JP2000306311A5 - - Google Patents

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Description

【0022】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、複数の情報記録媒体の中から一つの情報記録媒体を選択的に再生可能な再生装置において、前記複数の情報記録媒体の中から再生する前記情報記録媒体を選択する操作がなされる操作手段と、前記選択された情報記録媒体の再生処理を行う再生処理手段と、前記再生処理中の情報記録媒体の再生情報を記憶する記憶手段と、所定の時間を設定し、経過をカウントする制御手段とを備えた再生装置であって、前記再生処理手段が一の情報記録媒体を再生処理中に、前記操作手段によって前記一の情報記録媒体の再生処理が中断されると、前記制御手段によって前記所定の時間の経過がカウントされ、前記所定の時間内に前記操作手段によって再度前記一の情報記録媒体が選択された場合、前記再生処理手段は前記記憶手段に記憶されている前記再生情報に基づいて前記一の情報記録媒体の再生処理を行うことを特徴とする。
これにより、再生処理手段が一の情報記録媒体を再生処理中に、例えば使用者の指令により当該一の情報記録媒体の再生を中断させてしまった場合でも、使用者の指令により操作手段が所定の時間内に再度当該一の情報記録媒体が選択されることにより、記憶手段に記憶されている再生情報に基づいて再生処理手段が中断直前に行っていた当該一の情報記録媒体の再生処理を行うことで、再生装置は、迅速に中断直前における当該一の情報記録媒体の再生処理を行うことができる。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の再生装置において、前記再生処理手段とは異なる所定の情報を再生処理する他の再生処理手段と、前記再生処理手段と前記他の再生処理手段とを選択的に切替える切替手段とを備え、前記再生処理手段が一の情報記録媒体を再生処理中に、前記切替手段によって他の再生処理手段が選択されると、前記制御手段によって前記所定の時間の経過がカウントされ、前記所定の時間内に前記切替手段によって再度前記再生処理手段が選択された場合、前記再生処理手段は前記記憶手段に記憶されている前記再生情報に基づいて前記一の情報記録媒体の再生処理を行うことを特徴とする。
これにより、再生処理手段が複数の情報記録媒体から選択された一の情報記録媒体を再生処理中に、例えば使用者が切替手段により他の再生処理手段の再生処理に切替えてしまった場合でも、使用者が所定時間内に再度元の再生処理手段に切り替える切替操作を行うことにより、再生処理手段は、記憶手段に記憶されている再生情報に基づいて当該一の情報記録媒体の再生処理を行うので、再生装置は、迅速に中断直前の情報記録媒体の再生処理を行うことができる。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の再生装置において、電源のON/OFFを検出する検出手段を備え、前記制御手段によって所定の時間が設定されるとともに、前記再生処理手段が一の情報記録媒体を再生処理中に、前記検出手段によって電源のOFFが検出され、前記所定の時間内に再び電源のONが検出された場合、前記再生処理手段は前記記憶手段に記憶されている前記再生情報に基づいて前記一の情報記録媒体の再生処理を行うよう前記制御手段によって制御されることを特徴とする。
これにより、再生処理手段が複数の情報記録媒体から選択された一の情報記録媒体を再生処理中に、例えば使用者が再生装置の電源を切って(電源OFFして)しまった場合でも、所定の時間内に電源を再投入(電源ON)することにより、検出手段が電源OFFを
検出した後所定の時間経過以前に電源ONを検出する。その場合には、再生処理手段は、記憶手段に記憶されている再生情報に基づいて当該一の情報記録媒体の再生処理を行ので、再生装置は、迅速に電源OFF直前の情報記録媒体の再生処理を行うことができる。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載の再生装置において、前記記憶手段に記憶される再生情報は、前記情報記録媒体のアドレス位置を示すアドレス情報であることを特徴とする。
