JPH0341306A - 断面積および体積計測装置 - Google Patents

断面積および体積計測装置

Info

Publication number
JPH0341306A
JPH0341306A JP1175524A JP17552489A JPH0341306A JP H0341306 A JPH0341306 A JP H0341306A JP 1175524 A JP1175524 A JP 1175524A JP 17552489 A JP17552489 A JP 17552489A JP H0341306 A JPH0341306 A JP H0341306A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contour
measured
sectional area
cross
volume
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1175524A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH076772B2 (ja
Inventor
Yoshiro Fujihira
藤平 善郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ASUTETSUKUSU KK
Astex Co Ltd
Original Assignee
ASUTETSUKUSU KK
Astex Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ASUTETSUKUSU KK, Astex Co Ltd filed Critical ASUTETSUKUSU KK
Priority to JP1175524A priority Critical patent/JPH076772B2/ja
Publication of JPH0341306A publication Critical patent/JPH0341306A/ja
Publication of JPH076772B2 publication Critical patent/JPH076772B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は搬送される被計測物体たとえば土砂その他の粉
体の断面積および体積計測装置にかかわるもので、とく
に搬送中にこれらの被計測物体の断面積および体積を簡
単な構成で計測可能な断面積および体積計測装置に関す
るものである。
[従来の技術] 一般にある被計測物体(以下「ワーク」という)の断面
積を計測する場合のひとつの手法について、第10図な
いし第14図にもとづき説明する。
第10図に示すように、ワーク1の表面に、ある平面を
満たすように面状に絞ることにより幅狭な照射光2を照
射することによってその表面に線状に輪郭3を浮き出さ
せ、この輪郭3をビデオカメラ4により画像処理装置5
内に取り込んで画像処理するものである。つまり、この
画像処理装置5内において輪郭3部分を抽出して画面上
のアドレスと対応させることによりこのワーク1の形状
を数値化することができる。
しかして第11図に示すように、ワーク1および照射光
2その他の諸条件により、取り込んだ輪郭3にデータ抜
は部分6がある場合には前処理として画像の各種補正処
理を行なう必要があり、ワークlがベルトコンベア等の
搬送手段により搬送されている場合にはリアルタイムで
これを実行するためには大型のコンピューターを必要と
し、ワーク1が搬送されている工事現場等での対応が困
難であるという問題がある。
しかも、」二記輪郭3に相当する抽出しようとする画像
(この場合には照射光2がワーク1に当たって作られる
明部)と背景とのコントラストがワーク1の性状により
低い場合には、さらに多重の演算を行なう必要がある。
なおまた、こうして検出ないし抽出した画面上の輪郭3
の座標を実際の座標に変換するに際しては、通常は結像
面上にはビデオカメラ4のレンズの焦点距離に比例した
比例定数を全データにかけるだけで実際の座標に変換可
能である。
しかしながら、こうした計算をリアルタイムで処理しよ
うとする場合には、一般に大容量かつ高速のコンピュー
タを必要とし、いわゆるパソコンレベルでは処理が困難
である。たとえば上記多重の演算としてコントラスト補
強の演算を実行しようとすると、この計算量が非常に多
いので、パソコンレベルのCPU側で実行すると時間が
かかりすぎ、リアルタイムでの処理が困難となる。
しかして現実の装置では、ビデオカメラ4の設置上の制
約から別の問題が発生する。以下説明する。第12図に
示すように、上記照射光2をX軸に沿ってワーク1の上
方から照射する。ワーク1の輪郭3のX軸方向の成分3
Xは長さHlを有し、ビデオカメラ4のレンズ7により
その受光面8上に結んだ結像9は長さHlを有するもの
とする。なおこの第12図に図示の状態では、ビデオカ
メラ4を水平に配置してあり、そのレンズ7の中心を通
る光路をワーク1の斜線部分lAがさえぎっている。
ここで、レンズ7を通る光線がすべてさえぎられれば、
輪郭3のX軸方向の成分3xは受光面8上には結像しな
