JP2000313790A - 樹脂組成物およびそれからなる電気・電子部品 - Google Patents
樹脂組成物およびそれからなる電気・電子部品Info
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 金属接点汚染の問題や溶融粘度の安定性等の
成形加工性に優れた芳香族ポリエステル樹脂組成物、及
びそれからなる長期の特性信頼性に優れた電気・電子部
品を得る。 【解決手段】 (A)芳香族ポリエステル 100重量
部当たり、(B)臭素化エポキシおよび/または臭素化
ポリアクリレート 5〜100重量部、(C)アンチモ
ン系難燃助剤 2〜50重量部、および(D)特定の構
造を有する、亜鉛、マグネシウムおよびアルミニウムの
塩基性炭酸塩化合物 0.01〜10重量部からなる樹
脂組成物およびそれからなる電気・電子部品。
成形加工性に優れた芳香族ポリエステル樹脂組成物、及
びそれからなる長期の特性信頼性に優れた電気・電子部
品を得る。 【解決手段】 (A)芳香族ポリエステル 100重量
部当たり、(B)臭素化エポキシおよび/または臭素化
ポリアクリレート 5〜100重量部、(C)アンチモ
ン系難燃助剤 2〜50重量部、および(D)特定の構
造を有する、亜鉛、マグネシウムおよびアルミニウムの
塩基性炭酸塩化合物 0.01〜10重量部からなる樹
脂組成物およびそれからなる電気・電子部品。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、樹脂組成物および
それからなる電気・電子部品に関する。さらに詳しく
は、優れた難燃性、成形加工性を備え、かつ電気・電子
部品に用いたときの金属の汚染等が改良された樹脂組成
物およびそれからなる電気・電子部品に関する。
それからなる電気・電子部品に関する。さらに詳しく
は、優れた難燃性、成形加工性を備え、かつ電気・電子
部品に用いたときの金属の汚染等が改良された樹脂組成
物およびそれからなる電気・電子部品に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリテトラメチレンテレフタレート(以
下、PBTということがある。)に代表される芳香族ポ
リエステルは、その優れた耐熱性、機械特性、耐薬品性
等を活かして電気・電子部品、自動車部品、機構部品等
に用途を伸ばしているが、電気・電子部品用途において
は、火災に対する安全性から難燃性が求められ、難燃剤
を配合した組成物が適用されている。
下、PBTということがある。)に代表される芳香族ポ
リエステルは、その優れた耐熱性、機械特性、耐薬品性
等を活かして電気・電子部品、自動車部品、機構部品等
に用途を伸ばしているが、電気・電子部品用途において
は、火災に対する安全性から難燃性が求められ、難燃剤
を配合した組成物が適用されている。
【0003】しかし、臭素系難燃剤を配合した芳香族ポ
リエステル樹脂組成物を用いる場合、難燃剤の分解生成
物等による金型の腐食、汚染が起こりやすくなるという
問題が生じており、またその樹脂組成物が金属接点を有
する電気・電子部品に適用された場合には、長期間の使
用によって難燃剤の分解生成物が成形品より発生し、金
属接点を汚染して接点の接触抵抗を著しく上昇させると
いう問題(以下、金属接点汚染の問題ということがあ
る)を引き起こす。
リエステル樹脂組成物を用いる場合、難燃剤の分解生成
物等による金型の腐食、汚染が起こりやすくなるという
問題が生じており、またその樹脂組成物が金属接点を有
する電気・電子部品に適用された場合には、長期間の使
用によって難燃剤の分解生成物が成形品より発生し、金
属接点を汚染して接点の接触抵抗を著しく上昇させると
いう問題(以下、金属接点汚染の問題ということがあ
る)を引き起こす。
【0004】更に、電子部品の軽薄短小化や生産性向上
要求に対して、芳香族ポリエステルには高流動性が強く
求められるようになっている。
要求に対して、芳香族ポリエステルには高流動性が強く
求められるようになっている。
【0005】芳香族ポリエステルの難燃剤としては、臭
素化ポリカーボネートオリゴマおよび臭素化ポリスチレ
ン等が一般に用いられてきた。そして、金属接点汚染の
問題が少なく、流動性が良好な組成物が得られる難燃剤
としては、臭素化エポキシ、臭素化ポリアクリレートが
あるが、より高い性能の電気・電子部品を得るために
は、難燃剤の選択だけでは不十分であった。
素化ポリカーボネートオリゴマおよび臭素化ポリスチレ
ン等が一般に用いられてきた。そして、金属接点汚染の
問題が少なく、流動性が良好な組成物が得られる難燃剤
としては、臭素化エポキシ、臭素化ポリアクリレートが
あるが、より高い性能の電気・電子部品を得るために
は、難燃剤の選択だけでは不十分であった。
【0006】難燃化された芳香族ポリエステル樹脂組成
物を、電気・電子部品に用いた場合の金属接点汚染の問
題に対する対策として、ハイドロタルサイト化合物を添
加することが、特開昭60−12451号公報、特開平
2−289644号公報、特開平2−308848号公
報、特開平3−121157号公報、特開平4−253
762号公報、特開平6−279662号公報、特開平
9−59475号公報に提案されている。
物を、電気・電子部品に用いた場合の金属接点汚染の問
題に対する対策として、ハイドロタルサイト化合物を添
加することが、特開昭60−12451号公報、特開平
2−289644号公報、特開平2−308848号公
報、特開平3−121157号公報、特開平4−253
762号公報、特開平6−279662号公報、特開平
9−59475号公報に提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】これらの技術で用いら
れているハイドロタルサイト化合物は、マグネシウムと
アルミニウムとの塩基性炭酸塩化合物であり、それらは
金属接点汚染の問題の低減には効果が有るものの、溶融
樹脂の粘度を低下させる作用が大きく、成形加工性が著
しく損なわれるという弊害も併せてもっていた。本発明
は上述の事情を背景としてなされたものである。本発明
は、金属接点汚染の問題が少なく、溶融粘度の安定性等
