JP2000300827A - ルーレット式メダルゲーム機 - Google Patents

ルーレット式メダルゲーム機

Info

Publication number
JP2000300827A
JP2000300827A JP11115421A JP11542199A JP2000300827A JP 2000300827 A JP2000300827 A JP 2000300827A JP 11115421 A JP11115421 A JP 11115421A JP 11542199 A JP11542199 A JP 11542199A JP 2000300827 A JP2000300827 A JP 2000300827A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
medal
game board
medals
rotating
game
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11115421A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Watanabe
裕之 渡邉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taito Corp
Original Assignee
Taito Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taito Corp filed Critical Taito Corp
Priority to JP11115421A priority Critical patent/JP2000300827A/ja
Publication of JP2000300827A publication Critical patent/JP2000300827A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】メダルの進路に応じたさまざまな抽選システム
を設定することが可能で、変化と緩急に富んだゲーム展
開がなされ、メダルを確実にチェッカーに通過させるこ
とが可能なメダルゲーム機を提供する。 【解決手段】鉛直な回転軸の周りに回転自在に支持され
た回転ゲーム盤(3)と; 回転ゲーム盤を回転させる装
置と; プレイヤーにより投入されたメダル(13)を、
メダルの投入口(4,4)から回転ゲーム盤上へ導き、
落下させるメダルスロープ(5a,5b,5c)と; 回
転ゲーム盤(3)の外周縁に沿って配置され、回転ゲー
ム盤上に投じられ回転ゲーム盤から逸出したメダルを受
け入れる複数かつ複数種類のポケット(7a〜7k)
と; ゲームの進展状況を表示するディスプレイ装置
(6)と; プレイヤーが獲得した数のメダルを払い出す
装置と;予め定められたゲームプログラムに従い、かつ
メダルが受け入れられたポケットの種類に応じてゲーム
を進行させ、ディスプレイ装置及びメダル払出し装置を
制御する制御装置と; を備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はメダルゲーム機に関
し、特に、メダルの進路上にルーレット式回転ゲーム盤
が設けられたメダルゲーム機に関する。
【0002】
【従来の技術】メダルゲーム機において、メダルの進路
にランダム性を付与するために、従来は、垂直に設置し
たピンパネルの盤面に沿ってメダルを落下させたり、移
動するチェッカーに対してメダルを転がしたり飛ばした
りするようにしていた。しかしながら、このような従来
方式は、メダルの進路上に設定できる抽選システムの数
に限界があり、そのためゲーム展開が変化に乏しく、飽
きられやすかったり、チェッカーにメダルを確実に通過
させることが困難であるなどの問題点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点を
解決するためなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、メダルの進路に応じたさまざまな抽選システムを
設定することが可能で、変化と緩急に富んだゲーム展開
がなされることにより、既存のメダルゲーム機にはない
興趣をもたらし得ると共に、メダルを確実にチェッカー
に通過させることが可能なため、誤動作等によってプレ
イヤーの不満をかうこともないメダルゲーム機を提供す
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、鉛直な回
転軸の周りに回転自在に支持された回転ゲーム盤と;回
転ゲーム盤を回転させる装置と;プレイヤーにより投入
されたメダルを、メダルの投入口から回転ゲーム盤上へ
