JP2000298387A - 画像形成装置の駆動システム - Google Patents

画像形成装置の駆動システム

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JP2000298387A
JP2000298387A JP11106092A JP10609299A JP2000298387A JP 2000298387 A JP2000298387 A JP 2000298387A JP 11106092 A JP11106092 A JP 11106092A JP 10609299 A JP10609299 A JP 10609299A JP 2000298387 A JP2000298387 A JP 2000298387A
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雅弘 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の回転体を並列配置した画像形成装置を
前提とし、単一の駆動源からの駆動力をウォームギアを
介して各回転体へ伝達する際に、各回転体に対応するウ
ォームギアとウォームホイールとの間のバックラッシュ
変動に伴う速度変動を有効に抑える。 【解決手段】 複数の回転体1が並列配置される画像形
成装置において、単一の駆動源2と、この単一の駆動源
2に駆動連結されて回転するウォーム軸3と、前記複数
の回転体1に対応してウォーム軸3と同軸に設けられる
複数のウォームギア4と、複数の回転体1の回転軸に固
定され且つ各ウォームギア4に噛合するウォームホイー
ル5とを備え、一若しくは二つの回転体1に対応して複
数の分割軸体6にウォーム軸3を分割し、各分割軸体6
を可撓性連結手段7を介して連結する。更に、バックラ
ッシュ調整機構8を付加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式など
を採用した画像形成装置の駆動システムに係り、特に、
複数の回転体が並列配置されるタイプの画像形成装置を
前提とし、各回転体を同期駆動させる駆動システムの改
良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来におけるタンデム型画像形成装置と
しては、例えばイエロ、マゼンタ、シアン、ブラックの
複数の画像形成ユニット(例えば電子写真方式を採用)
を並列配設し、各画像形成ユニットに対向する部位には
複数の張架ロールに掛け渡されて搬送ベルトが循環搬送
されるベルト搬送装置を配設し、搬送ベルト上に直接若
しくは記録材(用紙やOHPシート)を介して各画像形
成ユニットにて形成された複数色のトナー像を順次多重
転写させるようにしたもの(例えば特開平6−1102
90号公報参照)、あるいは、各画像形成ユニット毎に
像担持体用の感光体ドラムに当接する転写ロールを設
け、この感光体ドラムと転写ロールとで記録材の搬送作
用を行うようにしたもの(例えば特開平7−31925
4号公報参照)が既に知られている。
【0003】この種のタンデム型画像形成装置にあって
は、高速化という点では確かに有利であるが、反面、各
画像形成ユニットで形成された各色成分画像を搬送ベル
トの同一の画像担持位置若しくは同一の記録材上に順次
重ねて転写しなければならないため、各色成分画像のレ
ジストレーションを合わせ難いという技術的課題があ
る。このような技術的課題を解決するために、この種の
画像形成装置で用いられていた駆動システムとしては、
単一の駆動モータを用い、この駆動モータの駆動軸にウ
ォーム軸をカップリングなどの連結部材を介して駆動連
結すると共に、このウォーム軸の各感光体ドラムに対応
した部位には夫々ウォームギアを設ける一方、各感光体
ドラムの回転軸にウォームホイールを取付け、このウォ
ームホイールと前記ウォームギアとを噛合させ、複数の
感光体ドラムを単一の駆動源で駆動するという提案がな
されている(例えば特開昭63−11967号公報,特
開平6−110290号公報参照)。このタイプによれ
ば、単一の駆動源で、各感光体ドラムが回転駆動される
ことから、個々的に駆動源を具備する態様に比べて、各
色成分画像のレジストレーションは合わせ易くなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した駆
動システムにあっては、ウォームギアに起因して感光体
