JP2000302329A - 転がし取り解舒装置 - Google Patents

転がし取り解舒装置

Info

Publication number
JP2000302329A
JP2000302329A JP11106889A JP10688999A JP2000302329A JP 2000302329 A JP2000302329 A JP 2000302329A JP 11106889 A JP11106889 A JP 11106889A JP 10688999 A JP10688999 A JP 10688999A JP 2000302329 A JP2000302329 A JP 2000302329A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spindle
package
braked
yarn
spring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11106889A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4335996B2 (ja
Inventor
Shoji Nakai
昭治 中井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOTSU SEISAKUSHO KK
KOUTSU SEISAKUSHO KK
Original Assignee
KOTSU SEISAKUSHO KK
KOUTSU SEISAKUSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KOTSU SEISAKUSHO KK, KOUTSU SEISAKUSHO KK filed Critical KOTSU SEISAKUSHO KK
Priority to JP10688999A priority Critical patent/JP4335996B2/ja
Publication of JP2000302329A publication Critical patent/JP2000302329A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4335996B2 publication Critical patent/JP4335996B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造な簡単で、パッケージから引き出される
糸に弛みを生じることなく転がし取り解舒可能な装置を
提供する。 【解決手段】 機枠2に回転自在に支持させたスピンド
ル3と、スピンドル3にこれと一体に回転するように支
持されるパッケージ担持用のボビンホルダー5と、巻き
ばね12を介してスピンドル3に連結した被制動部材1
3と、該被制動部材に13に対向接触して被制動部材1
3に所要の回転制動力を付与する摩擦制動部材14とを
備え、被制動部材13と摩擦制動部材14とで、パッケ
ージ7から引き出される糸の解舒張力を設定するブレー
キ手段11を構成させ、糸が巻き解舒される時の力を巻
きばねに蓄積し、解舒される糸に弛みが生じたとき、該
巻きばねに蓄えられるばね力でスピンドルを糸を巻き戻
す方向に回転させて弛みを吸収させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般の糸やテープ
或いはマルチフィラメント糸等の巻糸のパッケージを解
舒方向に回転させながら、該パッケージから所定の張力
で糸等を所謂、転がし取り方式にて解舒しつつ供給する
装置に係り、更に詳しくは、フィラメントワインデング
用給糸機等に用いるに適した転がし取り解舒装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、余分に引き出された糸を巻き戻す
ことで、給糸パッケージから繰り出される糸に弛みを作
ることのないようにした転がし取り解舒する装置は知ら
れている(特公平7−106830号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このものは、
給糸パッケージを担持するスピンドルを糸の解舒方向と
巻戻し方向とに回転させる可変速電動機と、糸の弛み量
変化を検出するダンサーアームとを備え、該ダンサーア
ームの動きに応じて可変速電動機の回転速度を制御する
制御手段と、ダンサーアームの位置を検出して可変速電
動機の回転方向を規制する規制手段とを備えて、給糸パ
ッケージから繰り出される糸に弛みを作らないようにし
ている。このため構成が複雑化し高価となり、しかもダ
ンサーアームは、糸の弛みを検知すると同時に糸に張力
を付与するためにある程度の長さを必要とするため、そ
の分広い据付スペースが必要となり、特にフィラメント
ワインデング用給糸機等のように、多数の転がし取り解
舒装置を併設して使用する場合に広い据付場所を必要と
し、装置全体のコストが嵩むと言った不具合がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1に記載の
発明は、機枠に回転自在に支持させたスピンドルと、該
スピンドルにこれと一体に回転するように支持されるパ
ッケージ担持用のボビンホルダーと、巻きばねを介して
スピンドルに連結した被制動部材と、該被制動部材に対
向接触して該被制動部材に所要の回転制動力を付与する
摩擦制動部材とを備え、該被制動部材と摩擦制動部材と
で、パッケージから引き出される糸の解舒張力を設定す
