JP2000304338A - ガスエンジンヒートポンプ型空調装置の遠隔監視装置 - Google Patents

ガスエンジンヒートポンプ型空調装置の遠隔監視装置

Info

Publication number
JP2000304338A
JP2000304338A JP11115406A JP11540699A JP2000304338A JP 2000304338 A JP2000304338 A JP 2000304338A JP 11115406 A JP11115406 A JP 11115406A JP 11540699 A JP11540699 A JP 11540699A JP 2000304338 A JP2000304338 A JP 2000304338A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air conditioner
monitoring
state information
information
operating state
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP11115406A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Yoshida
吉行 吉田
Masato Shiba
政人 芝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP11115406A priority Critical patent/JP2000304338A/ja
Publication of JP2000304338A publication Critical patent/JP2000304338A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 空調装置の異状発生時に、遠隔管理コストを
削減できるガスエンジンヒートポンプ型空調装置の遠隔
監視装置を提供する。 【解決手段】 GHP型空調装置2の運転状態を検知す
る運転状態検知手段16,17からの運転状態情報を記
憶するメモリと、運転情報から空調装置に異常が有ると
判断した時異常状態情報としてメモリに記憶する空調装
置状態判断手段19とを有し、GHP型空調装置2の運
転状態を遠隔地で監視する遠隔監視装置1において、空
調装置状態判断手段19及び複数のFAX受信手段3に
接続された監視アダプタ5を備え、空調装置状態判断手
段19は、異常状態情報の要求発呼に対して、メモリ中
の異常状態情報を、或は運転状態検知手段16,17か
らの運転状態情報を異常状態情報として応答通信し、監
視アダプタ5は、FAX受信手段3に異常状態情報を所
定の書式で印刷出力させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、GHP型空調装置の遠
隔監視装置に関し、詳細には緊急な対応を要する異常状
態が発生した場合の異常情報の取り扱いに関する。
【0002】
【従来の技術】GHP型空調装置は、他のあらゆる装置
と同様に定期的なメンテナンスが必要である。このメン
テナンスを行うべき時期は空調装置の累計運転時間等に
基づいて決定するのが一般的であり、そのためには空調
装置毎の累計運転時間情報を取得する必要がある。そこ
で空調装置に累計運転時間を表示するアワーメータを搭
載する場合があるが、このアワーメータによる場合は、
各空調装置の設置現場まで定期的に出向いてアワーメー
タを検針しなければならないという問題がある。
【0003】そこで、各空調装置の累計運転時間等の運
転状態を検知し、該運転状態検知情報を通信回線を介し
て監視センタに定期的に送信し、該センタの監視装置
(モニタ)等に運転状態を表示し、監視するようにした
遠隔監視装置の開発が進められている。上記監視センタ
は、空調装置を実際に保守点検するサービス機関に、担
当分の空調装置についての累計運転時間等の運転状態検
知情報を、紙による郵送,通信回線を介しての送信によ
り定期的に通知している。
【0004】ところで、上記遠隔監視装置の場合、運転
状態検知情報を定期的に監視センタに送信するように構
成されているが、この運転状態検知情報の送信間隔は、
監視対象空調装置の台数如何等によっては比較的長い間
隔に設定される。しかし一方、検知情報の内容如何によ
っては緊急な対応が必要な場合がある。従って上記運転
状態検知情報の送信間隔の如何によっては上述のような
緊急時の要請に応えることができないという問題が懸念
される。なお、上記問題を回避するには検知情報の送信
間隔を短縮すれば良いのであるが、監視すべき空調装置
の台数が多い場合には検知情報の送信間隔の短縮には限
界がある。
【0005】そこで本願出願人は、検知情報が機器の異
常を示す異常情報である場合のような緊急の対応要請に
も応えることのできるGHP型空調装置の遠隔監視装置
を提案している(特開平9−236306号参照)。
【0006】上記提案にかかる遠隔監視装置は、監視ア
ダプタが空調装置に定期的あるいは不定期的に問い合わ
せ(発呼)を行い、各空調装置が運転状態検知信号を応
答返信し、監視アダプタがこの応答情報から異常が発生
しているか否かを判断し、異常が発生していると判断さ