ドラムが速度変動するという技術的課題が見られる。こ
のウォームギアに起因する感光体ドラムの速度変動の要
因の一つとしては、ウォームギアとウォームホイールと
の間のバックラッシュによる噛み合いばらつきに起因す
るものが挙げられる。すなわち、ウォーム軸に複数のウ
ォームギアを固定的に設け、複数の感光体ドラムを同期
回転させるが、各々のウォームギアやウォームホイール
の加工誤差等に伴ってバックラッシュが変動するため、
ウォームギアとウォームホイールとの噛み合い周期の変
動により、各感光体ドラムに速度変動が生ずる。このと
き、ウォームギアとウォームホイールとの間のバックラ
ッシュを初期的に調整するにしても、同一のウォーム軸
に三つ以上のウォームギアが設けられている態様にあっ
ては、二つのウォームギアについてはバックラッシュの
調整が可能であるが、残りのウォームギアについてはバ
ックラッシュの調整が実質的に不可能である。
【0005】また、例えば特開平6−110290号公
報に示されるような先行技術には、ウォームギアの少な
くとも一つに、リード及び進み角が互いに異なる一対の
歯面を具備させ、当該ウォームギアをウォーム軸の軸方
向に沿って位置調整可能に設けることにより、ウォーム
ギアとウォームホイールとの間に軸間誤差がある場合、
ウォームギアをウォーム軸の軸方向に沿って移動させる
ことで、ウォームホイールと噛合するウォームギアの歯
厚を変化させ、もって、軸間誤差であるバックラッシュ
を吸収する提案が既になされている。しかしながら、ウ
ォームギアの加工精度を確保することが非常に難しいた
め、バックラッシュの調整が不十分になり易いばかり
か、バックラッシュの調整がウォーム軸を軸方向へ移動
させる方式に限られてしまうため、例えば駆動中に、ウ
ォーム軸を軸方向へ移動させてウォームギア位置を移動
させると、ウォームホイールの回転周期の速度変動が悪
化してしまうことから、ウォームホイールの加工誤差に
対してバックラッシュを随時(駆動中)調整することが
できない。
【0006】この発明は、以上の技術的課題を解決する
ためになされたものであって、複数の回転体を並列配置
した画像形成装置を前提とし、単一の駆動源からの駆動
力をウォームギアを介して各回転体へ伝達する際に、各
回転体に対応するウォームギアとウォームホイールとの
間のバックラッシュ変動に伴う速度変動を有効に抑え、
もって、画像むらのない良好な画像を得ることができる
画像形成装置の駆動システムを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、図
1に示すように、複数の回転体1(例えば1a〜1d)
が並列配置される画像形成装置において、単一の駆動源
2と、この単一の駆動源2に駆動連結されて回転するウ
ォーム軸3と、前記複数の回転体1に対応してウォーム
軸3と同軸に設けられる複数のウォームギア4(例えば
4a〜4d)と、複数の回転体1の回転軸に固定され且
つ各ウォームギア4に噛合するウォームホイール5(5
a〜5d)とを備え、前記ウォーム軸3が、一若しくは
二つの回転体1に対応して複数の分割軸体6(例えば6
a,6b)に分割され、各分割軸体6を可撓性連結手段
7を介して連結したものであることを特徴とする画像形
成装置の駆動システムである。
【0008】このような技術的手段において、本願の対
象である画像形成装置は、複数の回転体1が並列配置さ
れる態様であれば、記録材を搬送する方式や、中間転写
体の有無、あるいは、回転体1の配列方向(縦配列、横
配列)など適宜選定して差し支えない。ここで、回転体
1には、トナー像などの像を担持する像担持体(感光体
ドラム、誘電体ドラムなど)は勿論のこと、中間転写体
や記録材搬送体に対する駆動ロールや転写ロールなどの
各種機能部材を含む。
【0009】また、単一の駆動源2はウォーム軸3に駆
動連結されていればよく、ウォーム軸3のいずれか一端
に駆動源2を連結するようにしてもよいし、ウォーム軸
3の分割軸体6(6a,6b)間に介在させるようにし
てもよい。いずれの態様においても、駆動源2の設置方
法については、固定設置してもよいし、あるいは、連結
される分割軸体6と共に移動するように設置してもよ
い。更に、ウォームギア4については、ウォーム軸3と
別体で差し支えないが、ウォーム軸3自体の回転に起因
する誤差成分を可能な限り除去するという観点から、ウ
ォーム軸3とウォームギア4とを一体的に形成するよう
