JP2000304314A - 屋内環境制御システム - Google Patents

屋内環境制御システム

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JP2000304314A
JP2000304314A JP11111511A JP11151199A JP2000304314A JP 2000304314 A JP2000304314 A JP 2000304314A JP 11111511 A JP11111511 A JP 11111511A JP 11151199 A JP11151199 A JP 11151199A JP 2000304314 A JP2000304314 A JP 2000304314A
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Japan
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temperature
sensor
odor
air
air purifier
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JP11111511A
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English (en)
Inventor
Kanji Kawarabayashi
幹治 河原林
Yasuhiro Ide
康弘 井出
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Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 屋内の空気の換気、清浄化を自動的に行うこ
とができる屋内環境制御システムを提供すること。 【解決手段】 雑ガスが生成されるガスコンロ2と、屋
内の空気を換気するためのレンジフード16と、空気を
清浄化する空気清浄器30と、雑ガスを検出する雑ガス
センサ38と、臭いを検出する臭いセンサ40と、レン
ジフード16及び空気清浄器30を作動制御するための
制御手段60とを具備する屋内環境制御システム。制御
手段60は、雑ガスセンサ38及び臭いセンサ40から
の検出信号に関連してレンジフード16及び空気清浄器
30を作動制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋内の空気を換
気、清浄化する、又は暖房するための屋内環境制御シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば台所には加熱調理するためのガス
コンロが設けられているとともに、ガスコンロにて生成
される燃焼ガス、煙等の調理ガスを外部に排出して換気
するための換気装置が設けられている。また、台所に
は、必要に応じて炊飯器、食器洗浄機等の調理機器が設
けられている。更に、居間等の屋内には、必要に応じ
て、屋内の空気等を清浄化するための空気清浄器が設置
され、また屋内を暖房するためのエアコン、床暖房装置
が設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、使用者は、これ
らの調理機器、例えばガスコンロ、炊飯器、食器洗浄機
等を個別に作動し、調理機器の使用により発生する燃焼
ガス、調理ガスの発生状態に応じて、調理機器の操作と
は全く別個の操作でもって換気装置、空気清浄器を作動
させていた。それ故に、換気装置、空気清浄器の操作を
忘れると、台所(及びこれに続く居間等)に燃焼ガス、
調理ガスが充満し、周囲の空気が汚れるという問題があ
り、またこのような空気の汚れを解消しようとすると、
換気装置、空気清浄器をそれぞれ作動操作しなければな
らず、その操作が煩雑となる。
【0004】また、暖房装置に関しても、使用者は、エ
アコン、床暖房装置を別個に作動操作し、屋内の温度が
低い場合、エアコン及び床暖房装置の双方を作動操作し
なければ急激に屋内を暖めることができず、またこのよ
うにして屋内を暖めた場合、その後それらのいずれか一
方の作動を停止した方が暖房効率が良くなる。それ故
に、屋内を所望の通りに暖房しようとすると、エアコン
及び床暖房装置の作動、作動停止の操作が煩雑となる。
本発明の目的は、屋内の空気の換気、清浄化を自動的に
行うことができる屋内環境制御システムを提供すること
である。
【0005】また、本発明の他の目的は、屋内の暖房を
効率良く行うことができる屋内環境制御システムを提供
することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、雑ガスが生成
される調理機器と、屋内の空気を換気するための換気装
