JPS6097916A - コレステロ−ル低下又は上昇抑制作用を有する組成物 - Google Patents
コレステロ−ル低下又は上昇抑制作用を有する組成物Info
- Publication number
- JPS6097916A JPS6097916A JP58205054A JP20505483A JPS6097916A JP S6097916 A JPS6097916 A JP S6097916A JP 58205054 A JP58205054 A JP 58205054A JP 20505483 A JP20505483 A JP 20505483A JP S6097916 A JPS6097916 A JP S6097916A
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- JP
- Japan
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- egg yolk
- cholesterol
- lecithin
- action
- composition
- Prior art date
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- Pending
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- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、血中コレステロールを低下させる作用又は血
中コレステロールの上昇を抑制する作用を有する組成物
に関する。ここでいう血中コレステロールを低下させる
作用とは、血中コレステロール濃度が通常より高いもの
に対し、これを低下させる作用をいい、また、血中コレ
ステロールの上昇を抑制する作用とは、コレステロール
を多量に含む食品を摂取しても、恒常的に血中コレステ
ロールが上昇することを抑える作用をいう。
中コレステロールの上昇を抑制する作用を有する組成物
に関する。ここでいう血中コレステロールを低下させる
作用とは、血中コレステロール濃度が通常より高いもの
に対し、これを低下させる作用をいい、また、血中コレ
ステロールの上昇を抑制する作用とは、コレステロール
を多量に含む食品を摂取しても、恒常的に血中コレステ
ロールが上昇することを抑える作用をいう。
本発明者らは、以前卵黄を有機溶媒に懸濁後、固体区分
を分離して得られた非固体粘性物質を含む溶液より、「
機溶媒を除去して得られる区分を、総重量の５％以上含
有せしめた組成物は、血中コレステロール値を上昇させ
るどころか逆に、低下作用が優れ、または上昇を著しく
抑えることを見出した（特願昭５７−１３２８９９号）
。
を分離して得られた非固体粘性物質を含む溶液より、「
機溶媒を除去して得られる区分を、総重量の５％以上含
有せしめた組成物は、血中コレステロール値を上昇させ
るどころか逆に、低下作用が優れ、または上昇を著しく
抑えることを見出した（特願昭５７−１３２８９９号）
。
本発明者らは更に上記区分の中の有効成分が何であるか
検討した結果、卵黄レシチンに効果があることを発見し
本発明を完成した。即ち本発明は、卵黄レシチンを総重
量の３．５％以上含有せしめてなるコレステロール低下
又は上昇抑制作用を有する組成物である。
検討した結果、卵黄レシチンに効果があることを発見し
本発明を完成した。即ち本発明は、卵黄レシチンを総重
量の３．５％以上含有せしめてなるコレステロール低下
又は上昇抑制作用を有する組成物である。
本発明に用いる卵黄とは、鶏やアヒルなどの鳥類の卵で
食用に供せられる程度のものから採取される卵黄であれ
ば、特に限定しない。卵黄は、割卵後、卵黄分離機で卵
白をできる限り除去して得られる。
食用に供せられる程度のものから採取される卵黄であれ
ば、特に限定しない。卵黄は、割卵後、卵黄分離機で卵
白をできる限り除去して得られる。
卵黄中には脂質が％程度含まれており、卵黄脂質の約％
はトリグリ″セド、約％がリン脂質である。
はトリグリ″セド、約％がリン脂質である。
このリン脂質が卵黄レシチンと呼ばれるものであり、メ
タノール、ベンゼン、クロロホルムニ溶け、アセトンに
不溶であるのでこの性質を利用すれば抽出できる。卵黄
レシチンは天然の乳化剤、分散剤として菓子、パン、ア
