JP2000307720A - ネットワーク接続装置における音声符号化方法 - Google Patents

ネットワーク接続装置における音声符号化方法

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JP2000307720A
JP2000307720A JP11113534A JP11353499A JP2000307720A JP 2000307720 A JP2000307720 A JP 2000307720A JP 11113534 A JP11113534 A JP 11113534A JP 11353499 A JP11353499 A JP 11353499A JP 2000307720 A JP2000307720 A JP 2000307720A
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Kazunari Watanabe
一成 渡辺
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネット電話は、通話品質が悪かっ
た。 【解決手段】 有線電話機で通話する場合には、高圧縮
の音声符号化方式で符号化し、携帯電話機で通話する場
合には、高品位の音声圧縮方式で符号化して、ゲートウ
ェイ108からインターネット網107に送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、公衆回線から受信
した音声を符号化してネットワークに送出するネットワ
ーク接続装置における音声符号化方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図1にパケット化した音声信号をIPネッ
トワークであるインターネット網上で送受信するインタ
ーネット電話の構成を示す。図1の構成は、一般加入者
電話機どうしで通話を行う際に、その通話路にインター
ネット網を経由する形式のインターネット電話の構成に
なっている。
【0003】次に、一般加入者電話機どうしで通話を行
う仕組みを以下に簡単に説明する。
【0004】まず、一般加入者電話機(101或いは1
02)から公衆網(105)に対してテレフォンゲート
ウエイ(108)の電話番号をダイヤルし、テレフォン
ゲートウエイ(108)と接続する。
【0005】その後、一般加入者電話機(101或いは
102)は、実際に通話を行う相手(一般加入者電話機
(103或いは104))の電話番号をテレフォンゲー
トウエイ(108)にダイヤルなどして通知する。
【0006】テレフォンゲートウエイ(108)は、相
手(一般加入者電話機(103或いは104))の電話
番号を認識すると一般加入者電話機(103或いは10
4)の最も近くにあるテレホンゲートウエイ(109)
を検出し、インターネット網(107)を経由してテレ
フォンゲートウエイ(109)とインターネット接続を
行う。
【0007】この時、テレフォンゲートウエイ(10
8)は、相手(一般加入者電話機(103或いは10
4))の電話番号をテレフォンゲートウエイ(109)
に通知する。
【0008】テレフォンゲートウエイ(109)は、通
知された相手(一般加入者電話機(103或いは10
4))の電話番号で公衆網(106)に対してダイヤル
を行う。
【0009】次に、テレフォンゲートウエイ(109)
は、相手(一般加入者電話機(103或いは104))
を呼び出しているリングバックトーンを発信者(一般加
入者電話機(101或いは102)に聞かせるためにテ
レフォンゲートウエイ(109)と通話路を構成する。
【0010】同時に、テレフォンゲートウエイ(10
8)は、発信者である一般加入者電話機(101或いは
102)に、相手(一般加入者電話機(103或いは1
04))を呼び出しているリングバックトーンを聞かせ
る。
【0011】その後、相手(一般加入者電話機(103
或いは104))のオフフックによって発信者(一般加
入者電話機(101或いは102))と相手(一般加入
者電話機(103或いは104))が通話状態となる。
【0012】図1のようなインターネット電話を行う場
合、音声信号は、異なった2つの通信網を経由して送受
信されている。
【0013】その内の1つは公衆電話回線網である。接
続する端末は、一般加入者電話機やISDN専用電話機等が
あり、最近では携帯電話やPHSなども広く使用されてき
ている。そして、それぞれの端末が音声を伝送するため
