JP2000304523A - ベルトコンベヤ搬送物の断面積計測方法 - Google Patents
ベルトコンベヤ搬送物の断面積計測方法Info
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- JP2000304523A JP2000304523A JP11111937A JP11193799A JP2000304523A JP 2000304523 A JP2000304523 A JP 2000304523A JP 11111937 A JP11111937 A JP 11111937A JP 11193799 A JP11193799 A JP 11193799A JP 2000304523 A JP2000304523 A JP 2000304523A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明はベルトコンベヤ１上の搬送物２のか
さの計測や比重を掛けて輸送重量の計測をするための処
理スピードが速くかつ簡便な処理装置による断面積計測
方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 ベルトコンベヤ１上方に設置してベルト
１’表面又はベルト１’上の搬送物２表面に広範囲に投
射する照明光３を、ベルト１’進行方向と直角に一直線
に遮る板４を設けることで、ベルト１’表面又は搬送物
２の表面に明暗に分離された両方の明暗分離境界部Ｂ、
Ｂ’が視野に入るように一定位置から撮像装置５に映像
を入力し、搬送物２が無いときにベルト１’の表面に出
来る明暗に分離された境界線形状ｂ’に合わせて作成し
た周辺画像をマスクするためのウィンドウ９’下部の境
界部Ｂ’と搬送物２表面の明暗分離境界部Ｂに囲まれた
画像情報を二値化処理することにより、搬送物２の断面
を抽出することを特徴とする画像処理光切断法によるベ
ルトコンベヤ搬送物の断面積計測方法である。
さの計測や比重を掛けて輸送重量の計測をするための処
理スピードが速くかつ簡便な処理装置による断面積計測
方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 ベルトコンベヤ１上方に設置してベルト
１’表面又はベルト１’上の搬送物２表面に広範囲に投
射する照明光３を、ベルト１’進行方向と直角に一直線
に遮る板４を設けることで、ベルト１’表面又は搬送物
２の表面に明暗に分離された両方の明暗分離境界部Ｂ、
Ｂ’が視野に入るように一定位置から撮像装置５に映像
を入力し、搬送物２が無いときにベルト１’の表面に出
来る明暗に分離された境界線形状ｂ’に合わせて作成し
た周辺画像をマスクするためのウィンドウ９’下部の境
界部Ｂ’と搬送物２表面の明暗分離境界部Ｂに囲まれた
画像情報を二値化処理することにより、搬送物２の断面
を抽出することを特徴とする画像処理光切断法によるベ
ルトコンベヤ搬送物の断面積計測方法である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はベルトコンベヤ等で
搬送される鉱石などのかさを撮像装置を用いて計測する
装置において、ベルトコンベヤ搬送物の断面積計測方法
に関するものである。
搬送される鉱石などのかさを撮像装置を用いて計測する
装置において、ベルトコンベヤ搬送物の断面積計測方法
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の光スリット法はスリット状の光を
対象に投射し、対象物体による折れ曲がり状況を別の位
置から撮像装置で観測する方法である。これは光の帯で
対象を切断したような線条が観測されることから光切断
法とも呼ばれている（光切断法による計測方法：特開昭
６２−２９８７２３号）。
対象に投射し、対象物体による折れ曲がり状況を別の位
置から撮像装置で観測する方法である。これは光の帯で
対象を切断したような線条が観測されることから光切断
法とも呼ばれている（光切断法による計測方法：特開昭
６２−２９８７２３号）。
【０００３】この光スリット法ではレーザ光が光源とし
て用いられることが多く、高価で、照度が低く、外乱に
弱い。粒度があらい対象物に投射されたスリット状の光
は別の位置から撮像装置で映像を入力した場合には、対
象物表面の凹凸により殆ど１本の線にはならない（図５
