JP2000302969A - ポリサルファイド硬化型組成物 - Google Patents

ポリサルファイド硬化型組成物

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JP2000302969A
JP2000302969A JP11114190A JP11419099A JP2000302969A JP 2000302969 A JP2000302969 A JP 2000302969A JP 11114190 A JP11114190 A JP 11114190A JP 11419099 A JP11419099 A JP 11419099A JP 2000302969 A JP2000302969 A JP 2000302969A
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polysulfide
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curing
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Yasuo Horikawa
泰郎 堀川
Toshiki Takizawa
俊樹 滝澤
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 白色系シーラントが可能で、低温でも良好な
硬化特性を示し、屋外に暴露しても長期間チョーキング
や亀裂、しわ等を生じず、良好な耐熱物性と優れたゴム
弾性とを有する、ポリサルファイド硬化型組成物のシー
リング材を提供する。 【解決手段】 分子内に2個以上のチオール基を有する
ポリサルファイドポリマー(A)と、過ホウ酸ナトリウ
ムおよびベンゾチアゾールスルフェンアミド類を含有す
る硬化剤成分(B)と、を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、土木建築用、およ
び複層ガラス用のシーリング材として広く使用されるポ
リサルファイド硬化型組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のポリサルファイド硬化型組成物の
シーリング材は、通常、硬化剤として二酸化マンガンま
たは二酸化鉛が使用されているが、これらの金属過酸化
物はいずれも有色(黒色等)の粉末であるために白色あ
るいは淡色のシーリング材とすることが困難であった。
【0003】これらの問題に対して近年、様々な(白色
系)硬化剤の検討がなされており、例えば、過酸化亜
鉛、酸化亜鉛、過酸化カルシウム、過酸化バリウムなど
の過酸化金属類や、あるいは過酸化尿素、過ホウ酸ナト
リウム、過炭酸ナトリウムなどの、過酸化水素を発生す
る化合物が白色系硬化剤として知られている。しかし、
これらの硬化剤は活性の低いものが多く、単独では硬化
が非常に遅く、実用上使用が困難であった。そこで活性
剤を併用する検討が多くなされており、中でも過ホウ酸
ナトリウムの活性剤としては、水が最も有効な活性剤と
して知られている。しかし、水は貯蔵中の蒸発、缶の錆
び、厳冬期における凍結という問題を有しており、特
に、水による活性化のみでは低温において凍結等の影響
により活性が著しく低下し、冬期の硬化性が十分ではな
いという欠点を有していた。また、硬化物は水を加えれ
ば加える程弾性を失い、結果として物性を著しく低下さ
せてしまうという問題もあった。
【0004】活性剤としての水による上記問題点を解消
すべく、例えば、特公昭63−65209号公報には吸
水性ポリマーの使用が、また特開昭60−215055
号公報には含水ケイ酸処理炭酸カルシウムを用いる方法
等が記載されている。しかし、吸水性ポリマーを用いて
も経時的に可塑剤へ水が分散してしまうなどの理由から
その硬化速度のコントロールが困難であるという問題が
あり、また含水ケイ酸処理炭酸カルシウムを用いる方法
でも低温硬化性はなお十分ではなく、多量に用いる必要
があるため、コストの面で不利であった。
【0005】その他の方法としては、特公平3−156
70号公報に硬化助剤としてメルカプトイミダゾール類
やメルカプトチアゾール類の使用が記載されているが、
これらは水と併用しても低温硬化性は十分ではなく、さ
らに深部硬化性に劣る等の問題があった。また、特表平
2−503325号公報には過ホウ酸ナトリウムおよび
酸化亜鉛、エポキシ樹脂、アミン化合物(1個以上のア
ミノ基、好ましくは3級アミノ基、代表例はヘキサメチ
レンテトラミンをポリサルファイド100重量部に対し
て0.1〜2重量部使用)を用いる方法が記載されてい
るが、かかる方法においても、低温硬化性は十分ではな
く、また耐熱性に劣るという問題があった。また、アミ