置と、空気を清浄化する空気清浄器と、雑ガスを検出す
る雑ガスセンサと、臭いを検出する臭いセンサと、前記
換気装置及び前記空気清浄器を作動制御するための制御
手段と、を具備し、前記制御手段は、前記雑ガスセンサ
及び前記臭いセンサからの検出信号に関連して前記換気
装置及び前記空気清浄器を作動制御することを特徴とす
る屋内環境制御システムである。
【0007】本発明に従えば、雑ガスセンサと臭いセン
サとが設けられ、調理機器の使用によって燃焼ガス、調
理ガス等の雑ガスが生成されると、雑ガスセンサはこれ
を検出する。また、調理機器の使用によって煙、臭い等
が発生すると、臭いセンサはこれを検出する。そして、
制御手段は、雑ガスセンサ及び臭いセンサからの検出信
号に関連して換気装置及び空気清浄器を作動制御するの
で、雑ガスを換気装置によって外部に排出し、また空気
清浄器によって清浄化し、かくして周囲の空気をきれい
な状態に保つことができる。
【0008】また、本発明は、燃焼炎によって調理する
調理機器と、屋内の空気を換気するための換気装置と、
空気を清浄化する空気清浄器と、前記調理機器の燃焼炎
を検知する炎検知センサと、臭いを検出する臭いセンサ
と、前記換気装置及び前記空気清浄器を作動制御するた
めの制御手段と、を具備し、前記制御手段は、前記炎検
知センサ及び前記臭いセンサからの検出信号に関連して
前記換気装置及び前記空気清浄器を作動制御することを
特徴とする屋内環境制御システムである。
【0009】本発明に従えば、炎検知センサと臭いセン
サとが設けられ、調理機器の使用によって燃焼炎が生じ
ると、炎検知センサはこれを検知する。また、調理機器
の使用によって煙、臭い等が発生すると、臭いセンサは
これを検出する。そして、制御手段は、炎検知センサ及
び臭いセンサからの検出信号に関連して換気装置及び空
気清浄器を作動制御するので、調理機器の使用によって
発生する雑ガスを換気装置によって外部に排出し、また
空気清浄器によって清浄化し、かくして周囲の空気をき
れいな状態に保つことができる。尚、炎検知センサとし
て例えば炎センサ、熱伝対を用いることができる。
【0010】また、本発明では、環境悪化物質が生成さ
れる他の調理機器を備え、前記制御手段は、前記他の調
理機器の作動、作動停止に関連して前記換気装置を作動
制御することを特徴とする。
【0011】本発明に従えば、調理機器の作動、作動停
止に関連して換気装置を作動制御するので、調理機器の
使用によって発生する環境悪化物質を自動的に外部に排
出して換気を行うことができる。
【0012】また、本発明は、環境悪化物質が生成され
る調理機器と、屋内を換気する換気装置と、空気を清浄
化する空気清浄器と、臭いを検出する臭いセンサと、前
記換気装置及び前記空気清浄器を作動制御するための制
御手段と、を具備し、前記制御手段は、前記調理機器の
作動、作動停止に関連して前記調理機器を作動制御し、
また前記臭いセンサからの検出信号に関連して前記空気
清浄器を作動制御することを特徴とする屋内環境制御シ
ステムである。
【0013】本発明に従えば、調理機器の作動、作動停
止に関連して換気装置を作動制御するので、調理機器の
使用によって発生する環境悪化物質を自動的に外部に排
出して換気を行うことができる。また、臭いセンサから
の検出信号に関連して空気清浄器を作動制御するので、
空気の清浄化を自動的に行うことができる。
【0014】更に、本発明は、屋内を暖房するための少
なくとも2つの暖房装置と、屋内の温度を検出する温度
センサと、前記少なくとも2つの暖房装置を作動制御す
るための制御手段と、を具備し、前記制御手段は、前記
温度センサの検知温度が設定温度よりも低く、且つその
温度差が第1所定値以上であると、前記少なくとも2つ
の暖房装置を作動し、また前記温度センサの検知温度が
前記設定温度よりも低く、且つその温度差が、前記第1
所定値より小さい第2温度値以上で、前記第1所定値よ
り小さいと、前記少なくとも2つの暖房装置の一方を作
動することを特徴とする屋内環境制御システムである。
【0015】本発明に従えば、温度センサと設定温度と
の温度差が大きい、即ち第1所定値以上であると、制御
手段は少なくとも2つの暖房装置を作動するので、屋内
を急速に暖房することができる。また、例えばこのよう
に暖房して温度センサと設定温度との温度差が小さくな
る、即ち第2所定値以上で且つ第1所定値より小さい
と、制御手段は少なくとも2つの暖房装置の一方を作動
し、他方の暖房装置を停止するので、効率の高い暖房を
行うことができ、そして、このような制御を自動的に行
うことができる。また、本発明では、前記制御手段は、
通信線、電力線又は無線を利用して作動制御することを
特徴とする。
【0016】本発明に従えば、制御手段による制御を通
信線、電力線又は無線を利用して行うことができ、例え