るブレーキ手段を構成させたことで、糸が巻き解舒され
る時のトルクを巻きばねに蓄積し、解舒される糸に弛み
が生じたとき、該巻きばねに蓄えられるトルクで、スピ
ンドルを糸を巻き戻す方向に回転させて糸の弛みを吸収
する。しかも、所定以上のトルクが巻きばねに蓄積され
た状態になると、被制動部材と摩擦制動部材との間に滑
りを生じ、この時の制動力が糸に一定の解舒張力として
作用するため、一定以上のトルクが巻きばねに蓄えられ
ることもない。
【0005】本願の請求項2に記載の発明は、機枠に片
持支持させた筒状の支持部材と、該支持部材内に支点球
軸受を介して回転自在に支承させた所要長さのスピンド
ルと、該スピンドルに対しパッケージを軸方向には相対
位置を変更可能で且つスピンドルと一体に回転可能に担
持されたボビンホルダーとを備え、且つ該支持部材内の
スピンドルの支点球軸受近傍位置には、スピンドルを囲
撓する巻きばねを介して該スピンドルに連結させた被制
動部材を設け、該被制動部材を前記支持部材側に設けた
摩擦制動部材に対向接触させて、該被制動部材と摩擦制
動部材とでパッケージから引き出される糸の解舒張力を
設定するブレーキ手段を構成させ、前記ボビンホルダー
に保持されるパッケージのスピンドルの軸方向位置の変
更によって、パッケージ、ボビンホルダー並びにスピン
ドルを含むこれらの重心位置Gから前記支点球軸受まで
の距離Lと該支点球軸受から前記ブレーキ手段までの距
離LOとの比を調節可能とし、且つ前記ブレーキ手段の
制動力を増大する方向に付勢する付勢ばねをスピンドル
に設け、該付勢ばねはその付勢力を調節可能としたこと
で、パッケージの位置を僅かに変えるだけで、重心位置
Gから前記支点球軸受までの距離Lと該支点球軸受から
前記ブレーキ手段までの距離LOとの比を大きく変えら
れ、しかも、支点球軸受、巻きばね、ブレーキ手段を、
筒状の支持部材内に収めることができたため、請求項1
に記載の作用を備える装置をコンパクト化できる。しか
も、外部からパッケージの取り付け位置を変えるだけ
で、解舒張力を設定するブレーキ手段の制動力を変更で
きる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明を、先ず図1に示す実施の
形態につき説明する。図で1は機枠2に片持支持させた
筒状の支持部材を示し、該支持部材1は、具体的には機
枠2の一部をなすブラケット2aに片持支持される。3
は、該筒状の支持部材1を貫通し且つ該支持部材1内の
自由端側に設けた支点球軸受4を介して支持部材1内に
回転自在に支承させた所要長さのスピンドル、5は該ス
ピンドル3の一部並びに支持部材1を囲撓し且つスピン
ドル3と一体に回転するようにスピンドル3に取り付け
たボビンホルダーを示し、6はボビンホルダー5をスピ
ンドル3に締め付け固定するねじを示す。
【0007】ボビンホルダー5には、該ボビン7aに巻
いたパッケージ7を、該ボビンホルダー5に対する相対
位置、即ちスピンドル3に対する相対位置を変更可能に
且つスピンドル3と一体に回転するように取り付けた。
これを説明すると、ボビンホルダー5に、ボビン7aの
挿入端に挿入してパッケージ7をボビンホルダー5上に
固定するボビン支持部材8を取り付け、該ボビン支持部
材8のボビンホルダー5に対する取り付け位置を変える
ことで、パッケージ7のボビンホルダー5に対する取付
位置、即ちスピンドル3に対するパッケージ7の相対位
置を変え得るようにした。具体的には、該ボビンホルダ
ー5の直径方向の相対向する位置に、小孔5aと小孔5
bとをボビンホルダー5の軸線方向に沿って複数個列設
し、且つボビン支持部材8の内周面に、小孔5aに嵌入
する方向に押す押しばね9aで弾撥させた位置決め用の
鋼球9bを設け、他方の小孔5bに先端が嵌入するねじ
10を設けて、該ボビン支持部材8をボビンホルダー5
の軸線方向に移動させ、所望位置の小孔5aに鋼球9b
を嵌合させた後ねじ10を締めてねじ10の先端を小孔
5bに嵌着させることで、ボビン支持部材8をボビンホ
ルダー5の軸線方向の所定位置に固定させるようにし
た。
【0008】11は、支点球軸受4の近傍位置に設けた
パッケージ7から解舒されるマルチフィラメント糸等の
糸の解舒張力を設定するブレーキ手段を示し、該ブレー
キ手段11は、スピンドル3を囲撓する巻きばね(コイ
ルばね)12を介してスピンドル3に連結させた被制動
部材13と、該被制動部材13が対向接触する筒状の支
持部材1の内周面に固設した摩擦制動部材14とで構成
される。更に説明すると、スピンドル3の外周に、コロ
軸受15を介してスピンドル3に対し回転自在に前記被
制動部材13を取り付け、該被制動部材13に前記巻き
ばね12の一端を連結すると共にスピンドル3に取り付
けたカラー16に巻きばね12の他端を係合させた。
【0009】該ブレーキ手段11の制動力は、前記した
パッケージ7のスピンドル3に対する軸方向の相対位置
の変更で、パッケージ7,ボビンホルダー5並びにスピ
ンドル3を含むこれらの重心位置Gから前記支点球軸受
4までの距離Lと、該支点球軸受4から前記ブレーキ手
段11までの距離LOとの比を変えることで調節でき、
更に該スピンドル3と支持部材1との間に張設した付勢
ばね17のばね力を調節することで、巻戻し始めから巻
戻し終了時に至る間の張力の漸減傾向を調節できる。こ
のばね力の調節は、支持部材1に設けた調節ねじ機構1
8に、付勢ばね17の一端を支持させ、該調節ねじ機構
18のノブ18aを操作することで行う。なお、19は
スピンドル3の基端に取付けたボールベヤリングを示
し、該ボールベヤリング19を介して前記ばね17の他
