JP2000311961A - 半導体素子の製造方法 - Google Patents
半導体素子の製造方法Info
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Abstract
子の製造方法を提供することにある。 【解決手段】 ベースウェハ10およびキャップウェハ
40の対向面のいずれか一方に、位置決め突部17bを
設けた。
Description
面にガラスフリットを介して接着一体化したキャップウ
ェハで気密封止される半導体素子の製造方法に関する。
ェハの上面に設けられ、かつ、ガラスフリットを介して
前記ベースウェハに接着一体化したキャップウェハで気
密封止される半導体素子の製造方法としては、例えば、
特開平5−291388号公報がある。
形成したキャップウェハを、ベースウェハの上面に位置
決めし、加熱,加圧して接着一体化する方法である。こ
の方法では、加熱温度が転移温度以上になると、ガラス
フリットが固体から流動体に変化し、温度が上昇するに
つれてガラスフリットの粘度が低くなり、流動性が増加
する。そして、温度が転移温度以下になり、ガラスフリ
ットが流動体から固体に戻るときに接触していた材料に
接着する性質を利用している。
強度を確保すべく、流動体となったガラスフリットにキ
ャップウェハあるいはベースウェハの重み、および/ま
たは、接合機の圧力により、加圧したままの状態で加
熱,冷却していた。このため、加熱によって流動体とな
ったガラスフリットは低くなると同時に、厚くなって固
化していた。したがって、前述の方法では、前記ガラス
フリットを所定の均一な高さに維持するための調整作業
が困難であった。特に、1枚のウェハ上に多数個の製品
を製造する場合には、製品個々の高さ寸法にバラツキが
生じやすい。
つれてガラスフリットを高くする必要がある。この場
合、ガラスフリットの高さ,厚さを大きくすれば可能で
ある。しかし、接合の際の圧力によってガラスフリット
の厚さ寸法がより一層増加する。このため、製品個々の
床面積が大きくなり、ウェハ1枚から得られる製品の個
数が少なくなるので、製品の単価が高いという問題点が
ある。
高く安価に製造できる半導体素子の製造方法を提供する
ことにある。
の製造方法は、前記目的を達成するため、上面に半導体
素子を設けたベースウェハに、下面に環状のガラスフリ
ットを形成したキャップウェハを接着一体化し、前記半
導体素子を密封した半導体素子の製造方法において、前
記ベースウェハおよび前記キャップウェハの対向面のい
ずれか一方に、少なくとも1つの位置決め突部を設けた
構成としてある。
の対向面に形成してもよい。また、前記位置決め突部
は、3個以上設けてもよい。
囲を包囲する突条であってもよい。また、前記位置決め
突部は、ダイシング領域に配置しておいてもよい。
図28に示すように、マイクロリレーに適用した場合に
ついて説明する。特に、図1ないし図18は、一個のマ
イクロリレーを製造する場合の第1実施形態を示し、図
19ないし図28は、多数個のマイクロリレーを同時に
製造する場合の第2,第3,第4実施形態を示す。
図1ないし図3に示すように、パイレックス等の絶縁材
からなるベースウェハ10と、環状のガラスフリット3
0と、パイレックス等の絶縁材からなるキャップウェハ
40とからなるものである。
示すように、固定電極11、4本の配線13,14,1
5,16、可動素子20および一対の突部17a,17
bが設けられている。前記固定電極11は、前記ベース
ウェハ10の上面中央に平面略Π字形に形成され、その
表面は絶縁膜12で被覆されている(図4(C))。4
本の前記配線うち、その2本の配線14,15は、その
一端部が接続パッド14a,15aとなっている一方、
その他端部が前記固定電極11の中央にそれぞれ延在
し、固定接点部14b,15bとなっている。また、他
の1本の配線13は、その一端部が接続パッド13aと
なっている一方、その他端部が前記固定電極11に接続
されている。さらに、残る他の1本の配線16は、その
一端部が接続パッド16aとなっている一方、その他端
部が可動素子20に電気接続されている。そして、位置
決め突部17a,17bは、前記ベースウェハ10上面
の隣り合う隅部に設けられている。
略C字形のアンカ22から延在する4本の支持梁23を
介し、可動電極24を板厚方向に駆動可能に支持したも
のである。前記支持梁23は、スリット21を設けるこ
とにより、形成されている。また、前記可動電極24
は、その中央部に2本のスリット25,25を並設する
ことにより、可動接触片26が切り出されている。この
