JP2000298450A - ガンマ補正回路 - Google Patents

ガンマ補正回路

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JP2000298450A
JP2000298450A JP11106380A JP10638099A JP2000298450A JP 2000298450 A JP2000298450 A JP 2000298450A JP 11106380 A JP11106380 A JP 11106380A JP 10638099 A JP10638099 A JP 10638099A JP 2000298450 A JP2000298450 A JP 2000298450A
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Haruki Takada
春樹 高田
Takaaki Matono
孝明 的野
Katsunobu Kimura
勝信 木村
Tatsuo Nagata
辰雄 永田
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画面上の位置に応じてガンマ特性を作成し、
表示装置の製造ばらつき等により生じる色ムラや輝度ム
ラを補正して均一な映像信号を得る。 【解決手段】 映像信号入力端子17、2のN乗+1個
の折れ点の値を指定する折れ点値設定回路11、複数に
分割した画面領域の位置情報を出力する画面位置制御回
路19、画面領域に対応して折れ点設定値に加える量を
設定する折れ点オフセット値設定回路20、設定値回路
11出力と設定回路20出力を加算する加算回路21、
加算回路21の出力の折れ線の終了位置を指定する選択
回路12及び開始位置を指定する選択回路13、端子1
7の上位ビットの値で選択回路12,13を制御する制
御回路14、選択回路12,13からの出力を混合比を
変えて加算する加算回路16、力端子17からのデータ
の内下位ビットの値で加算回路16の混合比を制御する
制御回路15とを具備したガンマ補正回路。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置(以
下、LCDという)やプラズマディスプレイパネル(以
下、PDPという)などの表示装置において、表示画像
の良好な階調やコントラストを実現するガンマ補正回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、LCDやPDPなどの表示装置が
注目されている。これら表示装置のガンマ特性は、これ
までのブラウン管(以下、CRTという)タイプの表示装
置とは特性が異なると同時に、LCD,PDPといった
表示装置の種類毎にも特性が異なっている。さらに、現
状のテレビジョン放送では、表示装置としてCRTを用
いた装置を想定しており、表示側のガンマ特性を相殺す
るよう送像側でガンマ補正を施している。したがって、
表示装置としてCRTとガンマ特性の異なるLCDやP
DPを用いた場合には、送像側のガンマ特性を補正する
と同時に、LCDやPDPなどの表示装置の種類毎のガ
ンマ特性も補正する必要がある。
【0003】そこで、本出願人らは、ロジック回路のみ
で、2のN乗+1の折れ点を持ち特性を容易に変更可能
なガンマ補正を実現したガンマ補正回路を提案(特願平
10−89643号)してある。このことによって、L
CDやPDPなどの表示装置毎のガンマ特性を補正する
ことができる。
【0004】上記ガンマ補正回路を図7に示す。同図に
おいて、ガンマ補正回路1は、Mビットで符号化された
ガンマ補正前の映像信号を入力する映像信号入力端子1
7と、少なくとも(2のN乗+1)個の折れ点の値を指
定する折れ点値設定回路11と、前記折れ点値設定回路
が指定する(2のN乗+1)個の設定値の内折れ点の終
了位置を指定する2のN乗個の設定値を入力する第一の
折れ点値選択回路12と、前記折れ点値設定回路が指定
する(2のN乗+1)個の設定値の内折れ点の開始位置
を指定する2のN乗個の設定値を入力する第二の折れ点
値選択回路13と、前記映像信号入力端子17から入力
されるMビットのデータの内折れ線を指定する上位Nビ
ットの値で前記第一の選択回路及び第二の選択回路を制
御する第一の制御回路14と、映像信号入力端子17か
