JP2000312344A - 情報記録再生装置及び情報記録再生方法 - Google Patents

情報記録再生装置及び情報記録再生方法

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JP2000312344A
JP2000312344A JP11121694A JP12169499A JP2000312344A JP 2000312344 A JP2000312344 A JP 2000312344A JP 11121694 A JP11121694 A JP 11121694A JP 12169499 A JP12169499 A JP 12169499A JP 2000312344 A JP2000312344 A JP 2000312344A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】所定プログラムの記録開始タイミングと再生開
始タイミングの差分時間から生じる記録終了タイミング
と再生終了タイミングの差分時間を小さくすることが可
能な情報記録再生装置を提供すること。 【解決手段】情報記録媒体を対象として情報の記録及び
再生を行う記録再生手段(7)と、記録される情報及び
再生された情報を一時的に格納する格納手段(5、1
1)と、所定時間にわたり外部から連続して提供される
所定情報を前記情報記録媒体に対して所定時間にわたり
連続記録させつつ、この情報記録媒体に対して連続記録
されるこの所定情報を前記所定時間より短時間で連続再
生させる記録再生制御手段(15、17)とを備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ディスク状の情
報記録媒体に対して映像データ及び音声データなどの情
報の記録、及びこの情報記録媒体に記録された情報の再
生を行なう情報記録再生装置及び情報記録再生方法に関
する。特に、情報記録媒体に対して情報を連続記録しつ
つ、同時に、この連続記録される情報を連続再生する情
報記録再生装置及び情報記録再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報記録媒体に対して映像データ
及び音声データなどの情報を連続記録しつつ、同時に、
この連続記録される情報を連続再生する情報記録再生装
置の研究開発が盛んに行なわれている。
【0003】このような情報記録再生装置により、所定
時間にわたり提供されるプログラムを所定時間かけて記
録している途中で、この記録途中のプログラムの先頭か
ら再生を開始した場合、記録開始のタイミングと再生開
始のタイミングとの差分時間が、記録終了のタイミング
と再生終了のタイミングの差分時間になる。つまり、プ
ログラムの記録が終了して、一定時間が経過した後、プ
ログラムの再生が終了することになる。
【0004】例えば、図2に示すように、午後7時から
2時間にわたり提供される所定のプログラムを午後7時
から記録し始め、1時間後、つまり午後8時からこの所
定のプログラムの先頭から再生を開始し始めた場合、こ
の所定のプログラムの記録終了時刻は午後9時、再生終
了時刻は午後10時となる。仮に、リアルタイムで見た
い別のプログラムが午後9時から提供されている場合、
上記した所定のプログラムの再生を中断するか、若しく
は、午後9時から提供される別のプログラムを別途記録
するか等の処置が必要になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の情報記録再生装
置では、上記したように、記録開始タイミングと再生開
始タイミングの差分時間が、そのまま、記録終了タイミ
ングと再生終了タイミングの差分時間となっていた。例
えば、第1のプログラムに続いて第2のプログラムが提
供されている場合、第1のプログラムの記録開始タイミ
ングと再生開始タイミングの差分時間の影響から、第2
のプログラムをリアルタイムに見ることができないとい
う問題があった。
【0006】この発明の目的は、上記したような事情に
鑑み成されたものであって、下記の情報記録再生装置及
び情報記録再生方法を提供することにある。
【0007】(1)所定のプログラムの記録開始タイミ
ングと再生開始タイミングの差分時間から生じる記録終
了タイミングと再生終了タイミングの差分時間を小さく
することが可能な情報記録再生装置。
【0008】(2)所定のプログラムの記録開始タイミ
ングと再生開始タイミングの差分時間から生じる記録終
了タイミングと再生終了タイミングの差分時間を小さく
することが可能な情報記録再生方法。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、この発明の情報記録再生装置及び情報