れた時には、再度空調装置に異常詳細データを求める問
い合わせ(異常発呼)を行い、これに対する応答情報中
の異常詳細データが異常履歴に記憶されるとともに、異
常情報を直ちに監視センタに通報するように構成されて
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記提案にか
かる監視装置では、異常発生の検知は、監視アダプタか
らの定期発呼あるいは不定期発呼に基づいて運転状態検
知情報が所定のタイミング毎に応答返信され、この検知
情報を監視アダプタが監視センタに送信することにより
実施される。そして監視センタでは、異常検知情報が必
要に応じて画像表示、あるいは印刷出力されるととも
に、空調装置を実際に管理している代理店等に伝達され
る。しかし上記定期発呼の間隔の如何によっては異常発
生から監視センタへの通報が遅れる恐れがある。異常発
生時には空調装置側では直ちに異常対応処理が行われる
が、根治的な処理はメンテナンス担当人員によらなけれ
ばならない場合があり、空調装置側から監視センタへの
通報遅れに加え、監視センタからサービス機関への通報
も遅れる場合には、根治的な処理が遅れる恐れがある。
【0008】また実際に空調装置をメンテナンスするに
当たり、複数の関係機関が協議する必要がある場合があ
るが、このような場合に対応するには、上記提案装置の
場合は監視センタが不可欠であり、その結果、遠隔管理
コストが増大する。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、単数
又は複数のGHP型空調装置の運転状態を検知する運転
状態検知手段と、該運転状態検知手段からの運転状態情
報を記憶するメモリと、運転状態情報から空調装置に異
常があるか否か判断し、異常が有ると判断した場合には
運転状態情報を異常状態情報としてメモリに記憶する空
調装置状態判断手段とを有し、GHP型空調装置の運転
状態を遠隔地で監視するようにした遠隔監視装置におい
て、上記空調装置状態判断手段及び複数のFAX受信手
段に接続された監視アダプタを備え、上記空調装置状態
判断手段は、上記監視アダプタからの異常状態情報の要
求発呼に対して、上記メモリ中の異常状態情報を、ある
いは上記運転状態検知手段からの運転状態情報を異常状
態情報として応答通信し、上記監視アダプタは、上記F
AX受信手段に上記異常状態情報を所定の書式で印刷出
力させるように構成されていることを特徴としている。
【0010】請求項2の発明は、請求項1において、上
記監視アダプタは、定期的に上記空調装置の運転状態情
報を取り込むとともに、該運転状態情報を定期的に上記
FAX受信手段に所定の書式で印刷出力させるように構
成されていることを特徴としている。
【0011】請求項3の発明は、請求項1又は2におい
て、上記監視アダプタは、上記空調装置のメンテナンス
予告情報を取り込むとともに、該メンテナンス予告情報
を上記FAX受信手段に所定の書式で印刷出力させるよ
うに構成されていることを特徴としている。
【0012】
【発明の作用効果】請求項1の発明によれば、空調装置
状態判断手段により、GHP型空調装置の運転状態が異
常の場合には直ちに上記監視アダプタからの異常状態情
報の要求発呼に対して異常状態情報が返信され、上記監
視アダプタが上記FAX受信手段に上記異常内容を所定
の書式で印刷出力させる。
【0013】このように本発明では、空調装置の異常発
生時には、空調装置を実際に管理している代理店等に設
置されたFAX受信手段により直ちに異常内容が印刷出
力されることから、メンテナンス担当人員による必要な
根治的な処理を直ちに行うことが可能であり、上記提案
装置のような異常発生の、監視センタへのさらにはメン
テナンス担当人員への通報が遅れるといった問題が発生
することはない。
【0014】また空調装置の異常発生情報が実際に空調
装置を管理している代理店等に直接通報されることか
ら、上記提案装置のような監視センタは不要であり、そ
れだけ遠隔管理コストを削減できる。
【0015】請求項2の発明では、上記監視アダプタ
が、定期的に上記空調装置の運転状態情報を取り込んで
上記FAX受信手段に所定の書式で印刷出力させるよう
にしたので、また請求項3の発明では、上記監視アダプ
タが、上記空調装置のメンテナンス予告情報を取り込ん
で上記FAX受信手段に所定の書式で印刷出力させるよ
うにしたので、遠隔管理コストの増大をきたすことなく
より一層使用者の便宜に供することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に基づいて説明する。図1ないし図10は本発明の一
実施形態によるGHP型空調装置の遠隔監視装置を説明
するための図であり、図1は制御系のブロック図、図2
は空調装置のブロック図、図3〜図6は監視アダプタの
動作を説明するためのフローチャート図、図7〜図9は
GHP型空調装置の動作を説明するためのフローチャー
ト図、図10はFAX受信機の出力例を示す図である。
【0017】まず図1,図2において、1は遠隔監視装
置であり、これは複数のGHP型空調装置(以下、単に
GHPと記す場合がある)2,2,・・と、これら空調
装置2群との間で通信バス20を介して情報の送受信を