ら入力されるMビットのデータの内下位(MーN)ビッ
トの値で加算回路16の混合比を制御する第二の制御回
路15と、第一の折れ点値選択回路12及び第二の折れ
点値選択回路13からの出力を第二の制御回路15から
の制御信号によって混合比を変えて加算する加算回路1
6と、加算回路16の出力信号を出力するガンマ補正後
の映像信号出力端子18とを有して構成されている。
【0005】このガンマ補正回路の動作を簡単に説明す
る。映像信号入力端子17から入力される映像信号が8
ビット(M=8)で符号化されて入力され、8折れ点
(N=3)のガンマ特性を実現する場合を例に説明す
る。折れ点設定回路11では折れ点0から折れ点8まで
の9(2の3乗+1)個の折れ点の値を各折れ点毎に8
ビットで指定する。例えば、8ビットのシフトレジスタ
9個を用いてそれぞれの折れ点の値を指定する。
【0006】次に、折れ点設定回路11から出力される
折れ点のうち、折れ点8から折れ点1の値が第一の折れ
点値選択回路12に、折れ点0から折れ点7までの値が
第二の折れ点値選択回路13に入力される。第一の折れ
点値選択回路12と第二の折れ点値選択回路13で対応
する設定値は、隣接する折れ点間を結ぶ各折れ線の開始
位置の値と終了位置の値を指定している。
【0007】第一の制御回路14には映像信号入力端子
17から入力される8ビットのデータのうち上位3ビッ
トが入力される。第一の制御回路14では上位3ビット
のデータによって第一の折れ点値選択回路12と第二の
折れ点値選択回路13を制御し、データのレベルによっ
て8折れ線のうちの一つの折れ線の開始位置の値と終了
位置の値を選択する。
【0008】第二の制御回路15には映像信号入力端子
17から入力される8ビットのデータのうち下位5ビッ
トが入力される。5ビットの値xは、x=0〜2の5乗
+1となる。第二の制御回路15では係数k=x/2の
5乗を発生する。
【0009】また、加算回路16には第一の折れ点値選
択回路12から選択された出力信号A及び第二の折れ点
値選択回路13から選択された出力信号Bが、それぞれ
入力される。加算回路16では、第二の制御回路15か
らの係数k及び第一の折れ点値選択回路12からの出力
信号Aと第二の折れ点値選択回路13からの出力信号B
を用いて、kA+(1−k)Bとなるよう演算し、各折
れ線における開始位置と終了位置の間の値が指定され
る。
【0010】さらに、加算回路16の出力信号を映像信
号出力端子18から出力することによって、映像信号入
力端子17から入力された信号の大きさに対応してガン
マ補正した映像信号出力が得られる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したL
CDやPDPは、使用する液晶パネルあるいはプラズマ
ディスプレイパネルの製造上のばらつき等によって、個
々の表示装置毎に表示画面の右側、中央、左側、および
上側、下側で、信号処理回路系では同一振幅の信号であ
っても、画面位置によって明るさ、色合いの不均一さが
生じてしまう問題があった。これは、一般に輝度ムラ、
色ムラと呼ばれている現象で、LCDやPDPの製品開
発には必ず直面する課題である。
【0012】本発明は、このようなLCDやPDPの製
造ばらつき等により個々の表示装置毎に生じる画面上の
色ムラ、輝度ムラを、画面上の位置に対応して補正して
均一な映像信号として表示することを課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、表示装置毎や入力信号毎にガン
マ補正を行うガンマ補正回路において、画面を水平方向
及び/又は垂直方向に複数のエリアに分割し、各エリア
で異なるガンマ特性で補正を行うようにした。
【0014】さらに、上記ガンマ補正回路を具体化する
ために、請求項2の発明は、Mビットで符号化された映
像信号を入力する映像信号入力端子と、少なくとも(2
のN乗+1)個の折れ点の値を指定する折れ点値設定回
路と、画面を水平方向及び/又は垂直方向に複数のエリ
アに分割してそのエリアの位置情報を出力する画面位置
制御回路と、該画面位置制御回路から出力される画面エ
リアに対応して前記折れ点設定値回路の折れ点設定値に
加えるオフセット値を設定する折れ点オフセット値設定
回路と、前記折れ点設定値回路の出力と前記折れ点オフ
セット値設定回路の出力を加算する第二の加算回路と、
