JP2000309924A - 法枠構造 - Google Patents

法枠構造

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JP2000309924A
JP2000309924A JP11118123A JP11812399A JP2000309924A JP 2000309924 A JP2000309924 A JP 2000309924A JP 11118123 A JP11118123 A JP 11118123A JP 11812399 A JP11812399 A JP 11812399A JP 2000309924 A JP2000309924 A JP 2000309924A
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JP
Japan
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frame
concrete
plant
space
horizontal frame
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JP11118123A
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English (en)
Inventor
Yoichiro Kato
洋一郎 加藤
Kenzo Saito
建三 斉藤
Naoki Tokunaga
直樹 徳永
Mai Kato
舞 加藤
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Okabe Co Ltd
Original Assignee
Okabe Co Ltd
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  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 周囲に自生する植物が格子枠内で自然に育成
され、また格子を通して隣接する格子間にわたって植物
の根系を十分伸長させて高木の植栽を可能とするととも
に、各種草本類の種子や根を格子間にわたって進入させ
たり成長させることができ、周囲環境に合せた緑化がで
きる法枠構造を提供する。 【解決手段】 地山4にコンクリートを打設して形成し
た縦枠1および横枠2からなる法枠3の構造において、
前記横枠2のコンクリートの下縁と地山4との間に植物
の根系を伸長させるための連通路5を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は法枠構造に関し、特
に緑化による周辺の環境との調和を図った法枠構造に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、法面安定化のための現場打ち法枠
工は、縦枠および横枠からなる格子状に形成され、地山
にコンクリートまたはモルタル(以下単にコンクリート
という)を密着して打設することにより法枠を構築して
いた。
【0003】このような法枠工においては、法面の安定
性を確保するとともに、できる限り周辺の環境との調和
を図ることが要求される。このため植生工による緑化が
図られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
法枠工による格子状の法枠構造では、格子状に仕切られ
た各区画がコンクリート枠により他の区画と断絶して孤
立した狭い枠の状態であるため、その地域の周辺環境に
自生する植物の種子等が進入しにくく又土壌環境も大き
く異なってくるため周囲の自生植物が生育されず、周囲
環境との調和が十分に図られない。また、コンクリート
で断絶された各格子の狭い枠内でそれぞれ独自に植物を
育成するため、植物の根系が十分に伸長できず、植物の
生育が阻害され、環境に合せた緑化が図られず周囲に樹
木が繁茂した景観に調和しなくなる。また、草本類の場
合には、冬枯れにより衰退して永続性が確保されず法枠
が露出して周囲環境との調和が損われる。このような他
と遮断された格子枠による植物生育阻害の問題は、特に
横枠による上下方向の各格子間の断絶により顕著なもの
となる。
【0005】一方、格子状法枠の横枠に水抜き管を設け
て上下方向の格子枠同士を連通させた法枠が用いられる