ン化合物の使用は加熱によってモジュラスの低下を招い
た。さらに、特開平9−227777号公報記載のよう
に酸化亜鉛を用いた場合でも、その硬化物の低温硬化性
は十分ではなく、特に90℃の高温では著しい耐熱物性
の低下を招いた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、ポリサ
ルファイド硬化型組成物に対する従来の硬化剤は必ずし
も十分に満足の得られるものではなく、なお解決すべき
課題を有していた。
【0007】そこで本発明の目的は、従来の問題点を全
て解消し、白色系シーラントが可能で、低温でも良好な
硬化特性を示し、屋外に暴露しても長期間チョーキング
や亀裂、しわ等を生じず、良好な耐熱物性と優れたゴム
弾性とを有する、ポリサルファイド硬化型組成物のシー
リング材を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決すべく二律背反する硬化速度と物性の両面につい
て鋭意検討した結果、硬化剤として過ホウ酸ナトリウム
とベンゾチアゾールスルフェンアミド類を添加すること
により、低温でも短時間に硬化が進行し、優れたゴム弾
性を有し、特に耐熱物性が良好なポリサルファイド組成
物のシーリング材を得ることができることを見出し、本
発明を完成するに至った。即ち、本発明は下記に示す通
りである。
【0009】(1)分子内に2個以上のチオール基を有
するポリサルファイドポリマー(A)と、過ホウ酸ナト
リウムおよびベンゾチアゾールスルフェンアミド類を含
有する硬化剤成分(B)と、を含むことを特徴とするポ
リサルファイド硬化型組成物である。
【0010】(2)前記ポリサルファイド硬化型組成物
において、酸化亜鉛および/または水を含有するポリサ
ルファイド硬化型組成物である。
【0011】(3)前記ポリサルファイド硬化型組成物
において、アルコキシシラン類を含有するポリサルファ
イド硬化型組成物である。
【0012】(4)前記ポリサルファイド硬化型組成物
において、ヒンダードアミン系化合物を含有するポリサ
ルファイド硬化型組成物である。
【0013】(5)前記ポリサルファイド硬化型組成物
において、過ホウ酸ナトリウムをポリサルファイドポリ
マー100重量部に対して1〜10重量部含有するポリ
サルファイド硬化型組成物である。
【0014】(6)前記ポリサルファイド硬化型組成物
において、ベンゾチアゾールスルフェンアミド類をポリ
サルファイドポリマー100重量部に対して0.5〜1
0重量部含有するポリサルファイド硬化型組成物であ
る。
【0015】従来の技術において説明したように、ポリ
サルファイド硬化型組成物に過ホウ酸ナトリウムととも
に水やチアゾール類などの活性剤(硬化促進剤)を用い
た系は幾つか報告されている。しかし、これらの系は、
その詳細は明らかではないが、低温では活性が低く、多
量に使用しても低温硬化性は不十分であった。
【0016】本発明で用いるベンゾチアゾールスルフェ
ンアミド類はその骨格中にチアゾール構造とアミン構造
とを有しているが、アミンとチアゾールを併用しても硬
化性、物性共に不十分であることから、当該ベンゾチア
ゾールスルフェンアミド類はアミン部分とチアゾール部
分とに分解して効果を発現している訳ではなく、ベンゾ
チアゾールスルフェンアミド類自体がチアゾール類やア
ミン類と全く異なる効果を発現していると考えられる。
ちなみに、アミンの使用は耐熱物性を著しく低下させ
る。
【0017】また、本発明で用いるベンゾチアゾールス
ルフェンアミド類は、そのメカニズムは明らかでない
が、過ホウ酸ナトリウム、酸化亜鉛、水、アルコキシシ
ランを活性化する特異的な働きが認められ、低温硬化性
の改善だけでなく、耐熱物性を向上させる効果も有して
いる。このような作用は他の加硫促進剤には認められな
い特性である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。本発明において使用する、分子内に2個以
上のチオール基を有するポリサルファイドポリマー
(A)は、例えば、次式、 HS(RSRSH (式中、Rは炭素数2〜20の2価の脂肪族基および/
または脂肪族エーテル基、xは1〜5の整数でその平均
は2、nは5〜50の整数である)で表され、Rの具体
例としては、−CHCH−、−CHCHOCH
CH−、−CHCHCH−、−CHCH
OCHOCHCH−、−CHCHOCH
OCHCH−、−COC−、−C
OCHOC−等が挙げられる。かかるポ
リサルファイドポリマーは既知の方法によって製造する
ことができる。また、ポリサルファイドポリマー(A)
は、主鎖中に−(RO)−(Rは炭素数2〜4のアル
キレン基、mは6〜200の整数を示す)で表せるエー
テル部分を有していてもよく、またチオール基が−SS
iR(R、RおよびRは炭素数1〜6
