JPH06165125A - 可変転送レート情報再生装置及びその記録媒体 - Google Patents

可変転送レート情報再生装置及びその記録媒体

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JPH06165125A
JPH06165125A JP33972092A JP33972092A JPH06165125A JP H06165125 A JPH06165125 A JP H06165125A JP 33972092 A JP33972092 A JP 33972092A JP 33972092 A JP33972092 A JP 33972092A JP H06165125 A JPH06165125 A JP H06165125A
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賢二 杉山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】記録媒体と再生ヘッドの相対速度を変えずに、
可変転送レートで符号化され記録された動画像情報の再
生を可能にする可変転送レート動画像情報再生装置と、
この再生装置に適合する記録媒体とを提供する。 【構成】可変転送レート情報を記録した媒体の再生装置
であって、読取った情報を一時的に格納するバッファを
備えその充足度を出力するバッファ手段5Aと、前記バ
ッファの充足度に応じて読取り制御情報を出力する読取
り制御器9と、前記読取り制御情報に従い、情報を読取
らずに待機するようにした情報読取り手段4とを設けた
可変転送レート情報再生装置である。また、本発明の記
録媒体は、可変転送レート情報と前記制御情報とを多重
記録したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】記録媒体から動画像情報を読み出
す再生装置とそれに適合する記録媒体に関し、特に、所
定時間当たりの情報量を変化させて符号化され記録され
た動画像情報の再生をする可変転送レート記録情報の再
生装置とその記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】現在使われているVTRやビデオディス
ク等のパッケージメディアと呼ばれる記録媒体では、所
定のテ−プ速度或いは所定のディスク回転速度で記録さ
れるので、所定時間当たりに記録される情報量は一定と
なり、媒体の記録容量は時間で示される。このような媒
体の再生装置では、通常再生の場合画像や音声の情報が
連続的に読み出されて再生され、再生のために特別な制
御は必要とされない。線速度一定(以下、CLVと記
す)のディスク媒体では、ディスク上の位置に応じて回
転数を変える必要はあるが、それはディスクの位置で決
定され、情報の内容、例えば情報の所定時間当たりの符
号量等には依存しない。
【0003】一方、画像情報の符号量を圧縮するように
した高能率符号化に於いては、可変長符号を用いると画
像情報の少ない部分は少ない符号量で符号化され合理的
である。特に動画像のフレーム又はフィールド単位の画
像間予測を用いた高能率符号化に於いては、動きの殆ど
ない部分での符号量は極めて少なくなる。そこで動画像
の視覚上の画質を略一定にし、動画像の態様、例えば所
定時間当たりの情報量等に応じて転送レートを変えて伝
送や記録をすれば伝送や記録の効率が高くなる。
【0004】前記したような方式はATM(Asynchrono
us Transmission Mode)と呼ばれ、通信ではパケット通
信として盛んに検討されている。この場合、基本的には
所定転送レートの符号化で符号が発生され、回線で必要
に応じてパケット(セル)の廃棄等が行われ情報量即ち
符号量が制御される。本発明は、転送される所定時間当
たりの符号量が、所定時間ごとに制御されるようにして
符号化された情報を記録した記録媒体と、この記録媒体
の再生装置に関するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】記録媒体の記録可能容
量を最大限に生かすためには、記録する画像情報の転送
レートを画像の内容、例えば所定時間当たりの符号量等