の音声符号化方式は、端末種別によって異なっている。
【0014】そのため、各端末から公衆電話回線網内の
交換部までの間に端末種別に応じた音声符号化が存在す
ることになり、今日では公衆電話回線網内に数種類の音
声符号化方式が混在していることになる。
【0015】また、もう1つはインターネット網(IP
ネットワーク)である。情報をパケット化して断続的に
伝送し、接続中の伝送レートは網のトラフィック等によ
って影響を受ける通信網である。
【0016】最近では、インターネット電話に代表され
るようにリアルタイム性が要求される音声を伝送する例
も多く見られる。この場合、帯域の経済性や利便性、ま
たは通話品質といった問題を解決する方法として複数の
音声符号化方式が提案されている。その中で一般的な音
声符号化方式としては、1996年3月にITU-T勧告として承
認されたG.729(8kbps)やG.723.1(6.3kbps/5.3kbp
s)などが代表的である。
【0017】しかしながら、今後これらの音声符号化方
式が統一される方向で進むと言うよりはむしろ様々な利
用目的に応じた音声符号化方式が必要となり、複数の音
声符号化方式が混在する状態が予想される。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】上述したように公衆電
話回線網とIPネットワーク網との間で音声情報を送受信
するようなインターネット電話を取り巻く環境には、多
くの音声符号化方式が混在しているのである。従来、イ
ンターネット電話の世界においては、IPネットワークの
利便性や経済性のみが取り沙汰されてきた。しかしなが
ら、最近ではインターネット電話に求められているのは
通話品質の向上である。
【0019】そのためには通話品質を劣化させている問
題を解決することが必要となってくる。通話品質を劣化
させている要因の1つにタンデム接続による通話品質の
劣化がある。タンデム接続とは、異種の音声符号化方式
の縦続接続である。つまり、インターネット電話を行う
際に公衆電話回線網内で使用される音声符号化方式とI
Pネットワーク内で使用される音声符号化方式の組み合
わせによる通話品質の劣化のことである。
【0020】例えば、携帯電話から公衆電話回線を介し
てゲートウエイに接続し、G.723.1の音声符号化方式を
用いてインターネット上を伝送し、相手ゲートウエイか
ら公衆電話回線を介してPHSに電話をかけるようなイン
ターネット電話も考えられる。この場合、伝送される音
声は少なくとも3種類の音声符号化が施されたことにな
る。
【0021】一般に同一の公衆電話回線網内で携帯電話
からPHSに電話をかけた場合が、利用者にとって最悪の
通話品質であると言われている。しかしながら、上記例
のようなインターネット電話を行った場合、インターネ
ット上を伝送するために使用する音声符号化方式の種別
によっては、更に通話品質の低下を招く恐れがある。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めに、本発明のネットワーク接続装置は、公衆回線を介
して接続される通信装置に応じて音声符号化する機能
と、符号化した音声をネットワークに送出する機能とを
有する。
【0023】以上の方法により公衆回線を介して接続さ
れる通信装置に応じて、適当な音声符号化を行なって、
音声を通信することが可能となる。
【0024】
【発明の実施の形態】図2に本発明を実施したネットワ
ーク接続装置であるゲートウエイの簡単なブロック図を
示す。
【0025】201は、公衆電話回線(210)と通信
を行うインターフェースである。公衆電話回線は、アナ
ログ公衆回線またはISDN回線等の公衆回線である。
【0026】公衆電話回線インターフェース(201)
は、公衆電話回線からの着信に対する接続動作や、公衆
電話回線への発呼動作を行い、通話時には公衆電話回線
と音声情報の送受信を行う。特に、公衆電話回線からの
着信時に発信者番号表示サービスにより通知される発信
者番号を受信し、制御装置(202)に送信する機能を
有している(214)。また、通話時に公衆電話回線を
介して接続している端末からのダイヤル情報等の信号も
受信し、制御装置(202)に通知する動作も行う(2
14)。
【0027】203は、メモリで構成された記憶装置で
ある。記憶されている内容は、発信者番号通知によって
得られた電話番号と対応する端末種別情報や、電話番号
と対応するゲートウエイのIPアドレス(図1の一般加入
者電話機の電話番号に対応するテレホンゲートウェイ1