行うとともに、電話回線4を介して複数のFAX受信機
3,3・・と連結されて、上記空調装置2群の運転状態
をFAX受信機3群に送信する監視アダプタ5とを備え
ている。
【0018】上記各空調装置2は、室外ユニット6と、
1組又は2組以上の室内機7からなる室内ユニット7A
とで構成されている。上記室外ユニット6は、水冷式4
サイクルガスエンジン11を備えた駆動源8と、該駆動
源8で駆動される圧縮機10a,10aを備えた室外空
調ユニット9と、上記駆動源8,室外空調ユニット9の
運転状態を検知する各種のセンサ群16,17と、各種
のアクチュエータ群18と、これらの動作を制御するC
PU(コントロールユニット)19とを備えている。
【0019】上記エンジン11は、吸気通路13aから
エアクリーナ13bを介して吸引された空気と、ガスボ
ンベ14aからガス通路14bを介して供給された燃料
ガスとをガスミキサ13cで混合しつつ吸引し、燃焼
し、排気ガスを排気通路30を介して大気中に排出す
る。なお、14c,14dは2つのガス遮断弁、14e
は減圧弁(セロガバナ),14fはガス量調節弁であ
る。また上記エンジンのオイルパンにはオイルタンク1
5a内の潤滑油がオイルポンプ18iによって供給され
る。
【0020】また上記エンジン11は冷却水回路12を
備えており、該冷却水回路12は、冷却水を、水ポンプ
18hにより上記エンジンの排気通路30の途中に設け
られた排気ガス熱交換器12b,エンジン11の冷却ジ
ャケット12c,サーモ弁12d,リニア三方弁12
e,ラジエータ12i,水ポンプ18hの経路で循環さ
せるように構成されている。なお、12gは冷却水補給
タンク、12hは該タンク12gへの逆流防止用の逆止
弁である。
【0021】ここで上記サーモ弁12dは冷却水温度が
例えば60℃以下のときは冷却水を水ポンプ18h側に
全量バイパスさせ、60℃を越えるとこのバイパス量を
減少させ、75℃以上でバイパス量を零とする。また上
記リニア三方弁12eは主に暖房運転時には冷却水を後
述する冷媒回路10のアキュムレータ10c側の熱交換
通路12f側に流し、冷房運転時にはラジエータ12i
側に流す。なお、冷房運転時でも効率向上のため熱交換
通路12f側に流しても良い。
【0022】上記室外空調ユニット9は、上記圧縮機1
0a,10aで高圧にされたフロンガスあるいは脱フロ
ンガス等の冷媒を冷媒回路10を介して室外熱交換器
(室外機)10d,上記室内ユニット7Aの複数組の室
内機7を通るように循環させるように構成されている。
【0023】上記冷媒回路10は、暖房運転時には図示
するように圧縮機10aで加圧された冷媒をオイルセパ
レータ10b,四方弁18gを介して3台の室内機7に
供給し、各室内機7の室内熱交換器7aを通って膨張弁
7bを出た冷媒をアキュムレータ10c内の熱交換通路
10c′を通して室外機10d,10dに供給し、該室
外熱交換器10dを経た冷媒を四方弁18g,アキュム
レータ10c内を通して圧縮機10aに戻すように構成
されている。
【0024】また図1,図2において、センサ群16は
駆動源8側の運転状態を検知するためのセンサ群であ
り、16aはガス洩れ検出センサ、16bはオイルタン
ク15a内の潤滑油面高さを検出するタンク内オイルレ
ベルセンサ、16cはエンジン11のオイルパン内の潤
滑油面高さを検出するオイルレベルセンサ、16dは潤
滑油の劣化程度を検出するオイル劣化センサ、16eは
上記エンジン11の冷却ジャケット12cに配設された
エンジン温度センサ、16fはエンジン回転数センサ、
16gは冷却水補給タンク12g内の水面高さを検出す
る冷却水レベルセンサ、16hはタイマ、16iはメイ
ンスイッチのオンオフを検出するセンサである。
【0025】またセンサ群17は室外空調ユニット9側
の運転状態を検知するセンサ群であり、17aは外気温
度センサ、17b,17cはそれぞれ冷媒回路10の高
圧側圧力センサ,低圧側圧力センサであり、17d,1
7eはそれぞれアキュムレータ10cの高位置センサ,
低位置センサである。その他空調ユニット9の運転状態
情報を得るセンサ群として、高圧側冷媒温度センサ,低
圧側冷媒温度センサ,圧縮機10aの温度センサ,駆動
源8の内特に水冷式4サイクルエンジン1を収納するエ
ンジン室の室温センサが配置され、CPU19に検知デ
ータが入力される。
【0026】またアクチュエータ群18において、18
aはエンジン11の起動用セルモータ、18bは上記吸
気通路13aのミキサ下流側に配設されたスロットル
弁、18cは室外熱交換器10dを冷却する室外ファ
ン、18dは累計運転時間表示回路、18eは累計エン
ジン発停回数表示回路、18fは点火回路であり、また
18g,18h,18iはそれぞれ上述の通り冷媒回路
10の四方弁、冷却水回路12の水ポンプ、潤滑油補給
用オイルポンプである。なお、ガス遮断弁14c,14
d,ガス量調整弁14fもCPU19により作動制御さ
れる。
【0027】また上記CPU19は、上記各種のセンサ
群16,17から入力された運転状態検知情報(検知信
号)に基づいて上記各種のアクチュエータ群18を運転
制御する。また、各室内機7にも不図示のCPUが内蔵
され、不図示の室内温度センサからの室内温度データ,
リモコン7cから入力されるオン,オフ信号、希望室内