導き、落下させるメダルスロープと;回転ゲーム盤の外
周縁に沿って配置され、回転ゲーム盤上に投じられ回転
ゲーム盤から逸出したメダルを受け入れる複数かつ複数
種類のポケットと;ゲームの進展状況を表示するディス
プレイ装置と;プレイヤーが獲得した数のメダルを払い
出す装置と;予め定められたゲームプログラムに従い、
かつメダルが受け入れられたポケットの種類に応じてゲ
ームを進行させ、ディスプレイ装置及びメダル払出し装
置を制御する制御装置と;を備えたルーレット式メダル
ゲーム機によって達成できる。
【0005】その場合、回転ゲーム盤上に少なくとも一
つのアウトポケットを設けることが推奨される。また、
回転ゲーム盤は、平坦な円盤のほか、回転ゲーム盤の中
央に突起を設けたものとしたり、回転ゲーム盤の中央が
盛り上がった凸レンズ形のものとしたりすることも推奨
される。
【0006】ディスプレイ装置としては、通常は液晶表
示板が用いられるが、CRTを用いてもよい。
【0007】メダルスロープの末端が可動式であり、そ
の作動が前記制御装置により制御されるよう構成するこ
とが推奨される。
【0008】また、回転ゲーム盤の外周縁に沿って配置
された複数種類のポケットのうちの一種類については、
これにメダルが入ったとき、プレイヤーが投入したメダ
ル以外の補助メダルが回転ゲーム盤上に追加して放出さ
れるよう構成することが推奨される。
【0009】更にまた、回転ゲーム盤の外周縁に沿って
配置された複数種類のポケットのうちの一種類について
は、これにメダルが入ったとき、ディスプレイ装置上で
スロットゲームが展開されるよう構成することも推奨さ
れる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつゝ本発明を
具体的に説明する。図1は、本発明に係るルーレット式
メダルゲーム機の一実施例を正面側から見た外観斜視
図、図2は、図1に示した実施例におけるメダルの通過
経路を示す説明図、図3は、回転ゲーム盤とその外周縁
に設けた各種ポケットを示す上面図、図4は、ディスプ
レイ装置上でスロットゲームが展開されているときのデ
ィスプレイ画面表示を示す説明図、図5は、ディスプレ
イ装置上でエキストラゲームが展開されているときのデ
ィスプレイ画面表示を示す説明図である。なお、図示し
た実施例は、例えば「ホネホネクラッシュ」と題し、デ
ィスプレイ装置上に表示されている骸骨を、投入したメ
ダルによって破壊してゆくプロセスを競うゲームである
が、本発明が適用可能な具体的なゲーム内容は必ずしも
これに限定される訳ではない。
【0011】図1中、1はゲーム機の機台、2は機台1
から略垂直に立ち上がるバックフレーム、3は機台1上
に水平に設けられた回転ゲーム盤、31は回転ゲーム盤
自体に設けたアウトポケット、4,4はバックフレーム
2の頂部近くに設けたメダル投入口、5a,5b,5c
はメダル投入口4,4に投入されたメダルを回転ゲーム
盤3上へ導き、落下させるメダルスロープ(5a,5b
については図2参照)、6は液晶表示板から成るディス
プレイ装置、60はディスプレイ装置6の下辺領域に表
示されるスロットストック、7a〜7kは回転ゲーム盤
の外周縁に沿って配置された複数かつ複数種類のポケッ
ト、8,8はスピーカー、9はバックフレーム2の前面
に取り付けたデモンストレーション用の髑髏(どくろ)
形マスク、10はお助けメダルストック(「お助けメダ
ル」とは、プレイヤーが投入したメダル以外の補助メダ
ルを指す。以下同様。)、11はストックランプ、12
はメダル受皿を備えたメダル払出し口である。なお、機
台1中には、回転ゲーム盤3を回転させる装置や、プレ
イヤーが獲得した数のメダルを払い出す装置、並びに、
予め定められたゲームプログラムに従って、メダルが受
け入れられたポケット7a〜7kの種類に応じてゲーム
を進行させ、ディスプレイ装置及びメダル払出し装置を
制御するCPU等を含むコンピューターから成る制御装
置が収容されている。
【0012】また、図2中、図1と同一番号を付したも
のは上記と同一の構成要素を示し、更に、13はプレイ
ヤーが投入したメダル、13' はお助けメダル、32は
回転ゲーム盤3の中心に設けた突起である。図3中、3
は回転ゲーム盤、31,31はアウトポケット、7a〜
7kは回転ゲーム盤3の外周縁に沿って配置された各種
ポケットである。
【0013】スロットゲームが展開されているときのデ
ィスプレイ画面の表示を示す図4中、60a〜60fは
スロットの各種の出目を示す表示、61は骸骨の図柄の
表示、62はクラッシュボーナスを示す表示、63はジ
ャックポットポイントとジャックポット枚数を示す表示
である。エキストラゲームが展開されているときのディ
スプレイ画面の表示を示す図5中、64はターゲット表
