JPS6340285Y2 - - Google Patents

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JPS6340285Y2
JPS6340285Y2 JP17426182U JP17426182U JPS6340285Y2 JP S6340285 Y2 JPS6340285 Y2 JP S6340285Y2 JP 17426182 U JP17426182 U JP 17426182U JP 17426182 U JP17426182 U JP 17426182U JP S6340285 Y2 JPS6340285 Y2 JP S6340285Y2
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tank
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hose
molding
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Description

【考案の詳細な説明】
本考案は、流動性鋳型材料を用いて鋳型を吹付
造型する際に使用される装置に関する。 本考案者等は、先に、耐火性粒子、粘結剤、硬
化剤、耐火性粉末、水及び減水剤を混練してスラ
リー状となし、該スラリー状を圧縮空気又はスピ
ンナにより模型表面に吹付け又は投射して鋳型成
型する、所謂、流動性鋳型材料による吹付造型法
を、特願昭54−153616号として提案した。 通常、流動性鋳型材料は、枠への装入におい
て、流し込みを行えばよいが、型によつては流し
込みだけでは隅々まで充分行きわたらない場合が
あり、また流し込みの場合、枠高さが高い場合に
は流動性鋳型材料の入つている容器をリフトやク
レーン等で持ち上げる必要があつた。 そこで本考案者等は、同日付にて、この流動性
鋳型材料を用いて鋳型造型の機械化を図り、造型
工数の低減、省力化を目的とし、特に上記した既
特許出願の吹付造型法に実施する際に好ましく適
用される装置として、第1図に示すような吹付造
型装置を提案した。 この同日出願の吹付造型装置は、前記した既特
許出願に記載の流動性鋳型材料は勿論、一般の流
動自硬性鋳型材料にも適用することができるもの
である。 この流動自硬性鋳型材料には、無機粘結剤とし
て水ガラスを用いた水ガラス系のものと、セメン
トを用いたセメント系のものとがあり、主な標準
配合を表1に示す。 流動性の鋳型材料における共通点は、混練砂
(前記の既特許出願の耐火性粒子、耐火性粉末に
相当)がスラリー状になることであり、このスラ
リー状の混練砂にできるだけ少い水分量で流し込
みに充分な流動性を与えるために界面活性剤(前
記の既特許出願における減水剤は、この界面活性
剤の一種)が用いられる。
【表】 第1図に示す同日出願の吹付造型装置を表1中
セメント系のうち名称Kのものに適用した場合に
ついて説明する。 鋳型材料として耐火性粒子をホツパー01から
No.1タンク05へ、セメントをホツパー001か
らNo.2タンク005へ夫々装入後、各タンク上部
のベルゲート03,003をエアシリンダー0
2,002にて密閉する。 なお、各タンク05,005には該タンク加圧
用エアーノズル04,004と、上記鋳型材料の
装入量をチエツクするためのレベルゲージ06,
006が付設されている。 また、各タンク05,005の下部にはエアー
シリンダー02′,002′の作動により上記の鋳
型材料を定量供給するための通気可能なシヤツタ
ーゲート(例えば、多数の穴をあけ内壁面に帆布
を貼付したもの)07,007が設けられてお
り、該ゲート07,007を介して一定量の鋳型
材料が落下し、ケーシング08を通過してフイー
ドスクリユー014に装入される。 これと同時に、添加剤として水がNo.1注入ノズ
ル09から、硬化剤のうちの糖密がNo.2注入ノズ
ル010から、KハードナーがNo.3注入ノズル0
11から、硬化促進剤のKアクセラーがNo.4注入
ノズル012から、界面活性剤のKフオームがNo.
