JP2000311809A - W型フェライト焼結磁石 - Google Patents

W型フェライト焼結磁石

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JP2000311809A
JP2000311809A JP11119046A JP11904699A JP2000311809A JP 2000311809 A JP2000311809 A JP 2000311809A JP 11119046 A JP11119046 A JP 11119046A JP 11904699 A JP11904699 A JP 11904699A JP 2000311809 A JP2000311809 A JP 2000311809A
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type ferrite
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magnet
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ferrite
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Takatsugu Hagino
貴継 萩埜
Osamu Yamada
修 山田
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Minebea Co Ltd
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Minebea Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】高い磁気特性を有するW型フェライト相から成
り、従来のM型フェライトでは得られなかった優れた磁
気特性をもつ、W型フェライト焼結磁石の提供。 【構成】組成式がAO・n(BO)・mFe2O3で表さ
れるW型フェライト相から成り、且つその平均結晶粒径
が0.3〜4ミクロンであり、特定方向の磁気的異方性
を有することを特徴とする、W型フェライト焼結磁石。
但し、AはBa、Sr、Ca、Pbの一種又は2種以
上、BはFe、Co、Ni、Mn、Mg、Cr、Cu、
Znの一種又は2種以上、 7.4≦m≦8.8 1.2≦n≦2.5 (8.8≦(m+n)≦10.8)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は、高い磁気特性を有す
るW型フェライト相から成り、優れた磁気特性をもつ、
W型フェライト焼結磁石に関する。
【0002】
【従来の技術】 基本組成式がSrO・6Fe2O3
で、マグネトプランバイト型六方晶の結晶構造をもつ、
いわゆるM型フェライトは、安価な焼結磁石や、プラス
チック磁石、或いはゴム磁石として現在様々な分野に多
用されている。近年、省エネルギーや環境保護の面にお
いて各種機器の小型化が求められており、従ってそれら
に使用される磁石の高性能化も益々必要となっている。
しかし、上記M型フェライトでは飽和磁化が小さく現状
以上の高性能化、例えば焼結磁石では38kJ/m3
(4.8MGOe)以上の最大磁気エネルギー積を得る
ことが困難であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 飽和磁化の大きい代
表的なフェライト材料として、例えば主成分がBaO−
FeO−Fe2O3の三元系から成る、4種類の六方晶
結晶構造のフェライト(W型、X型、Y型、Z型)が知
られている。その内、W型フェライトは従来のM型と類
似の構造をもち、M型に対して10%大きい飽和磁化を
もっているが、実用化に至っていない。
【0004】例えば、Lotgering等(J. Appl. Phys. 51
(1980) 5913)は、BaO・2(FeO)・8Fe2O
3で表されるW型フェライトを提案した。しかし、複雑
な焼成雰囲気の制御が必要とし、その最大磁気エネルギ
ー積は34.4kJ/m3(4.3MGOe)であり、
従来のM型フェライトの特性に留まっている。また、豊
田(特開平9−260124号公報参照)は、還元剤と
してのカーボン添加と非酸化性雰囲気中焼成によって、
SrO・2(FeO)・nFe2O3組成のW型フェラ
イト焼結磁石を製作した。その最大磁気エネルギー積は
42.4kJ/m3(5.3MGOe)と優れたもので
あったが、保磁力は200kA/m(2.5kOe)で
従来のM型フェライトの一般的水準である240〜32
0kA/m(3〜4kOe)より低いものであった。
【0005】また、W型フェライトを用いて、円筒状や
円弧状のモーター用磁石や円盤状のスピーカ用磁石を実
際に製作した例が見られない。
【0006】本発明は、高い磁気特性を有するW型フェ
ライト相から成り、従来のM型フェライトでは得られな