（イ）図）。対象物の断面形状を得たり、断面積を算出
するためには、画像処理装置によってこれを１本の線に
つなぐ必要があり（輪郭抽出）１断面積を算出するため
の処理スピードが遅くなる。もしくは速い処理スピード
を得るためには複雑かつ、高価な処理装置が必要になる
という問題があった（光切断法による計測方法におい
て、搬送物表面の凹凸の影響による計測不能を解消する
方法：特許第２６７２２５５号）。
て用いられることが多く、高価で、照度が低く、外乱に
弱い。粒度があらい対象物に投射されたスリット状の光
は別の位置から撮像装置で映像を入力した場合には、対
象物表面の凹凸により殆ど１本の線にはならない（図５
（イ）図）。対象物の断面形状を得たり、断面積を算出
するためには、画像処理装置によってこれを１本の線に
つなぐ必要があり（輪郭抽出）１断面積を算出するため
の処理スピードが遅くなる。もしくは速い処理スピード
を得るためには複雑かつ、高価な処理装置が必要になる
という問題があった（光切断法による計測方法におい
て、搬送物表面の凹凸の影響による計測不能を解消する
方法：特許第２６７２２５５号）。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明はベルトコンベ
ヤ上の搬送物のかさの計測や比重を掛けて輸送重量の計
測をするための処理スピードが速くかつ簡便な処理装置
による断面積計測方法を提供することを目的とする。
ヤ上の搬送物のかさの計測や比重を掛けて輸送重量の計
測をするための処理スピードが速くかつ簡便な処理装置
による断面積計測方法を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明はベルトコンベヤ上方に設置してベルト表面又
はベルト上の搬送物表面に広範囲に投射する照明光を、
ベルト進行方向と直角に一直線に遮る板を設けること
で、ベルト表面又は搬送物の表面に明暗に分離された両
方の明暗分離境界部が視野に入るように一定位置から撮
像装置に映像を入力し、搬送物が無いときにベルトの表
面に出来る明暗に分離された境界線形状に合わせて作成
した周辺画像をマスクするためのウィンドウ下部の境界
部と搬送物表面の明暗分離境界部に囲まれた画像情報を
二値化処理することにより、搬送物の断面を抽出するこ
とを特徴とする画像処理光切断法によるベルトコンベヤ
搬送物の断面積計測方法によって構成される。
め本発明はベルトコンベヤ上方に設置してベルト表面又
はベルト上の搬送物表面に広範囲に投射する照明光を、
ベルト進行方向と直角に一直線に遮る板を設けること
で、ベルト表面又は搬送物の表面に明暗に分離された両
方の明暗分離境界部が視野に入るように一定位置から撮
像装置に映像を入力し、搬送物が無いときにベルトの表
面に出来る明暗に分離された境界線形状に合わせて作成
した周辺画像をマスクするためのウィンドウ下部の境界
部と搬送物表面の明暗分離境界部に囲まれた画像情報を
二値化処理することにより、搬送物の断面を抽出するこ
とを特徴とする画像処理光切断法によるベルトコンベヤ
搬送物の断面積計測方法によって構成される。
【０００６】
【発明の実施の形態】ベルト１’上を搬送されている鉱
石等の搬送物２の断面計測において、ベルトコンベヤ１
上方に設置してベルト１’上の搬送物２表面に広範囲に
投射する照明光３を、ベルト１’進行方向ａと直角に一
直線に遮る板４を設けることで、搬送物２が有る場合は
搬送物２の表面に明暗に分離された境界Ｂが出来、搬送
物２が無い場合はベルト１’の表面に明暗に分離された
境界Ｂ’が出来る。これら両方の明暗分離境界部が撮像
装置５の視野に入るように一定位置から該撮像装置５に
映像を入力し、搬送物２が無いときにベルト１’の表面
に出来る明暗に分離された境界線形状ｂ’に合わせて作
成した周辺画像をマスクするためのウィンドウ９’下部
の境界部Ｂ’と搬送物２表面の明暗分離境界部Ｂに囲ま
れた画像情報を二値化処理することにより、搬送物２の
断面を抽出することを特徴とする画像処理光切断法によ
るベルトコンベヤ搬送物の断面積計測方法である。
石等の搬送物２の断面計測において、ベルトコンベヤ１
上方に設置してベルト１’上の搬送物２表面に広範囲に
投射する照明光３を、ベルト１’進行方向ａと直角に一
直線に遮る板４を設けることで、搬送物２が有る場合は
搬送物２の表面に明暗に分離された境界Ｂが出来、搬送
物２が無い場合はベルト１’の表面に明暗に分離された