に応じて部分ごとに変え、いわゆる可変転送レート情報
として記録し、これを再生することが望ましい。しか
し、前記可変転送レート情報の転送レートに応じて、記
録媒体と再生ヘッドとの相対速度を頻繁に且つ高速に変
更することが出来ないために、従来は、動画像情報を固
定転送レートで記録し、これを固定転送レート情報とし
て連続的に読み出すようになっており、転送レートが所
定時間ごとに変化する可変転送レート情報記録媒体の再
生は出来ないという問題があった。本発明は前記の問題
点に着目してなされたもので、その目的は、可変転送レ
ートで符号化され記録された動画像情報の復号に際し、
記録媒体と再生ヘッドの相対速度を変えずに記録媒体か
らの再生を可能にする可変転送レート動画像情報再生装
置と、この再生装置に適合する可変転送レート動画像情
報の記録媒体とを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の可変転送レート
情報記録媒体は、転送レートが所定時間ごとに変化する
動画像情報の記録媒体であって、この記録媒体を再生す
る際に、再生装置の情報読取り手段で情報を読取るか或
いは読取らずに待機するかを示す読取り制御情報を多重
記録した可変転送レート情報記録媒体である。また、本
発明の可変転送レート情報記録媒体は、転送レートが所
定時間ごとに変化する動画像情報の記録媒体であって、
動画像の所定時間当たりの符号量の情報を多重記録した
可変転送レート情報記録媒体である。
【0007】本発明の可変転送レート情報再生装置は、
転送レートが所定時間ごとに変化する動画像情報を記録
した媒体の再生装置であって、所定時間毎の復号に必要
な情報量に応じて、間欠的に情報を読取る情報読取り手
段を設けた可変転送レート情報再生装置であり、前記情
報読取り手段に於いて、情報を読取らない場合には、再
生ヘッドと記録媒体との相対速度を変えずに読取りを中
止し待機するようにした情報読取り手段を設けた可変転
送レート情報再生装置であり、或いは情報を読取る必要
がない場合に、記録媒体から既に読取った情報を重複し
て読取った後で、不必要な情報を破棄するようにした情
報読取り手段を設けた可変転送レート情報再生装置であ
る。
【0008】また、本発明の可変転送レート情報再生装
置は、転送レートが所定時間ごとに変化する動画像情報
を記録した媒体の再生装置であって、読取った情報を一
時的に格納する復号用バッファを備えその充足度を出力
するバッファ手段と、前記バッファの充足度に応じて読
取り制御情報を出力する読取り制御器と、前記読取り制
御情報に従い、情報を読取らずに待機するようにした情
報読取り手段とを設けた可変転送レート情報再生装置で
あり、さらに、情報読取り手段で情報を読取るか或いは
読取らずに待機するかを制御するための読取り制御情報
と、転送レートが所定時間ごとに変化する動画像情報と
が多重記録されている記録媒体の再生装置であって、前
記読取り制御情報を検出する制御情報分離器と、読取り
制御情報に従い、読取らずに待機するようにした情報読
取り手段を設けてた可変転送レート情報再生装置であ
り、さらに、動画像の所定時間毎の転送レートの情報
と、転送レートが所定時間ごとに変化する動画像情報と
が多重記録されている記録媒体の再生装置であって、動
画像の所定時間毎の転送レートを示す符号量情報を検出
する転送レート情報分離器と、前記符号量情報に応じて
読取り制御情報を出力する読取り制御器と、前記読取り
制御情報に従い、読取らずに待機するようにした情報読
取り手段とを設けた可変転送レート情報再生装置であ
る。
【0009】さらに、本発明の可変転送レート情報再生
装置は、所定時間毎にパケット化され且つ転送レートが
変化する動画像情報を記録した記録媒体の再生装置であ
って、読取られた情報のパケット当たりの符号量を検出
するパケット符号量検出器と、前記パケット当たりの情
報量に応じて読取り制御情報を出力する読取り制御器
と、前記読取り制御情報に応じて、読取りを中止し待機
するようにした情報読取り手段とを設けた可変転送レー
ト情報再生装置であり、転送レートが固定の情報と転送
レートが所定時間ごとに変化する動画像情報とが多重記