い。またさえぎられる量が部分的であっても光学系の性
能を低下させるものである。
さらに、照射光2がワーク1と交わる部分の接線と水平
線とが作る角度AI、およびこの接線とl/ンズ7を通
る光線とが作る角度A2が小さい場合には、レンズ7は
照射光2による明部を充分に捕らえることができないも
のである。
いずれにしても第12図に示すような配置では、輪郭3
のX軸方向の成分3Xとレンズ7との間の間隔をFl、
レンズ7と結像9との間の間隔をF2とすれば、 HL=H2・Fl/F2.、、、式(1)という単純な
関係が成立する反面、角度A1が大きく、かつ斜線部分
IAのような部分がないワーク1の計測しか実行するこ
とができないので、現実には大部分のワークlに対して
不適当なものとなってしまうこととなる。
しかして第13図に示すように、ビデオカメラ4の光軸
つまりレンズ7の光軸を傾ければ、こうした問題の多く
を解決することができる。つまり、この方式によればレ
ンズ7の光軸に与える傾きの角度θにより、陰となる部
分を減らし、角度A2を大きく取ることができる。
ところがこの方式では、輪郭3のX軸方向の成分3xの
高さないし長さHlに応じてレンズ7との間の間隔F1
が変化する。たとえば、その頂点3Tとレンズ7との間
の間隔りは間隔F1より小さくなるため、以下のような
問題が発生する。
すなわち、上記間隔Flが変化することにより、輪郭3
のX軸方向の成分3Xがその全部にわたって受光面8上
に鮮明な結像を結ばなくなり、いわゆるピントがずれた
状態となる。
こうした状態を第14図に示す。第14図は第13図の
結像9の上下を反転して正立状態での結像9を示してい
るもので、図中実線は受光面8のX方向およびY方向の
座標を示し、点線は結像する座標を示している。図示の
ように、輪郭3のX軸方向の成分3xの頂点3Tの部分
が下方の部分より大きく拡大された状態で受光面8に結
像することとなる。したがって、この受光面8内で結像
9の面積を求めようとするときには、こうした画像のゆ
がみを補正する必要がある。
また第12図に示した場合とは異なり、長さHlと長さ
Hlとの関係が以下の式のように複雑となる。すなわち
、Fl/F2=Bとすれば、 O H1=H2mB   (cos θ +(F1*sinθ−H2*Becosθ)/(F1a
cosθ+H2mBasinθ))001006式(2
) したがって、ソークlの断面積を求めるときにこの誤差
は無視することができないものとなるが、リアルタイム
でこの補正処理を行なうには大型のコンピュータを必要
とすることが常識であった。なお、こうした画像のゆが
みは上記式(1)および(2)のような直線的なゆがみ
の場合以外に、魚眼レンズ等による球面的なゆがみ、さ
らには左右でその程度が異なるゆがみ等各種のレンズ系
に依存するものである。
こうした問題に対し実際の装置では二通りの対策が考え
られる。
第一の対策は、間隔F1と傾きの角度θとの適当な選択
により変化量を減少させることによって第12図に図示
の状態に近づけ、上記式(1)を使用しても間隔Flの
変化によって生じる誤差が実用上許容することができる
範囲内に押えるよ1 うにする考えである。この方法では、角度θを小さくす
るか、間隔Flを大きくするかすることにより誤差を減
少させることはできる。ところが、傾きの角度θの最小
値はワークlの形状で決定されてしまうので、間隔Fl
を大きくすることにより誤差を減少させることができる
反面、間隔F1を大きくすると装置全体の大型化につな
がる。
第二の対策は、照射光2の光源をより明るくするなどし
て対応し、長さHlの演算に関しては間隔Flの変化に
対応した式を実行する方法がある。この方法においては
、間隔Flの変化を考慮して式(2)程度の式を実行す
るとすれば、これをパソコンレベルのCPU側によって
はリアルタイムで実行することができなくなってしまう
という問題がある。
したがって、搬送中の各種のワークたとえば工事現場の
土砂、あるいは工場の粉体などの断面積を計測したり、
あるいはこの断面積にもとづきその体積を計測する場合
に、大型のコンピュータを使用しなければリアルタイム
で計測を行なうこ2 とができず、それぞれの現場において簡単に計測を行な
うことができないという不都合があり、実際上の応用場
面がないとう問題がある。
゛[発明が解決しようとする課題] 本発明は以上のような諸問題にかんがみなされたもので
、搬送中のワークの断面積ないしは体積をパソコンレベ
ルのCPUによってリアルタイムで計測可能な断面積お
よび体積計測装置を提供することをその課題とする。
[課題を解決するための手段] すなわち本願による第一の発明は、搬送手段上を搬送さ
れる被計測物体(ワーク)の表面に面状の光線を照射す
る照明手段と、この被計測物体の斜め上方に設置すると
ともに上記面状の光線により浮き出された被計測物体の
輪郭を撮像するビデオカメラとを有するとともに、この
ビデオカメラからの映像信号にもとづいて上記搬送手段
上の被計測物体の断面積を計測する断面積計測装置で3 あって、上記ビデオカメラからの映像信号にもとづいて
把握される上記被計測物体の輪郭を含む画面内の該輪郭
を垂直方向に、つまりワークが搬送されるベルトコンベ
ア等の搬送装置の上下方向に向って走査する走査手段と
