プロセッ
サから前記周辺装置に書き込むための要求を受け取るス
テップと、 前記入出力コントローラにおいて、前記システム・プロ
セッサに対応する区分IDを受け取るステップと、 前記接続が前記区分IDに対応するグループに属すかど
うかに応じて、前記複数の接続の少なくとも1つをオン
にするステップと、 前記書込み要求を前記装置に渡すステップとを実行し、 前記入出力接続が前記区分IDに対応する前記グループ
に動的に割り当てるかまたは前記グループから除去する
ことができる、コンピュータ・システム。 - 【請求項6】前記装置接続がPCIスロットである、請
求項5に記載のシステム。 - 【請求項7】前記装置接続がオフになったときに、それ
らが電界効果トランジスタによって前記入出力コントロ
ーラから分離される、請求項5に記載のシステム。 - 【請求項8】前記グループに属さない前記接続のすべて
がオフになる、請求項5に記載のシステム。 - 【請求項9】前記装置接続が複数の前記グループに同時
に属すことができる、請求項5に記載のシステム。 - 【請求項10】複数のシステム・プロセッサと、 前記システム・プロセッサへの書込みおよび前記システ
ム・プロセッサからの読取りを行うために接続される少
なくとも1つのメモリと、 前記メモリおよび前記プロセッサと通信するために接続
される入出力コントローラと、 複数の装置接続の1つを介して前記入出力コントローラ
と通信するために接続される少なくとも1つの周辺装置
とを含むコンピュータ・システムであって、 前記システムが、 前記入出力コントローラにおいて、前記装置からメモリ
に書き込むための要求を受け取るステップと、 前記入出力コントローラにおいて、前記装置接続に対応
する区分記述子を読み取るステップと、 前記装置接続が前記区分記述子に対応するグループに属
すかどうかに応じて、前記装置接続の少なくとも1つを
オンにするステップと、 前記グループに属さない前記装置接続のすべてをオフに
するステップと、 前記装置からの前記書込み要求を前記メモリに渡すステ
ップとを実行し、 前記装置接続が前記区分IDに対応する前記グループに
動的に割り当てるかまたは前記グループから除去するこ
とができる、コンピュータ・システム。 - 【請求項11】前記装置接続がPCIスロットである、
請求項10に記載のシステム。 - 【請求項12】前記装置接続がオフになったときに、そ
れらが電界効果トランジスタによって前記入出力コント
ローラから分離される、請求項10に記載のシステム。 - 【請求項13】前記装置接続が複数の前記グループに同
時に属すことができる、請求項10に記載のシステム。 - 【請求項14】複数のシステム・プロセッサと、 前記システム・プロセッサへの書込みおよび前記システ
ム・プロセッサからの読取りを行うために接続される少
なくとも1つのメモリと、 前記メモリおよび前記プロセッサと通信するために接続
される入出力コントローラと、 複数の装置接続の1つを介して前記入出力コントローラ
と通信するために接続される少なくとも1つの周辺装置
とを含むコンピュータ・システムであって、 前記システムが、 前記複数のシステム・プロセッサのそれぞれを1つの処
理区分に割り当てるステップと、 前記処理区分のそれぞれにそれぞれの区分IDを割り当
てるステップと、 前記装置接続のそれぞれを前記処理区分の少なくとも1
つに割り当てるステップと、 メモリにおいて、各装置接続が属す処理区分を識別する
情報を記憶するステップと、 同じ処理区分に属す装置接続とシステム・プロセッサと
の間で通信を渡し、同じ処理区分に属さない装置接続と
システム・プロセッサとの間で通信を渡さないステップ
とを実行し、 前記装置接続が前記処理区分に動的に割り当てるかまた
は前記処理区分から除去することができる、コンピュー
タ・システム。 - 【請求項15】所与の処理区分に属すシステム・プロセ
ッサが同じ処理区分に属す装置接続を介して通信してい
るときに、その処理区分に属さないすべての装置接続が
オフになる、請求項14に記載のシステム。 - 【請求項16】前記装置接続がオフになったときに、そ
れらが電界効果トランジスタによって前記入出力コント
ローラから分離される、請求項14に記載のシステム。 - 【請求項17】前記装置接続が複数の処理区分に同時に
属すことができる、請求項14に記載のシステム。
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