にしてもよい。更にまた、ウォームホイール5について
は、回転体1と別体であってもよいし、また、回転体1
と一体的に設けるようにしてもよい。
【0010】また、分割軸体6は一若しくは二つの回転
体1に対応した領域で複数に分割されるものであり、三
以上の回転体1に跨って分割されることはない。そして
また、分割軸体6間を連結する可撓性連結手段7は、少
なくとも分割軸体6相互の偏心及び偏角誤差を吸収す
る、言い換えれば、分割軸体6相互の角速度を正確に保
つようなカップリングなどであればよく、例えばフレキ
シブルカップリングが用いられる。ここで、可撓性連結
手段7は、分割軸体6間を直接的に連結する態様に加え
て、分割軸体6間の少なくとも一部に介在する態様(例
えば分割軸体6間に駆動源2を配設し、この駆動源2と
一方の分割軸体6を固定連結し、他方の分割軸体6を可
撓自在に連結する態様)をも含む。更に、本発明におい
ては、各分割軸体6のウォームギア4と対応するウォー
ムホイール5との間のバックラッシュが調整せしめられ
るバックラッシュ調整機構8(例えば8a,8b)を付
加した態様が好ましい。この態様において、前記バック
ラッシュの調整を随時(駆動中)行うという観点からす
れば、バックラッシュ調整機構8としてはウォーム軸3
を構成する分割軸体6若しくは対応する回転体1をウォ
ーム軸3の径方向に対して移動させるものであることが
好ましい。
【0011】次に、上述した技術的手段の作用について
説明する。図1において、ウォーム軸3は一若しくは二
つの回転体1に対応して複数の分割軸体6(例えば6
a,6b)に分割され、各分割軸体6が可撓性連結手段
7にて連結されている。このとき、各分割軸体6のウォ
ームギア4は最大二つであるから、このウォームギア4
と対応するウォームホイール5との間のバックラッシュ
については、分割軸体6を移動(例えば適宜傾動)させ
ることで初期調整あるいは随時(駆動中)調整すること
が可能になる。具体的には、バックラッシュ調整機構8
(8a,8b)を付加するようにすればよく、バックラ
ッシュ調整機構8(8a,8b)が対応する分割軸体6
(6a,6b)のウォームギア4と対応する回転体1の
ウォームホイール5との間のバックラッシュを初期調整
あるいは随時調整する。また、可撓性連結手段7は分割
軸体6相互の偏心及び偏角誤差を吸収しながら、駆動源
2からの駆動力を伝達するため、ウォーム軸3全体が一
体となって回転し、各ウォームギア4から対応するウォ
ームホイール5を介して各回転体1に駆動力が均等に伝
達される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に示す実施の形態
に基づいて本発明を詳細に説明する。 ◎実施の形態1 図2は本発明が適用されたタンデム型画像形成装置の実
施の形態1を示す説明図である。同図において、タンデ
ム型画像形成装置は、本体ハウジング21内に4つの色
(本実施の形態ではブラック、イエロ、マゼンタ、シア
ン)の画像形成ユニット22(具体的には22a〜22
d)を横方向に配列し、その上方には各画像形成ユニッ
ト22の配列方向に沿って循環搬送される中間転写ベル
ト23を配設する一方、本体ハウジング21の下方には
用紙等の記録材(図示せず)が収容される記録材供給カ
セット24を配設すると共に、この記録材供給カセット
24からの記録材の搬送路となる記録材搬送路25を垂
直方向に配置したものである。
【0013】本実施の形態において、各画像形成ユニッ
ト22(22a〜22d)は、中間転写ベルト23の循
環方向上流側から順に、例えばブラック用、イエロ用、
マゼンタ用、シアン用(配列は必ずしもこの順番とは限
らない)のトナー像を形成するものであり、各感光体カ
ートリッジ30と、共通する一つの露光ユニット40と
を備えている。ここで、感光体カートリッジ30は、例
えば感光体ドラム31と、この感光体ドラム31を予め
帯電する帯電器(本例では帯電ロール)32と、帯電さ
れた感光体ドラム31上に前記露光ユニット40にて露
光形成された静電潜像を対応する色トナー(本実施の形
態では例えば負極性)で現像する現像器33と、感光体
ドラム31上の残留トナーを除去するクリーナ34とを
一体的にカートリッジ化したものである。尚、符号35
(35a〜35d)は各感光体カートリッジ30の現像
器33に各色成分トナーを補給するためのトナーカート
リッジである。一方、露光ユニット40は、ケース41
内に例えば四つの半導体レーザ(図示せず)、一つのポ