記録再生方法は、以下のように構成されている。
【0010】この発明の情報記録再生装置は、情報記録
媒体に対する情報の記録、及び情報記録媒体に記録され
た情報の再生を行う記録再生手段と、前記記録再生手段
により情報記録媒体に対して記録される情報、及び情報
記録媒体から再生される情報を一時的に格納する格納手
段と、前記記録再生手段による情報の記録及び情報の再
生のタイミングを制御するとともに、この記録再生手段
により情報記録媒体に対して記録される情報、及び情報
記録媒体から再生される情報を前記格納手段に一時的に
格納することにより、所定時間にわたり外部から連続し
て提供される所定情報を前記情報記録媒体に対して所定
時間にわたり連続記録させつつ、この情報記録媒体に対
して連続記録されるこの所定情報を前記所定時間より短
時間で連続再生させる記録再生制御手段とを備えてい
る。
【0011】この発明の情報記録再生方法は、情報記録
媒体に対する情報の記録、及び情報記録媒体に記録され
た情報の再生のタイミングを制御するとともに、情報記
録媒体に対して記録される情報、及び情報記録媒体から
再生される情報を一時的に格納部に格納することによ
り、所定時間にわたり外部から連続して提供される所定
情報を前記情報記録媒体に対して所定時間にわたり連続
記録する第1のステップと、前記第1のステップによる
連続記録と並行して、この第1のステップにより連続記
録される前記所定情報を前記所定時間より短時間で連続
再生させる第2のステップとを備えている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0013】図1は、この発明に係るタイムシフト機能
を有する情報記録再生装置の概略構成を示す図である。
【0014】図1に示す情報記録再生装置には、映像用
A/D変換器1、音声A/D変換器2、MPEG2エン
コーダ3、DATAエンコーダ4、記録バッファ5、変
調回路6、光ヘッド7、復調回路9、DATAデコーダ
10、再生バッファ11、MPEG2デコーダ12、音
声用D/A変換器13、映像用D/A変換器14、バッ
ファコントローラ15、カット可能データ検出部16、
システムコントローラ17、及びユーザーI/F18な
どが設けられている。
【0015】また、図1に示す情報記録媒体としての光
ディスク8は、光磁気ディスク、磁気ディスクでもよ
い。但し、この実施形態では、光ディスク8としてDV
D(Digital Video Disk)−RAM(random access me
mory)を適用するケースについて説明する。
【0016】映像用A/D変換器1は、記録データに含
まれる映像情報をアナログ信号からディジタル信号に変
換する。音声用A/D変換器2は、記録データに含まれ
る音声情報をアナログ信号からディジタル信号に変換す
る。MPEG2エンコーダ3は、映像用A/D変換器1
及び音声用A/D変換器2を介して提供されるディジタ
ル信号を圧縮する。また、このMPEG2エンコーダ3
は、記録データから動き量(変化情報)を検出する。こ
のMPEG2エンコーダ3で検出された動き量に関する
情報は、DATAエンコーダ4に送られる。カット可能
データ検出部16は、記録データに含まれるカット可能
な情報(コマーシャルなどの情報)を検出する。このカ
ット可能データ検出部16で検出されたカット可能な情
報の検出結果は、DATAエンコーダ4に送られる。ま
た、MPEG2エンコーダ3で圧縮されたディジタル信
号は、DATAエンコーダ4に送られる。
【0017】DATAエンコーダ4は、カット可能デー
タ検出部16から送られる検出結果に基づき、カット可
能であることを示す識別情報をヘッダ領域に記録される
ヘッダ情報の一部として提供する。また、DATAエン
コーダ4は、MPEG2エンコーダ3から送られる検出
結果に基づき、N倍速高速再生が可能であることを示す
識別情報をヘッダ領域に記録されるヘッダ情報の一部と
して提供する。さらに、DATAエンコーダ4は、MP
EG2エンコーダ3から提供されるディジタルデータに
対してエラー訂正符号を付け加えスクランブル処理を行
なう。結果的に、DATAエンコーダ4は、DVD−R
AM記録再生機のフォーマットに準じた記録データを生
成する。
【0018】DATAエンコーダ4で生成された記録デ
ータは、記録バッファ5に一時的に蓄積され、信号変調
回路6で光ディスクの記録に適した変調が施され、光ヘ
ッド7を介して光ディスク8に記録される。記録バッフ
ァ5は、システムコントローラ17によって制御される
バッファ制御回路15により制御される。
【0019】光ディスク8に記録されたデータは光ヘッ
ド7により読み出され、光ヘッド7から読み出されたデ
ータ(圧縮再生データ)は、復調回路9を介してディジ
タル信号に復調され、DATAデコーダ10に入力され
