JP2000313477A - 不定形容器用ホルダー - Google Patents

不定形容器用ホルダー

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JP2000313477A JP11121885A JP12188599A JP2000313477A JP 2000313477 A JP2000313477 A JP 2000313477A JP 11121885 A JP11121885 A JP 11121885A JP 12188599 A JP12188599 A JP 12188599A JP 2000313477 A JP2000313477 A JP 2000313477A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不定形容器の装填の容易化、構造の簡単化お
よび製造コストの低減を図る。 【解決手段】 上部に注出口を備えた可撓性の液体収納
用不定形容器を収容保持するホルダーであって、下端が
開口する無底筒状の胴部51と、胴部の上端から延設さ
れた錐台形状からなる肩部52とを備え、肩部52の頂
壁53にその中央部より端部に向かう案内溝54aを設
けるとともに、側壁に案内溝54aに繋がる傾倒用の孔
52aを形成し、胴部51の下端開口51bより不定形
容器60を挿入した後、不定形容器60の上部を傾倒用
の孔52aを利用して傾倒し、ついで、不定容器60の
注出口62に設けられた2つの突片62b,62c間に
案内溝54aの端縁が挿入される態様で注出口62を案
内溝54に押し込むようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、飲料水、ワイン、調味
料等の液体を収納した可撓性の不定形容器を立てた状態
で収納保持すると共に、必要に応じて液体を注出するこ
とができる不定形容器用のホルダーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、家庭用の飲料水、ワイン、調味料
等の液体を収納する容器としてペットボトルが用いられ
てきたが、近年においては、環境汚染や資源の無駄使い
を防止する等の観点から可撓性の不定形容器が広く用い
られるようになってきている。この不定形容器は、自立
性に乏しく不安定である。そこで、この不定形容器を収
容し、外側に突出する注出口から直接にまたはポンプを
介して内容液を注出するように構成されたホルダーが提
案されている。
【0003】例えば、実開平7−15566号には、図
7に示すような柔軟容器保持器(ホルダー)10が開示
されている。この保持器10によって保持される図示し
ていない不定形容器は、柔軟なフィルム状材料を用いて
形成されており、断面長方状の箱体の頂部を合掌状に合
わせた構成を有する。保持器10は、上記不定形容器を
隙間がなるべくできないように収納するものであり、外
周壁11、底壁12および頂壁13を備えている。外周
壁11の前面上部および後面下部には、それぞれ開口1
4および窓孔15が形成され、また、頂壁13に案内溝
(係合孔)16が形成されるとともに、周壁11の一外
面に把手17が設けられている。
【0004】不定形容器は、保持器10の開口14を介
して斜め方向に該保持器10内に差込まれれる。そし
て、その底部の後側を上記窓孔15から突出させた状態
で該底部を上記底壁12に載せた後、その底部を滑らせ
ながら立て、その際、上部の注出口に設けた2枚のフラ
ンジからなる係合溝を保持器10の案内溝16に嵌めて
該注出口を該案内溝16に保持させる。
【0005】図8は、特開平10−218236号公報
に記載された詰替式の容器(ホルダー)20を示してい
る。この詰替式容器20は、軟質シートを重ねて周囲を
封止した図9に示す不定形容器23を適用対象としてい
る。この不定形容器23の注出口24は、ねじキャップ
25を螺着する雄ねじの下部に水平に延びる突片24
a,24bを上下に間隔をおいて設けてある。
【0006】詰替式容器20は、先窄まり状の有底筒体
からなる容器本体21と、この容器本体21の前面上部
に開閉自在に設けた殻部(蓋)22とを有し、該殻部2
2が閉じられた状態では、容器本体に21の上面に設け
られた切欠孔21aと殻部22の上面に設けられた切欠
孔22aとによって注出用孔が形成される。容器20に
不定形容器23を装填するときは、殻部22を図8に2
点鎖線で示すように開いて、該不定形容器23を上から
落し込む。そして、殻部22を閉じて、切欠孔21aと
22aとを不定形容器23の注出口24に設けられた前
記突片24aおよび24bの間に挟み込んで該注出口2
4を保持する。
【0007】図10は、実開平5−44854号に記載
された液体内容物吐出容器(ホルダー)30を示してい
る。この吐出容器30は、ポンプ機構34aを備えた袋