録されている記録媒体の再生装置であって、転送レート
が固定の情報の所定時間当たりの符号量を検出する固定
レート検出器と、転送レートが固定の情報の所定時間当
たりの符号量が一定になるように情報読取り手段を制御
するための読取り制御情報を出力する読み取り制御器
と、前記読取り制御情報に応じて、読取らずに待機する
ようにした情報読取り手段とを設けた可変転送レート情
報再生装置である。
【0010】
【作用】本発明の可変転送レート情報記録媒体では、転
送レートが所定時間ごとに制御されるようにして符号化
されたいわゆる可変転送レート情報が記録されており、
前記可変転送レート情報の他に、再生装置で情報を読取
るか或いは読取らずに待機するかの制御を行うための読
取り制御情報や、前記可変転送レート情報の所定時間ご
との符号量の情報が多重記録されている。本発明の可変
転送レート情報再生装置では、前記記録媒体に記録され
た可変転送レート情報が再生装置に設けられた情報読取
り手段によって読取られる。前記情報読取り手段によっ
て記録媒体から情報が読取られる場合は、所定時間当た
り所定の情報量で即ち所定の読み出しレートで読み出さ
れる。
【0011】前記読取られた情報量は、復号用のバッフ
ァに格納される。このバッファに格納された情報の内、
復号に必要な量の情報が復号器に向けて出力される。前
記復号に必要な情報量は、固定転送レート情報の復号で
は、所定時間当たり一定の情報量となるが、可変転送レ
ート情報の復号に於いては、所定時間ごとに必要な情報
量が変化する。前記バッファに格納されている情報の量
或いはバッファの充足度は、前記復号レートや読み出し
レートによって変化するだけでなく、前記情報読取り手
段によって情報が記録媒体から読取られているか、或い
は読取りを中止し待機状態になっているかによっても変
化する。
【0012】そして、前記バッファの充足度や、記録媒
体に多重記録されている制御情報によって、前記情報読
取り手段で読取りを行うか、或いは読取りを中止し待機
状態とするかの制御が行われる。以上のように、動画像
の所定時間毎の復号に必要な情報量に応じて、間欠的に
情報を読み取る情報読取り手段を持ち、この情報読取り
手段に対して、バッファの充足度や所定時間当たりの情
報の符号量に応じて記録媒体から情報を読取るか或いは
読取りを行わずに待機するかの制御を行うことにより、
記録媒体と再生ヘッドとの相対速度を変えることなく可
変転送レートで記録された情報の再生が可能となる。
【0013】
【実施例】図1は、本発明の可変転送レート情報再生装
置の第1実施例を示すブロック図である。図1に於い
て、可変転送レートで記録された情報が情報読取り手段
4によって記録媒体から間欠的に読取られ、復号用バッ
ファを備えたバッファ手段5Aに入力される。バッファ
手段5Aでは、情報読取り手段4から間欠的に出力され
る情報が書き込まれ、情報の復号に必要なタイミングで
多重情報分離器6に向けて情報が出力される。
【0014】前記多重情報分離器6では、音声情報と画
像情報が分離され、音声情報は音声の復号をする音声復
号器2に、画像情報は画像の復号をする画像復号器7に
入力される。音声復号器2、画像復号器7では、それぞ
れ音声の情報、動画像の情報が復号され、再生音声およ
び再生画像が再生音声出力端子3及び再生画像出力端子
8よりそれぞれ出力される。一方、前記バッファ手段5
Aから出力されるバッファの充足度の情報が、読取り制
御器9に供給される。この時バッファ手段5Aは、復号
で使われる情報量に比して書き込まれる情報量が少ない
と空に近くなり、復号で使われる情報量に比して書き込
まれる情報量が多いと満ちた状態に近くなる。
【0015】バッファ手段5Aの状態に応じて、読取り
制御器9から情報読取り手段4に対して読取り制御情報
が出力される。即ち、バッファ手段5Aのバッファが空
に近い場合は、読取りを開始するように或いは読取りを
続けるように読取り制御情報が出力され、バッファが満
ちた状態に近い場合は、読取りをやめ待機するよう読取
り制御情報が出力される。次に、情報読取り手段4の制
御方法について具体的に説明する。情報読取り手段4に
よる媒体からの情報の読取りは、例えばディスクの1回
転分などを単位として行われる。そして、現時点で情報