境界Ｂ’が出来る。これら両方の明暗分離境界部が撮像
装置５の視野に入るように一定位置から該撮像装置５に
映像を入力し、搬送物２が無いときにベルト１’の表面
に出来る明暗に分離された境界線形状ｂ’に合わせて作
成した周辺画像をマスクするためのウィンドウ９’下部
の境界部Ｂ’と搬送物２表面の明暗分離境界部Ｂに囲ま
れた画像情報を二値化処理することにより、搬送物２の
断面を抽出することを特徴とする画像処理光切断法によ
るベルトコンベヤ搬送物の断面積計測方法である。
【０００７】計測原理は従来同様に光切断法を用いるの
ではあるが、スリット状の光を投射して輪郭抽出をする
のではなく、搬送物２表面の広範囲に投射する照明装置
６を用い、その照明装置６と搬送物２との間に、撮像装
置５の視野に対して直角方向で一直線に光を遮る板４を
設けることでベルト１’又は搬送物２の表面に明暗に分
離された境界部Ｂ又はＢ’を作り、その明暗分離境界部
に囲まれた明るい部分の画像情報を二値化処理すること
により、搬送物２の断面計測を可能にした。このとき搬
送物２の断面の下部形状は、搬送物２が存在する場合に
は抽出出来ない。搬送物２が無いときにベルト１’の表
面に出来る明暗に分離された境界線形状ｂ’に合わせ
て、周辺画像をマスクするためのウィンドウ９’をあら
かじめ作成しておくことで、ベルト１’面より上側にあ
り、光で切断された搬送物２表面より下側の部分、すな
わち搬送物２の断面Ａを抽出出来る。
ではあるが、スリット状の光を投射して輪郭抽出をする
のではなく、搬送物２表面の広範囲に投射する照明装置
６を用い、その照明装置６と搬送物２との間に、撮像装
置５の視野に対して直角方向で一直線に光を遮る板４を
設けることでベルト１’又は搬送物２の表面に明暗に分
離された境界部Ｂ又はＢ’を作り、その明暗分離境界部
に囲まれた明るい部分の画像情報を二値化処理すること
により、搬送物２の断面計測を可能にした。このとき搬
送物２の断面の下部形状は、搬送物２が存在する場合に
は抽出出来ない。搬送物２が無いときにベルト１’の表
面に出来る明暗に分離された境界線形状ｂ’に合わせ
て、周辺画像をマスクするためのウィンドウ９’をあら
かじめ作成しておくことで、ベルト１’面より上側にあ
り、光で切断された搬送物２表面より下側の部分、すな
わち搬送物２の断面Ａを抽出出来る。
【０００８】図１（イ）図は搬送物２無しを示し、
（ロ）図は原料搬送時のコンベヤを示す。撮像装置５は
図１（イ）（ロ）図及び図２に示すカメラであって、照
明光３が直接カメラに入るのを防ぐ遮蔽板７を用い、照
明装置６、上記板４、ベルトコンベヤ１及び上記カメラ
は暗室ボックス８内に収納され、コンベヤ１及び搬送物
２は該ボックス８を通過するようになっている。
（ロ）図は原料搬送時のコンベヤを示す。撮像装置５は
図１（イ）（ロ）図及び図２に示すカメラであって、照
明光３が直接カメラに入るのを防ぐ遮蔽板７を用い、照
明装置６、上記板４、ベルトコンベヤ１及び上記カメラ
は暗室ボックス８内に収納され、コンベヤ１及び搬送物
２は該ボックス８を通過するようになっている。
【０００９】撮像装置（カメラ）５による画像は受像機
の画面９に表示され、図４（イ）図に示すように空荷ベ
ルト１’上にできる明暗線ｂ’に合せてマスクウィンド
ウ９’を作成する。次に搬送物２の搬送中に照明光３で
光切断したカメラ入力画面９が（ロ）図である。（ロ）
図を処理装置で作成した（イ）図のマスクウィンドウの
中の画像のみを取り出す。すなわち明暗線ｂ’に合わせ
て作成されたマスクウィンドウ９’の下側の線と搬送物
の上面明暗境界線ｂに囲まれた部分の画像が切出され
る。その切出された画像情報を二値化処理して（ハ）図
で示す上記画面９内に明暗境界線ｂ、ｂ’間の断面積Ａ
として示される。
の画面９に表示され、図４（イ）図に示すように空荷ベ
ルト１’上にできる明暗線ｂ’に合せてマスクウィンド
ウ９’を作成する。次に搬送物２の搬送中に照明光３で
光切断したカメラ入力画面９が（ロ）図である。（ロ）
図を処理装置で作成した（イ）図のマスクウィンドウの
中の画像のみを取り出す。すなわち明暗線ｂ’に合わせ
て作成されたマスクウィンドウ９’の下側の線と搬送物
の上面明暗境界線ｂに囲まれた部分の画像が切出され
る。その切出された画像情報を二値化処理して（ハ）図
で示す上記画面９内に明暗境界線ｂ、ｂ’間の断面積Ａ
として示される。