の成形加工性に優れる芳香族ポリエステル樹脂組成物及
びそれからなる長期の特性信頼性に優れる電気・電子部
品を得ることを目的とする。
れているハイドロタルサイト化合物は、マグネシウムと
アルミニウムとの塩基性炭酸塩化合物であり、それらは
金属接点汚染の問題の低減には効果が有るものの、溶融
樹脂の粘度を低下させる作用が大きく、成形加工性が著
しく損なわれるという弊害も併せてもっていた。本発明
は上述の事情を背景としてなされたものである。本発明
は、金属接点汚染の問題が少なく、溶融粘度の安定性等
の成形加工性に優れる芳香族ポリエステル樹脂組成物及
びそれからなる長期の特性信頼性に優れる電気・電子部
品を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、
(A)芳香族ポリエステル 100重量部当たり、
(B)臭素化エポキシおよび/または臭素化ポリアクリ
レート 5〜100重量部、(C)アンチモン系難燃助
剤 2〜50重量部、および(D)pH7〜10の塩基
性炭酸塩化合物であって、下記式(I)
(A)芳香族ポリエステル 100重量部当たり、
(B)臭素化エポキシおよび/または臭素化ポリアクリ
レート 5〜100重量部、(C)アンチモン系難燃助
剤 2〜50重量部、および(D)pH7〜10の塩基
性炭酸塩化合物であって、下記式(I)
【0009】
【化3】 (Znx・Mgy・Alz)・(OH)p(CO3)q・mH2O …(I) (但し、p,q,x,y,zはそれぞれ0より大きい正
数であり、これらは同じであっても異なってもよく、2
x+2y+3z=p+2qを満足し、mは0または正数
である)で表される、亜鉛、マグネシウムおよびアルミ
ニウムの塩基性炭酸塩化合物 0.01〜10重量部か
らなる樹脂組成物である。以下、本発明をさらに詳細に
説明する。
数であり、これらは同じであっても異なってもよく、2
x+2y+3z=p+2qを満足し、mは0または正数
である)で表される、亜鉛、マグネシウムおよびアルミ
ニウムの塩基性炭酸塩化合物 0.01〜10重量部か
らなる樹脂組成物である。以下、本発明をさらに詳細に
説明する。
【0010】[芳香族ポリエステル(A)]芳香族ポリ
エステル(A)は、ジカルボン酸成分およびジオール成
分からなる。ジカルボン酸成分としては、テレフタル
酸、イソフタル酸、フタル酸;メチルテレフタル酸、メ
チルイソフタル酸等のフタル酸誘導体;2,6−ナフタ
レンジカルボン酸、2,7−ナフタレンジカルボン酸、
1,5−ナフタレンジカルボン酸等のナフタレンジカル
ボン酸およびその誘導体を例示することができる。ジオ
ール成分としてはエチレングリコール、プロピプレング
リコール、テトラメチレングリコール、ヘキサメチレン
グリコール、ネオペンチルグリコール等の脂肪族ジオー
ルを例示することができる。
エステル(A)は、ジカルボン酸成分およびジオール成
分からなる。ジカルボン酸成分としては、テレフタル
酸、イソフタル酸、フタル酸;メチルテレフタル酸、メ
チルイソフタル酸等のフタル酸誘導体;2,6−ナフタ
レンジカルボン酸、2,7−ナフタレンジカルボン酸、
1,5−ナフタレンジカルボン酸等のナフタレンジカル
ボン酸およびその誘導体を例示することができる。ジオ
ール成分としてはエチレングリコール、プロピプレング
リコール、テトラメチレングリコール、ヘキサメチレン
グリコール、ネオペンチルグリコール等の脂肪族ジオー
ルを例示することができる。
【0011】芳香族ポリエステル(A)としては、ポリ
テトラメチレンテレフタレート、ポリエチレンテレフタ
レート、ポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキ
シレート、ポリテトラメチレン−2,6−ナフタレンジ
カルボキシレートが好ましく、中でも特性と成形加工性
のバランスに優れることからポリテトラメチレンテレフ
タレートが特に好ましい。
テトラメチレンテレフタレート、ポリエチレンテレフタ
レート、ポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキ
シレート、ポリテトラメチレン−2,6−ナフタレンジ
カルボキシレートが好ましく、中でも特性と成形加工性
のバランスに優れることからポリテトラメチレンテレフ
タレートが特に好ましい。
【0012】芳香族ポリエステル(A)としては、上述
のポリエステルの一部を共重合成分で置換したものでも
よいが、それら成分の共重合割合は全ジカルボン酸成分
に対して10モル%以下であることが好ましい。
のポリエステルの一部を共重合成分で置換したものでも
よいが、それら成分の共重合割合は全ジカルボン酸成分
に対して10モル%以下であることが好ましい。
【0013】芳香族ポリエステル(A)は、2種以上の
芳香族ポリエステルを組み合わせたものでもよい。
芳香族ポリエステルを組み合わせたものでもよい。
【0014】芳香族ポリエステル(A)の極限粘度数
は、o−クロロフェノールを用い35℃で測定したと
き、0.5以上のものを用いることができるが、0.6
〜1.2のものが好ましく、0.7〜1.0のものが特
に好ましい。
は、o−クロロフェノールを用い35℃で測定したと
き、0.5以上のものを用いることができるが、0.6
〜1.2のものが好ましく、0.7〜1.0のものが特
に好ましい。
【0015】芳香族ポリエステル(A)は、溶融重縮合
反応や、溶融重縮合反応と固相重縮合反応とを組み合わ
せる方法等の公知の方法により製造することができる。
反応や、溶融重縮合反応と固相重縮合反応とを組み合わ
せる方法等の公知の方法により製造することができる。
【0016】芳香族ポリエステル(A)は、その末端カ
ルボキシル基濃度[COOH]が、[COOH]≦60
当量/トンにあると成形加工性が高まるために好まし
い。そして、このような芳香族ポリエステルとともに、
(B)成分として臭素化エポキシ化合物を用いること
が、成形加工性をさらに高くするために好ましい。
ルボキシル基濃度[COOH]が、[COOH]≦60
当量/トンにあると成形加工性が高まるために好まし
い。そして、このような芳香族ポリエステルとともに、