5注入ノズル013から、夫々一定量が図示省略
の定量ポンプにより液体フイーダを介してフイー
ドスクリユー014に装入される。 上記のようにしてフイードスクリユー014に
装入された鋳型材料と各種添加剤は、モータ01
6により作動される混練羽根015により充分混
練される。 なお、シヤツターゲート07,007の開閉、
各種添加剤の各注入ノズル09〜013の作動
は、全てタイマーにて操作される。 上記のフイードスクリユー014から排出され
るスラリー状の混練砂は、図示するように内壁円
錐面に且つ出口方向に向つて開口する環状のスリ
ツター020を通じて圧縮空気を送入するように
した円錐状のNo.1ブースター017にて水平方向
に加速され、更に円筒状のNo.2ブースター018
にて加速され、ブラストホース019を通り、図
示省略の所定の模型表面に噴射され、造型され
る。 ただし、ブラストホース019の先端は作業者
が手で持ち、所望の方向(水平、上下、左右等)
に自由に噴射造型できる。 混練、造型作業終了後は、No.1注入ノズル09
から高圧水を噴射させ、フイードスクリユー01
4内あるいはブースター等の内壁面に付着してい
るスラリーを清掃、除去する。 ところで、上記の同日出願の吹付造型装置は、
ブラストホース019長が5m以下の場合には好
ましく適用できるが、ブラストホース長を上記以
上に長くした場合、スラリー状混練砂の吹付量が
約800Kg以上になるとブラストホース内壁面にス
ラリーが付着し、特にホース長7m以上ではこの
傾向が著しく、閉塞を生じることがある。また、
5トン以上の大物模型の場合、該模型の移動が困
難であるため、ブラストホース長が短いと造型が
できないことがあつたり、あるいは大物模型は所
定のピツト内での造型が多く、吹付造型装置をこ
の造型場所までクレーン又はリフト等で運搬する
必要がある。この対策としては、造型装置に車を
付設し、装置を可搬式とすることが考えられる
が、現実には造型装置がかなりの重量物であるこ
と、通路の確保が困難であること等から採用が不
可能となる場合があり、またクレーンやリフト等
による運搬もレイアウトの関係から採用が不可能
な場合がある。 本考案は、上記の諸点に鑑みて、スラリー状混
練砂の吹付量が大量となつても閉塞が生ぜず、ま
た大物模型を任意の場所で容易に造型することの
できる吹付造型装置を提供すべくなされたもので
ある。 すなわち本考案は、耐火性粒子と粘結剤を夫々
収容する2槽式タンク、該タンク下部にシヤツタ
ーゲート、該シヤツターゲート直下部のエルボ部
に任意長さのブラストホースを設け、該ブラスト
ホースの前記エルボ部との連結部近傍に1個と、
該ホースの長さ方向の適宜位置に1個又は複数個
のブースターを取付け、前記ブラストホースの先
端部に各種添加剤の各注入ノズルを付設したフイ
ードスクリユーを設け、更に該フイードスクリユ
ー直後にブースターとブラストホースをこの順序
で連結してなる流動性鋳型材料の吹付造型装置に
関するものである。 本考案装置に適用できる流動性鋳型材料は、前
記した同日出願の造型装置と全く同様である。 以下、添付図面により本考案装置を詳細に説明
する。 第2図は本考案装置の一実施態様例の全体を概
略的に示す図である。 第2図において、No.1タンク5は、ホツパ1、
ベルゲート3を開閉するためのエアーシリンダ
2、タンク5を圧縮空気にて加圧するためのエア
ーノズル4、装入材料をタンク5に投入した時に
投入量をチエツクするためのレベルゲージ6、タ
ンク5下部のエアシリンダ2′の作動により装入
材料を定量供給するための通気可能なシヤツター
ゲート(例えば、多数の穴をあけ内壁面に帆布を
貼付したもの)7から構成され、No.2タンク50
もこのNo.1タンク5と同様に構成されており、こ
れらNo.1、No.2タンク5,50は第1図に示す同
日出願の吹付装置のNo.1、No.2タンク05,00
5と同様の構成かつ同様の作用を有するものであ
る。 No.1タンク5とNo.2タンク50にて定量供給さ
れた鋳型材料はケーシング8を通過してエルボ部
25に送られる。該エルボ部25には、鋳型材料
をフイードスクリユー14まで輸送するためのブ
ラストホース22が接続されており、かつ該鋳型
材料を加速するためのブースター21が取付けら
れている。更に、上記のブラストホース22の長
さ方向の適宜個所、好ましくは10m以下の位置毎
にブースター23(該ブースターは第1図に示す
円筒状ブースター18と同様に構成される)が取
付けられている。 上記のブラストホース22の先端部24は、上
記のフイードスクリユー14に連結されている。
該フイードスクリユー14は、第1図に示す同日
出願の吹付装置のフイードスクリユー014と同
様に構成され、各種添加剤の各注入ノズル例えば
第1図中のNo.1〜No.5注入ノズル09〜013は
上記のブラストホース先端部24との連結部近傍
に付設される。 上記のブラストホース22内を輸送され、先端
部24から上記のフイードスクリユー14に投入
された鋳型材料は、上記の注入ノズルからの各種
添加剤が添加され、モータ16にて駆動される図
示省略の混練羽根(第1図中の混練羽根015と
同じ)により混練され、スラリー状の混練砂とな
る。 該混練砂は、フイードスクリユー14の直後に
連結された第1図のものと同様の円錐状のNo.1ブ
ースター17と円筒状のNo.2ブースター18にて
加速され、第1図のものと同様のブラストホース
19に移送され、第1図の場合と同様に模型表面
に噴射され、造型される。 混練、造型作業終了後は、第1図の場合と同様
にフイードスクリユー14に付設されている水注
入ノズルから高圧水を噴射させ、フイードスクリ
ユー14内やブースター17,18等の内壁面に
付着しているスラリーを清掃、除去する。 なお、本考案装置においても、シヤツターゲー
ト7,70の開閉、各種添加剤の注入ノズルの作
動等は全てタイマーにて操作される。 また、各ブースター21,23,17,18か