オフセット値が加算された(2のN乗+1)個の折れ点
設定値の内折れ線の終了位置を指定するための2のN乗
個の設定値が入力される第一の選択回路と、オフセット
値が加算された(2のN乗+1)個の折れ点設定値の内
折れ線の開始位置を指定するための2のN乗個の設定値
が入力される第二の選択回路と、該映像信号入力端子か
ら入力されるMビットのデータの内折れ線を指定する上
位Nビットの値で該第一の選択回路及び第二の選択回路
を制御する第一の制御回路と、該第一の選択回路及び第
二の選択回路からの出力を混合比を変えて加算する第一
の加算回路と、前記映像信号入力端子から入力されるM
ビットのデータの内下位(MーN)ビットの値で第一の
加算回路の混合比を制御する第二の制御回路と、該加算
回路の出力を出力する映像信号出力端子とを備えガンマ
補正回路を構成する。
【0015】請求項1のガンマ補正回路を具体化するた
めに、請求項3の発明は、Mビットで符号化された映像
信号を入力する映像信号入力端子と、少なくとも(2の
N乗+1)個の折れ点の値を指定する折れ点値設定回路
と、画面を水平方向及び/又は垂直方向に複数のエリア
に分割してそのエリアの位置情報を出力する画面位置制
御回路と、該画面位置制御回路から出力される画面エリ
アに対応してエリア毎に固有の折れ点値を前記折れ点値
設定回路に設定するエリア折れ点値設定回路と、前記折
れ点値設定回路の(2のN乗+1)個の折れ点設定値の
内折れ線の終了位置を指定するための2のN乗個の設定
値が入力される第一の選択回路と、前記折れ点値設定回
路の(2のN乗+1)個の折れ点設定値の内折れ線の開
始位置を指定するための2のN乗個の設定値が入力され
る第二の選択回路と、該映像信号入力端子から入力され
るMビットのデータの内折れ線を指定する上位Nビット
の値で該第一の選択回路及び第二の選択回路を制御する
第一の制御回路と、該第一の選択回路及び第二の選択回
路からの出力を混合比を変えて加算する加算回路と、前
記映像信号入力端子から入力されるMビットのデータの
内下位(MーN)ビットの値で第一の加算回路の混合比
を制御する第二の制御回路と、該加算回路の出力を出力
する映像信号出力端子とを備えてガンマ補正回路を構成
する。
【0016】請求項4の発明は、請求項2又は請求項3
に記載のガンマ補正回路を並列に3系統具備し、3系統
のガンマ特性をそれぞれ独立して折れ点の値を設定する
ようにした。
【0017】以上のようにガンマ補正回路を構成するこ
とによって、表示装置特有のガンマ特性を最適に設定す
るとともに、画面を水平垂直方向に複数のエリアに分割
し各エリア毎にその特性に応じた任意のガンマ補正特性
を作成することができる。したがって、LCDやPDP
の製造ばらつき等により個々の装置毎に生じる画面上の
色ムラや輝度ムラを補正して、均一な映像信号として表
示することが可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の第一の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。なお、各図面に共通な
構成要素部分には同一符号を付す。図1は、本発明の第
一の実施形態にかかるガンマ補正回路の一例を示す構成
ブロック図である。
【0019】図1の実施形態にかかるガンマ補正回路1
は、図7に示したガンマ補正回路1に、さらに、画面を
水平方向および/または垂直方向に複数のエリアに分割
してそのエリアの位置情報を出力する画面位置制御回路
19と、前記画面位置制御回路19から出力される画面
エリアに応じて前記折れ点設定値回路11にオフセット
値を加える折れ点オフセット値設定回路20と、前記折
れ点設定値回路11が指定する(2のN乗+1)個の設
定値と前記折れ点オフセット値設定回路20から出力さ
れる(2のN乗+1)個のオフセット値を加算する第二
の加算回路21とを付加した点に特徴を有している。な
お、この実施の形態の説明では、加算回路16を第一の
加算回路16として説明する。
【0020】この実施の形態にかかるガンマ補正回路1
の動作を簡単に説明する。映像信号入力端子17から入
力される映像信号が8ビット(M=8)で符号化されて
入力され、8折れ点(N=3)のガンマ特性を実現する
場合を例に説明する。折れ点設定回路11では折れ点0