(B)成分として臭素化エポキシ化合物を用いること
が、成形加工性をさらに高くするために好ましい。
【0017】末端カルボキシル基濃度[COOH]は、
エイ・コニックス(A.Conix)法(Makrom
ol.Chem.,26巻,226頁,1958年)の
方法により測定された値である。この末端カルボキシル
基濃度[COOH]が[COOH]≦30当量/トンに
あると更に好ましい。
エイ・コニックス(A.Conix)法(Makrom
ol.Chem.,26巻,226頁,1958年)の
方法により測定された値である。この末端カルボキシル
基濃度[COOH]が[COOH]≦30当量/トンに
あると更に好ましい。
【0018】[臭素化エポキシおよび/または臭素化ポ
リアクリレート(B)]臭素化エポキシおよび/または
臭素化ポリアクリレート(B)は、芳香族ポリエステル
(A)に難燃性を付与するために配合される。
リアクリレート(B)]臭素化エポキシおよび/または
臭素化ポリアクリレート(B)は、芳香族ポリエステル
(A)に難燃性を付与するために配合される。
【0019】臭素化エポキシは、下記一般式(II)で
表されるポリ(テトラブロム)ビスフェノールA型エポ
キシである。
表されるポリ(テトラブロム)ビスフェノールA型エポ
キシである。
【0020】
【化4】
【0021】(上記(II)式において、n=2〜50
である) これは、例えばテトラブロムビスフェノールAとエピク
ロルヒドリンを反応させて得られるテトラブロムビスフ
ェノールAジグリシジルエーテルに、更にそのエポキシ
基1当量に対して、テトラブロムビスフェノールAをそ
の水酸基が0〜0.96当量になるように混合し、塩基
性触媒、例えば水酸化ナトリウム、水酸化リチウム、ト
リブチルアミン等の存在下に100〜250℃で加熱反
応させることにより得ることができる。
である) これは、例えばテトラブロムビスフェノールAとエピク
ロルヒドリンを反応させて得られるテトラブロムビスフ
ェノールAジグリシジルエーテルに、更にそのエポキシ
基1当量に対して、テトラブロムビスフェノールAをそ
の水酸基が0〜0.96当量になるように混合し、塩基
性触媒、例えば水酸化ナトリウム、水酸化リチウム、ト
リブチルアミン等の存在下に100〜250℃で加熱反
応させることにより得ることができる。
【0022】この臭素化エポキシの平均重合度nは2〜
50、好ましくは11〜50、更に好ましくは11〜2
0である。この平均重合度が2より小さい場合には、芳
香族ポリエステルとの反応による成形加工性の低下が著
しく、また50より大きい場合には芳香族ポリエステル
の流動性が低下してしまう。両者のバランスから特に好
ましい範囲が平均重合度11〜20の範囲である。
50、好ましくは11〜50、更に好ましくは11〜2
0である。この平均重合度が2より小さい場合には、芳
香族ポリエステルとの反応による成形加工性の低下が著
しく、また50より大きい場合には芳香族ポリエステル
の流動性が低下してしまう。両者のバランスから特に好
ましい範囲が平均重合度11〜20の範囲である。
【0023】他方、臭素化ポリアクリレートは、下記一
般式(III)で表されるポリマーであり、臭素化ベン
ジルアクリレートまたは臭素化ベンジルメタクリレート
を重合させたものである。
般式(III)で表されるポリマーであり、臭素化ベン
ジルアクリレートまたは臭素化ベンジルメタクリレート
を重合させたものである。
【0024】
【化5】
【0025】(上記(III)式において、Rは水素原
子またはメチル基であり、p=1〜5、m=20〜16
0である) この臭素化ポリアクリレートの具体的な例としては、ポ
リペンタブロムベンジルアクリレート、ポリテトラブロ
ムベンジルアクリレート、ポリトリブロムベンジルアク
リレート、ポリペンタブロムベンジルメタクリレート等
があげられるが、ポリペンタブロムベンジルアクリレー
トが特に好ましい。
子またはメチル基であり、p=1〜5、m=20〜16
0である) この臭素化ポリアクリレートの具体的な例としては、ポ
リペンタブロムベンジルアクリレート、ポリテトラブロ
ムベンジルアクリレート、ポリトリブロムベンジルアク
リレート、ポリペンタブロムベンジルメタクリレート等
があげられるが、ポリペンタブロムベンジルアクリレー
トが特に好ましい。
【0026】この臭素化ポリアクリレートは、少量の割
合で他のビニル系モノマーと共重合されていても構わな
いが、それらの共重合割合は10モル%以下が好まし
い。
合で他のビニル系モノマーと共重合されていても構わな
いが、それらの共重合割合は10モル%以下が好まし
い。
【0027】臭素化ポリアクリレートの平均重合度mは
20〜160、好ましくは50〜120である。この平
均重合度が20未満の場合には芳香族ポリエステルの耐
熱性低下等をもたらし、また160より大きい場合には
芳香族ポリエステルの流動性が低下してしまう。
20〜160、好ましくは50〜120である。この平
均重合度が20未満の場合には芳香族ポリエステルの耐
熱性低下等をもたらし、また160より大きい場合には
芳香族ポリエステルの流動性が低下してしまう。
【0028】本発明の(B)成分として、臭素化エポキ
シと臭素化ポリアクリレートを併用してもよく、そうす
ることにより流動性と滞留時の粘度安定性について、バ
ランスの優れた組成物を得ることができるので好まし
い。両者を併用する場合、その重量割合は、臭素化エポ
キシ/臭素化ポリアクリレートが5/95〜95/5で
あること好ましい。
シと臭素化ポリアクリレートを併用してもよく、そうす
ることにより流動性と滞留時の粘度安定性について、バ
ランスの優れた組成物を得ることができるので好まし
い。両者を併用する場合、その重量割合は、臭素化エポ
キシ/臭素化ポリアクリレートが5/95〜95/5で
あること好ましい。
【0029】臭素化エポキシおよび/または臭素化ポリ
アクリレート(B)の配合量は、芳香族ポリエステル
(A)100重量部当たり、5〜100重量部である。
この配合量が5重量部未満であると難燃化効果が十分で
なく、また100重量部を超えると成形加工性が劣る。