リゴンミラー42、結像レンズ(図示せず)及び各感光
体カートリッジ30に対応するそれぞれミラー(図示せ
ず)を格納し、各色成分毎の半導体レーザからの光をポ
リゴンミラー42で偏向走査し、結像レンズ、ミラーを
介して対応する感光体ドラム31上の露光ポイントに光
像を導くようにしたものである。
【0014】また、本実施の形態において、中間転写ベ
ルト23は例えば一対の張架ロール(一方が駆動ロー
ル)231,232間に掛け渡されており、各感光体カ
ートリッジ30の感光体ドラム31に対応した中間転写
ベルト23の裏面には一次転写器(本例では一次転写ロ
ール)51が配設され、この一次転写ロール51にトナ
ーの帯電極性と逆極性の電圧を印加することで、感光体
ドラム31上のトナー像を中間転写ベルト23側に静電
的に転写するようになっている。更に、中間転写ベルト
23の最下流画像形成ユニット22dの下流側の張架ロ
ール232に対応した部位には二次転写装置52が配設
されており、中間転写ベルト23上の一次転写像を記録
材に二次転写(一括転写)するようになっている。本実
施の形態では、二次転写装置52は、中間転写ベルト2
3のトナー像担持面側に圧接配置される二次転写ロール
521と、中間転写ベルト23の裏面側に配置されて二
次転写ロール521の対向電極をなすバックアップロー
ル(本例では張架ロール232を兼用)とを備えてい
る。そして、例えば二次転写ロール521が接地されて
おり、また、バックアップロール232にはトナーの帯
電極性と同極性のバイアスが印加されている。更にま
た、中間転写ベルト23の最上流画像形成ユニット22
aの上流側にはベルトクリーナ53が配設されており、
中間転写ベルト23上の残留トナーを除去するようにな
っている。
【0015】また、記録材供給カセット24には記録材
をピックアップするテイクアウェイロール61が設けら
れ、このテイクアウェイロール61の直後には記録材を
送出するフィードロール62が配設されると共に、二次
転写部位の直前に位置する記録材搬送路25には記録材
を所定のタイミングで二次転写部位へ供給するレジスト
レーションロール(レジストロール)63が配設されて
いる。尚、符号64は手差し用の記録材を送出するフィ
ードロールである。一方、二次転写部位の下流側に位置
する記録材搬送路25には定着装置66が設けられ、こ
の定着装置66の下流側には記録材排出用の排出ロール
67が設けられており、本体ハウジング21の上部に形
成された収容トレイ68に排出記録材が収容されるよう
になっている。
【0016】また、本実施の形態に係るタンデム型画像
形成装置で用いられる感光体ドラムの駆動システムにつ
いて説明する。本駆動システムは、図3及び図4に示す
ように、単一の駆動モータ120(本例では固定設置)
を有し、この駆動モータ120の駆動軸120aにはフ
レキシブルカップリング121を介してウォーム軸(回
転伝達軸)122を同軸に駆動連結すると共に、このウ
ォーム軸122のうち各画像形成ユニット22(22a
〜22d)の感光体ドラム31に対応した部位にはウォ
ームギア125(具体的には125a〜125d)を取
り付ける一方、前記各感光体ドラム31の一端側には夫
々ウォームホイール126(具体的には126a〜12
6d)を同軸に取り付け、各ウォームホイール126と
前記各ウォームギア125とを噛合させるようにしたも
のである。尚、図4中、符号311,312は各感光体
ドラム31を回転支承するベアリングである。
【0017】特に、本駆動システムにおいては、ウォー
ム軸122は、第一、第二画像形成ユニット22a,2
2bに対応する第一分割軸体131と、第三、第四画像
形成ユニット22c,22dに対応する第二分割軸体1
32とに分割されており、各分割軸体131,132間
はフレキシブルカップリング135にて連結されてい
る。そして、各分割軸体131,132は夫々一対のベ
アリング141,142あるいは143,144にて回
転支承されており、更に、第一分割軸体131の一方の
ベアリング141とウォームギア125aとの間に付勢
スプリング147が介装されている。
【0018】次に、本実施の形態に係る感光体ドラムの
駆動システム及びタンデム型画像形成装置の作動につい
て説明する。本実施の形態において、感光体ドラムの駆
動システムは以下のように作動する。図3及び図4にお
いて、図示外のスタートスイッチをオン操作すると、駆