これにより、再生処理手段が一の情報記録媒体を再生処理中に、例えば使用者が再生装置の当該一の情報記録媒体の再生を中断させてしまった場合でも、記憶手段には再生処理手段が中断直前に再生処理していた情報記録媒体の中断直前のアドレス情報が所定の時間記憶されるので、該所定の時間内に操作手段によって再度前記一の情報記録媒体が選択された場合、当該一の情報記録媒体の再生処理を中断直前のアドレス位置から引き続き行うことができる。その結果、再生装置は、迅速に中断した情報記録媒体の中断直前のアドレス位置から再生処理を行うことができる。
また、請求項5に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載の再生装置において、前記記憶手段に記憶される再生情報は、前記情報記録媒体のうち所定のグループの先頭アドレス位置を示す先頭アドレス情報であることを特徴とする。
これにより、再生処理手段が一の情報記録媒体の一のグループを再生処理中に、例えば使用者が再生装置の当該一の情報記録媒体の再生を中断させてしまった場合でも、記憶手段には再生処理手段が中断直前に再生処理していた情報記録媒体の中断直前のグループの先頭アドレス情報が所定時間記憶されるので、該所定の時間内に操作手段によって再度前記一の情報記録媒体が選択された場合、当該一の情報記録媒体の再生処理を中断直前のグループの先頭アドレス位置から引き続き行うことができる。その結果、再生装置は、迅速に中断した情報記録媒体の中断直前のグループの先頭アドレス位置から再生処理を行うことができる。
また、請求項6に記載の発明は、複数の情報記録媒体の中から一つの情報記録媒体を選択的に再生可能な再生装置において、前記複数の情報記録媒体の中から再生する前記情報記録媒体を選択する操作がなされる操作手段と、前記選択された情報記録媒体の再生処理を行う再生処理手段と、前記再生処理中の情報記録媒体の再生情報を記憶する記憶手段と、装置外部に情報を報知する報知手段と、所定の時間を設定し、経過をカウントする制御手段と、を備えた再生装置であって、前記再生処理手段が一の情報記録媒体を再生処理中に、前記操作手段によって前記一の情報記録媒体の再生処理が中断されると、前記制御手段によって前記所定の時間の経過がカウントされ、前記所定の時間内に前記操作手段によって再度前記一の情報記録媒体が選択された場合、前記再生処理手段が前記記憶手段に記憶されている前記再生情報に基づいて前記一の情報記録媒体の再生処理を行うか否かの選択を促す情報の報知を前記報知手段が行うことを特徴とする。
これにより、再生処理手段が一の情報記録媒体を再生処理中に、例えば使用者の指令により当該一の情報記録媒体の再生を中断させてしまった場合でも、使用者の指令により操作手段が所定の時間内に再度当該一の情報記録媒体が選択されることにより、再生処理手段が記憶手段に記憶されている再生情報に基づいて当該一の情報記録媒体の再生を行うか否か選択を促す情報を報知手段が報知するので、その結果、使用者は、再生装置を中断直前に行っていた当該一の情報記録媒体の再生処理に復帰するか否かを迅速に判断することができる。
また、請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の再生装置において、前記再生処理手段とは異なる所定の情報を再生処理する他の再生処理手段と、前記再生処理手段と前記他の再生処理手段とを選択的に切替える切替手段とを備え、前記再生処理手段が一の情報記録媒体を再生処理中に、前記切替手段によって他の再生処理手段が選択されると、前記制御手段によって前記所定の時間の経過がカウントされ、前記所定の時間内に前記切替手段によって再度前記再生処理手段が選択された場合、前記再生処理手段が前記記憶手段に記憶されている前記再生情報に基づいて前記一の情報記録媒体の再生処理を行うか否かの選択を促す情報の報知を前記報知手段が行うことを特徴とする。
これにより、再生処理手段が複数の情報記録媒体から選択された一の情報記録媒体を再生処理中に、例えば使用者が切替手段により他の再生処理手段の再生処理に切替えてしまった場合でも、使用者が所定時間内に再度元の再生処理手段に切替える切替操作を行うことにより、再生処理手段が記憶手段に記憶されている再生情報に基づいて当該一の情報記録媒体の再生処理を行うのか否か選択を促す情報を報知手段が報知するので、その結果、使用者は、再生処理手段を切替える直前に行っていた当該一の情報記録媒体の再生処理に復帰するか否かを迅速に判断することができる。