アクリレート(B)の配合量は、芳香族ポリエステル
(A)100重量部当たり、5〜100重量部である。
この配合量が5重量部未満であると難燃化効果が十分で
なく、また100重量部を超えると成形加工性が劣る。
【0030】臭素化エポキシおよび/または臭素化ポリ
アクリレート(B)は、通常各種不純物を含有している
が、金属接点汚染の問題の低減のためには、各種不純物
およびその含有量を下記の如くの範囲とすることが好ま
しい。
アクリレート(B)は、通常各種不純物を含有している
が、金属接点汚染の問題の低減のためには、各種不純物
およびその含有量を下記の如くの範囲とすることが好ま
しい。
【0031】すなわち、イオウ成分は300ppm以
下、ニッケル、銅成分は各々50ppm以下、錫成分は
20ppm以下、亜鉛成分は10ppm以下、塩素成分
は10ppm以下であり、またトルエン、キシレン、ス
チレン、クロルベンゼン、ジクロルベンゼン、フェノー
ル等の芳香族有機化合物は合計20ppm以下、好まし
くは合計5ppm以下である。無機元素の定量は、難燃
剤を灰化後、蛍光X線および/または原子吸光分光法に
て測定し、また有機化合物は150℃×1時間でのヘッ
ドスペースガスクロマトグラフィによる定量である。
下、ニッケル、銅成分は各々50ppm以下、錫成分は
20ppm以下、亜鉛成分は10ppm以下、塩素成分
は10ppm以下であり、またトルエン、キシレン、ス
チレン、クロルベンゼン、ジクロルベンゼン、フェノー
ル等の芳香族有機化合物は合計20ppm以下、好まし
くは合計5ppm以下である。無機元素の定量は、難燃
剤を灰化後、蛍光X線および/または原子吸光分光法に
て測定し、また有機化合物は150℃×1時間でのヘッ
ドスペースガスクロマトグラフィによる定量である。
【0032】[アンチモン系難燃助剤(C)]アンチモ
ン系難燃助剤(C)は、臭素化エポキシおよび/または
臭素化ポリアクリレート(B)との相乗効果により、芳
香族ポリエステル樹脂の難燃性を高める働きをするもの
である。
ン系難燃助剤(C)は、臭素化エポキシおよび/または
臭素化ポリアクリレート(B)との相乗効果により、芳
香族ポリエステル樹脂の難燃性を高める働きをするもの
である。
【0033】アンチモン系難燃助剤としては、三酸化ア
ンチモン、四酸化アンチモン、及び(NaO)p・(S
b2O5)・qH2O (p=0〜1、q=0〜4)で表さ
れる五酸化アンチモンまたは一部がNa塩化されたアン
チモン酸ナトリウムを使用することができる。粒径は
0.02〜5μmが好ましい。
ンチモン、四酸化アンチモン、及び(NaO)p・(S
b2O5)・qH2O (p=0〜1、q=0〜4)で表さ
れる五酸化アンチモンまたは一部がNa塩化されたアン
チモン酸ナトリウムを使用することができる。粒径は
0.02〜5μmが好ましい。
【0034】これらアンチモン系難燃助剤(C)として
は、(NaO)p・(Sb2O5)・qH2O (p=0〜
1、q=0〜4)で表される五酸化アンチモンまたは一
部がNa塩化されたアンチモン酸ナトリウムを用いる
と、金属腐食性がより好ましくなる。就中、アンチモン
酸ナトリウムのエタノール溶液としたときにpH6〜p
H9となるものを用いると、樹脂組成物の分解が少なく
更に好ましい。
は、(NaO)p・(Sb2O5)・qH2O (p=0〜
1、q=0〜4)で表される五酸化アンチモンまたは一
部がNa塩化されたアンチモン酸ナトリウムを用いる
と、金属腐食性がより好ましくなる。就中、アンチモン
酸ナトリウムのエタノール溶液としたときにpH6〜p
H9となるものを用いると、樹脂組成物の分解が少なく
更に好ましい。
【0035】ここでいうエタノール溶液としたときのp
Hとは、サンプル1gを50mlのエタノールに添加し
て分解・溶解した後、常温下で上澄液を水素イオン濃度
計で測定した値である。
Hとは、サンプル1gを50mlのエタノールに添加し
て分解・溶解した後、常温下で上澄液を水素イオン濃度
計で測定した値である。
【0036】また、アンチモン系難燃助剤は必要に応じ
てエポキシ化合物、シラン化合物、イソシアネート化合
物、チタネート化合物等で表面処理することができる。
てエポキシ化合物、シラン化合物、イソシアネート化合
物、チタネート化合物等で表面処理することができる。
【0037】アンチモン系難燃助剤(C)の配合量は、
(A)芳香族ポリエステル 100重量部当たり、2〜
50重量部である。この配合量が2重量部未満であると
難燃助剤としての効果が十分でなく、50重量部を超え
ると機械特性が劣る。
(A)芳香族ポリエステル 100重量部当たり、2〜
50重量部である。この配合量が2重量部未満であると
難燃助剤としての効果が十分でなく、50重量部を超え
ると機械特性が劣る。
【0038】[塩基性炭酸塩化合物(D)]本発明に用
いられる(D)成分の塩基性炭酸塩化合物(D)は、p
H7〜10の塩基性炭酸塩化合物であり、かつ下記式
(I)
いられる(D)成分の塩基性炭酸塩化合物(D)は、p
H7〜10の塩基性炭酸塩化合物であり、かつ下記式
(I)
【0039】
【化6】 (Znx・Mgy・Alz)・(OH)p(CO3)q・mH2O …(I) (但し、p,q,x,y,zはそれぞれ0より大きい正
数であり、これらは同じであっても異なってもよく、2
x+2y+3z=p+2qを満足し、mは0または正数
である)で表される、亜鉛、マグネシウムおよびアルミ
ニウムの塩基性炭酸塩化合物である。
数であり、これらは同じであっても異なってもよく、2
x+2y+3z=p+2qを満足し、mは0または正数
である)で表される、亜鉛、マグネシウムおよびアルミ
ニウムの塩基性炭酸塩化合物である。
【0040】上記式(I)において、x+y+z=1と
したときに、xは0.05〜0.9、yは0.05〜
0.9、zは0.1〜0.9であることが好ましく、p
+q=1としたときに、qは0.01〜0.2であるこ
とが好ましい。
したときに、xは0.05〜0.9、yは0.05〜
0.9、zは0.1〜0.9であることが好ましく、p
+q=1としたときに、qは0.01〜0.2であるこ
とが好ましい。
【0041】塩基性炭酸塩化合物(D)として、上記式
