JP2000303305A - 意匠性重ねモアレ布帛 - Google Patents
意匠性重ねモアレ布帛Info
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Abstract
性に優れた、立体可動的なモアレ模様を発現する意匠性
重ねモアレ布帛を提供する。 【解決手段】 表基布に筬の空羽を利用したストライプ
状の透かしを有する織物を用い、下基布には、表基布の
ストライプと同調した柄を、色相、明度、彩度の差が 【数1】 【数2】 の範囲以外の色でプリントした布帛を用い、表基布と下
基布の2枚の布帛を重ね合わせる。
Description
れ、鮮明で、立体感のある可動的なモアレ模様を発現
し、婦人衣料、紳士衣料、和装、カーテン、寝装用品等
に用いた時、ファッション性に優れた重ねモアレ布帛に
関するものである。
を発現させる方法として、様々な方法が行われている。
例えば、1枚の布帛でモアレ模様を発現させる方法とし
て、特開昭59−66584号公報には、布帛を構成す
る地組織の間隔に対して周期性を有する位相差をプリン
ト染色により付与することによってモアレ模様を発現さ
せる方法が記載されており、特開平5−140861号
公報には、スクリーン用メッシュ織物を複数枚用いてプ
リント染色を行うことによりモアレ模様を発現させる方
法が記載されている。また、カレンダー加工を用いる方
法として、特開平2−26982号公報には、布帛の経
方向、緯方向に高密度部と低密度部を混在させた織物に
多数本の細線を平行に彫刻した金属ロールでカレンダー
加工を行うことにより、経、緯方向に2種以上のモアレ
模様を発現させる方法が記載されている。しかし、上述
のような1枚の布帛に加工を行う方法では、いずれも得
られるモアレ模様が固定化されており、変化に富んだモ
アレ模様を得ることはできないという問題があった。
8−176916号公報には、上側の布帛を縞、格子、
渦などの筋模様が形成された布帛とし、下側の布帛と上
側の布帛を略同一向き、または僅かに向きを傾斜させて
重設した時に発現するモアレ現象を利用した衣料が記載
されている。この方法では、発生するモアレ模様は単調
な模様で、躍動感と視覚的な色の変化に優れたモアレ模
様を得ることはできなかった。
方法として、特開昭64−20383号公報には、平面
空隙率20%以上の表生地と平面空隙率15%以上の表
生地以外の布帛を用い、色相濃度または/および明度差
を有する布帛を複数枚重ね合わせることにより可動的な
モアレ模様を得る方法が記載されている。また、特開平
9−132881号公報には、2色以上の異なる色調を
有し各色ごとに同じ単位長さで規則的に繰り返しからな
る万線模様等に染色された模様染色布と、規則的に配列
された孔を有すメッシュ布とを重ね合わせ部分的に固定
した構成からなるモアレ模様を得る方法が記載されてい
る。しかし、これらの方法では、単に異なる2色以上の
色を用いて模様を配色しているだけであるので、色の組
み合わせによっては、視覚的な色の変化に乏しいものも
あった。
現状に鑑みて行われたもので、特に視覚的変色性に優
れ、鮮明で、立体感、躍動感のある可動的なモアレ模様
が発現する意匠性重ねモアレ布帛を得ることを目的とす
るものである。
達成するもので、次の構成よりなるものである。すなわ
ち、本発明は、表基布と下基布の重ね合わせ布帛であっ
て、表基布には少なくとも一方向に規則的な透かしを有
する布帛を用い、下基布には、柄が表基布の規則性と同
調し、かつ、色相、明度、彩度の差が、数1および数2
の範囲以外でプリントされた布帛を用いてなることを特
徴とする意匠性重ねモアレ布帛、表基布が筬の空羽を利
用した織物または/およびからみ織物であることを特徴
とする意匠性重ねモアレ布帛を要旨とするものである。
を行う。本発明の表基布および下基布として用いる布帛
としては、ナイロン6やナイロン66で代表されるポリ
アミド系合成繊維、ポリエチレンテレフタレートで代表
されるポリエステル系合成繊維、ポリアクリロニトリル
系合成繊維、ポリビニルアルコール系合成繊維、綿、
絹、麻等の天然繊維、レーヨン、ポリノジック等の再生
セルロース繊維、溶剤紡糸セルロース繊維、あるいはこ
れらの繊維を混用した織物、編物、不織布等を挙げるこ
とができる。婦人衣料、紳士衣料、和装等の衣料用途に
用いる時は、イージーケア性や寸法安定性等の点から、
ポリエステル系合成繊維からなる布帛を用いるのが好ま
しい。上述の表基布および下基布に対し、一般に公知の
方法により減量加工、撥水加工、制電加工、樹脂加工、
抗菌加工、柔軟加工等の機能性を付与する加工を施して
もよい。
向に規則的な透かしを有する布帛を用いる。ここで用い
る透かしとは、表基布を通して下基布が見える状態、つ
まり表基布から下基布が透けて見える状態、または表基
布に孔が空いておりそこから下基布が見える状態のこと
をいい、少なくとも一方向に規則的な透かしとは、透か
しが規則的に配列されている状態、例えば、ストライプ
状、格子状、渦巻き状であり、経方向緯方向の2方向に
規則性を有するものが多いが、任意の角度をもって2方
向以上に規則性を有していてもよい。具体的には、表基
布から下基布が透けて見えるものとして、先染糸や原着
糸等の着色糸と未着色糸とを用いた織物、シホンやボイ
ル等の地薄で透いて見える織物にプリントした織物、表
基布に孔が空いてそこから下基布が見えるものとして、
織組織を工夫して糸間の空隙率を高めた布帛、レース編
やメッシュ編等の編物、オパール加工等により布帛に孔
を設けた布帛等を挙げることができる。
アレ模様を発現させるには、好ましくは、糸間の空隙率
を高めた布帛を用いるのがよく、例えば筬の空羽を利用
した織物やからみ織を用いるのがよい。
入れる箇所と入れない箇所を設けて製織し、経方向に空
隙を設けた織物で、ストライプ状の透かしまたは格子状
の透かしを有した織物である。からみ織物とは、経糸が
複数本からまった状態に織られたもので、糸間の空隙率
が高い織物である。好ましくは、筬の空羽を利用し、か
らみ組織で製織した織物を用いるのがよい。
と同調した柄がプリントされた布帛を用いる。ここで用
いる表基布の規則性と同調した柄とは、第1に表基布の
透かし部分と方向性が同調し、第2に柄の密度が表基布
の透かしの間隔と同一またはその整数倍であるものであ
る。例えば、表基布の透かしがストライプ模様であれ
ば、表基布と下基布とを整然と重ね合わせた時に、下基
布の柄は、直線のストライプ、鋸の歯型の線のストライ
プ、山型の線のストライプで、表基布の透かしがストラ
イプの方向と下基布のストライプ様模様の方向の交わる
角度が0〜25度の範囲にあり、ストライプ様模様の密
度が表基布の透かし部分の間隔と同一またはその整数倍
でプリントされているものである。
用いればよく、具体的には、フラットスクリーン捺染
機、ロータリースクリーン捺染機、ローラー捺染機、イ
ンクジェット式プリント捺染機等の捺染機を用いて、一
般に用いられている染料を用いて行えばよい。
明で、立体感のある可動的なモアレ模様を発現させるた
めに、色相、明度、彩度の差が、下記の数1および数2
の範囲以外の色を用いて柄をプリントする。
およびb*)は、CIE(1976年)のU.L.C.
S表色系で用いられているもので、色彩色差計で測定す
ることができる。3色以上の複数の色を用いて柄をプリ
ントする場合は、その組み合わせのすべての色差が、上
記の数1および数2で数値化される範囲以外の色を用い
る。数1および数2で数値化される範囲内の色は、色
相、明度、彩度が類似した同色系の色であるので、視覚
的な色の変化に富んだモアレ模様を発現することができ
ない。本発明は、以上の構成よりなるものである。
明するが、実施例における布帛の評価は、下記の方法で
評価した。 (1)モアレ模様 表基布と下基布を重ね合わせて生じるモアレ模様を官能
評価にて、相対的に次の3段階で評価した。 ○ : 視覚的変化性、立体可動性に優れたモアレ模様が発現する。 △ : 視覚的変化性には劣るが、立体可動性があるモアレ模様が発現する。 × : 不十分なモアレ模様が発現する。
会社製)を用い、C光源、視野2度で下基布のプリント
部分の反射率を測定することによりL*,a*,b*,C*の
各々の数値を測定した。
4デニール/24フィラメントのポリエステルを用い
て、経糸を2本/1羽、4本/1羽、2本/1羽、2本
/1羽、4本/1羽、2本/1羽、空羽/2羽の繰り返
し単位で筬入れし、2本/1羽はからみ組織、4本/1
羽は平組織を用いて、経糸密度160本/吋、緯糸密度
90本/吋、透かし部分と非透かし部分との幅が各々
1.5mmのストライプ状の規則的な透かしを有する織
物を製織した。この織物を用いて、糊抜・精練を行い、
次いで下記処方1の染色液を用いて、浴比1:20、1
30℃で60分間染色し、黒色のストライプ模様の表基
布を得た。 処方1 Dianix Blak RB-UP 10%owf (タ゛イスターシ゛ャハ゜ン株式会社製、分散染料) ニッカサンソルト SN−130 0.5/リットル (日華化学株式会社製、分散剤) 酢酸 (48%水溶液) 0.2cc/リットル 次に、下基布として、経糸、緯糸とも75デニール/3
6フィラメントのポリエステルを用い、経糸密度120
本/吋、緯糸密度100本/吋の平織物を製織した。こ
の織物を用いて、通常の方法で糊抜・精練を行った後、
下記処方2と処方3の2色の色糊を用いて経糸方向に
1.5mmの線幅で2色を等間隔にフラットスクリーン
捺染機で、花柄模様内に交互にストライプ柄にプリント
した後、170℃で10分間スチーミングを行い、還元
洗浄を行った後乾燥させて、2色を配した花柄模様を有
する下基布を得た。 処方2 Dianix Brill. Red B-P liq.80 2部 (タ゛イスターシ゛ャハ゜ン株式会社製、分散染料) Miketon Poly. Red Violet FN paste 0.15部 (三井東圧化学株式会社製、分散染料) ファインガム HT−106 60部 (第一工業製薬株式会社製、糊剤) クエン酸 0.2部 水 37.65部 処方3 Sumikaron Red BDSP liq. 0.1部 (住友化学工業株式会社製、分散染料) Miketon Poly. Red Violet FN paste 0.02部 (三井東圧化学株式会社製、分散染料) ファインガム HT−106 60部 (第一工業製薬株式会社製、糊剤) クエン酸 0.2部 水 39.68部 上述の黒のストライプ状の規則的な透かしを有する表基
布と花柄模様の下基布を重ね合わせることにより、実施
例1の重ねモアレ布帛を得た。
ント処方3を下記処方4に代えて、数1の色相、明度、
彩度差の範囲内になるように2色をストライプ状にプリ
ントする以外は、本実施例と全く同一の方法により比較
例1の重ね合わせ布帛を得た。 処方4 Sumikaron Red S-BWF liq. 4部 (住友化学工業株式会社製、分散染料) ファインガム HT−106 60部 (第一工業製薬株式会社製、糊剤) クエン酸 0.2部 水 35.8部
処方3を下記処方5に代えて、数2の色相、明度、彩度
差の範囲内になるように2色をストライプ状にプリント
する以外は、本実施例と全く同一の方法により比較例2
の重ね合わせ布帛を得た。 処方5 Reform Brill.Red V 200 0.35部 (日本化薬株式会社製、分散染料) Miketon Poly. Red Violet FN paste 0.35部 (三井東圧化学株式会社製、分散染料) ファインガム HT−106 60部 (第一工業製薬株式会社製、糊剤) クエン酸 0.2部 水 39.1部 本発明および比較用の重ね合わせ布帛の性能を評価し、
その結果を合わせて表1および表2に示した。
明の重ねモアレ布帛は、視覚的な色の変化に富み、ファ
ッション性に優れた、立体可動的なモアレ模様が発現す
る重ねモアレ布帛である。
に富み、ファッション性に優れた、立体可動的なモアレ
模様を発現する重ねモアレ布帛を得ることができ、洋
装、和装、インテリア資材、鞄等の高度なファッション
性を求められる分野で幅広く活用することができる。和
装のゆかたに用いた場合は、特に従来からある紗や露に
比べ、視覚的な色の変化に富み、意匠性に優れたゆかた
を提案することができる。また、下基布が同じ物であっ
ても、上基布の色を変化させることにより、異なる布帛
の印象を与えることができ、複数の表情をみせるのも本
発明の効果である。
Claims (2)
- 【請求項1】 表基布と下基布の重ね合わせ布帛であっ
て、表基布には少なくとも一方向に規則的な透かしを有
する布帛を用い、下基布には、柄が表基布の規則性と同
調し、かつ、色相、明度、彩度の差が、数1および数2
の範囲以外でプリントされた布帛を用いてなることを特
徴とする意匠性重ねモアレ布帛。 【数1】 【数2】 - 【請求項2】 表基布が筬の空羽を利用した織物または
/およびからみ織物であることを特徴とする請求項1記
載の意匠性重ねモアレ布帛。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11116290A JP2000303305A (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | 意匠性重ねモアレ布帛 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11116290A JP2000303305A (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | 意匠性重ねモアレ布帛 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000303305A true JP2000303305A (ja) | 2000-10-31 |
Family
ID=14683395
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11116290A Pending JP2000303305A (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | 意匠性重ねモアレ布帛 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000303305A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115287801A (zh) * | 2022-08-19 | 2022-11-04 | 湖州鸿艺丝绸科技有限公司 | 一种摩尔纹面料及其制作方法 |
-
1999
- 1999-04-23 JP JP11116290A patent/JP2000303305A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN115287801A (zh) * | 2022-08-19 | 2022-11-04 | 湖州鸿艺丝绸科技有限公司 | 一种摩尔纹面料及其制作方法 |
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