、この走査手段により把握した上記輪郭と上記搬送手段
との間の断面積を計算する断面積計算手段と、この断面
積計算手段および前記走査手段を制御する制御手段とを
有することを特徴とする断面積の計測装置である。
また第二の発明は、同じく搬送手段上の被計測物体の断
面積を計測する断面積計測装置であって、上記ビデオカ
メラからの映像信号にもとづいて把握される上記被計測
物体の輪郭を含む画面を所定数の画素に分割するととも
に、これらそれぞれの画素に対応してあらかじめ計算し
ておいた補正面積値を記憶したメモリ手段と、上記画面
内の上記被計測物体の輪郭を垂直方向に走査する走査手
段と、この走査手段により把握した上記輪郭の画素と上
記搬送手段の画素との間のそれぞれの画素に対応した上
記補正面積値を加算する加算手段4 と、上記メモリ手段、走査手段、および加算手段を制御
する制御手段とを有することを特徴とする断面積の計測
装置である。
第三の発明は、上記第一の断面積計測装置によって計測
された断面積から被計測物体の体積を計測する体積計測
装置であって、上記ビデオカメラからの映像信号にもと
づいて把握される上記被計測物体の輪郭を含む画面内の
該輪郭を垂直方向に走査する走査手段と、この走査手段
により把握した上記輪郭と上記搬送手段との間の断面積
を計算する断面積計算手段と、この計算された断面積と
上記搬送手段の搬送速度とからこの被計測物体の体積を
計算する体積計算手段と、この体積計算手段、上記走査
手段および断面積計算手段を制御する制御手段とを有す
ることを特徴とする体積の計測装置である。
第四の発明は、上記第二の断面積計測装置によって計測
された断面積から被計測物体の体積を計測する断面積計
測装置であって、上記ビデオカメラからの映像信号にも
とづいて把握される上記5 被計測物体の輪郭を含む画面を所定数の画素に分割する
とともに、これらそれぞれの画素に対応した補正面積値
を記憶したメモリ手段と、上記画面内の」二記被計測物
体の輪郭を垂直方向に走査する走査手段と、この走査手
段により把握した上記輪郭の画素と上記搬送手段の画素
との間のそれぞれの画素に対応した上記補正面積値を加
算する加算手段と、この加算された補正面積値と上記搬
送手段の搬送速度とからこの被計測物体の体積を計算す
る体積計算手段と、この体積計算手段、上記メモリ手段
、走査手段、および加算手段を制御する制御手段とを有
することを特徴とする体積の計測装置である。
上記各発明を要約すれば、第一および第三の発明は、ビ
デオカメラで取り込んだ映像信号によるワークの輪郭を
垂直方向に走査することとした断面積および体積計測装
置である。
また第二および第四の発明は、ワークの長さはある結像
の受光データ長さに対して一義的な値しか持たないので
、ワークの長さの値をあらかじ 6 め決定しておくことができるという点に着目し、前記式
(2)を各データ毎にリアルタイムで実行することなく
、長さに対する長さの補正値を画面全体について決定し
ておけば各データ入力毎にリアルタイムでワークの長さ
およびこの長さにもとづく面積を決定可能との観点に立
ち、あらかじめ演算した補正面積値を加算するようにし
た断面積および体積計測装置である。なお、上記補正面
積値は各種のレンズ系に応じてこれを準備するものとす
る。
[作用] 本発明による断面積および体積計測装置においては、照
射光をワークに照射してその輪郭を判断するにあたり、
ビデオカメラにより取り込んだ画像情報を縦方向に、つ
まりワークが搬送されるベルトコンベア等の搬送装置の
上下方向に向って走査することとしたので、一義的に輪
郭のアドレスの検出を行なうことができるとともに、デ
ータ抜は等があっても、補正処理が容易である。
7 さらに、ビデオカメラをワークに対して傾斜して設定し
たことによる受光面上の画像のゆがみを補正する手段と
して、あらかじめ補正計算をしたデータ内容を補正面積
値のテーブルとして記憶しておき、受光面の輪郭を検出
するたびにそれぞれの画素に対応するアドレス部分の補
正面積を加算することにより全体の断面積を計測するこ
とができる。
また、こうして求めた断面積にベルトコンベア等の搬送
手段の搬送速度による移動距離をかけることにより所定
時間内の搬送される体積も求めることができる。
なお同様にして、各画素に対応するワークの面積および
モーメント等をあらかじめ決定しておけば、ワークの面
積モーメント等も計測可能である。
[実施例] 以下本発明の一実施例による断面積および体積計測装置
について第1図ないし第7図にもとづ8 き説明する。ただし、以下の説明では第1O図ないし第
14図と同様の部分には同一符号を付し、その詳述はこ
れを省略する。
第1図は上記断面積および体積計測装置10の外観を示
す概略斜視図であって、この断面積および体積計測装置
lOは画像取込み機構itと計測制御機構12とを有す
る。この画像取込み機構11は、第1図および第2図に
示すように、保護ケース13内のハウジング14に照明
手段としてのランプ15および前記ビデオカメラ4を設
けである。このランプ15は、搬送手段たとえばベルト
コンベア16上を搬送される土砂等のワークlに前記照
射光2を照射し、その輪郭3をビデオカメラ4により取
り込むものとする。
上記計測制御機構12はビデオカメラ4からの画像信号
を受信して計測制御を行なうもので、ベルトコンベア1