温度設定信号,自動運転のオン,オフ信号、希望室内フ
ァンの向き、及び希望室内ファン能力等のデータを受付
け、希望室内温度、自動運転オンあるいはオフのデータ
をCPU19に転送する。室内機7側のCPUは自動運
転オフ時、室内ファンの向き、室内ファンの回転数を設
定制御するとともに、CPU19からの動作命令に基づ
き、室内機7側のアクチュエータ群である膨張弁7bの
開度を制御するとともに、自動運転オン時、室内ファン
の回転数を制御する。そして該各空調装置2,2・・の
CPU19同士は通信インターフェース回路19aを介
して渡り配線された通信バス20によって並列に接続さ
れ、通信バス20は上記監視アダプタ5に接続されてい
る。
【0028】上記CPU19は、上記各種のセンサ群1
6,17から入力された当該空調装置2の運転状態検知
情報を読み取り、室内機7のリモコン7aからの指示
(運転状態指示情報)を受け、メモリ中の制御プログラ
ムに基づき各アクチュエータ群18、及び室内機7側の
アクチュエータ群の動作を制御するとともに、監視アダ
プタ5のCPU5aからの取得要請(発呼)に基づいて
運転状態検知情報を応答返信する。
【0029】また上記CPU19は、上記センサ群1
6,17からの運転状態検知情報に基づいて空調装置2
の運転状態が正常と判断した場合には、上記室内機7の
リモコン7cからの指示情報に基づいて上記空調装置2
の正常時制御を行い、上記運転状態が異常の場合には直
ちに上記空調装置2の異常対応時制御を行うとともに、
上記監視アダプタ5に異常検知を知らせる発呼を行っ
て、上記監視アダプタ5に異常検知情報受信態勢を取ら
せるとともに異常有無確認の発呼を促し、上記監視アダ
プタ5からの異常有無確認の発呼に対して異常検知情報
を応答返信する空調装置状態判断手段として機能する。
【0030】あるいは、上記CPU19は上記運転状態
が異常の場合に直ちに上記空調装置2の異常対応時制御
を行うとともに、メモリに異常検知情報を格納し、上記
監視アダプタ5からの定期的な運転状態検知情報の取得
要請発呼時に、運転状態検知情報とともに異常検知を応
答返信して上記監視アダプタ5に異常内容確認の発呼を
促し、異常検知情報を上記監視アダプタ5に応答返信す
るようにするか、上記監視アダプタ5に定期的な運転状
態検知情報の取得時、運転状態検知情報からFAX受信
機3への通信が必要な異常がGHP2に発生しているか
否かを判断させ、異常有りと判断される場合にGHP2
に異常内容確認の要求を発呼させ、GHP2からの異常
状態情報の応答返信を受信させるようにしても良い。い
ずれにしても、上記監視アダプタ5からの定期的な発呼
は、運転状態検知情報の取得要請発呼のみとすることが
できる。
【0031】ここで空調装置2の正常時制御において
は、例えば上記リモコン7aからの指示に基づいて、空
調装置2のエンジン11の始動,各種アクチュエータ群
18の駆動制御を行う。また上記異常対応時制御におい
ては、例えば異常検出後、直ちに所定のアクチュエータ
を駆動し、空調装置側の表示装置・警告装置上において
警告表示,警告動作等を実施する。
【0032】上記監視アダプタ5は、交換機を含む電話
回線4により複数のFAX受信機3,3・・に接続され
ており、これらのFAX受信機3から印字出力される紙
面に所定の書式で異常状態情報を出力させるためのプロ
グラムを有する。
【0033】また、上記監視アダプタ5は、定期的に上
記空調装置2の運転状態検知信号を取り込むとともに、
定期的にFAX受信機3から印字される紙面に所定の書
式で上記空調装置2の運転状態情報を出力させる。さら
にまた上記監視アダプタ5は、上記空調装置2のメンテ
ナンス予告情報を取り込むとともに、上記FAX受信機
3から印字出力される紙面に所定の書式で上記空調装置
のメンテナンス予告情報を出力させるように構成されて
いる。
【0034】また、上記監視アダプタ5はFAX受信機
3からの任意のタイミングにおける上記空調装置2の運
転状態情報及びメンテナンス予告情報の要請信号に基づ
き、空調装置2の上記CPU19に運転状態情報及びメ
ンテナンス予告情報の取得発呼を行い、上記CPU19
からの運転状態情報及びメンテナンス予告情報の応答返
信を受けて、上記FAX受信機3から印字出力される紙
面に所定の書式でこれらの運転状態情報及びメンテナン
ス予告情報を出力させるように構成されている。
【0035】次に本実施形態装置の動作をフローチャー
トに沿ってさらに詳述する。まず、図3〜図6に示すよ
うに、監視アダプタ5のCPU5aでは以下の一連の動
作が行われる。FAX送信先情報、定期通報関連情報
(例えば定期通報時間間隔(例えば月1回,週1回
等))、及びメンテナンス時間間隔情報の内蔵するメモ
リからの読み込み、時刻復帰/タイマー初期化(FAX
書式中の時刻)等の初期化処理が行われる(ステップS
1)。
【0036】続いてプログラム停止要求の有無が判断さ
れ(ステップS2)、停止要求が有る場合は動作は終了
し、停止要求が無い場合は上記初期化関連値の設定の変
更の有無が判断される(ステップS3)。ここで本実施
形態装置では、何らかの理由で遠隔監視プログラムを停
止させる場合、随時停止指令を発することができる。こ
の停止指令は上記メモリに保存され、ステップS2にお