可動接触片26の下面中央には、絶縁層27を介して可
動接点28が設けられている(図13)。この可動接点
28は前記固定接点14b,15bに接離可能に対向し
ている。
前記ベースウェハ10と前記キャップウェハ40との間
に形成される空間内に、前記可動素子20が気密封止さ
れている。
する。なお、図4ないし図8は図3のA−A線断面図に
従って切断した場合のプロセス工程図を示す。図9ない
し図13は図3のB−B線断面図に従って切断した場合
のプロセス工程図を示す。図14ないし図18は図3の
C−C線断面図に従って切断した場合のプロセス工程図
を示す。
(A)に示すパイレックス等のガラスウェハ10の上面
に、平面略Π字形の電極11および配線13,14,1
5,16をスパッタリング、蒸着、メッキ、スクリーン
印刷等で所定の位置に形成する(図4(B)、図9
(B)、図14(B))。さらに、前記電極11の表面
を絶縁膜12で被覆する(図4(C)、図9(C)、図
14(C))。
(A)に示すように、結晶方位(100)の単結晶シリ
コンウェハからなるSOI(silicon-on-insulator)シ
リコンウェハ29を用意する。そして、所望の支持梁厚
さ及び可動電極厚さを確保するため、前記SOIシリコ
ンウェハ29の活性層29a側の表面にTMAH(アル
カリエッチング液)エッチングを施し、アンカ22およ
び突部17a,17bを形成する(図5(B)、図10
(B)、図15(B))。同様に、TMAHエッチング
で前記アンカ22に段部22aを形成する(図5
(C))。さらに、酸化膜27を形成した後、導電材を
スパッタリング、蒸着、メッキ、スクリーン印刷等によ
り、可動接点28を形成するとともに、中継接続部22
bを形成する(図5(D)、図10(D))。ついで、
可動接点28の下方側に位置する酸化膜だけを除き、酸
化膜27を除去する(図5(E)、図5(E)、図15
(E))。
ベースウェハ10に前記SOIウェハ29を位置決め
し、陽極接合を行う(図6(A)、図11(A)、図1
6(A))。そして、SOIウェハ29の上面をTMA
H、KOH等のアルカリエッチング液で除去してシンニ
ングする(図6(B))。このアルカリエッチング液の
酸化膜エッチングレートはシリコンに比し、極端に遅
い。このため、埋設されている酸化膜29bでエッチン
グを止めることができ、膜厚精度の高いシンニングを行
うことができる。その後、露出した前記酸化膜29b
を、突部17a,17bの上方に位置する部分を除き、
HF等で除去する(図11(B)、図16(B))。酸
化膜29bを残存させるのは、キャップウェハ40との
接着強度を高めるためである。さらに、残っているSO
Iウェハ29の活性層29aにドライエッチングを施し
てスリット21,25を形成することにより、可動電極
24および可動接触片26を切り出す(図6(C)、図
11(C)、図16(C))。この結果、位置決め突部
17a,17bがそれぞれ単独で自立する。
キャップウェハ40に用いるパイレックス等のガラスウ
ェハの下面に、凹所41を形成する。さらに、この凹所
41の周辺縁部に環状のガラスフリット30をスクリー
ン印刷で形成する。そして、図8(A)、図13(A)
および図18(A)で示すように、ベースウェハ10に
ガラスフリット30を介してキャップウェハ40を加
熱,加圧して接着一体化する。ついで、配線13,1
4,15,16の接続パッド13a,14a,15a,
16aを覆うキャップウェハ40の一部をダイシングで
除去する(図8(B)、図13(B)、図18
(B))。
の動作を説明する。配線13,16の接続パッド13
a,16aから固定電極11と可動電極24との間に電
界が印加されていない場合、可動接点28が固定接点部
14b,15bから開離している(図13(B))。
a,16aから固定電極11と可動電極24との間に電
界を印加すると、両電極の間に生じる静電力で固定電極
11に可動電極24が吸引される。このため、支持梁2
3のバネ力に抗して可動電極24が板厚方向に下降し、
その可動接点28が固定接点部14b,15bに接触し
た後、可動電極24が固定電極11に絶縁膜12を介し
て吸着する。
により、可動電極24が支持梁23のバネ力で復帰し、
固定接点部14b,15bから可動接点28が開離して
元の状態に復帰する。
枚のウェハから多数個のマイクロリレーを製造する場合
である。特に、本実施形態では、1枚のパイレックス等
からなるベースウェハ10の上面に多数のマイクロリレ
ーユニット19を形成するとともに、4本の位置決め突
部17を形成している(図19(A))。一方、キャッ