ば、電力線を利用する場合、家庭用の電力配線を用いる
ことによって、専用の配線を行う必要がなくなり、比較
的簡単に制御を行うことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明に従う屋内環境制御システムの一実施形態について説
明する。図1は、本発明に従う屋内環境制御システムを
適用した屋内を簡略的に示す図であり、図2は、この環
境制御システムの制御系を示すブロック図であり、図3
は、図2の制御系における第1換気系の制御を示すフロ
ーチャートであり、図4は、図2の制御系における第2
換気系の制御を示すフローチャートであり、図5は、図
2の制御系における空調系の制御を示すフローチャート
である。
【0018】図1及び図2を参照して、図示の環境制御
システムは、調理機器としてのガスコンロ2、炊飯器
4、食器洗浄機6を備え、これらが屋内の台所8に配設
されている。この形態では、台所8には流し台10が設
置され、この流し台10の片側に隣接して調理台12が
設置され、その他側に隣接してコンロ台14が設置され
ている。食器洗浄機6は調理台12に組み込まれ、また
炊飯器4は調理台12上に載置され、またガスコンロ2
はコンロ台14に載置されている。
【0019】台所8のガスコンロ2の上方には第1の換
気装置としてのレンジフード16が設けられている。レ
ンジフード16は換気ファン18を内蔵し、換気ファン
18が作動することによって台所8内の空気が屋外に排
出され、台所8内の空気が換気される。
【0020】この形態では、台所8に続いて居間20が
設けられ、台所8と居間20とがガスコンロ2側の空間
を介して連通している。この居間20には、暖房装置と
してエアコン22及び床暖房装置24が設けられてい
る。エアコン22は冷暖房兼用のものでよく(この制御
では、後に説明する如く、暖房装置として用いられ
る)、居間20の壁に取り付けられ、また床暖房装置2
4は居間20の床面に設置されている。この床暖房装置
24に関連して、例えばセントラル給湯器26が屋外に
設置され、セントラル給湯器26にて生成された温熱媒
体としての温水が温水供給流路28を通して床暖房装置
24に供給される。
【0021】居間20には、更に、空気を清浄化する空
気清浄器30、空気中の湿度を調整するスチーマ32及
び第2の換気装置としての居間用換気装置34が設けら
れている。空気清浄器30及びスチーマ32は居間30
の床面(床暖房装置24の床部材)に載置され、居間用
換気装置34は換気ファン36を備え、居間20の壁に
取り付けられている。
【0022】この実施形態では、調理機器としてのガス
コンロ2と、換気装置としてのレンジフード16及び居
間用換気装置34と、空気清浄器30とが、環境制御シ
ステムの第1の換気系を構成し、この第1の換気系のレ
ンジフード16及び居間用換気装置34は、雑センサ3
8及び臭いセンサ40からの検出信号に関連して作動制
御される。雑センサは、例えば二酸化炭素を検出するC
センサ、炭化水素を検出するCHセンサ等から構
成され、COセンサ(又はCHセンサ)を用いた場
合、コンロ2にて燃料用ガスが燃焼したときに生成され
る二酸化炭素(又は炭化水素)を検出する。このような
雑センサ38は、例えばレンジフード16の吸込口又は
その近傍に配置される。また、臭いセンサ40は、例え
ばアンモニアを検出するNH センサ等から構成さ
れ、魚等を焼調理したときに発生する臭いの原因となる
アンモニアガスを検出する。このような臭いセンサ40
は、例えば臭いのこもりそうな台所8の天井とレンジフ
ード16との角部に設置される。
【0023】また、調理機器としての炊飯器4及び食器
洗浄機6と、換気装置としてのレンジフード16と、空
気清浄器30とが、環境制御システムの第2の換気系を
構成し、この第2の換気系のレンジフード16は、炊飯
器4及び/又は食器洗浄機6の作動、作動停止に関連し
て作動制御され、その空気清浄器30は上記臭いセンサ
40からの検出信号に関連して作動制御される。
【0024】更に、暖房装置としてのエアコン22及び
床暖房装置24と、スチーマ32とが、環境制御システ
ムの空調系を構成し、エアコン22及び床暖房装置24
が温度センサ42からの検出信号に基づいて作動制御さ
れ、またスチーマ32は湿度センサ44からの検出信号
に基づいて作動制御される。居間20の壁には後述する
コントロールボックス46が取り付けられ、温度センサ
42及び湿度センサ44は、例えばこのコントロールボ
ックス46に取り付け、又は内蔵される。
【0025】次に、環境制御システムを制御するための
コントロールボックス46について説明すると、コント
ロールボックス46の表面には操作パネル48が設けら
れ、この操作パネル48に、入力手段としての電源スイ
ッチ50、温度設定手段52及び湿度設定手段54が設