から折れ点8までの9(2の3乗+1)個の折れ点の値
を各折れ点毎に8ビットで指定する。ここで設定した9
個の折れ点からなる曲線が各表示装置に対応した基準と
なるガンマ特性であり、その折れ点の値を本明細書では
基準折れ点値という。
【0021】次に、画面位置制御回路19は、画面を水
平垂直(2次元)方向に複数に分割したエリアの位置情
報を折れ点オフセット値設定回路20へ出力する。すな
わち、入力映像信号が画面上のどこに位置するかを折れ
点オフセット値設定回路20へ通知する。
【0022】折れ点オフセット値設定回路20は、画面
の位置毎に基準折れ点値を装置毎に特有の値だけオフセ
ットさせるオフセット値の組を有している。折れ点オフ
セット値設定回路20は、画面位置制御回路19から出
力される画面位置情報に対応した画面分割した各エリア
毎に最適な折れ点毎のオフセット量を示すオフセット値
を第二の加算回路21へ出力する。
【0023】第二の加算回路21は、折れ点値設定回路
11から出力される基準折れ点値と、折れ点オフセット
値設定回路20から出力されるオフセット値を各折れ点
毎に加算する。この第二の加算回路21で基準折れ点値
にオフセットを加算された折れ点値は、折れ点8から折
れ点1の値が第一の折れ点値選択回路12に、折れ点0
から折れ点7までの値が第二の折れ点値選択回路13に
入力される。
【0024】この第一の折れ点値選択回路12と第二の
折れ点値選択回路13に入力された設定値は、図7に示
した先行するガンマ補正回路と同様に処理され、第一の
加算回路16には、第一の折れ点値選択回路12から選
択された出力信号Aおよび第二の折れ点値選択回路13
から選択された出力信号Bがそれぞれ入力される。
【0025】第一の加算回路16は、第二の制御回路1
5からの出力kを用いて出力信号Aおよび出力信号Bに
対してkA+(1−k)Bとなるように演算し、演算結
果の出力信号を映像信号出力端子18へ出力する。すな
わち、入力信号のレベルに応じて、画面位置に応じて選
択したガンマ補正曲線上の出力レベルの信号が出力され
る。このことによって、画面のエリア毎に最適な値にガ
ンマ補正した映像出力が得られる。
【0026】次に、図2および図3を用いてこの実施の
形態にかかる画面位置制御回路19による画面のエリア
分割と、エリアに応じてガンマ特性にオフセットを付加
し輝度ムラおよび色ムラを補正したガンマ特性について
簡単に説明する。
【0027】図2に、この実施の形態にかかる画面位置
制御回路19による画面のエリア分割の一例を示す。こ
の例では、画面を、水平方向に8分割、垂直方向に8分
割することで水平垂直方向に64分割した場合を示し、
画面の左上から右下にかけてエリア1からエリア64ま
で図示のように順に番号を付す。画面位置制御回路19
は、映像入力信号の画面上の位置に対応した画面エリア
信号を出力する。
【0028】図3に本実施の形態によって得られるガン
マ特性の一例を示す。図において、横軸は映像入力信号
のレベルを縦軸は映像出力信号のレベルを示しており、
黒丸の点が各折れ点で指定出来る出力レベルの値であ
り、折線1から折線8からなる8本の折れ線で構成され
るガンマ特性曲線を示している。図には例としてガンマ
特性曲線を3本示している。
【0029】ここで、本実施例の動作にあわせて図の説
明を行う。まず、前記折れ点設定値回路11において例
えば表示装置に最適な基準となるガンマ特性曲線1を設
定する。画面上の輝度ムラや色ムラがない液晶パネルを
使用している場合には画面全体(エリア1〜エリア6
4)をこのガンマ特性とすればよい。
【0030】例えば、画面の左上(エリア1およびエリ
ア2)に輝度ムラや色ムラが発生している場合、この輝
度ムラや色ムラを補正するようにガンマ特性曲線にオフ
セットを与えればよい。画面位置制御回路19で、エリ
ア1またはエリア2の画面領域の位置情報を得ると、例
えばエリア1の位置情報(入力映像信号の画面位置情報
を)折れ点オフセット値設定回路20に出力する。
【0031】折れ点オフセット値設定回路20は、表示
装置毎に予め設定された各エリア毎の各折れ点のオフセ
ットデータから、エリア1のオフセット値を取り出して
第二の加算回路に出力する。
【0032】第二の加算回路21では、折れ点値設定回
路11から出力された基準折れ点値の折れ点0から折れ
点8の値に、それぞれエリア1の折れ点0から折れ点8