る。DATAデコーダ10は、入力されたデータ(圧縮
再生データ)に対して、デ・スクランブル処理、エラー
訂正処理、ヘッダ領域に記録されたヘッダ情報から識別
情報の抽出等の処理を行う。その後、データ(圧縮再生
データ)は、再生バッファ11に一時的に蓄積される。
この再生バッファ11も、バッファ制御回路15により
制御される。再生バッファ11から出力されるデータ
は、MPEG2デコーダ12に送られ伸張される。映像
用D/A変換器14は、MPEG2デコーダ12で伸張
された再生データに含まれる映像情報をディジタル信号
からアナログ信号に変換する。また、音声用D/A変換
器13は、MPEG2デコーダ12で伸張された再生デ
ータに含まれる音声情報をディジタル信号からアナログ
信号に変換する。
【0020】また、DATAデコーダ10で抽出された
ヘッダ情報に含まれる識別情報は、システムコントロー
ラ17に送られる。システムコントローラ17は、この
識別情報を基にDATAデコーダ10と、MPEG2デ
コーダ12を制御する。また、システムコントローラ1
7は、記録開始時刻と再生開始時刻の差分算出を行い、
差分時間に応じた出画データの間引きと音声データ再生
のためのシステムクロックの選択を制御する。出画デー
タの間引きを制御する部分は、MPEG2デコーダ12
へ、音声データ再生のためのシステムクロック選択を制
御する部分は、音声用A/D変換器13に接続される。
システムコントローラ17から出力される制御信号は、
ユーザーI/F18により制御される。
【0021】続いて、図3〜図6を参照して、上記説明
した情報記録再生装置による情報記録動作及び情報再生
動作について説明する。因みに、図6は、情報記録再生
装置による情報記録動作及び情報再生動作の概要を示す
フローチャートである。
【0022】上記の構成に置いて、記録動作が開始され
ると(ST2、YES)、記録データはカット可能部検
出部16にも入力され、カット可能なデータが検出され
る(ST4)。たとえば、映画番組を記録する場合、コ
マーシャル部分を検出するIC等がすでに開発されてお
り、このICによりコマーシャル部分がカット可能な情
報として検出される。カット可能部検出部16で検出さ
れた情報は、データに同期させてDATAエンコーダ4
に送られる。また、MPEG2エンコーダ3では、記録
データの動き量(変化情報)を検出することが可能であ
り(ST8)、検出された動き量が少ない時のデータ
(N倍速高速再生可能なデータ:規定レベル以下の変化
情報を含む動画情報)に同期して検出した情報をDAT
Aエンコーダ4に送る。さらに、MPEG2エンコーダ
3では、記録データの中から静止画情報(N倍速高速再
生可能なデータ)を検出することが可能であり(ST
8)、検出されたデータに同期して検出した情報をDA
TAエンコーダ4に送る。DATAエンコーダ4では、
前述の検出情報をデータのヘッダ部に添付して、DVD
−RAM記録再生機のフォーマットに準じたデータを生
成する。具体的に言うと、カット可能検出部16により
検出されたカット可能な情報の格納先となる格納領域
(情報記録媒体上のセクタ領域)のヘッダ部には、カッ
ト可能であることを示す識別情報が記録される(ST
6)。また、MPEG2エンコーダ3により検出された
静止画情報及び規定レベル以下の変化情報を含む動画情
報の格納先となる格納領域(情報記録媒体上のセクタ領
域)のヘッダ部には、N倍速高速再生を示す識別情報が
記録される(ST10)。その後データは、記録バッフ
ァ5、変調回路6、光ヘッド7を介して、光ディスク8
に記録される。
【0023】連続記録中に(ST12、NO)、連続再
生動作を開始すると(ST16、YES)、光ディスク
へのデータ録再は、時分割に交互に行われる。また、こ
のとき、記録開始時刻と再生開始時刻の差分時間が算出
される(ST18)。さらに、算出された差分時間と全
記録時間に基づき、カット再生、N倍速高速再生、及び
フレーム間引き再生の中から再生方法が決定される(S
T20)。つまり、記録終了のタイミングと再生終了の
タイミングとを近づけるために、適した再生方法が決定
される。勿論、上記した三つの再生方法から少なくとも
二つの再生方法を組み合わせて再生時間を短くするよう
にしてもよい。
【0024】例えば、全2時間のプログラムの記録を開
始してから、1時間後に、このプログラムの再生を開始
した場合には、再生開始から記録終了までには1時間し
かなく、この1時間で全2時間のプログラムを再生する
には、極めて高速な再生が必要とされる。このようなケ
ースでは、カット再生、N倍速高速再生、及びフレーム
間引き再生の全ての再生方法が採択される。また、全2
時間のプログラムの記録を開始してから、10分後に、
このプログラムの再生を開始した場合には、再生開始か