けられているとともに、表示手段としての液晶表示装置
56が設けられている。電源スイッチ50はON−OF
Fスイッチから構成され、一度押圧すると閉(ON)と
なり、もう一度押圧すると開(OFF)となる。温度設
定手段52は、設定温度上昇スイッチと設定温度下降ス
イッチから構成され、設定温度上昇スイッチ(又は設定
湿度下降スイッチ)を押圧すると設定温度を上げる(又
は下げる)ことができる。また、湿度設定手段54は、
温度設定手段52と同様に、設定湿度上昇スイッチと設
定湿度下降スイッチから構成され、設定湿度上昇スイッ
チ(又は設定湿度下降スイッチ)を押圧することによっ
て設定湿度を上げる(又は下げる)ことができる。液晶
表示装置56は、電源のONの状態、温度設定手段52
によって設定された設定温度及び湿度設定手段54によ
って設定された設定湿度を表示する。
【0026】この実施形態では、コントロールボックス
46には、上述したシステムを制御するための制御手段
60(図2参照)が内蔵されている。主として図2を参
照して、制御手段60は、例えばマイクロコンピュータ
から構成され、第1メモリ62、第2メモリ64及びタ
イマ66を含んでいる。第1メモリ62には、雑ガスセ
ンサ38からの検出信号に基づいてレンジフード16を
作動させる第1しきい値と、臭いセンサ40からの検出
信号に基づいて室内換気装置34を作動させる第2しき
い値と、臭いセンサ40からの検出信号に基づいて空気
清浄器30を作動させる第3しきい値とが記憶され、第
3のしきい値は第2のしき値よりも小さい値に設定され
る。また、エアコン22及び床暖房装置24の双方を作
動させる温度差値(温度センサ42の検出温度と設定温
度との温度差値)としての第1所定値、例えば5℃と、
床暖房装置24を作動させる温度差値としての第2所定
値、例えば1℃と、スチーマ32を作動させる湿度差値
(湿度センサ44の検出湿度と設定湿度との湿度差値)
も、この第1メモリ62に記憶されている。これら第1
〜第3しきい値、第1及び第2所定値並びに湿度差値
は、システムに応じて予め適当な値が適宜設定される。
また、第2メモリ64には、温度設定手段52によって
設定された設定温度及び湿度設定手段54によって設定
された設定湿度が記憶され、かく記憶された設定温度及
び設定湿度は、温度設定手段52及び湿度設定手段54
を操作して設定温度及び設定湿度を変更することによっ
て、変更された設定温度及び設定湿度に更新される。タ
イマ66は計時を行い、後述する如く、レンジフード1
6の停止を制御する。
【0027】この実施形態では、コントロールボックス
46に内蔵された制御手段60と各種調理機器、暖房装
置、各種センサ等とは電力線、この場合は交流100V
の一般家庭用電力線を利用して各種制御信号及び各種検
出信号が伝達されるように構成されている。図2に示す
ように、一般家庭用電力線から供給される電力によって
作動される機器等、即ち食器洗浄機6、炊飯器4、レン
ジフード16(換気ファン18)、室内換気装置34、
空気清浄器30、雑ガスセンサ38、臭いセンサ40、
セントラル給湯器24,エアコン22、スチーマ32、
温度センサ42、湿度センサ44及び制御手段60は、
電力線を介して電気的に接続されており、このことに関
連して検出信号がこの電力線を介して制御手段60に伝
達されるようにアダプタ68が介在され、また制御手段
60からの制御信号が各機器に伝送されるようにアダプ
タ68が介在されている。このように家庭用電力線を検
出信号及び制御信号の伝達媒体として利用することによ
って、専用の信号線を敷設する必要がなく、簡単に制御
系のネットワークを構築することができる。尚、家庭用
電力線を利用することに代えて、専用の通信線を敷設す
るようにしてもよく、また電磁波、赤外線等を用いた無
線で行うようにすることもできる。
【0028】次に、図1及び図2とともに図3〜図5を
参照して、上述した制御システムの制御系による制御に
ついて説明する。まず、主として図2及び図3を参照し
て、上述したシステムにおける第1の換気系の制御につ
いて説明すると、加熱調理するためにガスコンロ2を点
火する(ステップS−1)と、ステップS−2に進み、
雑ガスセンサ38による雑ガスの検知が行われる。そし
て、雑ガスセンサ30の検出値が第1メモリ62に記憶
された第1しきい値以上になると、制御手段60は作動
信号を生成し、この作動信号がレンジフード16(換気
ファン18)に送給され、レンジフード16が作動して
台所8内の雑ガス(燃焼ガス、調理ガス)が屋外に排出
され、台所8内の換気が行われる(ステップS−3)。
【0029】その後、加熱調理が終わってガスコンロ2
を消火する(ステップS−4)と、ステップS−5に進
み、雑ガスセンサ38による雑ガスの検知が終了したか
否か、換言すると雑ガスセンサ38の検出値が上記第1