示、65はカウント表示、66はボーナス払出し枚数、
67はボーナス払出し上限枚数、68は残り時間表示で
ある。
【0014】以下、このルーレット式メダルゲーム機の
機能及びゲーム内容について説明する。プレイヤーがメ
ダル投入口4にメダル13を投入すると、そのメダルは
図2に示すように、上段のメダルスロープ5aに沿って
降下し、次に髑髏形マスク9の内部に設けた中段のメダ
ルスロープ5bに沿ってお助けメダルストック10の下
を通過しながら降下し、最後に、その下端が回転ゲーム
盤3の上に位置する下段のメダルスロープ5c(髑髏形
マスク9の舌の形をしている)に沿って降下し、回転ゲ
ーム盤3上に落下、放出される。この末端のメダルスロ
ープ5cは上下及び前後方向に往復運動を繰り返してお
り、回転ゲーム盤3上へのメダル13の落下位置のラン
ダム性を助長するようになっている。
【0015】回転ゲーム盤3は、鉛直な回転軸の周りに
回転自在に支持され、機台1内に設けた回転装置(図で
は省略)により駆動されて水平面内で一定方向に回転し
ており、このため、回転ゲーム盤3上に落下したメダル
13は、遠心力によって外周部へ向けて移動する。この
回転ゲーム盤3は、平坦な円盤のほか、中心部分に落ち
たメダルが外側へ移動しやすくするために、回転ゲーム
盤の中央に突起32を設けたり、或いはまた、中央部分
を盛り上げた凸レンズ形のものとしたりしてもよい。な
お、図示した実施例においては、回転ゲーム盤3上に4
個のアウトポケット31,31が設けられ、このアウト
ポケットに落ち込んだメダルはロス扱いとされ、何の特
典も与えられないようになっている。
【0016】遠心力によって回転ゲーム盤3の外周縁に
達したメダルは、外周縁に沿って配置された各種ポケッ
ト7a〜7kのいずれかに受け入れられ、ポケットの種
類に応じたゲーム展開が行われる。以下、各ポケットの
内容について図3〜図5を参照しつつ説明する。
【0017】図3に示す12個のポケット7a〜7kの
うち、ポケット7a〜7fはクラッシュポケットとして
分類され、これらのポケットにメダルが入るつど、ディ
スプレイ装置6上に表示されている骸骨61の図柄(図
4の左半分参照)の一部が下記のように破壊される。 ポケット7a(「クラッシュヘッド」と表示)───骸
骨の頭部が破壊。 ポケット7b(「クラッシュボディ」と表示)───骸
骨の胴部が破壊。 ポケット7c(「クラッシュRアーム」と表示)──骸
骨の右腕が破壊。 ポケット7d(「クラッシュLアーム」と表示)──骸
骨の左腕が破壊。 ポケット7e(「クラッシュRレッグ」と表示)──骸
骨の右脚が破壊。 ポケット7f(「クラッシュLレッグ」と表示)──骸
骨の左脚が破壊。
【0018】これらのポケット7a〜7fのすべてに順
次メダルが入り、骸骨がすべて破壊されると、クラッシ
ュボーナス及びジャックポットポイント(積立て点数)
が与えられる。即ち、骸骨一体を破壊するごとに、クラ
ッシュボーナスとして例えば30枚のメダルが払い出さ
れると共に、その旨がディスプレイ装置6に表示される
(図4の右半分の中央枠内の上段の表示欄62参照)。
また、これと同時にジャックポットポイントとしてディ
スプレイ装置6に髑髏マークが1個づつ追加表示される
(図4の右半分の中央枠内の中段の表示欄63参照)と
共に、バックフレーム2の下半部の髑髏形のストックラ
ンプ11が1個づつ追加点灯するようになっている。こ
のようにしてジャックポットポイントが8個たまると、
所定のジャックポット枚数のメダルの払出しが行われ
る。
【0019】ポケット7g(「復活」と表示)にメダル
が入ると、上記の如くポケット7a〜7fにメダルが入
って次第に破壊されつつあった骸骨が元の初期状態に復
元してしまう。
【0020】ポケット7h(「お助けメダル」と表示)
にメダルが入ると、髑髏形マスク9の鼻孔部分のお助け
メダルストック10のテーブル板が前側へ傾き、テーブ
ル板上にストックされていたお助けメダル13' が、舌
の形をしたメダルスロープ5c上に放出され、回転ゲー
ム盤3を経てポケット7a〜7kに入り込む。
【0021】ポケット7i(「ストックJP」と表示)
にメダルが入ると、そこに入ったメダルの2倍の枚数の
メダルがジャックポットに加算される。
【0022】ポケット7j(「スロットスタート」と表
示)にメダルが入ると、ディスプレイ装置6上に表示さ
れたスロットゲーム(図4の右半分)がスタートする。
これについては、図4を参照しつつ、後述する。
【0023】ポケット7k(「スロットパワーアップ」
と表示)にメダルが入ると、上記スロットゲームのスロ
ットの構成がプレイヤーに有利な方向へ変化する(例え
ば、「スカ」がなくなる、「WIN」の枚数が多くな
る、等々)。ただし、前記「復活」と表示されたポケッ