場合もある。しかしながら、このような水抜き管はコン
クリートに埋設されて地山から数センチメートル高い位
置に形成されるため、植物の根系の伸長には寄与せず、
コンクリートの縦横の枠により断絶された格子枠におけ
る上記問題点は解消しない。
【0006】本発明は上記従来技術を考慮したものであ
って、周囲に自生する植物が格子枠内で自然に育成さ
れ、また格子を通して隣接する格子間にわたって植物の
根系を十分伸長させて植物の生育を可能とするととも
に、各種の種子や根を格子間にわたって進入させたり成
長させることができ、周囲環境に合せた緑化ができる法
枠構造の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、地山にコンクリートを打設して形成し
た縦枠および横枠からなる法枠構造において、前記横枠
のコンクリートの下縁と地山との間に植物の根系を伸長
させるための連通路を形成したことを特徴とする法枠構
造を提供する。
【0008】この構成によれば、特に植物の育成を阻害
する横枠に連通路が形成され、この連通路を通して植物
の根系が伸長して生育するため、格子枠間にわたって植
物が十分に成長し、各種草本植物や木本植物の育成が可
能になり周囲環境に合せた緑化を図ることができる。
【0009】好ましい構成例では、前記横枠に加えて、
縦枠のコンクリートの下縁と地山との間に前記連通路を
形成したことを特徴としている。
【0010】この構成によれば、横枠に加えてさらに縦
枠にも連通路が形成されるため、植物の根系がさらに十
分に伸長し、広い範囲の格子間にわたって植物が十分に
成長する。
【0011】好ましい構成例では、前記連通路は、前記
法枠のコンクリートの下縁と地山との間形成した空間か
らなることを特徴としている。
【0012】この構成によれば、法枠のコンクリート打
設時に、例えばコ字状の板材を適宜間隔で地山上に伏
せ、その上にコンクリートの型枠を設置してコンクリー
トを打設することにより、法枠下縁に空間が形成され、
客土の吹き付け等によりこの空間が部分的に土壌で充填
される。このように一部土壌で充填されたコンクリート
下縁の空間を通して植物の根系が格子間にわたって張ら
れる。
【0013】別の好ましい構成例では、前記連通路は、
前記法枠のコンクリートまたはモルタルの下縁に配置し
たポーラスな部材からなることを特徴としている。
【0014】この構成によれば、法枠のコンクリート打
設時に、例えば多孔板やブロック、ポーラスコンクリー
トブロック、多孔質シートやネット、植生シート、土壌
ブロックあるいは土のう袋等の植物の根系に対してポー
ラスな部材を適宜設置し、その上にコンクリートの型枠
を設置してコンクリートを打設することにより、法枠下
縁にポーラスな連通路が形成される。このポーラスな連
通路を通して植物の根系が格子間にわたって張られる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態について説明する。図1は本発明の実施の形態に
係る法枠の一部外観図であり、図2はそのA−A部およ
びB−B部の断面図である。
【0016】縦枠1と横枠2により格子状の法枠3が形
成される。これらの縦枠1および横枠2は、地山4上に
打設されたコンクリートにより構成される。横枠2の下
縁には複数ヵ所に空間5が形成される。このような法枠
3を形成した後、例えば客土が吹き付けられて植生によ
る緑化が図られる。この場合、空間5は、その大きさや
形状あるいは客土の種類等に応じて、部分的にあるいは
ほぼ全体が客土で充填される。
【0017】このように格子状法枠3の横枠2の下縁に
空間5を形成し、この空間5を客土等の植生土で一部充
填することにより、この空間5を連通路として上下の格
子枠間にわたって植物の根系が伸長して張られ育成が促
進される。また、このような連通路(空間5)により、
雨水や植物の種子等が流通するとともに小動物等の往来
が可能になり、生態系のバランスが保全され周囲環境に
自生する植物等の自然な状態に対応して景観の調和を図
ることができる。
【0018】このような法枠3を形成する場合、例えば
図11に示すような折畳み式の金網フレーム7が縦枠お
よび横枠のコンクリート型枠として用いられる。この金
網フレーム7は両側の側枠を構成する一対の金網7a,
7bをスペーサ13で連結したものである。金網として
は、クリンプ金網、エキスパンド金網、溶接金網等があ
る。この一対の金網7a,7b間に、図10(A)に示