かった優れた磁気特性をもつ、W型フェライト焼結磁石
の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するた
めに、組成式がAO・n(BO)・mFe2O3で表され
るW型フェライト相から成り、且つその平均結晶粒径が
0.3〜4ミクロンであり、特定方向の磁気的異方性を
有することを特徴とする、W型フェライト焼結磁石を提
供する。但し、AはBa、Sr、Ca、Pbの一種又は
2種以上、BはFe、Co、Ni、Mn、Mg、Cr、
Cu、Znの一種又は2種以上、 7.4≦m≦8.8 1.2≦n≦2.5 (8.8≦(m+n)≦10.8) また、形態が円筒形状を成し、且つ円筒面に対して複数
極、若しくは放射状の磁気的異方性をもつ、或いはさら
に、円弧形状を成し、且つ円弧面の上下方向に磁気的異
方性をもつW型フェライト焼結磁石を提供する。
【0008】
【発明の実施の形態】 本発明における、フェライト磁
石の成分組成と結晶粒径について以下に説明する。組成
式AO・n(BO)・mFe2O3においてW型フェラ
イト結晶を得るためには、AをBa、Sr、Caの2価
アルカリ土類金属イオン、或いはPbとし、BをFe、
Co、Ni、Mn、Mg、Cr、Cu、Znの2価金属
イオンとする必要があり、他のイオン種ではW型結晶を
得ることが極めてむつかしい。このことは、W型と類似
の結晶構造をもつ従来のM型フェライトの従前の研究実
績から推察されている。
【0009】W型フェライト結晶構造においては、従来
のM型フェライト結晶と異なり2価の金属イオンの存在
が必須であり、従って適正なn値が必要とされる。実験
的には、1.2≦n≦2.5の範囲において良好なW型
フェライト相を得ることができ、n<1.2の場合、M
型フェライト相、n>2.5の場合B3O4の様な(B=F
eの場合、マグネタイト) Bの一部が2価である酸化物な
どが安定生成してしまう。また、所望の磁気特性を得る
ためのM値の適正範囲は7.4≦m≦8.8であり、m
<7.4ではM型フェライト相が過剰に生成し、8.8
<mではヘマタイト相が過剰に生成して、磁気特性が低
下することが実験的に判明した。
【0010】また、(m+n)値の適正範囲は8.8≦(m+
n)≦10.8であり、(m+n)<8.8でM型フェライト
相、(m+n)>10.8でヘマタイトおよびB元素の
酸化物が不純物として生成し、所望の磁気特性を得るこ
とができない。焼結磁石が高い磁気特性を有するには、
飽和磁化と共に充分な保磁力を備えていることが必要で
ある。一般的に、フェライト磁石は単磁区粒子型の保磁
力発生機構をもつため、焼結体の結晶粒径を単磁区粒子
径に近い1(m前後に調整して用いられる。図1に、S
r系W型フェライト焼結磁石の平均結晶粒径と磁気特性
の関係を示す。使用した試料はSrCO3とFe2O3
を、モル比で1:9で配合した原料粉末を窒素ガス中1
250℃で3時間仮焼し、CaCO3とSiO2をそれ
ぞれ0.75質量%と0.3質量%添加して、アトライ
タにより約0.2μmに粉砕した。この粉末を800k
A/mの磁界中で湿式成形し、窒素ガスを流しながら酸
素濃度を0.01〜1%の範囲で変化させ、1050〜
1275℃の範囲で各一時間焼成して、径47mm/高
さ10mmの円盤状試料を作製した。
【0011】磁気特性は磁束計によって測定した。図か
ら、保磁力は結晶粒径の減少に従って増加し、4(m以
下の場合に実用的に必要最小限な160kA/mが、さ
らに2(m以下では充分とされる200kA/mの値が
得られた。しかし、0.3(m未満では保磁力のそれ以
上の向上は見られず、結晶粒の配向の乱れなどによって
最大磁気エネルギー積が低下する。従って、38kJ/
m3以上の優れた磁気特性を得るには結晶粒径を0.3
〜4(mとする必要がある。
【0012】本発明におけるW型フェライト焼結磁石の
代表的な製法を以下に説明する。まず、SrCO3とF
e2O3原料粉末を、モル比で1:8.0〜1:9.5
となるように秤量、混合する。
【0013】次に、上記混合粉末を1100〜1350
℃で仮焼する。W型フェライトは、既に知られているよ
うにM型フェライトと異なり大気中では容易に生成され
ず、従って酸素濃度を低く抑える必要がある。従って、
窒素ガスやアルゴンガスなどの非酸化性雰囲気中か真空
中、若しくは水素やアンモニアガスなどの還元性雰囲気
中で仮焼を行う。生成相と、これら温度と酸素濃度の関
係については、温度が高く酸素濃度が低いとマグネタイ
ト相が多く生成し、一方温度が低く酸素濃度が高いとM
型フェライト相とヘマタイト(Fe2O3)相が多く生
成し、W型フェライト相はその中間領域で生成する。
【0014】次に、仮焼物にCaCO3とSiO2、或
いはさらにAl2O3やCr2O3等の粉末を、保磁力
の向上や結晶粒径の調整のために添加し、アトライタや
ボールミル、或いはジェットミルなどによって、湿式或
いは乾式粉砕して1(m以下、好ましくは0.3〜0.
