JP2000301530A - コンクリートの製造装置及び方法 - Google Patents

コンクリートの製造装置及び方法

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JP2000301530A
JP2000301530A JP11115455A JP11545599A JP2000301530A JP 2000301530 A JP2000301530 A JP 2000301530A JP 11115455 A JP11115455 A JP 11115455A JP 11545599 A JP11545599 A JP 11545599A JP 2000301530 A JP2000301530 A JP 2000301530A
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JP
Japan
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concrete
pressure
container
storage vessel
floor
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Application number
JP11115455A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Honda
本田義博
Junichi Ohashi
大橋潤一
Keiichi Imamoto
今本啓一
Kazuo Fujiwara
藤原一夫
Yutaro Nishina
仁科雄太郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyu Construction Co Ltd
Original Assignee
Tokyu Construction Co Ltd
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Publication date
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  • Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】既設のコンクリートプラントを有効に利用して
質の高いコンクリートを得ること。 【解決手段】台に配置された混練装置と、圧力処理が可
能な収容容器とを備え、混練装置1で混練したコンクリ
ートを収容容器3に収容し、圧力処理した後、収容容器
3から排出する、コンクリートの製造装置、及び方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンクリートの製
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、既設のコンクリートプラントa
は、図9のように、床eの上に脚部dを有したコンクリ
ートミキサーbが配置され、床eの下にコンクリートミ
キサー車gが出入できる構造になっている。ミキサーb
の下部に混練したコンクリートが排出できる排出口cを
有し、それと対応する床eに開口部fが形成され、混練
されたコンクリートは排出口c、開口部fを通して、コ
ンクリートミキサー車gに投入される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】<イ>本発明は、質の
高いコンクリートを得ることにある。 <ロ>本発明は、既設のコンクリートプラントを有効に
利用して質の高いコンクリートを得ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】(1)本願の第1の発明
は、台に配置された混練装置と、圧力処理が可能な収容
容器とを備え、混練装置で混練したコンクリートを収容
容器に収容し、圧力処理した後、収容容器から排出す
る、コンクリートの製造装置である。 (2)本願の第2の発明は、開口部を有する床と、床上
に配置された混練装置と、圧力処理が可能な収容容器と
を備え、混練装置で混練したコンクリートを床の開口部
を通して収容容器に収容し、圧力処理した後、収容容器
から排出する、コンクリートの製造装置である。 (3)本願の第3の発明は、混練装置でコンクリートを
混練し、混練したコンクリートを収容容器に収容し、収
容容器内で圧力処理した後、コンクリートミキサー車に
排出する、コンクリートの製造方法である。 (4)本願の第4の発明は、混練したコンクリートを加
減圧容器に収容し、圧力処理した後、圧送する、コンク
リートの製造方法である。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。
【0006】<イ>コンクリートの製造装置 コンクリートの製造装置は、混練装置1を備えている。
混練装置1は、台に配置される。台は、骨組み、又は板