09のIPアドレス)などである。
【0028】記憶されている情報は、制御装置(20
2)によって読み書きされる構成になっている(21
5)。
【0029】202は、本ゲートウエイ全体の制御を行
う制御装置である。
【0030】制御装置(202)は、公衆電話回線イン
ターフェース(201)から通知される情報と記憶装置
(203)に記憶されている情報(214、215)を
比較して端末種別の識別や接続を行うゲートウエイの選
定を行う。
【0031】そして、制御装置(202)は、端末種別
の識別結果をもとに音声符号化装置(204)の中から
適当な音声符号化方式を選定する(216)。
【0032】また、制御装置(202)は、IPネットワ
ークインターフェース(205)に対して接続するゲー
トウエイのIPアドレス等を通知し接続動作の制御を行う
(217)。
【0033】なお、記憶装置(203)は、コンピュー
タである制御装置(202)が動作するためのプログラ
ムを、読み出し可能に記憶する記憶媒体としてはたら
く。
【0034】204は、音声符号化装置であり、複数の
音声符号化方式を任意に選択できる構成になっている。
【0035】音声符号化装置(204)は、制御装置
(202)によって指定された音声符号化方式を使用し
て公衆電話回線インターフェース(210)から送られ
てくる音声信号を符号化しIPネットワークインターフェ
ース(205)に送信する。
【0036】また、音声符号化装置(204)は、逆に
IPネットワークインターフェース(205)から送られ
てくる符号化された音声情報を復号化して公衆電話回線
インターフェース(210)に送信する。
【0037】公衆網(105)が、アナログ公衆網の場
合、公衆電話回線インターフェース(201)から入力
(または出力)される音声信号は、アナログ信号であ
る。また、公衆網(105)が、ISDN網の場合、公
衆電話回線インターフェース(201)から入力(また
は出力)される音声信号は、デジタル信号であるPCM
信号である。
【0038】205は、IPネットワークと通信を行うイ
ンターフェースである。
【0039】すなわち、IPネットワークインターフェー
ス(205)は、制御装置(202)の指定したゲート
ウエイとIPネットワークを介して接続を行う。
【0040】IPネットワーク(205)は、音声符号化
装置(204)により符号化された音声をパケット化し
て、IPネットワークに送出する。また、IPネットワーク
から受信したパケット化された音声を分解して、音声符
号化装置(204)に送る。
【0041】IPネットワークインターフェース(20
5)は、同時に、制御装置(202)が選定した音声符
号化方式を使用する旨の通知も接続するゲートウエイに
対して行い、他方のゲートウエイとの間での音声符号化
方式の整合をとる。
【0042】また、インターネット網以外のパケット網
を用いることもできる。
【0043】以上のような構成により、本形態では、公
衆電話回線からの着信の際、発信者番号通知サービス等
を利用し発信者の電話番号を取得し、予め記憶されてい
る電話番号と端末種別との対応表より発信者の端末種別
を認識し、この端末種別に最適となる音声符号化方式を
選択する。
【0044】また、他の形態では、記憶装置(203)
に、発信者の種別に対応する音声符号化方式の代りに、
発信者の電話番号自体に対応する音声符号化方式を記憶
する。この場合、制御装置(202)は、発信者の電話
番号に応じて音声符号化方式を選択する。
【0045】次に、本形態では、発信者からのダイヤル
情報等を受けてインターネットを介して接続するゲート
ウエイを決定し、決定したゲートウエイとの間でインタ
ーネット接続を行う。この時、選択した音声符号化方式
を相手ゲートウエイに通知して音声符号化方式の整合を
取るようにする。
【0046】ここで、相手ゲートウエイは、インターネ
ット網(ネットワーク)に接続される他のネットワーク
接続装置である。
【0047】次にインターネット電話として通話状態に
なっている時の音声情報の流れを示す。
【0048】公衆電話回線からの音声(210)は、公
衆電話回線インターフェース(201)で受信される。
【0049】公衆電話回線インターフェース(201)
によって受信された音声は、PCM等のデジタル信号の状
態で音声符号化装置(204)に送られる(211)。
【0050】音声符号化装置(204)に送られた音声
は、ここで予め選択されている音声符号化方式で符号化
されてIPネットワークインターフェース(212)に送