状不定形容器34を適用対象とするものであり、鉛直方
向の回動軸線を有したヒンジ(図示省略)を介して開閉
自在に結合された箱体31,32と、これらの箱体3
1,32の閉状態を保持するフック33とを備えてい
る。
【0008】この吐出容器30に不定形容器34を装填
するときは、箱体31、32を矢視方向に開いて、該箱
体31、32の一方に該不定形容器34を横から入れ、
その後、これらの箱体31、32を閉じる。箱体31、
32が閉じられると、該箱体31、32の頂部接合端が
不定形容器34の注出口に設けられた図示していない複
数の係止用凸部間に嵌着され、これによって、不定形容
器34が吐出容器30に支持される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】不定形容器用のホルダ
ーは、不定形容器の着脱や洗浄等が容易であること、お
よび、構造が簡単で製品コストが低廉であることが要求
される。図7に示した保持器10は、構造が簡単であ
る。しかし、不定形容器を斜め上方から挿入して、その
注出口に設けた係合溝を保持器10の案内溝16に嵌め
る操作を伴うので、装填に手間を要するという欠点があ
り、また、外観がデザイン的に劣るという欠点もある。
【0010】一方、図8に示した詰替式容器20は、上
側に設けた殻部22を開いて不定形容器を斜め上方から
挿入した後、切欠孔21aと22aを不定形容器23の
注出口24の突片24a,24b間に挟み込む操作を伴
うので、やはり、装填に手間を要し、しかも、構造が複
雑で製品コストが高くなる欠点がある。なお、図10に
示した吐出容器30も、上記詰替式容器20と同様の欠
点を持つ。上記従来のホルダーの問題点は、特に、不定
形容器の充填容量が大きい(例えば、2リットル〜5リ
ットル)場合により顕著になる。
【0011】本発明の課題は、このような状況に鑑み、
上部に注出口を備えた比較的に容量の大きい(例えば2
リットル〜5リットル)液体収納用不定形容器に適用し
た場合でも、容易に装填することができ、かつ、構造が
簡単で製造コストの安い不定形容器用ホルダーを提供す
ることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明の不定形容器用ホルダーは、以下に述べるような
構成を有する。第1の発明は、下端が開口する無底筒状
の胴部と、この胴部の上端から延設された錐台形状の肩
部とを備え、前記肩部の頂壁にその中央部より端部に向
かう案内溝を設けるとともに、側壁に前記案内溝に繋が
る傾倒用の孔を形成し、前記胴部の下端開口より不定形
容器を挿入した後、該不定形容器の上部を前記傾倒用の
孔を利用して傾倒し、ついで、該不定容器の注出口に設
けられた2つの突片間に前記案内溝の端縁が挿入される
態様で前記注出口を該案内溝に押し込むようにしてい
る。第2の発明は、第1の発明において、前記案内溝の
端縁に、前記注出部の各突片の間隔よりも僅かに低く隆
起する座面部を形成している。たことを特徴とする請求
項1に記載の不定形容器用ホルダー。第3の発明は、第
1または第2の発明において、前記案内溝の前記傾倒用
孔側に位置した端部内側に相対向する一対の突起を形成
し、該各突起のなす間隔を前記不定形容器の注出口の幅
よりも僅かに小さくなるように設定している。第4の発
明は、第1の発明において、前記肩部の前記傾倒用孔に
対向した部位に指挿入用の孔を形成している。第5の発
明は、第1の発明において、前記胴部に前記下端開口を
開閉する底蓋を設けている
【0013】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)本発明の第1
の実施形態に係る不定形容器用ホルダー(以下、単にホ
ルダーと呼ぶ)を図1〜図5を参照して説明する。図1
は、この第1の実施形態に係るホルダーの外観を示す斜
視図、図2は図1のA−A線による縦断面図、図3は図
1のB−B線による縦断面図、図4は注出口の斜視図、
図5は肩部の斜視図である。
【0014】図1に示すホルダー50は、無底筒状の胴
部51と、該胴部51の上方に連接された四角錐台形状
の肩部52とによって構成されている。なお、このホル
ダー50は、例えば、ポリプロピレン等の硬質樹脂で形
成される。肩部52の頂壁53は、コの字状の座面部5
4と、この座面部54の内側に形成された四角状の案内
溝(係合溝)54aとを備えている。座面部54は頂壁
53の上面から隆起するように形成され、また、案内溝
54aは前方において開口している。
【0015】肩部52は、その前壁に略半円形の傾倒用
孔52aを形成するとともに、その後壁に該傾倒用孔5
2aに対向する略半円形の指挿入孔52b(図3参照)
を形成してある。また、この肩部52の左壁および右壁
には、それぞれ略半円形の通気孔52cを対称状に形成