動モータ120が回転し、フレキシブルカップリング1
21を介してウォーム軸122に駆動力が伝達される。
このとき、ウォーム軸122は複数の分割軸体131,
132に分割されるが、フレキシブルカップリング13
5にて連結されているため、駆動モータ120からの駆
動力は第一分割軸体131に伝達され、かつ、フレキシ
ブルカップリング135を介して第二分割軸体132に
伝達される。このため、ウォーム軸122は一体的に回
転駆動される。この結果、ウォーム軸122に同軸に設
けられているウォームギア125が回転すると共に、こ
れに噛合するウォームホイール126が回転し、各画像
形成ユニット22(22a〜22d)の各感光体ドラム
31が駆動せしめられる。
【0019】このように駆動された感光体ドラム31上
には各色成分トナー像が形成されると共に、各感光体ド
ラム31上の各色成分トナー像は各一次転写ロール51
による転写作用によって中間転写ベルト23上に順次転
写され、中間転写ベルト23上の多重転写トナー像は二
次転写装置52による転写作用によって記録材に一括転
写される。この後、多重転写トナー像が転写された記録
材は定着装置66を経た後に収容トレイ68へと排出さ
れる。
【0020】このような実施の形態モデルにおいて、ウ
ォーム軸122の取り付け誤差とバックラッシュ量との
関係を調べたところ、図5に示すように、ウォーム軸1
22の取り付け誤差が大きくなるに従ってバックラッシ
ュ量が増加し、これに伴って、感光体ドラム31の速度
変動も大きくなっていることが理解される。従って、感
光体ドラム31の速度変動を小さく抑えるには、画像む
らが目視で検出されない程度のレベルまで、ウォーム軸
122の取り付け誤差を十分に小さくしてバックラッシ
ュ量を抑えることが必要と言える。
【0021】特に、本実施の形態では、ウォーム軸12
2は二つの分割軸体131,132に分割されているた
め、各分割軸体131、132の取り付け位置が個々的
に調整される。すなわち、第一分割軸体131のウォー
ムギア125a,125bと対応するウォームホイール
126a,126bとの間のバックラッシュは第一分割
軸体131の取り付け位置を適宜調整することで夫々最
適に調整される。一方、第二分割軸体132のウォーム
ギア125c,125dと対応するウォームホイール1
26c,126dとの間のバックラッシュは第二分割軸
体132の取り付け位置を適宜調整することで夫々最適
に調整される。
【0022】従って、本実施の形態では、例えば各分割
軸体131,132の取り付け位置を適宜初期調整する
ようにすれば、図5に示すように、バックラッシュ量を
図中の設定値位置に設定することが可能になり、その
分、感光体ドラム31の速度変動は画像むらが目視でき
ない程度まで小さく抑えられる。
【0023】一方、本実施の形態では、分割軸体13
1,132の取り付け位置を個々的に調整した場合に、
両分割軸体131,132の偏心及び偏角位置がずれる
という事態が起こり得る。このような状況下において、
各分割軸体131,132間はフレキシブルカップリン
グ135にて連結されているため、両分割軸体131,
132間のずれはフレキシブルカップリング135の可
撓性作用にて有効に吸収される。このため、各分割軸体
131,132を連結してなるウォーム軸122の回転
動作が偏心及び偏角誤差に起因して不安定になることは
なく、常時安定したものになっている。
【0024】更に、本実施の形態において、より好まし
い態様を図6に示す。同図において、駆動システムは各
分割軸体131,132に対応してバックラッシュ調整
機構151,152が付加されている。本実施の形態で
用いられるバックラッシュ調整機構151,152は、
各分割軸体131,132の軸方向略中央付近に揺動支
点154を有し、各分割軸体131,132の両端ベア
リング141,142あるいは143,144を支承す
る揺動ブラケット153と、この揺動ブラケット153
のうち揺動支点154に略対向する部分に設けられ、揺
動ブラケット153を介して各分割軸体131,132
を感光体ドラム31側の径方向に向かって付勢する付勢
スプリング155とを備えたものである。尚、図6中の
他の構成要素については、実施の形態1に示す構成要素
と同様であるので、ここでは同様な符号を付して詳細な
説明を省略する。
【0025】次に、図6に示す態様において、主として
バックラッシュ調整機構151,152の作動について
