JP2000314516A - ごみ焼却プラントの燃焼の自動的な調節のための方法 - Google Patents
ごみ焼却プラントの燃焼の自動的な調節のための方法Info
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Abstract
て、ごみクオリティーの規定のための簡単かつ信頼のあ
る方法を提供する。 【解決手段】 燃焼空気分布、ごみ層厚さ及び火床速度
のような燃焼パラメータの調節のために、ごみクオリテ
ィーの推定のプロセスパラメータをごみの発熱量(Hu)
及びごみの水分含有量(H2OMuell)から規定する。
Description
の燃焼の自動的な調節のための方法に関する。
焼をごみクオリティーに適合させて、安定させ、かつエ
ミッションに関連して最適にすることが重要である。こ
の場合、燃焼に影響を及ぼす最大のパラメータは、ごみ
の着火性(Zuendfaehigkeit)及び燃え切り特性(Abbrennv
erhalten)若しくは燃焼速度である。両方のファクター
は測定不能な変数であるので、直接的な測定が不可能で
ある。今日まで、着火性及び燃え切り特性に関連したご
みクオリティーを明確に規定するいかなる測定若しくは
方法も公開されていない。もっぱら間接的な測定が行わ
れて、燃焼が予測的に行われている。着火性及び燃え切
り特性の基準値はごみの発熱量及び水分割合(水分含有
量)によって影響されるので、例えばドイツ連邦共和国
特許出願公開第4445954A1号公報に記載のごみ
の燃焼のための方法においては、ごみの発熱量が予め配
分シャフト内で検出される。これに基づきプロセス制御
ユニットを介して、燃焼空気の量及び/又は供給すべき
ごみの量が制御される。発熱量は、マイクロ波で実施可
能な測定によって得られる。放射されたマイクロ波が反
射して戻され、該反射に基づきごみの水分割合が検出さ
れる。このような測定方法には種々の欠点がある。セン
サの取り付けのための構造が煩雑でかつ比較的高価であ
る。さらに、該測定は不連続的にしか行われない。
537945A1号公報にも、ごみ焼却プラントの効率
的な運転のための方法が開示してあり、この場合、燃焼
空気の空気量が発熱量に関連して制御される。燃焼空気
は個別の区域で調節され得る。該制御は、変動する発熱
量に空気量を適合させるために連続的に行われる。この
場合、発熱量は各時点で、即ち瞬間瞬間に発生する熱量
とごみ質量流との商によって得られる。空気調節に際し
て、排ガス内のCO・含有量及びO2・含有量が考慮され
ている。しかしながら、該方法においては欠点として、
ごみの水分割合は、該水分割合が燃焼にとって重要であ
るにも拘わらず、考慮されていない。
ehrten Feuerungsregelung zur Verbesserung des Verb
rennungs-, Ausbrand- und Emissionverhaltens einer
Abfallverbrennungsanlage, GB Kraftwerkstechnik 73
(1993), Heft 7”(ごみ焼却プラントの燃焼特性、燃え
切り特性、及びエミッション特性の改善のためのカメラ
ガイド式の燃焼制御の発展、GB発電所技術73(19
93)、第7冊)によって公知のごみ焼却の燃焼制御に
おいては、燃焼室内の温度を調節して有害物質を減少さ
せるために、排ガス内のO2・濃度及び発生した蒸気量が
規定される。このような値からごみ供給量並びに一次空
気及び二次空気供給量が求められて、CO・含有量が最
小にされる。この場合、空気供給が火格子(火床)の種
々の区域で調節され得る。該方法はカメラモニターを用
いて行われ、赤外画像によってボイラ内の温度分布が検
出される。しかしながらこのような機構はカメラモニタ
ーによって比較的煩雑でかつ高価である。火格子に区域
毎に異なる量の一次空気を供給して燃焼炉内の燃焼出力