6に設けたパルスジェネレータ17にこれを接続しであ
る。
第3図はこの計測制御機構12の具体的な回路の構成を
示すブロック図であって、CPUとし9 てのマイクロコンピュータ20に図示のように各画像処
理用回路を接続しである。すなわち、ビデオカメラ4か
らの複合映像信号から映像分離回路21により映像信号
のみを分離可能とし、輪郭レベル判定回路22により輪
郭3を判定する。また輪郭レベル判定回路22にD/A
コンバータ23を接続しである。
また、上記複合映像信号は同期分離回路24からエラー
処理回路25およびタイミングおよび制御信号発生回路
26に入力され、このタイミングおよび制御信号発生回
路26には輪郭レベル判定回路22、Yカウンタ27、
Xカウンタ28、バッファ29、および加算器30を接
続し、バッファ29には面積ROM31を接続しである
。この面積ROM31は、補正面積値を記憶したテーブ
ル(たとえば第7図および第8図にもとづいて後述する
補正面積値衣41.42)を記憶したメモリ手段である
なおマイクロコンピュータ20には、ベルトコンベア1
6に設けたパルスジェネレータ17か0 らのコンベア走間パルス32をタイミング発生回路33
を介して入力する。さらに、マイクロコンピュータ20
にはデイスプレィ・走査スイッチ等回路34を接続する
とともに、計測結果を外部信号として出力可能としであ
る。
第4図および第5図に示すように、ビデオカメラ4の受
光面8のウィンドウ40はx−Y平面内にこれを規定し
、輪郭3の断面の走査をウィンドウ40の平面内におい
て行なうものとする。図示のように、第4図中縦方向な
X方向としx釧nからXmaxまで、横方向をY方向と
しYminからY ff1axまでのウィンドウ40を
設定しである。したがって、Xm1nとYminとの交
点を(0、0)とし、Xmax とYmaxとの交点を
(N 、 N)またはウィンドウ40に応じて(N、M
)と設定しである(N、Mはそれぞれ正の整数)。
第4図のウィンドウ40を受光面8内でxY力方向画素
単位にわけた例を第5図に示す。この例ではN、M=O
〜7としてウィンドウ40を縦横にへ分割し、このウィ
ンドウ40内での走査に1 よりそれぞれの画素の座標(x、y)がワーク1の輪郭
3(図中斜線部分)に相当したときにYカウンタ27お
よびXカウンタ29からのアドレス信号が面積ROM3
1に出力され、この画素より下方でベルトコンベア16
の画素より上方の画素領域の補正面積値を加算器30が
加算してゆくものとする。
こうした計測制御工程について、第6図のフローチャー
ト図にもとづき説明する。
このフローチャート図はY方向1ライン分の処理で、こ
のフローチャート図においてはひとつのラインの走査が
完了し、ある画素の(x、y)座標が確定するたびにこ
のフローを実行するものである。すなわち、第6図のス
テップSlにおいてYカウンタ27、Xカウンタ28か
らのデータを読み込む。つぎのステップS2においてY
の座標がY l1laxをこえているか、あるいはY 
l1inに満たないかを判断し、rYEsJであれば対
象となるワークlはウィンドウ40の範囲を逸脱してい
るとして(ステップS3)、このフローから出て2 エラー処理あるいはウィンドウ40拡大処理等を行なう
(詳述は省略)。
上記ステー7ブS2においてrNOJであればつぎのス
テップS4においてYの座標がYmaxか否かを判断す
る。rYEsJであればこのウィンドウ40内の走査を
終了するステップへ進む(ステップS15以降)が、r
NOJであれば、ざらにつぎのステップS5においてY
がY minであるかを判断する。rYEsJであれば
、Xの座標がベルトコンベア16の底面より小さいかを
判断する(ステップS6)。rYESJであれば、ワー
クlの輪郭3が第4図においてX+*inより上方に位
置しデータが有ることになり、−Yエリアオーバーのフ
ラグをセットする(ステップS7)。こうしたフラグセ
ットにより後処理としてウィンドウ40の拡大その他の
補正処理を行なうものとする。
ステップS6においてrNOJであれば、前回のサイク
ルにおいて入力したXの座標データをベルトコンベア1
6の底面データとして入力する3 (ステップS8)。ついでステップS9においてXの座
標がXm1nより小さいかを判断する。「YESJであ
れば、Xエリアオーバーとしてカウンタを「+1」だけ
カウントアツプする(ステップS 10)。とのカウン
ト値も上記−Yエリアオーバーのフラグと同様に所定回
数カウントがある場合にエラー処理あるいはウィンドウ
40の拡大処理等を行なうためのものである。
ステップS9においてrNOJであればっぎのステップ
SllにおいてXの座標がベルトコンベア16の底面の
座標より大きいかを判断する。
rYEsJの場合には、データ抜けとしてカウンタを「
+1」だけカウントアツプする(ステップ512)。ス
テップSllにおいてrNOJであれば、たとえば第7
図ないし第8図に示すような補正面積値表41.42(
後述)から(x、y)の座標に該当する補正面積値△S
を加算し、ΔSを更新する(ステップ513)。そして
ステップS14においてS=S+ΔSの式により面積を
計算する。なお、上記ステップS9においてrYE4 S」と判断しデータ抜けとしたときには、前回の日補正