のアルキル基、アリール基またはハロゲン化アルキル基
である)で表されるシリルチオ基に変換されたシリル化
ポリサルファイドポリマーであってもよい。
【0019】次に、過ホウ酸ナトリウムおよびベンゾチ
アゾールスルフェンアミド類を含有する硬化剤成分
(B)について説明する。本発明で使用するベンゾチア
ゾールスルフェンアミド類は、次式、 (式中、R、Rは互いに同一でも異なっていてもよ
く、水素原子、または脂肪族、芳香族若しくは脂環式炭
化水素を示すか、あるいはをRとRとが一体となっ
てヘテロ環を形成してもよい)で表され、具体例として
は、N−シクロヘキシル−2−ベンゾチアゾールスルフ
ェンアミド、N−ブチル−2−ベンゾチアゾールスルフ
ェンアミド、N−オキシジエチレン−2−ベンゾチアゾ
ールスルフェンアミドなどが挙げられる。使用する量は
液状ポリサルファイド100重量部に対して0.5〜1
0重量部、好ましくは1.5〜5重量部である。
【0020】本発明で使用する過ホウ酸ナトリウムは、
液状ポリサルファイド100重量部に対して1〜10重
量部、好ましくは3〜7重量部である。これ以上では硬
化速度は速くなるものの発泡などにより物性の低下が著
しいため、好ましくない。
【0021】また、本発明のポリサルファイド硬化型組
成物は、厳冬期(氷点下)のような過酷な条件下で使用
される場合には、促進助剤として酸化亜鉛および少量の
水の双方、またはいずれか一方を含有させることで、物
性を低下させることなく、さらに硬化を促進させること
ができる。使用する酸化亜鉛量は液状ポリサルファイド
100重量部に対して2〜15重量部、好ましくは3〜
10重量部である。また使用する水分量は液状ポリサル
ファイド100重量部に対して0.05〜2重量部、好
ましくは0.1〜1重量部である。
【0022】本発明においては硬化剤として過ホウ酸ナ
トリウムを使用している結果、特に温水による耐水試験
では未反応の過ホウ酸ナトリウムの分解によると考えら
れる若干の膨張が認められ、その結果、若干の強力(モ
ジュラス)の低下が認められる。これを防止するには、
本組成物に少量のアルコキシシラン類を添加するとよ
い。かかる添加により、耐温水試験後も膨張が抑制さ
れ、硬化物の強力(モジュラス)を保持することが可能
となる。従って、アルコキシシラン類の添加は、耐水性
の求められる複層ガラスなどの用途に有効である。アル
コキシシラン類の具体例としては、メルカプトシラン、
エポキシシラン、アミノシランなどが挙げられ、使用す
る量は液状ポリサルファイド100重量部に対して0.
05〜2重量部、好ましくは0.1〜1重量部である。
添加量が多すぎると、逆に耐熱物性等を低下させるた
め、好ましくない。
【0023】本発明のポリサルファイド硬化型組成物
は、室内で使用する場合には問題ないが、屋外で使用す
る場合には経時的に若干しわの発現が認められ、物性面
では問題ないものの、外観上好ましくない。この外観上
の問題を解決するためには、本組成物にヒンダードアミ
ン系の化合物を添加すればよい。かかる添加により、外
観上の問題の全く認められない優れたシーリング材が得
られる。ヒンダードアミン系の化合物の具体例として
は、特に、ビス(1,2,2,6,6,−ペンタメチル
−4−ピペリジニル)セバケート、ビス(2,2,6,
6,−テトラメチル−4−ピペリジル)セバケート等が
挙げられ、これらは少量で効果がある。使用する量は液
状ポリサルファイド100重量部に対して0.1〜5重
量部、好ましくは0.5〜2重量部である。なお、特開
平8−269328号公報には変色、チョーキング(亀
裂、しわ等)の抑制方法として多環式芳香族化合物、複
素環式化合物およびフェノール類とともにヒンダードア
ミン系化合物を併用することが記載されているが、本発
明の組成物では変色の問題はなくヒンダードアミン系化
合物のみの使用でよい。
【0024】本発明のポリサルファイド硬化型組成物に
は、経済性、作業性、硬化後の物性を改良する目的で、
炭酸カルシウム、タルク、クレー、酸化チタン、ガラス
バルーン、有機バルーン、マイカ等の充填剤、硫黄等の
加硫剤、可塑剤等を添加することができる。
【0025】
【実施例】以下に本発明を実施例によりさらに具体的に
説明する。実施例1〜5 下記表1に示す配合内容に従い、ポリサルファイドポリ
マーに可塑剤、充填剤等を加え、基剤組成物を調製し
た。次いで、下記表2に示す配合内容に従い各種硬化剤
(実施例1〜5)を調製し、前記基剤組成物と各硬化剤
とを混練して硬化物とした。
【0026】
【表1】
【0027】
【表2】
【0028】実施例6 実施例1の硬化剤の配合において、メルカプトシランを
さらに0.3重量部加えたものを硬化剤として用いた。
【0029】実施例7 実施例1の配合において、エポキシシランをさらに0.