(I)で表される塩基性炭酸塩化合物を用いることによ
り、金属接点汚染の問題を低減し、溶融粘度の安定性に
優れる樹脂組成物を得ることができる。塩基性炭酸塩化
合物として、上記式(I)で表される塩基性炭酸塩化合
物ではない塩基性炭酸塩化合物、例えばハイドロタルサ
イトを用いると、樹脂の溶融粘度の低下が起こり、成形
性が劣る。
(I)で表される塩基性炭酸塩化合物を用いることによ
り、金属接点汚染の問題を低減し、溶融粘度の安定性に
優れる樹脂組成物を得ることができる。塩基性炭酸塩化
合物として、上記式(I)で表される塩基性炭酸塩化合
物ではない塩基性炭酸塩化合物、例えばハイドロタルサ
イトを用いると、樹脂の溶融粘度の低下が起こり、成形
性が劣る。
【0042】塩基性炭酸塩化合物(D)のpHの値は好
ましくは7〜9である。pHは、エタノール溶液とした
ときの値であり、サンプル1gを50mlのエタノール
に添加して分解・溶解した後、常温下で上澄液を水素イ
オン濃度計で測定した値である。塩基性炭酸塩化合物
(D)のpHの値が10を超えると樹脂の分解を促進す
るため好ましくない。
ましくは7〜9である。pHは、エタノール溶液とした
ときの値であり、サンプル1gを50mlのエタノール
に添加して分解・溶解した後、常温下で上澄液を水素イ
オン濃度計で測定した値である。塩基性炭酸塩化合物
(D)のpHの値が10を超えると樹脂の分解を促進す
るため好ましくない。
【0043】塩基性炭酸塩化合物(D)の添加量は、芳
香族ポリエステル(A)100重量部当り、0.01〜
10重量部である。この配合量が0.01重量部未満で
あると金属接点汚染の問題を低減する効果が小さく、1
0重量部を超えると流動性や機械特性等が劣る。
香族ポリエステル(A)100重量部当り、0.01〜
10重量部である。この配合量が0.01重量部未満で
あると金属接点汚染の問題を低減する効果が小さく、1
0重量部を超えると流動性や機械特性等が劣る。
【0044】[繊維状無機充填剤(E)]本発明の樹脂
組成物には、芳香族ポリエステル(A)100重量部に
対して、繊維状無機充填剤(E)を5〜200重量部配
合すると、更に耐熱性、機械特性においても優れた組成
物となり好ましい。
組成物には、芳香族ポリエステル(A)100重量部に
対して、繊維状無機充填剤(E)を5〜200重量部配
合すると、更に耐熱性、機械特性においても優れた組成
物となり好ましい。
【0045】繊維状無機充填剤(E)としては、ガラス
繊維、炭素繊維、スチール繊維、アスベスト、セラミッ
ク繊維、チタン酸カリウムウィスカー、ボロンウィスカ
ー、硼酸アルミニウムウィスカー、炭酸カルシウムウィ
スカー等が挙げられ、またこれらの二種以上を組み合わ
せて使用することもできる。
繊維、炭素繊維、スチール繊維、アスベスト、セラミッ
ク繊維、チタン酸カリウムウィスカー、ボロンウィスカ
ー、硼酸アルミニウムウィスカー、炭酸カルシウムウィ
スカー等が挙げられ、またこれらの二種以上を組み合わ
せて使用することもできる。
【0046】これらの繊維状無機充填剤(E)の中では
ガラス繊維が好ましく、ガラス繊維としては、例えば長
繊維タイプ(ガラスロービング)や短繊維状のチョップ
ドストランド、ミルドファイバーなどから選択して用い
ることができる。
ガラス繊維が好ましく、ガラス繊維としては、例えば長
繊維タイプ(ガラスロービング)や短繊維状のチョップ
ドストランド、ミルドファイバーなどから選択して用い
ることができる。
【0047】繊維状無機充填剤(E)は、集束剤(例え
ばポリ酢酸ビニル、ポリエステル集束剤等)、カップリ
ング剤(例えばシラン化合物、ボロン化合物、チタン化
合物等)、その他の表面処理剤で処理されていてもよ
い。
ばポリ酢酸ビニル、ポリエステル集束剤等)、カップリ
ング剤(例えばシラン化合物、ボロン化合物、チタン化
合物等)、その他の表面処理剤で処理されていてもよ
い。
【0048】繊維状無機充填剤(E)の配合量は、芳香
族ポリエステル(A)100重量部に対して5〜200
重量部が好ましい。
族ポリエステル(A)100重量部に対して5〜200
重量部が好ましい。
【0049】本発明の樹脂組成物には、必要に応じて顔
料その他の配合剤をその発現量添加してもよい。このよ
うな配合剤としては、カオリン、クレー、ウォラストナ
イト、タルク、マイカ、炭酸カルシウム、硫酸バリウ
ム、ガラスビーズガラスフレークス等の粉末状、粒状あ
るいは板状の無機充填材が例示できる。
料その他の配合剤をその発現量添加してもよい。このよ
うな配合剤としては、カオリン、クレー、ウォラストナ
イト、タルク、マイカ、炭酸カルシウム、硫酸バリウ
ム、ガラスビーズガラスフレークス等の粉末状、粒状あ
るいは板状の無機充填材が例示できる。
【0050】これらの無機充填材は、通常補強材、表面
改質材として、あるいは電気的、熱的特性等の改質を目
的として配合されるが、配合による効果発現の最小量と
過剰配合による組成物本来の優れた特性、成形上の利点
を損失しない範囲で配合されるべきである。
改質材として、あるいは電気的、熱的特性等の改質を目
的として配合されるが、配合による効果発現の最小量と
過剰配合による組成物本来の優れた特性、成形上の利点
を損失しない範囲で配合されるべきである。
【0051】また他の難燃剤、例えば臭素化ポリスチレ
ン、臭素化ポリフェニレンエーテル、臭素化ビスフェノ
ール−Aを原料として製造されるポリカーボネートオリ
ゴマー、臭素化ビフェニルエーテル、臭素化ジフタルイ
ミド化合物、塩素化ヘキサペンタジエンの2量体等のハ
ロゲン含有化合物;赤リン、トリフェニルホスフェート
等のリン化合物;ホスホン酸アミド等のリン−窒素化合
物;メラミン、メラム、メレム、メロン、シアヌール
酸、シアヌール酸メラミン等のトリアジン化合物;水酸
化アルミニウム、水酸化マグネシウム、ドーソナイト、
2水和石コウ等の金属水酸化物や、アンチモン化合物以
外の難燃助剤、例えば酸化ホウ素、酸化鉄等の金属酸化
物等も成形加工性等を損なわない範囲で配合が可能であ
る。
ン、臭素化ポリフェニレンエーテル、臭素化ビスフェノ
ール−Aを原料として製造されるポリカーボネートオリ
ゴマー、臭素化ビフェニルエーテル、臭素化ジフタルイ