端をスピンドル3に連結させた。20はボビン6aの先
端側内周面に圧接する環状のコイルばね20aを備えた
エキスパンダを示す。
【0010】次に本装置の動作を説明する。パッケージ
7に巻かれた糸を引き出すときは、これに伴って、パッ
ケージ7,ボビンホルダー5並びにスピンドル3は回転
するが、被制動部材13は、摩擦制動部材14との間に
働く制動力によって停止した状態を保つ。このため、一
端を被制動部材13に連結し他端をスピンドル3に連結
したコイルばね12は、巻き締め方向にねじられて糸を
引き出す方向とは反対方向のトルク、即ち糸を巻戻す方
向のトルクを蓄積する。そして、該巻きばね12に蓄積
されるトルクが、前記制動力を上回ったとき、被制動部
材13と摩擦制動部材14との間に滑りを生じ、この間
に生じる制動力が糸の解舒張力として作用する。このた
め巻きばね12に一定以上のトルクが蓄積されることは
ない。そして、糸の引き出し量が大きく変化する等によ
って糸に弛みが生じると、スピンドル3は巻きばね12
に蓄積されるトルクによって糸を巻取る方向に回転し糸
の弛みを吸収する。なお、図示するものでは、糸が引き
出されるとき、巻きばね12に巻き締める方向のトルク
を加えて、コイルばね12に力を蓄積させるようにした
が、巻きばね12にこれを巻きほぐす方向のトルクを加
えるようにしても、同様に巻きばね12に力を蓄積させ
ることができ、右回転、左回転のいずれの場合にも適用
できる。
【0011】図2並びに図3に示すものは他の実施の形
態を示す。この実施の形態では、中間部を機枠2に回転
自在の支持させたスピンドル3の先端側にボビンホルダ
ー5を一体に取り付け、ボビン7aに巻いたパッケージ
7を該ボビンホルダー5と一体に回転するように取り付
け、スピンドル3の他端部には、パッケージ7から解舒
されるマルチフィラメント糸等の糸の解舒張力を設定す
るブレーキ手段11を設けた。
【0012】該ブレーキ手段11は、スピンドル3の端
部に、ベヤリング22によって回転自在に支持させた円
筒型の被制動部材13と、一端を該被制動部材13に連
結し他端をスピンドル3の端部に連結した巻きばね(渦
巻きばね)12と、該被制動部材13の外周面に接触さ
せた帯状の摩擦制動部材14とで構成させ、該摩擦制動
部材14の下端には制動力を設定する重錘21を取換え
可能に吊下させた。そして異なる重さの重錘21を予め
用意して置き、異なる重さの重錘21と適宜交換するこ
とで制動力を調節できるようにした。
【0013】かくて、パッケージ7に巻かれた糸を引き
出すときは、前記実施の形態と同様に、糸の引出しに伴
って、パッケージ7,ボビンホルダー5並びにスピンド
ル3は回転するが、被制動部材13は、摩擦制動部材1
4との間に働く制動力によって停止状態を保つ。
【0014】このため、一端を被制動部材13に連結し
他端をスピンドル3に連結した巻きばね(渦巻きばね)
12は、巻き締められて糸を引き出す方向とは反対方向
のトルク、即ち糸を巻戻す方向のトルクを蓄積する。そ
して、該巻きばね12に蓄積されるトルクが、前記制動
力に打ち勝ったとき、被制動部材13と摩擦制動部材1
4との間に滑りを生じる。このため巻きばね12に一定
以上のトルクが蓄積されることはない。そして、糸の引
き出し量が大きく変化する等によって糸に弛みが生じる
と、スピンドル3は巻きばね12に蓄積されるトルクに
よって糸を巻取る方向に回転し糸の弛みを吸収する。な
お、制動力を調節する必要のないときは、重錘21を摩
擦制動部材14に固設しても良い。また、重錘21に代
えて、機枠2と摩擦制動部材14との間に張設した、ば
ね力を調節可能とした引張りばね(図示しない)によっ
ても制動力を調節できる。
【0015】
【発明の効果】本願の請求項1に記載の発明によれば、
糸が巻き解舒される時の力を巻きばねに蓄積し、解舒さ
れる糸に弛みが生じたとき、該巻きばねに蓄えられるば
ね力で、スピンドルを糸を巻き戻す方向に回転させて弛
みを吸収させることができ、しかも所定以上のトルクが
巻きばねに蓄積された状態になると、被制動部材と摩擦
制動部材との間の滑りを生じるため、一定以上の力が巻
きばねに蓄えられることもなく安全に使用でき、従来例
のように可変速電動機、糸の解舒張力を検出するダンサ
ーアームを必要とせず、従来のものに比し構造も簡単と
なり安価に得られる。
【0016】本願の請求項2に記載の発明によれば、支
点球軸の近傍位置にブレーキ手段を設けたことで、重心
位置Gから前記支点球軸受までの距離Lと、該支点球軸
受から前記ブレーキ手段までの距離LOとの比を大きく
変えられ、しかも、支点球軸受、コイルばね、ブレーキ
手段を、筒状の支持部材内に収めることができて、請求
項1に記載の効果を奏する装置をコンパクトに纏めるこ
とができて、同時に多数のパッケージから解舒する場合
のように高密度配列する場合にも対応することができ
る。しかも、外部からパッケージの取り付け位置を変え
るだけで、解舒張力を設定するブレーキ手段の制動力を
変更できて、制動力の変更を従来のものに比し簡単に行
え、従来のものに比しより構造が簡単となり安価に得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態の1例を示す截断側面図
【図2】 他の実施の形態を示す例を示す截断側面図
【図3】 図2のA−A截断面図
【符号の説明】
1 支持部材 2 機枠
3 スピンドル 4 支点球軸受 5 ボビンホルダー
7 パッケージ 8 ボビン支持部材 11 ブレーキ手段
12 巻きばね 13 被制動部材 14 摩擦制動部材
17 付勢ばね

