JP2000300186A - 代謝改善剤 - Google Patents
代謝改善剤Info
- Publication number
- JP2000300186A JP2000300186A JP11110941A JP11094199A JP2000300186A JP 2000300186 A JP2000300186 A JP 2000300186A JP 11110941 A JP11110941 A JP 11110941A JP 11094199 A JP11094199 A JP 11094199A JP 2000300186 A JP2000300186 A JP 2000300186A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phospholipid
- weight
- blood
- metabolism
- content
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 血中中性脂肪および血中コレステロールの改
善作用の優れた剤を提供する。 【解決手段】 中性リン脂質の存在量が酸性リン脂質の
存在量の２倍以下であり、且つ酸性リン脂質中のホスフ
ァチジルイノシトールの含量が50重量％以上であるリン
脂質混合物を血中中性脂肪および血中コレステロールの
代謝改善剤とする。
善作用の優れた剤を提供する。 【解決手段】 中性リン脂質の存在量が酸性リン脂質の
存在量の２倍以下であり、且つ酸性リン脂質中のホスフ
ァチジルイノシトールの含量が50重量％以上であるリン
脂質混合物を血中中性脂肪および血中コレステロールの
代謝改善剤とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、特定のリン脂質混
合物からなる血中中性脂肪および血中コレステロール代
謝改善剤に関する。
合物からなる血中中性脂肪および血中コレステロール代
謝改善剤に関する。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】心筋梗
塞や動脈硬化等の成人病を食生活の面から予防・治療す
ることを目的として、血中中性脂肪および血中コレステ
ロールの代謝を改善するための改善剤および機能性食品
が提案されている。例えば、特開平８−２８０３５８号
公報にはヘスペレチンやナリンゲニンを添加した食品が
提案され、特開平９−２０６号公報には植物性タンパク
質とホスファチジン酸または／およびホスファチジン酸
塩とを添加した食品が提案され、ホスファチジン酸に血
中コレステロール低下作用があることが記載されてい
る。しかしながら、これら従来の機能性食品は、その効
果が不十分である。本発明の目的は、血中中性脂肪およ
び血中コレステロールの改善作用の優れた剤および機能
性食品の提供にある。
塞や動脈硬化等の成人病を食生活の面から予防・治療す
ることを目的として、血中中性脂肪および血中コレステ
ロールの代謝を改善するための改善剤および機能性食品
が提案されている。例えば、特開平８−２８０３５８号
公報にはヘスペレチンやナリンゲニンを添加した食品が
提案され、特開平９−２０６号公報には植物性タンパク
質とホスファチジン酸または／およびホスファチジン酸
塩とを添加した食品が提案され、ホスファチジン酸に血
中コレステロール低下作用があることが記載されてい
る。しかしながら、これら従来の機能性食品は、その効
果が不十分である。本発明の目的は、血中中性脂肪およ
び血中コレステロールの改善作用の優れた剤および機能
性食品の提供にある。
【０００３】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、中性リン
脂質の存在量が酸性リン脂質の存在量の２倍以下であ
り、且つ酸性リン脂質中のホスファチジルイノシトール
の含量が50重量％以上であるリン脂質混合物が優れた血
中中性脂肪および血中コレステロール代謝改善作用を有
することを見出した。
脂質の存在量が酸性リン脂質の存在量の２倍以下であ
り、且つ酸性リン脂質中のホスファチジルイノシトール
の含量が50重量％以上であるリン脂質混合物が優れた血
中中性脂肪および血中コレステロール代謝改善作用を有
することを見出した。
【０００４】
【発明の実施の形態】リン脂質の一種であるレシチンに
は脂肪代謝改善作用のあることが知られており、医薬品
としても使用されている。リン脂質は、ホスファチジル
コリン、ホスファチジルエタノールアミン等の中性リン
脂質、ホスファチジン酸、ホスファチジルイノシトール
等の酸性リン脂質の混合物であり、レシチンの代表例で
ある大豆レシチンの場合、リン脂質の含量比率は、ホス