イスクリーム、チョコレート、マーガリンなどに利用さ
れているが、本発明のような総重量の３，５％以上含有
せしめてなる組成物とした例はない。総重量の３．５％
未満では本発明の効果が現われず、一般に使用されてい
る卵黄の効果と大差がない。
タノール、ベンゼン、クロロホルムニ溶け、アセトンに
不溶であるのでこの性質を利用すれば抽出できる。卵黄
レシチンは天然の乳化剤、分散剤として菓子、パン、ア
イスクリーム、チョコレート、マーガリンなどに利用さ
れているが、本発明のような総重量の３，５％以上含有
せしめてなる組成物とした例はない。総重量の３．５％
未満では本発明の効果が現われず、一般に使用されてい
る卵黄の効果と大差がない。
卵黄レシチンを得る方法については、一般に知られてい
る方法で得られるが、下記のようにして卵黄油より得る
ことができる。
る方法で得られるが、下記のようにして卵黄油より得る
ことができる。
まず卵黄を有機溶媒に懸濁し卵黄油を抽出する。
卵黄に対する有機溶媒の量は５倍量ないし２０倍量が適
する。懸濁した卵黄はよく撹拌し、常温で放置する。放
置時間はできるだけ長いほうが好ましいが、一般に２時
間以上３時間程度行えば充分である。この懸濁液より固
体区分を抽出終了後、除去する。固体区分を除去する方
法は一般に知られている分別方法を用いることができ、
吸引濾過、遠心分離などを適用できる。
する。懸濁した卵黄はよく撹拌し、常温で放置する。放
置時間はできるだけ長いほうが好ましいが、一般に２時
間以上３時間程度行えば充分である。この懸濁液より固
体区分を抽出終了後、除去する。固体区分を除去する方
法は一般に知られている分別方法を用いることができ、
吸引濾過、遠心分離などを適用できる。
このようにして固体区分を分離して得られた非固結性物
質を含む溶液より、有機溶媒を除去して得られる区分を
用いる。
質を含む溶液より、有機溶媒を除去して得られる区分を
用いる。
有機溶媒を除去する方法は蒸留などの操作で行われる。
この物質は黄橙色の高粘度液体である。
この物質を湯浴で加熱しアセトンなどを加えた後、冷却
し遠心分離することによって下層に赤色油吠物をレシチ
ン区分として得られる。
し遠心分離することによって下層に赤色油吠物をレシチ
ン区分として得られる。
このようにして得られた卵黄レシチンを総量に対して３
．５％好ましくは５．０％以上含有せしめる。含有され
る物質としては、一般に人間の食することのできる物質
であればどのようなものでもよい。すなわち、カゼイン
、大豆蛋白質、卵白粉などの蛋白質素材、更にビタミン
Ｅ、ビタミンＦ、大豆レシチンなどを併用して用いても
よいし、動植物油などの油脂、炭水化物などの一般に食
するものに添加して食品として用いるととも可能である
。また、他の薬剤と併用することもできる。
．５％好ましくは５．０％以上含有せしめる。含有され
る物質としては、一般に人間の食することのできる物質
であればどのようなものでもよい。すなわち、カゼイン
、大豆蛋白質、卵白粉などの蛋白質素材、更にビタミン
Ｅ、ビタミンＦ、大豆レシチンなどを併用して用いても
よいし、動植物油などの油脂、炭水化物などの一般に食
するものに添加して食品として用いるととも可能である
。また、他の薬剤と併用することもできる。
本発明は、動脈硬化症、高脂血症、糖尿病などの各種疾
患による高コレステロール血症の場合は熱論のこと、健
常人であっても動物性脂肪、バターなどのコレステロー
ル含量の高い食品を摂取した場合に生ずる血中コレステ
ロールの上昇に対し、卵黄レシチンを独立に、或いは、
他のものと併用して摂取することにより血中コレステロ
ール低下または上昇抑制的に作用する。
患による高コレステロール血症の場合は熱論のこと、健
常人であっても動物性脂肪、バターなどのコレステロー
ル含量の高い食品を摂取した場合に生ずる血中コレステ
ロールの上昇に対し、卵黄レシチンを独立に、或いは、
他のものと併用して摂取することにより血中コレステロ
ール低下または上昇抑制的に作用する。
更に卵黄レシチンは、何ら摂取するに当って阻害となる
味、臭はなく、抵抗性が極めて小さく、安全性の高い物
質である。
味、臭はなく、抵抗性が極めて小さく、安全性の高い物
質である。
以下実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例１
１） 有効物質の調製
太陽化学工業＠（東京）より購入した卵黄油を２０ｇ用