ト7gにメダルが入ると、このプレイヤーに有利なスロ
ット構成はクリアされ、初期のスロット構成に戻るよう
になっている。
【0024】次に、図4の右半分に表示されたスロット
画面について説明する。前記「スロットスタート」と表
示されたポケット7jにメダルが入ると、ディスプレイ
装置6上に表示されたスロット画面のスロット60a〜
60fの点灯箇所が順次移動し、その点灯停止位置のス
ロットが出目となる。この出目の構成は、上記の如くメ
ダルが「スロットパワーアップ」ポケット7kや「復
活」ポケット7gに入ると変化する。
【0025】スロット画面における各スロット60a〜
60fのそれぞれが出目となったときの特典は次のとお
りである。 スロット60a(「WIN3」と表示)──メダル3枚
の払出し。 スロット60b(「WIN5」と表示)──メダル5枚
の払出し。 スロット60c(「ランダムクラッシュ」と表示)──
骸骨の体の一部分がランダムに破壊。 スロット60d(「スーパークラッシュ」と表示)──
骸骨の体のすべてが一発で破壊。 スロット60e(「エキストラゲーム」と表示)───
図5に示すエキストラゲームに移行。 スロット60f(「スカ」と表示)──特典なし。
【0026】次に、上記スロット60eが出目となった
ときに移行するエキストラゲームについて、その画面構
成を示す図5を参照しつつ説明する。画面中央に表示さ
れるリング状の領域が12分割され、それぞれが機台の
回転ゲーム盤3の外周縁に設けた前記12個のポケット
に対応するよう設定されている。それらのうちから幾つ
かがターゲット64として指定され、当該ターゲットに
は髑髏マークが点灯、表示される。そして、これらのタ
ーゲットに対応する回転ゲーム盤3の外周縁のポケット
にメダルが入ると、入ったメダルの数が順次累積表示さ
れる。図示した状態においては、参照番号65で示すタ
ーゲットには3個のメダルが入ったこと、別の三つのタ
ーゲットにはそれぞれ1個づつのメダルが入ったことを
示している。このようにして、一定時間内にターゲット
に入ったメダル数と同じ数のボーナスメダルが払い出さ
れる。画面中央に表示されている分数の分子(参照番号
66で示す)は、現時点でターゲットに入ったメダルの
総数を示し、分母(参照番号67で示す)は、払い出さ
れるボーナスメダルの上限数を示している。参照番号6
8は、エキストラゲームの残り時間の表示である。
【0027】
【発明の効果】本発明は、上記の如く構成されるから、
本発明によるときは、(1) 回転ゲーム盤上に載ったメダ
ルの状態にかかわらず、メダルをポケット内のチェッカ
ーに確実に通過させることができる、(2) 回転ゲーム盤
上のメダルを水平方向にランダムに移動させ、チェッカ
ーを通過させることにより、新しいメカ式抽選システム
を実現できる、(3) 既存製品にはない抽選システムを実
現することにより、プレイヤーに斬新さをアピールし、
プレイ意欲を増進させることができる、等々の効果が得
られる。従ってまた、本発明によるときは、メダルの進
路に応じたさまざまな抽選システムを設定することが可
能で、変化と緩急に富んだゲーム展開がなされることに
より、既存のメダルゲーム機にはない興趣をもたらし得
ると共に、メダルを確実にチェッカーに通過させること
が可能なため、誤動作等によってプレイヤーの不満をか
うこともないメダルゲーム機を提供し得るものである。
【0028】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のでなく、その目的の範囲内において上記の説明から当
業者が容易に想到し得るすべての変更実施例を包摂する
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るルーレット式メダルゲーム機の一
実施例を正面側から見た外観斜視図である。
【図2】図1に示した実施例におけるメダルの通過経路
を示す説明図である。
【図3】回転ゲーム盤とその外周縁に設けた各種ポケッ
トを示す上面図である。
【図4】ディスプレイ装置上でスロットゲームが展開さ
れているときのディスプレイ画面表示を示す説明図であ
る。
【図5】ディスプレイ装置上でエキストラゲームが展開
されているときのディスプレイ画面表示を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
1 機台 2 バックフレーム 3 回転ゲーム盤 31 アウトポケット 32 突起 4,4 メダル投入口 5a〜5c メダルスロープ 6 ディスプレイ装置 60 スロットストック 61 骸骨の図柄 7a〜7k ポケット 8,8 スピーカー 9 髑髏形マスク 10 お助けメダルストック 11 ストックランプ 12 メダル払出し口 13 メダル 13' お助けメダル