を調節する該方法は、ヨーロッパ特許出願公開第352
620A2号公報にも記載してある。
により、発熱量の強く変化する燃料の燃焼の制御のため
の方法が公知である。この場合、燃料の水分割合及び/
又は燃焼ガスのCO・割合が装入箇所の領域並びに、炉
の蒸発区域及びガス発生区域の領域の放射の強度によっ
て測定される。このような値から特にごみの発熱量が規
定され、これに関連して空気供給が制御される。該公知
技術においては欠点として、ごみの湿度が著しい場合
に、煙道ガス内の水分割合及びCO・割合が燃焼の著し
い悪化に基づき減少する。このことは、自動的な燃焼処
理においてごみが実際に反して著しく乾いているように
見えることを意味する。さらに、水分割合若しくはCO
・割合の検出のための高価な光学・電気的なセンサが必
要である。
の自動的な調節方法における前述の欠点を避けて、ごみ
クオリティーの規定のための簡単かつ信頼のある方法を
提供することである。煙道ガススクラバーの存在してい
る場合には、該方法に温度測定、圧力測定及び差測定
(例えば、体積流)しか利用しないようにしたい。さら
に、該方法を既存のごみ焼却プラントで簡単かつ経済的
に実施できるようにしたい。
に本発明に基づく方法では、燃焼空気分布、ごみ層厚さ
及び火床速度のような燃焼パラメータの調節のために、
ごみクオリティーの推定のプロセスパラメータをごみの
発熱量(Hu)及びごみの水分含有量(H2OMuell)から規
定する。煙道ガススクラバーの存在している場合には、
本発明に基づく方法によって水分含有量の直接的な測定
が不必要である。さらに有利には、燃焼熱と炭素質量流
との間の統計的関係から、燃焼に際して発生した水分が
求められる。本発明の有利な実施態様が請求項2以下に
記載してある。
焼却プラントでも簡単かつ経済的に実施でき、それとい
うのはたいていは必要なすべての装置がすでに装備され
ているからである。該方法は簡単であるにも拘わらず極
めて信頼できるものである。
細に説明する。図面には本発明にとって重要な構成部分
のみが示してある。明細書の記載で、入力の都合に基づ
き使用した「m Muell、mFD、VRauchgas、
VFalschluft、mH2O-Rauchgas、mH2O-Muell、 V
Rauchgas-Kesselende、はそれぞれ「
若しくはごみ焼却装置内のごみの水分割合H2OMuell及び
ごみの発熱量Huの値を検出して、ごみクオリティー若し
くはごみ特性の推定値を規定し、これによって例えば燃
焼空気供給量、ごみ層厚さ若しくは、火床速度の重要な
パラメータに関連して自動的な燃焼調節を行うために適
している。
(A)の値を得るための方法が概略的に示してある。こ
の場合、まずごみ質量流量(F Muell)が個々のごみク
レーンチャージによって検出される。次いで、ごみの発
熱量(Hu)が、与えられた熱量に関連してごみ質量流量
と生ぜしめられた生蒸気量とに基づき算出される。さら
に、温度測定によって物理的関係に基づき煙道ガス湿度
(A)が求められ、かつこれから統計的関係に基づきご
みの水分含有量(A)が求められる。ごみの発熱量及び
ごみ湿度からごみクオリティーを規定して、該ごみクオ
リティーが燃焼の自動的な調節に用いられる。前記値の
規定のために一般的に各ごみ焼却プラントに存在する次
のような測定若しくは成分が必要であり: ・供給される各ごみチャージ(ごみバッチ)のための計
量装置若しくは台ばかりを備えたごみクレーン装置 ・ボイラー ・生蒸気測定装置 ・生蒸気と供給水の温度及び圧力 ・燃焼空気容積流 ・入口の前及び内部の煙道ガスのための温度測定装置を
備えたスクラバー若しくはボイラー終端部における煙道
ガス内のH2O測定。
ティーが、両方の基準値、即ちごみの発熱量及び水分割
合(水分含有量若しくは水分含有率)で以て示してあ
る。ごみクオリティーは、こみの発熱量が高くなる程