読取り手段4による媒体からの情報の読取りが行われて
おらず、一方では復号のために最高のレートでバッファ
手段から情報が読み出されているような場合であって
も、次に読取りが開始されるまでバッファ手段のバッフ
ァが空にならないように情報読取り手段4による読取り
が制御される。
【0016】例えば、記録媒体から読取られる所定時間
当たりの符号量(以下、読取りレートとも記す)と、復
号に必要な所定時間当たりの符号量(以下、復号レート
とも記す)の最高レートとが同じである場合、バッファ
手段5Aのバッファは2回分の読取り情報量より若干多
い容量が必要で、バッファに残っている情報が半分未満
なら読取りを続け、半分以上なら読取りを止め待機する
ように制御される。具体的な制御の様子を図6に示す。
図6は、読取り制御の様子を示す図であり、復号レート
と読取りレートとバッファ充足度の関係を示している。
【0017】図6に於いて、復号レートは所定時間Td
ごとに変化しており、記録媒体からの読取りは、間欠的
に所定の読取りレートで行われている。前記読取りを行
うか行わないかは、所定時間Tr毎に制御される。時間
t13から t14までは、復号レートはその最大値Rmax で
あり、読取りレートはその所定値Rmax であるため、こ
の間バッファ充足度は変化しない。また、時間 t1 から
t2 までは、読取りレートが復号レートより大なるた
め、バッファ充足度が増大する。時間 t1 で読取りが開
始されてから時間Tr経過後の時間 t2 では、バッファ
充足度が、点線で示す中心線K即ちバッファ容量の1/
2のレベルより大きいため、読取りは行われなくなり、
時間 t2 以降では、バッファの充足度が減少し、時間 t
3 で中心線Kと一致する。
【0018】前回読み出しが中止された時間 t2 から2
Tr経過後の時間 t4 ではバッファ充足度が1/2より
小さいため、読取りが再開される。図では復号レートの
変化時期と、読取りの開始又は中止の時期とが同期して
示されているが、必ずしもその必要性はない。図1に示
す情報読取り手段4では、読取り制御器9からの読取り
制御情報に合わせて記録媒体からの情報の読取りが行わ
れるが、記録媒体からの読取りを続けるか読取りを中止
して待機するかの具体的制御法は、記録媒体のメディア
によって異なる。
【0019】ディスクメディアの場合には、再生ヘッド
のトラッキング制御の仕方に伴い前記読取りの具体的制
御法が異なる。例えば、情報トラックが連続しているス
パイラル型ディスクでは、読み続ける場合は通常の読取
りを連続的に行えば良く、待機状態にする場合は前隣の
トラックに再生ヘッドをスキップさせ、すでに読み取っ
た部分のトラック上を繰り返しトレースして待機状態と
する。一方、情報トラックが1周で閉じている同心円型
ディスクの場合は、既に情報を読み取ったトラック上を
繰り返しトレースすることで待機状態になり、後隣に再
生ヘッドをスキップさせることによって、次のトラック
の読取りが行われる。
【0020】回転ドラムを有するVTR等では、テ−プ
上に情報トラックが不連続的に配置されるので、一旦ト
ラックからの読取りを行った後、テープ又は再生ヘッド
を移動して、一旦読み取った部分を繰り返しトレースす
ることにより待機状態とし、また、先隣のトラックに再
生ヘッドの位置が合うように、再生ヘッド又はテープを
ずらして情報トラックからの読取りを行えば、次のトラ
ックの読取りとなる。前述の通り、ディスクやドラムの
回転数は変えずに、即ち再生ヘッドと記録媒体との相対
速度を変えずに、読取り続けるか待機するかの制御を前
記情報読取り手段に対して行うことにより、可変転送レ
ートで記録された記録媒体の再生が可能となる。
【0021】また、前記したような待機状態に於いて、
再生ヘッドは同一トラックに記録されている情報を繰り
返し読取って出力し、不必要な情報は後で破棄されるよ
うにしても良い。この場合、狭義には情報が読取られて
いるのであるが、実質的には情報が読取られない手段で
あるから、以下の説明で「読取らずに待機する」と記し
たものは、実質的に読取らずに待機することを意味する
ものとする。図7は、本発明の可変転送レート情報記録
媒体に於ける記録フォーマットの一例を示す図である。