ミド化合物、塩素化ヘキサペンタジエンの2量体等のハ
ロゲン含有化合物;赤リン、トリフェニルホスフェート
等のリン化合物;ホスホン酸アミド等のリン−窒素化合
物;メラミン、メラム、メレム、メロン、シアヌール
酸、シアヌール酸メラミン等のトリアジン化合物;水酸
化アルミニウム、水酸化マグネシウム、ドーソナイト、
2水和石コウ等の金属水酸化物や、アンチモン化合物以
外の難燃助剤、例えば酸化ホウ素、酸化鉄等の金属酸化
物等も成形加工性等を損なわない範囲で配合が可能であ
る。
【0052】これらの難燃剤の効果を一層高めるため、
燃焼時の溶融粒の滴下を抑制する化合物を配合してもよ
い。このような効果を発現する化合物としては、乳化重
合して作られたポリテトラフルオロエチレンやフューム
ドコロイダルシリカが例示される。
燃焼時の溶融粒の滴下を抑制する化合物を配合してもよ
い。このような効果を発現する化合物としては、乳化重
合して作られたポリテトラフルオロエチレンやフューム
ドコロイダルシリカが例示される。
【0053】更に、耐熱性向上を目的としてヒンダード
フェノール化合物、芳香族アミン化合物、有機リン化合
物、硫黄化合物等の酸化防止剤あるいは熱安定剤を添加
することもできる。
フェノール化合物、芳香族アミン化合物、有機リン化合
物、硫黄化合物等の酸化防止剤あるいは熱安定剤を添加
することもできる。
【0054】また溶融粘度安定性、耐加水分解性の改良
等の目的には、各種のエポキシ化合物、オキサゾリン化
合物等を添加してもよい。エポキシ化合物としては、例
えばビスフェノール−Aとエピクロルヒドリンを反応さ
せて得られるビスフェノール−A型エポキシ化合物、各
種グリコールやグリセロールとエピクロルヒドリンとの
反応から得られる脂肪族グリシジルエーテル、ノボラッ
ク型エポキシ化合物、芳香族または脂肪族カルボン酸型
エポキシ化合物、脂環化合物型エポキシ化合物などが好
ましく、オキサゾリン化合物としては芳香族または脂肪
族ビスオキサゾリン、特に2,2’−ビス(2−オキサ
ゾリン)、2,2’−m−フェニレンビス(2−オキサ
ゾリン)が好ましい。
等の目的には、各種のエポキシ化合物、オキサゾリン化
合物等を添加してもよい。エポキシ化合物としては、例
えばビスフェノール−Aとエピクロルヒドリンを反応さ
せて得られるビスフェノール−A型エポキシ化合物、各
種グリコールやグリセロールとエピクロルヒドリンとの
反応から得られる脂肪族グリシジルエーテル、ノボラッ
ク型エポキシ化合物、芳香族または脂肪族カルボン酸型
エポキシ化合物、脂環化合物型エポキシ化合物などが好
ましく、オキサゾリン化合物としては芳香族または脂肪
族ビスオキサゾリン、特に2,2’−ビス(2−オキサ
ゾリン)、2,2’−m−フェニレンビス(2−オキサ
ゾリン)が好ましい。
【0055】その他安定剤、着色剤、滑剤、紫外線吸収
剤、帯電防止剤の添加もできる。
剤、帯電防止剤の添加もできる。
【0056】更にまた、少量の割合で他の熱可塑性樹
脂、例えば他のポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂、ポ
リフェニレンサルファイド樹脂、ポリフェニレンエーテ
ル樹脂、ポリカーボネート樹脂、フェノキシ樹脂、ポリ
エチレンおよびその共重合体、ポリプロピレンおよびそ
の共重合体、ポリスチレンおよびその共重合体、アクリ
ル樹脂およびアクリル系共重合体、ポリアミドエラスト
マー、ポリエステルエラストマー等;熱硬化性樹脂、例
えばフェノール樹脂、メラミン樹脂、不飽和ポリエステ
ル樹脂、シリコーン樹脂等を配合してもよい。
脂、例えば他のポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂、ポ
リフェニレンサルファイド樹脂、ポリフェニレンエーテ
ル樹脂、ポリカーボネート樹脂、フェノキシ樹脂、ポリ
エチレンおよびその共重合体、ポリプロピレンおよびそ
の共重合体、ポリスチレンおよびその共重合体、アクリ
ル樹脂およびアクリル系共重合体、ポリアミドエラスト
マー、ポリエステルエラストマー等;熱硬化性樹脂、例
えばフェノール樹脂、メラミン樹脂、不飽和ポリエステ
ル樹脂、シリコーン樹脂等を配合してもよい。
【0057】本発明の樹脂組成物は、これらの配合成分
が均一に分散されていることが好ましく、その配合方法
は任意の方法を用いることができる。
が均一に分散されていることが好ましく、その配合方法
は任意の方法を用いることができる。
【0058】例えば、配合成分の全部または一部を、加
熱した単軸、二軸等の押出機に一括または分割して供給
し、溶融混練により均質化された後に針金状に押出され
た溶融樹脂を冷却固化させ、次いで所望の長さに切断し
て粒状化する方法を用いることができる。ブレンダー、
ニーダー、ロール等他の混合機を用いた方法を用いても
よい。また、これらを組合わせて用いたり、複数回繰り
返すことにより配合成分を順次加える方法等もとること
ができる。
熱した単軸、二軸等の押出機に一括または分割して供給
し、溶融混練により均質化された後に針金状に押出され
た溶融樹脂を冷却固化させ、次いで所望の長さに切断し
て粒状化する方法を用いることができる。ブレンダー、
ニーダー、ロール等他の混合機を用いた方法を用いても
よい。また、これらを組合わせて用いたり、複数回繰り
返すことにより配合成分を順次加える方法等もとること
ができる。
【0059】このようにして製造された樹脂組成物から
樹脂成形品を得るには、通常、樹脂組成物を十分乾燥さ
れた状態に保ったまま、射出成形機等の成形機に供して
成形して樹脂成形品を得ることができる。
樹脂成形品を得るには、通常、樹脂組成物を十分乾燥さ
れた状態に保ったまま、射出成形機等の成形機に供して
成形して樹脂成形品を得ることができる。
【0060】また、樹脂組成物の構成原料をドライブレ
ンドして、直接成形機ホッパー内に投入し、成形機中で
溶融混練して、成形して樹脂成形品を得ることもでき
る。
ンドして、直接成形機ホッパー内に投入し、成形機中で
溶融混練して、成形して樹脂成形品を得ることもでき
る。
【0061】樹脂成形品としては、樹脂成形品内に封入