に、かつごみの水分含有量が低くなる程に大きくなって
いる。ダイヤグラムでごみクオリティーを示す傾斜した
面は、長期にわたる実験と経験に基づき見出されたもの
である。
るプロセスが実施される: 1. ごみ装入量/ごみ質量流量 m Muellの算出。
焼却プラント10内のごみ装入量m Muellの迅速な算出を
可能にするために、ごみ装入量が供給間の中断時間及び
ホッパー20内のごみの装入量に基づき算出される。こ
の場合、装入される体積(=グラブ容積1−12)は一
定であり、比重のみしか変化しないことを前提とする。
ごみシャフト50内を充填するために必要なグラブ数
(バケット数)もわかっている(1回、計測する)。図
3及び図4ではグラブ(グラブ内容物)に1乃至12の
通し番号が付けてある。さらにごみ装入量算出にとっ
て、装入を程度の差こそあれごみシャフト50内の同じ
マーク30の箇所で行うことが前提である(例えば、溶
接継ぎ目、転向縁部、若しくはカメラの可視領域)。こ
れによって、2つの装入行程(チャージ)間の体積減少
量は1つのグラブ内容物に相当する。
ンスは次のように行われる: ・ごみシャフト50が例えば8つのグラブ(ナンバー3
乃至10)でマーク30まで満たされており、 ・装入された各グラブの重量がわかっており(プロセス
制御機構内に記憶されており)、 ・クレーン操縦者によって、ナンバー11のグラブがホ
ッパー20内に供給され、 ・燃焼のためのごみ送り込みによって、ごみシャフト5
0内のごみのレベルが下方へ降下して、マーク30に達
し、 ・該時点で新たなグラブ(ナンバー12)が装入され、 ・ナンバー11のグラブがマーク30に到達するまでに
要した時間t11-12を計測し(体積減少量に相当す
る)、 ・該時間中に、w3kgのグラブ3が燃焼室内に搬送さ
れ終わっており、 ・燃焼のためのごみ送り込みによって、ごみシャフト5
0内のごみのレベルが下方へ降下して、再びマーク30
に達し、 ・新たなグラブ(ナンバー13)が装入され、 ・ナンバー12のグラブがマーク30に到達するまでに
要した時間t12-13を計測し(体積減少量に相当す
る)、 ・該時間中に、w4kgのグラブ4が燃焼室内に搬送さ
れ終わっており、2つのグラブにわたる時間内のごみ装
入量は、次式:
する誤差の影響を最小にするために、算定が幾つかのグ
ラブにわたって平均化される(グラブの容積、プラント
の大きさ及びクレーン操縦者の方法に応じて)。
率ξKessel、供給水hs pw及び生蒸気hFDのエンタルピ
ー並びに生蒸気量mFDを用いて、ごみ発熱量Huが算出さ
れる。
Vのための助成燃焼)を使用した場合に生ぜしめられる
熱出力:
量が得られ:
して用いられる。ごみ内の水分割合は、適した測定機構
のないことに基づき直接には検出できない。ごみ内の水
分割合が大きい程に、より多くの水分が燃焼室の前若し
くは燃焼室内で蒸発させられねばならない。これによっ
て、煙道ガス湿度が増大する。このようなプロセスが図
5に示してある。煙道ガス湿度H2ORauchgasは、スクラ
バーの存在している場合にはスクラバーの前の煙道ガス
温度及びスクラバー内の飽和温度から算出される。両方
の温度測定のプロセスが図6に示してある。該測定に基
づき、図7に示してあるダイヤグラムから煙道ガス湿度
H2ORauchgasが求められる:
している程に、より多くの水分が受容でき、スクラバー
内の飽和温度がより低くなっている。スクラバーの存在
していない場合には、煙道ガス湿度H2ORauchgasは、例
えばレーザー吸収原理(相応の周波数)に基づく測定に
よって直接に規定される。
考慮して算出される:
ントに関連して、ごみ質量流の20乃至30%が灰分質
量流(飛散灰及び火床灰)として生じ、平均的して極め
て一定であることがわかっている。煙道ガス密度ρ
Rauchgasは組成に関連している。密度ρRauchgas=1.