説明する。図6に示すバックラッシュ調整機構151,
152は、付勢スプリング155にて揺動ブラケット1
53を揺動付勢し、各分割軸体131,132を対応す
る各感光体ドラム31に均等に押し付ける。このとき、
各分割軸体131,132はバックラッシュ調整機構1
51,152からのバランス調整力を受けて自動的に微
小傾動するから、第一分割軸体131のウォームギア1
25a,125bはこれに対応するウォームホイール1
26a,126bに常時均等に噛合することになり、ウ
ォームギア125a,125bとこれに対応するウォー
ムホイール126a,126bとの間のバックラッシュ
量は、仮に初期設定値(例えばゼロ)からずれたとして
も適宜自動調整されることになり、一方、第二分割軸体
132のウォームギア125c,125dとこれに対応
するウォームホイール126c,126dとの間のバッ
クラッシュ量も、同様な作用にて、仮に初期設定値(例
えばゼロ)からずれたとしても適宜自動調整される。こ
の結果、この種のバックラッシュ調整機構151,15
2を付加した態様にあっては、ウォーム軸122の各ウ
ォームギア125(125a〜125d)とウォームホ
イール126(126a〜126d)との間のバックラ
ッシュが随時(駆動中も)自動的に調整される。
【0026】◎実施の形態2 図7は本発明が適用されたタンデム型画像形成装置の駆
動システムの実施の形態2を示す。尚、実施の形態1と
同様な符号については実施の形態1と同様な符号を付し
てここではその詳細な説明を省略する。以下の実施の形
態についても同様である。同図において、本実施の形態
に係る駆動システムは、実施の形態1と同様に、第一、
第二画像形成ユニット22a,22bに対応する第一分
割軸体131と、第三、第四画像形成ユニット22c,
22dに対応する第二分割軸体132とに分割されたウ
ォーム軸122を有しているが、実施の形態1と異な
り、各分割軸体131,132間に駆動モータ160を
配設し、この駆動モータ160には両端に突出する駆動
軸160a,160bを具備させ、例えば第一分割軸体
131の一端と駆動モータ160の一方の駆動軸160
aとをリジットカップリング161にて固定連結すると
共に、第二分割軸体132の一端と駆動モータ160の
他方の駆動軸160bとをフレキシブルカップリング1
62にて可撓自在に連結したものである。
【0027】次に、本実施の形態に係る駆動システムの
作動について説明する。本実施の形態においては、駆動
モータ160が回転すると、一方の駆動軸160aから
リジットカップリング161を介して第一分割軸体13
1に駆動力が伝達され、駆動モータ160の他方の駆動
軸160bからフレキシブルカップリング162を介し
て第二分割軸体132に駆動力が伝達される。このと
き、各分割軸体131,132毎に2つのウォームギア
125とこれに対応するウォームホイール126との間
のバックラッシュは夫々最適に初期設定される。勿論、
本実施の形態においても、図6に示すようなバックラッ
シュ調整機構を付加するようにすれば、各ウォームギア
125と対応する各ウォームホイール126との間のバ
ックラッシュが随時(駆動中も)自動調整される。
【0028】また、本実施の形態では、第一分割軸体1
31はリジットカップリング161を介して駆動モータ
160に連結され、この駆動モータ160を介して第二
分割軸体132にフレキシブルカップリング162にて
連結されているが、第一分割軸体131と駆動モータ1
60との軸心は常時一致しており、この駆動モータ16
0の軸心と第二分割軸体132との間の偏心及び偏角誤
差がフレキシブルカップリング162にて吸収されるた
め、第一分割軸体131と第二分割軸体132との間の
偏心及び偏角誤差は確実に吸収され、各分割軸体13
1,132からなるウォーム軸122は一体となって安
定的に回転駆動する。尚、本実施の形態において、リジ
ットカップリング161に代えてフレキシブルカップリ
ングを用いるようにしてもよいことは勿論である。
【0029】◎実施の形態3 図8は本発明が適用されたタンデム画像形成装置の駆動
システムの実施の形態3を示す。同図において、本実施
の形態に係る駆動システムは、実施の形態1と同様に、
第一、第二画像形成ユニット22a,22bに対応する
第一分割軸体131と、第三、第四画像形成ユニット2
2c,22dに対応する第二分割軸体132とに分割さ
れ、フレキシブルカップリング135にて連結されたウ