ファチジルコリン約38重量％、ホスファチジルエタノー
ルアミン約35重量％、ホスファチジン酸約10重量％、ホ
スファチジルイノシトール約15重量％、その他約２重量
％である。本発明者らは、リン脂質中の酸性リン脂質の
存在量が多い場合（中性リン脂質の存在量が酸性リン脂
質の存在量の２倍以下、好ましくは等量以下、更に好ま
しくは0.5 倍以下）、特に酸性リン脂質中のホスファチ
ジルイノシトールの含量が多い場合（酸性リン脂質中の
ホスファチジルイノシトールの含量が50重量％以上、好
ましくは60重量％以上）に、極めて高い血清中性脂肪代
謝および血清コレステロール代謝改善作用を有すること
を見出した。
は脂肪代謝改善作用のあることが知られており、医薬品
としても使用されている。リン脂質は、ホスファチジル
コリン、ホスファチジルエタノールアミン等の中性リン
脂質、ホスファチジン酸、ホスファチジルイノシトール
等の酸性リン脂質の混合物であり、レシチンの代表例で
ある大豆レシチンの場合、リン脂質の含量比率は、ホス
ファチジルコリン約38重量％、ホスファチジルエタノー
ルアミン約35重量％、ホスファチジン酸約10重量％、ホ
スファチジルイノシトール約15重量％、その他約２重量
％である。本発明者らは、リン脂質中の酸性リン脂質の
存在量が多い場合（中性リン脂質の存在量が酸性リン脂
質の存在量の２倍以下、好ましくは等量以下、更に好ま
しくは0.5 倍以下）、特に酸性リン脂質中のホスファチ
ジルイノシトールの含量が多い場合（酸性リン脂質中の
ホスファチジルイノシトールの含量が50重量％以上、好
ましくは60重量％以上）に、極めて高い血清中性脂肪代
謝および血清コレステロール代謝改善作用を有すること
を見出した。
【０００５】本発明に用いる上記特定のリン脂質混合物
は、例えば特開平９−１６５号公報記載の方法、即ち、
植物由来のレシチンを低級アルコールの含有量が85重量
％以上の含水低級アルコールを含む溶剤で処理し、次い
で当該含水低級アルコールを含む溶剤画分を除去してリ
ン脂質混合物を得て、更に当該リン脂質混合物をエタノ
ール含有量が75重量％以下の水溶液を用いて処理する手
法により調製できる。また、ホスファチジルイノシトー
ルを高含量で含む市販レシチンを公知の手法で精製した
ものを用いることもできる。
は、例えば特開平９−１６５号公報記載の方法、即ち、
植物由来のレシチンを低級アルコールの含有量が85重量
％以上の含水低級アルコールを含む溶剤で処理し、次い
で当該含水低級アルコールを含む溶剤画分を除去してリ
ン脂質混合物を得て、更に当該リン脂質混合物をエタノ
ール含有量が75重量％以下の水溶液を用いて処理する手
法により調製できる。また、ホスファチジルイノシトー
ルを高含量で含む市販レシチンを公知の手法で精製した
ものを用いることもできる。
【０００６】本発明の代謝改善剤には、血中コレステロ
ールを低下させることが知られている植物性ステロール
およびその脂肪酸エステル、植物スタノールおよびその
脂肪酸エステルを併用添加できる。また、血中中性脂肪
を低下させることが知られているジアシルグリセロール
も併用添加できる。
ールを低下させることが知られている植物性ステロール
およびその脂肪酸エステル、植物スタノールおよびその
脂肪酸エステルを併用添加できる。また、血中中性脂肪
を低下させることが知られているジアシルグリセロール
も併用添加できる。
【０００７】本発明のリン脂質混合物を、カプセル化、
糖衣、粉末成形、キャンデー、ドロップ形態とすること
で、血中中性脂肪および血中コレステロールの代謝改善
剤として用いられる。
糖衣、粉末成形、キャンデー、ドロップ形態とすること
で、血中中性脂肪および血中コレステロールの代謝改善
剤として用いられる。
【０００８】代謝改善剤として有効投与量は、成人１日
当たり１〜10ｇ程度である。
当たり１〜10ｇ程度である。
【０００９】また、上記リン脂質混合物を一般の食用油
脂に添加し、食用油として使用でき、油脂加工食品に応
用することができる。例えば、ドリンク、デザート、ア
イスクリーム、ドレッシング、トッピング、マヨネー
ズ、焼き肉のたれ等の水中油型油脂加工食品、マーガリ
ン、スプレッド等の油中水型油脂加工食品、ピーナツバ
ター、フライング及びベーキングショートニング等の油
脂加工食品から、ポテトチップ、スナック菓子、ケー
キ、クッキー、パイ、パン、チョコレート等の加工食
品、更にベーカリーミックス、加工肉製品、冷凍アント
レ、冷凍食品に使用できる。この場合、食品中のリン脂
質混合物の含量は、食品の全量に対して0.1 〜50重量％
が好ましい。
脂に添加し、食用油として使用でき、油脂加工食品に応
用することができる。例えば、ドリンク、デザート、ア
イスクリーム、ドレッシング、トッピング、マヨネー