277kg/Nm3は、次の(平均的な)煙道ガス組成
(体積%)に当てはまる:14.4% H2O、11%CO
2、7.5%O2、残りN2。
(7)及び式(8)を用いて次式から求められ:
源から生じる: ・ごみ燃料内のH・燃焼 ・補助燃料(オイル)のH・燃焼 ・燃焼空気からのH2O ・ごみからのH2O これから、次式が当てはまり:
による出力測定に基づき、測定値の統計的評価によって
一次関数的な関係:
るダイヤフラムから得られる。これによって、燃焼から
のC・質量流が算出され:
するれば、前述の関係からごみ燃焼の際のH2O・質量流
も算出される。C/H・割合は通常は7乃至8である。
C/H・割合の一定の値7.5を用いて次の関係が得
られ:
って次式が当てはまり:
(加熱オイル・割合)はわかっているものである(加熱
オイルEL=13%)。
て次式が当てはまり:
気・ H2O )は7から12g/Nm3の間にあり、この範
囲で一定と推定される。
Muell(2)の関係から、ごみ内の水分割合が求められ
る:
にしている。定数若しくは推定値は有効な物理量に関連
した結果を不正確なものにする。自動的な燃焼調節のた
めの基準としてのごみクオリティーの推定値が前記算定
値をベースにしている。しかしながらごみ焼却にとっ
て、絶対値は重要ではない。重要なことは絶対値が変化
する場合である。主として絶対値に作用する(不正確な
推定若しくは不正確な定数による)定誤差は、燃焼プロ
セスに影響を及ぼすものではない。ごみクオリティーの
最終的に重要な値への最大の影響は、ごみ質量流m
Muellである。前述の方法は、前記影響を適切に無視で
きるように設定されている:ごみ質量流m Muel lの算出
の際の(小さな)誤差は、次のような影響しか及ぼさな
い:出発状態:Hu=10000kJ/kg及びごみの水
分割合H2OMuell=30%は29.2%のごみクオリティ
ーを生ぜしめる。算出されたごみ質量流m Muellが有効
値よりもほぼ10%大きい場合には、発熱量Hu及びごみ
の水分割合H2OMuellは10%小さくなっている。
kg及びごみの水分割合H2OMuell=33%は、31.2
%(前は29.2%)のごみクオリティーを生ぜしめ
る。
すると、これはHu=10000kJ/kgではほぼ2
4.6%(前は29.2%)のごみクオリティーを生ぜ
しめる。従って、ごみは悪くなっている。
ことはごみの30%の水分割合で36%(前は29.2
%)のごみクオリティーを生ぜしめる。従って、ごみは
明らかに良くなっている。
(Muellqualitaet)に関連してごみ質量流m Muell、発熱
量Hu、及び水分質量流mH2O-Muellの誤差がどのように
変動するかの幾つかの例が示してある。次式:
Muellの算出の誤差が完全に排除され、若しくはほぼ小
さくたもたれる。
化にスクラバーを用いている場合)、もっぱら ・温度、 ・圧力、 ・差圧 の測定値を根底にしている。このような測定値はごみ焼
却の利用分野でも容易に得られる。これによってごみク
オリティーの推定のプロセス値が極めて有効である。
しくは増大される誤差が生じる。燃焼調節のための基準
として役立てられる、ごみクオリティーの規定のための
本発明の方法は、このような誤差に左右されずに種々の
プラントにとって極めて信頼できるものである。ごみク
オリティーの推定のプロセス値はすべての運転例の95
%で燃焼室内で認められる燃焼状態と合致している。従
って、該信号は前記値から関数及び表若しくは一覧表に
基づき燃焼調節(燃焼空気分布、ごみ層厚さ、火床速度
など)を行うために最適である。
は制御系内で実施できるように設定されていて、かつ付
加的な、特殊なハードウエア若しくはソフトウエアを必
要としない。
(スナップショット)を実施例として示す。制御機構が
各オンラインの250msの値を算出する。