図7に示すフォーマットは、本発明の可変転送レート情
報記録媒体に於ける記録フォーマットの基本型であっ
て、CD−ROM型ディスク媒体の例である。この場
合、図7の(a)に示すように、記録媒体の記録領域が
所定バイトごとにセクタとして区切られ、この各セクタ
は、同期信号やセクタアドレスなどの管理情報が記録さ
れるセクタヘッダ領域と、画像情報や音声情報が記録さ
れるデータ領域とからなっている。
【0022】図7の(a)に示すデータ領域の情報が記
録媒体から次々と読み出された場合、これらの読み出さ
れたデータは、図7の(b)に示すように、音声ヘッ
ダ、音声データ、画像ヘッダ、画像データの順になって
いる。また、前記各ヘッダの先頭には、図7の(c)に
示すように同期符号が記録される。図2は、本発明の可
変転送レート情報再生装置の第2実施例を示すブロック
図である。図2に於いて、図1に示す構成物と同一機能
を呈する構成物には同一の符号を付しその説明を省略す
る。
【0023】図2では、図1に比較して読取り制御器9
が無く、制御情報分離器21が設けられている。本実施
例では、情報読み取り手段を制御するための読み取り制
御情報が、エンコーダー側で予め設定され、前記読取り
制御情報が記録媒体に予め多重記録されているものであ
る。同図に於いて、情報読取り手段4で媒体から読取ら
れた情報は、バッファ手段5と制御情報分離器21に入
力される。バッファ手段5以降の多重情報分離器6、音
声復号器2、画像復号器7の動作は図1に示す第1実施
例と同じで、復号された再生音声及び再生画像が、再生
音声出力端子3及び再生画像出力端子8よりそれぞれ出
力される。
【0024】一方、前記制御情報分離器21では、情報
読取り手段4の出力から前記制御情報の同期符号が検出
され、前記読取り制御情報が分離されて情報読取り手段
4に入力される。情報読取り手段4では、前記読取り制
御情報に従って、記録媒体からの読取りを続けるか或い
は待機するかが決定される。このように読取り制御情報
を記録媒体に多重記録しておき、再生時には前記読取り
制御情報に従って情報読取り手段4を制御するのは、デ
コーダでの処理が簡易となり合理的であるが、情報読取
り手段での制御処理の遅延時間等が明確になっている必
要がある。尚、前記制御情報は、記録媒体のセクタヘッ
ダ内、或いは音声ヘッダと画像ヘッダ内とに記録される
が、図8に示すように制御情報として記録媒体内に制御
ヘッダ領域と制御情報領域とを独立して設けても良い。
図8は、図2に示す再生装置に対応する記録媒体の記録
フォーマットの一例を示す図である。
【0025】図3は、本発明の可変転送レート情報再生
装置の第3実施例を示すブロック図である。図3に於い
て、図1に示す構成物と同一機能を呈する構成物には同
一の符号を付しその説明を省略する。図3では、図1に
比して転送レート分離器31が設けられている点が異な
る。情報読取り手段4で記録媒体から読取られ出力され
る情報は、バッファ手段5と転送レート分離器31に入
力される。バッファ手段5以降の動作は前記第2実施例
と同じである。
【0026】図9は、図3に示す再生装置に対応する記
録媒体の記録フォーマットの一例を示す図である。図3
に於いて、情報読取り手段4から図9の(a)に示すよ
うなフォーマットの情報信号が出力され、転送レート分
離器31では、符号量情報の同期符号が音声ヘッダ、画
像ヘッダから検出され、前記両ヘッダにそれぞれ記録さ
れている所定時間の符号量B1、B2が分離されて、前
記所定時間に於ける復号レート、即ち転送レートが割り
出され、読取り制御器9に入力される。図9の(a)で
は、前記符号量情報とは、この符号量情報以降の情報に
ついて、所定時間当たりの復号に必要とされる符号量
(復号レート)即ち転送レートを示すもので、両ヘッダ
には、100ms(NTSC方式テレビジョンの場合で
は3フレーム相当)毎の復号に必要な音声符号量B1、
画像符号量B2が記録されている。
【0027】また、前記符号量情報とは、図9の(b)
に示すようなフォーマットで記録されたものでも良い。
即ち、音声ヘッダ、音声データ、画像ヘッダ、画像デー
タがパケット化され、復号に於いて例えば100msで