られる(212)。
【0051】IPネットワークインターフェース(20
5)に送られた音声は、ヘッダ等の情報を付加されたパ
ケット信号の状態でIPネットワークに送信される(21
3)。
【0052】逆に、IPネットワークから受信した音声
(213)は、IPネットワークインターフェースで受信
される。
【0053】IPネットワークインターフェース(20
5)によって受信された音声は、符号化された信号の状
態で音声符号化装置(204)に送られる(212)。
【0054】音声符号化装置(204)に送られた音声
は、ここで予め選択されている音声符号化方式で復号化
されて公衆電話回線インターフェース(201)に送ら
れる(211)。
【0055】公衆電話回線インターフェース(201)
に送られた音声は、収容している公衆回線種別に応じた
信号に変換されて公衆電話回線に送信される(21
0)。
【0056】次に、本発明を実施したゲートウエイを使
用してインターネット電話を行う場合の制御装置(20
2)の動作フローチャートを図3、図4に示す。この図
3、図4のフローチャートは、記憶装置(203)に記
憶されたプログラムの一部を示し、コンピュータである
制御装置(202)は、記憶装置(203)からこのプ
ログラムを読み出して動作する。
【0057】301は、本フローチャートのスタートで
ある。
【0058】302は、公衆電話回線からの着信待ちで
あり、スタンバイ状態を示している。ここで、ゲートウ
エイ(例えば、図1(108)のは公衆電話回線からの
着信を検出すると303に移行する。
【0059】303は、発信者番号通知の受信待機状態
である。ゲートウエイ(108)が発信者番号通知サー
ビスを受けていない場合は305の着信応答に移行す
る。ゲートウエイ(108)が、発信者番号通知サービ
スを受けている場合は、通知を受信した後、304の発
信者番号記憶へ移行する。
【0060】304では、発信者番号を記憶する。受信
した発信者番号を記憶装置(203)に一旦記憶させ次
の305に移行する。
【0061】305は、着信応答である。公衆電話回線
からの着信に対して応答を行い、発信者(例えば、図1
の(101))とゲートウエイ(108)との間で通話
状態とする。
【0062】306では、304で一時記憶した発信者
番号と先に登録してある端末種別の対応表と比較して端
末種別を特定できる発信者電話番号であるかを検索す
る。
【0063】307は、フローチャートの分岐である。
306の検索結果から端末種別が特定できた場合に30
8に移行させ、特定できない場合は309に移行させ
る。
【0064】308では、発信者の端末種別に応じて最
適となる音声符号化方式を選択する。
【0065】音声符号化装置(204)は、この選択さ
れた音声符号化方式で符号化復号化を行なう。
【0066】例えば、発信者の端末種別が一般加入者電
話機(有線電話機)の場合は、高圧縮の音声符号化方式
を選択し、IPネットワーク内の帯域の有効利用を行う。
【0067】また、発信者の端末種別が携帯電話機等の
場合は、高品位の(低圧縮の)音声符号化方式を選択
し、通話品質の低下を防ぐ。
【0068】すなわち、記憶装置(203)には、電話
番号に対応する種別を格納したテーブルと、種別に対応
する音声符号化方式を格納したテーブルを記憶してお
り、制御装置(202)は、この情報を参照して、発信
者(発信者が使用している通信装置)に応じた符号化方
式を選択する。
【0069】他の形態では、記憶装置に(203)に
は、電話番号に対応する音声符号化方式を格納したテー
ブルを記憶しており、制御装置(202)は、この情報
を参照して、発信者(発信者が使用している通信装置)
に応じた符号化方式を選択する。
【0070】309では、発信者の端末種別が特定でき
なかった場合に標準となる音声符号化方式を選定する。
発信者の端末種別が特定できなかった場合(発信者の電
話番号が受信されなかった場合、発信者の電話番号に対
応する種別または符号化方式が記憶装置(203)に記
憶されなかった場合)に選択すべき音声符号化方式も、
記憶装置(203)に予め記憶装置(203)に記憶さ
れている。
【0071】以上の様に、公衆回線を介して接続される
通信装置である(101)に応じて、音声符号化装置
(204)により実行可能な複数の音声符号化方式のう
ちの1つを選択する。
【0072】そして、その選択は、発信者(101)の
電話番号に応じて適当な圧縮率を選択することにより行
なわれる。