【００１０】図４（イ）（ロ）（ハ）図の各画面の説明 （イ）図 照明装置６と搬送物２間に光切断用の直線板
４を設置してカメラ５に入力すると、ベルト１’が空荷
のときはベルト１’上に明暗線ｂ’が出来る。その明暗
線ｂ’に合わせて、マスクウィンドウ９’を作成してお
く。 （ロ）図 搬送物２の表面は、板４で遮られた奥の方が
暗く、手前が明るく分離して見える。（光切断） （ハ）図 （ロ）図のカメラ画像を（イ）図のマスクウ
ィンドウ９’を通して入力し、その範囲内で一定レベル
以上の明るさの部分だけを二値化画像として取り出す。
これが断面積データとなる。
４を設置してカメラ５に入力すると、ベルト１’が空荷
のときはベルト１’上に明暗線ｂ’が出来る。その明暗
線ｂ’に合わせて、マスクウィンドウ９’を作成してお
く。 （ロ）図 搬送物２の表面は、板４で遮られた奥の方が
暗く、手前が明るく分離して見える。（光切断） （ハ）図 （ロ）図のカメラ画像を（イ）図のマスクウ
ィンドウ９’を通して入力し、その範囲内で一定レベル
以上の明るさの部分だけを二値化画像として取り出す。
これが断面積データとなる。
【００１１】
【発明の効果】本発明は上述の方法によったのでベルト
コンベヤ等で搬送される鉱石等のかさの計測や、比重を
掛けて輸送重量の計測を、撮像装置を用いた光切断法に
より構成する装置において、光源として一般的な照明を
使用出来るため、安価で高照度が得られる。また画像を
二値化処理して計数した画素数を搬送物断面データとし
て得られるため、簡易かつ、安価な処理装置で処理スピ
ードが速い装置を構成出来る。
コンベヤ等で搬送される鉱石等のかさの計測や、比重を
掛けて輸送重量の計測を、撮像装置を用いた光切断法に
より構成する装置において、光源として一般的な照明を
使用出来るため、安価で高照度が得られる。また画像を
二値化処理して計数した画素数を搬送物断面データとし
て得られるため、簡易かつ、安価な処理装置で処理スピ
ードが速い装置を構成出来る。
【図１】（イ）図及び（ロ）図は本発明の画像処理光切
断法における光の投射方法の斜視図である。
断法における光の投射方法の斜視図である。
【図２】上記光の投射方法の側面図である。
【図３】図２を外側から見た全体斜視図である。
【図４】（イ）図はベルトの上面の明暗線とマスクウィ
ンドウを示す画像である。（ロ）図は搬送物の上面の明
暗線を示す画像である。（ハ）図は（イ）図と（ロ）図
から得た原料断面二値化画像である。
ンドウを示す画像である。（ロ）図は搬送物の上面の明
暗線を示す画像である。（ハ）図は（イ）図と（ロ）図
から得た原料断面二値化画像である。
【図５】（イ）図は従来の原料断面画像である。（ロ）
図は本発明の原料断面画像である。
図は本発明の原料断面画像である。
１ ベルトコンベヤ １’ ベルト ２ 搬送物 ３ 照明光 ４ 板 Ｂ，Ｂ’ 明暗分離境界部 ５ 撮像装置 ｂ、ｂ’ 境界線形状 ９’ ウィンドウ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 草野 昌之 福岡県嘉穂郡庄内町大字有安958−23 株 式会社幸袋工作所内 Ｆターム(参考） 2F030 CA02 CC20 CE22 2F065 AA52 AA58 AA59 BB00 BB15 DD00 DD06 FF01 FF02 FF04 FF09 HH02 HH13 JJ03 JJ08 JJ26 LL30 MM03 PP15 QQ04 QQ36 3F027 AA02 CA07 FA17
Claims (1)
- 【請求項１】 ベルトコンベヤ上方に設置してベルト表
面又はベルト上の搬送物表面に広範囲に投射する照明光
を、ベルト進行方向と直角に一直線に遮る板を設けるこ
とで、ベルト表面又は搬送物の表面に明暗に分離された
両方の明暗分離境界部が視野に入るように一定位置から
撮像装置に映像を入力し、搬送物が無いときにベルトの
表面に出来る明暗に分離された境界線形状に合わせて作
成した周辺画像をマスクするためのウィンドウ下部の境
界部と搬送物表面の明暗分離境界部に囲まれた画像情報
を二値化処理することにより、搬送物の断面を抽出する
ことを特徴とする画像処理光切断法によるベルトコンベ