復号される音声符号量と画像符号量の合計値B1がパケ
ットヘッダに記録されているものである。図3に於い
て、情報読取り手段4は読取り制御器9によって制御さ
れるので、情報読取り手段4によって読取られる符号量
は事前に分かり、一方、復号に必要な符号量の情報も転
送レート情報分離器31から供給されている。
【0028】従って前記読取り制御器9では、前記読取
り制御器9の出力と前記転送レート情報分離器31の出
力とから、バッファ手段5の今後の充足度が予測でき、
前記バッファ手段5がオーバーフローやアンダーフロー
しないように、制御信号が前記情報読取り手段4に対し
て供給される。即ち、前記情報読取り手段4に於ける読
取り実行単位時間をTrとする時(図6参照)、現時点
から時間Tr経過後の前記バッファ手段5の予測充足度
が、読取りを行った場合と行わなかった場合とについて
算出され、前記読取り手段4は、前記予測充足度が図6
に示す中心線Kの近傍になるように制御される。
【0029】この場合、図1に示す第1実施例と比較し
て、バッファから読み出される符号量が時間的に先に分
かるため情報読み取り手段4に対してより速い制御が出
来、バッファの容量が少なくて済む。また、図2に示す
第2実施例と比較して、デコーダー側での処理はやや複
雑になるが、前記情報読取り手段4の処理能力に応じた
制御が可能になる。図4は、本発明の可変転送レート情
報再生装置の第4実施例を示すブロック図である。図4
に於いて、図1に示す構成物と同一機能を呈する構成物
には同一の符号を付しその説明を省略する。
【0030】図4では、図3の転送レート分離器31の
代わりに、パケット符号量検出器41が設けられている
点が異なる。パケット符号量検出器41以外の部分の動
作は図3に示す第3実施例と同じである。パケット符号
量検出器41では、情報読取り手段4の出力からパケッ
トの同期符号が検出され、次のパケットの同期符号まで
の符号量が計測される。このようにして1パケットの符
号量が得られ、読取り制御器9に入力される。この場合
のパケットとは、例えば図9の(b)に示すフォーマッ
トに近いものであるが、この場合には、パケットヘッダ
にパケットの情報量が記録されている必要はない。また
前記パケットとは、復号における所定時間(例えば10
0msなど)毎のものであって、1パケット中の符号量
は可変になっている。
【0031】図4に於いて、情報読取り手段4は読取り
制御器9によって制御されるので、情報読取り手段4に
よって読取られる符号量は事前に分かり、一方、復号に
必要な符号量の情報もパケット符号量検出器41から供
給されている。従って前記読取り制御器9では、前記読
取り制御器9の出力と前記パケット符号量検出器41の
出力とに応じて、前記第3実施例の場合と同様な読取り
の制御が行われる。前記した第3実施例では、読取られ
る情報の情報量が読取りの実行以前に予め分かるのに対
し、第4実施例では、パケット符号量検出器41で計測
された計測結果は、読取り済みの情報についての符号量
であるので、制御の応答がやや遅くなる。しかしバッフ
ァ手段5の手前で、復号に必要な情報量が分かるので、
第1実施例で説明したバッファ充足度による制御よりは
応答が速い。
【0032】図5は、本発明の可変転送レート情報再生
装置の第5実施例を示すブロック図である。図5に於い
て、図4に示す構成物と同一機能を呈する構成物には同
一の符号を付しその説明を省略する。図5では、図4に
比して、固定レート検出器51が設けられていること
と、バッファ手段が多重情報分離器6の後側に接続さ
れ、このバッファ手段としては音声用バッファ手段5
2、画像用バッファ手段53が夫々個別に設けられてい
る点が異なる。尚、読取り制御器9、固定レート検出器
51、バッファ手段52、53以外の部分の動作は前記
した第4実施例と同じである。
【0033】本実施例では、記録媒体には図10に示す
ように音声が固定転送レートで記録されており、後述の
如く音声情報の転送レートが一定になるよう読取りを制
御するものである。情報読取り手段4で読取られた情報
は多重情報分離器6で、直ちに音声情報と画像情報に分
離される。それぞれの情報は、バッファ手段52、53
を介して音声復号器2、画像復号器7に入力される。ま