8(mに微粉砕する。なお添加剤として、上記以外に還
元効果のあるCやSiの粉末を同時に用いることによっ
て、焼成におけるW型フェライトの生成範囲を調整する
こともできる。
【0015】次に、得られた微粉末を成形する。この場
合、従来のM型フェライトにおけると同様な手法を用い
ることができ、例えばスラリーを湿式成形する、或いは
乾燥した粉末(造粒してあっても差し支えない)を乾式
成形する。異方性の付与については、電磁コイルや磁石
によって発生する磁界を成形物に作用させる、或いは高
濃度のスラリーを圧延や押し出しによって粉末粒子を特
定の方向に整列させることによって、実施することがで
きる。
【0016】最後に、成形体を高温で非酸化性、若しく
は還元性雰囲気中で焼成する。基本的には、仮焼と同様
の温度と酸素濃度下でW型フェライトを得ることができ
る。図2に得られた試料の粉末X線回折図を示す。試料
は、SrCO3とFe2O3をモル比で1:9で配合し
た原料粉末を窒素ガス中1250℃で3時間仮焼し、C
aCO3とSiO2をそれぞれ0.75質量%と0.3
質量%添加して、アトライタにより約0.6(mに粉砕
した。この粉末を800kA/mの磁界中で成形し、1
50ppm酸素濃度の下、1175℃で1時間焼成して
X線回折用の粉末試料を得た。図中すべての回折ピーク
はW型フェライト結晶の指数付けが出来、本試料はW型フ
ェライト結晶構造を持つことが明らかとなった。
【0017】
【実施例】「実施例1」SrCO3とFe2O3を1:
9のモル比で混合した原料粉末を、酸素濃度150pp
mの窒素雰囲気中、1275℃で3時間仮焼し、CaC
O3とSiO2をそれぞれ0.75質量%と0.3質量
%添加して、アトライタにより約0.6(mに粉砕し
た。この粉末を800kA/mの磁界中で成形し、酸素
濃度150ppmの下、1175℃で1時間焼成して、
径25mm高さ15mmの軸方向異方性磁石を得た。試
料の磁気特性は磁束計により求めた。Br=0.48
T、Hci=198kA/m BHmax=42.2kJ/m3であった。
【0018】「実施例2」実施例1で得た0.6(mの
粉末に、0.5質量%のPVA(ポリビニルアルコー
ル)と0.3質量%のグリセリンを添加してスラリーと
し、スプレードライヤーによって約0.3mmの造粒粉
を製作した。この造粒粉を円筒形状金型内に供給した
後、金型上下に設置した電磁コイルに対向磁界を発生さ
せ、放射状方向に400kA/mの磁界を作用させ、5
0MPaの圧力で成形した。続いて、酸素濃度200p
pmの窒素雰囲気中、1200℃で1時間焼成して、外
形16mm、内径13mm、高さ8mmの放射状異方性
磁石を製作した。また、0.3(m粒径のSrO・5.