ズ、焼き肉のたれ等の水中油型油脂加工食品、マーガリ
ン、スプレッド等の油中水型油脂加工食品、ピーナツバ
ター、フライング及びベーキングショートニング等の油
脂加工食品から、ポテトチップ、スナック菓子、ケー
キ、クッキー、パイ、パン、チョコレート等の加工食
品、更にベーカリーミックス、加工肉製品、冷凍アント
レ、冷凍食品に使用できる。この場合、食品中のリン脂
質混合物の含量は、食品の全量に対して0.1 〜50重量％
が好ましい。
【００１０】
【実施例】（試料リン脂質の調製） ・リン脂質１の調製 大豆レシチン（ＳＬＰペースト：ツルーレシチン工業社
製）100 ｇを45℃の温度下、大豆レシチン中のリン脂質
当たり５重量倍量の95.0％エタノール（水分含有量5.0
％）でディスパーサー（Ｊａｎｋｅ＆Ｋｕｎｋｅｌ社
製）9500r.p.m.、10分間の攪拌により抽出操作を行っ
た。次にガラスフィルターで濾過し、沈殿を減圧乾燥機
で脱溶剤し、残渣物を得た。この操作を都合５回繰り返
し行った。次いで、上記残渣物を残渣物１重量部に対し
５重量部のエタノール含有量50％の水溶液で洗浄し、遠
心分離、濾別により酸性リン脂質濃縮物を得た。 ・リン脂質２（比較品）の調製 比較品としてホスファチジン酸を用いた。上記リン脂質
の組成を液体クロマトグラフィー法により調べた結果を
表１に示す。
製）100 ｇを45℃の温度下、大豆レシチン中のリン脂質
当たり５重量倍量の95.0％エタノール（水分含有量5.0
％）でディスパーサー（Ｊａｎｋｅ＆Ｋｕｎｋｅｌ社
製）9500r.p.m.、10分間の攪拌により抽出操作を行っ
た。次にガラスフィルターで濾過し、沈殿を減圧乾燥機
で脱溶剤し、残渣物を得た。この操作を都合５回繰り返
し行った。次いで、上記残渣物を残渣物１重量部に対し
５重量部のエタノール含有量50％の水溶液で洗浄し、遠
心分離、濾別により酸性リン脂質濃縮物を得た。 ・リン脂質２（比較品）の調製 比較品としてホスファチジン酸を用いた。上記リン脂質
の組成を液体クロマトグラフィー法により調べた結果を
表１に示す。
【００１１】
【表１】
【００１２】試験例１ 表１に示す各種リン脂質あるいは菜種トリグリセリドを
含む表２に示す餌料を４週齢ＳＤ系雄ラットに与え、２
週間の飼育を行った。飼育期間中の３群間には、飼育摂
取量およびラットの体重変化に差は認められなかった。
飼育２週間後に屠殺後、肝臓中の中性脂肪量、リン脂質
量、コレステロール量を測定した。結果を表３に示す。
また、血清を分離し、中性脂肪量、リン脂質量、コレス
テロール量、ＨＤＬ−コレステロール量を測定した。結
果を表４に示す。
含む表２に示す餌料を４週齢ＳＤ系雄ラットに与え、２
週間の飼育を行った。飼育期間中の３群間には、飼育摂
取量およびラットの体重変化に差は認められなかった。
飼育２週間後に屠殺後、肝臓中の中性脂肪量、リン脂質
量、コレステロール量を測定した。結果を表３に示す。
また、血清を分離し、中性脂肪量、リン脂質量、コレス
テロール量、ＨＤＬ−コレステロール量を測定した。結
果を表４に示す。
【００１３】
【表２】
【００１４】
【表３】
【００１５】
【表４】
【００１６】（食品への応用例）下記組成の代謝改善効
果を有するブリオッシュを常法により製造したところ、
食感は通常の製品とほとんど異なるところはなかった。 小麦粉（強力） 100 重量部 イースト 5 〃 イーストフード 0.1 〃 砂糖 15 〃 食塩 2 〃 脱脂粉乳 4 〃 全卵 50 〃 サラダ油 20 〃 試料１ 10 〃 水 15 〃
果を有するブリオッシュを常法により製造したところ、
食感は通常の製品とほとんど異なるところはなかった。 小麦粉（強力） 100 重量部 イースト 5 〃 イーストフード 0.1 〃 砂糖 15 〃 食塩 2 〃 脱脂粉乳 4 〃 全卵 50 〃 サラダ油 20 〃 試料１ 10 〃 水 15 〃
フロントページの続き Ｆターム(参考） 4B018 LB01 MD45 ME04 4C086 AA01 AA02 DA34 EA03 MA01 MA04 MA52 NA05 ZC33
Claims (2)
- 【請求項１】 中性リン脂質の存在量が酸性リン脂質の
存在量の２倍以下であり、且つ酸性リン脂質中のホスフ
ァチジルイノシトールの含量が50重量％以上であるリン
脂質混合物からなる血中中性脂肪および血中コレステロ
ール代謝改善剤。 - 【請求項２】 請求項１記載の代謝改善剤を、その有効
成分として、食品の全量に対して0.1 〜50重量％含む食