プウェハ40の下面のうち、前記マイクロリレーユニッ
ト19と対応する位置に環状のガラスフリット30を形
成してある(図19(B))。そして、前記ベースウェ
ハ10にキャップウェハ40を重ね合わせ、所定の位置
に位置決めするとともに、前記位置決め突部17にキャ
ップウェハ40を当接させる。ついで、ベースウェハ1
0にガラスフリット30を介してキャップウェハ40を
接着一体化する(図19(C))。
枚のベースウェハ10の上面に多数のマイクロリレーユ
ニット10を格子状に配置するとともに、各交差点に位
置決め突部17を形成したものである(図20
(A))。本実施形態によれば、デッドスペースであっ
たマイクロリレーユニット19間の空隙を有効に利用で
き、位置決め突部17を設けるために特別なスペースを
必要としない。このため、1枚のウェハからより多くの
マイクロリレーを切り出すことができ、製造単価を低減
できるという利点がある。
のベースウェハ10の上面に多数のマイクロリレーユニ
ット19を格子状に配置する。さらに、前記マイクロリ
レーユニット19間の間隙に位置決め突条18を格子状
に形成した場合である。
28の添付図面について説明する。まず、図24(A)
に示すパイレックス等のガラスウエハ10の上面に、平
面略Π字形の固定電極11および配線13,14,1
5,16をスパッタリング、蒸着、メッキ、スクリーン
印刷等で所定の位置に形成する(図24(B))。さら
に、前記固定電極11の表面を絶縁膜12で被覆する
(図24(C))。
方位(100)の単結晶シリコンウェハからなるSOI
(silicon-on-insulator)シリコンウェハ29を用意す
る。そして、所望の支持梁厚さ及び可動電極厚さを確保
するため、前記SOIシリコンウェハ29の活性層29
a側の表面にTMAH(アルカリエッチング液)エッチ
ングを施し、アンカ22および突条18を形成する(図
25(B))。同様に、TMAHエッチングで前記アン
カ22の基部に段部22aを形成する(図25
(C))。さらに、酸化膜27を形成した後、導電材を
スパッタリング、蒸着、メッキ、スクリーン印刷等によ
り、パターンニングを施して可動接点(図示せず)を形
成するとともに、中継接続部22bを形成する(図25
(D))。ついで、前記可動接点の下方側に位置する酸
化膜だけを除き、酸化膜27を除去する(図25
(E))。
ハ10に前記SOIウェハ29を位置決めし、陽極接合
を行う(図26(A))。そして、SOIウェハ29の
上面をTMAH、KOH等のアルカリエッチング液で除
去してシンニングする(図26(B))。このとき、各
マイクロリレーユニット19は位置決め突条18で仕切
られているので、シンニングするためのエッチング液で
マイクロリレーユニット19が損傷することはない。そ
して、露出した前記酸化膜29b(図26(B))をH
F等で除去する。さらに、残存するSOIウェハ29の
活性層29aにドライエッチングでスリットを形成する
ことにより、可動電極24を切り出し(図26
(C))、マイクロリレーユニット19が完成する。こ
のとき、位置決め突条18も格子状に残存している。
ラスウェハからなるキャップウェハ40の下面に、凹所
41を形成するとともに、その周辺縁部に環状のガラス
フリット30をスクリーン印刷で形成する。そして、図
28(A)に示すように、前記ベースウェハ10にキャ
ップウェハ40を重ね合わせ、前記位置決め突条18に
キャップウェハ40を当接させるとともに、所定の位置
に位置決めする。ついで、ベースウェハ10にキャップ
ウェハ40を加熱,加圧しながら接着一体化する。つい
で、前記キャップウェハ40をダイシングで個々に切り
離す(図28(B))。最後に、前記位置決め突条18
に沿ってダイシングし、ベースウェハ10を個々に切り
離すことにより、マイクロリレーが完成する(図28
(C))。
レーの動作は、第1実施形態とほぼ同様であるので、説
明を省略する。
ースであったマイクロリレーユニット19間の空隙を有
効に利用でき、位置決め突部17,突条18を設けるた
めに特別なスペースを必要としない。このため、1枚の
ウェハからより多くのマイクロリレーを切り出すことが
でき、製造単価を低減できる。また、前記位置決め突条
18によってマイクロリレーユニット19が仕切られて
いる。このため、ベースウェハ10にキャップウェハ4
0を接着一体化した後、前記キャップウェハ40をシン
ニングする場合に、エッチング液が前記ユニット19内
に侵入できない。このため、エッチング液によるマイク
ロリレーユニット19の損傷を抑制できるという利点が
ある。
ば、マイクロスイッチ等の他の半導体素子に適用でき