また、請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の再生装置において、電源のON/OFFを検出する検出手段を備え、前記制御手段によって所定の時間が設定されるとともに、前記再生処理手段が一の情報記録媒体を再生処理中に、前記検出手段によって電源のOFFが検出され、前記所定の時間内に再び電源のONが検出された場合、前記再生処理手段が前記記憶手段に記憶されている前記再生情報に基づいて前記一の情報記録媒体の再生処理を行うか否かの選択を促す情報の報知を前記報知手段が行うことを特徴とする。
これにより、再生処理手段が複数の情報記録媒体から選択された一の情報記録媒体を再生処理中に、例えば使用者が再生装置の電源を切って(電源OFFして)しまった場合でも、所定の時間内に電源を再投入(電源ON)することにより、検出手段が電源OFFを検出した後所定の時間経過以前に電源ONを検出するので、その場合には、再生処理手段が記憶手段に記憶されている再生情報に基づいて当該一の情報記録媒体の再生処理を行うのか否か選択を促す情報を報知手段が報知するので、その結果、使用者は、再生装置を電源OFF直前に行っていた当該一の情報記録媒体の再生処理に復帰させるか否かを迅速に判断することができる。
また、請求項9に記載の発明は、請求項6乃至8に記載の再生装置において、前記報知手段によって報知された情報に基づいて再生処理の方法の選択がなされる選択手段とを備え、前記選択手段により、前記記憶手段に記憶されている再生情報に基づいて前記一の情報記録媒体の再生処理を行うことを選択した場合、前記再生処理手段は、前記記憶手段に記憶されている再生情報に基づいて前記一の情報記録媒体の再生処理を行うことを特徴とする。
これにより、再生処理手段が一の情報記録媒体を再生処理中に、例えば使用者の操作により当該一の情報記録媒体の再生を中断させてしまった場合でも、選択手段により当該一の情報記録媒体の再生を記憶手段に記憶されている再生情報に基づいて行う選択をした場合には、再生処理手段は、記憶手段に記憶されている再生情報に基づいて当該一の情報記録媒体の再生処理を行うので、その結果、使用者は、再生装置を記憶手段に記憶されている再生情報に基づく当該一の情報記録媒体の再生処理に迅速に復帰させることができる。
また、請求項10に記載の発明は、請求項9に記載の再生装置において、前記選択手段により、前記記憶手段に記憶されている再生情報に基づいて前記一の情報記録媒体の再生処理を行わない選択をした場合、前記再生処理手段は、前記一の情報記録媒体を最初から再生処理することを特徴とする。
これにより、再生処理手段が一の情報記録媒体を再生処理中に、例えば使用者の操作により当該一の情報記録媒体の再生を中断させてしまった場合でも、選択手段により当該一の情報記録媒体の再生を記憶手段に記憶されている再生情報に基づいて行わない選択をした場合には、再生処理手段は、最初から当該一の情報記録媒体の再生処理を行うので、その結果、使用者は、再生装置を当該一の情報記録媒体の通常の再生処理に迅速に復帰させることができる。
また、請求項11に記載の発明は、請求項6乃至10のいずれかに記載の再生装置において、前記記憶手段に記憶される再生情報は、前記情報記録媒体のアドレス位置を示すアドレス情報であることを特徴とする。
これにより、再生処理手段が一の情報記録媒体を再生処理中に、例えば使用者が再生装置の当該一の情報記録媒体の再生を中断させてしまった場合でも、記憶手段には再生処理手段が中断直前に再生処理していた情報記録媒体の中断直前のアドレス情報が所定の時間記憶されるので、該所定の時間内に操作手段によって再度前記一の情報記録媒体が選択された場合、当該一の情報記録媒体の再生処理を中断直前のアドレス位置から引き続き行うことができる。その結果、再生装置は、迅速に中断した情報記録媒体の中断直前のアドレス位置から再生処理を行うことができる。
また、請求項12に記載の発明は、請求項6乃至10のいずれかに記載の再生装置において、前記記憶手段に記憶される再生情報は、前記情報記録媒体のうち所定のグループの先頭アドレス位置を示す先頭アドレス情報であることを特徴とする。
これにより、再生処理手段が一の情報記録媒体の一のグループを再生処理中に、例えば使用者が再生装置の当該一の情報記録媒体の再生を中断させてしまった場合でも、記憶手段には再生処理手段が中断直前に再生処理していた情報記録媒体の中断直前のグループの先頭アドレス情報が所定時間記憶されるので、該所定の時間内に操作手段によって再度前記一の情報記録媒体が選択された場合、当該一の情報記録媒体の再生処理を中断直前のグループの先頭アドレス位置から引き続き行うことができる。その結果、再生装置は、迅速に中断した情報記録媒体の中断直前のグループの先頭アドレス位置から再生処理を行うことができる。