9Fe2O3組成のM型フェライト粉末に上記と同じ添
加剤を入れてスラリーとなし、造粒粉を得た後に同様の
成形を行って大気中1225℃で1時間焼成して比較例
試料を製作した。両者磁石試料を外周12極着磁して、
表面磁束密度をガウスメーターによって測定した結果、
本発明によるW型フェライト磁石は240mT、一方比
較例のM型フェライト磁石は214mTであり、約12
%の向上が認められた。
【0019】「実施例3」実施例2で用いたW型および
M型フェライト造粒粉を、内周部に24極の磁界発生用
ポールを設置した円筒形状金型内に供給し、800kA
/mのパルス磁界を間欠的に加えながら50MPaの圧
力で成形した。続いて、W型フェライト成形品は、酸素
濃度200ppmの窒素雰囲気中、1200℃で1時
間、一方M型フェライト成形品は、大気中1225℃で
1時間焼成して、外形33mm、内径28mm、高さ1
2mmの極異方性磁石を製作した。両者磁石試料を内周
24極着磁して、表面磁束密度をガウスメーターによっ
て測定した結果、本発明によるW型フェライト磁石は2
52mT、一方比較例のM型フェライト磁石は220m
Tであり、約15%の向上が認められた。
【0020】「実施例4」BaCO3とFe2O3を
1:9.5のモル比で混合した原料粉末を、酸素濃度4
00ppmの窒素雰囲気中、1225℃で2時間仮焼
し、CaCO3とSiO2をそれぞれ0.5質量%と
0.3質量%添加して、湿式アトライタにより約0.6
(mに粉砕した。得られたスラリーをポンプで金型内に
供給し、400kA/mの磁界中、80MPaの圧力で
成形した後、酸素濃度400ppm、1175℃で1時
間焼成して、厚さ3mm、外周幅28mm、長さ30m
mの円弧状(瓦状)異方性磁石を製作した。また、同じ
く0.3(mに粉砕したBaO・6Fe2O3組成のM
型フェライト粉末に上記と同じ添加剤を入れてスラリー
となし、同様の成形を行って大気中1175℃で1時間
焼成して比較例試料を製作した。厚さ方向に着磁した磁
石の表面磁束密度は、本発明によるW型フェライト磁石
が221mT、一方比較例のM型フェライト磁石が19
6mTであった。
【0021】
【発明の効果】本発明による、W型フェライト焼結磁石
は、従来のM型フェライト焼結磁石では得られなかった
高い磁気特性を有するため、高性能で且つ安価な磁石と
して広く産業界に受け入れられるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、Sr系W型フェライト焼結磁石の、
平均結晶粒径と磁気特性の関係図である。
【図2】 図2は、Sr系W型フェライト焼結磁石の、
X線回折図形である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4G018 AA01 AA07 AA08 AA09 AA10 AA20 AA21 AA22 AA23 AA24 AA25 AA31 AA34 AB05 AB08 5E040 AB04 AB05 AB09 BD01 CA01 NN02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】組成式がAO・n(BO)・mFe2O3で
    表されるW型フェライト相から成り、且つその平均結晶
    粒径が0.3〜4ミクロンであり、特定方向の磁気的異
    方性を有することを特徴とするW型フェライト焼結磁
    石。但し、AはBa、Sr、Ca、Pbの一種又は2種
    以上、 BはFe、Co、Ni、Mn、Mg、Cr、Cu、Zn
    の一種又は2種以上、 7.4≦m≦8.8 1.2≦n≦2.5 (8.8≦(m+n)≦10.8)
  2. 【請求項2】形態が円筒形状を成し、且つ円筒面に対し
    て複数極、若しくは放射状の磁気的異方性をもつことを
    特徴とする請求項1に記載のW型フェライト焼結磁石。
  3. 【請求項3】形態が円弧形状を成し、且つ円弧面の上下
    方向に磁気的異方性をもつことを特徴とする請求項1に
    記載のW型フェライト焼結磁石。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007031204A (ja) * 2005-07-27 2007-02-08 Tdk Corp W型フェライト磁石
JP2009280498A (ja) * 2003-12-09 2009-12-03 Tdk Corp フェライト磁性材料

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