などで構成される。混練装置は、台上に戴置しても又は
吊り下げても良い。例えば、混練装置1は、骨材、セメ
ントなどの固化材や水などを混練するコンクリートミキ
サーであり、既設の生コン製造プラントのように、脚部
1を備え、開口部21を有する床2の上に配置される。
本発明のコンクリートの製造装置は、更に、コンクリー
トを収容し、圧力処理できる収容容器3を備えている。
収容容器3は、例えば図1では、開口部21の下部であ
って、床2の下に入るコンクリートミキサー車5の上部
と床下面との間隙1m〜2mの間に配置され、又は、例
えば図4では、開口部21の下部以外の他の適当な場所
に配置される。
【0007】<ロ>収容容器 収容容器3は、混練したコンクリートを収容し、圧力処
理ができるように密閉構造とした装置である。収容容器
3は、混練したコンクリートを取り入れる取入口311
と、圧力処理されたコンクリートを取り出す取出口36
1を備えている。収容容器3の取入口311付近には、
取入口311を密閉するための取入密閉蓋31を設置す
る。取入密閉蓋31は、図1では床2の開口部21を密
閉し、例えば図2のように、床面上のレール23上を移
動する。混練装置1と床2の隙間は、通常、30〜40
cmであり、この間隙内に、取入密閉蓋31を移動でき
るようにする。取入密閉蓋31は、移動架台33とエア
ーシリンダなどの開閉装置34により蓋部32を上下に
移動し、開口部21を密閉開閉する。
【0008】収容容器3の取入口311を密閉する場
合、蓋部32を押し下げ、開口部21の周辺のパッキン
グ22と密着して、密封する。混練装置1の排出口11
から混練したコンクリートを収容容器3に投入する場
合、レール23上で移動架台33を移動し、開口部21
から横方向に離す。
【0009】収容容器3の取出口361付近には、取出
口361を密閉するための取出密閉蓋36を設置する。
取出密閉蓋36は、図1では収容容器3の下部に配置さ
れ、取出口361を密閉する蓋部37と蓋部を密閉する
開閉装置38を備えている。
【0010】収容容器3の取出口付近には、コンクリー
トを開閉する底蓋35を備えている。取出密閉蓋36を
開いた状態で底蓋35を開放すると、コンクリートをコ
ンクリートミキサー車5に投入できる。
【0011】収容容器3が床2の開口部21の下部に配
置できない場合、地上や床上など適当な場所に配置され
る。例えば図4のように、収容容器3が地上に配置され
た場合、混練装置1で混練されたコンクリートは、床の
開口部21からホース24を介して収容容器3の取入口
311に取り入れられる。混練されたコンクリートは、
加減圧装置4により収容容器3内で圧力処理された後、
圧送装置6でコンクリートミキサー車5に圧送される。
【0012】<ハ>加減圧装置 加減圧装置4は、収容容器3内を減圧したり、復圧した
り、又は加圧する装置である。加減圧装置4は、例えば
図3のように、真空ポンプ42とコンプレッサ41とを
切換弁43で切り替え、収容容器3内を減圧したり、復
圧したり、又は加圧する。
【0013】収容容器3を減圧、復圧、又は加圧するた
めには、具体的には、収容容器3に復圧弁48や圧力計
44を取り付けたり、収容容器3と加減圧装置4を結ぶ
経路に停止弁45、流量計46、や調圧弁47などを取
り付ける。これらの機器は、加減圧装置4に含ませても
良い。
【0014】図示はしていないが、加減圧装置4は、収
容容器3内の圧力を所定のパターンで減圧したり、復圧
したり、又は加圧する制御や、これらの繰り返し制御な
どを行なう制御手段を備えることができる。
【0015】<ニ>加減圧容器 加減圧容器7は、コンクリートミキサー車5で運搬され
たコンクリートを収容し、圧力処理をする容器である。
加減圧容器7は、例えば図5のように、ピストン71、
圧力開閉弁72、出口開閉弁73、注入口74、注入密
閉蓋75を備えている。
【0016】加減圧容器7内の圧力制御は、出口開閉弁
73を閉じ、圧力開閉弁72を開いて、加減圧装置4で
減圧したり、復圧したり、又は加圧する。
【0017】加減圧容器7は、加減圧装置4の代わり
に、ピストン71を用いて減圧したり、復圧したり、又
は加圧してもよい。
【0018】加減圧容器7内で圧力処理されたコンクリ
ートは、出口開閉弁73を開き、圧力開閉弁72を閉じ
て、ピストン71などにより圧送装置6に送られる。圧
送装置6は、送られてきたコンクリートを輸送管61を
通して所定の場所に打設する。
【0019】加減圧容器7のピストン71は、圧送装置
6の代わりに、圧力処理されたコンクリートを圧送し
て、所定の場所に打設してもよい。
【0020】<ホ>加減圧・圧送装置 加減圧・圧送装置8は、コンクリートミキサー車5で運
搬されてきたコンクリートを圧力処理すると共に、圧力
処理されたコンクリートを圧送する装置である。加減圧
・圧送装置8は、例えば図6のように、混練されたコン
クリートを吸入する吸入口81、吸入口付近に設けられ
た吸入弁82、吸入したコンクリートを収容するシリン