0が存在している:
て、グラブw11が装入され、次いで後に(w11がマー
クに達した際に)グラブw12が装入され:
ーの熱量を意味し、ζKessel はボイラーの効率を意味
している。
バーの前のガスの温度、TGas-im-Waes cher はスクラバ
ー内のガスの温度、TRG vor Waescher はスクラバーの
前の煙道ガスの温度を意味している。
道ガス体積流量を意味している。
ティーのダイヤグラム
ー内の温度測定によって煙道ガス内の水分割合を検出す
るための概略図
の飽和温度から煙道ガス内の水分割合を求めるダイヤグ
ラム
の表
グラム
ク、40 燃焼室、50 ごみシャフト、PFD 生蒸気
の圧力、Pspw 供給水の圧力、SL 二次空気、T
温度、TFD 生蒸気の温度、TSPW 供給水の温度、ρ
密度
Claims (4)
- 【請求項1】 ごみ焼却プラントの燃焼の自動的な調節
のための方法であって、ごみの発熱量(Hu)を、各時点
で燃焼室内に発生する熱量(QB)及び投入されたごみ
質量流(m Muell)から規定する形式のものにおいて、
燃焼空気分布、ごみ層厚さ及び火床速度のような燃焼パ
ラメータの調節のために、ごみクオリティーの推定のプ
ロセスパラメータをごみの発熱量(Hu)及びごみの水分
含有量(H2OMuell)から規定し、このためにごみの水分
含有量(H2OMuell)を次式: 【数1】 で求め、この場合、mH 2 O-Muellがごみの水分質量流で
あり、ごみの水分質量流(mH 2 O-Muell)を次式: 【数2】 で求め、この場合、mH2O-Rauchgasが煙道ガス内の水分
質量流であり、mH2O-Muellverbrennungが燃焼に際して
発生する水分質量流であり、mH2O-Oelがオイル・補助
燃焼によって発生する水分質量流であり、mH 2
O-Verbrennungsluftが供給された燃焼空気に含まれる水
分質量流であり、次式が当てはまり: 【数3】 この場合、VRauchgas-Kesselendeがボイラー終端部の
煙道ガスの体積流量であり、H2ORauchgasが煙道ガスの
湿度であり、ρH20-Dampfが蒸気の形の水分の密度であ
り、 【数4】 であり、この場合、kH2Oが比例ファクターであり、Q
Bが燃焼に際して発生する熱量であり、 【数5】 であり、この場合、mOelがオイルの質量流であり、Ant
eilHがオイル内の水素の割合であり、 【数6】 であり、この場合、VPLが一次空気の体積流量であり、
VSLが二次空気の体積流量であり、VFalschluftが偽空
気の体積流量であり、H2OVerbrennungsluftが燃焼空気
内に含まれる水分含有量であることを特徴とする、ごみ
焼却プラントの燃焼の自動的な調節のための方法。 - 【請求項2】 煙道ガスの湿度(H2ORauchgas)を燃焼
室の端部で直接に測定する請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 煙道ガスの湿度(H2ORauchgas)を、ご
み焼却プラントの下流側に接続された煙道ガススクラバ
ー内への煙道ガスの流入の前の温度及び、煙道ガススク
ラバー内の煙道ガスの飽和温度に基づき規定する請求項
1記載の方法。 - 【請求項4】 比例定数kH2Oを、二酸化炭素質量流の
統計的関係mCO2=k CO2×QB及びごみ内の炭素と水素
との比(C/H)に基づき規定し、この場合、は発生す
る熱量(QB)と二酸化炭素質量流(kCO2)との間の
比例定数である請求項2又は3記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
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