のオフセット値を加算してエリア1に対応して補正した
折れ点値(ガンマ特性曲線2)を、第一の折れ点値選択
回路12と第二の折れ点値選択回路13へ出力する。
【0033】第1の制御回路は入力映像信号の上位3ビ
ットを用いて、ガンマ特性曲線2を構成する折線区間を
選択する信号を出力する。
【0034】その後、第一の折れ点値選択回路12にお
いて、入力映像信号の上位3ビットの値を用いて利用す
る折れ線の終了位置を選択して出力Aを第1の加算器1
6へ出力する。また、第二の折れ点値選択回路13にお
いて、入力映像信号の上位3ビットの値を用いて利用す
る折れ線の開始位置を選択して出力Bを加算器16へ出
力する。すなわち、第1の折れ戦線地卓回路12と第2
の折れ点値選択回路13とで栄送信号の入力レベルに対
応した折線が選択される。
【0035】第二の制御回路15では、入力信号の下位
5ビットを用いて、選択した折線の開始位置と終了位置
との間の位置を計算して、第1の加算回路16へ出力す
る。
【0036】第一の加算回路16では、選択した折れ線
上の値を算出してガンマ補正された映像信号を出力す
る。
【0037】このようにして、エリア1では、図3のガ
ンマ特性曲線2を用いてガンマ補正された映像信号を出
力することができる。
【0038】エリア2における映像信号に対しても、同
様にオフセットを加えて図3に示すガンマ特性曲線3に
よってガンマ補正された映像信号を出力することができ
る。
【0039】図3ではエリア1とエリア2の特性のみを
表示しているが、輝度ムラや色ムラが発生している部分
に対して、同様にエリア毎に折れ点0から折れ点8まで
オフセットを加えることで輝度ムラや色ムラを生じるエ
リアに応じた任意のガンマ特性を得ることができる。
【0040】また、この実施の形態では、画面の領域
を、水平8分割、垂直8分割とした例で説明したが、こ
れは8分割に限定する必要はなく、任意の分割としても
よい。また、画面領域は均等に分割する必要もなく、輝
度ムラ、色ムラが画面の端に出る場合には画面の両端の
部分を細かく分割し、中央部は大きく分割する構成とし
てもよい。
【0041】すなわち、折れ点値設定回路11におい
て、それぞれの表示装置に最適なガンマ特性を設定し、
この特性を基準として、画面位置制御回路19によって
画面を水平垂直2次元に複数のエリアに分割し各エリア
に応じてオフセットを付加し補正することで任意のガン
マ特性を実現することができる。
【0042】これにより、LCDやPDPの製造ばらつ
き等による表示画面の右側、中央、左側、および上側、
下側で、画面位置によって発生する輝度ムラ、色ムラを
補正して均一の映像を表示することが可能となる。
【0043】次に、図4を用いて本発明にかかるガンマ
補正回路の画面位置制御回路による画面のエリア分割の
別の例を示す。図4(a)は表示画面の水平方向を8分
割したエリア分割の場合、図4(b)は表示画面の垂直
方向を8分割したエリア分割の場合、図4(c)は水平
方向(図4(a))と垂直方向(図4(b))を合成し
てエリア分割した場合を示す。
【0044】図4(c)の場合には、水平方向に8種類
のガンマ特性曲線と、垂直方向に8種類のガンマ特性曲
線の合計16種類のガンマ特性曲線を実現すればよい。
図2の場合は分割された画面領域に対応した64通りの
ガンマ特性曲線を実現する必要があったが、本例では、
16種類に対応すればよい。マイコンで前記折れ点値設
定回路11を設定する場合には設定数を少なくでき、回
路規模も小さくできる。
【0045】この場合も同様に、LCDやPDPの製造
ばらつき等による表示画面の右側、中央、左側、および
上側、下側で、画面位置によって発生する輝度ムラ、色
ムラを補正して均一の映像を表示することが可能とな
る。
【0046】図5を用いて、本発明の第二の実施の形態
にかかるガンマ補正回路の構成を説明する。この実施の
形態にかかるガンマ補正回路1は、図7に示したガンマ
補正回路1に、さらに、画面位置制御回路19と、該画
面位置制御回路19から出力される画面エリアに応じて
(2のN乗+1)個の設定値を出力するエリア折れ点値
設定回路22を付加した点に特徴を有している。図1に
示す第一の実施形態では、折れ点値設定回路11から出
力される基準折れ点値に対し、各エリアごとに特有なオ
フセット量を与えて各エリアの補正を行っていたが、こ