ヤ搬送物の断面積計測方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11111937A JP2000304523A (ja) | 1999-04-20 | 1999-04-20 | ベルトコンベヤ搬送物の断面積計測方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11111937A JP2000304523A (ja) | 1999-04-20 | 1999-04-20 | ベルトコンベヤ搬送物の断面積計測方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000304523A true JP2000304523A (ja) | 2000-11-02 |
Family
ID=14573885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11111937A Pending JP2000304523A (ja) | 1999-04-20 | 1999-04-20 | ベルトコンベヤ搬送物の断面積計測方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000304523A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102749046A (zh) * | 2012-07-23 | 2012-10-24 | 中国地质大学（武汉） | 岩体结构面直剪试验中剪切面积的测量方法 |
| WO2017093609A1 (en) | 2015-12-01 | 2017-06-08 | Outotec (Finland) Oy | A method and an arrangement for determining the ore mass flow of ore conveyed in a comminution process |
| WO2023171625A1 (ja) * | 2022-03-07 | 2023-09-14 | Ｊｆｅスチール株式会社 | 搬送状態検知装置、及び搬送状態検知方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02124409A (ja) * | 1988-11-02 | 1990-05-11 | Ohbayashi Corp | 土量計測装置 |
| JPH0341306A (ja) * | 1989-07-10 | 1991-02-21 | Asutetsukusu:Kk | 断面積および体積計測装置 |
| JPH07157051A (ja) * | 1993-12-08 | 1995-06-20 | Penta Ocean Constr Co Ltd | ベルトコンベア搬送物の容量計測装置 |
-
1999
- 1999-04-20 JP JP11111937A patent/JP2000304523A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02124409A (ja) * | 1988-11-02 | 1990-05-11 | Ohbayashi Corp | 土量計測装置 |
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| CN102749046A (zh) * | 2012-07-23 | 2012-10-24 | 中国地质大学（武汉） | 岩体结构面直剪试验中剪切面积的测量方法 |
| WO2017093609A1 (en) | 2015-12-01 | 2017-06-08 | Outotec (Finland) Oy | A method and an arrangement for determining the ore mass flow of ore conveyed in a comminution process |
| WO2023171625A1 (ja) * | 2022-03-07 | 2023-09-14 | Ｊｆｅスチール株式会社 | 搬送状態検知装置、及び搬送状態検知方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051114 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081216 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090407 |