た、多重情報分離器6から出力される音声情報は固定レ
ート検出器51にも入力される。固定レート検出器51
では、多重情報分離器6から出力される音声情報の所定
時間当たりの符号量が計測され、これらの音声情報の符
号量の情報が読取り制御器9に対して出力される。前記
所定時間当たりの音声符号量は、音声データを例えば1
00ms毎に区切って記録しておくことにより知ること
が出来る。
【0034】情報読取り手段4では、読取り制御器9か
らの読取り制御情報によって、記録媒体からの読取りを
行うか、或いは中止するかの制御が行われる。前記読取
り制御器9では、固定レート検出器51から入力された
所定時間当たりの音声符号量情報から、その値が所定の
音声平均転送レート即ち所定の平均復号レートに比較し
て少ないか多いかが判断され、少ない時は読取りを続け
させ、多い時は次の読取り動作を禁止し待機させるよう
な読取り制御情報が、情報読取り手段4に対して出力さ
れる。こうして音声情報の復号に同期して情報が読み出
される。
【0035】この場合、画像情報は情報読取り手段4の
制御に影響しないが、音声と僅かな時間差で記録されて
いる限り、復号に必要十分な情報が得られることにな
り、バッファ手段53がオーバーフローするなどの問題
は生じない。情報読取り手段4の制御の反応速度は前記
した第4実施例と同様になるが、画像情報は所定時間ご
とにパケット化する必要がなく、制御の処理も簡単であ
る。なお、本実施例では固定レートの情報の例として音
声情報を示したが、固定レートで記録された他の情報で
あっても良い。
【0036】
【発明の効果】動画像の所定時間毎の復号に必要な情報
量に応じて間欠的に情報を読み取る情報読取り手段を持
ち、この情報読取り手段に対して、バッファの充足度や
情報の符号量に応じて記録媒体から情報を読取るか或い
は読取りを行わずに待機するかの制御を行うことによ
り、記録媒体と再生ヘッドとの相対速度を変えることな
く、可変転送レートで記録された情報の再生が可能にな
る。また、記録媒体に、情報読取り手段を制御するため
の読取り制御情報や所定時間毎の符号量の情報を多重記
録し、再生時に前記情報を使用することにより、情報読
取り手段の制御処理が容易になり、比較的小さなバッフ
ァ容量と少ない遅延時間で、可変転送レートで記録され
た情報の再生をすることが可能となる。以上説明した如
く、本発明の可変転送レートで記録された情報の再生装
置及びその記録媒体は、実用上優れた効果を有するもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の可変転送レート情報再生装置の第1実
施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の可変転送レート情報再生装置の第2実
施例を示すブロック図である。
【図3】本発明の可変転送レート情報再生装置の第3実
施例を示すブロック図である。
【図4】本発明の可変転送レート情報再生装置の第4実
施例を示すブロック図である。
【図5】本発明の可変転送レート情報再生装置の第5実
施例を示すブロック図である。
【図6】読取り制御の様子を示す図である。
【図7】本発明の可変転送レート情報記録媒体に於ける
記録フォーマットの一例を示す図である。
【図8】図2に示す再生装置に対応する記録媒体の記録
フォーマットの一例を示す図である。
【図9】図3に示す再生装置に対応する記録媒体の記録
フォーマットの一例を示す図である。
【図10】図5に示す再生装置に対応する記録媒体の記
録フォーマットの一例を示す図である。
【符号の説明】
2…音声復号器 3…再生音声出力 4…情報読取り手段 5、5A、42、43…バッファ手段 6…多重情報分離器 7…画像復号器 9…読取り制御器 21…制御情報分離器 31…転送レート分離器 41…パケット符号量検出器 51…固定レート検出器
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 7/13 Z

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】転送レートが所定時間ごとに変化する動画
    像情報を記録した媒体の再生装置であって、記録媒体か