いて確認され、分岐処理される。この時各種データ類を
保存処理する。なお、GHP停止中は、発呼しても返信
はない。よって定期発呼/予告通知ともに監視アダプタ
の有するデータに基づいてGHP停止中である旨をFA
X書式により印刷出力してもよい。
【0037】上記初期化に関する事項、特に上記FAX
送信先情報,定期通報関連情報,メンテナンス時間間隔
情報について、追加,訂正,削除等がある場合には随時
設定変更指令が可能であり、この設定変更指令は上記メ
モリに記憶され、ステップS3で設定変更の有無が確認
され、設定変更有の場合にはステップS4で設定変更処
理が行われる。なお、遠隔監視プログラムを停止させる
時、各メモリ中のデータの保存が可能であるならば、ス
テップS2は省略し、電源をOFFすることにより強制
的に遠隔監視プログラムを停止させても良い。
【0038】ステップS5において、上記運転状態情報
の要求有りの場合には、FAX通信管理用フラグ2,4
がセットされ(ステップS6)、続いて、後述する手順
により異常通報監視処理(ステップS7)、定期通報監
視処理(ステップS8)、メンテナンス予告通報監視処
理(ステップS9)が行われる。
【0039】そして下記する異常通報監視処理(ステッ
プS7)において異常検知時セットされることになるF
AX通報管理用フラグ1のセット有無の判断において、
該フラグ1がセットされている場合はGHPトラブル通
報処理が行われる(ステップS10,S11)。このト
ラブル通報処理では、メモリ内容がFAX受信機3に通
報され、該FAX受信機3から、例えば図10(a)に
示す所定の書式の「GHPトラブル通報」が印刷出力さ
れる。また上記通報後にFAX通報管理フラグ1が0に
戻されると共にメモリデータがクリアされるか、データ
が別のメモリ番地に移されて異常履歴として保存され
る。
【0040】またステップS10のフラグ判定で、フラ
グ1がセットされておらず、かつフラグ2がセットされ
ており、さらにフラグ4がセットされていない場合に
は、GHPデータ定期報告処理が行われる(ステップS
12〜S14)。この定期報告処理では、メモリ内容が
FAX受信機3に通報され、該FAX受信機3から、例
えば図10(b)に示す所定の書式の「GHPデータ定
期報告」が印字出力される。また上記通報後にFAX通
報管理フラグ2が0に戻されると共にメモリデータがク
リアされるか、データが別のメモリ番地に移されて定期
報告履歴として保存される。
【0041】また上記ステップS13でフラグ4がセッ
トされている場合には、上記ステップS14と同様のG
HPデータ定期報告処理に加えてGHPメンテナンス予
告通報処理が行われる(ステップS15)。この予告通
報処理では、予告内容がFAX受信機3に通報され、該
FAX受信機3から、例えば図10(c)に示す所定の
書式の「GHPメンテ予告」が印字出力される。また上
記通報後にFAX通報管理フラグ2及び4が0に戻され
ると共にメモリデータがクリアされるか、データが別の
メモリ番地に移されて予告報告履歴として保存される。
【0042】上記ステップS12でフラグ2がセットさ
れておらず、かつフラグ3がセットされている場合はG
HPメンテナンス予告通報処理がステップS15と同様
に行われる(ステップS16,S17)。なお、ステッ
プS16でフラグ3がセットされていない場合は処理は
ステップS2に移行される。
【0043】上記異常通報監視処理(ステップS7)に
おいては、上記監視アダプタ5のCPU5aからGHP
2に定期的運転情報の取得要求が発呼され、該GHP2
からの応答返信により運転状態検知情報が取得され、各
センサからの運転状態検知情報から異常の有無が監視ア
ダプタ5にて判断される(ステップS7−1,S7−
2)。異常がある場合には、FAX通報管理用フラグが
1にセットされ(ステップS7−3)、GHP2に異常
情報の取得要求が発呼され、該GHP2からの応答返信
により異常情報が取得され、メモリに保存される(ステ
ップS7−4,S7−5)。
【0044】なお、上記異常通報監視処理については、
図11に示す方法でも良い。即ち、まずGHP2からの
異常検知通信有無の確認を行い、異常検知通信有の場合
には、GHP2に異常情報取得要求が発呼され、GHP
2からの返信により異常情報が取得されてメモリに保存
され、FAX通報管理用フラグ1がセットされる(ステ
ップS7−1´〜S7−5´)。
【0045】上記定期通報監視処理(ステップS8)に
おいては、監視アダプタ5のCPU5aにて現在時刻デ
ータが取得され(ステップS8−1)、定期通報時刻に
なるとFAX通報管理用フラグ2がセットされる(ステ
ップS8−3,S8−4)。なお、ステップS8−2に
おいて、FAX側からの運転情報請求の要求の有無を判
断し、要求有りの場合には、定期情報時刻であると否と
に拘らず、ステップS8−4に進む。そして上記CPU
5aからGHP2に定期情報取得のための、又はFAX
側からの要求による発呼がなされ、GHP2からの応答
返信により運転状態情報が取得され、メモリに保存され
る(ステップS8−4)。
【0046】上記メンテナンス予告通報監視処理(ステ
ップS9)においては、FAX側からのメンテナンス後
の運転時間データ請求の有無を判断し、無しの場合監視