【0073】また、公衆網(105)から発信者(10
1)の種別を示す信号が送られて来る場合には、発信者
の電話番号の変わりに、その種別を示す信号に応じた圧
縮方式を選択してもよい。
【0074】310では、305で公衆電話回線を介し
て通話状態とした発信者から通話相手の電話番号を受信
する。発信者は、ダイヤル押下等を行い相手電話番号
(例えば、図1の(103)の電話番号)を送信する。
【0075】311では、310で受信した相手電話番
号から最適なゲートウエイを検索する。相手電話番号か
ら相手端末の所在を認識し、認識した相手端末に一番近
いゲートウエイを検索する方法等で行われる。
【0076】312は、分岐のフローチャートである。
311において接続可能なゲートウエイが決定された場
合に314に移行する。311において接続可能なゲー
トウエイを決定できなかった場合には313に移行す
る。
【0077】313は、途中切断のフローチャートであ
る。接続するゲートウエイが決定できないため途中切断
を行う。
【0078】314では、311で決定したゲートウエ
イ(例えば、図1の(109))とIPネットワーク(1
07)を介してIP接続を行う。接続が完了した後、31
5の移行する。
【0079】315では、インターネット電話を行う際
にゲートウエイ間で使用する音声符号化方式の設定を行
う。音声符号化方式の設定は、ゲートウエイ(109)
に対して使用する音声符号化方式を通知する方法で行わ
れる。
【0080】316では、相手先の電話番号をゲートウ
エイ(109)に通知する。
【0081】317は、相手先とゲートウエイ(10
9)が公衆電話回線を介して相手先(103)と接続で
きるかどうかの待機状態である。
【0082】相手先電話番号を受信したゲートウエイ
(109)は、公衆電話回線(106)を介して相手
(103)に発信を行う。
【0083】その後、ゲートウェイ(109)は、相手
端末の呼び出し状態になるかどうかを監視し、呼び出し
状態となったらゲートウエイ(108)に対して呼び出
し状態を通知する。
【0084】ゲートウエイ(108)はタイマーを持
ち、ゲートウエイ(109)からの呼び出し状態通知を
待機する。
【0085】ゲートウエイ(108)は、待機状態(3
17)をタイマーで監視し、タイムアップしてもゲート
ウエイ(109)から呼び出し状態通知が来なかった場
合に318に移行する。タイムアップする前に呼び出し
状態通知があった場合には319に移行する。
【0086】318は、途中切断のフローチャートであ
る。ここではゲートウエイ(109)から相手端末への
着信が失敗したものと判断して途中切断を行う。
【0087】319は、相手端末のオフフック待ち状態
である。呼び出し状態となっている相手端末のオフフッ
クを検出すると320に移行する。
【0088】320は、相手端末のオフフックにより発
信者と相手との間で通話状態になったことを示す。
【0089】この通話状態では、公衆電話回線インター
フェース201を介して受信した発信者(101)から
の音声を、308、309で選択された音声符号化方式
で符号化して、IPネットワークインターフェース(2
05)を介して被呼者(101)へ送信する。また、I
Pネットワークインターフェース(205)を介して受
信した被呼者(103)からの音声を、同様に、復号化
して、公衆電話回線インターフェース(201)を介し
て、発信者(101)に出力する。
【0090】321は、相手端末のオンフック検出状態
である。通話状態から相手端末のオンフックを検出する
と323に移行する。
【0091】322は、発信者のオンフック検出状態で
ある。通話状態から相手端末のオンフックを検出すると
323に移行する。
【0092】323は、切断のフローチャートである。
【0093】324は、本フローチャートのストップで
ある。
【0094】図3、図4では、発信者に応じて符号化方
式を選択したが、発信者と被呼者の組合わせに応じて、
符号化方式を選択するようにしてもよい。
【0095】このようにするには、図3の306、30
7、308、309で、符号化方式を選択する代りに、
図5に示すように、発信者と被呼者の組合わせに応じて
音声圧縮方式を選択する。
【0096】この形態では、記憶装置(203)は、発
信者の電話番号と被呼者の電話番号が共に携帯電話の電
話番号ならば、高品位な(低圧縮の)第1の音声符号化
方式が選択され、発信者の電話番号と被呼者の電話番号
が共に有線電話の電話番号ならば、高圧縮の第2の音声