面積値ΔSを用いてS=S十ΔSの計算を行なうものと
する。
なお、前記ステップS4においてrYEsJであれば、
このウィンドウ40内での一回の処理を終了するために
、ステップS15においてXの座標がベルトコンベア1
6の底面の座標と等しいか否かを判断する。rNOJで
あれば、前回のXデータが底面データであるかを判断し
くステップ516)、「NO」であれば、前述したーY
エリアオーバーのフラグセットと同様に、ステップS1
7において+Yエリアオーバーとしてフラグをセットす
る。
上記ステップS15およびステップS16においてrY
ESJであればステップS18において断面積=S−ベ
ルトコンベア16の面積を計算することができる。
つぎのステップS19においてこの斬新面積およびフラ
グさらにはカウンタ値を登録し、次回の断面積、フラグ
、カウントのためにこれらをり5 リアする(ステップ320)。さらに、ステップS21
において断面の番号を「+l」だけカウントアツプし、
つぎのサイクルの走査による輪郭3の座標(x 、 y
)の確定を待つことになる。
さらに、必要であれば、かくして計測した断面積にベル
トコンベア16の移動距離を乗算するとともに、それぞ
れの断面についてこれを積分することによりワークlの
体積をリアルタイムで求めることができるものである。
つぎに、上記ステップS13、S14において行なう計
算に用いる補正面積値の表について説明する。なお、図
解を簡単にするために画面なXYを縦横へ分割、計64
個の画素としである。
第7図に示した補正面積値表41は、あらかじめ補正計
算した各画素自体の補正面積値ΔSをそれぞれの画素に
振り当てであるもので、たとえば太い実線で示した輪郭
3以下の部分にワーク1があるとすれば、まず最初の走
査においてY座標−〇のライン上にある画素(4、0)
が輪郭3の端部と判断され、この補正面積値Δ5r19
9」6 を得る。
さらにこの下方に位置する画素(5、0)の補正面積値
Δ5r215J、画素(6、0)の補正面積値ΔS r
234Jおよび画素(7、O)の補正面積値ΔS r2
55Jを加算することにより加算値r903Jとする。
つぎのY座標=1のラインの走査では画素(3、1)以
下の画素の補正面積値Δ5r181」、r196J、r
212Jr231」および「251」を上記Y座標=0
の加算値r903.+に加算する。以下同様にして輪郭
3以下の画素の補正面積値ΔSを加算してその総和r7
895Jを得る。ついで、ベルトコンベア16より下方
に位置している画素の補正面積値ΔSの総計つまり画素
(6、O)のr234J、画素(7、O)のr255J
、画素(6、1)のr231J、画素(7、1)のr2
51J、。
画素(7、7)のr229Jの総計r2400Jを上記
総和r7895Jから差し引くことによりr5495J
の面積値を得ることができる。
つぎに第8図の補正面積値衣42は、各画素7 の位置にそれより下方に位置する画素の補正面積値ΔS
の和を振り当て、輪郭3に相当する画素から下方を面積
ストライプとして処理しているものである。第6図のフ
ローチャート図はこの補正面積値衣42を用いている。
たとえば、最初の走査においてY座標−〇のライン上に
ある上述の画素(4、0)の補正面積値△Sは、第7図
における上記各画素(4、0)(5、O)、(6、0)
および(7、0)の補正面積値ΔSの和r903Jに相
当している。
したがって、この補正面積装42を用いる場合には、す
べての画素の補正面積値ΔSを加算することなく、輪郭
3に相当する画素の部分の補正面積値ΔSt−総和する
とともに、ベルトコンベア16に沿ったその下方の画素
の補正面積値△Sの総計を差し引けばよいこととなり、
計算速度を短縮することができる。
具体的に述べると、まず画素(4、0)の補正面積値△
5r903J、画素(3、1)の補正面積[△s r 
l O71J 画素(2、2) 0)補正面8 積値Δs rl 220J 、、、画素(5,7)(7
)補正面積値ΔS r635Jの総計r7895Jを得
る。ついで、ベルトコンベア16に沿ったその下方の画
素の補正面積値ΔSつまり画素(6、0)の補正面積値
△S r489J 、画素(6,1)の補正面積値ΔS
 r482」、画素(7、2)の補正面積値△S r2
47J 、、、画素(7、7)の補正面積値Δ5r22
9Jの総計r2400」を上記総計r7895Jから差
し引くことにより、上述の第7図の補正面積値衣41を
用いた場合と同じ面積値r5495Jを得ることとなる
なお、第9図は本発明の計測制御機構12の他の構成例
を示すもので、前記面積ROM31を直接マイクロコン
ピュータ20に接続しであるものである。
なおまた、本発明においては上述のような断面積および
体積以外にも、同様な手法により面積モーメントを計測
することも可能である。
[発明の効果] 9 上述のように、本発明による断面積および体積計測装置
においては、被計測物体(ワーク)の輪郭に対して縦方
向に走査を行なうことにより搬送中のワークの輪郭を簡
単に捕らえることができるとともに、ビデオカメラの設
置位置による画像のゆがみを補正した補正面積値を各画
素に重みを付した補正面積値の表として記憶し、これを
用いて計算することにより、通常は大型のコンピュータ