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機枠に回転自在に支持させたスピンドル
    と、該スピンドルにこれと一体に回転するように支持さ
    れるパッケージ担持用のボビンホルダーと、巻きばねを
    介してスピンドルに連結した被制動部材と、該被制動部
    材に対向接触して該被制動部材に所要の回転制動力を付
    与する摩擦制動部材とを備え、該被制動部材と摩擦制動
    部材とで、パッケージから引き出される糸の解舒張力を
    設定するブレーキ手段を構成させたことを特徴とする転
    がし取り解舒装置。
  2. 【請求項2】 機枠に片持支持させた筒状の支持部材
    と、該支持部材内に支点球軸受を介して回転自在に支承
    させた所要長さのスピンドルと、該スピンドルに対しパ
    ッケージを軸方向には相対位置を変更可能で且つスピン
    ドルと一体に回転可能に担持されたボビンホルダーとを
    備え、且つ該支持部材内のスピンドルの支点球軸受近傍
    位置には、スピンドルを囲撓する巻きばねを介して該ス
    ピンドルに連結させた被制動部材を設け、該被制動部材
    を前記支持部材側に設けた摩擦制動部材に対向接触させ
    て、該被制動部材と摩擦制動部材とでパッケージから引
    き出される糸の解舒張力を設定するブレーキ手段を構成
    させ、前記ボビンホルダーに保持されるパッケージのス
    ピンドルの軸方向位置の変更によって、パッケージ、ボ
    ビンホルダー並びにスピンドルを含むこれらの重心位置
    Gから前記支点球軸受までの距離Lと該支点球軸受から
    前記ブレーキ手段までの距離LOとの比を調節可能と
    し、且つ前記ブレーキ手段の制動力を増大する方向に付
    勢する付勢ばねをスピンドルに設け、該付勢ばねはその
    付勢力を調節可能としたことを特徴とする転がし取り解
    舒装置。
JP10688999A 1999-04-14 1999-04-14 転がし取り解舒装置 Expired - Lifetime JP4335996B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10688999A JP4335996B2 (ja) 1999-04-14 1999-04-14 転がし取り解舒装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10688999A JP4335996B2 (ja) 1999-04-14 1999-04-14 転がし取り解舒装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000302329A true JP2000302329A (ja) 2000-10-31
JP4335996B2 JP4335996B2 (ja) 2009-09-30