された金属接点を有する、電気・電子部品とすることが
できる。この電気・電子部品は、金属接点汚染の問題が
低減された難燃性の電気・電子部品であり、電気・電子
部品として好ましく用いることができる。
された金属接点を有する、電気・電子部品とすることが
できる。この電気・電子部品は、金属接点汚染の問題が
低減された難燃性の電気・電子部品であり、電気・電子
部品として好ましく用いることができる。
【0062】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳述する。な
お、実施例中の各種特性の測定は、以下の方法によっ
た。原料は以下の原料を用いた。
お、実施例中の各種特性の測定は、以下の方法によっ
た。原料は以下の原料を用いた。
【0063】(1)機械特性:引張試験はASTM D
638に、衝撃試験はASTM D256(アイゾッ
ト、ノッチ付)にそれぞれ準拠。
638に、衝撃試験はASTM D256(アイゾッ
ト、ノッチ付)にそれぞれ準拠。
【0064】(2)荷重たわみ温度:ASTM D64
8に準拠。1.82MPa。
8に準拠。1.82MPa。
【0065】(3)燃焼性:米国アンダーライターラボ
ラトリー社の定める方法(UL94)により評価。(試
験片厚さ0.8mm)
ラトリー社の定める方法(UL94)により評価。(試
験片厚さ0.8mm)
【0066】(4)極限粘度:溶媒としてo−クロロフ
ェノールを用い、オストワルド粘度管により35℃にて
測定。
ェノールを用い、オストワルド粘度管により35℃にて
測定。
【0067】(5)溶融粘度:フローテスター CFT
−500A((株)島津製作所製)により、ノズル10
/1(L/D)mm、荷重100kgf、温度270
℃、滞留時間5〜20分にて測定。
−500A((株)島津製作所製)により、ノズル10
/1(L/D)mm、荷重100kgf、温度270
℃、滞留時間5〜20分にて測定。
【0068】(6)金属接点汚染性:樹脂組成物ペレッ
トを十分に乾燥した後、ペレット50gを銀片(15m
m×20mm×0.2mm)と共にガラス管に密封し、
200℃で200時間加熱した後の銀片の変色状況を観
察した。 変色:○…なし、△:少し変色、×…変色大
トを十分に乾燥した後、ペレット50gを銀片(15m
m×20mm×0.2mm)と共にガラス管に密封し、
200℃で200時間加熱した後の銀片の変色状況を観
察した。 変色:○…なし、△:少し変色、×…変色大
【0069】(7)原料 原料としては、以下のものを用いた。たとえば(A)
は、本発明の(A)成分にあたる。 (A)130℃で8時間熱風乾燥した末端カルボキシル
基濃度19当量/トン、極限粘度0.69のPBT、
(B)臭素化エポキシ(EP−100:大日本インキ化
学工業(株)製)、(B)臭素化ポリアクリレート(ポ
リペンタブロムベンジルアクリレート:FR1025:
イスラエル国デッド・シー・ブロミン社製)、(C)ア
ンチモン酸ナトリウム(サンエポックNA1030:日
産化学工業(株)製)、(C)三酸化アンチモン(PA
TOX−M:日本精鉱(株)製)、(D)pH=8.5
を示す亜鉛、マグネシウムおよびアルミニウムの塩基性
炭酸塩化合物(ZHT−4A:協和化学工業(株)
製)、(E)ガラス繊維(13μm径、3mmチョップ
ドストランド:日本電気硝子(株)製)、臭素化ポリカ
ーボネートオリゴマー(ファイヤーガード7500:帝
人化成(株)製)、臭素化ポリスチレン(パイロチェッ
ク68PB:米国フェロ社製)、ハイドロタルサイト
(マグネシウムおよびアルミニウムの塩基性炭酸塩化合
物:DHT−4A・2:協和化学工業(株)製)
は、本発明の(A)成分にあたる。 (A)130℃で8時間熱風乾燥した末端カルボキシル
基濃度19当量/トン、極限粘度0.69のPBT、
(B)臭素化エポキシ(EP−100:大日本インキ化
学工業(株)製)、(B)臭素化ポリアクリレート(ポ
リペンタブロムベンジルアクリレート:FR1025:
イスラエル国デッド・シー・ブロミン社製)、(C)ア
ンチモン酸ナトリウム(サンエポックNA1030:日
産化学工業(株)製)、(C)三酸化アンチモン(PA
TOX−M:日本精鉱(株)製)、(D)pH=8.5
を示す亜鉛、マグネシウムおよびアルミニウムの塩基性
炭酸塩化合物(ZHT−4A:協和化学工業(株)
製)、(E)ガラス繊維(13μm径、3mmチョップ
ドストランド:日本電気硝子(株)製)、臭素化ポリカ
ーボネートオリゴマー(ファイヤーガード7500:帝
人化成(株)製)、臭素化ポリスチレン(パイロチェッ
ク68PB:米国フェロ社製)、ハイドロタルサイト
(マグネシウムおよびアルミニウムの塩基性炭酸塩化合
物:DHT−4A・2:協和化学工業(株)製)
【0070】[実施例1〜2、比較例1〜6]表1に記
載の原料を、表1に示す割合にて、予めタンブラーで均
一に混合した後スクリュー径各44mmのベント付き二
軸押出機を用いて真空に引きながらシリンダー温度26
0℃、スクリュー回転数120rpm、吐出量50kg
/hrにて溶融混練し、ダイスから吐出するスレッドを
冷却切断して成形用ペレットを得た。ただし、比較例5
においては、アンチモン酸ナトリウムのかわりに三酸化
アンチモンを用いた。
載の原料を、表1に示す割合にて、予めタンブラーで均
一に混合した後スクリュー径各44mmのベント付き二
軸押出機を用いて真空に引きながらシリンダー温度26
0℃、スクリュー回転数120rpm、吐出量50kg
/hrにて溶融混練し、ダイスから吐出するスレッドを
冷却切断して成形用ペレットを得た。ただし、比較例5
においては、アンチモン酸ナトリウムのかわりに三酸化
アンチモンを用いた。
【0071】次いでこのペレットを用いて、射出容量5
オンスの射出成形機にてシリンダー温度255℃、金型
温度80℃、射出圧力60MPa、冷却時間12秒、お
よび全成形サイクル30秒の条件で各特性測定用の成形
品を成形した。これらのペレットや成形品を用いて各特
性を測定した。それらの結果を表2に示す。
オンスの射出成形機にてシリンダー温度255℃、金型
温度80℃、射出圧力60MPa、冷却時間12秒、お