ら記録終了までには1時間50分が残されており、この
1時間50分で全2時間のプログラムを再生するには、
多少の高速再生で十分である。このようなケースでは、
約10分を短縮するのに適した再生方法が、カット再
生、N倍速高速再生、及びフレーム間引き再生の中から
採択される。
【0025】光ディスク8から読み出されたデータは、
光ヘッド7、復調回路9を介して、DATAデコーダ1
0に入力される。DATAデコーダ10では、データの
復調とヘッダ部に記録されたヘッダ情報を抽出する。ヘ
ッダ情報は、システムコントローラ17に送られる。
【0026】再生方法としてカット再生が採択された場
合(ST22、YES)、ヘッダ情報(カット可能なこ
とを示す識別情報)に基づき、カット可能なことが抽出
される間、データデコーダ10を制御し、後続の再生バ
ッファ11にデータ転送を中止する。再生バッファ11
に蓄えられた本編のデータは、順次、MPEG2デコー
ダ12に転送され、映像用D/A変換器14、音声用D
/A変換器13を介して、再生データとして後続の映像
機器に出力される。このようにして、ヘッダ情報に含ま
れる再生省略を示す識別情報に基づくカット再生が実行
される(ST24)。図3にカット可能な部分を飛ばし
て再生する場合のタイムシフト動作例を示す。
【0027】再生方法としてN倍速高速再生が採択され
た場合(ST26、YES)、ヘッダ情報(高速再生を
示す識別情報)に基づき、静止画及び規定レベル以下の
変化情報を含む動画情報のうちの少なくとも一方が抽出
されている間、MPEG2デコーダ12を制御しIピク
チャのみ再生等のN倍速再生を行い、映像用D/A変換
器14、音声用D/A変換器13を介して、再生データ
として後続の映像機器に出力される。このようにして、
ヘッダ情報に含まれる高速再生を示す識別情報に基づく
N倍速高速再生が実行される(ST26)。図4に静止
画部分をN倍速で再生する場合のタイムシフト動作例を
示す。
【0028】再生方法としてフレーム間引き再生が採択
された場合(ST30、YES)、システムコントロー
ル17で算出を行った、記録開始時刻(記録開始タイミ
ング)と再生開始時刻(再生開始タイミング)の差分時
間と、全記録時間に応じた出画データの間引きは、MP
EG2デコーダを制御して行なわれる(ST32)。
【0029】間引くフレーム画数は、次式により算出す
る。 記録時間÷(記録時間+差分時間)=間引き率 1秒間のフレーム数×間引き率=間引き後の1秒間のフ
レーム数 1秒間のフレーム数−間引き後の1秒間のフレーム数=
間引くフレーム数 例えば、差分時間が20分、全記録時間が120分の時
上記の式から 間引き率=0.8571428571429 間引き後の1秒間のフレーム数=25.7142857
1429 間引くフレーム数=4.285714285714 上記より、1秒間に約4フレーム分のデータの間引きを
行って、映像用D/A変換器14を介して再生データと
して出力すると、記録終了とほぼ同時期に再生を終了す
ることが出来る。
【0030】同様に、音声データ再生のためのシステム
クロックの選択は、下記の式で行う(ST32)。
【0031】(記録時間+差分時間)÷記録時間=シス
テムクロックの倍率 従って、通常再生音声で33MHzのシステムクロック
を使用している場合 システムクロックの倍率=1.16666666666
7 33MHz×1.166666666667=38.5
MHz 音声用D/A変換器13のシステムクロックを38.5
MHzにすることにより、音声再生も画像再生同様に記
録終了とほぼ同時期に再生を終了することが出来る。図
5にフレーム間引き再生時のフレーム間引きの様子及び
音声再生クロックの変更を示す。
【0032】ユーザが、記録したプログラムに手を加え
ず再生することを希望する場合、ユーザーI/F18を
操作することにより、システムコントロール17の制御
を行い、タイムシフト間隔を短くするための、DATA
デコーダ10、MPEG2デコーダ12、音声用A/D
変換器13に対する制御を禁止する。
【0033】以上説明したように、この発明によれば、
記録済みのデータの中からカット可能な部分の再生時間
を省略する事が可能になる。また、通常の再生速度より
も高い再生速度を実現することで再生時間を短縮するこ
とが可能になる。また、ストーリ展開上、N倍速(N=
1以上)で再生しても問題がないと思われる静止画ある
いは、動きの少ない画像部分を省略する事で、記録終了
時刻に対する再生終了のタイムシフト間隔を短くするこ
とが可能になる。また、ユーザの判断により記録したプ
ログラムに手を加えず再生することも可能になる。
【0034】
【発明の効果】この発明によれば、下記の情報記録再生
装置及び情報記録再生方法を提供できる。
