JP2000310221A - 動圧軸受装置 - Google Patents

動圧軸受装置

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JP2000310221A
JP2000310221A JP12069099A JP12069099A JP2000310221A JP 2000310221 A JP2000310221 A JP 2000310221A JP 12069099 A JP12069099 A JP 12069099A JP 12069099 A JP12069099 A JP 12069099A JP 2000310221 A JP2000310221 A JP 2000310221A
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JP
Japan
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sleeve
shaft
pressure
bearing device
peripheral surface
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Pending
Application number
JP12069099A
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English (en)
Inventor
Keigo Kusaka
圭吾 日下
Takafumi Asada
隆文 浅田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 動圧軸受装置において、軸受の回転の安定性
と耐摩耗性とを向上させることを目的とする。 【解決手段】 軸9の内部に中空部を設け、動圧発生溝
10によるスリーブ内空間12の増圧部12a近傍およ
び減圧部12b近傍に中空部4と連通する連通穴5a、
5bを設けることにより、減圧部12bの圧力を高め
る。また、通気板1aを耐摩耗性の高い材料からなり、
軸9の自由端面9aと対向する面を凸型形状のものとす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動圧軸受装置にお
いて、軸受の回転の安定性及び信頼性に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、軸受応用機器の高性能化に伴い、
動圧軸受装置を用いた機器が増加している。
【0003】従来の動圧気体軸受装置について、図3及
び4に基づき以下に説明する。図3は従来例である動圧
軸受装置の断面図である。ここで軸9のみは断面ではな
く側面を描いている。図4は、スリーブ11の回転時、
スリーブ内空間12における流体の圧力の軸9ラジアル
方向成分が示すスラスト方向での変化(以下、ラジアル
方向の圧力分布という。)を示す。
【0004】この動圧軸受装置では、軸9の軸方向の一
端面がベース8に固定され、その外周面がスリーブ11
の内周面に対向するように挿入されている。スリーブ1
1は軸9の中心軸のまわりを回転できる。ベース8に設
けられたコイル7に電流が流れると、スリーブ11に取
り付けたマグネット6とコイル7との間に電磁力が発生
する。この電磁力によりスリーブ11が回転する。
【0005】軸9の外周面には、複数の動圧発生溝10
が設けられている。スリーブ11が回転すると、この動
圧発生溝10の後述するポンピング作用で軸9とスリー
ブ11との間のスリーブ内空間12において、流体(空
気等)の圧力の比較的高い部分が発生する。この圧力
が、スリーブ11を軸9のラジアル方向(遠心方向)に
対して支持する。更に、後述するように、動圧発生溝1
0のポンピング作用において、軸9のスラスト方向(軸
方向)に沿った向き(図3の上又は下向き)によってそ
の効果に差を付けることもできる。こうすると、スリー
ブ内空間12中の流体に、スラスト方向に沿って軸9の
固定されていない端(自由端)へ向かう向き(図3の上
向き)の流れが生じる。この流れにより、軸9の自由端
とスリーブ11との間隙で流体の圧力が比較的高くな
る。この圧力がスリーブ内空間12を閉塞するキャップ
3に作用し、スリーブ11をスラスト方向に支持する。
軸9の軸方向を実質的に鉛直方向とする場合は、この圧
力によりスリーブ11は浮上する。このときの浮上量
は、スリーブ11に固定された通気板1bに設けた通気
穴2を用いた流体の圧力調整により調節される。
【0006】以上の構成により、スリーブ11は軸9と
の距離を高精度に保ちつつ回転できる。
【0007】前記動圧発生溝10のポンピング作用と
は、以下のような現象をいう。スリーブ11等の回転に