    ら情報を読み取る情報読取り手段を備え、前記情報読取
    り手段の出力に応じて、前記情報読取り手段で実質的に
    読み取りをするか或いは読み取りをしないかの制御をす
    るようにしてなる可変転送レート情報再生装置。
  2. 【請求項2】前記情報読取り手段に於いて情報を読取ら
    ない場合には、再生ヘッドと記録媒体との相対速度を変
    えずに読取りを中止し待機するようにした情報読取り手
    段を設けてなる請求項1記載の可変転送レート情報再生
    装置。
  3. 【請求項3】前記情報読取り手段に於いて情報を読取る
    必要がない場合に、記録媒体から既に読み取った情報を
    重複して読取った後、不必要な情報を破棄するようにし
    た情報読取り手段を設けてなる請求項1記載の可変転送
    レート情報再生装置。
  4. 【請求項4】転送レートが所定時間ごとに変化する動画
    像情報を記録した媒体の再生装置であって、読取った情
    報を一時的に格納するバッファを備えその充足度を出力
    するバッファ手段と、前記バッファの充足度に応じて読
    取り制御情報を出力する読取り制御器と、 前記読取り制御情報に従って、情報を読取らずに待機す
    るようにした情報読取り手段とを設けてなる可変転送レ
    ート情報再生装置。
  5. 【請求項5】情報読取り手段で情報を読取るか或いは読
    取らずに待機するかを制御するための読取り制御情報
    と、転送レートが所定時間ごとに変化する動画像情報と
    が多重記録されている記録媒体の再生装置であって、前
    記読取り制御情報を検出する制御情報分離器と、前記読
    取り制御情報に従い、読取らずに待機するようにした情
    報読取り手段を設けてなる可変転送レート情報再生装
    置。
  6. 【請求項6】動画像の所定時間毎の転送レートの情報
    と、転送レートが所定時間毎に変化する動画像情報とが
    多重記録されている記録媒体の再生装置であって、 動画像の所定時間毎の転送レートを検出する転送レート
    情報分離器と、 前記転送レート情報に応じて読取り制御情報を出力する
    読取り制御器と、 前記読取り制御情報に従い、読取らずに待機するように
    した情報読取り手段とを設けてなる可変転送レート情報
    再生装置。
  7. 【請求項7】所定時間毎にパケット化され且つ転送レー
    トが変化する動画像情報を記録した記録媒体の再生装置
    であって、 読取られた情報のパケット当たりの符号量を検出するパ
    ケット符号量検出器と、 前記パケット当たりの情報量
    に応じて読取り制御情報を出力する読取り制御器と、 前記読取り制御情報に応じて、読取りを中止し待機する
    ようにした情報読取り手段とを設けてなる可変転送レー
    ト情報再生装置。
  8. 【請求項8】転送レートが固定の情報と転送レートが所
    定時間ごとに変化する動画像情報とが多重記録されてい
    る記録媒体の再生装置であって、 転送レートが固定の情報の所定時間当たりの符号量を検
    出する固定レート検出器と、 転送レートが固定の情報の所定時間当たりの符号量が一
    定になるように情報読取り手段を制御するための読取り
    制御情報を出力する読み取り制御器と、 前記読取り制御情報に従い、読取らずに待機するように
    した情報読取り手段とを設けてなる可変転送レート情報
    再生装置。
  9. 【請求項9】転送レートが所定時間毎に変化する動画像
    情報の記録媒体であって、再生装置に於いて情報を読取
    るか或いは読取らずに待機するかを制御するための読取
    り制御情報が多重記録されていることを特徴とする可変
    転送レート情報記録媒体。
  10. 【請求項10】転送レートが所定時間ごとに変化する動
    画像情報の記録媒体であって、 動画像の所定時間当たりの符号量の情報が多重記録され
    ていることを特徴とする可変転送レート情報記録媒体。
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