【0126】
【発明の効果】
本発明は以上のように構成したので、請求項1記載の発明によれば、再生処理手段が一の情報記録媒体を再生処理中に、例えば使用者の指令により当該一の情報記録媒体の再生を中断させてしまった場合でも、使用者の指令により操作手段が所定の時間内に再度当該一の情報記録媒体が選択されることにより、記憶手段に記憶されている再生情報に基づいて再生処理手段が中断直前に行っていた当該一の情報記録媒体の再生処理を行うことで、再生装置は、迅速に中断直前における当該一の情報記録媒体の再生処理を行うことができる。
また、請求項2に記載の発明によれば、再生処理手段が複数の情報記録媒体から選択された一の情報記録媒体を再生処理中に、例えば使用者が切替手段により他の再生処理手段の再生処理に切替えてしまった場合でも、使用者が所定時間内に再度元の再生処理手段に切替える切替操作を行うことにより、再生処理手段は、記憶手段に記憶されている再生情報に基づいて当該一の情報記録媒体の再生処理を行うので、再生装置は、迅速に中断直前の情報記録媒体の再生処理を行うことができる。
また、請求項3に記載の発明によれば、再生処理手段が複数の情報記録媒体から選択された一の情報記録媒体を再生処理中に、例えば使用者が再生装置の電源を切って(電源OFFして)しまった場合でも、所定の時間内に電源を再投入(電源ON)することにより、検出手段が電源OFFを
検出した後所定の時間経過以前に電源ONを検出する。その場合には、再生処理手段は、記憶手段に記憶されている再生情報に基づいて当該一の情報記録媒体の再生処理を行ので、再生装置は、迅速に電源OFF直前の情報記録媒体の再生処理を行うことができる。
また、請求項4に記載の発明によれば、再生処理手段が一の情報記録媒体を再生処理中に、例えば使用者が再生装置の当該一の情報記録媒体の再生を中断させてしまった場合でも、記憶手段には再生処理手段が中断直前に再生処理していた情報記録媒体の中断直前のアドレス情報が所定の時間記憶されるので、該所定の時間内に操作手段によって再度前記一の情報記録媒体が選択された場合、当該一の情報記録媒体の再生処理を中断直前のアドレス位置から引き続き行うことができる。その結果、再生装置は、迅速に中断した情報記録媒体の中断直前のアドレス位置から再生処理を行うことができる。
また、請求項5に記載の発明によれば、再生処理手段が一の情報記録媒体の一のグループを再生処理中に、例えば使用者が再生装置の当該一の情報記録媒体の再生を中断させてしまった場合でも、記憶手段には再生処理手段が中断直前に再生処理していた情報記録媒体の中断直前のグループの先頭アドレス情報が所定時間記憶されるので、該所定の時間内に操作手段によって再度前記一の情報記録媒体が選択された場合、当該一の情報記録媒体の再生処理を中断直前のグループの先頭アドレス位置から引き続き行うことができる。その結果、再生装置は、迅速に中断した情報記録媒体の中断直前のグループの先頭アドレス位置から再生処理を行うことができる。
また、請求項6に記載の発明によれば、再生処理手段が一の情報記録媒体を再生処理中に、例えば使用者の指令により当該一の情報記録媒体の再生を中断させてしまった場合でも、使用者の指令により操作手段が所定の時間内に再度当該一の情報記録媒体が選択されることにより、再生処理手段が記憶手段に記憶されている再生情報に基づいて当該一の情報記録媒体の再生を行うか否か選択を促す情報を報知手段が報知するので、その結果、使用者は、再生装置を中断直前に行っていた当該一の情報記録媒体の再生処理に復帰するか否かを迅速に判断することができる。
また、請求項7に記載の発明によれば、再生処理手段が複数の情報記録媒体から選択された一の情報記録媒体を再生処理中に、例えば使用者が切替手段により他の再生処理手段の再生処理に切替えてしまった場合でも、使用者が所定時間内に再度元の再生処理手段に切替える切替操作を行うことにより、再生処理手段が記憶手段に記憶されている再生情報に基づいて当該一の情報記録媒体の再生処理を行うのか否か選択を促す情報を報知手段が報知するので、その結果、使用者は、再生処理手段を切替える直前に行っていた当該一の情報記録媒体の再生処理に復帰するか否かを迅速に判断することができる。