しきい値より小さくなったか否かが判断される。そし
て、上記検出値が第1しきい値より小さくなると、ステ
ップS−6に進み、制御手段60のタイマ66のカウン
トがスタートし、このタイマ66が設定所定時間、例え
ば10分を計時すると、ステップS−7からステップS
−8に進み、制御手段60は作動停止信号を生成し、レ
ンジフード16(換気ファン18)の作動が停止する。
このように雑ガスセンサ38の検知終了後所定時間レン
ジフード16を作動させることによって、台所8内に流
れた雑ガスを屋外にほぼ完全に排出することができる。
【0030】次いで、ステップS−9に進み、調理のと
きに発生した臭いが台所8内に残留しているかを臭いセ
ンサ40で検知し、臭いセンサ40が臭いを検知しな
い、換言すると臭いセンサ40の検出値が、第1メモリ
62に記憶された第3しきい値よりも小さいと、臭いが
残留しておらず、室内換気装置34及び空気清浄器30
が作動されることなくこの制御が終了する。
【0031】一方、台所8内に臭いが幾分残留して臭い
センサ40の検出値が小さい、換言すると臭いセンサ4
0の検出値が上記第3しきい値以上で、且つ第2しきい
値よりも小さいと、ステップS−10からステップS−
11を経てステップS−12に進み、制御手段60が作
動信号を生成し、この作動信号が空気清浄器30に送給
される。かくすると、空気清浄器30が作動し、居間2
0内の空気が清浄化され、これによって台所8に残留す
る臭いが除去される。このようにして臭いが除去される
までステップS−9〜ステップS−12が繰り返し遂行
され、臭いが除去されると、空気清浄器30の作動が停
止し、この制御が終了する。
【0032】また、台所8内に臭いがある程度残留して
臭いセンサ40の検出値が大きい、換言すると臭いセン
サ40の検出値が上記第2しきい値以上であると、ステ
ップS−9からステップS−10を経てステップS−1
3に進み、制御手段60が作動信号を生成し、この作動
信号が室内換気装置34に送給される。かくすると、室
内換気装置34が作動し、居間20内の空気が屋外に排
出されて換気され、この換気によって台所8に残留する
臭いが除去される。このように室内換気装置34を作動
させることによって、臭いの除去を速く行うことができ
る。そして、臭いが少なくなる、換言すると臭いセンサ
40の検出値が上記第2しきい値よりも小さくなるま
で、ステップS−9、ステップS−10及びステップS
−13が繰り返し遂行され、残留する臭いが少なくなる
と、ステップS−9からステップS−10を経てステッ
プS−11に進み、残留する臭いが実質上なくなる、換
言すると臭いセンサ40の検出値が上記第3しきい値よ
り小さくなるまで、上述したように空気清浄器30が作
動され、ステップS−9〜ステップS−12が繰り返し
遂行される。このようにして臭いが除去されると、空気
清浄器30の作動が停止し、この制御が終了する。
【0033】以上の通り、ガスコンロ2を点火すること
によって発生する雑ガス及び臭いは、雑ガスセンサ38
及び臭いセンサ40からの検出信号に関連して作動され
るレンジフード16、室内換気装置34及び空気清浄器
30によって除去されるので、レンジフード16等を個
別に作動操作することなく自動的に除去して屋内環境を
快適に維持することができる。
【0034】尚、第1の換気系では、ガスコンロ2の点
火、消火を検知するために雑ガスセンサ38を用いてい
るが、これに代えて燃焼炎を検知する炎検知センサ、例
えば炎を検知する紫外線センサ又は赤外線センサであっ
たり、例えば燃焼温度を検知する熱電対を用いるように
してもよい。かかる場合、ガスコンロ2を点火して燃焼
炎が発生すると、炎検知センサはこれを検知し、制御手
段60はこの炎検知センサからの点火検知信号に関連し
てレンジフード16を作動させるようにし、またガスコ
ンロ2を消火すると、炎検知センサは燃焼炎の消失しを
検知し、制御手段60は炎検知センサからの消失検知信
号に関連してレンジフード16を停止するようにすれば
よい。
【0035】この第1の換気系では、調理機器、例えば
ガスコンロ2が家庭用電力線に電気的に接続されてな
く、それ故に、調理機器の作動によって生成される雑ガ
ス(又は燃焼炎)に着目して雑ガスセンサ38(又は炎
検知センサ)の検知信号を利用して調理機器の作動、作
動停止を検知しているが、第2の換気系では、調理機
器、例えば食器洗浄機2、炊飯器4が家庭用電力線に電
気的に接続されており、それ故に、この調理機器の作
動、作動停止の信号を直接的に利用して空気の換気、清
浄化を行っている。
【0036】次に、主として図2及び図4を参照して、
上述したシステムにおける第2の換気系の制御について
説明する。尚、第2の換気系の説明では、調理機器とし
ての炊飯器4を用いた場合の制御を説明するが、食器洗