品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11110941A JP2000300186A (ja) | 1999-04-19 | 1999-04-19 | 代謝改善剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11110941A JP2000300186A (ja) | 1999-04-19 | 1999-04-19 | 代謝改善剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000300186A true JP2000300186A (ja) | 2000-10-31 |
Family
ID=14548454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11110941A Pending JP2000300186A (ja) | 1999-04-19 | 1999-04-19 | 代謝改善剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000300186A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005527207A (ja) * | 2002-04-19 | 2005-09-15 | ビオグルト ビオガルデ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | 生理的に認容される、リン脂質を含有する、安定でかつ硬質のマトリックス |
| WO2008062559A1 (fr) | 2006-11-22 | 2008-05-29 | Asahi Kasei Pharma Corporation | Supplément diététique, agent anti-fatigue, activateur d'endurance physique, aliment fonctionnel, ou produit cosmétique |
| WO2008093826A1 (ja) * | 2007-02-02 | 2008-08-07 | Asahi Kasei Pharma Corporation | アディポネクチン上昇剤 |
| JP2008266311A (ja) * | 2007-03-23 | 2008-11-06 | Nagase Chemtex Corp | アディポネクチン上昇剤 |
| EP1896074A4 (en) * | 2005-05-25 | 2009-04-22 | Liponex Inc | PHARMACEUTICAL COMPOSITIONS FOR THE TREATMENT OR PREVENTION OF CORONARY ARTERY DISEASE |
| JP2009256331A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-11-05 | Nagase Chemtex Corp | 高尿酸血症、又は痛風の予防、改善、又は治療剤 |
-
1999
- 1999-04-19 JP JP11110941A patent/JP2000300186A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005527207A (ja) * | 2002-04-19 | 2005-09-15 | ビオグルト ビオガルデ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | 生理的に認容される、リン脂質を含有する、安定でかつ硬質のマトリックス |
| EP1896074A4 (en) * | 2005-05-25 | 2009-04-22 | Liponex Inc | PHARMACEUTICAL COMPOSITIONS FOR THE TREATMENT OR PREVENTION OF CORONARY ARTERY DISEASE |
| WO2008062559A1 (fr) | 2006-11-22 | 2008-05-29 | Asahi Kasei Pharma Corporation | Supplément diététique, agent anti-fatigue, activateur d'endurance physique, aliment fonctionnel, ou produit cosmétique |
| WO2008093826A1 (ja) * | 2007-02-02 | 2008-08-07 | Asahi Kasei Pharma Corporation | アディポネクチン上昇剤 |
| JP5273722B2 (ja) * | 2007-02-02 | 2013-08-28 | 国立大学法人佐賀大学 | アディポネクチン上昇剤 |