らは圧縮空気を送入することが好ましいが、他の
高圧ガス(例えば、N2等)を送入するようにし
てもよい。 以上詳述した本考案装置によれば、次のような
効果を奏することができる。 (1) ブラストホース22内は各種添加剤が添加さ
れる前の鋳型材料が運搬されるため、閉塞とい
つたトラブルは生ぜず、該ブラストホース22
の長さは必要なだけ自由に伸ばすことができ、
模型が設置されている任意の場所にて自由に、
かつ容易に造型することができる。 (2) 流動性鋳型材料の混練から鋳型造型までの一
貫造型作業が可能となり、造型作業場の縮減、
大幅な造型工数の低減、省力化を図ることがで
きる。 (3) スラリー状の混練砂は、圧縮空気等にて模型
表面に吹付けられるため、比較的狭い隙間部、
コーナー部等隅々まで行きわたり、高品質の鋳
型が造型できる。 (4) 枠の大きさや高さに全く制約されず、しかも
目標とする場所あるいは方向に自由自在に吹
付、造型できる。 次に、本考案装置を用いた実施例をあげる。 実施例 第2図に示す本考案装置を用いてセメント系の
流動性鋳型材料により次の要領で吹付造型を行つ
た。 鋳型材料および配合条件; 耐火性粒子:三子山硅砂(粒度指数A.F.S44.5) 粘結剤:ポルトランドセメント 9wt%/砂 硬化剤:糖密 3wt%/砂 Kハードナー(川崎重工製) 2wt%/砂 硬化促進剤:Kアクセラー(川崎重工製)
0.5wt%/砂 水: 4wt%/砂 界面活性剤:Kフオーム(川崎重工製)
0.1wt%/砂 タンク容量; No.1タンク:2000 No.2タンク: 500 吹付条件; 吐出量:100Kg/min 吹付圧力:2Kg/cm2G 吹付温度:常温 ブラストホース19の寸法:内径32φmm×長さ
3m ブラストホース22の仕様; ブラストホース22の寸法:内径46φmm×長さ
20m ブースター23の設置位置:8m毎 操作要領; No.1タンク5に三子山硅砂500Kg、No.2タンク
50にボルトランドセルセメント50Kgを装入後、エ
アシリンダー2,20にてベルゲート3,30を
密閉した。 シヤツターゲート7,70は三子山硅砂に対し
てボルトランドセメント9wt%が添加されるよう
に夫々調整し、またフイードスクリユー14の各
注入ノズルは上記の各添加剤が上記の配合割合で
添加されるように夫々調整し、これらのゲート
7,70、ノズルは全てタイマー操作により稼動
するようにセツトした。更に、タンク加圧用のエ
アーノズル4,40および各ブースター21,2
3,17,18には圧縮空気を吹込み、加圧、輸
送源とした。 No.1、No.2タンク5,50に三子山硅砂とボル
トランドセメントを装入後は該タンク加圧用エア
ーノズル4,40から圧縮空気が吹込まれ、タン
ク下部のシヤツターゲート7,70からケーシン
グ8を通過してエルボ部25のブースター21に
て加速され、更にブラストホース22のブースタ
ー23にて加速され、該ホース22の先端部24
からフイードスクリユー14内に装入された。該
フイードスクリユー14内では各添加剤が注入さ
れ、充分混練され、スラリー状の混練砂となつ
た。該混練砂は、No.1、No.2ブースター17,1
8で加速され、ブラストホース19内を輸送さ
れ、実品模型(ここでは、舶用部品、鋳放重量
300Kgのものを使用)に吹付けて鋳型造型を行つ
た。 鋳型材料硬化後に、模型を離型し、鋳型造型を
完了した。 なお、上記の混練、吹付作業終了後は、水注入
ノズルから高圧水を噴射させ、フイードスクリユ
ー14内、その他ブラストホース19等の内壁面
に付着しているスラリーを清掃、除去した。 結 果; 上記のようにして得られた鋳型に鋳鉄(FC20)
を鋳込んだところ、鋳肌面、品質面等において、
従来の流し込み方法と同等の鋳物が製造でき、し
かも造型工数は半減できた。 また、水ガラス系の流動性鋳型材料のうち、特
に粉体の水ガラスの場合、その添加に定量フイー
ダを付設して、上記と同様の吹付造型を行つた
が、全く問題なく、鋳型造型を行うことができ
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は別途出願に係る吹付造型装置を示す
図、第2図は本考案装置の一実施態様例の全体を
示す概略図である。 5,50……タンク、7,70……シヤツター
ゲート、14……フイードスクリユー、17,1
8,21,23……ブースター、19,22……
ブラストホース、24……ブラストホース22の
先端部、25……エルボ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 耐火性粒子と粘結剤を夫々収容する2槽式タン
    ク、該タンク下部にシヤツターゲート、該シヤツ
    ターゲート直下部のエルボ部に任意長さのブラス
    トホースを設け、該ブラストホースの前記エルボ
    部との連結部近傍に1個と、該ホースの長さ方向
    の適宜位置に1個又は複数個のブースターを取付
    け、前記ブラストホースの先端部に各種添加剤の
    各注入ノズルを付設したフイードスクリユーを設
    け、更に該フイードスクリユー直後にブースター
    とブラストホースをこの順序で連結してなる流動
    性鋳型材料の吹付造型装置。
JP17426182U 1982-11-19 1982-11-19 流動性鋳型材料の吹付造型装置 Granted JPS5981550U (ja)

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JPS5981550U JPS5981550U (ja) 1984-06-01
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JPS5981550U (ja) 1984-06-01

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