してある。上記傾倒用孔52aは、その上端が上記案内
溝54aの前部開口に繋がっている。一方、上記指挿入
孔52bは、独立した孔である。
【0016】胴部51の前後壁には、それぞれ把手兼用
の覗き孔51aがそれぞれ4個設けられている。なお、
図2、図3に示すように、上記覗き孔51aの縁部に
は、胴部51の内方に突出する補強リブ51cを形成し
てある。胴部51は、下端に開口51bを有する。符号
51dは、開口51b近傍の肉部を示している。ホルダ
ー50は、この肉部によってその形状が安定に維持され
ている。
【0017】この実施例のホルダー50に適用される不
定形容器60は、従来例の図9に示した容器23と同様
の構造、すなわち、軟質の袋体61の上部に注出口62
を設けた構造を有する。なお、袋体61は、円筒状の軟
質フィルムの上下部を封止することによって、または、
重ね合わせたシート状の軟質フィルムの周囲を封止する
ことによって形成されている。
【0018】上記注出口62は、上部にねじキャップ6
3を螺合してある。また、この注出口62は、図4に示
すように、下部に長方形状の首部(係合部)62aを有
し、この首部62aにフランジ状の突片(係合片)62
b,62cを上下に所定の間隔をおいて形成してある。
なお、上記突片62b,62cの間隔は、上記肩部52
に設けた座面部54の隆起高さよりも若干小さく設定さ
れている。
【0019】次に、上記構成のホルダー50の作用を説
明する。不定形容器60をホルダー50に装填する場合
には、該ホルダー50をその下端開口51b側が上にな
るように立てる。そして、不定形容器60の下側封止部
61a(図3参照)を掴んで、該容器60を逆さに吊る
し、これを逆さにしたホルダー50の開口51bから落
込むように挿入する。このとき、不定形容器60の胴部
は横に曲げられることなく真っすぐな状態で挿入され
る。したがって、その挿入操作は極めて容易である。
【0020】注出口62がホルダー50の頂壁53に当
接するまで不定形容器60が挿入されると、前記肩部5
2の後壁面に形成された指挿入用52b(図3参照)よ
り指を入れて不定形容器60を前方に押す。これによ
り、図2に示したように、容器60の上部が傾斜して傾
倒用孔52aから外方に突出するので、次に、ホルダー
50を横に倒して、注出口62の首部62aをホルダー
50の案内溝54aに押し込む。このとき、首部62a
の左右方向の位置(長辺方向の位置)は、案内溝54a
の左右端縁によって規定され、また、前後方向の位置
(短辺方向の位置)は、該首部62aの長辺を案内溝5
4aの奥側端縁に当接させることによって規定されるこ
とになる。
【0021】案内溝54aに嵌入された注出口62は、
通常、横方向への力が作用しないので、該溝54a内に
止まっている。つまり、案内溝54aから抜け出ること
はない。そして、このとき、注出口62の突片62b,
62c間に図1に示した座面部54が嵌合し、これによ
って、ホルダー50内における容器60の上下方向のが
たつきが抑制される。なお、容器60のキャップ63の
径寸法が案内溝54aの幅よりも小さい場合には、ホル
ダー50内にに該容器60を挿入した際にキャップ63
が案内溝54aを介して外部に露出する。したがって、
この場合には、キャップ63を手で持って容器60の上
部を傾倒用孔52a側に傾倒させることができる。
【0022】以上で、ホルダー50への不定形容器60
の装填が終了する。そこで、キャップ63を外し、覗き
孔51aに指をかけてホルダー50を持上げて傾けれ
ば、容器60内の液体を注出口62から注出することが
できる。ホルダー50から不定形容器60を取出すとき
は、注出口62の首部62aをホルダー50の案内溝5
4aから抜き出す操作と、該ホルダー50の下端開口5
1bから不定形容器60の底を掴んで引出す操作を行え
ば良い。
【0023】なお、肩部52の左右に設けた孔52c
は、ハンドリング用の指掛け孔としての機能と、容器6
0を装填した容器60を冷蔵庫に収納した際の通気孔と
しての機能を有する。また、覗き孔51aは、ハンドリ
ング用の指掛け孔として利用される他、容器60が透明
である場合における内容物の量の視認窓としても利用さ
れる。
【0024】(第2の実施形態)第2実施形態において
は、図5に示すように、案内溝54aの前記傾倒用孔4
2a側に位置した端部内側に相対向する一対の突起54
bを形成してある。各突起54bのなす間隔は、容器6
0の首部60aの幅よりも僅かに小さくなるように設定
している。したがって、この第2の実施形態によれば、
外圧による案内溝54aからの注出口62の抜け出しが
抑制される。
【0025】
【第3の実施形態】次に、本発明の第3の実施形態につ
いて説明する。図6に示すように、この第3の実施形態
に係る不定形容器用ホルダー70は、図2に示した胴部
51に対応する胴部71を備え、この胴部71に底蓋7