ォーム軸122を有しているが、実施の形態1と異な
り、このウォーム軸122には、更に、中間転写ベルト
23の駆動ロール、例えば張架ロール231に対応する
第三分割軸体133を具備させ、駆動モータ120の駆
動軸120aと第三分割軸体133とをフレキシブルカ
ップリング121にて連結すると共に、第三分割軸体1
33と第一分割軸体131とをフレキシブルカップリン
グ136にて連結し、第三分割軸体133にウォームギ
ア125eを設けると共に、中間転写ベルト23の張架
ロール(駆動ロール)231に駆動用のウォームホイー
ル126eを設けたものである。尚、本実施の形態にお
いては、符号145,146は第三分割軸体133の両
端を回転支承するベアリングであり、また、ウォーム軸
122を付勢する付勢スプリング147は前記ベアリン
グ145とウォームギア125eとの間に介装されてい
る。
【0030】次に、本実施の形態に係る駆動システムの
作動について説明する。図示外のスタートスイッチをオ
ン操作すると、駆動モータ120が回転し、フレキシブ
ルカップリング121を介してウォーム軸122に駆動
力が伝達される。このとき、ウォーム軸122は複数の
分割軸体131〜133に分割されるが、フレキシブル
カップリング135,136にて連結されているため、
駆動モータ120からの駆動力は、第三分割軸体133
に伝達され、かつ、フレキシブルカップリング136を
介して第一分割軸体131に伝達され、かつ、フレキシ
ブルカップリング135を介して第二分割軸体132に
伝達される。このため、三つの分割軸体131〜133
からなるウォーム軸122は一体的に回転駆動される。
この結果、ウォーム軸122に同軸に設けられているウ
ォームギア125が回転すると共に、これに噛合するウ
ォームホイール126が回転し、各画像形成ユニット2
2(22a〜22d)の各感光体ドラム31が駆動せし
められるほか、駆動ロール231を介して中間転写ベル
ト23も駆動せしめられる。
【0031】このような動作過程において、本実施の形
態では、ウォーム軸122は三つの分割軸体131〜1
33に分割されているため、各分割軸体131〜133
の取り付け位置が個々的に調整される。すなわち、第一
分割軸体131のウォームギア125a,125bと対
応するウォームホイール126a,126bとの間のバ
ックラッシュは第二分割軸体131の取り付け位置を適
宜調整することで夫々最適に調整される。一方、第二分
割軸体132のウォームギア125c,125dと対応
するウォームホイール126c,126dとの間のバッ
クラッシュは第一分割軸体132の取り付け位置を適宜
調整することで夫々最適に調整される。更に、第三分割
軸体133のウォームギア125eと対応するウォーム
ホイール126eとの間のバックラッシュは第三分割軸
体133の取り付け位置を適宜調整することで最適に調
整される。
【0032】従って、本実施の形態では、例えば各分割
軸体131〜133の取り付け位置を適宜初期調整する
ようにすれば、バックラッシュ量を所望の設定値位置に
設定することが可能になり、その分、感光体ドラム31
の速度変動は画像むらが目視できない程度まで小さく抑
えられる。尚、本実施の形態においても、図6に示すよ
うなバックラッシュ調整機構を付加することにより、各
ウォームギア125とウォームホイール126との間の
バックラッシュを随時(駆動中も)自動調整することが
好ましい。
【0033】一方、本実施の形態では、三つの分割軸体
131〜133の取り付け位置を個々的に調整した場合
に、各分割軸体131〜133の偏心及び偏角位置がず
れるという事態が起こり得る。このような状況下におい
て、各分割軸体131〜133間はフレキシブルカップ
リング135,136にて連結されているため、各分割
軸体131〜133間の偏心及び偏角位置ずれはフレキ
シブルカップリング135,136の可撓性作用にて有
効に吸収される。このため、各分割軸体131〜133
を連結してなるウォーム軸122の回転動作が偏心及び
偏角誤差に起因して不安定になることはなく、常時安定
したものになっている。
【0034】更に、本実施の形態では、各感光体ドラム
31の駆動に加えて、中間転写ベルト23をも一つの駆
動モータ120にて駆動するシステムが構築されている
が、これに限られるものではなく、中間転写ベルト23
の駆動に代えて、あるいは、更に加えて、例えばウォー
ム軸122に二次転写装置52の二次転写ロール521