い、２０ｍｚヘキサン、５０℃湯浴中で加温溶解後、ア
セト７１６０紅を５０℃湯浴中で少５− 量ずつ加える。室温に放冷後、２°Ｃ（水冷）２０分冷
却し、３０００ｒ、 ｐ、ｍ５分遠心分離。下層赤色油
吠物をレシチン区分とした。上層黄色溶液をエバポレー
タにて溜去し、残った黄色液吠物を油区分とした。
い、２０ｍｚヘキサン、５０℃湯浴中で加温溶解後、ア
セト７１６０紅を５０℃湯浴中で少５− 量ずつ加える。室温に放冷後、２°Ｃ（水冷）２０分冷
却し、３０００ｒ、 ｐ、ｍ５分遠心分離。下層赤色油
吠物をレシチン区分とした。上層黄色溶液をエバポレー
タにて溜去し、残った黄色液吠物を油区分とした。
２） 動 物 実 験
スプラグ・ドーレ系２８日令雄ラットを２日間市販飼料
で飼育した後、区分けを行い、１区１０匹、平均体重９
１．７±４．１ｇのものを用い各試験飼料で１８日間飼
育した。給餌、給水は不断給与とした。試験飼料組成は
第１表に示した。牛脂および試料は湯浴中で加温しなが
ら溶解して混合した。飼育終了時１６時間絶食後エーテ
ル麻酔下で採血し常法により血清を採取した。
で飼育した後、区分けを行い、１区１０匹、平均体重９
１．７±４．１ｇのものを用い各試験飼料で１８日間飼
育した。給餌、給水は不断給与とした。試験飼料組成は
第１表に示した。牛脂および試料は湯浴中で加温しなが
ら溶解して混合した。飼育終了時１６時間絶食後エーテ
ル麻酔下で採血し常法により血清を採取した。
血清総コレステロールは和光純薬工業■製キットｒｃｈ
ｏｌｅｓｔｅｒｏｌ Ｂ−Ｔｅｓｔ ＷａｋｏＪ、血清
β−リポタンパクは同じく和光純薬工業■製キフト［β
−Ｌｉｐｏｐｒｏｔｅｉｎ−Ｔｅｓｔ ＷａｋｏＪを用
いそれぞれ測定した。飼育成績および血清脂質成分Ｏ６
値を第２表に示した。
ｏｌｅｓｔｅｒｏｌ Ｂ−Ｔｅｓｔ ＷａｋｏＪ、血清
β−リポタンパクは同じく和光純薬工業■製キフト［β
−Ｌｉｐｏｐｒｏｔｅｉｎ−Ｔｅｓｔ ＷａｋｏＪを用
いそれぞれ測定した。飼育成績および血清脂質成分Ｏ６
値を第２表に示した。
６−
第１表 試験飼料組成
※１）：オリエンタル酵母工業■製 ハーバ−配合※２
）：エーザイ■製 第２表 卵黄油、レシチン区分および 油区分のラットの成長および 血清脂質成分に及ぼず影響 有意差検定 ２区に対し 本 Ｐｒｏ、０５京京 Ｐ＜
０．０１ 以上の結果から、本発明の卵黄レシチン区分は３．５％
前後ではラットの成長には特に影響を及ぼさず、剖検所
見は、コレステロール負荷による肝臓肥大以外は特に異
常は認めなかった。血清コレステロール値およびβ−リ
ボプロティン値は本発明の卵黄レシチン区分の添加によ
り著しく低下することが明らかとなった。
）：エーザイ■製 第２表 卵黄油、レシチン区分および 油区分のラットの成長および 血清脂質成分に及ぼず影響 有意差検定 ２区に対し 本 Ｐｒｏ、０５京京 Ｐ＜
０．０１ 以上の結果から、本発明の卵黄レシチン区分は３．５％
前後ではラットの成長には特に影響を及ぼさず、剖検所
見は、コレステロール負荷による肝臓肥大以外は特に異
常は認めなかった。血清コレステロール値およびβ−リ
ボプロティン値は本発明の卵黄レシチン区分の添加によ
り著しく低下することが明らかとなった。
実施例２
１） 有効物質の調製
有効物質は実施例１にて調製した同一試料を用いて実験
した。
した。
２） マーガリンの調製
大豆レシチンとモノステアリンを第３表に示す組成の大
豆精製油と食用大豆硬化油（＠点３４℃）に加えよく混
合した後、カロチン、ビタミンＡを添加して溶解させた
成分に食塩、香料、デヒドロ酢酸ソーダを溶解した水を
撹拌しながら加え、Ｗ１０型乳化を行いこの乳化液を急
冷捏和し、マ９− −ガリンを製造した。
豆精製油と食用大豆硬化油（＠点３４℃）に加えよく混
合した後、カロチン、ビタミンＡを添加して溶解させた
成分に食塩、香料、デヒドロ酢酸ソーダを溶解した水を
撹拌しながら加え、Ｗ１０型乳化を行いこの乳化液を急
冷捏和し、マ９− −ガリンを製造した。
この製品は通常品と比べ外感上は全く差がな（食感・風
味その他はなんら劣る所はなかった。
味その他はなんら劣る所はなかった。
第３表 マーガリンの組成
大豆精製油 ３９．７
食用大豆硬化油（融点３４℃）４３
水 １６
食 塩 １
モノステアリン（乳化剤）０．２
大豆レシチン ０．１
カ ロ チ ン 微量
香 料 微量
デヒドロ酢酸ソーダ（保存料） 微量
ビ タ ミ ン Ａ 微 量