の実施の形態では、各エリア毎に特有な折れ点値をエリ
ア折れ点値設定回路22に設定しておき、エリアに対応
した折れ点値を折れ点値設定回路11に直接的に与える
構成としている。
【0047】この実施の形態において、エリア折れ点値
設定回路22は、各エリア毎の折れ点値データを有して
おり、画面位置制御回路19からの位置情報に基づいて
該当するエリアの折れ線値を折れ点値設定回路11へ設
定する。
【0048】この回路によれば、画面位置制御回路19
によって画面を水平垂直2次元に複数のエリアに分割
し、各エリアに応じてエリア折れ点値設定回路22より
表示装置に最適なガンマ特性を折れ点値設定回路11に
設定することができ、輝度ムラや色ムラを補正する任意
のガンマ特性を実現することができる。これにより、L
CDやPDPの製造ばらつき等による表示画面の右側、
中央、左側、および上側、下側で、画面位置によって発
生する輝度ムラ、色ムラを補正して均一の映像を表示す
ることが可能となる。
【0049】上記の説明では、R系統(1系統)のみに
ついてガンマ特性の補正を行う例を示したが、G,B系
統についてもガンマ補正回路を設け、それぞれ独立にガ
ンマ補正を行うようにすれば、各R,G,Bに対応した
LCDやPDPのパネルを独立に補正することができ、
輝度ムラ、色ムラ補正を精度良く補正することができ
る。
【0050】R,G,Bの3系統に対してそれぞれ独立
にガンマ補正を行うようにたれ威を図6を用いて説明す
る。ガンマ補正回路1´は、例えば図1に示したガンマ
補正回路1をそれぞれの信号R,G,Bに対応して独立
して設ける。すなわち、R信号に対するガンマ補正回路
1Rと、B信号に対するガンマ補正回路1Bと、G信号
に対するガンマ補正回路1Gにはそれぞれ映像入力信号
のR,G,B成分が映像信号入力端子17R,17G,
17Bから入力される。各ガンマ補正回路1R,1G,
1Bは、それぞれ独立したガンマ補正量が設定されてお
り制御回路3によって制御されて、それぞれの系で独立
した補正処理を行う。それぞれのガンマ補正回路におい
て独立して補正されたガンマ補正後の映像信号は、それ
ぞれ出力端子18R,18G,18Bから出力される。
【0051】
【発明の効果】以上、詳細に説明した如く、本発明の構
成によれば、表示装置特有のガンマ特性を最適に設定す
るとともに、画面を水平垂直方向に複数のエリアに分割
し各エリアに応じて任意のガンマ特性を作成することに
より、LCDやPDPの製造ばらつき等により生じる色
ムラ、輝度ムラを補正して均一な映像信号として表示す
ることが実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態にかかるガンマ補正
回路の構成を示すブロック図。
【図2】本発明にかかるガンマ補正回路の画面位置制御
回路のエリア分割方法の一例を示す図。
【図3】本発明にかかるガンマ補正回路によって補正さ
れるガンマ特性曲線の一例を示す図。
【図4】本発明の第一の実施の形態における画面位置制
御回路のエリア分割方法の他の例を示す図。
【図5】本発明の第二の実施の形態にかかるガンマ補正
回路の構成を示すブロック図。
【図6】本発明にかかるガンマ補正回路を3系統並列に
設けてR,G,Bを独立して補正するようにしたガンマ
補正回路の構成を示すブロック図。
【図7】従来技術におけるガンマ補正回路の構成を示す
ブロック図。
【符号の説明】
1 ガンマ補正回路 2 制御回路 11 折れ点値設定回路 12 第一の折れ点値選択回路 13 第二の折れ点値選択回路 14 第一の制御回路 15 第二の制御回路 16 第一の加算回路 17 映像信号入力端子 18 映像信号出力端子 19 画面位置制御回路 20 折れ点オフセット値設定回路 21 第二の加算回路 22 エリア折れ点値設定回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木村 勝信 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所映像情報メディア事業部 内 (72)発明者 永田 辰雄 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所映像情報メディア事業部 内 Fターム(参考) 5C006 AA11 AA22 AC21 AF12 AF42 AF43 AF46 AF51 AF52 BB11 BC16 BC22 BC23 BF28 FA05 FA20 FA22 5C021 PA62 PA63 PA66 PA87 RB00 SA02 SA03 XA34 YC08 5C080 AA05 AA10 BB06 CC03 DD05 EE17 EE29 EE30 FF12 GG09 JJ01 JJ02 JJ05