| JP2008266311A (ja) * | 2007-03-23 | 2008-11-06 | Nagase Chemtex Corp | アディポネクチン上昇剤 |
| JP2009256331A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-11-05 | Nagase Chemtex Corp | 高尿酸血症、又は痛風の予防、改善、又は治療剤 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN1118248C (zh) | 脂肪混合物的生产方法 | |
| JP2962730B2 (ja) | 中鎖脂肪酸および長鎖脂肪酸を含有するトリグリセリドから製造される低カロリー脂肪 | |
| DE602005004923T2 (de) | Viskose fettzusammensetzungen mit niedrigem trans-fettgehalt, sowie verfahren und produkte | |
| US6113972A (en) | Phytosterol protein complex | |
| JP3779505B2 (ja) | 油脂組成物 | |
| EP1544281B1 (en) | Fat composition | |
| JP2002322490A (ja) | 油脂組成物 | |
| US4861610A (en) | Process for preparing emulsified fat composition containing cheese | |
| CA2621465A1 (en) | Dietary supplements and prepared foods containing triglyceride-recrystallized non-esterified phytosterols | |
| EP0525915A1 (en) | Edible oil/fat compositions | |
| US5079028A (en) | Emulsifying compositions containing a mixture of hydrolyzed and unhydrolyzed fractions and process for making same | |
| US4794015A (en) | Process for emulsifying fat or oil into aqueous phase comprising soy sauce as the main component | |
| JP3001589B2 (ja) | リグナン類含有飲食物 | |
| EP0173401B1 (en) | Butter-like concentrate | |
| US6287624B1 (en) | Foods containing fat or oil | |
| KR20120092604A (ko) | 오메가-3 지방산이 풍부한 쇼트닝 및 넛트 버터 | |
| JP2017216893A (ja) | 焼き菓子 | |
| JP2000300186A (ja) | 代謝改善剤 | |
| EP0104043A2 (en) | Foodstuffs and pharmaceuticals | |
| JP2020150956A (ja) | ソフトチョコレート | |
| JP2016165246A (ja) | 焼菓子用食感改良材 | |
| JPS6097916A (ja) | コレステロ−ル低下又は上昇抑制作用を有する組成物 | |
| RU2289254C1 (ru) | Способ приготовления крекера | |
| JP2568462B2 (ja) | 油脂組成物 | |
| JP3366776B2 (ja) | 血清中性脂質代謝または血清コレステロール代謝改善食品 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050908 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050908 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090428 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090626 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090901 |