を必要とする断面積ないしは体積の計測をパソコンレベ
ルの小容量のコンピュータを用いてリアルタイムで工事
現場あるいは工場等において簡単に計測することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による断面積および体積計測
装置10の外観を示す概略斜視図、第2図は同、断面積
および体積計測装置10の概略構成図、 第3図は計測制御機構12の具体的な回路の構成を示す
ブロック図、 0 第4図は同、ウィンドウ40の説明図、第5図は同、ウ
ィンドウ40の走査用グラフの説明図、 第6図は同、走査および計測のフローチャート図、 第7図は同、補正面積値表41の説明図、第8図は本発
明の他の構成における補正面積値表42の説明図、 第9図は本発明の計測制御機構12の他の構成のブロッ
ク図、 第10図は従来からの照射光2による輪郭3の検出の原
理図、 第11図は同、ビデオカメラ4により取り込んだ輪郭3
の説明図、 第12図はワーク1に対して水平に設置したビデオカメ
ラ4のレンズ7との相対位置関係を示す説明図、 第13図はワーク1に対して傾斜して設置したビデオカ
メラ4のレンズ7との相対位置関係を示す説明図、 1 第14図は第13図の場合の画像のゆがみを示す説明図
である。 1 、 。 IA。 2 、 。 3 、 。 3X。 3T。 4 、 。 5 、 。 6 。 7 、 。 8 、 。 9 。 10、  。 l 1 、 。 12 、 。 13 、 。 14 、 。 、ワーク(被計測物体) 、ワーク1の斜線部分 、照射光 、輪郭 、輪郭3のX軸方向の成分 、X軸方向の成分3Xの頂点 、ビデオカメラ 、画像処理装置 、データ抜は部分 、レンズ 、受光面 、結像 、断面積および体積計測装置 、画像取込み機構 、計測制御1機構 、保護ケース 、ハウジング 2 15、、、、、ランプ(照明手段) 16、、、、、ベルトコンベア 17、、、、、パルスジェネレータ 20、、、、、マイクロコンピュータ 21、、、、、映像分離回路 22、、、、、輪郭レベル判定回路 23、、、、、D/Aコンバータ 24、、、、、同期分離回路 25、、、、、エラー処理回路 26、、、タイミングおよび制御信号発生回路27、、
、、、Yカウンタ 28、、、、、Xカウンタ 29・・・・・/<ツファ 30、、、、、加算器(加算手段) 31、、、、、面積ROM(メモリ手段)32、、、、
、コンベア走間パルス 33、、、、、タイミング発生回路 34、、、デイスプレィ・走査スイッチ等回路40、、
、、、ウィンドウ 41.426.補正面積値表 3 A1.、、、照射光2がワーク1と交わる部分の接線と
水平線とが作る角度 A2.、、、照射光2がワーク1と交わる部分の接線と
レンズ7を通る光線とが作る角度り、、、、、頂点3T
とレンズ7との間の間隔F1.....輪郭3171X
軸方向の成分3xとレンズ7との間の間隔 F2.、、、レンズ7と結像9との間の間隔H1,,,
輪郭3のX軸方向の成分3Xの長さH2,、、、、結像
9の長さ θ941.レンズ7の光軸に与える傾きの角度S、、、
、、、面積 ΔS、、、、、補正面積値 81〜S21.ステップ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)搬送手段上を搬送される被計測物体の表面に面状
    の光線を照射する照明手段と、 この被計測物体の斜め上方に設置するとともに、前記面
    状の光線により浮き出された被計測物体の輪郭を撮像す
    るビデオカメラとを有するとともに、 このビデオカメラからの映像信号にもとづいて前記搬送
    手段上の被計測物体の断面積を計測する断面積計測装置
    であって、 前記ビデオカメラからの映像信号にもとづいて把握され
    る前記被計測物体の輪郭を含む画面内の該輪郭を垂直方
    向に走査する走査手段と、この走査手段により把握した
    前記輪郭と前記搬送手段との間の断面積を計算する断面
    積計算手段と、 この断面積計算手段および前記走査手段を制御する制御
    手段とを有することを特徴とする断面積の計測装置。
  2. (2)搬送手段上を搬送される被計測物体の表面に面状
    の光線を照射する照明手段と、 この被計測物体の斜め上方に設置するとともに、前記面
    状の光線により浮き出された被計測物体の輪郭を撮像す
    るビデオカメラとを有するとともに、 このビデオカメラからの映像信号にもとづいて前記搬送
    手段上の被計測物体の断面積を計測する断面積計測装置
    であって、 前記ビデオカメラからの映像信号にもとづいて把握され
    る前記被計測物体の輪郭を含む画面を所定数の画素に分
    割するとともに、 これらそれぞれの画素に対応した補正面積値を記憶した
    メモリ手段と、 前記画面内の前記被計測物体の輪郭を垂直方向に走査す
    る走査手段と、 この走査手段により把握した前記輪郭の画素と前記搬送
    手段の画素との間のそれぞれの画素に対応した前記補正
    面積値を加算する加算手段と、前記メモリ手段、走査手
    段、および加算手段を制御する制御手段とを有すること
    を特徴とする断面積の計測装置。
  3. (3)搬送手段上を搬送される被計測物体の表面に面状