5重量部加えたものを硬化剤として用いた。
【0030】実施例8 実施例1の配合において、ビス(1,2,2,6,6,
−ペンタメチル−4−ピペリジニル)セバケートをさら
に1重量部加えたものを硬化剤として用いた。
【0031】実施例9 実施例1の配合において、ビス(2,2,6,6,−テ
トラメチル−4−ピペリジル)セバケートをさらに1重
量部加えたものを硬化剤として用いた。
【0032】比較例1 実施例1において、N−シクロヘキシル−2−ベンゾチ
アゾールスルフェンアミドの替わりに硬化助剤として水
を2重量部加えたものを硬化剤として用いた。
【0033】比較例2 実施例1において、N−シクロヘキシル−2−ベンゾチ
アゾールスルフェンアミドの替わりに硬化助剤としてメ
ルカプトベンゾチアゾール3重量部、水1重量部を加え
たものを硬化剤として用いた。
【0034】比較例3 実施例1において、N−シクロヘキシル−2−ベンゾチ
アゾールスルフェンアミドの替わりに硬化助剤としてヘ
キサメチレンテトラミン3重量部、水1重量部を加えた
ものを硬化剤として用いた。
【0035】比較例4 実施例1において、N−シクロヘキシル−2−ベンゾチ
アゾールスルフェンアミドの替わりに硬化助剤としてメ
ルカプトベンゾチアゾールを3重量部、シクロヘキシル
アミン3重量部を加えたものを硬化剤として用いた。
【0036】前記実施例および比較例の評価試験とし
て、温度5℃、湿度55%の条件でのタックフリータイ
ム/硬化時間(低温硬化性)並びに初期物性および加熱
後物性(耐熱物性)を測定した。得られた結果を下記表
3に示す。また、実施例1と実施例6、7および比較例
1との間で耐水物性を比較した。得られた結果を下記表
4に示す。さらに、実施例1と実施例8、9との間で、
6ケ月間屋外暴露後の表面チョーキングや亀裂、シワの
有無を比較した。得られた結果を下記表5に示す。な
お、物性の測定および測定条件はJISA−5758に
準じてH型テストピースを用いて行った。
【0037】
【表3】 *1:23℃×7日+50℃×7日 *2:初期+90℃×14日 *3:5℃、湿度55%の条件でのタックフリータイム *4:5℃で12×12×50mmのサンプルが深部ま
で硬化するまでの時間 *5:界面剥離ではなくシーリング材凝集破壊の割合
(%)
【0038】
【表4】 *6:初期+50℃温水浸漬×7日
【0039】
【表5】
【0040】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ポリサル
ファイドポリマーの硬化剤成分として過ホウ酸ナトリウ
ムとスルフェンアミドを用いることにより、低温でも硬
化が速く、耐熱物性の良好な弾性体が得られる。また、
アルコキシシランの添加により温水条件下の耐水物性が
さらに改良され、ヒンダードアミンの添加により屋外で
も使用できる優れたシーリング材を提供することができ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C08K 5/5415 C09K 3/10 F C09K 3/10 C08K 5/54 B

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分子内に2個以上のチオール基を有する
    ポリサルファイドポリマー(A)と、過ホウ酸ナトリウ
    ムおよびベンゾチアゾールスルフェンアミド類を含有す
    る硬化剤成分(B)と、を含むことを特徴とするポリサ
    ルファイド硬化型組成物。
  2. 【請求項2】 酸化亜鉛および/または水を含有する請
    求項1記載のポリサルファイド硬化型組成物。
  3. 【請求項3】 アルコキシシラン類を含有する請求項1
    または2記載のポリサルファイド硬化型組成物。
  4. 【請求項4】 ヒンダードアミン系化合物を含有する請
    求項1〜3のうちいずれか一項記載のポリサルファイド
    硬化型組成物。
  5. 【請求項5】 過ホウ酸ナトリウムをポリサルファイド
    ポリマー100重量部に対して1〜10重量部含有する
    請求項1〜4のうちいずれか一項記載のポリサルファイ
    ド硬化型組成物。
  6. 【請求項6】 ベンゾチアゾールスルフェンアミド類を
    ポリサルファイドポリマー100重量部に対して0.5
    〜10重量部含有する請求項1〜5のうちいずれか一項
    記載のポリサルファイド硬化型組成物。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102382474A (zh) * 2011-09-17 2012-03-21 安徽江威精密制造有限公司 一种金属化膜电容器灌封蜡

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