【0035】(1)所定のプログラムの記録開始タイミ
ングと再生開始タイミングの差分時間から生じる記録終
了タイミングと再生終了タイミングの差分時間を小さく
することが可能な情報記録再生装置。
【0036】(2)所定のプログラムの記録開始タイミ
ングと再生開始タイミングの差分時間から生じる記録終
了タイミングと再生終了タイミングの差分時間を小さく
することが可能な情報記録再生方法。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るリアルタイムシフト機能を有す
る情報記録再生装置の概略構成を示す図である。
【図2】従来のタイムシフトの動作例を示す図である。
【図3】図1に示す情報記録再生装置により、カット可
能な部分を飛ばして再生する場合のタイムシフト動作例
を示す図である。
【図4】図1に示す情報記録再生装置により、静止画部
分をN倍速で再生する場合のタイムシフト動作例を示す
図である。
【図5】図1に示す情報記録再生装置により、フレーム
間引き及び音声再生クロックの高周波化による高速再生
の動作例を示す図である。
【図6】図1に示す情報記録再生装置によるリアルタイ
ムシフト機能を効かせた情報記録再生動作の概略を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
1…映像用A/D変換器 2…音声用A/D変換器 3…MPEG2エンコーダ 4…DATAエンコーダ 5…記録バッファ 6…変調回路 7…光ヘッド 8…光ディスク 9…復調回路 10…DATAデコーダ 11…再生バッファ 12…MPEG2デコーダ 13…音声用D/A変換器 14…映像用D/A変換器 15…バッファコントローラ 16…カット可能部検出部 17…システムコントロール 18…ユーザーI/F
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石井 孝 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会社 東芝柳町工場内 Fターム(参考) 5C053 FA25 GA01 GA11 GA20 GB15 GB37 HA21 HA24 HA33 HA40 JA01 JA30 KA01 KA25 5D044 AB05 AB07 BC04 CC04 EF03 FG10 FG21 GK07 GK12 HH02 HH05 HH07 JJ03

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報記録媒体に対する情報の記録、及び情
    報記録媒体に記録された情報の再生を行う記録再生手段
    と、 前記記録再生手段により情報記録媒体に対して記録され
    る情報、及び情報記録媒体から再生される情報を一時的
    に格納する格納手段と、 前記記録再生手段による情報の記録及び情報の再生のタ
    イミングを制御するとともに、この記録再生手段により
    情報記録媒体に対して記録される情報、及び情報記録媒
    体から再生される情報を前記格納手段に一時的に格納す
    ることにより、所定時間にわたり外部から連続して提供
    される所定情報を前記情報記録媒体に対して所定時間に
    わたり連続記録させつつ、この情報記録媒体に対して連
    続記録されるこの所定情報を前記所定時間より短時間で
    連続再生させる記録再生制御手段と、 を備えたことを特徴とする情報記録再生装置。
  2. 【請求項2】前記記録再生手段により前記所定情報を記
    録するとき、この所定情報に含まれる特定情報に対して
    再生省略を示す識別情報を付加する識別情報付加手段
    と、 前記記録再生制御手段により前記所定情報を連続再生さ
    せるとき、この所定情報の中から前記識別情報を検出し
    て前記特定情報の再生を省略することにより、前記所定
    時間より短時間で前記所定情報を連続再生させる再生制
    御手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1に記載の情報記録再
    生装置。
  3. 【請求項3】前記記録再生手段により前記所定情報を記
    録するとき、この所定情報に含まれる静止画情報及び規
    定レベル以下の変化情報を含む動画情報のうちの少なく
    とも一方の特定情報に対して高速再生を示す識別情報を
    付加する識別情報付加手段と、 前記記録再生制御手段により前記所定情報を連続再生さ
    せるとき、この所定情報の中から前記識別情報を検出
    し、前記特定情報に該当しない情報を第1の再生速度で
    再生し、前記特定情報を前記第1の再生速度より高速な
    第2の再生速度で再生することにより、前記所定時間よ