アダプタ5のCPU5aからGHP2にメンテナンス後
運転時間取得発呼がなされ、GHP2からの応答返信に
よりメンテナンス後の運転時間データが取得される(ス
テップS9−2)。そしてメンテナンス予告時間以上の
時間が経過すると、FAX通信管理用フラグ3がセット
される(ステップS9−3,S9−4)。なお、ステッ
プS9−1において、FAX側からの運転情報請求の要
求の有無を判断し、要求有りの場合には、FAX通信管
理用フラグ3及び4がセット(ステップS9−5)され
る。
【0047】次に図7〜図9に示すように、GHP2の
CPU19では以下の一連の動作が行われる。初期化処
理が行われた後、システムのオン,オフスイッチデー
タ、温度設定スイッチデータ等の設定データの取り込み
が行われ(ステップS21,S22)、システム停止要
求の有無が判断される(ステップS23)。このシステ
ム停止要求が無かった場合には、室内機のリモコンの指
示による室内側データが取り込まれ(ステップS2
4)、室外機及び室内機の空調装置制御が行われる。こ
の空調装置制御では、運転状態情報が読み込まれ、所定
のプログラムによりエンジン始動及び各種バルブ等が駆
動制御される。
【0048】続いて通常報告処理(ステップS26)、
異常通報処理(ステップS27)が行われる。上記通常
報告処理では、まずGHP2が運転中か否かが判断され
(ステップS26−1)、運転中であれば、異常運転時
間及びメンテナンス後の運転時間がカウントされ、カウ
ント値及びその他の要通報情報、例えば各センサからの
運転状態情報のうち、監視アダプタ5に通報すべき運転
状態情報がプログラムルーチンの実施毎(但し空調装置
稼働中)にメモリに保存される(ステップS26−2,
S26−3)。
【0049】そして監視アダプタ5側から運転状態情報
の取得要求の発呼がGHP2にあった場合には、該GH
P2から上記メモリに保存されている運転状態情報が監
視アダプタ5に返信され(ステップS26−4,S26
−5)、また監視アダプタ5側からメンテナンス後の運
転時間データの取得要求が発呼されると、GHP2側か
ら監視アダプタ5にメンテナンス後運転時間データが返
信される(ステップS26−6、S26−7)。
【0050】上記異常通報処理では、まず各センサから
の運転状態情報に基づく異常有無判定により異常有りと
判定された場合には、各センサからの異常に関する情報
が取得され、該異常状態情報がメモリに保存される(ス
テップS27−1,S27−2)。そして上記異常のレ
ベルが判定され、該異常がシステム停止レベルの異常の
場合にはシステム停止要求がセットされ(ステップS2
7−4)、上記異常がシステム停止レベルに無い場合に
は直ちに異常対応処理が実施される(ステップS27−
5)。この異常対応処理では、空調装置側の表示装置・
警告装置上においてワーニングランプの点灯,ブザーの
吹き鳴らし等の警告表示,警告動作が実施されるととも
に、上記異常状態情報がメモリに保存される。
【0051】そして監視アダプタ5より定期的な異常有
無の取得要求があった場合にはGHP2から異常有無デ
ータが応答返信され、さらに監視アダプタ5より異常情
報の取得要求があった場合にはGHP2から異常情報が
応答返信される(ステップS27−6〜S27−9)。
なお、上記異常有りと判断された場合には、直ちに監視
アダプタ5にGHP2から異常を通知して監視アダプタ
5に異常内容確認の発呼をさせるか、監視アダプタ5か
らGHP2への定期的な運転状態検知情報の取得要請発
呼時に、運転状態検知情報とともに異常検知情報を応答
返答して上記監視アダプタ5に異常内容確認の発呼を促
すか、あるいは監視アダプタ5に定期的な運転状態検知
情報の取得時、運転状態検知情報を基にFAX受信機3
への通信が必要な異常がGHP2に発生しているか否か
を判断させ、異常有りと判断された場合にGHPに異常
内容確認の要求を発呼させ、この異常内容確認の要求に
対し、GHP2に異常状態情報を応答返信させるように
しても良い。この場合には、ステップS27−6及びス
テップS27−8は省略される。さらに、監視アダプタ
5からGHP2への定期的な運転状態検知情報の取得要
請発呼時に、GHP2に異常検知情報と運転状態検知情
報の替わりに異常状態情報を応答返信するようにさせて
も良い。
【0052】このように本実施形態装置によれば、GH
P型空調装置2の運転状態に異常が発生した場合には、
直ちに例えば警告表示,警告動作等の異常対応時制御が
行われるとともに、上記監視アダプタ5からの異常情報
取得要求の発呼に対して異常内容が返信され、該監視ア
ダプタ5が空調装置2を実際に管理している代理店等に
設置されたFAX受信機3に上記異常検知情報を所定の
書式で印刷出力させるようにしたので、空調装置の異常
発生時には、該異常発生を代理店等が直ちに把握でき、
メンテナンス担当人員による必要な根治的な処理を直ち
に行うことか可能である。
【0053】さらに、GHP2側から監視アダプタ5に
異常を通知して監視アダプタ5に異常内容確認の発呼を
させるようにすれば、定期的に監視アダプタ5からGH
P2側へ運転情報を要求する発呼の間隔を例えば1日以
上としても、メンテナンスが必要な異常に対して当日あ
るいは翌日のメンテナンスが可能となる。すなわち、1