符号化方式が選択され、発信者の電話番号と被呼者の電
話番号の一方が携帯電話の電話番号で他方が有線電話の
電話番号ならば、前記第1の音声符号化方式と第2の音
声符号化方式の中間の特性を有する第3の音声符号化方
式(品位が第1の音声圧縮方式よりも低く、圧縮率が第
2の音声符号化方式よりも低い音声圧縮方式)が選択さ
れるように、発信者および被呼者の電話番号と音声圧縮
方式の対応を格納したテーブルを予め記憶している。
【0097】記憶装置(203)は、発信者の番号と被
呼者の番号の少なくとも一方が、予め記憶されていない
番号だった場合には、第3の音声圧縮方式が選択される
ような情報を記憶している。
【0098】そして、制御装置(202)は、このテー
ブルと発信者番号および被呼者番号を比較し、第1から
第3の音声圧縮方式の一つを選択する。
【0099】図5において、301から305は、図3
と共通である。
【0100】図5では、305において、制御装置(2
02)は、公衆電話インターフェース(201)を制御
して公衆網(103)からの着信に応答する。
【0101】310Aにおいて、発呼者(101)から
ダイヤルされた相手電話番号(例えば、図1の(10
3)の電話番号)を公衆電話回線インターフェース(2
01)から受信する。
【0102】306Aにおいて、制御装置(202)
は、304で記憶した発信者番号と310Aで受信した
相手電話番号を、記憶装置203に予め記憶されていた
電話番号と端末種別の対応表を比較する。
【0103】307Aにおいて、制御装置(202)
は、306Aの比較により発信者端末および被呼者端末
の種別が特定できたか否かを判断し、発信者端末および
被呼者端末の種別が特定できた場合は、308Aに、い
ずれかが特定できない場合は、309Aに移行する。
【0104】308Aでは、制御装置(202)は、発
信者および被呼者の端末種別に応じて記憶装置(20
3)に予め記憶されていた適当な音声符号化方式を選択
する。
【0105】音声符号化装置(204)は、この選択さ
れた音声符号化方式で符号化復号化を行なう。
【0106】この場合も、被呼者の種別が一般加入者電
話機(有線電話機)の場合は、高圧縮の音声符号化方式
を選択し、IPネットワーク内の帯域の有効利用を行う。
【0107】また、被呼者者の種別が携帯電話機等の場
合は、高品位の(低圧縮の)音声符号化方式を選択し、
IPネットワーク内の帯域の有効利用を行う。
【0108】309Aでは、標準となる音声符号化方式
を選択する。また、発信者と被呼者の一方の種別が特定
できた場合には、特定できた種別が携帯電話ならば、第
1の音声符号化方式を選択し、有線電話ならば、第2の
音声符号化方式が選択してもよい。
【0109】311以降は、図3、図4と同様である。
【0110】他の形態では、被呼者番号から被呼者の種
別(被呼者が使用している通信装置の種別)を判断し、
種別に応じて音声符号化方式を選択する代りに、発信者
番号および被呼者番号と音声符号化方式の対応を格納す
るテーブルを記憶装置(203)に記憶しておいて、こ
のテーブルから発信者番号および被呼者番号に応じた音
声符号化方式を選択する。
【0111】上記の説明では、発信者側のゲートウェイ
(108)で音声圧縮方式を選択する形態を説明した
が、被呼者側のゲートウェイ(109)で選択してもよ
い。
【0112】この形態のフローチャートを図6に示す。
【0113】この形態では、ゲートウェイ(109)の
制御装置(202)が、601において、ゲートウェイ
(108)からIPネットワークインターフェース(2
05)を介して発信者の電話番号(または種別)と被呼
者の電話番号(または種別)を受信する。
【0114】602において、制御装置(202)は、
発信者の電話番号(または種別)と被呼者の電話番号
(または種別)に対応する音声圧縮方式を記憶装置(2
03)から読み出す。
【0115】音声符号化装置(204)は、ここで読み
出された音声符号化方式で符号化復号化を行なう。
【0116】603において、制御装置(202)は、
決定した音声符号化方式を、IPネットワークインター
フェース(213)を介して、ゲートウェイ(108)
に通知する。
【0117】ゲートウェイ(108)は、ゲートウェイ
(109)から通知された音声符号化方式で音声の符号
化復号化を行なう。
【0118】以上の様に、本発明の形態では、ネットワ
ーク接続装置であるゲートウェイ(108)とゲートウ
ェイ(109)の間のネットワークであるインターネッ
ト(107)上を伝送される音声は、公衆網(105)