また、請求項8に記載の発明によれば、再生処理手段が複数の情報記録媒体から選択された一の情報記録媒体を再生処理中に、例えば使用者が再生装置の電源を切って(電源OFFして)しまった場合でも、所定の時間内に電源を再投入(電源ON)することにより、検出手段が電源OFFを検出した後所定の時間経過以前に電源ONを検出するので、その場合には、再生処理手段が記憶手段に記憶されている再生情報に基づいて当該一の情報記録媒体の再生処理を行うのか否か選択を促す情報を報知手段が報知するので、その結果、使用者は、再生装置を電源OFF直前に行っていた当該一の情報記録媒体の再生処理に復帰させるか否かを迅速に判断することができる。
また、請求項9に記載の発明によれば、再生処理手段が一の情報記録媒体を再生処理中に、例えば使用者の操作により当該一の情報記録媒体の再生を中断させてしまった場合でも、選択手段により当該一の情報記録媒体の再生を記憶手段に記憶されている再生情報に基づいて行う選択をした場合には、再生処理手段は、記憶手段に記憶されている再生情報に基づいて当該一の情報記録媒体の再生処理を行うので、その結果、使用者は、再生装置を記憶手段に記憶されている再生情報に基づく当該一の情報記録媒体の再生処理に迅速に復帰させることができる。
また、請求項10に記載の発明によれば、再生処理手段が一の情報記録媒体を再生処理中に、例えば使用者の操作により当該一の情報記録媒体の再生を中断させてしまった場合でも、選択手段により当該一の情報記録媒体の再生を記憶手段に記憶されている再生情報に基づいて行わない選択をした場合には、再生処理手段は、最初から当該一の情報記録媒体の再生処理を行うので、その結果、使用者は、再生装置を当該一の情報記録媒体の通常の再生処理に迅速に復帰させることができる。
また、請求項11に記載の発明によれば、再生処理手段が一の情報記録媒体を再生処理中に、例えば使用者が再生装置の当該一の情報記録媒体の再生を中断させてしまった場合でも、記憶手段には再生処理手段が中断直前に再生処理していた情報記録媒体の中断直前のアドレス情報が所定の時間記憶されるので、該所定の時間内に操作手段によって再度前記一の情報記録媒体が選択された場合、当該一の情報記録媒体の再生処理を中断直前のアドレス位置から引き続き行うことができる。その結果、再生装置は、迅速に中断した情報記録媒体の中断直前のアドレス位置から再生処理を行うことができる。
また、請求項12に記載の発明によれば、再生処理手段が一の情報記録媒体の一のグループを再生処理中に、例えば使用者が再生装置の当該一の情報記録媒体の再生を中断させてしまった場合でも、記憶手段には再生処理手段が中断直前に再生処理していた情報記録媒体の中断直前のグループの先頭アドレス情報が所定時間記憶されるので、該所定の時間内に操作手段によって再度前記一の情報記録媒体が選択された場合、当該一の情報記録媒体の再生処理を中断直前のグループの先頭アドレス位置から引き続き行うことができる。その結果、再生装置は、迅速に中断した情報記録媒体の中断直前のグループの先頭アドレス位置から再生処理を行うことができる。

Claims (12)

  1. 複数の情報記録媒体の中から一つの情報記録媒体を選択的に再生可能な再生装置において、
    前記複数の情報記録媒体の中から再生する前記情報記録媒体を選択する操作がなされる操作手段と、
    前記選択された情報記録媒体の再生処理を行う再生処理手段と、
    前記再生処理中の情報記録媒体の再生情報を記憶する記憶手段と、
    所定の時間を設定し、経過をカウントする制御手段と、を備えた再生装置であって、
    前記再生処理手段が一の情報記録媒体を再生処理中に、前記操作手段によって前記一の情報記録媒体の再生処理が中断されると、前記制御手段によって前記所定の時間の経過がカウントされ、前記所定の時間内に前記操作手段によって再度前記一の情報記録媒体が選択された場合、前記再生処理手段は前記記憶手段に記憶されている前記再生情報に基づいて前記一の情報記録媒体の再生処理を行うことを特徴とする再生装置。
  2. 前記再生処理手段とは異なる所定の情報を再生処理する他の再生処理手段と、前記再生処理手段と前記他の再生処理手段とを選択的に切替える切替手段と、を備え、
    前記再生処理手段が一の情報記録媒体を再生処理中に、前記切替手段によって他の再生処理手段が選択されると、前記制御手段によって前記所定の時間の経過がカウントされ、前記所定の時間内に前記切替手段によって再度前記再生処理手段が選択された場合、前記再生処理手段は前記記憶手段に記憶されている前記再生情報に基づいて前記一の情報記録媒体の再生処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の再生装置。