台当たりの発呼密度を小さくできる分、1台の監視アダ
プタ5で多数のGHP2の監視が可能となる。
【0054】また本実施形態装置では、空調装置の異常
発生情報が実際に空調装置を管理している代理店等に直
接通報されることから、上記提案装置のような監視セン
タは不要であり、それだけ遠隔管理コストを削減でき
る。
【0055】さらにまた本実施形態では、上記監視アダ
プタ5が、定期的に上記空調装置2の運転状態情報を取
り込んで上記FAX受信機3に所定の書式で印刷出力さ
せ、また上記空調装置2のメンテナンス予告情報を取り
込んで上記FAX受信機3に所定の書式で印刷出力させ
るようにしたので、遠隔管理コストの増大をきたすこと
なくより一層使用者の便宜に供することができる。
【0056】また代理店等に設置されたFAX受信機3
側から、上記運転状態情報,メンテナンス予告情報の取
得を要求することが可能であり、この点からも使用者の
便宜に供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るGHP型空調装置の
遠隔監視装置の制御系のブロック図である。
【図2】上記実施形態装置の空調装置のブロック図であ
る。
【図3】上記実施形態装置の監視アダプタの動作を説明
するためのフローチャート図である。
【図4】上記監視アダプタの異常通報監視処理動作を説
明するためのタイムチャート図である。
【図5】上記監視アダプタの定期通報監視処理動作を説
明するためのタイムチャート図である。
【図6】上記監視アダプタのメンテナンス予告通報監視
処理動作を説明するためのタイムチャート図である。
【図7】上記実施形態装置の空調装置の動作を説明する
ためのタイムチャート図である。
【図8】上記空調装置の通常報告処理動作を説明するた
めのタイムチャート図である。
【図9】上記空調装置の異常通報処理動作を説明するた
めのタイムチャート図である。
【図10】上記実施形態装置におけるFAX受信装置か
らの印字出力の例を示す図である。
【図11】上記実施形態における異常通報監視処理動作
の変形例を示すフローチャート図である。
【符号の説明】
1 遠隔監視装置 2 GHP型空調装置 3 FAX受信機(FAX受信手段) 4 電話回線(通信手段) 5 監視アダプタ 7a 室内機のリモコン(運転状態指示手段) 16,17 各種センサ群(運転状態検知手段) 18 各種アクチュエータ群 19 CPU(空調装置状態判断手段) 20 通信バス(通信手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単数又は複数のガスエンジンヒートポン
    プ(以下、GHPと記す)型空調装置の運転状態を検知
    する運転状態検知手段と、該運転状態検知手段からの運
    転状態情報を記憶するメモリと、運転状態情報から空調
    装置に異常があるか否か判断し、異常が有ると判断した
    場合には運転状態情報を異常状態情報としてメモリに記
    憶する空調装置状態判断手段とを有し、GHP型空調装
    置の運転状態を遠隔地で監視するようにした遠隔監視装
    置において、上記空調装置状態判断手段及び複数のファ
    クシミリ(以下、FAXと記す)受信手段に接続された
    監視アダプタを備え、上記空調装置状態判断手段は、上
    記監視アダプタからの異常状態情報の要求発呼に対し
    て、上記メモリ中の異常状態情報を、あるいは上記運転
    状態検知手段からの運転状態情報を異常状態情報として
    応答通信し、上記監視アダプタは、上記FAX受信手段
    に上記異常状態情報を所定の書式で出力させるように構
    成されていることを特徴とするGHP型空調装置の遠隔
    監視装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記監視アダプタ
    は、定期的に上記空調装置の運転状態情報を取り込むと
    ともに、該運転状態情報を定期的に上記FAX受信手段
    に所定の書式で出力させるように構成されていることを
    特徴とするGHP型空調装置の遠隔監視装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、上記監視アダ
    プタは、上記空調装置のメンテナンス予告情報を取り込
    むとともに、該メンテナンス予告情報を上記FAX受信
    手段に所定の書式で出力させるように構成されているこ
    とを特徴とするGHP型空調装置の遠隔監視装置。
JP11115406A 1999-04-22 1999-04-22 ガスエンジンヒートポンプ型空調装置の遠隔監視装置 Withdrawn JP2000304338A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11115406A JP2000304338A (ja) 1999-04-22 1999-04-22 ガスエンジンヒートポンプ型空調装置の遠隔監視装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11115406A JP2000304338A (ja) 1999-04-22 1999-04-22 ガスエンジンヒートポンプ型空調装置の遠隔監視装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000304338A true JP2000304338A (ja) 2000-11-02