    り短時間で前記所定情報を連続再生させる再生制御手段
    と、 を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載
    の情報記録再生装置。
  4. 【請求項4】前記記録再生制御手段による前記所定情報
    の連続記録開始のタイミングと前記所定情報の連続再生
    開始のタイミングとの差分時間を検出する検出手段と、 前記検出手段により検出された差分時間、及び前記所定
    情報の連続記録に必要とされる前記所定時間に基づき、
    前記所定情報から再生される複数の再生フレームの中か
    ら間引きするフレームを決定するとともに、前記所定情
    報を前記所定時間かけて再生するときの第1の音声再生
    クロックより高い周波数の第2の音声再生クロックを決
    定し、フレームの間引きによる画像再生及び前記第2の
    音声再生クロックによる音声再生により、前記所定時間
    より短時間で前記所定情報を連続再生させる再生制御手
    段と、 を備えたことを特徴とする請求項1、請求項2、又は請
    求項3に記載の情報記録再生装置。
  5. 【請求項5】前記記録再生手段により前記所定情報を記
    録するとき、この所定情報に含まれる第1の特定情報に
    対して再生省略を示す第1の識別情報を付加する第1の
    識別情報付加手段と、 前記記録再生制御手段により前記所定情報を連続再生さ
    せるとき、この所定情報の中から前記第1の識別情報を
    検出して前記第1の特定情報の再生を省略することによ
    り、前記所定時間より短時間で前記所定情報を連続再生
    させる第1の再生制御手段と、 前記記録再生手段により前記所定情報を記録するとき、
    この所定情報に含まれる静止画情報及び規定レベル以下
    の変化情報を含む動画情報のうちの少なくとも一方の第
    2の特定情報に対して高速再生を示す第2の識別情報を
    付加する第2の識別情報付加手段と、 前記記録再生制御手段により前記所定情報を連続再生さ
    せるとき、この所定情報の中から前記第2の識別情報を
    検出し、前記第2の特定情報に該当しない情報を第1の
    再生速度で再生し、前記第2の特定情報を前記第1の再
    生速度より高速な第2の再生速度で再生することによ
    り、前記所定時間より短時間で前記所定情報を連続再生
    させる第2の再生制御手段と、 前記記録再生制御手段による前記所定情報の連続記録開
    始のタイミングと前記所定情報の連続再生開始のタイミ
    ングとの差分時間を検出する検出手段と、 前記検出手段により検出された差分時間、及び前記所定
    情報の連続記録に必要とされる前記所定時間に基づき、
    前記所定情報から再生される複数の再生フレームの中か
    ら間引きするフレームを決定するとともに、前記所定情
    報を前記所定時間かけて再生するときの第1の音声再生
    クロックより高い周波数の第2の音声再生クロックを決
    定し、フレームの間引きによる画像再生及び前記第2の
    音声再生クロックによる音声再生により、前記所定時間
    より短時間で前記所定情報を連続再生させる第3の再生
    制御手段と、 前記検出手段により検出された差分時間、及び前記所定
    情報の連続記録に必要とされる前記所定時間に基づき、
    前記第1、第2、及び第3の再生制御手段のうちの少な
    くとも一つを選択して再生制御を実行する選択手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1に記載の情報記録再
    生装置。
  6. 【請求項6】情報記録媒体に対する情報の記録、及び情
    報記録媒体に記録された情報の再生のタイミングを制御
    するとともに、情報記録媒体に対して記録される情報、
    及び情報記録媒体から再生される情報を一時的に格納部
    に格納することにより、所定時間にわたり外部から連続
    して提供される所定情報を前記情報記録媒体に対して所
    定時間にわたり連続記録する第1のステップと、 前記第1のステップによる連続記録と並行して、この第
    1のステップにより連続記録される前記所定情報を前記
    所定時間より短時間で連続再生させる第2のステップ
    と、 を備えたことを特徴とする情報記録再生方法。
  7. 【請求項7】前記第1のステップにより前記情報記録媒
    体に対して前記所定情報を記録するとき、この所定情報
    に含まれる特定情報に対して再生省略を示す識別情報を
    付加する第3のステップと、 前記第2のステップにより前記所定情報を連続再生させ