ダ83、コンクリートを吸入したり、シリンダ83内の
圧力を減圧したり加圧するためのピストン84、シリン
ダ83内の圧力を復圧するための圧力開放弁85、圧力
処理したコンクリートを吐出する吐出口86、吐出口付
近に設けられた排出弁87、コンクリートを所定の打設
場所に輸送する輸送管88を備えている。
【0021】図6の加減圧・圧送装置8は1本で圧力処
理して圧送したり、又は、複数本配置して、操作順序を
ずらせながら操作することにより、連続してコンクリー
トを圧力処理して圧送することもできる。
【0022】<ヘ>加減圧・圧送装置の動作 加減圧・圧送装置8は、吸入弁82を開き、排出弁87
を閉じ、圧力開放弁85を閉じ、ピストン84を吸入方
向(図6では左方向)に操作して、コンクリートミキサ
ー車で運搬されてきたコンクリートをシリンダ83内に
吸入する(図6(A))。コンクリートがシリンダ83
内の所定の領域まで収容されると、吸入弁82を閉じ
て、更にピストン84を吸入方向に操作する(図6
(B))。この状態で、シリンダ83内のコンクリート
は減圧される。減圧の状態は、適宜選択し、例えば−6
60mmHg〜−460mmHgとし、この状態は、数
秒以下の短時間とする。次に圧力開放弁85を開いて、
シリンダ83内を瞬時に復圧する。復圧後、圧力開放弁
85を閉じて、ピストン84を吐出方向(図6では右方
向)に操作する。コンクリートを加圧処理する場合は、
排出弁87を閉じたままとする。圧力処理したコンクリ
ートを排出する場合は、排出弁87を開き、圧力処理さ
れたコンクリートを吐出口86から輸送管88に輸送す
る。
【0023】<ト>骨材 コンクリートの骨材としては、種々のものがあり、緻密
な骨材や、ポーラスな骨材、また、再生骨材などが使用
できる。
【0024】再生骨材は、コンクリート解体ガラなどか
ら製造され、主に粗骨材として利用される。再生骨材
は、旧モルタルだけのもの、旧モルタルと原骨材からな
るもの、及び原骨材のみのものなどがある。旧モルタル
と原骨材からなる再生骨材9は、例えば、図7のように
石などの原骨材91の表面部分に旧モルタルである付着
モルタル92で覆った状態になっている。通常の再生骨
材は、旧モルタルだけのものと旧モルタルと原骨材から
なるものの混合物が主となっている。
【0025】また、再生骨材にも、モルタルの性質によ
り、緻密な再生骨材やポーラスな再生骨材がある。
【0026】<チ>圧力処理によるコンクリートの製造
方法 骨材、セメントなどの固化剤、水などをミキサーなどの
混練装置で混練したコンクリートを収容容器3、加減圧
容器7、又は加減圧・圧送装置8に入れ、コンクリート
を静置した状態で常圧から所定の減圧パターンで減圧す
る。又は、減圧された状態から常圧に復圧する際、所定
の加圧パターンで加圧する。又は、所定の減圧パターン
で減圧し、その後、所定の加圧パターンで加圧する。
【0027】減圧や加圧方法は、他に、常圧より高い圧
力に加圧し、その後、常圧まで減圧したり、又は、常圧
より低圧に減圧し、その後、常圧より高圧に加圧した
り、又は、減圧と加圧を繰り返したり、又は、所定のパ
ターンに従って、減圧したり加圧したりする。ここで減
圧や加圧の圧力値は、骨材に固化剤が付着し易い程度で
あればよい。また、加圧や減圧は、加減圧装置4の他に
復圧弁48で行うこともできる。
【0028】以上のように収容容器3、加減圧容器7、
又は加減圧・圧送装置8内でコンクリートを静置し、圧
力処理をしてコンクリートを製造することにより、混練
後に減圧や加圧の手続が行えるので、簡単な装置で、圧
縮強度など特性の優れたコンクリートを得ることができ
る。又、再生骨材を使用しても、優れたコンクリートを
製造することができる。
【0029】以下に、本発明の実施例を説明する。
【0030】<イ>減圧によるコンクリートの製造及び
試験結果 コンクリートの使用材料を表1に、コンクリートの計画
調合を表2に示す。ここで使用した再生粗骨材を製造す
るための原コンクリートの使用材料を表3に、原コンク
リートの計画調合を表4に示す。
【0031】
【表1】
【0032】
【表2】
【0033】
【表3】
【0034】
【表4】
【0035】コンクリートの混練手順(1バッチの練り
混ぜ量80リットル)は、図8のようにセメントと砂を
30秒間空練り後、水を加えて、1分間モルタル練混ぜ
し、粗骨材を加えて1分間練り混ぜる。
【0036】常圧での通常処理の場合、密閉容器に入れ
て排出する。減圧による処理の場合、図8のように、密
閉容器に入れて静置状態で、2分間、徐々に減圧し、更
に常圧に復圧後、排出する。
【0037】普通粗骨材と粗骨材について、通常処理と
減圧処理を行い、表5のようなサンプルを抽出した。
【0038】
【表5】
【0039】<ロ>試験結果 コンクリートの練り上がり時のフレッシュコンクリート
の試験結果を表6に示す。
【0040】
【表6】
【0041】表6に見られるように、普通粗骨材につい
ては、減圧処理によるコンクリートのスランプは18.