より、軸9の外周面近傍の流体は、主に動圧発生溝10
に沿って流れる。なお、動圧発生溝10は流体がそれに
沿って流れる傾向の強くなる形状とする。従来例では、
一般に幅(1mm程)に対して深さがごく浅い(10μm程)溝で
あり、またその溝の深さは、軸9の外周面とそれと対向
するスリーブ11の内周面との間隙程度としている。
【0008】動圧発生溝10の形状は、それに沿った流
れにより流体がスリーブ内空間12の一部の領域に集中
するように形成される。従来例では、図3のような形状
である。この場合、図3及び図4に示すように、回転の
向きがAの矢印の向きとすると、流体は動圧発生溝10
の折れ曲がる点近傍12a(図4)に集中する。流体が集
中すると、その領域の圧力が、他の領域より高くなる。
このように、流体を低圧部から高圧部へと移動させるの
で、この現象をポンピング作用という。このポンピング
作用の効果は、動圧発生溝10の形状または大きさによ
り異なる。この差異を利用して、前述のように軸9のス
ラスト方向に沿って軸9の自由端に向かう(以下、スラ
スト方向上向きという)流体の流れも起こすことができ
る。従来例では、図4のように、回転の向きをAとする
と、スラスト方向上向き成分を含む流れを起こす動圧発
生溝10の領域12cが、スラスト方向下向き成分を含
む流れを起こす領域12dより広い。従って、スラスト
方向上向きの流量が下向きのものより多くなる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来例の動圧軸受装置
において回転時に保つスリーブ11と軸9との間隙の精
度をより高くするには、一つは、軸受のラジアル方向の
剛性および負荷容量を大きくすること、もう一つは摩耗
粉の発生を抑えることが必要である。
【0010】ここで、軸受のラジアル方向の剛性とは、
スリーブ11等に接続された負荷(外部負荷)が軸受装
置に及ぼす軸9のラジアル方向の外力に対するスリーブ
11等のラジアル方向へのズレにくさをいう。また同じ
く負荷容量とは、ラジアル方向でのスリーブ11のズレ
が設計上の許容限界となるような前記外力の大きさをい
い、スリーブ内空間12の流体がスリーブ11に及ぼす
ラジアル方向の圧力の総和に実質的に相当する。
【0011】まず、軸受のラジアル方向の剛性及び負荷
容量を大きくすると、スリーブ11の回転に外部負荷の
外力が与える影響を小さくできる。これにより、スリー
ブ11の回転の安定性が向上する。
【0012】従来例の動圧軸受装置で、所定の回転数に
おけるラジアル方向の剛性及び負荷容量を大きくするに
は、スリーブ11の内周面に対向する軸9の外周面の面
積を大きくすることが考えられる。しかし、軸9の長さ
や径は、軸受装置の用途や加工精度等により制約され、
大きさに限界がある。従って、軸9の長さや径を変える
ことなく、前記剛性と負荷容量を大きくする必要があっ
た。それには、図4に示す圧力分布の凹部をなくすこと
が必要であった。従来例では動圧発生溝10が生じる減
圧部12bのため、圧力分布に凹部が生じる。この分、
圧力の総和が減少していた。
【0013】次に、スリーブ内空間12中の摩耗粉の量
を少なくすると、摩耗粉が通気穴2や動圧発生溝10に
詰まって機能を低下させたり、スリーブ内空間12を塞
いでスリーブ11等の回転をロックさせたりする可能性
を減らすことができる。これにより、スリーブ11等の
回転の信頼性が向上する。
【0014】従来例の動圧軸受装置では、摩耗粉の発生
の主原因が、スリーブ11等の回転の起動直後及び停止
直前における軸9と通気板1bとの接触にあった。従っ
て、摩耗粉の発生を抑えるには、軸9と通気板1bとが
接触する回転数を出来るだけ低くすること、及び通気板
1bを形成する素材の耐摩耗性を高くすることが必要で
あった。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の動圧軸受装置は、内周面に対向する側面を
有する物の周りを相対的に回転可能なスリーブと、外周
面が前記スリーブの内周面と対向するように挿入され、
前記スリーブを相対的に回転可能とする軸と、前記軸の
軸方向の一端部を固定するベースと、マグネットとコイ
ルとを有し前記スリーブに前記軸と相対的な回転力を作
用させるスリーブ回転駆動手段と、前記軸を前記スリー
ブに挿入したときに互いに対向する前記軸の外周面また
は前記スリーブの内周面の少なくとも一方に設けられ、
前記スリーブの相対的回転時に流体の動圧により前記ス
リーブを前記軸に対してラジアルおよびスラスト方向に
支持する力を発生させる動圧発生溝と、前記軸の固定さ
れていない自由端側の前記スリーブの開口端部に設けら
れ、前記スリーブと前記軸との間隙を閉塞するキャップ
と、前記キャップに前記軸の前記自由端面に対向して設