３） 動 物 実 験
スプラグ・ドーレ系２８日令雄ラットを２日間市販飼料
で飼育後、区分けを行い、１区１０匹、−１０− 平均体重９５．７±４．２ｇのものを用い、各試験飼料
で１７日間飼育した。給餌給水は不断給与とした。試験
飼料組成は実施例１のうち牛脂に替えてマーガリンを１
０％加え、卵黄レシチン３．５％は蔗糖と代替して用い
た。
で飼育後、区分けを行い、１区１０匹、−１０− 平均体重９５．７±４．２ｇのものを用い、各試験飼料
で１７日間飼育した。給餌給水は不断給与とした。試験
飼料組成は実施例１のうち牛脂に替えてマーガリンを１
０％加え、卵黄レシチン３．５％は蔗糖と代替して用い
た。
飼育終了時１６時間絶食後エーテル麻酔下で採血し、常
法により血清を採取した。血清中の総コレステロールは
和光純薬工業■製キフトｒｃｈｏｌｅｓｔｅｌｏｌＢ−
丁ｅｓｔ ＷａｋｏＪおよび血清β−リポタンパクは同
じく同社のキット［β−Ｌｉｐｏｐｒｏｔｅｉｎ−Ｔｅ
ｓｔ ＷａｋｏＪを用いそれぞれ測定した。
法により血清を採取した。血清中の総コレステロールは
和光純薬工業■製キフトｒｃｈｏｌｅｓｔｅｌｏｌＢ−
丁ｅｓｔ ＷａｋｏＪおよび血清β−リポタンパクは同
じく同社のキット［β−Ｌｉｐｏｐｒｏｔｅｉｎ−Ｔｅ
ｓｔ ＷａｋｏＪを用いそれぞれ測定した。
飼育成績および血清総コレステロール値と血清β−リボ
プロティン値を第４表に示した。
プロティン値を第４表に示した。
第４表 卵黄レシチンのラット成長および血清総コレス
テロール値、β−リ ボプロティン値に及ぼず影響 ａ意差検定 ＊＊：ｐ＜０．０１ 木：Ｐｒｏ、０５ 以」二の結果から、卵黄レシチンの添加による平均増体
重、平均貴下量および飼料効率には全く影響を及ぼさず
、剖検所見も対照区と差異は認めなかった。血清コレス
テロール値および血清β−リボプロティン値に卵黄レシ
チンの有意の効果が認められた。
テロール値、β−リ ボプロティン値に及ぼず影響 ａ意差検定 ＊＊：ｐ＜０．０１ 木：Ｐｒｏ、０５ 以」二の結果から、卵黄レシチンの添加による平均増体
重、平均貴下量および飼料効率には全く影響を及ぼさず
、剖検所見も対照区と差異は認めなかった。血清コレス
テロール値および血清β−リボプロティン値に卵黄レシ
チンの有意の効果が認められた。
特許出願人 味の素株式会社
Claims (1)
- 卵黄レシチンを、総重量の３．５％以上含有せしめてな
るコレステロール低下又は上昇抑制作用を有する組成物
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58205054A JPS6097916A (ja) | 1983-11-01 | 1983-11-01 | コレステロ−ル低下又は上昇抑制作用を有する組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58205054A JPS6097916A (ja) | 1983-11-01 | 1983-11-01 | コレステロ−ル低下又は上昇抑制作用を有する組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6097916A true JPS6097916A (ja) | 1985-05-31 |
Family
ID=16500677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58205054A Pending JPS6097916A (ja) | 1983-11-01 | 1983-11-01 | コレステロ−ル低下又は上昇抑制作用を有する組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6097916A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1992002226A1 (en) * | 1990-07-30 | 1992-02-20 | University Of Miami | Treatment for hypercholesterolemia |
| US5498607A (en) * | 1990-07-30 | 1996-03-12 | University Of Miami | Treatment for hypercholesterolemia |