2を開閉自在に設けてある。底蓋72は、基端を薄肉蝶
番73を介して胴部71の一側下端に枢着してあるの
で、この蝶番73を中心として揺動可能である。そし
て、実線で示すように、胴部71の下端開口を閉塞した
際には、その自由端に設けたラッチ74が胴部71の他
側下端内面に当接して、その閉塞状態を保持する。な
お、符号mは胴部71を成形する際の分割線を示してい
る。
【0026】この実施形態のホルダー70は、蓋72に
よって胴部71の下端開口を閉塞することができる。し
たがって、不定形容器の長さが大きくてその底部が胴部
71の下端開口から突出する場合、蓋72を閉じること
によってその底部を胴部71内に押し込むことが可能で
ある。なお、この第3の実施形態に係るホルダー70
は、蓋72を設けた点を除き前記第1の実施形態に係る
ホルダー50と同様の構成を有する。
【0027】
【発明の効果】本発明に係る不定形容器用ホルダーによ
れば、少なくとも次のような効果が得られる。 (1)下端開口から不定形容器を落とし込んだ後、該容
器の注入口を案内溝に挿入することによって容器の装填
が終了する。また、上記操作と逆の操作を行うことによ
り容器を取り出すことができる。したがって、不定形容
器の装填および取出しが極めて容易である。 (2)上下に開口があるので、洗浄清掃を容易に行うこ
とができる。 (3)構造が簡単であるので、製造コストを低減するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る不定形容器用ホ
ルダーの斜視図。
【図2】図1のA−A線による縦断面図。
【図3】図1のB−B線による縦断面図。
【図4】不定形容器の注出口の斜視図。
【図5】本発明の第2の実施形態に係る不定形容器用ホ
ルダーの要部斜視図。
【図6】本発明の第3の実施形態に係る不定形容器用ホ
ルダーの要部断面図。
【図7】従来の柔軟容器の保持器を示す斜視図。
【図8】従来の詰替式容器の斜視図。
【図9】従来の不定形容器の一例を示す正面図。
【図10】従来の液体吐出物容器の斜視図。
【符号の説明】
50,70 不定形容器用ホルダー 51,71 胴部 52 肩部 52a 傾倒用孔 52b 指挿入孔 53 上壁 54 座面部 54a 案内溝 60 不定形容器 54b 突起 62 注出口 62a 首部 62b,62c 突片 51b 下端開口 72 底蓋
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E062 AA20 AB02 BB06 BB10 HC03 HD25 JA01 JA08 JB08 KA04 KB17 MA02 3E064 AA04 BA22 EA08 EA12 EA23 FA04 HM01 HN65 HR01 3E067 AA03 AB26 AB28 BA05C BA12B BB16C BC07A EA18 EB34 ED08 EE12 EE19 EE20 EE39 EE40 FA04

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部に注出口を備えた可撓性の液体収納
    用不定形容器を収容保持するホルダーであって、 下端が開口する無底筒状の胴部と、この胴部の上端から
    延設された錐台形状の肩部とを備え、 前記肩部の頂壁にその中央部より端部に向かう案内溝を
    設けるとともに、側壁に前記案内溝に繋がる傾倒用の孔
    を形成し、 前記胴部の下端開口より前記不定形容器を挿入した後、
    該不定形容器の上部を前記傾倒用の孔を利用して傾倒
    し、ついで、該不定容器の注出口に設けられた2つの突
    片間に前記案内溝の端縁が挿入される態様で前記注出口
    を該案内溝に押し込むようにしたことを特徴とする不定
    形容器用ホルダー。
  2. 【請求項2】 前記案内溝の端縁に、前記注出部の各突
    片の間隔よりも僅かに低く隆起する座面部を形成したこ
    とを特徴とする請求項1に記載の不定形容器用ホルダ
    ー。
  3. 【請求項3】 前記案内溝の前記傾倒用孔側に位置した
    端部内側に相対向する一対の突起を形成し、該各突起の
    なす間隔を前記不定形容器の注出口の幅よりも僅かに小
    さくなるように設定したことを特徴とする請求項1また
    は2に記載の不定形容器用ホルダー。
  4. 【請求項4】 前記肩部の前記傾倒用孔に対向した部位
    に指挿入用の孔を形成したことを特徴とする請求項1に
    記載の不定形容器用ホルダー。
  5. 【請求項5】 前記胴部に前記下端開口を開閉する底蓋
    を設けたことを特徴とする請求項1に記載の不定形容器
    用ホルダー。
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