    の光線を照射する照明手段と、 この被計測物体の斜め上方に設置するとともに、前記面
    状の光線により浮き出された被計測物体の輪郭を撮像す
    るビデオカメラとを有するとともに、 このビデオカメラからの映像信号にもとづいて前記搬送
    手段上の被計測物体の体積を計測する体積計測装置であ
    つて、 前記ビデオカメラからの映像信号にもとづいて把握され
    る前記被計測物体の輪郭を含む画面内の該輪郭を垂直方
    向に走査する走査手段と、この走査手段により把握した
    前記輪郭と前記搬送手段との間の断面積を計算する断面
    積計算手段と、 この計算された断面積と前記搬送手段の搬送速度とから
    この被計測物体の体積を計算する体積計算手段と、 この体積計算手段、前記走査手段および断面積計算手段
    を制御する制御手段とを有することを特徴とする体積の
    計測装置。
  4. (4)搬送手段上を搬送される被計測物体の表面に面状
    の光線を照射する照明手段と、 この被計測物体の斜め上方に設置するとともに、前記面
    状の光線により浮き出された被計測物体の輪郭を撮像す
    るビデオカメラとを有するとともに、 このビデオカメラからの映像信号にもとづいて前記搬送
    手段上の被計測物体の体積を計測する体積計測装置であ
    って、 前記ビデオカメラからの映像信号にもとづいて把握され
    る前記被計測物体の輪郭を含む画面を所定数の画素に分
    割するとともに、 これらそれぞれの画素に対応した補正面積値を記憶した
    メモリ手段と、 前記画面内の前記被計測物体の輪郭を垂直方向に走査す
    る走査手段と、 この走査手段により把握した前記輪郭の画素と前記搬送
    手段の画素との間のそれぞれの画素に対応した前記補正
    面積値を加算する加算手段と、この加算された補正面積
    値と前記搬送手段の搬送速度とからこの被計測物体の体
    積を計算する体積計算手段と、 この体積計算手段、前記メモリ手段、走査手段、および
    加算手段を制御する制御手段とを有することを特徴とす
    る体積の計測装置。
JP1175524A 1989-07-10 1989-07-10 断面積および体積計測装置 Expired - Fee Related JPH076772B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1175524A JPH076772B2 (ja) 1989-07-10 1989-07-10 断面積および体積計測装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1175524A JPH076772B2 (ja) 1989-07-10 1989-07-10 断面積および体積計測装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0341306A true JPH0341306A (ja) 1991-02-21
JPH076772B2 JPH076772B2 (ja) 1995-01-30

Family

ID=15997570

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1175524A Expired - Fee Related JPH076772B2 (ja) 1989-07-10 1989-07-10 断面積および体積計測装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH076772B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04301707A (ja) * 1991-03-29 1992-10-26 Aisin Seiki Co Ltd 非接触容積測定装置
JPH04301708A (ja) * 1991-03-29 1992-10-26 Aisin Seiki Co Ltd 非接触容積測定装置
JP2000304523A (ja) * 1999-04-20 2000-11-02 Kobukuro Iron Works Co Ltd ベルトコンベヤ搬送物の断面積計測方法
US7098409B2 (en) * 2002-08-16 2006-08-29 Tsinghua University Apparatus for weighing materials online
JP2017175936A (ja) * 2016-03-28 2017-10-05 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 残餌量測定装置および残餌量測定用プログラム