浄機6を用いた場合も同様に制御される。
【0037】炊飯するために炊飯器4のスイッチを閉
(ON)にする(ステップS−21)と、この炊飯器4
の炊飯開始信号が制御手段60に送給され、制御手段6
0はこの炊飯開始信号に基づいて作動信号を生成し、こ
の作動信号がレンジフード16(換気ファン18)に送
給され、レンジフード16が作動して台所8内の環境悪
化物質(この場合、炊飯時に発生する水蒸気及び臭いで
あって、特に水蒸気は結露等の原因となる)が屋外に排
出され、台所8内の換気が所要の通りに行われる(ステ
ップS−22)。
【0038】その後、炊飯が終わって炊飯器4の作動が
終了すると、ステップS−23からステップS−24に
進み、炊飯器4からの炊飯終了信号が制御手段60に送
給され、この炊飯終了信号に基づいて制御手段60のタ
イマ66のカウントがスタートし、このタイマ66が設
定所定時間、例えば10分を計時すると、ステップS−
25からステップS−26に進み、制御手段60は作動
停止信号を生成し、レンジフード16(換気ファン1
8)の作動が停止する。このように炊飯器4の作動終了
後所定時間レンジフード16を作動させることによっ
て、台所8内に流れた水蒸気等の環境悪化物質を屋外に
ほぼ完全に排出することができる。
【0039】次いで、ステップS−27に進み、炊飯時
に発生した臭いが台所8内に残留しているかを臭いセン
サ40で検知し、この臭いセンサ40の検知信号に基づ
いてステップS−27〜ステップS−31が遂行され、
必要に応じて室内換気装置34による換気、また空気清
浄器30による空気の清浄化が行われる。これらステッ
プS−27〜ステップS−31の制御は、図3と図4と
を対比することによって理解される通り、第1の換気系
におけるステップS−9〜ステップS−13の制御と同
一であり、それ故に、それら制御の説明は省略する。
【0040】このように、炊飯器4(又は食器洗浄機
6)を作動させることによって発生する水蒸気等は、炊
飯器4(又は食器洗浄機6)の炊飯開始信号(又は洗浄
開始信号)に関連して作動されるレンジフード16と、
臭いセンサ40の検出信号に関連して作動される室内換
気装置34及び空気清浄器30によって除去されるの
で、レンジフード16等を個別に作動操作することなく
自動的に除去して環境を快適に維持することができる。
【0041】尚、第1及び第2の換気系では、台所8に
設けられたレンジフード16と居間20に設けられた室
内換気装置34とによって空気の換気を行っているが、
必ずしも2つの換気装置を設ける必要はなく、レンジフ
ード16を設けるのみでもよい。かかる場合、臭いセン
サ40の検出値が大きい場合にレンジフード16を作動
させて空気の換気を行うようにしてもよく、或いは空気
清浄器30を作動させて換気に代えて空気の清浄を行う
ようにしてもよい。
【0042】次に、主として図2及び図5を参照して、
上述したシステムにおける空調系について説明する。ま
ず、ステップS−41において、湿度センサ42により
居間20の湿度が検出され、湿度センサ42の検出信号
が制御手段60に送給され、ステップS−42において
検出湿度が設定湿度(第2メモリ64に記憶されてい
る)よりも所定値低いか否か、即ちその湿度差が第1メ
モリ62に記憶された湿度差値よりも大きいか否かが判
断される。そして、湿度差が上記湿度差値よりも大きい
ときにはステップS−43に進み、制御手段60は作動
信号を生成し、この作動信号がスチーマ32に送給さ
れ、この作動信号によってスチーマ32が作動する。一
方、湿度差が上記湿度差値よりも小さいとステップS−
44に進み、制御手段60は作動停止信号を生成し、こ
の作動停止信号によってスチーマ32の作動が停止す
る。このようにして、湿度センサ42からの検出信号に
基づいてスチーマ32の作動、作動停止が制御されるの
で、居間20内の湿度を設定湿度に維持することができ
る。
【0043】次に、ステップS−45において、温度セ
ンサ42により居間20の温度が検出され、この検出信
号が制御手段60に送給される。かくすると、ステップ
S−46において、検知温度が設定温度(第2メモリ6
4に記憶されている)よりも低いか否かが判断される。
そして、検知温度が設定温度よりも高い場合には、暖房
をする必要がないので、ステップS−41に戻る。
【0044】一方、検出温度が設定温度よりも低い場合
には、暖房する必要があるために、ステップS−47に
進む。ステップS−47においては、検出温度と設定温
度との温度差が第1所定値、例えば5℃(第1メモリ6
2に記憶されている)以上であるか否か判断され、この
温度差が第1所定値より小さいとステップS−48に進
み、次に上記温度差が第2所定値、例えば1℃(第1メ
モリ62に記憶されている)以上であるか否かが判断さ
れる。そして、上記温度差が上記第2所定値より小さい