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】鉛直な回転軸の周りに回転自在に支持され
    た回転ゲーム盤(3)と;回転ゲーム盤を回転させる装
    置と;プレイヤーにより投入されたメダル(13)を、
    メダルの投入口(4,4)から回転ゲーム盤上へ導き、
    落下させるメダルスロープ(5a,5b,5c)と;回
    転ゲーム盤(3)の外周縁に沿って配置され、回転ゲー
    ム盤上に投じられ回転ゲーム盤から逸出したメダルを受
    け入れる複数かつ複数種類のポケット(7a〜7k)
    と;ゲームの進展状況を表示するディスプレイ装置
    (6)と;プレイヤーが獲得した数のメダルを払い出す
    装置と;予め定められたゲームプログラムに従い、かつ
    メダルが受け入れられたポケットの種類に応じてゲーム
    を進行させ、ディスプレイ装置及びメダル払出し装置を
    制御する制御装置と;を備えたルーレット式メダルゲー
    ム機。
  2. 【請求項2】回転ゲーム盤(3)上に少なくとも一つの
    アウトポケット(31,31)が設けられた請求項1に
    記載のルーレット式メダルゲーム機。
  3. 【請求項3】回転ゲーム盤(3)が平坦な円盤である請
    求項1に記載のルーレット式メダルゲーム機。
  4. 【請求項4】回転ゲーム盤(3)の中央に突起(32)
    が設けられた請求項1に記載のルーレット式メダルゲー
    ム機。
  5. 【請求項5】回転ゲーム盤(3)が中央の盛り上がった
    凸レンズ形である請求項1に記載のルーレット式メダル
    ゲーム機。
  6. 【請求項6】ディスプレイ装置(6)が液晶表示板から
    成る請求項1に記載のルーレット式メダルゲーム機。
  7. 【請求項7】メダルスロープの末端(5c)が可動式で
    あり、その作動が前記制御装置により制御される請求項
    1に記載のルーレット式メダルゲーム機。
  8. 【請求項8】回転ゲーム盤(3)の外周縁に沿って配置
    された複数種類のポケットのうちの一種類(7h)が、
    これにメダルが入ったとき、プレイヤーが投入したメダ
    ル以外の補助メダル(13' )が回転ゲーム盤(3)上
    に追加して放出されるよう構成された請求項1に記載の
    ルーレット式メダルゲーム機。
  9. 【請求項9】回転ゲーム盤(3)の外周縁に沿って配置
    された複数種類のポケットのうちの一種類(7k)が、
    これにメダルが入ったとき、ディスプレイ装置(6)上
    でスロットゲームが展開されるよう構成された請求項1
    に記載のルーレット式メダルゲーム機。
JP11115421A 1999-04-22 1999-04-22 ルーレット式メダルゲーム機 Pending JP2000300827A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11115421A JP2000300827A (ja) 1999-04-22 1999-04-22 ルーレット式メダルゲーム機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11115421A JP2000300827A (ja) 1999-04-22 1999-04-22 ルーレット式メダルゲーム機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000300827A true JP2000300827A (ja) 2000-10-31