0cmで、空気量は3.7%となり、通常処理のスラン
プは20.0cmで、空気量は5.7%となり、減圧処
理の方が通常処理より減少している。再生粗骨材につい
ても、同様に、減圧処理の方が通常処理より減少してい
る。
【0042】材齢14日の割裂強度と、材齢28日の圧
縮強度の試験結果を表7に示す。
【0043】
【表7】
【0044】表7に見られるように、普通粗骨材につい
ては、減圧処理による材令14日硬化コンクリートは、
割裂強度が27.1kgf/cm2であり、通常処理の
24.5kgf/cm2に比べて大きくなっている。同
様に、再生粗骨材についても、減圧処理の圧縮強度が2
4.4kgf/cm2であり、通常処理の18.2kg
f/cm2に比べて大きくなっている。
【0045】このように、普通粗骨材でも再生粗骨材で
も、減圧処理の方が通常処理よりも、割裂強度が優れて
いることが知れる。
【0046】表7に見られるように、普通粗骨材につい
ては、減圧処理による材令28日硬化コンクリートは、
圧縮強度が313kgf/cm2であり、通常処理の2
62kgf/cm2に比べて大きくなっている。同様
に、再生粗骨材についても、減圧処理の圧縮強度が28
5kgf/cm2であり、通常処理の236kgf/c
2に比べて大きくなっている。
【0047】このように、普通粗骨材でも再生粗骨材で
も、減圧処理の方が通常処理よりも、圧縮強度が優れて
いることが知れる。
【0048】また、再生粗骨材で減圧処理の圧縮強度が
285kgf/cm2であり、普通粗骨材で通常処理の
圧縮強度が262kgf/cm2であり、再生骨材の圧
縮強度の方が普通粗骨材より圧縮強度が大きくなってい
る。
【0049】
【発明の効果】本発明は、次のような効果を得ることが
できる。 <イ>既設のコンクリートプラントを利用して、強度の
高い優れたコンクリートを得ることができる。 <ロ>コンクリートを静置状態で圧力処理するので、混
練状態で処理するよりも、処理装置や処理方法が簡単に
なる。 <ハ>圧力処理により、骨材とセメントペーストとの界
面の組織や構造が改善され、硬化コンクリートの品質を
向上できる。 <ニ>所要強度を確保するために必要な結合材や混和剤
を少なくすることが出来るので、コストを低減できる。 <ホ>産業廃棄物であるコンクリート解体ガラから製造
された再生骨材を骨材として利用し、強度の高い優れた
コンクリートを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】床下部に収容容器を配置したコンクリート製造
装置の説明図
【図2】取入密閉蓋の構造図
【図3】加減圧装置の説明図
【図4】床下部以外に収容容器を配置したコンクリート
製造装置の説明図
【図5】加減圧容器を用いたコンクリート製造装置の説
明図
【図6】加減圧・圧送装置を用いたコンクリート製造装
置の説明図
【図7】再生骨材の説明図
【図8】減圧処理の圧力変化を示す図
【図9】既設のコンクリートプラントの説明
【符号の説明】
1・・・混練装置 2・・・床 3・・・収容容器 4・・・加減圧装置 5・・・コンクリートミキサー車 6・・・圧送装置 7・・・加減圧容器 8・・・加減圧・圧送装置 9・・・再生骨材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今本啓一 東京都渋谷区渋谷一丁目16番14号 東急建 設株式会社内 (72)発明者 藤原一夫 東京都渋谷区渋谷一丁目16番14号 東急建 設株式会社内 (72)発明者 仁科雄太郎 東京都渋谷区渋谷一丁目16番14号 東急建 設株式会社内 Fターム(参考) 4G056 AA06 AA25 CA09 CC24 CC37 CD55 CE04 DA01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】台に配置された混練装置と、 圧力処理が可能な収容容器とを備え、 混練装置で混練したコンクリートを収容容器に収容し、
    圧力処理した後、収容容器から排出する、 コンクリートの製造装置。
  2. 【請求項2】開口部を有する床と、 床上に配置された混練装置と、 圧力処理が可能な収容容器とを備え、 混練装置で混練したコンクリートを床の開口部を通して
    収容容器に収容し、圧力処理した後、収容容器から排出
    する、 コンクリートの製造装置。
  3. 【請求項3】混練装置でコンクリートを混練し、混練し
    たコンクリートを収容容器に収容し、収容容器内で圧力
    処理した後、コンクリートミキサー車に排出する、 コンクリートの製造方法。
  4. 【請求項4】混練したコンクリートを加減圧容器に収容
    し、圧力処理した後、圧送する、 コンクリートの製造方法。
JP11115455A 1999-04-22 1999-04-22 コンクリートの製造装置及び方法 Pending JP2000301530A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112757480A (zh) * 2021-01-15 2021-05-07 龙凤 一种便于多方向取料的建筑用混凝土搅拌设备

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