すようなコ字状のカバー6を嵌め込んで地山上に設置し
た状態で、コンクリートを金網7a,7bの内側にのみ
流し込むことにより、このカバー6に対応した形状の矩
形断面の空間5が、図1に示したように、横枠コンクリ
ートの下縁に形成される。このような空間5の大きさや
数は、育成する植物や地山の地質等に応じて適宜選定す
る。
【0019】空間5を形成する別の方法として、上記金
網フレーム7の下縁に両金網7a,7b間の幅より長い
コ字状カバー6を設置して金網フレーム全体を覆ってコ
ンクリートを流し込んでもよい。この場合、カバー6を
設置する位置の金網7a,7bの下縁の金網を、カバー
6の形状に切断して開口させ、この開口部にカバー6を
挿通させて配置してもよい。型枠としては、金網フレー
ム以外に、紙製段ボール型枠や樹脂製段ボール型枠等を
用いてもよい。
【0020】ここで、コンクリートの下縁側に空間が形
成されることにより、法枠の高さ寸法が実質上小さくな
った場合には、例えば金網7a,7bの高さを増すこと
により、型枠の高さを増して必要な法枠の高さを確保す
るように型枠を形成してコンクリートを打設してもよ
い。この場合、金網7a,7bの高さを増すことにより
スペーサ13の連結保持強度が不足する場合には、スペ
ーサ13の横筋の本数を増加することにより対処でき
る。
【0021】なお、金網フレームに限らず、他の型枠を
用いてもよく、あるいは金網フレームと他の型枠を併用
してもよい。
【0022】図3は、本発明に係る法枠の別の形状例を
示す。この例は、格子枠間の連通路を構成する横枠2の
下縁に、前述の図1の矩形断面の空間5に代えて、円弧
状断面の空間5を形成したものである。このような円弧
状の空間5は、前述の図10(A)のコ字状カバー6に
代えて、同図(B)に示すように円弧状のカバー8を用
いて、前述のコ字状カバーと同様にして横枠下縁に形成
することができる。その他の構成および作用効果は図1
の例と同様である。
【0023】図4(A)(B)は、本発明の法枠の別の
構成例を示す。これらの例は、前述の図1および図2の
空間5に対応して、横枠2の下縁にポーラスな部材によ
る連通路9を形成したものであり、(A)は矩形断面、
(B)は円弧状断面のポーラスな部材の連通路9を示
す。連通路9のポーラスな部材としては、例えば多孔板
やポーラスコンクリートのブロック、あるいは多孔質シ
ートやネットを重ねたものが用いられる。さらに、植生
マットや土壌ブロックあるいは土のう袋等のように植物
の根系が生育伸長して通過できるものも、ここでいうポ
ーラスな部材に含まれる。
【0024】このようなポーラスな部材による連通路9
は、コンクリート打設時に、前述の図10(A)あるい
は(B)に示した矩形あるいは円弧状のカバー6,8に
代えて、同図(C)あるいは(D)に示すような矩形あ
るいは円弧状のポーラスなブロック材10を設置してお
くことにより形成することができる。この場合、多孔質
のシートやネット等のポーラスな部材を前述のカバー
6,8の下側に充填して、カバー6,8と併用して用い
てもよい。
【0025】このようなポーラスな部材による連通路9
は、図5(A)の断面図に示すように、横枠2の幅と同
じでもよいし、あるいは同図(B)の断面図に示すよう
に、横枠2の幅より長くしてもよい。
【0026】このようなポーラスな部材を連通路9とし
て、前述の空間5の場合と同様に、法枠の横枠を通して
植物の根系が伸長し、格子間にわたって根が張られる。
その他の構成および作用効果は前述の図1および図3の
例と同様である。
【0027】図6は本発明の別の実施の形態の外観図で
ある。この実施形態は、連通路として横枠2に空間5を
形成するとともに、さらに縦枠1にも同じような空間5
を形成したものである。空間5の形状は、図示した矩形
状に代えて、図3に示したような円弧状であってもよ
い。このように縦枠1にも空間5を形成することによ
り、植物の根系の伸長範囲がさらに広がり、各格子枠内
での植物の育成がさらに促進される。
【0028】図7は本発明のさらに別の実施の形態を示
す。この実施形態は、図6の実施形態において、連通路
の構成を、前述の図4(A)のように矩形状のポーラス
な部材として、図6と同様に、横枠2とともに縦枠1に
も連通路9を形成したものである。ポーラスな部材の形
状は、図4(B)のように円弧状であってもよい。
【0029】図8は本発明のさらに別の実施の形態を示