    るとき、この所定情報の中から前記識別情報を検出して
    前記特定情報の再生を省略することにより、前記所定時
    間より短時間で前記所定情報を連続再生させる第4のス
    テップと、 を備えたことを特徴とする請求項6に記載の情報記録再
    生方法。
  8. 【請求項8】前記第1のステップにより前記情報記録媒
    体に対して前記所定情報を記録するとき、この所定情報
    に含まれる静止画情報及び規定レベル以下の変化情報を
    含む動画情報のうちの少なくとも一方の特定情報に対し
    て高速再生を示す識別情報を付加する第3のステップ
    と、 前記第2のステップにより前記所定情報を連続再生させ
    るとき、この所定情報の中から前記識別情報を検出し、
    前記特定情報に該当しない情報を第1の再生速度で再生
    し、前記特定情報を前記第1の再生速度より高速な第2
    の再生速度で再生することにより、前記所定時間より短
    時間で前記所定情報を連続再生させる第4のステップ
    と、 を備えたことを特徴とする請求項6又は請求項7に記載
    の情報記録再生方法。
  9. 【請求項9】前記第1及び第2のステップによる前記所
    定情報の連続記録開始のタイミングと前記所定情報の連
    続再生開始のタイミングとの差分時間を検出する第3の
    ステップと、 前記第3のステップにより検出された差分時間、及び前
    記所定情報の連続記録に必要とされる前記所定時間に基
    づき、前記所定情報から再生される複数の再生フレーム
    の中から間引きするフレームを決定するとともに、前記
    所定情報を前記所定時間かけて再生するときの第1の音
    声再生クロックより高い周波数の第2の音声再生クロッ
    クを決定し、フレームの間引きによる画像再生及び前記
    第2の音声再生クロックによる音声再生により、前記所
    定時間より短時間で前記所定情報を連続再生させる第4
    のステップと、 を備えたことを特徴とする請求項6、請求項7、又は請
    求項8に記載の情報記録再生方法。
  10. 【請求項10】前記第1のステップにより前記情報記録
    媒体に対して前記所定情報を記録するとき、この所定情
    報に含まれる第1の特定情報に対して再生省略を示す第
    1の識別情報を付加する第3のステップと、 前記第2のステップにより前記所定情報を連続再生させ
    るとき、この所定情報の中から前記第1の識別情報を検
    出して前記第1の特定情報の再生を省略することによ
    り、前記所定時間より短時間で前記所定情報を連続再生
    させる第4のステップと、 前記第1のステップにより前記情報記録媒体に対して前
    記所定情報を記録するとき、この所定情報に含まれる静
    止画情報及び規定レベル以下の変化情報を含む動画情報
    のうちの少なくとも一方の第2の特定情報に対して高速
    再生を示す第2の識別情報を付加する第5のステップ
    と、 前記第2のステップにより前記所定情報を連続再生させ
    るとき、この所定情報の中から前記第2の識別情報を検
    出し、前記第2の特定情報に該当しない情報を第1の再
    生速度で再生し、前記第2の特定情報を前記第1の再生
    速度より高速な第2の再生速度で再生することにより、
    前記所定時間より短時間で前記所定情報を連続再生させ
    る第6のステップと、 前記第1及び第2のステップによる前記所定情報の連続
    記録開始のタイミングと前記所定情報の連続再生開始の
    タイミングとの差分時間を検出する第7のステップと、 前記第7のステップにより検出された差分時間、及び前
    記所定情報の連続記録に必要とされる前記所定時間に基
    づき、前記所定情報から再生される複数の再生フレーム
    の中から間引きするフレームを決定するとともに、前記
    所定情報を前記所定時間かけて再生するときの第1の音
    声再生クロックより高い周波数の第2の音声再生クロッ
    クを決定し、フレームの間引きによる画像再生及び前記
    第2の音声再生クロックによる音声再生により、前記所
    定時間より短時間で前記所定情報を連続再生させる第8
    のステップと、 前記第7のステップにより検出された差分時間、及び前
    記所定情報の連続記録に必要とされる前記所定時間に基
    づき、前記第4、第6、及び第8のステップのうちの少
    なくとも一つのステップを選択して再生制御を実行する
    第9のステップと、 を備えたことを特徴とする請求項6に記載の情報記録再
    生方法。
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