| WO1997009059A1 (fr) * | 1995-09-06 | 1997-03-13 | Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. | Agent lipidique d'amelioration du metabolisme |
| EP1106181A1 (en) * | 1998-08-12 | 2001-06-13 | Morinaga Milk Industry Co., Ltd. | Nutritional compositions for preventing or treating hyperlipoproteinemia |
| KR100559243B1 (ko) * | 2001-12-29 | 2006-03-15 | 학교법인 인제학원 | 계란으로부터 분리한 신규한 물추출물 ｐｆ-01, ｐｆ-02및 ｐｆ-03 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58126812A (ja) * | 1981-09-04 | 1983-07-28 | イエダ・リサ−チ・アンド・デイブロプメント・カンパニ−・リミテツド | 脂質フラクシヨン、その製造およびそれを含有する製薬学的組成物 |
| JPS59128328A (ja) * | 1983-01-07 | 1984-07-24 | Q P Corp | コレステロ−ル低下剤 |
-
1983
- 1983-11-01 JP JP58205054A patent/JPS6097916A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58126812A (ja) * | 1981-09-04 | 1983-07-28 | イエダ・リサ−チ・アンド・デイブロプメント・カンパニ−・リミテツド | 脂質フラクシヨン、その製造およびそれを含有する製薬学的組成物 |
| JPS59128328A (ja) * | 1983-01-07 | 1984-07-24 | Q P Corp | コレステロ−ル低下剤 |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1992002226A1 (en) * | 1990-07-30 | 1992-02-20 | University Of Miami | Treatment for hypercholesterolemia |
| US5231090A (en) * | 1990-07-30 | 1993-07-27 | University Of Miami | Treatment for hypercholesterolemia |
| US5498607A (en) * | 1990-07-30 | 1996-03-12 | University Of Miami | Treatment for hypercholesterolemia |
| WO1997009059A1 (fr) * | 1995-09-06 | 1997-03-13 | Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. | Agent lipidique d'amelioration du metabolisme |
| EP1106181A1 (en) * | 1998-08-12 | 2001-06-13 | Morinaga Milk Industry Co., Ltd. | Nutritional compositions for preventing or treating hyperlipoproteinemia |
| EP1106181A4 (en) * | 1998-08-12 | 2004-12-15 | Morinaga Milk Industry Co Ltd | NUTRITIONAL COMPOSITION TO PREVENT HYPERLIPOPROTEINEMIA |
| KR100559243B1 (ko) * | 2001-12-29 | 2006-03-15 | 학교법인 인제학원 | 계란으로부터 분리한 신규한 물추출물 ｐｆ-01, ｐｆ-02및 ｐｆ-03 |
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