る。
ウェハにキャップウェハを接着一体化する際に、両者の
対向面の少なくともいずれか一方に設けた位置決め突部
が、両者間の対向距離を規制する。このため、対向面間
の距離にバラツキがなくなり、高い寸法精度の半導体素
子が得られる。また、両者を接着一体化する際に従来例
のようにガラスフリットが押し潰されることがない。こ
のため、ガラスフリットは背が高く薄肉のままで固化す
るので、床面積の小さい半導体素子が得られる。この結
果、1枚のウエハからより多くの製品が得られ、製造単
価の安い製品が得られる。
プウェハに形成できるので、設計の自由度が大きくな
る。
決め突部を設けるので、ベースウェハおよびキャップウ
ェハを平行に対向させることができる。このため、より
寸法精度の高い半導体素子が得られることになる。
突条が包囲する。このため、ベースウェハにキャップウ
ェハを接着一体化した後にシンニングを行っても、エッ
チング液による半導体素子の損傷を抑制できる。
決め突部を形成してある。このため、ダイシングすると
同時に、位置決め突部を除去して切り離すことができ
る。この結果、生産工数が少なくなり、生産性が向上す
るという効果がある。
態を示す斜視図である。
面図である。
ベースウェハのプロセス工程図である。
SOIシリコンウェハのプロセス工程図である。
方法を示すプロセス工程図である。
キャップウェハのプロセス工程図である。
方法を示すプロセス工程図である。
ベースウェハのプロセス工程図である。
すSOIシリコンウェハのプロセス工程図である。
合方法を示すプロセス工程図である。
すキャップウェハのプロセス工程図である。
合方法を示すプロセス工程図である。
すベースウェハのプロセス工程図である。
すSOIシリコンウェハのプロセス工程図である。
合方法を示すプロセス工程図である。
すキャップウェハのプロセス工程図である。
合方法を示すプロセス工程図である。
形態を示す概略プロセス工程図である。
形態を示す概略プロセス工程図である。
形態を示す概略プロセス工程図である。
示すベースウェハのプロセス工程図である。
示すSOIシリコンウェハのプロセス工程図である。
接合方法を示すプロセス工程図である。
示すキャップウェハのプロセス工程図である。
接合方法を示すプロセス工程図である。
13,14,15,16…配線、13a,14a,15
a,16a…接続パッド、14b,15b…固定接点
部、17,17a,17b…位置決め突部、18…位置
決め突条、19…マイクロリレーユニット、20…可動
素子、21…スリット、22…アンカ、23…支持梁、
24…可動電極、25…スリット、26…可動接触片、
27…絶縁層、28…可動接点、29…SOIシリコン
ウェハ、30…ガラスフリット、40…キャップウェ
ハ。
Claims (5)
- 【請求項1】 上面に半導体素子を設けたベースウェハ
に、下面に環状のガラスフリットを形成したキャップウ
ェハを接着一体化し、前記半導体素子を密封した半導体
素子の製造方法において、 前記ベースウェハおよび前記キャップウェハの対向面の
いずれか一方に、少なくとも1つの位置決め突部を設け
たことを特徴とする半導体素子の製造方法。 - 【請求項2】 前記位置決め突部が、前記キャップウェ
ハの対向面に形成されていることを特徴とする請求項1
に記載の半導体素子の製造方法。 - 【請求項3】 前記位置決め突部が、3個以上設けられ
ていることを特徴とする請求項1または2に記載の半導
体素子の製造方法。 - 【請求項4】 前記位置決め突部が、前記半導体素子の
周囲を包囲する突条であることを特徴とする請求項1な
いし3のいずれか1項に記載の半導体素子の製造方法。 - 【請求項5】 前記位置決め突部が、ダイシング領域に
配置されていることを特徴とする請求項1ないし4のい
ずれか1項に記載の半導体素子の製造方法。
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JP11974699A JP3567793B2 (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | 半導体素子の製造方法 |
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-
1999
- 1999-04-27 JP JP11974699A patent/JP3567793B2/ja not_active Expired - Fee Related
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