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5616100B2 (ja) * 2010-04-02 2014-10-29 株式会社ブリヂストン 長尺物品の製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60105904A (ja) * 1983-11-15 1985-06-11 Hiyuutec:Kk ベルトコンベヤ搬送物断面の計測方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60105904A (ja) * 1983-11-15 1985-06-11 Hiyuutec:Kk ベルトコンベヤ搬送物断面の計測方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04301707A (ja) * 1991-03-29 1992-10-26 Aisin Seiki Co Ltd 非接触容積測定装置
JPH04301708A (ja) * 1991-03-29 1992-10-26 Aisin Seiki Co Ltd 非接触容積測定装置
JP2000304523A (ja) * 1999-04-20 2000-11-02 Kobukuro Iron Works Co Ltd ベルトコンベヤ搬送物の断面積計測方法
US7098409B2 (en) * 2002-08-16 2006-08-29 Tsinghua University Apparatus for weighing materials online
JP2017175936A (ja) * 2016-03-28 2017-10-05 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 残餌量測定装置および残餌量測定用プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH076772B2 (ja) 1995-01-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10775160B2 (en) System and method for efficient surface measurement using a laser displacement sensor
CN101656857B (zh) 投影型显示装置和显示方法
CN113838141B (zh) 一种单线激光雷达与可见光相机的外参标定方法及系统
EP2889575B1 (en) Three-dimensional measurement apparatus, three-dimensional measurement method, and storage medium
JP3892838B2 (ja) 3次元測定装置
JP2006071471A (ja) 移動体高さ判別装置
US20030031356A1 (en) Pattern inspection apparatus and method
KR102255017B1 (ko) 시간 코딩된 패턴 타겟을 사용하여 적어도 하나의 센서 카메라를 포함하는 이미지 캡처 센서를 캘리브레이션하는 방법
An et al. Building an omnidirectional 3-D color laser ranging system through a novel calibration method
CN115060162A (zh) 一种倒角尺寸测量方法、装置、电子设备及存储介质
JPH0341306A (ja) 断面積および体積計測装置
CN115546016B (zh) Pcb的2d和3d图像的采集和处理方法及相关装置
JP4779491B2 (ja) 複数画像合成方法及び撮像装置
Clark et al. Measuring range using a triangulation sensor with variable geometry
JP2003504607A (ja) 電子部品の三次元検査装置及び方法
CN110794389A (zh) 一种基于图像处理的非接触式测量间距的方法
CN115375681B (zh) 一种基于图像拼接的大尺寸目标测量方法
JPH03158710A (ja) 画像データ作成装置
JPH01211849A (ja) 走査型電子顕微鏡画像からの3次元形状の再構成法および装置
Savin et al. Human visual model-based technology: measuring the geometric parameters of microinstrument, St. Petersburg Polytechnical State University Journal
JPH0377005A (ja) 物体形状計測装置
CN112197701A (zh) 应用于大幅面工件的三维数据提取方法
JPH0399209A (ja) 実装基板検査装置
CN114719784A (zh) 一种圆柱形称重传感器倾斜角度检测装置和方法
CN116594351A (zh) 一种基于机器视觉的数控加工单元系统

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080130

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090130

Year of fee payment: 14

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees