JP2000303228A - 襟裏のポケット - Google Patents

襟裏のポケット

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JP2000303228A JP11106162A JP10616299A JP2000303228A JP 2000303228 A JP2000303228 A JP 2000303228A JP 11106162 A JP11106162 A JP 11106162A JP 10616299 A JP10616299 A JP 10616299A JP 2000303228 A JP2000303228 A JP 2000303228A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 乗車券やテレホンカードなど略長方形の特定
小紙片を、迅速かつ容易に出し入れできる専用ポケット
を、背広に設けること。 【解決手段】 背広の前面に設けられた襟の裏に、略長
方形の小紙片を出入自在に収納するポケットであって、
ポケットが、収納される小紙片と略相似で若干大きな被
覆布と、被覆布より大きく滑らかな生地である当て布と
から成り、被覆布の縁の一部分を当て布に接合すること
で、略袋状のポケットが形成され、当て布を襟の裏面に
接合することによって設置されるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、乗車券やテレホン
カードなど略長方形の小紙片を、背広の前面に設けられ
た襟の裏に、出入自在に収納するポケットに関する。
【0002】
【従来の技術】背広には、大小様々なポケットが設けら
れている。しかし、乗車券やテレホンカードなど特定の
形状の小紙片を、専用に収納するポケットはなかった。
乗車券やテレホンカードなどの略長方形の小紙片は、利
用頻度が高いと共に小さいので、どのポケットにも収納
されてしまう特性がある。そのため、どのポケットに入
れたのか、仕舞い忘れてしまうことがある。また、従来
のポケットは、これら小紙片の形に適合していないの
で、迅速かつ容易に出し入れすることは困難であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑みて創出されたものであり、その目的は、乗車券や
テレホンカードなど略長方形の特定小紙片を、迅速かつ
容易に出し入れできる専用ポケットを、背広に設けるこ
とである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の襟裏のポケットは、次の構成を備える。す
なわち、背広の前面に設けられた襟の裏に、略長方形の
小紙片を出入自在に収納するポケットであって、ポケッ
トが、収納される小紙片と略相似で若干大きな被覆布
と、被覆布より大きく滑らかな生地である当て布とから
成り、被覆布の縁の一部分を当て布に接合することで、
略袋状のポケットが形成され、当て布を襟の裏面に接合
することによって設置されることを特徴とする。
【0005】ここで、ポケットの形態を、略鉛直方向に
縦長の縦型とし、被覆布の長辺である一側部のみ、開口
し、かつ、収納された小紙片の一部分を露出させる切れ
込みを設けて、出入の利便に寄与させてもよい。
【0006】ポケットの形態を、略鉛直方向に縦長の縦
型とし、被覆布の略全上下端とその上下端に連らなる側
部の小区間を当て布に縫着し、被覆布の両側部を開口さ
せても、同様の効果が得られる。
【0007】また、被覆布に対向しない当て布の面に、
熱接着性の接着剤を塗布して、ポケットの設置の利便に
寄与させてもよい。
【0008】収納する特定の小紙片を、乗車券またはテ
レホンカードとし、その大きさに合わせてポケットを形
成してもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面の
例を用いて説明する。図1は、本発明の概要を示す背広
の正面図である。背広(10)には、大小様々なポケッ
トが設けられている。乗車券やテレホンカードなど略長
方形の小紙片は、利用頻度が高いと共に小さいので、ど
のポケットにも収納されてしまう特性がある。そのた
め、どのポケットに入れたのか、つい仕舞い忘れてしま
うことがある。これを防ぐために、襟(20)の裏に、
乗車券やテレホンカードなど特定の形状の小紙片を、専
用に収納するポケット(30)を設置した。そして、後
述のように、このポケット(30)の形態を、小紙片を
迅速かつ容易に出し入れできるように構成した。
【0010】図2は、左襟の裏面(20a)に設置され
たポケット(30)を示す正面説明図であり、図3は、