けられ、通気穴により前記自由端近傍の流体の圧力を調
整する通気板とを有し、第1に前記軸の内部に中空部を
設け、前記スリーブの相対的回転時に前記動圧発生溝に
より発生する流体の増圧部近傍および減圧部近傍から前
記中空部へと少なくとも一本以上の連通穴を設けた。
【0016】上記構成によると、増圧部の流体が連通穴
および中空部を経由して減圧部へと通り、減圧部におけ
るラジアル方向の流体の圧力を高めるため、軸受のラジ
アル方向の剛性および負荷容量を大きくすることができ
る。
【0017】また、比較的低い回転数においても、流体
のラジアル方向の圧力の総和が十分大きくできるため、
スリーブ等の回転が安定に保たれる。このため、通気板
と軸とが低回転数でのみ接触することに対する安定性を
高めることができる。これにより、スリーブ内空間での
摩耗粉の発生を抑えることができる。
【0018】第2に、本発明の動圧軸受装置は、第1の
構成に加え、ポリアミドイミド樹脂または無電解ニッケ
ルメッキ処理を施した軟質金属からなり、前記軸の前記
自由端面と対向する面が凸型形状である通気板とした。
これにより、通気板の耐摩耗性を高め、軸との接触によ
る摩耗粉の発生を抑えることができる。
【0019】第3に、第1および第2の構成に加え、前
記軟質金属の材料を真鍮またはアルミニウムとした。こ
れにより、通気板の加工が容易となる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施例に
ついて、図1および図2を用いて説明する。
【0021】図1は本発明の一実施例である動圧気体軸
受装置の断面図を示し、図2は実施例の動圧気体軸受装
置のスリーブ内空間12の流体がスリーブ11の回転時
に有するラジアル方向の圧力分布図を示す。
【0022】図1に示すように軸9が軸方向の一端部で
ベース8に固定され、その外周面をスリーブ11の内周
面に対向させるように挿入される。スリーブ11は軸9
のまわりを回転する。軸9の外周面には動圧発生溝10
がある。軸9とスリーブ11との間隙は軸9の自由端側
(図1上)をキャップ3により閉塞されている。またス
リーブ11の外周部にはベース8側(図1下)向きに開
放されたリング状の凹部11aが形成されていて、この
凹部11a内にはマグネット6が取り付けられている。
ベース8にはマグネット6に対向するようにリング状の
コイル7が取り付けられている。このリング状のコイル
7とマグネット6とがスリーブ11に電磁力による回転
力を作用させる。
【0023】コイル7に電流が流れると、マグネット6
とコイル7との間に電磁力が発生し、スリーブ11が回
転する。この回転により、動圧発生溝10のポンピング
作用でスリーブ内空間12に増圧部12a(図2)が発生
する。この圧力の総和がスリーブ11を軸9のラジアル
方向に支持する。
【0024】軸9の内部には縦穴である中空部4が設け
られ、増圧部12a近傍および減圧部12b近傍から中
空部4へと少なくとも一本以上の連通穴5a、5bが設
けられている。柱13は軸9に設けた中空部4の開放端
を閉塞する。スリーブ11が回転すると、スリーブ内空
間12の増圧部12a近傍の流体が連通穴5aにより軸
9内部の中空部4に導かれ、更に連結穴5bにより減圧
部12b近傍に導かれ、その周辺の圧力を高める。この
結果、図2に示すように、従来例の圧力分布(図4)に
あった減圧部12b近傍の凹部が消滅し、その分スリー
ブ11をラジアル方向に支持する圧力の総和が大きくな
る。よって、軸受のラジアル方向の剛性および負荷容量
を大きくすることができる。
【0025】また、動圧発生溝10の形状は、従来例
(図3)同様にポンピング作用の効果にスラスト方向に
沿った向きによって差が生じるようにしてある。これに
より軸9の自由端面9a近傍においてスラスト方向の流
体の圧力成分が高くなり、キャップ3に力を加えスリー
ブ11を支持する。キャップ3には、軸9と同心となる
ように固定された円盤状の通気板1aがある。この中心
付近に設けた通気穴2で流体の圧力を調整し、スリーブ
11と軸9とのスラスト方向の間隙を調節する。これに
より、スリーブ11は軸9との間隙を高精度に保ちつつ
回転する。
【0026】回転起動直後および停止直前では、スリー
ブ11は軸9と通気板1aで接触する。従って、通気板
1aの材料を耐摩耗性の高いものにすれば、スリーブ内
空間12中の摩耗粉の発生を効果的に抑えることができ
る。
【0027】その材料としては、例えばポリアミドイミ
ド系樹脂または無電解ニッケルメッキ処理を施した軟質
金属を用いてもよい。
【0028】更にその軟質金属としては、真鍮またはア
ルミニウムを用いてもよい。特にこれらは加工がしやす
いという利点もある。
【0029】尚、通気板1aは、軸9の自由端面9aに