または(106)を介してゲートウェイ(108)また
は(109)に接続される通信装置である一般加入者電
話機(101)または(103)に応じて符号化され
る。
【0119】どの符号化を行なうかは、ゲートウェイ
(108)または(109)が決定し、決定した符号化
方式を、他のゲートウェイに通知する。
【0120】ゲートウェイ(108)と(109)の一
方が、公衆網から受信した音声を符号化し、インターネ
ット網(107)に送出する。そして、ゲートウェイ
(108)と(109)の他方が、インターネット網
(107)を介して受信したその音声を復号化し、公衆
網に送出する。
【0121】制御装置(202)は、公衆電話回線イン
ターフェース(201)またはを介して公衆網(10
5)から受信した情報またはIPネットワークインター
フェース(205)を介して他のゲートウェイから受信
した情報に応じて、音声符号化装置(204)の音声符
号化方式を選択する。
【0122】記憶装置(203)は、コンピュータであ
る制御装置(202)が上記の動作を行なうためのプロ
グラムを記憶した記憶媒体である。
【0123】以上の形態により、通話品質とネットワー
クの有効利用を両立することが出来る。
【0124】また、本サービスの利用者が、複数の料金
体系のいずれかを選択できる様にして、高品質を希望す
る利用者には、高品位の音声符号化を、低料金を希望す
る利用者には、高圧縮の音声符号化を割り当て、本サー
ビスの利用者が支払う料金に応じて音声符号化方式を選
択するようにしてもよい。
【0125】
【発明の効果】本発明によれば、公衆電話回線を介して
接続される通信装置に応じて音声符号化することによっ
て、適切な音声符号化を行なうことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】インターネット電話の構成図である。
【図2】本発明を実施したゲートウエイのブロック図で
ある。
【図3】本発明を実施したゲートウエイの第1のフロー
チャート図である。
【図4】図3の続きのフローチャート図である。
【図5】本発明を実施したゲートウエイの第2のフロー
チャート図である。
【図6】本発明を実施したゲートウェイの第3のフロー
チャート図である。
【符号の説明】
201 公衆回線インターフェース 202 制御装置 203 記憶装置 204 音声符号化装置 205 IPネットワークインターフェース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 11/00 303 H04L 11/20 B Fターム(参考) 5D045 AB04 AB26 DA20 5J064 AA01 BB12 BC01 BC02 BC25 BC29 BD02 BD03 5K030 GA14 HB01 HC01 JL08 JT01 KA13 LA07 MA04 MB01 5K051 AA02 BB01 CC01 CC02 CC04 DD01 EE01 EE02 EE04 FF07 GG03 HH18 HH27 JJ05 JJ13 5K101 KK00 LL00 LL01 PP03 SS08 TT06 UU19

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 公衆回線から受信した音声を符号化する
    符号化機能と、符号化した音声をネットワークに送出す
    る送出機能とを有するネットワーク接続装置における音
    声符号化方法において、 公衆回線を介して接続される通信装置に応じて音声を符
    号化することを特徴とするネットワーク接続装置におけ
    る音声符号化方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 公衆回線を介して接続される通信装置に応じて音声符号
    化方式を選択することを特徴とするネットワーク接続装
    置における音声符号化方法。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 公衆回線を介して接続される通信装置に応じた圧縮率で
    音声を符号化することを特徴とするネットワーク接続装
    置における音声符号化方法。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 公衆回線を介して接続される通信装置の種別に応じて音
    声を符号することを特徴とするネットワーク接続装置に