そのポケット(30)の正面図である。収納される小紙
片(T)が、略長方形であるので、ポケットの形態を、
略鉛直方向に縦長の縦型とした。横型のポケットも同様
である。
【0011】ポケット(30)は、収納される特定小紙
片と略相似で若干大きな被覆布(31)と、被覆布(3
1)より大きく滑らかな生地である当て布(32)とか
ら成る。被覆布(31)の縁の所定部分を、縫製や接着
等により当て布(32)に接合することで、略袋状のポ
ケット(30)を形成する。そして、当て布(32)を
襟の裏面(20a)に、縫製や接着等により接合するこ
とによって、ポケット(30)を背広(10)に設置す
る。
【0012】ここで、被覆布(31)に対向しない当て
布(32)の面に、熱接着性の接着剤を予め塗布してお
くと、利用者がアイロン等を用いて、各自の都合に応じ
てポケット(30)を背広(10)に設置することがで
きる。
【0013】当て布(32)に接合される被覆布(3
1)の縁部分は、襟の外側に位置する側縁部(34)、
並びに、上縁部(35)と下縁部(36)であり、被覆
布(31)の一長辺に相当する襟の内側に位置する側縁
部(33)は開口している。襟の内側に位置する方の側
縁部(33)を開口するのは、小紙片(T)の落下防止
と、出入の利便のためである。
【0014】開口している側縁部(33)には、切れ込
み(33a)が設けられ、収納された小紙片(T)の一
部分が露出するよう構成されている。これは、手指が小
紙片(T)に接触するようにして、出入の利便に寄与さ
せるためである。なお、切れ込み(33a)の形状は、
図示した「く」の字状に限らず、下縁部(36)に略平
行な帯状などでもよく、更には、側縁部(33)とは不
連続な楕円形の中空であってもよい。
【0015】図4は、図3とは別の実施例を示すポケッ
ト(30)の正面図である。前記例とは、切れ込みがな
い点と、当て布(32)に接合される被覆布(31)の
部位が異なる。当て布(32)に縫着される被覆布(3
1)の縁部分は、上縁部(35)と、これに連らなる両
側縁部(33)(34)の小区間(33b)(34
a)、並びに、下縁部(36)と、これに連らなる両側
縁部(33)(34)の小区間(33c)(34b)で
あり、被覆布(31)の二長辺に相当する両側縁部(3
3)(34)の大半は開口している。
【0016】被覆布(31)の両側縁部(33)(3
4)の大半を開口することによって、襟の内外両側か
ら、小紙片(T)を出入できるようにし、その両側縁部
(33)(34)の一部小区間(33b)(33c)
(34a)(34b)を閉じることによって、小紙片
(T)の落下防止に寄与させている。
【0017】なお、当て布(32)に縫着される被覆布
(31)の縁部分は、上縁部(35)と下縁部(36)
の全区間である必要はなく、また、閉じられる両側縁部
(33)(34)の一部小区間(33b)(33c)
(34a)(34b)の長さに差をもたせてもよい。
【0018】図5は、更に別の実施例を示すポケット
(30)の正面図である。当て布(32)に縫着される
被覆布(31)の縁部分は、両側縁部(33)(34)
と下縁部(36)であり、上縁部(35)は開口してい
る。
【0019】そして、上縁部(35)には、傾斜(35
a)が設けられていて、収納された小紙片(T)の一部
分が露出するよう構成されている。これは、手指が小紙
片(T)に接触するようにして、出入の利便に寄与させ
るためである。
【0020】更に、上縁部(35)近傍の被覆布(3
1)には、刺繍等から成る凹凸材(37)が添装されて
いる。これは、手指の触覚のみで、ポケット(30)の
開口部分を感知させることに寄与している。なお、凹凸
材(37’)の位置は、当て布上縁部(35)近傍の被
覆布(31)上でもよい。また、上縁部(35)の傾斜
(35a)の角度(p)は、背広(10)を着用したと
きの襟(20)の角度を鑑みると、およそ45〜60度
が小紙片(T)の出し入れに好適である。
【0021】図6は、上例とは別例の形態をとるポケッ
ト(30)を示す正面説明図である。左襟の裏面(20
a)には、略直線状の切れ込み(21)が設けられてい
る。この切れ込み(21)に、上縁部(38a)のみ開
口した袋状の袋状体(38)が挿入されることで、ポケ
ット(30)が形成されている。
【0022】袋状体(38)の上縁部(38a)は、襟
(20)の外側に向かって下降傾斜しているが、この傾
斜の向きは、各人の使用便宜に応じて、いずれの向きに
傾斜させてもよい。
【0023】また、切れ込み(21)近傍の左襟裏面
(20a)には、刺繍等から成る凹凸材(37”)が添
装されている。凹凸材(37”)の概形、または、凹凸
材(37”)に接触して受ける触覚の方向性は、切れ込
み(21)に略垂直である。これによって、小紙片
(T)を収納する方向性が教示され、その出入の利便が
図られる。
【0024】
【発明の効果】本発明は、上述の構成を備えることによ
って、下記の効果を奏する。請求項1に記載の襟裏のポ
ケットによると、収納される小紙片と略相似で若干大き
な被覆布と、被覆布より大きく滑らかな生地である当て
布とから構成された専用ポケットが、背広の前面に設け
られた襟の裏に設置されるので、乗車券やテレホンカー
ドなど略長方形の特定小紙片を、仕舞い忘れることな
く、迅速かつ容易に出し入れすることができる。
【0025】請求項2に記載の襟裏のポケットによる
と、ポケットの形態が、略鉛直方向に縦長の縦型で、被
覆布の長辺である一側部のみ、開口し、かつ、収納され
た小紙片の一部分に切れ込みがあるので、収納された小
紙片の露出した部分を指で触れて出し入れが確実容易に
なる。
【0026】請求項3に記載の襟裏のポケットによる
と、ポケットの形態が、縦型で、被覆布の両側部が開口
しているので、小紙片がポケットに十分保持されると共
に、ポケットの両側から確実容易に出し入れすることが
できる。
【0027】請求項4に記載の襟裏のポケットによる
と、当て布に、熱接着性の接着剤が塗布されるので、ポ
ケットを背広に簡便に設置することができる。
【0028】請求項5に記載の襟裏のポケットによる
と、ポケットの大きさが、利用頻度が高い乗車券または
テレホンカードを丁度収納する大きさなので、仕舞い忘
れてしまい勝ちな不便を捨象し、迅速かつ確実に出し入
れすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概要を示す背広の正面図
【図2】左襟の裏面に設置されたポケットを示す正面説
明図
【図3】ポケットの正面図
【図4】別実施例のポケットの正面図
【図5】別実施例のポケットの正面図
【図6】別形態のポケットの正面図
【符号の説明】
T 小紙片 p 当て布上縁部の傾斜角度 10 背広 20 背広の襟 20a 襟の裏面 21 切れ込み 30 ポケット 31 被覆布 32 当て布 33 襟の内側に位置する被覆布の側縁部 33a 切れ込み 33b 内側縁部の上部小区間 33c 内側縁部の下部小区間 34 襟の外側に位置する被覆布の側縁部 34a 外側縁部の上部小区間 34b 外側縁部の下部小区間 35 被覆布の上縁部 35a 傾斜部分 36 被覆布の下縁部 37, 37’, 37” 凹凸材 38 袋状体 38a 袋状体の上縁部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】背広の前面に設けられた襟の裏に、 略長方形の小紙片を出入自在に収納するポケットであっ
    て、 ポケットが、 収納される小紙片と略相似で若干大きな被覆布と、 被覆布より大きく滑らかな生地である当て布とから成
    り、 被覆布の縁の一部分を当て布に接合することで、略袋状
    のポケットが形成され、 当て布を襟の裏面に接合することによって設置されるこ
    とを特徴とする襟裏のポケット。
  2. 【請求項2】ポケットの形態が、 略鉛直方向に縦長の縦型であり、 被覆布の長辺である一側部のみ、開口し、かつ、収納さ
    れた小紙片の一部分を露出させる切れ込みを有する請求
    項1に記載の襟裏のポケット。
  3. 【請求項3】ポケットの形態が、 略鉛直方向に縦長の縦型であり、 被覆布の略全上下端とその上下端に連らなる側部の小区
    間が当て布に縫着され、 被覆布の両側部が開口する請求項1に記載の襟裏のポケ
    ット。
  4. 【請求項4】被覆布に対向しない当て布の面に、熱接着
    性の接着剤が塗布された請求項1ないし3に記載の襟裏
    のポケット。
  5. 【請求項5】収納される小紙片が、乗車券またはテレホ
    ンカードである請求項1ないし4に記載の襟裏のポケッ
    ト。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005528955A (ja) * 2002-06-08 2005-09-29 トムソン,イアン,ロバート 薬剤・健康増進剤投与装置
CN1520760B (zh) * 2003-01-31 2010-05-12 株式会社岛野 备有手机用衣袋的衣服
CN109688856A (zh) * 2016-11-10 2019-04-26 尤妮佳股份有限公司 生理用女性内裤

Cited By (4)

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