対向する面を従来例の通気板1bのように平面形状とし
ても、凸型形状としてもよい。但し、凸型形状だと平面
形状の際のように自由端面9aとの平行度を高くする必
要はない。
【0030】また、キャップ3はスリーブ11と一体と
して設けられてもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の動圧軸受
装置は、軸の内部に中空部と、動圧発生溝の増圧部近傍
および減圧部近傍から中空部へと連通する少なくとも一
本以上の連通穴とを設け、減圧部近傍の圧力を高めてい
る。これにより軸受のラジアル方向の剛性および負荷容
量が高まり、スリーブ11の回転の安定性と信頼性とを
向上させることができる。
【0032】また、スリーブ11の回転が低回転数にお
いても安定なため、軸9と通気板1aとのみが接触する
という信頼性を高くすることができる。従って、通気板
1aの材料を耐摩耗性の高いものとすることにより、ス
リーブ内空間12中の摩耗粉の発生を効果的に抑制でき
る。このため、軸9と通気板1aとの接触により発生す
る摩耗粉が通気穴2,動圧発生溝10,連通穴5a、5
b等に詰まることによる回転の安定性および信頼性の低
下の可能性を、実質上極めて低くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の動圧軸受装置の断面図
【図2】実施例のスリーブ内空間12に発生するラジア
ル方向の圧力分布図
【図3】従来の動圧軸受装置の断面図
【図4】従来例のスリーブ内空間12に発生するラジア
ル方向の圧力分布図
【符号の説明】
1a 通気板(凸型形状) 1b 通気板(平面形状) 2 通気穴 3 キャップ 4 中空部 5a 連通穴(増圧部) 5b 連通穴(減圧部) 6 マグネット 7 コイル 8 ベース 9 軸 10 動圧発生溝 11 スリーブ 11a スリーブ外周部の凹部 12 スリーブ内空間 12a 増圧部 12b 減圧部 12c スラスト方向上向き流を発生する領域 12d スラスト方向下向き流を発生する領域 13 柱 A スリーブ11の回転の向き
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3J011 AA04 AA07 AA11 BA05 BA10 CA03 CA05 DA01 JA02 KA02 KA03 KA04 MA02 MA12 MA26 MA27 QA03 SB04 SB15 SB20 SC03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内周面に対向する側面を有する物の周り
    を相対的に回転可能なスリーブと、 外周面が前記スリーブの内周面と対向するように挿入さ
    れ、前記スリーブを相対的に回転可能とする軸と、 前記軸の軸方向の一端部を固定するベースと、 マグネットとコイルとを有し前記スリーブに前記軸と相
    対的な回転力を作用させるスリーブ回転駆動手段と、 前記軸を前記スリーブに挿入した時に互いに対向する前
    記軸の外周面又は前記スリ−ブの内周面の少なくとも一
    方に設けられ、前記スリーブの相対的回転時に流体の動
    圧により前記スリーブを前記軸に対してラジアル及びス
    ラスト方向に支持する力を発生させる動圧発生溝と、 前記軸の固定されていない自由端側の前記スリーブの開
    口端部に設けられ、前記スリーブと前記軸との間隙を閉
    塞するキャップと、 前記キャップに前記軸の前記自由端面に対向して設けら
    れ、通気穴により前記自由端近傍の流体の圧力を調整す
    る通気板と、 を有する動圧軸受装置であって、 前記軸の内部に設けられた中空部と、 前記スリーブの相対的回転時に前記動圧発生溝により発
    生する流体の増圧部近傍及び減圧部近傍から前記中空部
    へと連通して設けられた少なくとも一本以上の連通穴と
    を有することを特徴とする動圧軸受装置。
  2. 【請求項2】 ポリアミドイミド系樹脂又は無電解ニッ
    ケルメッキ処理を施した軟質金属からなる、前記軸の自
    由端面と対向する面が凸型形状である前記通気板を有す
    ることを特徴とする請求項1記載の動圧軸受装置。
  3. 【請求項3】 前記軟質金属の材料が真鍮又はアルミニ
    ウムであることを特徴とする請求項2記載の動圧軸受装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007113705A (ja) * 2005-10-20 2007-05-10 Minebea Co Ltd 流体動圧軸受装置、モータおよびディスク記憶装置

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