    おける音声符号化方法。
  5. 【請求項5】 請求項1において、 公衆回線を介して接続される通信装置の電話番号に応じ
    て音声を符号することを特徴とするネットワーク接続装
    置における音声符号化方法。
  6. 【請求項6】 請求項1において、 公衆回線から通知される通信装置の番号に応じて音声を
    符号化することを特徴とするネットワーク接続装置にお
    ける音声符号化方法。
  7. 【請求項7】 請求項1において、 受信した音声を公衆回線を介して接続される通信装置に
    応じて、その通信装置から受信した音声を符号化するこ
    とを特徴とするネットワーク接続装置における音声符号
    化方法。
  8. 【請求項8】 請求項1において、 前記ネットワークから受信した音声を復号化し、前記公
    衆回線に送出する機能をさらに有することを特徴とする
    ネットワーク接続装置における音声符号化方法。
  9. 【請求項9】 請求項1において、 前記ネットワークは、IPネットワークであることを特
    徴とするネットワーク接続装置における音声符号化方
    法。
  10. 【請求項10】 請求項1において、 前記送出機能は、符号化した音声を、ネットワークを介
    して、他のネットワーク接続装置に送信することを特徴
    とするネットワーク接続装置における音声符号化方法。
  11. 【請求項11】 請求項1において、 前記送出機能は、符号化した音声をパケット化してネッ
    トワーク上に送出することを特徴とする音声符号化方
    法。
  12. 【請求項12】 公衆網とネットワークの間に設けられ
    るネットワーク接続装置であって、 前記公衆網に接続された通信装置に応じて前記音声を符
    号化する符号化手段と、 符号化された音声を前記ネットワークに送信する送信手
    段とを有することを特徴とするネットワーク接続装置。
  13. 【請求項13】 公衆網とネットワークの間に設けられ
    るネットワーク接続装置に用いられるコンピュータが、 前記公衆網に接続された通信装置を識別する識別手段、
    および、 前記識別手段の識別結果に応じた音声圧縮を設定する設
    定手段として動作するためのプログラムを記憶したこと
    を特徴とする記憶媒体。
  14. 【請求項14】 第1の公衆回線とネットワークに接続
    された第1のネットワーク接続装置と、前記ネットワー
    クと第2の公衆回線に接続された第2のネットワーク接
    続装置を有する音声通信システムにおいて、 前記第1の公衆回線を介して前記第1のネットワーク接
    続装置に接続された通信装置に応じて音声を符号化し
    て、符号化した音声を前記第1のネットワーク接続装置
    から前記第2のネットワーク接続装置に前記ネットワー
    クを介して伝送することを特徴とする音声通信システ
    ム。
  15. 【請求項15】 他のネットワーク接続装置が接続され
    たネットワークを接続する接続手段を有するネットワー
    ク接続装置において、 前記他のネットワーク接続装置に公衆回線を介して接続
    される通信装置に応じて、音声を符号化するように、前
    記他のネットワーク接続装置に指示する指示手段を有す
    ることを特徴とするネットワーク接続装置。
  16. 【請求項16】 ネットワークを介して他のネットワー
    ク接続装置に接続されるネットワーク接続装置における
    音声伝送方法であって、 前記他のネットワーク接続装置に公衆回線を介して接続
    される通信装置に応じた音声符号化を行なうように前記
    他のネットワーク接続装置に指示し、 前記他のネットワーク接続装置から前記符号化を行なっ
    て送出された音声を復号化することをネットワーク接続
    装置における音声伝送方法。
  17. 【請求項17】 ネットワークを介して他のネットワー
    ク接続装置に接続されるネットワーク接続装置に用いら
    れるコンピュータが、 前記他のネットワーク接続装置に公衆回線を介して接続
    される通信装置を識別する識別手段、および、 前記識別手段の識別結果に応じた音声圧縮を行なうよう
    に、前記他のネットワーク接続装置に指示する指示手段
    として動作するためのプログラムを記憶したことを特徴
    とする記憶媒体。
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