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示装置毎や入力信号毎にガンマ補正を
    行うガンマ補正回路において、画面を水平方向及び/又
    は垂直方向に複数のエリアに分割し各エリアで異なるガ
    ンマ特性で補正を行うことを特徴とするガンマ補正回
    路。
  2. 【請求項2】 Mビットで符号化された映像信号を入力
    する映像信号入力端子と、少なくとも(2のN乗+1)
    個の折れ点の値を指定する折れ点値設定回路と、画面を
    水平方向及び/又は垂直方向に複数のエリアに分割して
    そのエリアの位置情報を出力する画面位置制御回路と、
    該画面位置制御回路から出力される画面エリアに対応し
    て前記折れ点設定値回路の折れ点設定値に加えるオフセ
    ット値を設定する折れ点オフセット値設定回路と、前記
    折れ点設定値回路の出力と前記折れ点オフセット値設定
    回路の出力を加算する第二の加算回路と、オフセット値
    が加算された(2のN乗+1)個の折れ点設定値の内折
    れ線の終了位置を指定するための2のN乗個の設定値が
    入力される第一の選択回路と、オフセット値が加算され
    た(2のN乗+1)個の折れ点設定値の内折れ線の開始
    位置を指定するための2のN乗個の設定値が入力される
    第二の選択回路と、該映像信号入力端子から入力される
    Mビットのデータの内折れ線を指定する上位Nビットの
    値で該第一の選択回路及び第二の選択回路を制御する第
    一の制御回路と、該第一の選択回路及び第二の選択回路
    からの出力を混合比を変えて加算する第一の加算回路
    と、前記映像信号入力端子から入力されるMビットのデ
    ータの内下位(MーN)ビットの値で第一の加算回路の
    混合比を制御する第二の制御回路と、該加算回路の出力
    を出力する映像信号出力端子とを具備したことを特徴と
    するガンマ補正回路。
  3. 【請求項3】 Mビットで符号化された映像信号を入力
    する映像信号入力端子と、少なくとも(2のN乗+1)
    個の折れ点の値を指定する折れ点値設定回路と、画面を
    水平方向及び/又は垂直方向に複数のエリアに分割して
    そのエリアの位置情報を出力する画面位置制御回路と、
    該画面位置制御回路から出力される画面エリアに対応し
    てエリア毎に固有の折れ点値を前記折れ点値設定回路に
    設定するエリア折れ点値設定回路と、前記折れ点値設定
    回路の(2のN乗+1)個の折れ点設定値の内折れ線の
    終了位置を指定するための2のN乗個の設定値が入力さ
    れる第一の選択回路と、前記折れ点値設定回路の(2の
    N乗+1)個の折れ点設定値の内折れ線の開始位置を指
    定するための2のN乗個の設定値が入力される第二の選
    択回路と、該映像信号入力端子から入力されるMビット
    のデータの内折れ線を指定する上位Nビットの値で該第
    一の選択回路及び第二の選択回路を制御する第一の制御
    回路と、該第一の選択回路及び第二の選択回路からの出
    力を混合比を変えて加算する加算回路と、前記映像信号
    入力端子から入力されるMビットのデータの内下位(M
    ーN)ビットの値で第一の加算回路の混合比を制御する
    第二の制御回路と、該加算回路の出力を出力する映像信
    号出力端子とを具備することを特徴とするガンマ補正回
    路。
  4. 【請求項4】 請求項2又は請求項3に記載のガンマ補
    正回路を並列に3系統具備し、3系統のガンマ特性をそ
    れぞれ独立して折れ点の値を設定するようにしたことを
    特徴とするガンマ補正回路。
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