よび全成形サイクル30秒の条件で各特性測定用の成形
品を成形した。これらのペレットや成形品を用いて各特
性を測定した。それらの結果を表2に示す。
【0072】
【表1】
【0073】
【表2】
【0074】臭素化エポキシと臭素化ポリアクリレート
で難燃化したPBTは、臭素化ポリカ−ボネートや臭素
化ポリスチレンで難燃化した場合よりも、金属接点汚染
の問題が少なくなるが、それをハイドロタルサイト添加
によって更に改良しようとすると、樹脂の溶融粘度の低
下が起こりやすくなる。
で難燃化したPBTは、臭素化ポリカ−ボネートや臭素
化ポリスチレンで難燃化した場合よりも、金属接点汚染
の問題が少なくなるが、それをハイドロタルサイト添加
によって更に改良しようとすると、樹脂の溶融粘度の低
下が起こりやすくなる。
【0075】しかし、ハイドロタルサイトではなく、本
発明における(D)成分のZHT−4Aを使用すると、
金属接点汚染の問題の低減および溶融粘度安定性の両方
に優れた組成物を得ることができる。
発明における(D)成分のZHT−4Aを使用すると、
金属接点汚染の問題の低減および溶融粘度安定性の両方
に優れた組成物を得ることができる。
【0076】
【発明の効果】本発明によれば、金属接点汚染の問題が
少なく、溶融粘度の安定性に優れた樹脂組成物を得るこ
とができ、それにより長期の性能安定性に優れた電気・
電子部品を提供することができるようになる。
少なく、溶融粘度の安定性に優れた樹脂組成物を得るこ
とができ、それにより長期の性能安定性に優れた電気・
電子部品を提供することができるようになる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C08K 7/04 C08K 7/04 C08L 67/02 C08L 67/02 //(C08L 67/00 63:00 33:16) (C08L 67/02 63:00 33:16) Fターム(参考) 4F071 AA33 AA42 AA45 AA46 AA79 AB18 AB19 AB21 AB28 AD01 AE07 AE17 AF47 AF55 AH12 BA01 BC07 4J002 BG082 CD122 CF041 CF051 CF061 CF071 CF081 DA018 DC008 DE126 DE186 DE188 DE238 DE287 DJ028 DK008 DL008 DM008 FA048 FA068 FB086 FB088 FB096 FB098 FB166 FB168 FB268 FB278 FD010 FD018 FD130 FD132 FD136 GQ00
Claims (6)
- 【請求項1】 (A)芳香族ポリエステル 100重量
部当たり、(B)臭素化エポキシおよび/または臭素化
ポリアクリレート 5〜100重量部、(C)アンチモ
ン系難燃助剤 2〜50重量部、および(D)pH7〜
10の塩基性炭酸塩化合物であって、下記式(I) 【化1】 (Znx・Mgy・Alz)・(OH)p(CO3)q・mH2O …(I) (但し、p,q,x,y,zはそれぞれ0より大きい正
数であり、これらは同じであっても異なってもよく、2
x+2y+3z=p+2qを満足し、mは0または正数
である)で表される、亜鉛、マグネシウムおよびアルミ
ニウムの塩基性炭酸塩化合物 0.01〜10重量部か
らなる樹脂組成物。 - 【請求項2】 (A)芳香族ポリエステル 100重量
部当たり、(B)臭素化エポキシおよび/または臭素化
ポリアクリレート 5〜100重量部、(C)アンチモ
ン系難燃助剤 2〜50重量部、(D) pH7〜10
の塩基性炭酸塩化合物であって、下記式(I) 【化2】 (Znx・Mgy・Alz)・(OH)p(CO3)q・mH2O …(I) (但し、p,q,x,y,zはそれぞれ0より大きい正
数であり、これらは同じであっても異なってもよく、2
x+2y+3z=p+2qを満足し、mは0または正数
である)で表される、亜鉛、マグネシウムおよびアルミ
ニウムの塩基性炭酸塩化合物 0.01〜10重量部、
および(E)繊維状無機充填剤 5〜200重量部から
なる樹脂組成物。 - 【請求項3】 芳香族ポリエステル(A)がポリテトラ
メチレンテレフタレートである請求項1または2記載の
樹脂組成物。 - 【請求項4】 臭素化エポキシおよび/または臭素化ポ
リアクリレート(B)が臭素化エポキシおよび臭素化ポ
リアクリレートであり、臭素化エポキシと臭素化ポリア
クリレートの配合重量比率が5/95〜95/5である
請求項1〜3のいずれかに記載の樹脂組成物。 - 【請求項5】 アンチモン系難燃助剤(C)が、五酸化
アンチモンまたは一部がNa塩化したアンチモン酸ナト
リウムである請求項1〜4のいずれかに記載の樹脂組成
物。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載の樹脂組
成物の成形品からなり、該成形品内に封入された金属接
点を有する、電気・電子部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11123852A JP2000313790A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | 樹脂組成物およびそれからなる電気・電子部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11123852A JP2000313790A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | 樹脂組成物およびそれからなる電気・電子部品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000313790A true JP2000313790A (ja) | 2000-11-14 |
Family
ID=14871003
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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