と、設定温度との温度差がほとんどないとして暖房する
必要がなく、ステップS−48からステップS−41に
戻る。また、上記温度差が上記第2所定値以上であって
上記第2所定値より小さいと、暖房する必要があるとし
てステップS−49に進む。ステップS−49において
は、制御手段60が作動信号を生成し、この作動信号が
セントラル給湯器26に送給され、給湯器26が温熱媒
体としての温水を生成し、生成された温水が床暖房装置
24に送給され、このようにして床暖房装置24によっ
て居間20の暖房が行われる。更にまた、上記温度差が
上記第1所定値以上であると、ステップS−47からス
テップS−50に進み、制御手段60が作動信号を生成
し、この作動信号がエアコン22に送給され、この作動
信号によってエアコン22が作動する。次いで、ステッ
プS−51において、制御手段60は作動信号をセント
ラル給湯器26にも送給し、この作動信号によってセン
トラル給湯器26が作動し、給湯器26にて生成された
温水が床暖房装置24に送給される。このように、設定
温度との温度差が大きいとエアコン22及び床暖房装置
24が作動して居間20の暖房を行うので、居間20の
温度が急激に上昇し、短時間で暖めることができる。こ
のようして居間20の温度が上昇して設定温度との温度
差が上記第1所定値より小さくなると、ステップS−4
7からステップS−48を経てステップS−49に進
み、エアコン22の作動が停止して、床暖房装置24に
よって暖房される。そして、居間20の温度が更に上昇
してその温度差が上記第2所定値より小さくなると、ス
テップS−48からステップS−41に戻り、床暖房装
置24の作動が停止する(従って、セントラル給湯器2
6による温水の供給も停止する)。
【0045】以上のように、設定温度との温度差が大き
いとエアコン22及び床暖房装置24が作動し、その温
度差が小さいと床暖房装置24のみが作動し、そしてそ
の温度差がほとんどなくなると床暖房装置24の作動も
停止するので、煩雑な作動操作を行うことなく快適環境
を維持することができる。
【0046】尚、図示のシステムにおける空調系では、
エアコン22と床暖房装置24とを組み合わせている
が、これに限定されず、エアコン22と暖房装置の他の
形態のものとしての例えばファンヒータとを組み合わせ
てもよく、また床暖房装置24とファンヒータとを組み
合わせてもよく、さらにエアコン22、床暖房装置24
及びファンヒータの三つを組み合わせてもよい。
【0047】以上、本発明に従う屋内環境制御システム
の一実施形態について説明したが、本発明はかかる実施
形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱す
ることなく種々の変形乃至修正が可能である。
【0048】例えば、図示の実施形態では、環境制御シ
ステムの第1及び第2の換気系並びに空調系の制御をそ
れぞれ別個に説明したが、これらの制御は、これらの任
意の二つ又は三つ全てを組み合わせて制御するようにし
てもよく、このように組み合わせることによって屋内の
環境をよりトータル的に制御して快適空間を維持するこ
とができる。
【0049】
【発明の効果】本発明の請求項1の環境制御システムに
よれば、雑ガスセンサと臭いセンサとを利用して換気装
置及び空気清浄器を作動制御するので、雑ガスを換気装
置によって外部に排出し、また空気清浄器によって清浄
化し、かくして周囲の空気をきれいな状態に保つことが
できる。
【0050】また、本発明の請求項2の環境制御システ
ムによれば、炎検知センサと臭いセンサとを利用して換
気装置及び空気清浄器を作動制御するので、調理機器の
使用によって発生する雑ガスを換気装置によって外部に
排出し、また空気清浄器によって清浄化し、かくして周
囲の空気をきれいな状態に保つことができる。
【0051】また、本発明の請求項3の環境制御システ
ムによれば、調理機器の作動、作動停止に関連して換気
装置を作動制御するので、調理機器の使用によって発生
する環境悪化物質を自動的に外部に排出して換気を行う
ことができる。
【0052】また、本発明はの請求項4及び6の環境制
御システムによれば、設定温度との温度差が大きいと少
なくとも2つの暖房装置を作動するので、屋内を急速に
暖房することができ、また設定温度との温度差が小さく
なると、少なくとも2つの暖房装置の一方を作動ので、
効率の高い暖房を行うことができる。
【0053】また、本発明の請求項5の環境制御システ
ムによれば、調理機器の作動、作動停止及び臭いセンサ
の検出信号に関連して換気装置及び空気清浄器を作動制
御するので、空気の清浄化を自動的に行うことができ
る。更に、本発明の請求項7の環境制御システムによれ
ば、制御手段による制御を通信線、電力線又は無線を利