  3. 電源のON/OFFを検出する検出手段を、備え、
    前記制御手段によって所定の時間が設定されるとともに、前記再生処理手段が一の情報記録媒体を再生処理中に、前記検出手段によって電源のOFFが検出され、前記所定の時間内に再び電源のONが検出された場合、前記再生処理手段は前記記憶手段に記憶されている前記再生情報に基づいて前記一の情報記録媒体の再生処理を行うよう前記制御手段によって制御されることを特徴とする請求項1に記載の再生装置。
  4. 前記記憶手段に記憶される再生情報は、前記情報記録媒体のアドレス位置を示すアドレス情報であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の再生装置。
  5. 前記記憶手段に記憶される再生情報は、前記情報記録媒体のうち所定のグループの先頭アドレス位置を示す先頭アドレス情報であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の再生装置。
  6. 複数の情報記録媒体の中から一つの情報記録媒体を選択的に再生可能な再生装置において、
    前記複数の情報記録媒体の中から再生する前記情報記録媒体を選択する操作がなされる操作手段と、
    前記選択された情報記録媒体の再生処理を行う再生処理手段と、
    前記再生処理中の情報記録媒体の再生情報を記憶する記憶手段と、
    装置外部に情報を報知する報知手段と、
    所定の時間を設定し、経過をカウントする制御手段と、を備えた再生装置であって、
    前記再生処理手段が一の情報記録媒体を再生処理中に、前記操作手段によって前記一の情報記録媒体の再生処理が中断されると、前記制御手段によって前記所定の時間の経過がカウントされ、前記所定の時間内に前記操作手段によって再度前記一の情報記録媒体が選択された場合、前記再生処理手段が前記記憶手段に記憶されている前記再生情報に基づいて前記一の情報記録媒体の再生処理を行うか否かの選択を促す情報の報知を前記報知手段が行うことを特徴とする再生装置。
  7. 前記再生処理手段とは異なる所定の情報を再生処理する他の再生処理手段と、前記再生処理手段と前記他の再生処理手段とを選択的に切替える切替手段と、を備え、
    前記再生処理手段が一の情報記録媒体を再生処理中に、前記切替手段によって他の再生処理手段が選択されると、前記制御手段によって前記所定の時間の経過がカウントされ、前記所定の時間内に前記切替手段によって再度前記再生処理手段が選択された場合、前記再生処理手段が前記記憶手段に記憶されている前記再生情報に基づいて前記一の情報記録媒体の再生処理を行うか否かの選択を促す情報の報知を前記報知手段が行うことを特徴とする請求項6に記載の再生装置。
  8. 電源のON/OFFを検出する検出手段を、備え、
    前記制御手段によって所定の時間が設定されるとともに、前記再生処理手段が一の情報記録媒体を再生処理中に、前記検出手段によって電源のOFFが検出され、前記所定の時間内に再び電源のONが検出された場合、前記再生処理手段が前記記憶手段に記憶されている前記再生情報に基づいて前記一の情報記録媒体の再生処理を行うか否かの選択を促す情報の報知を前記報知手段が行うことを特徴とする請求項7に記載の再生装置。
  9. 前記報知手段によって報知された情報に基づいて再生処理の方法の選択がなされる選択手段と、を備え、
    前記選択手段により、前記記憶手段に記憶されている再生情報に基づいて前記一の情報記録媒体の再生処理を行うことを選択した場合、前記再生処理手段は、前記記憶手段に記憶されている再生情報に基づいて前記一の情報記録媒体の再生処理を行うことを特徴とする請求項6乃至8のいずれかに記載の再生装置。
  10. 前記選択手段により、前記記憶手段に記憶されている再生情報に基づいて前記一の情報記録媒体の再生処理を行わない選択をした場合、前記再生処理手段は、前記一の情報記録媒体を最初から再生処理することを特徴とする請求項9に記載の再生装置。
  11. 前記記憶手段に記憶される再生情報は、前記情報記録媒体のアドレス位置を示すアドレス情報であることを特徴とする請求項6乃至10のいずれかに記載の再生装置。
  12. 前記記憶手段に記憶される再生情報は、前記情報記録媒体のうち所定のグループの先頭アドレス位置を示す先頭アドレス情報であることを特徴とする請求項6乃至10のいずれかに記載の再生装置。
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