に対応して分割軸体(図示せず)をフレキシブルカップ
リング(図示せず)にて連結し、この分割軸体にウォー
ムギア(図示せず)を設けると共に、二次転写ロール5
21駆動用のウォームホイール(図示せず)を設けて噛
合させるようにしてもよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、複数の回転体を並列配置した画像形成装置を前提と
し、単一の駆動源からの駆動力をウォーム軸の各ウォー
ムギアを介して各回転体へ伝達する際に、一若しくは複
数の回転体に対応してウォーム軸を複数に分割し、か
つ、可撓性連結手段にて連結し、各分割軸体毎にウォー
ムギアとウォームホイールとの間のバックラッシュを調
整可能としたので、各回転体に対応するウォームギアと
ウォームホイールとの間のバックラッシュ変動を最小限
に抑えることが可能になり、その分、回転体の速度変動
を有効に抑えることができ、回転体の速度変動に伴う画
像むらのない良好な画像を得ることができる。特に、上
述した駆動システムにおいて、バックラッシュ調整機構
を付加するようにすれば、分割軸体のウォームギアと対
応する回転体のウォームホイールとの間のバックラッシ
ュを簡単に初期調整あるいは随時調整することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る画像形成装置の駆動システムの
概要を示す説明図である。
【図2】 実施の形態1に係る画像形成装置の概要を示
す説明図である。
【図3】 実施の形態1に係る画像形成装置の駆動シス
テムを示す説明図である。
【図4】 図3中矢印IV方向から見た矢視図である。
【図5】 実施の形態1モデルにおいて、ウォーム軸取
付誤差に伴うバックラッシュ量と感光体ドラムの速度変
動率との関係を示すグラフ図である。
【図6】 実施の形態2に係る画像形成装置の駆動シス
テムを示す説明図である。
【図7】 実施の形態3に係る画像形成装置の駆動シス
テムを示す説明図である。
【図8】 実施の形態4に係る画像形成装置の駆動シス
テムを示す説明図である。
【符号の説明】
1(1a〜1d)…回転体,2…駆動源,3…ウォーム
軸,4(4a〜4d)…ウォームギア,5(5a〜5
d)…ウォームホイール,6(6a,6b)…分割軸
体,7…可撓性連結手段,8(8a,8b)…バックラ
ッシュ調整機構
フロントページの続き Fターム(参考) 2H030 AA07 AB02 AD16 BB23 BB42 2H032 AA05 BA01 BA09 BA23 2H035 CA07 CB01 CG03 2H071 BA04 BA29 BA41 CA01 CA05 DA06 DA08 DA13 DA15 DA26 3J103 AA02 FA30 GA02 GA03 GA52 GA74

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の回転体が並列配置される画像形成
    装置において、 単一の駆動源と、 この単一の駆動源に駆動連結されて回転するウォーム軸
    と、 前記複数の回転体に対応してウォーム軸と同軸に設けら
    れる複数のウォームギアと、 複数の回転体の回転軸に固定され且つ各ウォームギアに
    噛合するウォームホイールとを備え、 前記ウォーム軸は、一若しくは二つの回転体に対応して
    複数の分割軸体に分割され、各分割軸体を可撓性連結手
    段を介して連結したものであることを特徴とする画像形
    成装置の駆動システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像形成装置の駆動シス
    テムにおいて、 各分割軸体のウォームギアと対応するウォームホイール
    との間のバックラッシュが調整せしめられるバックラッ
    シュ調整機構を付加したことを特徴とする画像形成装置
    の駆動システム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の画像形成装置の駆動シス
    テムにおいて、 バックラッシュ調整機構はウォーム軸を構成する分割軸
    体若しくは対応する回転体をウォーム軸の径方向に対し
    て移動させるものであることを特徴とする画像形成装置
    の駆動システム。
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