Family

ID=14445060

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10688999A Expired - Lifetime JP4335996B2 (ja) 1999-04-14 1999-04-14 転がし取り解舒装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4335996B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103058015A (zh) * 2012-12-24 2013-04-24 吴江市神州双金属线缆有限公司 带有缓冲功能的收线装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103058015A (zh) * 2012-12-24 2013-04-24 吴江市神州双金属线缆有限公司 带有缓冲功能的收线装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4335996B2 (ja) 2009-09-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20110006148A1 (en) Tensioner for continuous web rewind roll
US5310124A (en) Wire tensioner with program controlled bidirectional pulley wheel
RU2587697C2 (ru) Конструкция устройства для подачи проволоки в сварочной машине и способ обеспечения движения сварочной проволоки
US4628675A (en) Tape winding apparatus
JPH09263359A (ja) コード類の張力調整機構
JP2006306508A (ja) テーピング装置
JPH02233472A (ja) 繊維の糸巻き装置、特にほとんど伸びのない繊維の糸巻き装置
US7338004B2 (en) Let-off device with constant tension
JP2000302329A (ja) 転がし取り解舒装置
JP3379311B2 (ja) 巻線装置
US4827752A (en) Wire drawing machine with wire-relaxing roller
CN113026161B (zh) 锭子张力控制装置及其放线张力的控制方法
JP2853402B2 (ja) 線条体の繰出し方法及びその装置
KR20040059204A (ko) 자동 간격조절이 가능한 벨트랩퍼의 링크바
JPH06277756A (ja) 線材の貯線装置
JP4365931B2 (ja) 巻玉解舒装置
JP2005158928A (ja) トロイダルコアの巻線装置
SU1083295A1 (ru) Устройство дл лентообматывани катушек
JPS61192674A (ja) 定張力付与装置
JP2541044Y2 (ja) テーピング装置
JPS6011740Y2 (ja) 円弧形コイル用巻線機
JP2568943B2 (ja) 巻材送り出し装置
JPH0485266A (ja) パッケージの糸解舒装置
JPH0657100U (ja) 巻線機の速度制御装置
JPH0437045Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060112

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20070518

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20070518

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081009

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090106

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090305

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090407

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090417

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090623

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090626

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120703

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120703

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130703

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130703

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130703

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130703

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130703

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term