Family

ID=14661792

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11115406A Withdrawn JP2000304338A (ja) 1999-04-22 1999-04-22 ガスエンジンヒートポンプ型空調装置の遠隔監視装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000304338A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003021416A (ja) * 2001-07-09 2003-01-24 Sanyo Electric Co Ltd 空気調和装置
WO2004040389A1 (en) * 2002-10-31 2004-05-13 Hydro Auditing Systems Pty Ltd Monitoring system
JP2017172493A (ja) * 2016-03-24 2017-09-28 大阪瓦斯株式会社 オイル管理システム
CN111121341A (zh) * 2020-01-07 2020-05-08 顺德职业技术学院 一种热泵故障自诊断系统

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003021416A (ja) * 2001-07-09 2003-01-24 Sanyo Electric Co Ltd 空気調和装置
WO2004040389A1 (en) * 2002-10-31 2004-05-13 Hydro Auditing Systems Pty Ltd Monitoring system
JP2017172493A (ja) * 2016-03-24 2017-09-28 大阪瓦斯株式会社 オイル管理システム
CN111121341A (zh) * 2020-01-07 2020-05-08 顺德职业技术学院 一种热泵故障自诊断系统
CN111121341B (zh) * 2020-01-07 2021-05-25 顺德职业技术学院 一种热泵故障自诊断系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11009245B2 (en) Method and system for proactively and remotely diagnosing an HVAC system
JP5507199B2 (ja) 空気調和装置の故障診断システム
CN101809373B (zh) 设备监视装置及远程监视系统
WO2000013287A1 (en) Communications processor, remote host and multiple unit control devices and methods for micropower generation systems
CN101375110B (zh) 空调机的室外机及其控制方法
JP7111944B2 (ja) 空調システム、リモコン装置、及び、空調機の運転データ履歴保存方法
CN107165814A (zh) 双压缩机制冷空调系统的控制方法及装置
US20190003734A1 (en) Environmental Control Unit Including Maintenance Prediction
JP2000304338A (ja) ガスエンジンヒートポンプ型空調装置の遠隔監視装置
JP2004077078A (ja) 空気調和システム、集中管理装置及び空気調和装置
JPH07103558A (ja) 空気調和機の制御装置
JPH07103540A (ja) データ収集装置および空気調和システムのメンテナンスツール
JPH09236305A (ja) ガスエンジンヒートポンプ型空調装置の遠隔監視装置
JPH09236308A (ja) ガスエンジンヒートポンプ型空調装置の点検装置及び遠隔監視装置
JP2007100976A (ja) ガスエンジン駆動式空気調和機の故障診断装置及びその方法
JP3715019B2 (ja) ガスエンジンヒートポンプ型空調装置の遠隔監視装置
JP3715018B2 (ja) ガスエンジンヒートポンプ型空調装置の遠隔監視装置
CN114738928A (zh) 中央空调系统管理方法、装置、物联网平台及存储介质
JPH11248286A (ja) 空調装置
JP3759557B2 (ja) 空気調和装置の遠隔監視システム
JPH09133390A (ja) 空調装置の通信システム
JP2005309724A (ja) 異常診断システム及び異常診断方法
JPH0526535A (ja) エンジン駆動ヒートポンプ装置の制御方法
JPH09137988A (ja) 空気調和機
JP4179744B2 (ja) 遠隔監視装置及び遠隔監視システム

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060704