Family

ID=14662164

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11115421A Pending JP2000300827A (ja) 1999-04-22 1999-04-22 ルーレット式メダルゲーム機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000300827A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100495599B1 (ko) * 2000-09-13 2005-06-16 고나미 가부시끼가이샤 추첨 기구 및 게임 장치
JP2006006498A (ja) * 2004-06-24 2006-01-12 Copcom Co Ltd ゲーム機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100495599B1 (ko) * 2000-09-13 2005-06-16 고나미 가부시끼가이샤 추첨 기구 및 게임 장치
JP2006006498A (ja) * 2004-06-24 2006-01-12 Copcom Co Ltd ゲーム機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20240119800A1 (en) Gaming device and method of conducting a game with a changeable bonus value feature
JP4203243B2 (ja) ゲーム装置
JP4426319B2 (ja) ゲームシステム
US6746329B1 (en) Game apparatus and method for playing a plurality of game segments displayed using a three-dimensional representation
JP2928493B2 (ja) プログレッシブゲームシステム
US20080076507A1 (en) System and method for providing a virtual multiple ball roulette-style wheel in a gaming device
US20040162133A1 (en) Novel display and novel video payline format
JP2011072557A (ja) 遊技機
JP2886848B1 (ja) ゲーム機
JP2001340524A (ja) 遊技台
JP2002085815A (ja) 抽選機構、及びゲーム装置
JP2000300827A (ja) ルーレット式メダルゲーム機
US20080214268A1 (en) Game machine and method for controlling game machine
JP2007151935A (ja) スロットマシン
JP2006262930A (ja) 遊技機
JP6727510B2 (ja) ゲーム装置、ゲーム進行制御装置、ゲームシステムおよびコンピュータプログラム
EP0862152B1 (en) Entertainment machines
JP2001095980A (ja) 遊戯台
JP2007143977A (ja) 遊技機
JP2003159375A (ja) 遊技機
WO2021039635A1 (ja) ゲーム装置
JP2007151936A (ja) スロットマシン
JP3983147B2 (ja) 遊技機の制御装置、遊技機、プログラム及び情報記憶媒体
JPH10277256A (ja) ジャックポット払い出し装置を共有するメダルゲーム機
JP2004141477A (ja) パチンコ機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040528

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060406

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20060530

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060531

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20060531

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060720