用して行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従う屋内環境制御システムを適用した
屋内を簡略的に示す図である。
【図2】図1の環境制御システムの制御系を示すブロッ
ク図である。
【図3】図2の制御系における第1換気系の制御を示す
フローチャートである。
【図4】図2の制御系における第2換気系の制御を示す
フローチャートである。
【図5】図2の制御系における空調系の制御を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
2 ガスコンロ 4 炊飯器 6 食器洗浄機 8 台所 16 レンジフード 18 換気ファン 20 居間 22 エアコン 24 床暖房装置 26 セントラル給湯器 30 空気清浄器 32 スチーマ 34 室内換気装置 38 雑ガスセンサ 40 臭いセンサ 42 温度センサ 44 湿度センサ 46 コントロールボックス 60 制御手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雑ガスが生成される調理機器と、屋内の
    空気を換気するための換気装置と、空気を清浄化する空
    気清浄器と、雑ガスを検出する雑ガスセンサと、臭いを
    検出する臭いセンサと、前記換気装置及び前記空気清浄
    器を作動制御するための制御手段と、を具備し、 前記制御手段は、前記雑ガスセンサ及び前記臭いセンサ
    からの検出信号に関連して前記換気装置及び前記空気清
    浄器を作動制御することを特徴とする屋内環境制御シス
    テム。
  2. 【請求項2】 燃焼炎によって調理する調理機器と、屋
    内の空気を換気するための換気装置と、空気を清浄化す
    る空気清浄器と、前記調理機器の燃焼炎を検知する炎検
    知センサと、臭いを検出する臭いセンサと、前記換気装
    置及び前記空気清浄器を作動制御するための制御手段
    と、を具備し、 前記制御手段は、前記炎検知センサ及び前記臭いセンサ
    からの検出信号に関連して前記換気装置及び前記空気清
    浄器を作動制御することを特徴とする屋内環境制御シス
    テム。
  3. 【請求項3】 環境悪化物質が生成される他の調理機器
    を備え、前記制御手段は、前記他の調理機器の作動、作
    動停止に関連して前記換気装置を作動制御することを特
    徴とする請求項1又は2記載の屋内環境制御システム。
  4. 【請求項4】 屋内を暖房するための少なくとも2つの
    暖房装置と、屋内の温度を検出する温度センサと、を更
    に備え、 前記制御手段は、前記温度センサの検知温度が設定温度
    よりも小さく、且つその温度差が第1所定値以上である
    と、前記少なくとも2つの暖房装置を作動し、また前記
    温度センサの検知温度が前記設定温度よりも小さく、且
    つその温度差が前記第1所定値より小さい第2温度値以
    上で、前記第1所定値より小さいと、前記少なくとも2
    つの暖房装置の一方を作動することを特徴とする請求項
    1〜3のいずれかに記載の屋内環境制御システム。
  5. 【請求項5】 環境悪化物質が生成される調理機器と、
    屋内を換気する換気装置と、空気を清浄化する空気清浄
    器と、臭いを検出する臭いセンサと、前記換気装置及び
    前記空気清浄器を作動制御するための制御手段と、を具
    備し、 前記制御手段は、前記調理機器の作動、作動停止に関連
    して前記調理機器を作動制御し、また前記臭いセンサか
    らの検出信号に関連して前記空気清浄器を作動制御する
    ことを特徴とする屋内環境制御システム。
  6. 【請求項6】 屋内を暖房するための少なくとも2つの
    暖房装置と、屋内の温度を検出する温度センサと、前記
    少なくとも2つの暖房装置を作動制御するための制御手
    段と、を具備し、 前記制御手段は、前記温度センサの検知温度が設定温度
    よりも低く、且つその温度差が第1所定値以上である
    と、前記少なくとも2つの暖房装置を作動し、また前記
    温度センサの検知温度が前記設定温度よりも低く、且つ
    その温度差が、前記第1所定値より小さい第2温度値以
    上で、前記第1所定値より小さいと、前記少なくとも2
    つの暖房装置の一方を作動することを特徴とする屋内環
    境制御システム。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、通信線、電力線又は無
    線を利用して作動制御することを特徴とする請求項1〜
    6のいずれかに記載の屋内環境制御システム。
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