す。この実施形態は、横枠2の下面全体にポーラスな部
材による連通路11を形成したものである。ポーラスな
部材を用いずに横枠2の下面全体にわたる空間を設けて
連通路としてもよい。
【0030】図9は本発明のさらに別の実施の形態を示
す。この実施形態は、図8の実施形態において、横枠の
連通路11とともに、さらに縦枠1にも連通路12を形
成したものである。縦枠1の連通路12は図9の左側の
ように1ヵ所に形成してもよいし、あるいは右側のよう
に複数ヵ所に形成してもよい。また、交互にあるいは適
宜縦枠ごとに連通路12の数を変えてもよい。連通路1
1および12は、ポーラスな部材に限らず、空間により
形成してもよい。
【0031】上記各実施形態において、連通路は、空間
によるものとポーラスな部材によるものとの両方を用い
てもよい。また、その数や大きさは一定でなくてもよ
く、枠ごとに連通路の構成や形状あるいは数を変えても
よい。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、特に
植物の育成を阻害する横枠に連通路が形成され、この連
通路を通して植物の根系が伸長して生育するため、格子
枠間にわたって植物が十分に成長し、その地域に自生す
る各種草本植物や高木類を含む木本植物の育成が可能に
なり周囲環境に合せた緑化を図ることができる。これに
より、斜面の安定保護のために設置した法枠工が目立た
なくなり、自然景観の保全を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る法枠構造の斜視
図。
【図2】 図1の法枠の断面図。
【図3】 本発明の別の実施の形態の斜視図。
【図4】 本発明のさらに別の実施の形態の斜視図。
【図5】 図4の法枠の断面図。
【図6】 本発明のさらに別の実施の形態の斜視図。
【図7】 本発明のさらに別の実施の形態の斜視図。
【図8】 本発明のさらに別の実施の形態の斜視図。
【図9】 本発明のさらに別の実施の形態の斜視図。
【図10】 本発明の連通路自体の構成図。
【図11】 法枠形成用の金網フレームの斜視図。
【符号の説明】
1:縦枠、2:横枠、3:法枠、4:地山、5:空間、
6,8:カバー、7:金網フレーム、9:連通路、1
0:ブロック材、11,12:連通路、13:スペー
サ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】地山にコンクリートまたはモルタルを打設
    して形成した縦枠および横枠からなる法枠構造におい
    て、 前記横枠のコンクリートまたはモルタルの下縁と地山と
    の間に植物の根系を伸長させるための連通路を形成した
    ことを特徴とする法枠構造。
  2. 【請求項2】前記横枠に加えて、縦枠のコンクリートま
    たはモルタルの下縁と地山との間に前記連通路を形成し
    たことを特徴とする請求項1に記載の法枠構造。
  3. 【請求項3】前記連通路は、前記法枠のコンクリートま
    たはモルタルの下縁と地山との間に形成した空間からな
    ることを特徴とする請求項1または2に記載の法枠構
    造。
  4. 【請求項4】前記連通路は、前記法枠のコンクリートま
    たはモルタルの下縁に配置したポーラスな部材からなる
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の法枠構造。
JP11118123A 1999-04-26 1999-04-26 法枠構造 Pending JP2000309924A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003041596A (ja) * 2001-07-30 2003-02-13 Okabe Co Ltd 法枠形成用型枠及びその施工方法
JP2003096785A (ja) * 2001-09-21 2003-04-03 Okabe Co Ltd 法枠構造
KR100480533B1 (ko) * 2002-08-08 2005-04-06 (주)에이텍엔지니어링 건축사사무소 비탈면 시공용 급결성형지 및 이를 이용한 콘크리트블럭성형방법
JP2007100344A (ja) * 2005-10-03 2007-04-19 Okabe Co Ltd 法枠工法

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